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こだまゆうこの熱海伊豆山通信 2012年

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2013年を見通すセミナー&交流会

にんげんクラブの皆様こんにちは。メリークリスマス!!
今日はクリスマスですね。
昨日のクリスマスイブでは、こちら熱海でもチラチラと少しだけ雪が降りました。
最近はロマンチック☆とは、縁遠い日々ですが(笑)、なんだか嬉しい気分になりました。


さてさて、22日は、2013年を見通すセミナーにご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
普段私は熱海にいるため、品川での寄り合いにも参加していませんし、会員の皆様と交流できる機会はほとんどないのですが、今回のセミナーでは会員の皆様とお話ができて、本当に楽しかったです。


今回は、初の会員限定セミナーということで、どんな雰囲気になるかなぁ?と思っていましたが、すごくアットホームな良いセミナーになったように思います。
懇親会も、なんだか日本中にいる家族と出会えたような、そんな気分になりました。

というのも、会員様しかいない=同じ志を持った人ばかりということで、見えない絆と言いますか、なんだか不思議な連帯感があるのです。

当日は、無料セミナーも二つの会場で行われていたため、オープンワールドのようにいろいろな講師の方々を選んで受けられるのかな、と思っていたのですが、95%以上の方が、そのままにんげんクラブ会員限定有料セミナーを受講されていました。

荷物もそのままの席に置いて席を確保し、休み時間が終わると、同じ席に戻る。
まるで学生時代に授業を受けているかのような風景でした。

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(会場の雰囲気です。勉強会、というイメージでしょう?)

この安心感と連帯感はとても良いものです。
船井幸雄会長が、にんげんクラブを設立した当初から「会員しか参加できない、会員限定のセミナーを開きなさいよ」と言っていた意味がようやくわかりました。

講演の内容は、2013年のこれからについて、それぞれの霊能者の方が、様々な意見をおっしゃってくださいました。

参考になることや、自分に必要なメッセージなどを、選択しながら聞けて良かったと思います。
これは自分には必要ないな、と思うメッセージは、他の方に必要なのだな、と思いながら聞いたりもしました。

そんな余裕が生まれるところも、たくさんの霊能者(?)の方々を一同に集めた会ならではだと思いました。

また、私は会場の後方でずっとにんげんクラブBOOKSの販売をしていましたが、声をかけてくださる方がたくさんいらして、とても嬉しかったです。皆様から元気をたくさんいただきました(^^)!。

これからも、こんな素敵なセミナーを定期的に企画していきたいと思っています。
そしてこれからは、会員の皆様と何か同じ目標を持てたらいいなと思っています。
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(ブース出展してくださった、ロッキー田中さんと、スタッフの大森直子さん。
 富士山好きな我が家では、毎年ロッキーさんのカレンダーの発売を楽しみにしています。)

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(おなじみ、(有)アムリットのまるちゃんこと、小沢真有美さん。
 長年にんげんクラブ事務局スタッフだった彼女と、違った形でにんげんクラブのセミナー会場で会うのは、なんだか不思議な気分です^^。本日はブースに立ち寄る時間があったので、大好きなデーツとヴァータティーを買いました。)


Pちゃんとゴーストバスターズ

にんげんクラブの皆様こんにちは。
先日の選挙は自民党の圧勝でしたね。
あまり政治には興味のない私ですが、今後の安倍政権におおいに期待したいと思います。


先週の土曜日から、今週の月曜(17日)まで、高知に行ってきました。
皆さんご存知の、Pちゃんの取材です。

じつは先月の終わりごろに、小川社長から電話があり
「うちに今ゴーストバスターズが来ていて、すごいことになっているから、とりあえず15日から高知に来て取材して、本を書いてくれんかな。」と、なんだかよくわからないことを伝えられ、とりあえず高知に行ってみました。


高知空港に到着すると、小川社長が迎えに来てくださっていました。
その日の高知は真冬だというのに、車の温度計で外気温はなんと19度。
海は荒れ放題、山の向こうは霞んでいて、曇り空の隙間からは、天の光がさしこんでいるような、ちょっと変な日でした。

「なんだか今日は変ですね。海も荒れているし、ずいぶん幻想的な風景に見えますが・・・。」
そんな話をしながら、小川社長のお庭につきました。

さて、小川社長のご自宅のお庭に入ると、なぜだか頭がグラグラしました。
あれ?前に来たときと庭の雰囲気が全然違う・・・・。
ぐーっと頭が抑えられたような気分で、なんだか吐き気もしてきました。
ただならぬ場の雰囲気に、どうしたんだろう?と思っていると、池の鯉がポチャンポチャンと何度も飛びはね始めました。
鯉って、そんなに飛び跳ねる魚じゃないですよね?

「鯉が飛びはねているし、やっぱり今日はなんだかおかしいですね。龍がいるからですかね。」
とお互いに言いながら、しばし、ゴーストバスターズの方々を待つことにしました。

小川社長によると、
知り合いのチャネラーさんが言うには、小川社長のお庭の裏手にある磐座にスメラミコトが降りて来るわ、庭に昔のお姫様の霊はいるわ、雷獣はいるわ、ヘビの霊(神様?)はいるわ、おキツネさんの魂がいるわ、狸もいるわ、亀がいるわ、そして龍が五匹に増えたそうで、ものすごいことになっているそうです。

それらを鎮めたり、波動の調整をするために、庭の後ろの池をつぶして石をひいて、そこに1トンのクリスタルといくつかの龍の水晶を置かなければならないそうです。

「池にクリスタル1トンやで。もう頭おかしいやろ。なんぼでもお金かかるからたまらんわ。」

と言いつつも、できることはやろうと実行されるのが小川社長の小川社長らしいところです。

「ううーん、頭おかしいですね~。」
と笑いながらも、確かにあの池にクリスタルを1トンいれたら、この頭の重さと吐き気がとれて、すごく気持ちの良い場になるかもしれない、そのチャネラーさんはすごいなぁと思いました。

ゴーストバスターズの方々は、総勢四名で、小川社長とPちゃんにご縁のあった直感力のある方々です。そしてそこに、非常に感の優れた庭師さんも加わります。
いろいろとエネルギーを見ながら、除霊などをして庭の調整をし、あいた時間で取材に応じてくださいました。
(本当は、取材がメインで日程を組んでいたはずですが、皆様にとっては庭の調整のほうが最重要事項だったために、空いた時間のみ、取材にご協力いただきました・笑)


「今日は龍がようけおるわー。幸助が、火を噴く練習しはじめたで。」
「最終的には、この庭に10匹の龍が集まってくるんよ。」
「あっ!ピカチュウ(雷獣)がおる!」
「この庭にはこれからすごい役割があるんよ。」


などなど、ゴーストバスターズの方々は、小川社長と私にだけわからない、
不思議で面白い会話に盛り上がっておられました。

なんといっても、見る方法は違えども、
四人とも同じものが見えているということがすごいと思います。
そして、見えない、聞こえない小川社長と私は四人の方々のお話を終始ぽかーん、として聞いていました。

二日たって、庭の調整がすべて終わると、たしかに別次元の庭に変わっているような気がしました。池の前にたつと、ゾクゾクと鳥肌がたってきます。
これから、この庭ですごいことが起こりそうです。

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(波動調整後の池の一部。見える方々には、この角度からちょうど龍の顔が正面から見えるそうです。どうです?見えますでしょうか?)

このお庭のお話は、縄文時代から、古墳時代、役行者や空海、安倍晴明まで出てきて、さらにPちゃんやアトランティスも含まれた、すごく壮大なお話になりますので、とてもこのブログでは書ききれません。

今のところ本にするのも、ちょっと難しいほど頭は混乱しているのですが(笑)、この庭についてのレポートを、いつかにんげんクラブブックスで出したいと思っています。

しばらくかかるとは思いますが、どうぞお楽しみにお待ちくださいませ。

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(Pちゃんの仲間に新しく加わった、五匹の龍ちゃんです。)

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(こちらも、新しい仲間の水龍ちゃんです。この子はなぜだか小川邸の応接室にいたい、と自ら宣言したそうです。)

ヒマラヤ聖者とともに 執着をなくす

にんげんクラブの皆様こんにちは。手袋がないとキツイくらいに、寒い日が続いていますね。日本海側の地方は、雪がたくさん降ったと聞いています。皆様のお住まいの地域は大丈夫でしょうか。

先日、ヒマラヤ聖者とともに~ 偉大な霊性の師と過ごした日々
、という本を読みました。船井会長も書かれていますが、非常に面白い一冊でした。(にんげんクラブ会報誌の2月号にも感想を掲載します。)

本書にはすばらしい知恵がたくさん詰っていて、たくさんノートに書き写しました。
それらのメッセージの多くに、思い、言葉、行いを整えることと、執着をなくすことが何度も書かれていました。

考えてみれば、自分は昔に比べるとエゴや執着が少なくなったなぁ、などと勝手に思っていたのですが、本当のところはそうではなくて、やっぱりエゴと執着にしがみついている未熟物だということがわかりました。特に今のところ、物欲や食欲を手放すことがなかなかできません。

かつては自分勝手だった私も、今では人に意地悪をしたり、騙したり、傷つけたり、ということは全く考えもしませんが(知らずに人を傷つけたことはあるかもしれません)、
それはきっとマイナス100くらいが、マイナス30くらいになっただけの話なのだと思います。

執着には、それが自然すぎて、本人が気付かない場合もあります。

たとえば私は、昔から引越しの多い家に生まれついたからか、引越しが好きです。
そのため、熱海に住宅を買った後でも、不動産情報を見ることが、なぜだかとても好きです。
全国、いや世界中どこへ言っても、つい、不動産屋さんのチラシなどを見て、この間取りだったらどこにどの家具を置いて・・・・などと妄想するのが好きなのです。

何年もの間これは単なる趣味なのだと自分では思っていましたが、
結局は「今よりもっと快適な家がほしい」という欲望と執着の表れなのだな、とようやく気付きました。

「今よりもっと広くて快適な家がほしい」は、結局「人に羨ましがられる家が欲しい」になり、
それは結局「人から偉いと思われたい」に繋がる気がします。

かといって、今のところその欲望を抑えることもできず、たまに気持ちの良い広い家にお邪魔することがあると、素直に羨ましく思ってしまうので、ヒマラヤ聖者への道はまだまだ遥か彼方のようです。

身の回りのものを大事にして、もっと毎日を大切にきちんと暮らせば、
その執着はもう少しマシになるのかもしれませんね。

まだまだ修行のはじめの段階で躓いている状態ですが、本書を読んで、執着の多い今の自分がとったメモを抜粋して以下に記します。

● 過去はすべて忘れて今を生きること

● 執着をなくすこと

● 執着が弱まるほど、内なる強さが増す。

● 無執着と絶対真理へのたゆまぬ意識が、不死の極みへといざなう

● 無執着とは、愛である。

● 真実を言うこと、嘘をつかないこと

● どこで暮らそうと元気に暮らすこと。活気は自ら作り出すもの。地獄にいようと天国を作
りなさい。

● 霊性の道を歩みはじめるには、謙虚であること。

● 重要なのは、想い、行い、言葉を整えること。

● この世とは、神の名のもと、実際にはエゴを崇拝している。

● 執着、怒り、おごりを断念すると、自らが瞑想になる。

● 何が起ころうと、しようと決めたことをすると決意することだ。そう決意してもなお、気をそらすものはそこにあるだろう。――それでも自らの道を歩み続け、かき乱されずにいること。決意は極めて大切だ。周囲の状況、この世、社会を自分に合わせることは不可能だ。しかし強さと決意があるなら、人生の流れをうまくへていくことができる。

● 執着、怒り、おごりを断念すると、自らが瞑想になる。

● 怒り、貪欲、執着を断念しなさい。規則的に瞑想しなさい。この四つをなしとげた時に、完全性に至るだろう。

● 真のおまえでありなさい。おまえでない者のふりをするな。

● たえず生命の目的を知らぬ者は、たやすく不幸のうずにからめとられる。祝福多き人とは、無私の心で他に使え、幻惑のぬかるみを越えることを知った人だ。

● 人はできうるかぎり真摯に努力を重ねなければならない。力つき、献身の極みで絶望に泣き叫ぶとき、忘我に達する。それが神の恩寵だ。恩寵とは、誠実に真摯に重ねた努力により授かる結実だ。

● 心の条件づけから自由なものは、過去、現在、未来を同じように知る。その条件づけと時間、空間、因果という。

ちなみに本書の著者のスワミ・ラーマ氏は、自らの団体を作り、優れたヨギであり、少なくない人たちからものすごく崇拝された人物であったと同時に、彼の死後信者の女性たちに対する性的虐待で裁判を起こされ、スキャンダルもあったようです。

本書はすごく良い本なので、この本を記しただけでも彼の生きた価値は大きかったと思うのですが、良い本なだけに、そんなスキャンダルの可能性があることは残念でした。
(実際にはお会いしたことがありませんし、あくまでもネットの情報なのでその噂も鵜呑みにするわけではありませんが。)

言葉と想いと行いが一致することは、難しいですね・・・。完璧な人間でないかぎり、有名人とスキャンダルは切っても切れないものなのかもしれません。こんなことからも、欲望、執着、おごりをとることは、ものすごく難しいことなんだなぁと思いました。

愛すべき欠点と短所

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海のこだまゆうこです。
そろそろ寒い日が続いていますね。
先日は、自宅のファンヒーターの温度計が7度を記録しました。
今年は犬が増えて毛がすごいので、こたつを出そうか出すまいか、悩んでいる日々です^^。

先日グズと上手につき合うコツという本を読みました。
どうしてこの本を読んでいるかというと、ここで偉そうに文章を書いている私は、じつはまわりの人もビックリさせるほどのグズ(?)だからです(笑)。

自分のことばかりをブログに書くのはあんまりいただけないと思うのですが、まぁ欠点を書くのですから少し許していただいて、以下は興味のある方のみ笑ってお読みください。

私には、幼少期から、空想に耽り、友達もロクに作らずこことは別の想像の世界に住んでいたからか、部屋が片付けられない、整理整頓ができない、忘れ物が異常に多い、ものごとの段取りが悪い、期限や時間が守れない、書類を提出するなど比較的簡単なことがなぜかできない、などの特性がありました。

小学校の低学年の頃は、あまりにも自分の空想の世界に入っていて心ここにあらずの私を見て、近所の人たちは「病院に連れていったほうが良い」とアドバイスをしてくれていたそうです。

ところが、両親は非常に楽天的に「ちょっと変わったうっかりミスの多い子」くらいの認識で、良い部分を見て育ててくれましたので、私はそのあまり好ましくない特性を、大人になるまでほとんど問題視せずに過ごしてきました。

学生時代は公共料金を払いに行くのをうっかり忘れてしまい、結局すごく面倒になってしまって、ガス、電気、水道、と全部止められてしまったり(水道が一番困りました)、
たぶん常識的にそのうっかりはいただけない・・・という状況もいくつかはあったかと思うのですが、世の中は上手くまわっているようで、私のまわりには人一倍マメで世話好きな人たちが、私の「うっかり」をフォローしてきてくれました。


社会人になって、ものすごく努力していくらか改善できたものの、それでもやっぱり普通の人よりも不注意から起こるうっかりミスは多いだろうと思います。

そんなこんなで、読者の皆様の前ではけっこうしっかりした人を装えていたかもしれませんが、このうっかりのために、身近で一緒に仕事をしている人たちからの評価はけっこう低いんじゃないかと思っています(笑)。
(何度も書いたことがありますが、結婚式のスピーチで船井会長が私のことを紹介してくださった時は、「整理整頓が下手でズボラな女性」と繰り返してくれました(笑)。)


さて、仕事の場ではそれでも気を張っていますからいいのですが、ひとたび家に帰るとこのうっかりと心ここにあらず、はもっと酷くなってしまいます。

さっきあげたはずの犬のエサを5分後にまたあげてしまったり、
ドライヤーをなぜか冷蔵庫にしまって気付かなかったり、
料理しようと思って切り分けた食材をまな板の上に忘れて全く違う料理が出来上がったり、
お茶を飲もうと思って冷蔵庫を開けたのに、なぜかマヨネーズをとりだし、コップとマヨネーズを食卓に置いたまま、お茶のことはまったく忘れてテレビを見始めたりします。

これはほんの一例ですが、驚くほどの頻度でこのようなことが起こります。

集中力が続かないというか、何か別のものごとをパっと考えつくと2秒前に何をしようとしていたかすべて忘れて別のことを始めてしまうので、私の荷物はいつも四方八方に散らばって、几帳面な主人を結婚当初はすごく悩ませ怒らせてしまいました。
(今では主人も慣れて、何か変なことをしでかした時には現場の写真をとって笑いのネタにしてくれます。寛容な主人と結婚できて良かったです。)


長所を伸ばし、短所にはさわらないほうがいい、と船井会長からは教えられてきたのでこの特性はずっと放置してきましたが、自分も他人も迷惑がかかることが多いし、この特性のために友達をなくすことも多かったので、できることならその短所は開き直るのでなく、何か対処法があればいいなぁ、と思ってきました。

