サイトマップ

最新トピックス

« 前の記事を読む | BLOGトップ | 次の記事を読む »

マヤン・ファクター 新版―2012年の真実(リアリティ)

ホゼ・アグエイアス (著), 柳瀬 宏秀 (監修, 翻訳), 福井 久美子 (翻訳)
2008年9月刊
出版社: 三五館
 
 
本書は、10月に開催された「船ル幸雄オープンワールド2008」にも講師として
ご出演いただいた柳瀬宏秀氏が監修・翻訳をつとめられた本です。

5歳までメキシコで生まれ、育った柳瀬氏はマヤ暦と出会い、様々な過程を経て惹かれていきます。
そして、本書『マヤン・ファクター』が出版されるまでの思いや過程には、
とても深いものが含まれているのを感じました。
 
本書の著者である、ホゼ・アグエイアス博士は、今からおよそ20年も前に
「新しい太陽の時代」についてのマヤの預言を蘇らせ、アメリカで本書の元となる本を出版しました。

現在、多くの人が2012年のアセンションについて否定的なことを語っていますが、
一番最初に2012年の重要性を世界で初めて示唆した本書には、そのようなことは
一切書かれていません。
本書を読むと、マヤについての正しい理解が得られるのではないかと思います。
 
日本ではこの『マヤン・ファクター』についての翻訳本は、1997年に別の出版社から
発行されていますが、その時はあまり多くの人には読まれなかったそうです。
 
柳瀬氏は、文中で、それはその本によっては「マヤン・ファクター」の意味が
正しく伝わらなかったせいだと言っています。
確かに笑語に堪能であったとしても、柳瀬氏の言う通り、高次元や著者のホゼ博士に
できるだけチャンネルをあわせないと翻訳するのはとても難しい内容だと思いました。
 
ホゼ博士の日本で唯一の代理人でもある柳瀬氏が、一番博士が伝えたい第8章と
その他1、2章を取り出し、図版を多用して改版したのが、本書特別版だそうです。
ここで少しご紹介させていただきます。
 
まず、一番最初の序章では、本書を発行するまでにあたってのいきさつ、
世界からみたマヤ等について露かれており、次の第1章では柳瀬氏がマヤに出会い、
今現在にいたるまでの過程が紹介されています。
第1章の著者である柳瀬氏のマヤにかける情熱と共に記されている歴史にはぐいぐいと
引き込まれるものがありました。

第2章から第7章までは、先にも述べたように図版を多用しての紹介です。
たくさんの図とともに、その図が示す意味が記されています。
私からすると不思議な図がたくさん載っており、図を眺めているだけでもなんだか
神秘的なものを感じました。

最終章の第8章では、私達の世界、身体の状況や、2012年を迎えるにあたって
これからどうすれば良いかが、分かりやすく記されています。
今まで知らなかった情報、知識がもりだくさんの内容でした。

2012年について興味をもたれている方には、とくにおすすめの一冊です。
どうぞお読みください。
                              (にんげんクラブ会報誌2008年12月号より)



カテゴリー

月別アーカイブ



  • zoom寄合
  • にんげんクラブストア
  • 秋山峰男の世界
  • やさしい ホツマツタヱ
  • 舩井幸雄記念館
  • 黎明
  • 船井幸雄.com
  • ザ・フナイ
  • ビジネス共済なら協同組合企業共済会
  • Facebookページはこちら
  • スタッフブログはこちら
グループ会社
  • 舩井幸雄.com
  • 本物研究所
  • エヴァビジョン
  • ほんものや