最新トピックス
« 前の記事を読む |
BLOGトップ
| 次の記事を読む »
森田 実 (著)
2007年4月 発行
出版社 日本文芸社
「政治の目的は、善が成し易く、悪の成し難い社会をつくることである」と
冒頭に書かれていますが、今の日本の政治はこの本分からはずれてしまっているようです。
この本を読むと、アメリカの支配下に置かれている日本の現状がよくわかります。
政治家やマスコミの報道を鵜呑みにせず、日本の真実を直視する目を持って
選挙に投票したい、と考えさせられる一冊でした。
(にんげんクラブ会報誌2007年7月より)
コメント
政治評論家 森田実が、小泉政権、安倍政権や「格差是正」「教育基本法」「憲法改正」等について糾弾しています。
テレビなどでのマスコミでは報道されない内容で、指摘した問題に関する、国民の声も書かれています。
《いまの日本に何が起きているのか、日本はどのようになっているのか―
われわれははっきりと見、真実を知らなければならない。》
現在の日本はおかしいと感じている方にお薦めの本です。
この本に書かれていることは、日本の真実であろうと思いました。
日本の真実を知り、考え、行動していかなければ、とんでもない日本になると深く考えらされました。
ただ、この本に書かれている事を、そのまま信じるのではなく、自分で考え、調べることが必要です。
ぜひ、この本を読み、日本の真実を知って下さい。
投稿者: 大西 博之 | "2007-08-03