そんな中でみつけたのがこの本です。

本書を読んで、自分の短所に甘えることなく、その短所を持ちながらどのように物事や人とつきあっていけばいいのか、すごくよくわかりました。

じつは今までこっそりとこの手の本をいっぱい読んだのですが、一番心にしっくりときました。自分のことを嫌いにならずに、短所を認めることもできました。

たとえばすごく苦手な年賀状の作成などは、10月くらいから準備することなど、ちょっとの工夫をすることで、今よりもっと自分を好きになれるような気がします。(まぁ、もう12月なのですけれどね^^)

読者の皆様の中にはあまりいらっしゃらないかもしれませんが、私と同じようにうっかりミスの多い方は、ぜひ本書を読んでみてくださいませ。

どんな人にも長所も短所もありますが、その全部をひっくるめて、その人の愛すべき個性ですね。
自分の短所も、放置するのでなく、包み込める自分でいたいと思います。


べストなタイミングの、『ハートの聖なる空間へ』

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海のこだまゆうこです。
そろそろ本格的に寒くなりはじめましたね。
今年はなんだか例年よりも寒そうだなぁ、と根拠なく予想しています^^。

突然ですが、読者の皆様は、ドランヴァロ・メルキゼデクという方をご存知でしょうか。

なんだか呪文のようなすごい名前の方ですが、私がこの方を知ったのは、一昨年ドイツにいた頃です。


ドイツの本屋さんで、この方の提唱するフラワー・オブ・ライフ(神聖幾何学)のグッズが、
驚くほどたくさん売られていたので、ちょっと気になって検索すると、この方のお名前に行き当たりました。

どういうわけかその時はアマゾンでフラワー・オブ・ライフ―古代神聖幾何学の秘密〈第1巻〉が売っていなかったようで、2巻のみを日本から輸入して買ってみたのですが、あまりにも大きくて、文字が細かすぎて、壮大なお話すぎたので、私には絶対にこれは無理だと思いました。難しいのは名前だけじゃなかったのか・・・と挫折して(笑)、結局読めずに放置していました。


その後、その本は放置されたまま一年以上が過ぎ、高知の小川社長のご自宅にPちゃんの取材で行った際に、本棚の中にドランヴァロさんの著書を発見しました。

「この本は難しいですよね。全然読めませんでした。」と言うと、「いや、そんなことはないですよ。ドランヴァロは最高に面白いですよ。」とのことで、小川社長はすごいなぁ、とその時は思って終わりました。


その後、龍馬財団の台湾旅行へ行った際に、小川社長と、にんげんクラブ会員の川上美晴さんと三人でお茶を飲む機会がありました。

ここでもなぜだかドランヴァロさんのお話が出て、「あの本は私には絶対に無理です。難しすぎます。」と話していると、
「そんなことありませんよ。ドランヴァロさんはすごいですよ。こだまさんは、ドランヴァロさんの本が絶対に好きだと思いますよ。『ハートの聖なる空間へ』だったら難しくないし読めると思うから、ぜひ読んでみてください。」と、なぜだかお二人にものすごくオススメされました。
まぁお二人がすすめてくださるなら、と買ってみたのですが、なかなか読む気になれずにいました。

それから数ヶ月の月日が流れ、昨日ふと「今日はこの本を会社に持っていこう」と出かける前にカバンに入れました。
お昼休みにファミレスへご飯を食べに行って、待っている時間になにげなくこの本を読むと、ものすごく面白くて、ご飯は何を食べたかもわからず、あやうく昼休みを忘れてしまいそうないくらいに、夢中になって読みました。本書を読んでいて、何が何だかわからないけれど、なんだか懐かしい気がして、ものすごく涙が出てしましました。


会社に戻ると、いつも同じ部屋で仕事をしている相澤さんは午後半休で早退していて、事務所の管理やドライバーなどをしてくださっている前岡さんは所用で出かけていました。

誰もいないオフィスで一人仕事をして、一通りの仕事が終わった後に、また本を読みはじめました。読めば読むほど、心臓のあたりが温かくなって、涙が出てきます。


そろそろ帰る時間でしたが、家に帰ると、犬がじゃれてきて集中できないし、その日は主人が出張で帰ってこない日だったので、せっかくだから全部読んでからブログを書いて帰ろうと思いました。読みおわったら、夜の9時をまわっていて、あたりはすっかり暗くなっていました。

よく考えてみれば、主人のご飯のことも気にせず読書ができて、オフィスに誰もいない日なんて、ここ1年の間に、ほとんどなかったと思います。
そんな日を無意識に選んでこの本を会社にもってきたのは、たぶん偶然ではなかったのだろうと思いました。

この必然を利用しない手はないと思って、本書付属のCDをかけて10分くらいオフィスで「ハートの聖なる空間へ入る瞑想」をしてみました。

でも結局、オフィスで瞑想というのがあまりにも似つかわしくなかったため、なんだか怖くなってあまり集中できませんでした。

普段瞑想に慣れているわけでもないのに、そんなにすぐに上手くいくわけないよなぁ、と思って家に帰ることにしました。

家に帰って、ご飯を食べてひととおりくつろいで、さて寝るかという時に、布団の上でもう一度ハートの聖なる空間へ入る瞑想をしてみました。
と言っても、我が家では犬たちがいつも私のまわりをくっついて離れません。布団の上であぐらをかいていると、膝の上にミニチュアダックスのウェル君が乗ってきて、ひたすら私の足の裏を舐め続けます。
背中のほうでは、ゴンコちゃんがウロウロと歩きまわったあげく、私の背中を背もたれにして、寄りかかって寝て、いびきをかき始めました。


うわー、足舐められてるー、いびきかいてるー、これは絶対に集中できないなー、と思いながら瞑想を続けると、自分が突然広大な大地に立っていることに気がつきました。
まわりに人がいて、自分もその人たちも、白い神官のような服を着ています。髪の毛は、みんな弥生時代のマンガに出てくるようなスタイルをしています。
さっき広大な大地、と思ったところはよく見ると、四角い柱のようなものが何本もたっていて、どうやら大地に神殿か宮殿が建っている中にいるようでした。なんだこれは!とあまりにもビックリして、頭がグルグルしてしまって、ほどなく瞑想はストップしてしまいました。

最近あのような場面が出てくるテレビを見たとか、あの土地や服装に興味があったとかも全くなく、何の期待もせず、あまりにも脈略がない設定だったので、マインドが作り出したとも思えません。
どうやらあの場が、私にとってのハートの聖なる空間だったようです。

イメージの中では心臓に入ったつもりが、なんだかすごいところに行っちゃったなー、ドランヴァロ・メルキゼデクはすごいなぁ、とびっくりしつつ、とりあえず寝ました(笑)。


これが、昨日の私のハートの聖なる空間の体験です。

一年前にこの本を読んでいても、たぶんこんなに感動しなかったと思います。
本を読むタイミングも、瞑想をしたタイミングも、すべてがベストなタイミングだと思いました。自分で選んだのか、本に選ばれたのか、よくわからない本だなぁと思いました。

ハートの聖なる空間は、すべての人にとって、個別のユニークなものです。
ドランヴァロさんの空間も、他の生徒さんの事例も、どれもまったく似ていませんでした。

このブログの文章は、わけのわからないものとなってしまったかもしれませんが、ハートの聖なる空間へは、わかりやすくて、本当におすすめの良い本です。

ぜひお読みいただき、そしてできれば本書に書かれた瞑想も試してみてくださいませ。


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(いつも瞑想や食事を必ず邪魔してくれるゴンコちゃんとウェル君。我が家では基本的に、犬が主導権を握っています(苦笑)。)

 


私は愛と光と忍耐です

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海の兒玉裕子です。
今日の熱海は秋晴れのとっても良いお天気で、犬の散歩もとても気持ちが良かったです。

先日、斉藤一人さんのCDを聞きました。
「『私は愛と光と忍耐です。』という言葉を一日100回唱えると、人生が変わってきますよ」とのことでした。

ひとりさんによると、神様は愛と光と忍耐なのだそうです。
この言葉を言い始めると、数日後には、愛か光か忍耐か、どれかの言葉を言うのがなんだか違和感が出てくるそうで(違和感の出る言葉が、自分に必要な言葉です)、それを過ぎると、非常に気持ちが良くなるのだそうです。

どんなふうに人生が変わるかというと、この言葉を続けて言っていくうちに、お試しをされるかのように、何らかのトラブルが起こる。
そのトラブルが起こったときに、愛と光と忍耐だったらどのように対処するか、少し立ち止まって考えられるようになるのだそうです。

もしくは、何か起こった後に、もっと愛ある対応をできたのじゃなかったかな、とか考え直すことができるようになるそうです。


そんなこんなで、かれこれ3週間近く「私は愛と光と忍耐です」を繰り返し唱えているのいます。
まだ3週間なので、効果があったのかどうか謎ですが、不思議なことがありました。

それというのも、この言葉を言い始めて、初日に口の中の筋肉が疲れた気がして、2日目あたりから、口の中と舌に違和感が出てきました。
3日目から、外傷的にはまったくの原因不明で、舌が痛みで腫れ上がってしまい、ご飯を食べるのもつらいほどになりました。
それがなんとか痛みがなくなるまで、2週間くらいかかってしまいました。

私自身は、毎日喜んでこの言葉を唱えていたつもりですが、たぶん、自分のエゴか何かが、この言葉を言うことを無意識に拒否していて、舌の炎症を起こして言うのをやめさせようとしていたのだと思います。

舌が腫れ上がってきたときに、ははぁ、これは私にこの言葉を言わせないつもりだなぁ、とわかったので、痛かったけれど毎日続けました。

今では元通りに舌も戻って、「愛と光と忍耐」の言葉には違和感がなくなりつつあります。あとは実践のみだと思っています。


ところで話は変わりますが、
先日、気功家の中健次郎さんのインタビューに行った際に、笹目秀和さんのことを聞き、笹目さんの書かれたモンゴル神仙邂逅記を読みました。

ヒマラヤ聖者の生活探求を本当に好きな私が読むと、
この「モンゴル神仙邂逅記」はめちゃくちゃ面白かったです。

すでに絶版になっているらしく、アマゾンなどで中古で買うのも、ちょっと高いです。

本書には、かなりびっくりさせられる、笹目さんの半生が描かれています。

笹目秀和さんは学生時代に満州で200歳を越える白頭山に住む仙人の弟子に声をかけられ、迷ったあげく仙人に会いに行きます。
そこで仙人に自らの使命と過酷な運命を告げられ、モンゴル独立のために奔走し、12年後に予言どおりに500歳を超える崑崙山に住む疏勒神仙と出会います。
それぞれの仙人に、月の精気、太陽の精気を食む秘伝を授かります。

常人には耐えられないようなその後の過酷な運命が待っていることを仙人から告げられ、それでも運命を受け入れた笹目氏は、予言どおりにその後過酷な人生が待っていて、11年もの間、ソ連に抑留されてしまいます。
帰国後は東京奥多摩の大岳山に籠り道院・世界紅卍会を開き、まさに仙人のような暮らしをされ、1997年に97歳で亡くなられたそうです。

500歳を超える仙人に会った話や、鶴仙に乗ってヒマラヤ(?)の山奥に行った話、第二次大本事件のわずか三日前に、出口王仁三郎さんから大本のご神体を崑崙山に鎮めてくるよう託された話など、
えーーーーーーーーそんなことって本当にあるのーーーーーーーー???

と思えるお話がてんこ盛りでした。
しかも、ご本人はいたって真面目に書かれていて、ウソを書いているようにはまったく思えませんでした。

さて、何でこのお話を書いたのかというと、笹目仙人の半生を読んでいて、この方の人生はまさに「私は愛と光と忍耐です」を地で行く人のようだなぁと思ったからです。

笹目仙人は、つくしてもつくしても信頼する人から裏切られ、多くの人から誹られる運命にある、と仙人に予言されましたが、本書に書かれたことも、たぶん多くの方から信じてもらえず、誹られたのではないかと思います。
それでもなお、愛と光であることを忍耐強く続けられた笹目仙人は、すごい人だなぁと思いました。

もう絶版でなかなか手にする機会がないのが残念ですが、できれば徳間書店さんに文庫版などで再発行していただいて、ぜひ多くの人にお読みいただきたい本だと思いました。

私は笹目仙人のようになりたいとは、その過酷な人生を知っているのでとても言えませんが、できればいつも愛と光と忍耐で過ごしていける人にはなりたいと思っています^^!


ダライ・ラマ法王と科学者との対話

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海のこだまゆうこです。

昨日は、ダライ・ラマ法王と科学者との対話の講演会(村上和雄先生と、志村史夫先生との対話でした。)を聴きに、ホテルオークラ東京まで行ってきました^^。

はじめて目にするダライ・ラマ法王のお姿は、たとえて言うならば優しい武道家のような雰囲気の方でした。法王の生い立ちから今のチベット情勢を考えると当然と言えば当然ですが、癒しの笑顔の中にピリリとした眼光鋭さがありした。

今回は科学者との対話だったので、もちろん科学のお話が大半でした。
聴いてみてわかりましたが、科学の話の深い部分は私にはやっぱり少し難しかったです。
村上和雄先生の大ファンである主人を連れて行けば良かったと思いました。

ダライ・ラマ法王のスピーチの中で、印象的だったことを以下に少しまとめます。

●今の世の中にはストレスが多すぎます。もっと健全な心が必要です。

● もっと思いやりの心が必要です。思いやりの心から、強さと楽観が生まれます。

●マインドを訓練することで、脳に一定の効果が生まれます。

●マインド&ライフ 心と生活をより良くしましょう。

● 科学や技術は良き意図のもとに作られたものだけれど、それを使うユーザーが良き意図を持たず、悪のために使ったために、科学によって2億人の人々が戦争、暴力によって殺されました。

● 20世紀はすばらしい発展を遂げたが、ひとことで表すと暴力の世紀でした。今もシリアなどで、たくさんの人が殺されています。これは、他者の命に対する尊敬がないことが原因です。

● 日本は自殺が多いです。世界1位はスウェーデンで、2位が日本。どちらも安全で保障も優れた国だけれど、自殺が多い。これは、あまりにもネガティブな怒りの気持ちが多いためでしょう。このような問題は、科学では解決できないので、心が大切だということがわかります。

● 健康な心と身体を持つことで、社会も健康になります。

● 暖かい、思いやりの心を持ちましょう。


以上が、スピーチで印象に残った言葉たちです。


村上和雄先生の講演では、遺伝子のお話をたくさん笑いながらお聞きしました。
村上先生は、真面目な顔をして普通の言葉を言っているだけでもなんだか面白くて、次は何で笑わせてもらえるのだろう、とすでに聞き手がかまえているように思います。
実際に面白いことをおっしゃられた時には、
皆さんここぞとばかりに大笑いしていらっしゃいました。
生まれてきただけで、一億円の宝くじに100万回あたったような奇跡です、という言葉はいつ聞いても印象的な言葉でした。


志村史夫先生は、前半の対話が予想外に長くなり、時間があまりなかったので、駆け足の講演でしたが、こちらもとても面白いお話でした。

志村先生は、物理学や半導体材料がご専門だそうですが、仏教や武士道にも非常に詳しく、著書もたくさん書かれています。物理学より佛理学(Buddi-Physics)が大事だと紹介され、講演を聞きに来られていた多くのお坊さんがそろって爆笑されていたのがとても印象的でした。

実は志村先生は財団法人坂本龍馬財団の会員でもあり、台湾のツアーにも一緒に参加された仲間です。襟元に龍馬財団のバッジをつけられて講演をされ、坂本龍馬記念館がの森館長がをそれを見てとても嬉しそうにされていました(^^)。

講演会は、午前の部、午後の部とセッションによって別途料金がかかるので、午前しか参加しませんでしたが、午前だけでもとても充実したすばらしい会でした。
このような素敵な会を開いてくださった村上和雄先生はじめ、スタッフの方々に感謝いたします。

たまには、自分たちで主宰しないイベントに参加するのもいいものですね^^。

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(講演が終わった後の志村史夫先生との一枚です。胸のバッチが光っています(笑)。)

アトランティスのこころ

にんげんクラブの皆様こんにちは。

朝晩は肌寒く、すっかり秋らしい季節になってきましたね。
暦では今日が満月らしいですが、昨日のお月様は、とっても美しかったです。
寝る前に、犬の散歩に少しだけ行くのですが、懐中電灯がいらないくらいに明るい月明かりでした☆


先日、アマゾンのサイトで、検索をしていたら、アトランティスのこころ という映画を見つけ、DVDが中古で100円という低価格だったこともあって、タイトルにつられて買ってみました。

なぜかリンクがたくさんあるのですが、これらのリンクのほうが、中古品が安く買えます。
↓                ↓
 

主演は、「羊たちの沈黙」のアンソニー・ホプキンスで、原作は「スタンド・バイ・ミー」のスティーブン・キング、監督は「シャイン」のスコット・ヒックスと有名な三人が揃っているのですが、たぶん売れなかったのか、私が映画に疎いこともあって、タイトルを見たのも初めてな作品でした。

