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不思議な痛風


 イスラエルにて、大阪北部に大きな地震があったニュースに接しました。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災されている皆
さまに心よりお見舞い申し上げます。

以下はイスラエルに発つ前に書かせていただいた記事ですが、やはり大き
な変化が始まっているように感じられます。気を引き締めつつも平常心を
忘れずに、イスラエルの旅を続けたいと思います。

 こんなことを公にするのもどうかと思いますが、私は自分が中小企業の
社長であることをいいことに、まったく健康診断を受けていません。ただ、
信頼する波動測定のスペシャリストのところに定期的に通って自分の中で
は健康チェックをちゃんとしていると考えています。

 ところが、先週ちょっとお知らせしたように久しぶりに痛風になってし
まいました。3年前になったときには、病院に行っても痛み止めと尿酸値
を下げる薬をもらうだけだと分かっていますので、薬を飲みたくなかった
私は我慢して痛みが治まるのを待ちました。自分でもなかなか我慢強いと
思うのですが、痛みは1か月以上経っても治まらず、なんとそのまま海外
旅行に行ったのですが、見るに見かねたガイドさんから市販の痛み止めを
いただいて、それを飲んだらあっという間に効いて痛みがなくなったとい
う経験がありました。

 そこで、今回も我慢しようかなと思ったのですが、家内から「代替医療
ばかりを信奉するのもいい加減にした方がいいですよ」と諭され、それも
そうだなと思って市販の痛み止めを飲んでみました。実はそれでほとんど
痛みは取れたのですが、今回は住んでいるマンションの隣に新しい医院が
開業されたこともあったので、気楽な気分でお医者様に診てもらいに行っ
てきました。

 そうすると当然のように、痛み止めの錠剤と湿布薬が処方されて、尿と
血液の検査をすることになりました。今回は真面目に薬を飲んで湿布薬を
張っていたのですが、小川雅弘さん、村中愛さん、それに赤塚高仁さんが
作られるイスラエルへの旅(2か月続けて行くことになります。不思議な
のですが必然のように感じています)に出かけるので、その前に検査結果
を聞きに行くことにしました。

 炎症の数値はかなり高めだったのですが、実は尿酸値はちょっとだけ平
常値をオーバーしているぐらいで、毎年のように痛風になっていたころに
比べればかなり改善されているようです。それに他の数値もほとんど問題
なく、腎臓や肝臓などの数値も平常値でした。コレステロールだけは高め
だったので、お医者様から薬を飲まれますかと聞かれたのですが、そこは
丁重にお断りをさせていただいて、とりあえず尿酸値を下げる痛風の薬だ
けをいただいてきました。

 この結果をみる限り、波動による体質改善やクロガリンダを毎日飲んで
いる効果はちゃんとでているのに、それにもかかわらず炎症が出て、私の
身体の中で一番弱い部分、いわばクセになっている痛風が発症してしまっ
たということになります。ストレス過多でお酒を飲み過ぎていて、体重も
増えているということは反省しなければいけませんが、本来ならば発症し
なくてもいい不思議な痛風だったのだというような気がしてきました。

 ある意味、神さまのメッセージなのかもしれませんね。世の中は大きな
変化の時期に入っています。去年の年末には北朝鮮の核兵器をアメリカが
軍事オプションを使って攻撃する可能性があると騒がれていたのが、6月
12日には史上初めて米朝首脳会談が行われ和平ムードが高まっています。
金正恩ペースで会談が進んでいて、またいいとこ取りをされてしまうとい
う批判はたくさん出ているし、それにも一理あるとは思いますが、素直な
庶民感覚で言うと、北朝鮮が国際社会に参加する方向で舵を切ったのでは
ないかと感じます。

 もちろん、副島隆彦先生のおっしゃるように、トランプは完全非核化に
向けてディールをしているのであって、やっぱり非核化のできない金正恩
はいずれ軍事オプションを行使することになるという見方にもうなずける
ところはあります。しかし、希望的観測も含めてそうならないことを願い
たいと思います。軍事オプションを行使すると韓国や日本にも大きな被害
が発生する可能性が極めて高いからです。

 また、それがなくとも日本にとってハッピーな展開で進んでいるという
わけではなく、非核化の代償として経済支援(北朝鮮は賠償金という言い
方をします。数兆円規模にはなるのではないかと言われています)をする
ことになると思います。被害者やご家族の方には申し訳ありませんが、拉
致問題もそのための交渉材料と考えるのがシビアな現実の政治なのかもし
れません。

 ちょっと俯瞰して見てみると、トランプ大統領の出現によって、ベルリ
ンの壁が崩れて冷戦構造が終わった時と同じぐらいの大きな変化が世界の
政治体制にとって起こっていると捉えられるように思います。そう考えて
みると、社会がそれだけ大きな変革をしているのですから、そのメンバー
である私たち一人ひとりの身体の状況にも大きな影響があるのは当然なの
かもしれません。

 私の周りでは、結構きつい病気になる人が続出していて、どうも神さま
というかサムシンググレート、つまり本質的な何かがメッセージを送って
くれているのだとも考えられるような気がしています。

 現代医療のおかげで、痛みを伴わずにイスラエルに出発できることはあ
りがたい話ですが、冷静さと謙虚さをしっかりと失わないようにして、
明らかになるかもしれない自分の役割をしっかりと見つめてこようと思っ
ています。




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