じつはタイトルから、アトランティス大陸のことについて教えてくれる映画かな~なんて軽い気持ちで見てみたのですが、結果的には、アトランティス大陸についてはほぼ何も教えてくれなかったし、翻訳にちょっと物足りなさを感じたけれども、古きよきアメリカのノスタルジックな気分にさせてくれるとてもいい映画でした。


こんな少年、少女時代があったら楽しかっただろうなと心を馳せたり、ゆっくりと流れる静かなストーリーの中に、なんとなく心にひっかかりというか、ジワジワと印象を残してくれます。子役はとてもかわいくて、アンソニー・ホプキンスはすごくいい味を出していました。また、映画自体は90分くらいなので長すぎることもありません。

100円でいい買い物をしたなぁ、いい映画を見られて良かったなぁ、などと思いながら、余韻にひたるようにDVD特典のスコット・ヒックス監督によるアンソニー・ホプキンスのインタビュー映像を見てみると、これが、じつは個人的にとっても面白かったです。

はじめは、子役の演技力についてなど、名俳優ならではの解説になるほどと思っていましたが、途中からは自分が役者になるまでのお話と、どんなことを心がけて演技をしているかという話になっていきます。

「僕のまわりにはシンクロニシティが溢れていてね」と当然のように語る彼の話は、ちょっとした自己啓発やスピリチュアル本よりも、本質を教えてくれるような内容でした。


いるだけでオーラと存在感があふれる名俳優アンソニー・ホプキンスが、名俳優と言われる所以がわかった気持ちになり、私もいつか、人の心を和ませつつこんな存在感が出せるような人間になりたいなぁ、と思いました。

ご興味のある方は、ぜひオススメなので見てみてくださいね。

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(誰にでも、アトランティスのように輝く子ども時代はあるものですよね。写真はエジプトですれ違った子どもたちです。)


おまけの文章。
小学校の5年生の頃、スティーブン・キング原作のスタンド・バイ・ミーを100回くらい見ました。
当時の私は、学校が終わると、走って家に帰ってきて、ビデオを見始めるネクラな子どもでした。

少年たちが死体を捜しにいくというあまり楽しくないストーリーなのに、なぜあの映画がそんなに見たかったのか、とても不思議です。

こんな変わった子は私だけかと思っていましたが、同様にスタンド・バイ・ミーを幼い頃に100回くらい見た、という人にその後何人か会いました。
何か心に残る不思議な魅力が、スティーブン・キングにはあるのだと思います。
スタンド・バイ・ミーも、今でもとても大好きな映画です。

人に向かわず天に向かえ~脳外科最前線の臨床でわかった「人間学」の効用~

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海在住のこだまゆうこです。

前回のブログで「内田樹先生にお会いしたい」という文章を書いてみたら、ここまで文章にしたので当然ながら取材の依頼をする流れとなり、無事に内田先生にOKいただきました。

来月取材に行くことになり、試験前の学生のように今からドキドキしています。願望というのは書き出してみると、叶いやすいというのは本当ですね(笑)。
原稿になるのはまだまだ先ですが、どうぞお楽しみにお待ちください。


今回のブログでは一冊の本をご紹介したいと思います。
それは、篠浦伸禎さんの書かれた人に向かわず天に向かえ (小学館101新書 18)です。


篠浦先生のことは、Justの2012年8月号で知りました。
私は熱海の山奥に住んでいるため、毎日の通勤は車で移動しています。
片道20分、往復で40分毎日車に乗ることになるので、移動中にJustを聞くのが、毎月の楽しみとなっています。小山会長や様々な著名人の方のインタビューは、毎回新しい気付きをくれます。

Justを聞くようになって、自分は右脳優位だからか、文字で文章を読むよりも、CDで言葉を耳から聞くほうがすんなりと頭に入るようだ、ということがじつは最近わかりました。特に経済や政治など、苦手なジャンルはなかなか文章を読むのに時間がかかるのですが、Justだとなんとなくわかったような気持ちになるから不思議です。(では聞いたことを口で説明できるかと言われると、それは難しいのですが・笑)


さて、篠浦先生についてですが、この号のJustは特に面白くて、3回以上繰り返し聞きました。
最新の脳外科の臨床からわかってきた右脳や左脳の特徴や、動物脳が暴走することについて、西郷隆盛や坂本龍馬がどのように脳を使っていたか、といったことをわかりやすく教えてくださいました。篠浦先生のお話にとても興味を持ったので、「人に向かわず天に向かえ」を早速読んでみました。

脳について学ぶと、自分の性格や性質が、一歩違った視点から見ることができます。
あきっぽくて集中力がいつもないのは、動物脳が発達していたからかな、とか理屈っぽいのは左脳が発達しているからとか、そんなことがわかるのです。

私自身は、何年か前にストレスがたまり過ぎて、うつっぽくなってしまっていた時期がありましたが、なるほどあの時は右脳が弱っていたのだなぁと分析することができました。


本書はいろいろと面白いことを教えてくれるのですが、何といっても本書の良いところは、自分の脳のタイプをチェックできることです。自分の脳がどのような傾向にあるかを知ることで、長所を伸ばすことができます。また、弱い部分を知ることで、どのように生きるべきか傾向と対策ができます。

脳の主な特徴は、6種類のタイプに分けることができ、
右脳度、左脳度、能動度、受動度、私脳度、公脳度と、それぞれチェックリストがあります。
それらのチェックリストで出てきた答えから、さらに10種類の脳のタイプに割り出され、特徴と長所と短所、そしてタイプ別の脳の上手な使い方の説明がありました。

10種類のタイプには、人情家タイプ、冷徹な実務家タイプ、菩薩タイプ、隠棲した賢者タイプ、人蕩しタイプ、ピカレスクタイプ、付和雷同タイプ、秀才タイプ、坂本龍馬タイプ、徳川家康タイプがあります。(ちなみに私は、右脳、受動、公の点数が高い菩薩タイプでした^^。)

これらの脳の分類は、脳科学とは別の遊びのような面もありますが、
私にはとても納得のできるものでした。

ぜひよろしければ皆様も本書を入手して、試してみてください。


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(例によって文章とは関係ありませんが、久しぶりのゴンコちゃん。左のミニチュアダックスはウェル君です。保健所にいたところを動物愛護団体の方に保護され、今年の7月から我が家の新しい家族として迎え入れました。ウェルの名前の由来は、幸せウェルカム、という願いを込めて名づけられたそうです。)

内田樹先生とお会いしてみたい

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海在住のこだまゆうこです。
ずいぶんご無沙汰しております。

このブログがなかなか更新できず、読者の皆様に大変ご心配をおかけして、申し訳ございませんでした。更新はできませんでしたが、元気に忙しく過ごしております。

さて、冒頭のタイトルですが、タイトルなのだか希望なのだか妙なものになってしまいました(笑)。そして今から書く文章も、なんだか妙なものになる予感がします。

なぜ内田樹先生にお会いしたいかというと、先日の船井塾である方の講演会を聞いていた際に、内田先生のお話が、少し出てきました。

そのお話は、「今の日本を代表する知識人である内田樹先生がこのように述べています」というたわいもない話題だったのですが、内田先生のお名前がその講師の方の口から出たときに、全身が粟立つように鳥肌がたち、なんだかわからないけれど、ゾーっとした気持ちになりました。

実を言うと、私にとってこのゾーっとする感覚というのは、神社仏閣に行った時や何か自分の前世や人生にとても重要なポイントで、ものすごくわかりやすくご先祖様か誰かが何かを教えてくれている時なのです。

たとえるならば、「ここ、絶対テストに出るからね」と先生が教えてくれるように、「ここ、人生で大事なポイントだからね」と、ご先祖様が教えてくれているような感覚なのです。

そんなこんなで、なんでかよくわからないし、ちょっと怖いような気持ちもするけれど、次なるステップというか希望ということで「内田樹先生とお会いしてみたい」というタイトルになりました^^。


内田樹先生は、じつは人生のヒトコマでものすごく近くにいた存在ですが、絶妙にすれ違ってきた存在です。波動が違いすぎて、出会うことができなかった方なのかもしれません。

というのも、内田先生は私の母校である神戸女学院大学の名誉教授でいらっしゃいます。
神戸女学院大学は、生徒数も授業数も先生の数もさほど多い大学ではありませんので、同じ学年の同じ学部の生徒の顔はだいたい覚えているし、誰がどんな授業をされているのかもなんとなく把握しております。

内田先生は、私のいた学科である総合文化学科の教授であり、当時はたぶんフランス語の授業を受け持っていらっしゃっただろうと思います。

しかも私は第二外国語はフランス語専攻で(選べるのはフランス語かドイツ語の二択でした。この時にドイツ語にしておけば、そしてきちんと勉強をしていればどれだけ後に楽だったことでしょう(苦笑))、さらに成績がたぶん学年で最下位であった当時の私は、1、2年生必修のフランス語の授業を4年生の後期まで受け続けることとなったので、それはもうすごい確率で内田先生とは会わねばならぬ運命にありました。

ところが、1年生の時のみ寮で暮らした私は、寮の先輩方から
「テストの点が悪くとも比較的楽に単位をくれる教授と、がんばってもなかなか単位をくれない教授」を教えていただいていたので、厳しくてなかなか単位をくださらない内田先生の授業を受けるのは、全力で阻止してきたようです。
(当時のことは、なんせ学校に行っていないのでものすごくうろ覚えなのですが、もしかすると、一度だけ間違って内田先生の授業を登録してしまい、厳しいという噂だけを聞いて尻込みして一度も授業に出席しなかったことがあるかもしれません。今そんな記憶が甦ってきました。)


そうして内田先生とお会いすることはなく、その後もずっと内田先生の存在を知らずに過ごしたのですが、一昨年にドイツに行く直前に、出版社の方から「ぜひ読んでください」と、内田先生の著書を教えていただいて、ドイツではじめて内田先生のご著書を読むこととなりました。
当時はフランス語を教えていらっしゃった内田先生の授業は、後に私にとってものすごく受けてみたいと思うような社会学のジャンルに変わっていました。


ちょっと話が飛びますが、神戸女学院大学は、卒業生の私が言うのも何ですが、とても良い大学です。建物のたたずまいがとても美しく、毎日礼拝の時間が設けられており、音といえば音楽学部の学生たちの奏でる賛美歌やハープの音が毎日聞こえてきて、それはそれは波動の高い場だと思います。

そんな大学に間違って入ってしまった野蛮な私は、まわりの環境と自分の内面に大きなギャップを感じ、不登校(?)となりほとんど学校に行かず、行ったとしても風貌からして誰もが振り返るような浮いた存在でした。観客がみんな正装したオペラのコンサートに、Tシャツとビーチサンダルで紛れ込んでしまったかのように下品に浮いていました。


そんなこんなで、はじめて内田先生のご著書をドイツで読んだ際に、(たしか邪悪なものの鎮め方 (木星叢書)現代霊性論だったと思います。)神戸女学院がいかに良い場(イヤシロチ)であるかということと、神戸女学院の寮生はそんな場に暮らしているので波動が細かいこと、そしてごくたまにある地域から来る波動の粗い生徒がいてビックリすることなどが書かれていたときに、まさに自分のことを書かれているのではないか、と思ったものでした。
(実際にはお会いしていないのでそんなことはないのですが。)

この本の中では神戸女学院の周辺のある漢字のつく地名をいくつか挙げて、
波動が粗いというニュアンスのことを書かれていましたが、まさに自分が、波動の細かい寮と水があわず、三回引越しをした地名がズバリそのまま出ていたので、内田先生はすごい方だなぁと思いました。


出会うのが怖くて、接点を持つことを拒み続けてきた内田先生には、
いまだに苦手意識というか、畏れ多いような妙な緊張があります。

現在は超売れっ子作家である内田先生と、あの頃より少しは波動の変わった自分が、いつの日か接点が持てるだろうか。そしてできればいつか取材ができるだろうか。

先日の船井塾でなぜだかゾーっとしてしまったこともあって、そんな希望を込めて、この文章を書きました。
念ずれば花開くと言いますから、接点を探して取材を申し込み続ければ、いつかはお会いできるのではないかと思っています。

それにしても、人生ってご縁が大切ですね。

追加の文章
内田先生の書かれた記事を調べていたら、こんな文章を見つけました。
http://gqjapan.jp/2012/05/28/uchidasoudan2/この文章はまさに、大学時代の自分の心理が非常に上手く表現されているように思います。
こういう人は今でも多いのだろうと思いますが、当時の私は典型的なミニマムを求める若者であり、あまりいいことがありませんでした。自分がすごく薄っぺらな存在だと気付いた時は、ミニマムを何年も求め続けた後でした。
そんなことを、痛快な言葉で気付かせてくださる内田先生は、やっぱりすごいなと思っています。


船井幸雄オープンワールド2012(にんげんクラブ全国大会)に、ご来場いただき誠にありがとうございました。

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海在住のこだまゆうこです。

22日、23日は、船井幸雄オープンワールド2012で、
全国から横浜までお集まりいただき、誠にありがとうございました。

長年続いてきたオープンワールドも、今年が最後となりました。

船井の講演の時は、今まで続けてきたオープンワールドもこれで最後なのだなぁ、
今までがんばってきたなぁ、と感慨深く感じました。

私は他の仕事があったために、ほとんどの講演を聞くことができませんでしたが、
船井の最後の挨拶とフィナーレは、舞台袖のモニターから見ることができました。

走り書きですが、当日講演に来られなかった方のために、
船井の講演の大事な要点を自分なりにまとめますと

● 正しい良いことを強く確信しよう

● サムシンググレートになった気で人間性を高めよう

● 良心に従おう

● 各自が自分の魂を向上させることを考えよう

● ホ・オポノポノをしよう。 ありがとう。愛しています。(気がつかなくて)ごめんなさい。

● 良いと思うことを、確信を持って前向きにやろう。

以上のことを、一人が一万人に伝えましょう。

ということでした。
(ごく簡単にまとめただけです。詳しく聞きたい方は、ぜひDVDをお求めくださいね。)

こうして書くと短い言葉ですが、船井の口からこの言葉を聞くと、
ありがたくて、とても深くて、重みのある言葉でした。

船井はどんな思いで今講演をしているのだろうかと考えると、
聞きながら、自然と涙が流れてきました。


船井は今は口内の調子が悪いので、今年は以前よりもゆっくりとしか喋れませんでしたし、
例年のように、会場のお客様全員に、氣を「えいっ」と入れることもできませんでした。
でもかえって、それが良かったように私には思いました。

見たり、聞いたり、五感で感じられる感覚ではなくて、第六感、七感の見えない世界の魂がしっかりと船井の言葉を感じ取って、喜んでいるような気がしました。

この講演が聞けたことは、私の一生の宝物の一つです。

世の中のために、今の自分には何ができるだろうか。
そんなことを考えながら日々を過ごしていきたいと思います。


さて、ご心配いただいている方も多いかと思いますので、
講演後の船井の様子を少しご紹介しますと、
18年間の船井幸雄オープンワールドの肩の荷が下りたようで、ここ数日はニコニコととても穏やかなお顔をしています。

「会長なんだかお元気そうですね。大イベントが無事に終わって、肩の荷が下りましたか?」
と伝えると、

「そうだね。スッキリしたよ。なんだかこれから僕の体も元気になりそうな気がするよ。」
とのことでした^^。

なんだか本当に、嬉しそうなお顔でした。

以下に、当日の写真を少し掲載いたします。

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講演前の、緊張がピークな状態の船井勝仁さん


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ベンジャミン・フルフォード氏と飛鳥昭雄氏のサイン会

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坂本龍馬記念館の森健志館長と、トム・レイダーさんとセレナイトの剣でお手伝いをしてくださった方々、にんげんクラブの小川雅弘さん

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22日の懇親会では、たくさんの新しい支部が出来ました。

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天野聖子先生のご講演前の会場風景。立ち見の方でいっぱいでした。

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超満員の船井会長講演

台湾で李登輝元台湾総統にお会いしてきました。

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海在住のこだまゆうこです。

毎日暑い日が続いていますね。こちら熱海でも、蒸し暑く寝苦しい日々が続いております。

蒸し暑いといえば、22日から25日まで、台湾へ坂本龍馬財団とにんげんクラブの合同ツアーへ参加してきました。台湾も、日本も、同じくらいに暑かったです。(普段は台湾は40度近いほどに暑いそうですが、運良く曇り空だったので、比較的涼しくすごせました)

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(中正記念堂での儀仗隊交代式。すごく下世話な話で恐縮ですが、ここで見た蒋介石さんの昔の写真はイケメンでした。)

こちらの台湾ツアーでは、なんと台湾の元総統、李登輝さんにお話を伺う機会がありました。
たっぷりと1時間以上にわたって、日本と台湾についてのお話を聞き、さらに夕食の際にもご同席いただいて、その場でもいかに良い世の中を作っていくか、と熱いお話を聞かせていただきました。

李登輝さんは、今年で数え年90歳。一般的にはかなりのご高齢ですが、終始大きな声で身振り手振りを加えてお話をされ、とても90歳には見えないエネルギッシュな方でした。
(写真は、残念ながら肖像権の問題でブログに掲載できません)

21歳までは日本人として過ごされ、京都大学の農業経済学部で学ばれた李登輝さんは、流暢な日本語でお話されます。

お話の内容は、日本が台湾を統治していた時代に、いかに日本人が台湾人に対して良いことをしてくれたか、かつての日本人がどれだけすばらしい精神性の国民であったか、これからの日本が中国をはじめ世界各国とどのようにつきあうべきかなどを、詳しくお話してくださいました。

ご講演の中で、最も感動した言葉は、
「私の命は、せいぜいあと4、5年だと思います。私は残りの命をすべて、日本と台湾、そして世界の平和のために捧げます。」という言葉でした。

今までの人生でもずっと国のために命を捧げてこられたであろう方のその言葉には一点の曇りもないように感じられ、目頭が熱くなりました。


その後の懇親会では、みんなが酔って大声でカラオケを歌っている横で、
全く気にせずいかに日本人の誇りをとり戻すかといった話を熱く語られている姿を見て、
「ああこの方は、本当に『いかに日本と台湾から良い国を作っていくか』ということにしか興味がないのだな」と感心しました。

李登輝さんに言われるまでもなく、日本人は日本人としての誇りが、まだ少し足りないような気がします。

東日本大震災の後に、そのような風潮も少し変わってはきましたが、未だに日本人は戦後の教育によって『戦争で悪いことをしてきた悪い国民だ』と思わされ続けていると思います。

一年間のドイツ生活を振り返ってみても、ドイツをはじめヨーロッパ諸国の人々は、どれだけ自分の国にプライドを持っているかというと、日本人のそれとは笑っちゃうくらいの差があります。
ドイツも戦争には負けたし、ナチスの件ではかなりの罪悪感を持っているとは思うのですが、その差はどこにあるのか、不思議です。

すべての国民が、良い部分も悪い部分も含めて自分の祖国日本を愛し、誇りが持てたら、きっと日本は変わってくると思います^^!

謙虚で素直で正直なすばらしい日本の国民性でリードして、良い思いを世界に広めていけたらいいな、と心から思っています。

台湾ツアーでは他にも台湾でのマンモス大企業、統一企業公司の林総裁にお話を伺ったり、奇美実業の創業者許文龍氏のお話が聞けたり、と超豪華なツアーでとても勉強になりました。

他にもお伝えしたいことはたくさんありますが、長くなりそうなので、今回のブログはこの辺りで終りにします。

それぞれの方のお話は、いずれにんげんクラブ誌上か、何か別の形で、また皆様に詳しくご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに。

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(龍山寺付近で売っていたお供え用のお花)

高知の夜

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海在住のこだまゆうこです。
梅雨明けが待ち遠しい季節ですね。今日の熱海はとてもすがすがしいお天気です。


先週は、3、4、5日と、高知へ取材に行って参りました。
ひさしぶりの遠方への取材でとても充実した日々でした。


高知県に到着後、まずは昼食にカツオのたたきを食べ・・・・・
あ(笑)、それは仕事とは関係なかったですね^^。

まずは、にんげんクラブの小川社長が構想中であるエコビレッジの建設予定地、梼原町の見学と、梼原町長である矢野富夫さんのインタビューをしました。

梼原町は、高知駅から車でおよそ2時間。
山あいにある自然いっぱいの素敵な町です。
建築家、隈健吾さんの設計された町役場や雲の上ホテルなどは、
とてもおシャレで、梼原町の町並みにぴったりと溶け込んでいました。


私の今までのイメージの中では、役場に務めていらっしゃる方は、ちょっと無愛想であったり、
あまり元気がなかったりする方が多いのですが(とっても失礼ですみません><)、
梼原町の役場の方はものすごく親切で元気いっぱいでした。

自然素材が使われて、まるで美術館のような素敵な建物の中でいつも働いていらっしゃるから、
イキイキとされているかもしれません。

またびっくりしたのは、梼原町のほとんどの人々は、
知らない人でもきちんと挨拶されることでした。役場の中で通りすがりの小学生の女の子に「こんにちは」と声をかけられ、こちらがドキっとしてしまいました。


晩御飯には、矢野町長はじめ、梼原町役場の方々と美味しい郷土料理をいただきました。高知県での酒の席には「献杯」「返杯」という作法があるそうです。自分の杯を目上の人に差し出してお酒を注ぎ、注がれた人はそれを飲み干して、その杯を下に置かず相手に返してお酒を注ぎます。杯を受け取った人は必ず飲んで返さねばならず、お酒の弱い人にはとっても大変なルールです。

でもこれは、一人で飲んではいけませんよ、飲むときは一緒に飲んで楽しく酔いましょうね、ということからはじまったようで、一度お酒を飲んだだけでもすぐに仲良くなれるすばらしい風習だと思います。
梼原町の方々は、自然に席を交代されては様々な人とお酒を酌み交わし、たった数時間一緒にいただけなのに、ものすごく仲良くなれたような気がしました。(ちなみに私はアルコールアレルギーなため、まったく参加していないのですが・・・(苦笑)。飲めない人には無理には飲ませない優しさもありました^^。)
お酒はまったくダメな私ですが、たぶん一年くらい高知に住むことになったら、少しは飲めるようになるかもしれないなぁと思いました。

矢野町長のお話は、これからの日本を考えていく上で、とても参考になるお話がたくさんでした。にんげんクラブ会報誌に10月以降に掲載される予定です。まだまだ先なのですが、楽しみにお待ちくださいませ。

他にも高知では、アースキーパークリスタルのPちゃんと会えたり、様々なことがあったのですが、ちょっと長くなりそうなので、今日のブログはこのあたりで終わりにしたいと思います。

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補足◆この記事は、先週アップする予定でしたが、私の手違いでアップできていなかったので、
少々古い記事となってしまいました。申し訳ございません。
Pちゃんとの記事は、また明日アップいたします。

ミツバチがいなくなる????

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海在住のこだまゆうこです。

一昨日は、台風が日本列島を縦断しましたが、
皆様のお住まいの地域は大丈夫でしたでしょうか。
こちら熱海では、山の木々の枝が折れたり、公共物が破損したりしましたが、
そこまで大きな被害はありませんでした。
それにしても、6月に台風だなんて、珍しいですね。なんだかちょっと心配なお天気です。


先日、犬の散歩の途中でご近所のNさんと世間話をしていたら
「今年はさっぱりミツバチを見かけないの」と言っていました。
Nさんは、自宅の庭に無農薬の野菜や花を植え、ニワトリ(烏骨鶏)を飼っていて、毎年ご自分でニホンミツバチも養蜂しているとても自然派でステキな方です。
Nさんにはカエルや花や鳥の名前を教えていただいたり、採れたて野菜をおすそ分けいただいたりと、お世話になりっぱなしです。

さてそんなNさんがおっしゃるには、
「毎年いるはずのミツバチが今年はまったく姿を現さない」とのこと。

世界中のミツバチが突然大量にいなくなってしまう問題は、ここ数年はザ・フナイ誌上で船瀬俊介さんの記事などでもとりあげられていますが、まさかこんなにも身近にも感じることになるとは...。本の中で知識だけを得ていても、なんだか実感がわかなかった自分が恥ずかしいです。


なぜミツバチがいなくなってしまったか、まだはっきりとした理由はわからないのですが、
様々な先行する研究によると、どうやらネオニコチノイドという名の農薬がミツバチの神経をおかしくして、巣に帰れなくなってしまうことが原因の一つのようです。

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(Nさんからお借りした資料の一部。読売新聞の夕刊にもミツバチについて載っていました。クリックすると拡大できます。)


Nさんは、この現状をとても憂慮しているようで、できるだけ多くの人に知ってほしい!と、
参考文献などの資料を、私に貸してくださいました。

それらの資料と、詳しいホームページなどを読んでみてビックリ!

ミツバチの問題は、ただ単にミツバチがいなくなる、ハチミツが採れなくなる、という問題だけでは済まず、私たちの日常にもしっかりと結びついていることがわかりました。

たとえば、ミツバチは蜜を集めるだけでなく、
多くの作物の花粉をメシベに運んで受粉をする役目もあります。
ミツバチが受粉をする主な野菜や果物をあげると、
イチゴ、メロン、ナシ、スイカ、モモ、ウメ、ナシ、ビワ、スモモ、カキ、トマト、ナス、キュウリ、レタス、トウガン、カボチャ、ブロッコリー、ナタネ、ソバ、タマネギ、などがあげられます。

もしも世の中にまったくミツバチがいなくなってしまったら・・・・考えただけでも恐ろしいと思いませんか?


これらの話を読んで、そんな怖い農薬を使う農家の方がけしからん、
と他人ごとのように思っていたのですが、ネオニコチノイド系農薬を含む家庭用品として、
私たちのまわりにも様々な製品がありました。

たとえば、ペットのノミトリとして爆発的な人気のある、フロントライン。
ゴキブリ用の駆除薬やアリの巣コロリなど、ああ!私も使ったことある!という商品にも含まれています。

ネオニコチノイド系の農薬は、環境先進国ドイツでは禁止されているようです。

知らなかったとはいえ、このような商品を使って自分の都合で、
生態系のバランスを崩しながら生きていたのだな、とかなり反省し、
多くの方に知っていただきたいと思いました。


こちらの一般社団法人アクト・ビヨンド・トラストさんのホームページで、
ミツバチの問題についてかなり詳しい資料が載っています。

参考資料リンク → http://www.actbeyondtrust.org/link/

特に、この参考資料の中でも新農薬ネオニコチノイドが脅かすミツバチ・生態系・人間』NPOダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議(2010年)は、とてもわかりやすく詳しい資料でオススメです。
この資料だけでも、ぜひともお読みくださいませ。

あと、Nさんから参考資料のひとつとして「美味しんぼ105巻」もお借りしたのですが、
こちらもマンガでわかりやすくネオニコチノイドについての情報が掲載されています。
(しかも、船瀬俊介先生がマンガにそのままそっくりに描かれていて、ビックリしました)

農家さんだけの問題でなく、自分のまわりからだけでも、少しずつ環境を変えていきたいものですね。

勉強すること、働くこと

にんげんクラブの皆様こんにちは。梅雨のお天気が続いていますね。

今日の熱海は、雨が降って少し肌寒いです。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
こんな日は、薄着をしすぎて風邪をひかないよう、気をつけたいですね。

先日、にんげんクラブのインタビューで、船井幸雄会長とお話する機会がありました。
にんげんクラブのこれからの方針などに、たくさんのアドバイスをいただいたのですが、
その席でのこと、

「にんげんクラブのブログをたまに読むと、こだまさんは、
文章が上手くなったけれど、最近はつまらないことばかり書いているね。」

と、ニコニコしながらもズバリ本音を言ってくださいました。核心をついた言葉に、内心かなりズキっとしながら、

こだま:「じつは自分でも内心はそうかなぁと思っていたんですが、なかなか良いネタがなくて・・・・(汗)。文章を書くのって、勉強をしないと書けないですね。」

船井:「そりゃそうだ。良い文章を書こうと思ったら、人より勉強をしないと書けないものだよ。僕なら原稿用紙15枚を1時間くらいで書けるよ。」

とのことでした。


このようなアドバイスを聞きながら、
そうだ、会長はいつも、どんな時も、誰よりも勉強をされている、と頭の下がる思いでした。
たとえ体調を崩されていても、社員の誰よりもたくさんの手紙を書き、
たくさんの仕事をされています。

船井会長の仕事へ取り組みは、
人として、経営者としての責任感の強さであり、
自分を成長させ続ける思いの現われであり、
「良いと思うことを行い、悪いと思うことをやめる」勇気であり、
そして社員をはじめかかわりのある多くの人への「思いやり」
なのだろうな、と思いました。


今回のインタビューで一番ドキっとした言葉は、

――「今の日本にたりないものは何だと思いますか?」

船井「人々が働かないこと。」(即答)

この言葉でした。

稲盛和雄さんや、船井会長など、戦前に生まれた方の最近書かれた本の多くは、
その本のメッセージをたった一言に集約すると『働きましょう』になると思います。

先輩がたは、それだけ今の日本の若い人たちを心配しています。
いえ、日本の若い人だけでなく、日本という国を、
そして世界全体を、心配しておられるのでしょう。

船井会長のありがたい言葉を一つひとつ噛みしめながら、
これからはもっと、謙虚に、勉強好き、すなお、プラス発想で、
まわりの人に役立つに人間になりたいと思いました。

(と、言いつつ・・・・・このブログは原稿用紙15枚にはほど遠いのですが・・・・。
まずは勉強をしてから、良い文章を書けるようがんばりたいと思います。)


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(船井会長のお孫さんからもらった、ハワイのお土産。書くとピカっと光ります^^。)


経皮毒はコワイ!

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海在住のこだまゆうこです。
そろそろ梅雨のシーズンですね。洗濯物がなかなか乾かない季節となりました^^。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今日は、犬の散歩をしていたら、ご近所さんがレモンをくれました。
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近隣の方々は、それぞれの庭にあるものを、わざわざ持ってきてくれるのではなく、
たまたま道を歩いていたら出会ったからと言う理由で、よくお裾分けしてくださいます。
ジャガイモや夏みかん、剪定したばかりのバラの花やローリエの葉など、無理のないいただきものをするたびに、なんだか田舎っていいなぁと実感しています。


そうそう、田舎と言えば・・・・・、
(虫嫌いな方にはとても気持ち悪い話題かもしれませんのでご注意!)
1~2週間ほど前に、我が家の玄関の扉の真ん中にカメムシ君がいくつかの卵を産みました。

何でよりによってこんなに目立つところに・・・・・と、
虫が苦手な私はかな~り微妙な気分だったのですが(笑)、
この卵をティッシュでどけるか、
それとも一生に一度くらいはカメムシ君の誕生する瞬間を観察するか、
悩んだあげく後者の選択肢で過ごすことに決めました。

今日は少し卵が孵化しかかっていて、冷や汗をかきながら観察しました。
そんなに気持ち悪いのならば見なければいいのに、と我ながら思うのですが、
いつか虫嫌いを克服できないかなどと思いつつ、小さな命の神秘に魅せられています。

テレビや映画や演劇だけではなく、こんなにも身近に、それぞれの世界のドラマがあるのだなぁと感じている今日このごろです。

あ、虫ギライな方のために、カメムシ君の卵の写真はやめておきますね(笑)。

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(代わりに、今日の散歩中に出会った蝶の写真を載せます。シャッターを押した瞬間に青くて綺麗な羽を閉じられてしまい、思わず「ケチ~」と言ってしまいました^^。アサギマダラという名の長距離飛行をする蝶だそうです。)


今週は、「経皮毒」について書きたいと思います。

経皮毒とは、皮膚から伝わって体内に蓄積して体の害になる、科学物質のことです。
船瀬俊介先生が、詳しいようですね。
特に合成界面活性剤の含まれた製品は、皮膚のバリア機能を弱めてしまうので、
経費毒の危険性が高まります。
シャンプーやリンス、各種洗剤や歯磨き粉など、多くの製品が、合成界面活性剤を含んでいます。

船井会長にご縁をいただいてから、
「ほんもの」の商品を使いはじめて7~8年の月日が経ちました。

巷で売られているほんもの商品の中には、まだ発展途上で、
たとえばシャンプーや洗剤など体にも地球にも優しいけれど、
「香り」が無香料なので使用感が面白くなかったり、
髪がベタついたり、あまり汚れが落ちなかったり、はたまたデザインがダサかったり・・・
といったこともあります。
そんなことから、男性には良くても女性にはちょっとものたりないなぁ、と
思ったりすることもたまにありますが、そうはいっても、経皮毒を考えると背に腹は変えられない!
体に悪い商品を使うよりは、体に良い商品のほうが、絶対にいいに決まっている!と思っています。

経皮毒なんて、そんなのただの都市伝説でしょう?という方は、
にんげんクラブの会員様にはたぶんいないと思うのですが、
一般的にはかなり多いように思います。

かつては、私も経皮毒なんて全く知らず、体に悪い(?)製品を使い続けてきました。

そんな私も、ほんもの商品を使えば使うほど、体に良いもの、
悪いものを見分けることができるようになってきました。

体に悪いものから、良いものに変えたときには、それまでの感覚は鈍いので、
すぐにはその差はわかりにくいものですが、しばらく良いものを使った後に、悪いものに戻すと、
途端にその差がわかります。

なんというか、刺激が強いというか、化学的というか、キンキンする感じ・・・・なんですよね。
何で今までこのキンキンに気付かなかったのだろう?と不思議に思うほどです。


たとえば、布団のシーツを綿からポリエステルに変えただけでも、なんだか落ち着かなくて寝つきが悪くなったり、夜中に何度も目が覚めたりします。

特によくわかるのは、シャンプーです。
シャンプーは、頭皮から女性の子宮に繋がっている何かがあるのか、
刺激の強いシャンプーを使うと、その月は月経痛がひどくなったりします。

産婦人科医である池川明先生の書かれた女性を悩ませる経皮毒
には、赤ちゃんが生まれたときに、
胎盤がシャンプーの匂いのする女性がいたと書かれていました。

その女性は、毎日朝晩シャンプーをしていたとのことで、
その箇所を読んでゾっとしてしまいました。
また、人に聞いた話しによると、子宮の病気で手術をしなければならなかった女性が、
シャンプーを変えたら一月で治ってしまった人もいるのだとか・・・。

今では少々高くとも頭皮に優しいものしか使う気がしません。
おかげさまで、10年以上手放せなかった生理痛の痛み止めが、
ここ5年くらいはなくても過ごせるようになりました。
(ちなみに最近のマイブームは神農シャンプー。9ヶ月連続で使っていますが、半年を過ぎたあたりから主人の抜け毛が減り、髪にコシが出てきました。)

ところで、体に良いもの、地球に優しいものを見分ける時に便利なのは、じつは動物です。
我が家での動物代表と言えば、やっぱりゴンコちゃん(笑)。

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(最近ブログに出番が少なくて、たそがれるの図←(ウソ))

洗濯物をとりこんでいると、わざわざシルクの製品のみをひっぱりだして隠したり、
自然素材の毛布などには、広げた瞬間に大の字で寝たり、体を洗うカリカ石鹸に至っては、
何度食べられたことか・・・・。

普通のせっけんは匂いを嗅ぐだけなのに、カリカ石鹸は袋に入っているものまで開封して、
食べようとしていました。私には無香料のカリカ石鹸も、
ゴンコちゃんにはパパイヤの甘いおいしそうな香りがするのかもしれません。

体も健康に、そして地球も美しく!自然は、単純です。
私たちの暮らしも、できれば安全、安心で単純にしたいものです。

日々の生活では、人にも地球にもすべてのものに良い影響を与える、安全で安心、ほんものの商品を、選んで使っていきたいものですね。

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これからのにんげんクラブ

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海在住のこだまゆうこです。

だんだんと暑くなってきましたね。
最近は、雹が降ったり落雷があったりと、ちょっと心配なお天気が続いています。
昨晩は、熱海でも地震がありました。皆様のお住まいの地域は大丈夫でしょうか?
いざという時の備えは大切だけれど、あまり心配しすぎも良くないので、
「今、ここ」目の前のことに集中したいと思っています。

今ここ、と言えば、今日は裏庭でクワの実を少しとってきました。
紫に近いほうが、甘くておいしいです。
でもあまり放置しておくと、風で飛んだり虫に食べられたりするので、摘み時が難しいですね。
今年はジャムを作ってみようかなぁと思っています^^。

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(クワの実です。)


それでは本題に入ります^^。
先日、にんげんクラブ株式会社の小川社長を交えて、
品川ではじめてのにんげんクラブ会報誌編集会議がありました。

5月号のにんげんクラブ会報誌で、にんげんクラブが株式会社となったことや、
四国の小川雅弘さんが社長となったことを、船井勝仁の文章でお伝えしていたかと思います。

長年ご継続いただいている会員様からすると、様々な変化に少し驚かれたかもしれませんが、
実は、ここでブログを書いている私も少々驚いていました(笑)。

現在はフリーランスとして働いていますし、週に3~5回ほど顔を出すオフィスも
のんびりとした熱海オフィスなので、東京の変化がこちらに伝わるのは、
若干(?)のタイムラグがあります。

まして普段は四国にいる小川社長には、書かれる文章は読んでいても、
つい先日までお会いしたこともなかったので、
「知らないうちに、にんげんクラブが別の組織になってしまったようだ・・・」というような、
センチメンタルな気分になってしまっていました。


ところが、いざ会議に出席して実際に小川社長とお話してみると、
そんなセンチな気分は吹っ飛んでしまいました^^。

小川社長は、経営者としてのしっかりした実績とビジョンを持ちながら、
宇宙人やスピリチュアルなことに対する興味も同じくらいあります。

目をキラキラと輝かせながら、「シュリーマンのように、実業で成功して、スフィンクスの足元に埋められている失われた遺跡を発掘するのが夢」と堂々とした土佐弁で本気で語ります。

今までたくさんの方にインタビューしてきましたが、しっかりと実業をされていながら、
このようにイキイキと見えない世界や宇宙船について語られる男性には、
船井会長と社長以外お会いしたことがありません(笑)。

まさにこれからのにんげんクラブにのリーダーにピッタリな方だなぁと、思いました。

会報誌も、これからは船井幸雄会長の情報がこれからは多くなりそうですし、
かなり充実した内容で皆様にお届けできそうです。
9月以降をぜひ楽しみにしていてくださいね。


会議が終って、その後各々の仕事をすませてからは、飲み会へと移動しました。
本音で語る場に、お酒を全く飲めないながらも参加させていただいて、
みんなが本気でこれからのにんげんクラブをどう発展させていくか真剣に考えているのがわかり、自分もこれからのにんげんクラブにどんな貢献ができるかと考えました。

小川社長の本音も、また久しぶりに勝仁社長の本音も聞けて、この飲み会に参加させていただいて、本当に良かったと思っています。


考えてみれば、ドイツに行ったことや、熱海に引っ越したことで、
私自身の価値観も変わりつつあり、にんげんクラブの組織も日々変化していたので、
この2年間くらい、自分とにんげんクラブとの間に、ちょっとした壁のようなものを感じていました。

また、正直に書くと、プライベートでは結婚してから四年、なかなか子どもを授かることができず、この一年は焦りと不安を抱えていました。
そんなことから、仕事の量を抑えたり、遠出をしないようにしてみたり、と
まわりの方々に協力をいただきながら試行錯誤した一年でした。

試行錯誤した結果わかったことは、
子どもは天からの授かり物あること、そして仕事もまた天からの授かり物だということです。

天から与えられた授かり物を大切にして、今の自分ができることを精一杯やっていれば、
天が一番良いふうに、良いものを授けてくれるのかなと思っています。

これからは壁を取り払い、自分も楽しみつつ、
力いっぱいにんげんクラブに貢献していきたいと考えています。

会員の皆様もご一緒に参加されながら、どうぞこれからのにんげんクラブをご期待くださいませ♪


十一面観音様と蔵王権現様に怒られた

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海在住のこだまゆうこです。

昨日は、金冠日食でしたね。皆様の地域では、美しい天体ショーが見られましたでしょうか?
その日はちょうど三重県四日市市の有限会社アムリットの小沢真有美さん(通称:まるちゃん。元船井本社の社員で、長年にんげんクラブ事務局でがんばってくれていた大好きな人です。)宅に行っていたのですが、あいにくの曇り空で日食を見ることはできませんでした。

私はどちらかというと日食を見たかった派ですが、インドのアーユルヴェーダによると、日食はあまり見ないほうがいいと言われているそうです。
アーユルヴェーダの商品を取り扱うアムリットさんのお宅で日食が見られなかったのは、なんだか偶然ではないような気がします^^。

三重県では、まるちゃんのご両親である小沢泰久さん、孝香さんに
久しぶりにお会いすることができました。
お二人からは、ふんわりとやわらかな雰囲気で、大切なことをたくさん教えていただいています。
今回も、なにげない日常会話から、たくさんの生きるヒントを教えていただきました☆
(ちなみに再来月のにんげんクラブ会報誌の輝く仕事人インタビューでは孝香さんにご登場いただきます。どうぞお楽しみに!)


20日の日曜日は、まるちゃんとお伊勢参りに行きました。
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(五十鈴川の河原にて。)

午後からは、修養団伊勢道場にて、
蓮沼門三先生の生涯についてのお話を、修養団の講師の方から聞き、
その後放浪の合唱作曲家、弓削田健介さんと、映画監督の入江富美子さんの
とっても素敵なライブを聞き、
さらに伊勢修養団相談役の中山靖雄先生と少しお話することができて、
感動の涙でいっぱいのとても充実した一日でした。
中山先生のお話を聞いて、大きな愛に包まれて、私たちは生かされているのだなぁと感じました。その後に入江さんのライブを聞いていたら、後から後から涙が出てきて、まわりに誰もいなかったら、うわーんと大声で泣いてしまったかもしれないなぁと思いました。

21日は、奈良県の、長谷寺金峯山寺へお参りに行きました。
なぜだか奈良県は、行くと懐かしい気分になり、ワクワクとしてきます。
特に、天理市や吉野のあたりは、特に好きな場所です。
日食を特別意識したわけではありませんが、日食の日にたまたま奈良へ行くことができたので、私は奈良にご縁があるのかなぁとひそかに思っています^^。

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(長谷寺の長い石の階段。)


長谷寺では、十一面観音様の大きさに圧倒されました。
特別排観のチケットを買って、観音様の足元にひざまずいてお祈りしたのですが、
神々しさに癒されるというより、なんだか怒られているような気まずい雰囲気・・・・・。

うーん・・・・。
もっとがんばりなさい、と言っておられるのでしょうか。

その後におみくじを引くと、「半吉」との文字。
大吉、中吉、末吉、凶などはあっても半吉ははじめてだなぁと興味深く読んでみると、
こんなに悪いことが書いてあるおみくじは生まれてはじめてだ、とかなり凹んでしまうようなすごい内容でした。

すべての項目が文末に「わろし」とか「叶わず」などと書かれていて、
健康面にいたっては「生死あやうし」だそうです(><)。これは半吉というより大凶なのでは・・・・。

あぁやっぱり怒っておられたのですねぇ、と先ほどの観音様の気まずい雰囲気を思い出し、ここしばらくの生き方を反省しながら長谷寺を後にしました。

その後は、吉野の金峯山寺へ。JR東海のうましうるわし奈良CMでご覧になった方もいらっしゃると思いますが、蔵王堂のご本尊、青い色をした日本最大秘仏、金剛蔵王権現様が、ご開帳されています。
一ヶ月ほど前から、青色の蔵王権現様を見てみたい!と
強く思っていたので、行くことができてとても嬉しかったです。

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(金峯山寺の蔵王堂)

駐車場から20分ほど歩いて見ることのできたそのお姿は、とても迫力あるものでした。

見た目はとっても恐ろしいのですが、先ほどの十一面観音様よりは幾分優しそうな雰囲気(笑)。
蔵王権現とは、世(心)の中に満ちた魔を打ち払う仮の姿で出ていらした仏様。
私の心の中の魔を見られているような気持ちになりました。

その後、先ほどのリベンジ!ということで、もう一度おみくじをひいてみましたが、
ここでは「凶」が出てしまいました。
やっぱりここでも怒られているのだなぁと、リベンジのつもりが余計に凹んでしまいました。

先々週の白濱神社では大吉だったのですが、奈良ではどうも歓迎されていないようです。

たぶん、わざわざ奈良まで来て祈ってばかりいないで、
早く熱海に帰って、白濱神社の神様から授かった宿題にとりかかりなさい、と言われているのだと思います。

怒られたとはいえ、今回三重、奈良に行けたことは、私にとってとても嬉しく楽しい出来事でした。

あとは、逃げたり、誰かのせいにしたりせず、与えられた課題をやるだけです。
がんばって宿題をしあげて、日々精進したいと思います。

なんだか日記のような文章になってしまいました。皆様もぜひ奈良へ行かれた際は、長谷寺や金峯山寺に行かれてみてくださいね。

日本人は祈り人

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海在住のこだまゆうこです。

ゴールデンウィークには、各地で大雨が降ったり、雹が降り、竜巻が起こったりと、大荒れのお天気でした。皆様のお住まいの地域は、大丈夫でしたでしょうか。
こちら熱海オフィスでは、激しい雨は降ったものの幸い被害はなく、スタッフ一同無事に過ごしております。

ゴールデンウィークの後半は、岐阜県の高山市に行ってきました。

高山市では、一日目は有名な朝市の見学や、大好きな飛騨家具のお店をいくつか見物し、
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(朝市の様子。昼前は原宿のような人の多さでした)

次の日は、高山駅近くの飛騨国分寺にある大イチョウと、

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(左横の人の大きさと比べてみてください。すごく大きいでしょう!)


飛騨一ノ宮にある樹齢1100年以上と言われる臥龍桜を見て、

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(一度地面についた枝がさらに生えてきて二本の桜のように見えます。)

その後水無神社へと参拝に行きました。


臥龍桜は、もう花がほぼ散ってしまっていましたが、そのすばらしい姿を見ると、背筋がゾクゾクとしました。一見の価値ありの桜だと思います。


水無神社への参拝は、今回で二度目です。
一度目は5年ほど前に、友人たちと位山(水無神社のご神体)に登る前に、
神様へのご挨拶として水無神社へ参拝しました。

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(こちらが水無神社です)

位山には巨石群があり、一説によると日本一のパワースポットとも言われていますし、
別の一説によると、位山=暗い山 として日本でも有数の魔が潜む地とも言われています。

個人的には、受け手側によって、どちらにもなり得る、力の強い山だと思います。

実は、以前に位山に登った際には、前日に突然高熱が出て、
当日は登山中に心拍が上がり全身の力が抜けて一歩も動けなくなってしまうというアクシデントがありました。

ついでに言うと、そのアクシデントの最中、冷や汗をかきながら地面にうずくまる私に向かって、
当時婚約者だった今の主人(私が高熱を出していることを唯一知っていた)が
「お前、根性無さ過ぎ」と暴言を吐き、あわや婚約解消・・・・となりかけた、
イタい思い出の場所でもあります(苦笑)。


そんなアクシデントがあり、体調は最悪だけれど、
「たとえ倒れてもこの男の世話にだけは絶対なりたくない」と思って(笑)、
「なんとかこの山に無事登らせてください」と山の神々にお願いをしました。

さらに、山に住む木々の精霊や石に宿る魂たちにも同様に話しかけながら、
登山道の脇にある木や岩を必要以上にベタベタとさわりパワーをいただいていくと、
重かった体はどんどん軽くなり、最終的には天狗のように(笑)軽々と歩を進めることができ、
ついで(いや、メイン?)にナチュラルハイで精霊さんとの会話モードになっていたからか
巨石から船井会長へのメッセージを伝えるお役を授かりました。


そんなこんなで、位山と言えば、私たち夫婦にとってはあまり楽しくない思い出の地でもあったのですが、今こうして文章に書いてみると、旅行の前日に突然高熱が出るのもおかしいし、あれだけの高熱で山に登ろうと思ったのもおかしいし、あまり興味もなかったのに遠い位山まで登らされるのもおかしいし、いろんなことが天に仕組まれていたような気もします。

と、ずいぶん長い位山の前置きとなりました^^。

今回は位山の登山はせず、水無神社への参拝のみをしました。
祭神やご由緒などはコチラを見ていただくとして、とても神々しい空気に満ちた、良い神社でした。
そこで参拝をすませると、以前の面白くない思い出は消え去り、代わりに清々しい良い思い出が増えました。

ところで、タイトルの「日本人は祈り人」というのは、
高山市の古き良き街並みを見ていて思ったことです。

高山市は、タクシーの運転手さん曰く、「なんの変哲もない山奥の田舎」だそうですが、
他の村ではなくなりつつある、かつての日本人のすばらしい文化が、
今でも根付いているように思いました。

たとえば、5月5日は、子どもの日で、その日は町でもお祭りがあったのですが、
お囃子と獅子舞が一軒一軒の家をまわる姿は、祈りそのもののように思いました。

また、古い町並みの屋根の部分には、大きな神棚が飾ってあり、
目に見えない神様をとても大切にしているように思いました。

さらに、高山駅から少し離れた郊外へ行くと、8割がたの家の軒先に日本の国旗が掲揚されていて、少し驚きました。今から30年以上前には、多くの家に国旗が掲げられていましたが、最近は田舎でも国旗を掲揚する家をあまり見なくなっていました。そんな国旗がはためく風景からは、日本の平和と繁栄を祈る心が感じられました。

高山の風景を見ていると、ああ昔の日本人は、きっとここの人たちのように、
皆祈りながら日々の生活をしていたのだろうなぁと思いました。

そしてそう感じながら、わざわざ高山まで来て、神社へ参拝している自分を省みても、
日本人の祈りのDNAが脈々と受け継がれているような気がしてきました。

今さら書かなくとも皆様ご存知だとは思いますが、祈りにはとても強い力があります。
その強い力を、日本人は体感で知り、神仏に祈りながら謙虚に生きてきたのだと思います。

今はまだまだ修行中ですが、いつの日か、日々の生活すべてが、
祈りに通じるような、そんな生き方がしたいと思っています。

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(宮川朝市 宮川沿いの道にいらした大黒様。なぜだか最近は七福神が気になります。)


(追記)二週連続で神社へ参拝したからか、スイッチ・オンにされてしまって
なんだかこれから忙しくなりそうな予感・・・がしています。
でも、できれば神様~、無理や無茶はなるべくさせないでくださいませね☆


白濱神社に行ってきました。

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海在住のこだまゆうこです。

今週はゴールデンウィークですね。
こちら熱海では、ジメジメとした湿気の多いお天気が続いています。
皆様のゴールデンウィークのご予定はもう決まっておられますか?

私は昨日(4月30日)は、伊豆半島の南端、下田市までちょっと足を伸ばして、
白濱神社(別名:伊古奈比咩命神社(いこなひめのみことじんじゃ))に行ってきました。

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伊豆半島をドライブしているといつも思うのですが、
南側へ行けば行くほど、椰子の木やアロエが街路樹として生えていたり、
変てこな博物館などが堂々としていたり、レストランなども南国リゾートっぽかったりで、
なんだか日本でないような雰囲気が漂っています。

白濱神社は、2400年の歴史を持ち、伊豆最古の宮として知られています。
日本の神社仏閣やパワースポットにとても詳しいIさんによると、
白濱神社は、「かつてのムー大陸が日本と合体した時の名残のお宮さん」だそうで、
とても良い氣が出ているそうです。


じつはこの神社、5、6年ほど前に「月刊フナイ☆メディア」(現在は廃刊)誌上の
イヤシロチ探訪というコーナーの取材で、船井会長と奥様とご一緒に、
参拝させていただいたことがあります。
その時の取材スケジュールでは、私のリサーチ不足でこの神社のことは知らず、
行く予定でなかったのですが、「行き道に通りがかった神社に行ってみたい」との奥様の直感によってこの神社に行くことが決まりました。

行ってみてビックリ、とてもイヤシロチな神社で、
お二人ともこの神社がとても気に入られたご様子でした。
(そしてこの時はことごとくケガレチばかりをご案内してしまった自分が不甲斐なかったです。
 やっぱり魂のレベルにあった場所と引き合うのだなぁと思いました(_ _|||))

その後、何度かお二人はこの神社に参拝されているそうです。
白濱神社について書かれた船井会長のブログはこちらです。


特にお気に入りだったのは、こちらのご神木、白龍の柏槙(ビャクシン)です。

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枯れてから1,300年ほど経っているそうです。
今にも龍が地上に飛び出してきそうに見えませんか?
ダイナミックな龍の顔のようですね。


今回は、主人と二人で参拝しました。
私は数年ぶりの参拝、主人はもちろん初めての参拝です。

二度目に行く割には知りませんでしたが、
この神社は縁結びと子授け、子育ての神様として有名な神社だそうで、
歌手の西城秀樹さんもこの神社で結婚式を挙げられたとのことでした。

以前は拝殿のみの参拝だったので、今回は本殿へ行くのがとても楽しみでした。
本殿への道を歩き始めると、行く手にはこのような立て札がたっています。

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(言葉を大切にし、美しい言葉を使っていますか?と書かれています。)


「うっ、俺は出だしからこれ以上進めない・・・・。」
「私は次の立て札で進めないわぁ・・・。」などと、
自ずと生き方を反省しながら歩を進めることとなりました。

本殿入り口の最後の立て札には、このような文字が!!

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(「目に見えない神様を信じる勇気がありますか。」と書かれています。
 もちろん信じておりますとも。)


本殿の前はとっても神々しい雰囲気が漂っていました。
私はそうでもなかったですが、主人は鳥肌が立ちっぱなしだったそうです。
ご神域とのことなので、写真をとるのは控えました。


この日の話を一言で書いてしまえば、ただ「神社を参拝した」だけの話なのですが、
なんだかとても心が綺麗になったような、すばらしい一日でした。

どんよりとした雨のお天気も、ゴールデンウィークの渋滞も、
すべて吹き飛ばすくらいにいい一日だったと思います。

ゴールデンウィークは、車は混んでいるかと思いますが、
ぜひ皆様も、機会がありましたら、白濱神社へご参拝されてはいかがでしょうか^^。
とてもオススメです。

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(本日のゴンコさん。雨だからって、変なレインコートを着せられて嫌がるの図。
 緑龍・・・・ではなくカエルです。)


天から見れば

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海在住のこだまゆうこです。

昨日、一昨日と強い雨が降っていましたが、今日はとても気持ちが良く、
初夏のような暖かさですね。

最近我が家の愛犬ゴンコちゃんは、嵐が来るたびに体調を崩しているように思います。
風雨の音が怖いのか、はたまた嵐の前の静けさ(?)を感じ取っているのかわかりませんが、
とにかく嵐が来る前くらいから胃腸障害になってしまいます。
さすがに動物は敏感だなぁと感じている今日このごろです。皆様のワンちゃんはいかがでしょうか?


さて前置きが長くなりましたが、本題に入ります^^。先日、入江富美子監督の最新ドキュメンタリー映画『天から見れば』を観に行ってきました!

「天から見れば」のストーリー紹介はこちら

かつてドイツレポートのブログでも、大石順境尼の本「無手の法悦」を紹介しましたが、
この本は私にとってすごい感動と衝撃を与えた本でした。
人を「赦すこと」の尊い意味を、深い部分で教えてくれて、
本書を読んだ後は魂が揺さぶられるような、心が洗われたような気持ちになりました。


そんな大石順境尼の最後のお弟子さんである南正文さんが主役のこの映画を観て、
しばしの間は放心状態。
やはり心が綺麗に洗われたような気分になりました。
このようなすばらしい映画を作ってくださった入江監督に感謝感激でした。

南正文さんの描かれる絵は、大きな優しさに溢れています。
映画の画面を通して南さんの絵を眺めるだけで、
勇気や元気、優しさを分けていただいたように思いました。
南さんの日常生活や画家として仕事への取り組みは、
なぜだか人を感動させ元気づける力があるのです。


また、映画では生前の大石順境尼の写真や肉声もふんだんに使われていたのですが、
順境尼のお姿の美しいことと言ったら、言葉では現せないほどです。
若かりし頃の写真から、元々のお顔も美しかったと思えるのですが、
お年を召されてからのお顔、特にまなざしが、なんとも神々しく美しく感じられました。

人柄は人相に表れるとよく言いますが、とても良い人相なのです。
できることならば、いつか私もこんな素敵な人相のおばあちゃんになりたいと思いました。
(なんと身の程知らずな・・・とあきれないでくださいね^^)

この映画は全体を通して、赦すことの大切さと、どんなことも自分の生き方、考え方次第で、
良いことになり、人生の糧となることを教えてくれます。
そう、天からの視点で物事を捉えることを教えてくれるのです。

今この時代に、日本からこの映画が発信されることに、大きな意味があると思いました。
ぜひ多くの方に観ていただきたい映画だと思います。

ぜひ会員の皆様も、お近くの劇場まで足を運ばれてはいかがでしょうか。


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(ちょっとブレてしまいましたが、入江監督とのツーショットです。)

人とのご縁を大切に

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海在住のこだまゆうこです。

春の嵐が通り過ぎ、今日も気持ちの良い春日和となりました。
皆様お元気でいらっしゃいますでしょうか。
こちら熱海では、今は山桜が見頃です。

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(伊豆山神社の様子です。)

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(伊豆山神社の境内脇をずっと登っていくと、子恋の森公園があります。
 かつて源頼朝と北条政子がデートしていた場所だそうです。)

今日はそんな春日和にピッタリの最近心がホンワカした出会いについてご紹介したいと思います。

熱海に来てからは、日々の生活は熱海事務所と家を往復するばかりで、
あまり人と出会う機会がなくなりました。
特別な取材などがない場合は、会話らしい会話をするのは、事務所の人か、ご近所さんのみ・・・という環境の中で過ごし、出会いの少ない静かな生活だなぁと思っていました。


そんなある日、お向かいに住むご近所さんが、
「今日はママ友が遊びに来るから、良かったら一緒にお茶でもどう?」と誘ってくれました。
せっかく友達が遊びにくるのだから、私は行かないほうがいいでしょう、と一度は遠慮をしたのですが、「大丈夫だからおいで」と再度誘ってくれました。

ママ友のたくさんいる彼女の家には、しょっちゅうお客様が来ているのですが、
そんな時にお茶に誘われることはなかったので、
「珍しいな」と思いながらもお邪魔することとなりました。

そこでは二人の素敵な女性を紹介され、みんなで楽しくお茶を飲んで談笑し、
どこで働いているのか聞かれたので答えると、じつはその女性二人は、船井会長の長女ゆかりさんの親友だということがわかりました。
その方たちと、お向かいさんのお子さんの幼稚園は違うし、地区も離れているというのに、なんだか世間って狭いねえ、と笑って過ごしました。


さて、そんな素敵な出会いがあってから一ヶ月後、
今度はお向かいさんから、「ピクニックに行くから、一緒にこない?」と誘われました。

ちょうどその日はお天気も良かったので気晴らしに行ってみると、
別のママ友が途中から合流しました。
ここでもしばらく話をして、世間話から職場の場所を答えると、
「ええ!ウソ!?私も昔船井さんのところで働いていたことがあるよ!」と言われました。

なんと彼女は、2004年に熱海で第2回船井幸雄オープンワールドがあった際に、
その事務局スタッフとして半年間ほど、熱海や東京の芝公園の事務所で
働いていたとのことでした。

「船井さんが引っ越してくる時の、引越しのお手伝いとかもやったんだよ~。」と
にこやかに微笑む彼女は、今はもう三児の母となっていました。


熱海での第2回船井幸雄オープンワールドは、私が入社前の話です。
まだその頃の私は、無職に限りなく近いフリーターでしたが、ボランティアスタッフに応募して熱海まで来たなぁ、と懐かしく思い出しました。

その時に、たぶん祖触れ合う程度に出会っていただろう彼女と、
8年越しでこうしてまた出会うことができて、
なんだかご縁の不思議さを感じずにはいられませんでした。


それにしても、いくら熱海が狭いとはいえ、たまたまお向かいさんの紹介してくれた人が、こんなにもタイミング良く縁のある人たちだったとは、驚きでした。

こんなことから、やっぱり人生って、出会える人にしか出会えないのだな、
ということをしみじみと感じた今日この頃です。

普段は小まめな連絡や気の利いた会話が出来ず、
人とのご縁を育てるのはあまり得意ではないのですが、
自分の限られた人生の中で出会う人たちを、もっと大切にしたいと思いました。

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(山桜の花)

種まく旅人 と 義父への思い

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海在住のこだまゆうこです。

今日は日本列島に強烈な春風が吹き荒れています。
読者の皆様、どうぞお怪我のないよう、気をつけてお過ごしくださいませ。


先週の日曜日、ずいぶん前から見たかった映画「種まく旅人」をようやく観に行ってきました。

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この映画を観て、有機栽培でのお茶づくりは、言葉できれいごとを言うのは簡単だけれど、
それをやることは難しいということが、よーくわかりました。

農家の方が本当にいいものを作りたいと思っても、手間もお金も時間も、
農薬を使った場合とは比べ物にならないほどかかり、とても大変なのです。

もちろん、木村秋則さんの「奇跡のリンゴ」
赤峰勝人さんの「ニンジンの奇跡」 などを読んでも、
無農薬、無科学肥料、でのリンゴや野菜の栽培は、様々な苦労を重ねられ、
それこそ本当に命懸けだということがわかります。

ただ、これらの本を読む人は、もともと地球に優しい農業に興味のある人が大半で、
本を読むまでもなく、すでに無農薬の野菜などを選んで買われている方が多いだろうと思います。

一方、「種まく旅人」は一般の方にも観やすい娯楽映画です。

普段あまり本を手にとることがない方や、農業に興味のない方でも、
これならば気楽に観ることができると思います。

ストーリーは、はっきり書いてしまうと超ベタな展開なのですが(笑)、
気楽に観る中で、日本の第一次産業を応援したい、という気持ちにさせてくれる映画なので、
できれば今後もシリーズ化していけばいいなぁと思っています。

監督さんや俳優の方々が、スタッフの方が、大切に作られたことがわかる良い映画です。

私自身は、料理もあまり上手でなくグルメとは程遠い存在ですが、
たとえ農薬を使った野菜の倍以上の値段であったとしても、
日本の農家の作った無農薬の野菜を買い続けたいと思っています。

食べ物は、健康な体を作る基本だと思うし、
一生懸命に本物の農業や物づくりをされている方を応援したいと思うからです。
そういった農家さんを応援することは、農家の方たちのためだけでなく、
自分たちのためであるとも思っています。

本物の野菜を食べることは、一見割高なように思えますが、
健康な体づくり、健全な土壌作りに貢献し、長い目で見るとたくさんの得があります。

たくさんの愛情や手間隙のかかっているものは、やはりそれだけの価値があると思います。
今までは、農薬の力で見た目だけがすばらしい野菜が売れたかもしれませんが、
これからは無農薬の野菜が売れていくと思っています。

すべてのものは、波動を出しているので、たくさんの手間と愛情をかけられた野菜たちは、
きっと愛がいっぱい詰まった波動を出し、今後は見た目よりも、
中身の濃い本物の波動を出す野菜のほうを、多くの人が選択していくのだろうと思います。


ところで、船井会長の著書にも何度か登場したことがあるので、
もしかするとご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
主人の父は生前「土のお医者さん」として北海道で活躍する農業コンサルタントでした。

義父が亡くなって、早いものでもう四年の月日が経とうとしています。


義父のことを思い出すと、いつもニコニコとした笑顔の印象ばかりでしたが、
今になって考えると、義父も自然と向き合い、
時代に先駆けてこれからの農業を提案していく中で、たくさんの苦労をしたのだろうな、
とようやくわかるようになってきました。

今の野菜よりもずっと栄養が豊富だった、戦前の日本のような野菜作りをしたい。
日本の大切な土壌を守りたい。と、命懸けで願い続けた義父の思いを、
義父の命日の前に、この映画を観ることで思い出すことができました。

そんなことからも、この映画を観てよかったな、と思っています。

読者の皆様も、よろしければぜひお近くの映画館で、ご覧くださいませ。


人の気持ちの暖かさ

にんげんクラブの皆様こんにちは。ご無沙汰しております、熱海在住のこだまゆうこです。
 
春の日差しが心地よい日々が続いていますね。

こちら熱海では、熱海桜はもう葉桜となり、海岸の河津桜は見頃を終えました。
これからまたソメイヨシノや山桜など違った桜を見ることもできます。
一年に何度も桜の開花を見ることができる熱海は、とても良いところだと思います。


ところで先日、嬉しい気付きがありました。

じつはプライベートなことで、ちょっと上手くいかないことがあり、落ち込んでいたのですが、
その事情を知ったまわりの人々が、たくさんの励ましの言葉をくれました。

その言葉の一つひとつが、とてもありがたくて、元気づけられ、
自分は宇宙やまわりの人たちから生かされて生きている、ということに気付くことができました。


普段は、普通に生きて暮らしているのがあたりまえのような気がしているものです。

特に落ち込むことなどがあると、まわりを見る余裕もなくなり、
自分のことしか見えなくなって、悲劇のヒロインになりがちです。

たとえて言うならば、道を歩いていたら突然転んで真っ暗な穴に落ちてしまって、
困ったり悲しんだりして、こんなに困っているのは自分だけだ、と思ってしまうようなものです。
そこへ、たくさんの人が手を差し延べて、
なんとか穴からひっぱりあげようとしてくれているように思いました。

ようやく穴から抜け出してまわりを見てみると、
なんとありがたいご縁に囲まれて生きてきたかがわかりました。

手をさしのべてくれた人も、そうでない人も、
すべての人がありがたい神様のように見えてきました。

こんなことがあって、これからはもっと人とのご縁を大切にして、
困っている人がいたら、ためらわずに心を添え、
手を差し延べられる自分でありたい、と思いました。

そして出来れば、できるだけ多くの人と真心で接し、
まわりの人から必要とされる人間でありたい、と思いました。

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庭の木にひっかけて、野鳥さんが食べてくれたみかん。
芸術作品のようなたべっぷりです。
たったこれだけのことですが、鳥さんから必要とされたような気持ちになって、
なんだかすごく和みます~(^_^)。

船井家の子育て法

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海のこだまゆうこです。
ここ二三日は、とても暖かい日が続いていますね。

最近のわが家の近くでは、春だからかすごい風が吹き荒れています。
山の上に住むと、こんなにも山風が吹き荒れるとは、住んでみるまで気がつきませんでした。
ご近所さんに聞くところによると、冬から春先は、台風よりも怖い風がかなりの日数吹いているとのことでした。

山の上にこれから住もうと思われている方にひとつアドバイスをすると、
そこにどれだけ風が吹くかを調べてから住んだほうが良いと思います^^。

そして、春以降は、夜に電気をつけて窓の外を眺めると、
窓にはびっしりと、恐怖の(腹側から見た)昆虫大図鑑のようになりますから、
虫が嫌いな人は慣れるまで大変だと思います。

さて余談が過ぎましたが(笑)、
先日、ちょっと古い本ですが、船井会長の長女のゆかりさんが書かれた
船井家の子育て法―娘から見た「人づくり名人船井幸雄」
を読み直しました。


ゆかりさんの文章は、とても優しくて、面白くて、読む人を幸せな気分にさせるので大好きです。
そしてやっぱり大阪人だからか、文章の端々に笑わせるオチがいっぱいあって、
何度も笑いながら読みました。
ご本人も文章そのままの性格で、いつも優しくて、面白くて、
人をとても思いやることのできる素敵な女性です。

私はこの本をかつて独身時代に何度か読んだことがあるのですが、
今になって読んでみると、受け取り方が以前とは全然違っていて、なんだか不思議な気分でした。


たぶん、独身時代の私には、家族や子育ての話題を読んでも、あまりピンとこなかったのが、
自分も結婚して主人と暮らすようになってみて、
(あいにくまだ子育てでなく、犬しか育てていませんが・笑)
自分の生活と対比しながら読めたから、より深く味わえたのかなぁと思っています。


特に頭の下がる思いになったのは、
船井会長と奥様のやりとりが書かれているエピソードの数々です。
年中忙しい船井会長に対して、奥様は愚痴のひとつも言わず
「お父さんは偉いのよ。みんなのために、一生懸命外でお仕事をしてがんばってくれているのよ。お父さんに感謝しなくちゃね。」と子どもたちに教え続けたこと。

たまに休日に船井会長が家にいると、子どもたちは見たいテレビも見ず、
お父さんの仕事の邪魔にならないように気を使っていたこと。

そんなエピソードの一つひとつを読みながら、
ああ今の自分は夫をたてることは全然できていないなぁ・・・。とかなり考えさせられました。

毎日夜遅くまで仕事をして帰ってくる主人に、
「今日もありがとう。お疲れ様でした。」なんて言葉はなく、
「もうちょっと早く帰ってこれないの~?」と小言を言ってみたり、
「鳩山元首相は毎日食器を洗うそうな・・・」などと入れ知恵をしては
毎晩夕食の後の食器洗いを当然のようにしてもらったりと、
さんざん主人に甘えてしまっている自分に気がつきました。

それに加えて、ドイツでは、レディーファーストで女性をたてる男性が多く、
男性でも夕飯を作ったり掃除をする人がいて当たり前だったので
(まぁドイツ人は夕方五時過ぎには家に帰る人たちなのでそれもありですが)、
たまの日曜日には
「この最新式の掃除機は埃がある場所をお知らせしてくれるから面白いよ」とか
「たまには男の手料理でも作ってみては」などと
確信犯でそそのかすことも何度もありました(笑)。

私のレベルの低い話は書いても誰のためにもならないのですが・・・・・ね。


そのほかの、心がホンワカエピソードは、

船井会長のパジャマは、上はMサイズ、下はウエストに合わせてLLサイズと買い、
裾を奥様が縫い直して使っていること。
残ったMサイズの下と、LLサイズの上のパジャマを、奥様がペアルックで着ていること。

船井会長が家で着ているジャージは、家族にしか見せないから・・・と、
つぎあてをして着ていること。

船井会長の夏蒲団は、首の部分が破れてきたけれど、
着心地の良い布団で捨てるのがもったいないからと、
ウサギさんの模様のついた布がつぎあてられていたこと。

などなど、質素倹約で、奥様の愛情をたっぷりと感じるなぁと思うエピソードが、
たくさんありました。

涙あり、笑いあり、読んでいるうちに上手な生き方を教えてくれるこの本、とてもお薦めです。
ところどころに、船井会長の解説が入っていて、この文章もまた、家族の中での船井会長らしさを存分に出していて、とても良いです。

まだお読みでない方は、ぜひお読みくださいませ。


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(あいにく今日は家にカメラと携帯を忘れてしまったので、いつもにまして関係のない写真をのせます。去年のちょうど今ごろのドイツの風景です。まだすごく寒いけれど、春の日差しが降り注ぐと、みんなわれ先に外のカフェに出かけていきます。)

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(そして季節感のまるでない一枚(笑)。新林の滝の前でウトウトするゴンコちゃん。
 ゴンコちゃんのおかげで、いろんな服がつぎあてが必要になっていますが、
 愛情の少ないわが家では、現在穴の開いた状態ですべて放置されています。) 

仕事はおもしろい、世の中を愉しく生きる五つの条件

にんげんクラブの皆様こんにちは。
こちら熱海では、つい先日は春がそこまでやってきたと思ったのですが、
この週末は雪のちらつく寒さでした。皆様はいかがお過ごしでしょうか。


先日、本屋さんで斉藤一人さんの書かれた仕事はおもしろい
という本を手にとりました。
私の場合は、仕事がおもしろすぎて歯止めがきかず、仕事以外の日常生活が破綻気味だったので(苦笑)、今更「仕事はおもしろい」の本を買うのもどうかなぁと思いましたが、斉藤一人さんの本は好きなので、買ってみました。


読んでみると、役に立つことがたくさん書かれていて、やっぱり買ってよかったと思いました。
一人さんのお話は、シンプルな法則を、とてもわかりやすく、しかも面白おかしく教えてくれます。
この本のおかげで、前から好きだった仕事が、よりいっそう好きになれたような気がしました。

中でもいいな、と思った箇所をご紹介します。

一人さんが朝寝ているのと、起きているちょうど間くらいのときに、
神様からのメッセージがあったそうです。
神様が言うには、普通の人の成功法則を教えるから、みんなに伝えてくれ、とのこと。
その法則とは、

一日に四回以上、人から「ありがとう」と言われるゲーム をしなさい。
ということでした。

たしかに、自分でありがとうと100回言うよりも、人からありがとうと言われるほうが、
難しいことだし、価値がありますよね。

人からありがとうと言われようと思ったら、まずは先に何か役に立つことをやる必要があります。
自分が家族やまわりの人にたくさんありがとうを言える人でないと、
言ってもらえることもないでしょう。

とってもシンプルで、誰にでもできる成功法則、なるほどなぁと思いました。


ところで、船井のたくさんある著書の中に、これから10年 愉しみの発見
という本があります。
ずいぶん古い本ですが、私はこの本が大好きです。

この本の中には、「愉しみ」に沿って生きていくこれからの生き方のコツが、
たくさん書かれています。
目先が不透明で、明日何が起きるからわからない時代に、前向きに生きていくには、人生を愉しむ姿勢が不可欠だと船井は述べています。

さて、世の中を愉しく生きるための条件を五つ上げると、

1、 良心にしたがって正しく生きる。
2、 自分で決めて責任をとる。
3、 いやなこと、迷うことはしない。
4、 世のため、人のために尽くす。
5、 本物を目指す。

だそうです。このような生き方をすることで、人生はすべてが愉しくなっていくようです。

また、人生を愉しむことができる本物人間の条件を上げると、

1、 謙虚で自慢をしない。
2、 他を否定しない、欠点指摘や悪口をいわない。
3、 自分と他人を同じように見ることができる。
4、 まわりのものを明るく愉しく蘇生化できる。
5、 どんな場合でも何からでも、いつも学んでいる。
6、 不要なことをしない。
7、 シンプルな生き方をしている。
8、 質素である。
9、 与え好きである。
10、 良心に反することはしない。

とのことでした。

この本物人間の条件は、一項目が10点で、トータル100点満点ですが、
百点の人はまずいないようです。と同時に、0点の人もいないようです。
全部を合計して50点以上だったら、合格で、本物人間に近づくことのできる人とのことでした。


一人さんも、船井も、「仕事をたのしむ」ことについて、共通のことを述べています。

それは、どんな娯楽よりも、本当は仕事が一番面白い、 ということでした。

「仕事をたのしむとは、しなければならないことから逃げたり、楽をしようと言う意味ではなく、
 それをいかにたのしくさせるか工夫しましょう」と、
どんなことも肯定し、プラス発想で考えることの大切さを説いています。

確かに仕事をしていると、面白いことだけではなく、
たまには辛いことや試練もあるかもしれません。

それも自分を成長させてくれるためのありがたいことだと感謝して、
今日も一日愉しく仕事をしたいと思います。


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(ゴンコちゃんの毎日のお散歩コースです。
 苦行のように思えるキツイ坂道も、これを続ければ足腰が丈夫にになる、と考えたら
 毎日の愉しみになりました。 仕事も、お散歩も、どう捉えるかですね。)


あいさつをかわす

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海在住のこだまゆうこです。

最近は、梅の花もそろそろ咲きはじめ、かわいいメジロの鳴き声が聞こえてきます。
私はまだ見ていないのですが、熱海桜は今が見頃だそうです。
お天気の良い日には、もう春もそこまで来たなぁと思えるような温かい日差しが降り注いでいます。

先週くらいから、野鳥のために、家の外の梅の枝にみかんを置きはじめました。
山の野鳥たちが食べにきてくれたら嬉しいな、と軽い気持ちではじめは置いてみたのですが、
たった数時間でみかん一個を完食!の豪快な食べっぷりに、ちょっと驚いています。

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(メジロ。逃げられないように、家の中から隠れて撮っているので、写真が汚くてすみません。)

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(こちらは、ヒヨドリです。)


さて、今週は、「あいさつ」について書きたいと思います。
普段のあいさつは、人と人とのコミュニケーションをする上で、とっても大事ですよね。
ドイツに住んでいる頃と比べると、
日本のほうが挨拶をする機会は残念ながら減ってしまったように思います。

日本では、せいぜい家族やご近所さん、職場の人など顔見知りの人と挨拶をするのが普通ですが、ドイツでは、どんな店でもお店に入ったら「こんにちは。」レジに行っても「こんにちは。」レジが終ったら「ありがとう」。お店を出るときに「さようなら。」「またね。」と、言うのがあたり前でした。
そのため、ちょっと買い物に出かけると、たくさんの「こんにちは」を言うことになります。

バスの中などで、知らない人同士がなにげない挨拶やお天気の話しから、まるで友達のように話しはじめる光景など、見ていてとても微笑ましいものでした。

日本でも、たぶん昔はどこでもそうだったのだろうと思います。
田舎に行くと、そのような挨拶の風習はまだたくさん残っているようですね。


ところで、あいさつについて、「大切なこと」
という本の中で、松下幸之助さんはこのように書いています。


「あいさつをかわす」

さわやかな朝の空気を胸いっぱいに、わが家の前の道を掃除する。
勤めの早い近所の人が向こうからやって来る。「おはようございます」「おはようございます」。

何気なくとりかわすこの朝のあいさつは、毎日の習慣のように、
何でもないことのように思えたりするのだが、
私たちは、もうすこしあいさつの大切さを考えてみたい。

「ゆうべは寒かったですね」という、お互いにいたわり合う気持ちから出たこのあいさつで、
あるいは「毎度お世話になっております」というこの感謝の気持ちから出たあいさつで、
お互いの用件にはいる。
仕事がスムーズに動き出す。
だれが考え出したのでもない。
私たちの遠い祖先から伝わってきたこのあいさつというものは、いわば


お互いの毎日の暮らしの潤滑油


とでもいった尊い働きを果たしているのである。


「お寒うございます」と言ったところで暖かくなるわけでなし、
というのは落語の中だけにしたいものである。

あいさつにもいろいろとあろうが、
要は、私たちはもっと、あいさつというものを大切にしたい。
明るく朗らかに、あいさつをかわし合うことを心がけたいものである。

                                           (原文ママ 転載ここまで)

この本は、大ベストセラー「道をひらく」の若い人向けの本だそうで、
かわいいイラストが書いてあって、とても優しい雰囲気の、読みやすい本です。
会長秘書の相澤さんが、若い頃に買って大切にしていた本を、
今回貸してもらって、読ませていただきました。
「道をひらく」も大好きな本ですが、このようなイラストを入れた本だと、
より優しい気持ちになり、違った感じ方ができました。


この文章を読んで、もっとあいさつを大切にしようと思うと同時に、
会話をする相手への思いやりを忘れないようにしよう、と思えました。


メール一つを送るにしても、ビジネスの場ではそっけない文章になりがちですし、
それがビジネス上のルールなのかもしれませんが、
そこに一文、相手を思いやる文を付け加えられたら、
そこでとり交わす空気も、また違ってくるのかもしれません。

たかが挨拶とあなどらず、挨拶をもっと大切にして、
少し相手へ思いやる気持ちを持つことで、新たな「絆」が生まれてくるような気がします。

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(ご主人様より挨拶上手な、ひなたぼっこ中のゴン子ちゃん。
 君がそこにいると、野鳥が逃げちゃうんだけどね。)


FRINGE/フリンジ

こんにちは。にんげんクラブのこだまゆうこです。
まだまだ寒いですが、少しずつ春の訪れを肌で感じています。

毎月10日~15日ごろになると、にんげんクラブ会報誌の締め切りに追われて、
まわりの景色を見たり、家事をする余裕もあまりなくなるのですが(苦笑)、
今月はなぜだかまわりの景色を楽しんだり、
家事と仕事を分けて考えることができるようになりました。

心が変化しただけで、現実が変わってくるというのを体感しているようです。
毎月このように物事が進んでいけばいいなぁと思っている今日このごろです(笑)。


ところで、全然話は変わるのですが、このバラ綺麗だと思いませんか?
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本日は、バレンタインデーなので、ピンクのバラの写真を載せました。
会長秘書の相澤さんも先日船井幸雄ドットコムの記事で紹介してくれました。
じつはこのバラ、船井会長のお誕生日に届いてから、
一ヶ月以上もずっと美しく咲き続けてくれています。


はじめてこのバラを見たときに、「なんて綺麗なバラなんでしょう!!!」と、
ビックリマークが三つもつくくらいに、美しさに息を呑みました。
なんというか、パーフェクトな美しさのバラ。
今までみたバラの中で最も美しいバラだと思いました。


その日から、仕事を終えて帰るときや、休憩するときなど、このバラの姿を眺めるだけで、
その日の疲れも忘れてしまうほどに、すがすがしい気持ちになっています。

たまには落ち込む日もありましたが、そんな日もこのバラを見ると、
自分は自分らしく、背筋を伸ばし、誇りを持って生きていけばいいか、
といったことを思わせてくれました。

バラであれ、人であれ、一生懸命輝いて生きていると、
誰かを感動させたり元気づけることができるのですね。

さてさて、バラの話の前置きだけで今週のブログは終っちゃいそうな勢いですね(笑)。

先週は、霊界物語をお薦めしましたが、
今週は本でなくてドラマDVDをお薦めさせていただきたいと思います^^。

我が家にはテレビがないし、熱海にはレンタルビデオ店がないので、
今はどんなものが巷で流行っているのかは全然わかりませんが、
最近ご近所さんから「FRINGE/フリンジ」を紹介されました。
(2008年から放映されているそうなので、たぶんビデオ屋さんにもたくさん並んでいるでしょうし、皆様のほうがお詳しいだろうと思います。)

つい先日、私が世間話(?)でなにげなくパラレルワールドやプラズマ科学の話などをしていたら、「その話、私が今ハマっているDVDの話とそっくりだよ!ドラマの話しかと思ったら本当にそんなことあるの??もっと聞かせて。」と、ご近所さんは興味津々。

一昔前だったら、このような会話の際、私がたんなる頭のオモシロおかしい人として笑われていたのですが、今ではドラマのおかげで興味を持って聞いてもらえるだなんて・・・・そんな時代なのだなぁと変なところで感心してしまいました。


さて、さっそく私も、宅配のDVDを注文して見てみたところ、なるほどなかなか面白い。
たとえるならば、飛鳥昭雄先生の本に出てくるような話が、ドラマ仕立てで見ることができます。

基本的には、FBI捜査官が怪死事件(常識では考えられないような変死)を究明していくお話なので、もし飛鳥昭雄先生の本を読んでいなかったとすると、以前の私ならば気持ち悪くてとても見られたドラマではありませんが、本で別の予備知識があるために、興味深く見ています。

私もまだ見始めたばかりです。
宅配のレンタルDVDで、主人に借りてもらっているので、
今のところ月に1~2本とかなりゆっくりペースなのですが、楽しみがひとつ増えました。

このドラマは、基本的にミステリーなので、ハッピーエンドでもないし、
霊性が高くなる、というような類の作品では全くありません。

でも闇の勢力(?)の陰謀や、パラレルワールドなどの世界観へのヒントをくれると思います。

もしよろしければ、読者の皆様もご覧になられてはいかがでしょうか。

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今週のゴンコちゃん。後ろ足を噛むの図。

霊界物語が面白い

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海在住のこだまゆうこです。

こちら熱海では、ひさしぶりに雪ではなく雨が降り、温かい日になりました。
今まで寒そうにしていた梅の花も、少しずつ開きはじめました^^。
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今年の立春が過ぎてから、なぜだか出口王仁三郎の霊界物語〈第1輯〉
が読みたくなり、手にとってみるととても面白くて読み進めている最中です。

じつはこの霊界物語、買ったのはずいぶん前で、一昨年ドイツにまで手荷物で持って行ったくらいの気合の入りようでしたが、今の今までまったく読めずにいました。
興味はあるのですが、少し読んだだけで、強烈な睡魔に襲われてしまうのです。

去年の末に伊達宗哲さんの書かれた 地球の雛型「日本」は世界一切を救う 出口王仁三郎の三千世界テレスコープを読んだことから、「読もう」と一度は思えたのですが、やっぱり読むと眠たくなってしまって、読めずにおりました。


この本は私には向かないようだ・・・・と半ば諦めていたのですが、
「いつか読むかも・・・」捨てるに捨てられず、本棚の奥にしまわれていたのが、
ようやく日の目を見ることになりました。


今となっては、なぜこの面白い本が以前の私には読めなかったのか、さっぱりわかりません。
でも言わずと知れたすごい本なので、それぞれの人が読むタイミングが、
きっとあるのだろうと思います。

二つ前のブログで「執着を手放すということ」 を書きましたが、
もしかするとこれを書いたことで、私の中の何かが変わり、
読むことができるようになったのかもしれないと思っています。


ところで、この霊界物語、81巻もある大著です。
それだけの本を揃えようと思ったら、お金も場所もすごくかかってしまいますが、
なんとインターネットで全文を読むことができます。→霊界物語ネット

このサイトを作られた方は、ものすごい労力を要したでしょうね。サイト作成ありがとうございます。

さて、「どんな内容だったか」と感想を披露したいのは山々ですが、
なにせまだ1巻をようやく読み終えたところなので、81巻もある霊界物語を語ることは、
今の私にはとうていできません。

だけど、読み込むほどに、奥が深くて面白い!ということは言えます。


にんげんクラブの皆様も、ぜひこのブログを読まれたことをきっかけに、
霊界物語への「旅」をお楽しみください^^!

そしていつかは、お互いに深い感想が言い合えるようになるといいですね。

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(今週のゴン子ちゃん。この写真、何をしているかわかりますか?
 つい先日まで乳臭いパピーだったゴン子ちゃんも、じつは2週間前から発情期になりました。
  
そして写真の犬のぬいぐるみを相手に、普段は噛んだり投げ飛ばしたり、マウンティングをした り、と乱暴なふるまいが多いのですが、ひとしきり暴れた後に、ピタっと動きが止まって遠い目をしています。何をしているのだろう?と思っていましたが、5回目くらいでようやく気づきました。
どうやらぬいぐるみにお乳を与えているようです。君も大人になったなぁ(涙))

家事は最も効率の良い脳トレ!?

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海のこだまゆうこです。
最近は冬将軍が到来したかのような、厳しい寒さが続いていますね。

さて、今週は、とてもためになる本を読んだので、少しご紹介したいと思います。
その本とは、脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
築山節著 生活人新書刊 です。

と言っても、本書はすでに50万部以上も売れているベストセラーだそうですから、
すでにお読みの方のほうが多いかもしれませんね。


私自身は、できればもっと早く本書を読みたかったなぁと、とても悔しい気持ちになったので、
読者の皆様にもお知らせしたいと思いました^^。


現在79歳の船井会長は、
「年をとるほどに、どんどん頭は良くなって冴えてきた」とおっしゃっています。

それに比べて、現在30代半ばの私は、年々脳が衰えてきているように感じています。
恥ずかしながら、パっと単語が思い出せなかったり、絶対に覚えておこうと思っていたことも、
コロっと忘れてしまったり、というミスが多くなってきました。

これは、生まれ持った脳の資質もさることながら、
生活習慣や気の持ち方などに大きな違いがあるのだろうと思っていました。

その違いを、明確に教えてくれたのが、本書です。


なぜ脳が衰えてしまいがちなのか、どんな生活習慣を身につければ、
脳の機能をトレーニングできるのか、といったことを本書は教えてくれます。

たとえば第一章は、「生活の原点をつくる」と題して、
脳を活性化する朝の過ごし方を教えてくれています。

第一章のポイントは、
●脳の活動を安定させるには、生活のリズムを安定させることが大切
●そのためには、まず生活の原点をつくることが大切。朝一定の時間に起きよう。
●脳にもウォーミングアップが必要。足・手・口を動かそう。
(散歩、片付け、ガーデニング、音読など)
この三つだそうです。
 
脳のトレーニングというと、脳のことばかりを考えてしまいがちですが、
生活習慣や体の運動に重点を置いている部分に、とても共感できました。

特に第四章では、脳の持続力を高める習慣として、
家事こそが最も効率の良い「脳トレ」であるので、
部屋の片付けや料理や雑用などを積極的にしましょう、と書かれていいました。

本章を読むと、普段「面倒くさい」と言われがちなことも、
楽しく取り組める気持ちになると思います。

もっとたくさん脳に良い習慣を紹介したいところですが、
読者の皆様の楽しみを奪ってはいけないので、この辺りで紹介をやめようと思います。

最近もの忘れがあるんだよな、と思われる方や、
もっと効率よく仕事をこなしたい、など思われている方には、とてもおススメです。

ちなみに本書は、主人が先に読んで私に紹介してくれたのですが、
本書を読んでから以前よりも積極的に主人が家事に参加してくれるようになりました(笑)。
共働きや定年後などで、「ちょっと主人にも家事の分担を手伝ってほしいのよね~」と
思われている奥様は、ぜひ本書をご主人様にオススメしてみてくださいね(^^)/。

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(例によってあんまり本文とは関係ありませんが、先日伊豆高原で食べた漁師めし。
 脳には腹八分目の食事が良いそうな・・・・。おいしかったけどこれは腹十二分ですね。)

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(今週のゴン子ちゃん。基本、脳トレより筋トレが得意です。
 ボール投げは視覚、聴覚、瞬発力、筋力、予測力を養う立派な脳トレだワン。←(適当。))

執着を手放すということ

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海在住のこだまゆうこです。

昨日は、都心部では雪が降っていましたね。
皆様は通勤など大丈夫でしたでしょうか?
こちら熱海の山奥の我が家では、かなりの雪が降って、
車での外出ができなくなってしまいました。
(がんばればできたのかもしれませんが、運転があまり得意でない私には無理でした・><)

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(ベランダからの眺め。いつもは遠くに海が見えます。)


早いもので、ここ熱海へと引っ越してきてから、もう半年以上も経ちます。
そのちょっと前までは、ドイツの街に住んでいたのが、なんだか夢のようです。
今年になって、特に熱海に暮らすようになってから、
今の私が学ばなければならないことは、「手放す」ことなのかな、となんとなく思っています。

手放す、という言葉を使うと、なんだか物がなくなってしまうようなマイナスなイメージを
持ってしまうのですが、そうではなくて、本当に必要なものを残し、
大切にするために「手放す」が必要なのです。

断捨離やお掃除本がここ数年はとても流行っていますから、
私も例に漏れず、たくさんの物たちを処分してきました。
しかし、何度断捨離をしても、気付けばリバウンドしてしまいます。
結局、手放すことが必要なのは、物よりも心の問題なのだな、と思うようになりました。


たくさん悩んで、気付いたこととして、特に手放さなければならないことの一つは、
「仕事やキャリアへの執着」のようです。
と言っても、大好きな仕事がやめたいわけでは全くありません。
そう、この「やめたいわけでは全くありません」とすぐに断言してしまう自分の、
執着を手放したいと思っているのです。

かなり個人的なことになってしまいますが、
同じように仕事の捉え方や執着で悩んでいる方もおられるかと思って、
今の自分の葛藤を、この場でシェアしたいと思います。

船井会長の秘書業務についていた独身時代の私は、仕事が大好きでした。
毎日が充実していて、とにかく楽しく仕事をしていました。
そのため、当時はご飯やお風呂も面倒になるほどに、毎日たくさんの本を読み、
5分の空白も我慢ならないほどの活字中毒、気づけば仕事のことばかり考えていました。
この時期は、本当に充実していたので、思い残すことはありません。

そしてそんな私が結婚相手に選んだのは、
同じくご飯もお風呂も気を使わない仕事中毒の主人(笑)。
彼は私よりさらに輪をかけた仕事好きであり、趣味もほとんどなく、
土日も暇だからという理由で深夜まで職場に入り浸っているような理想的な人でした。

結婚当初の典型的な一日を書いてみますと、朝主人を仕事に送り出して、
私は家かファミレスで仕事をします。
毎晩主人は22時すぎに帰ってくるので、それから二人で遅いご飯を食べ
(もともとあまりグルメでない二人は、10分かそこらでそれを食べ終わり)、
ご飯の間の会話は仕事の報告とダメ出しのみ。
食後は五分もしないうちに、お互いにテーブルに向かい合ってパソコンのラップトップを開き、
それから寝るまでの時間、仕事を続けながらパソコン越しにたまに会話をする。
ごくたまにパソコンなしで熱く語ることもあるけれど、それもやっぱり仕事の話(笑)。


読者の皆様のご家庭でこんな新婚生活は、想像できるでしょうか。
ウソのような本当の話ですが、このような仕事のみ中心の生活が
ドイツに行くまでの間2年間続きました。
しかも、当時はこの生活が不自然だとは全く考えず、お互いに仕事好きで、
まさに勤勉な日本人という感じで、なんと理想的な夫婦だろう、と思っていました。

でも今になって考えると、当時の私は、いつも何かに追われているような気分で、
何かとイライラ、セカセカと怒りっぽく過ごしていました。
無理をしすぎて、病気にもなりがちでした。

(メルマガの文章の中では、あまりがんばらないユルいキャラだったかと思うのですが、あれは現実でせいいっぱいがんばっていたからこそ、余計にそんな一面が出ていたのかもしれません・笑)

その後、ドイツで自然と共に暮らすことが好きなドイツ人の生活を学び、
帰国してから熱海の山奥に引っ越しました。

ドイツの街や、熱海の自然の中にいると、
都会では知ることのできなかったたくさんの気付きがありました。

中でも大きな気付きは、結婚してから仕事をしていた頃の私は、
本当は仕事が好きという感情よりも、
「人から認められたい、褒められたい」
「仕事ができる完璧な自分でいたい」
というような、不完全な自分へのコンプレックスを埋めるための気持ちのほうが
強かったのかもしれない、ということでした。
ありのままの自分では、人から愛されない、認められない、と不安になっていたのです。

大自然に抱かれて生活をしていると、
「そのまんまのあなたでいいんだよ。本当のあなたらしいあなたが一番いいのだよ。」と
何者かに言われているような気持ちになります。

ただそこに存在して、生活しているだけで、完璧なのです。

そしてできれば、イライラしたり、悲しくなったり、への字口のおっかない顔をしているよりも、
ニコニコと笑顔で暮らしているほうがより完璧なのだと、まわりの花々は教えてくれます。

熱海に住むようになって、
他人よりもたくさんの時間で、よりたくさんの仕事の成果を出そう、という心はいつしかなくなり、
自然の中で、土をいじったり、犬の散歩をしたり、部屋の掃除をしたり、
そんなあたり前の生活が、とても愛しく感じるようになりました。

「命のかて」から届いた美味しい野菜、昔ながらの製法で作られた三年味噌、
北海道の母から送ってもらう農家さんの作ったお米、熱海の新鮮な魚介類、
そういったお気に入りを食べながら会話を楽しんで、
夜はゆっくりとお風呂に入って寝る。

質素な暮らしをしながらも、たったこれだけのことが、
なんと心地よく、贅沢に感じることでしょうか。

結果的に今の私は、前ほどたくさんの仕事ができなくなりました。
そして、それができない自分を、以前のできていた自分と比べて責め続け、
葛藤を続けていました。

そんな完璧主義で人から認められたい自分とは、そろそろお別れしようと思います。

そうやって、余分なものや感情は手放していくようにすると、
今までとは違った質の仕事ができるのかもしれません。
いろいろと手放すことで、身も心も軽くなって、
また新しい風が吹いてくるのではないか、そんなことを考えています。

なんだか長々と個人的でくどい文章を書いてしまいました。
このくらい言い訳を書いてしまうほど、仕事に対する執着があったということでお許しください。

ちなみに以前の私は、「年をとるごとに、時間の流れが速くなっている気がする」と
いつも感じていましたが、
執着を手放してからは、時がたつのが以前よりゆっくりと感じられるようになってきました。

2012年、良くも悪くも、生き方は人それぞれ、個性が出てきますね。
どの生き方が正しいのかは、自分にしかわかりませんね^^。

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(今週のゴン子ちゃん。エサに関する執着は誰にも負けません。)

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(買ってきたばかりの麻紐をメチャクチャにして怒られるの図)

ノロウイルスと至福のひととき

にんげんクラブの皆様、新年明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりありがとうございます。本年も何卒よろしくお願いいたします。

皆様はどのようなお正月を過ごされましたでしょうか。

私の今年のお正月は、主人と一緒に山口の実家へと帰りました。
久しぶりの実家での家族団欒、とても楽しく過ごすことができました。

山口の実家では、大晦日から元旦に明けた晩の夜の12時半から、洞泉寺での毎年恒例の般若心経を唱える会に家族で参加しています。

たぶん私が高校生くらいから行き始めた習慣ですから、もう十何年か通っていることになります。新年を迎えて、ハッピーニューイヤー!と神社へ初詣に行く賑やかさとは違って、毎年の初めになんだか堅苦しいような、なんとも言えない神妙な気持ちになるので、若い頃はこの行事があまり好きではなかったのですが、今では新年はこの会に参加しないともったいないと思うようになりました。

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一年のはじめにお経を読んで、国や世界の平和をお祈りすることで、堅苦しいと思っていた雰囲気が、すがすがしい気持ちになれると思うようになりました。自分では気がつかなかったけれど、「習慣」というのはいつの間にやらできているようですね。

さて、元旦は従兄弟たちも実家に集まり、賑やかなお正月を過ごしたのですが、その日の晩から今大流行の嘔吐下痢症のノロウイルスに感染してしまいました。
(はじめは単なるお正月料理の食べすぎかと思いました(笑))

2日には新幹線で熱海へと戻る予定が、指定席の切符をすべてキャンセルし、主人には先に熱海に帰宅してもらって、実家で療養することとなりました。

そんなこんなで三日間ほど昏々と寝続けたら・・・・・・・・・・・・
(看病してくれた両親や先に帰ってもらった主人には申し訳ないのですが)
じつはものすごく癒されました^^!

久しぶりに、ごはんのことも仕事のことも家庭のことも、何も考えず(考えられず)に、寝続けたことで、症状が治まってきた頃には、ものすごい至福感がありました。
ここ数年しばらく感じていなかったような安心感や生かされている感謝の心がわきあがってきて、びっくりしました。

今年のお正月は風邪による寝正月でなんてツイていない!と思っていたのですが、こんなに癒された気分になれたなんて、風邪をひいて良かったなぁと思いました。と同時に、こんなに体が悲鳴をあげるまで、体や心のことを大切にできていなかったのだな、と心と体に謝りました。

ところで、本当に症状がひどかった初日に、気付いたことがありました。

嘔吐と下痢が苦しいのは言わずもがなですが、悪寒と発熱もあって、一晩中寒くて体がガタガタと震えてしんどくて、全く眠れない状態になりました。

そんなときに、そのままの状態でいたら「苦しいよう、しんどいよう」とどうしても考えてしまって、体にギューっと力が入ります。すると余計にしんどくなって、いつまでこの状態が続くのかな、とか、本当に治るのかな、と不安になってしまったりします。

そんなときに、自分の体にむかって、「神様からの借り物の体を、こんな状態になるまで放っておいて、ごめんなさいね」と、ひたすら「ごめんなさい」を繰り返して謝りました。

それから、不安になりそうになったら「大丈夫、大丈夫、」や「愛しているよ」と何度も頭で唱えました。
最終的には、「大丈夫だよ、ごめんね、愛しているよ」の三つの言葉を、何度も繰り返しながら、吐く息と吸う息を8秒くらいにして深く呼吸をして、呼吸の間にクンバハカをしました。その呼吸は、息を吐くときには、体の中から悪い物質が黒い煙のように出ていくように、息を吸うときには、宇宙から流れてくる愛と光のエネルギーが、体に満ちていくように、イメージをしました。

これをしばらく続けると、震えながら体にギューっと力が入っていたのが、スーっと抜けていきました。苦しいことに変わりはありませんが、苦しさが全然違うのです。結局明け方まで眠ることができなかったけれど、この呼吸を続けていたために、以前に風邪で熱を出したときとは明らかに消耗度が違ったような気がします。その後、明け方から昼過ぎまで、夢も見ないほどに深い眠りにつくことができました。

真言の力、というのがきっとあるのだと思います。

特に「愛しているよ」という言葉を明け方まで何時間も頭の中で唱えたからか、その範囲は自分だけでなく、いろいろなものに対象がうつっていきます。

自分のことも「愛している」けれど、たとえば今回の症状の原因となったノロウイルスに対しても、「愛している」の気持ちは広がっていきました。

「なんだかウイルスってだけでみんなに悪者にされちゃっているけれど、好きで嫌われ者になったわけじゃないよね。必要があって、この世に生まれてきたし、必要があって、今の私に感染したんだよね。いてくれて、ありがとうね。私はあなたをこわがらないよ。あなたのことも私自身と同じように愛しているよ。」

というような気分になってくるのです。

「今年のお正月はどうだった?」と人から聞かれた際は、「じつはノロウイルスに感染して・・・」というと、たいていの人は「まぁそれは大変でしたね」と心配をしてくださいます。しかし自分にとっては、「いやそれがものすごく癒されたんですよ」と自慢したくなっちゃうような気分の、お正月でした。

生きているといろんなことがありますが、私たちはみんな必要があって、生かされているのですね。そんな気分になれた出来事でした。


最後に、オススメの本を二冊ご紹介します。

素晴らしき真言(マントラ)
船井幸雄の最新著です。今私が書いた真言の力が、よりよくわかる本です。

マンガ中村天風
病気だったので、難しい本はまったく受け付けない中、このマンガは読むことができました。読み応えがあって元気になるマンガです。四巻セットです。


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我が家のゴン子ちゃんのお昼寝前の至福のひとときの一枚。


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