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ミスマルノタマ


 頭の中が、まだイスラエルのことでいっぱいです。
新聞を読んでもパレスチナのガザ地区で衝突懸念が再び高まっている
という記事が目に入ってきます。新聞記事によると、医療関係のボラ
ンティア女性がイスラエル軍に射殺されたことに抗議して、ガザの過
激派がイスラエル南部に向けてロケット弾を撃ち込んでいるとのこと
です。大半はイスラエル軍の対空防衛システム「アイアンドーム」で
撃ち落とされたのですが、イスラエル軍はその報復としてハマスの軍
事拠点に空爆をしているようです。

 イスラエル人はこれぐらいのことでは驚かないのかもしれません。
現地では、デモが最も盛り上がった2日間だけは、パレスチナのヨル
ダン川西岸地区には行けなかったのですが、その翌日には行っても大
丈夫ということでイエス・キリストが生まれたベツレヘムという町に
行きました。町は普段よりも平穏なくらいでなんだか拍子抜けしたの
ですが、同じパレスチナでも過激派ハマスが支配しているガザは様子
が違うようです。

 現地の旅行サービスを請け負ってくれているアミエル社のオニ・ア
ミエル社長は、「日本には北朝鮮から核ミサイルが飛んでくるかもし
れないのだろう。それなら、アメリカ製の高価な対空防衛システム
「PAC3」ではなくて、安価な「アイアンドーム」をイスラエルから
買えばいいのに」、という話をしてくれました。

日本に帰ってきてすぐに、たまたま軍事の専門家と話す機会があった
ので、この話を振ってみました。すると、「確かに「アイアンドーム」
は優秀で実際に使われており安価だが、残念ながら自衛隊は導入でき
ない」とのことでした。

アメリカに気兼ねしなければいけないからかなと思ったのですが、そ
うではありませんでした。イスラエルの「アイアンドーム」は中国に
売られているため、自衛隊が同じシステムを買っても中国からのミサ
イルの防衛には役立たないし、もし中国と北朝鮮が軍事的に連携する
ようなことがあれば、北朝鮮からのミサイルに対しても無力になって
しまうので導入する意味がないのだそうです。

 イスラエルのことを考えていると、そんな軍事的なこととは別にス
ピリチュアルなことにも思考が向かいます。イエス・キリストの霊的
なエネルギーを感じる場所や、赤塚高仁さんと一緒に行くと、間違い
なく強烈なエネルギーが感じられる場所が多くあるからです。

今回強烈に感じたのは、エルサレムの象徴とも言える黄金のドーム
(岩のドーム)の敷地内のエネルギーの強烈な強さ、高さでした。も
しそのエネルギーを使いこなすことができたら何でもできるだろうな
あと感じたほどでした。

いまは宗教的にとても緊張している場所なので、荷物検査に長い時間
がかかって入るだけでも大変ですし、入った後も少しでも宗教的な動
作をすれば文字通りつまみ出されてしまう場所ですのでツアーではあ
まり行かなくなっています。私が訪れたのはたしか3回目だったと思
いますが、格段にエネルギーのレベルは上がっていると思います。

 6月16日からの「ヤマト・ユダヤ友好協会 設立セレモニーツアー」
で黄金のドームに行くかどうかは分かりませんが、2か月続けてイス
ラエルに行くのは初めての体験です。何よりも、赤塚高仁さん、小川
雅弘さん、村中愛さんがガイドをしてくれるというとんでもない旅な
ので、何が起こるのだろうと思うと、ちょっと心配になります。

 そんなことを考えていると、友人からカタカムナのことを教えてほ
しいというリクエストが来て、にんげんクラブで講演していただいた
ことがある吉野信子先生の『カタカムナ 言霊の超法則』(徳間出版)
を推薦しました。これは、先月の旅で本田健さんが言っていた「偶然
をそのまま終わらせずに必然にする」ということだろうなあと感じて、
吉野先生の本を改めてじっくりと読んでみることにしました。

   

 多分、時が来たのだと思いますが、メチャクチャ面白かったです。
カタカムナウタヒという歌の解説が特に面白くて、イスラエルで少し
触れてきたカバラにも共通する要素がたくさんあるように感じていま
す。カタカムナウタヒの図、どこかで見たことがあるなと思い出して
みたら、丸山修寛先生からいただいたカタカムナの枕カバーに書かれ
ていたことを思い出しました。いつもそれで寝ているので、知らず知
らずに影響を受けていたのかもしれません。

 そうすると面白いもので、ほぼ同じタイミングでヒカルランドさん
が、丸山先生と片野貴夫先生という気功治療家、古代文字研究家と共
著で書かれた『神代文字はこうして余剰次元をひらく』を送ってくれ
ました。まさにシンクロニシティのタイミングだったのでこちらも読
み始めたのですが、やはりカタカムナウタヒの話が出てきました。
丸山先生は80種あるウタヒの中でも特に第7首が大事だと書かれてい
ましたので、それを紹介させていただきます(ちなみに、吉野先生の
本では巻末に図形で全80種が掲載されています)。


マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ 
カムミムスヒ ミスマルノタマ

 最後に出てくるミスマルノタマは余剰次元のことで、神聖な場所に
行って写真を撮るとよく写っているオーブのことだと言います。この
ミスマルノタマ、つまり余剰次元という高次元は現代の物理学でもそ
の存在が確実視されていて、その辺りは丸山先生が作られているホー
ムページ
にも詳しく紹介されています。どうも最近の丸山先生はこの
ミスマルノタマを使って治療をされているようです。

 実は近々に丸山先生にお会いすることになっているので、ミスマル
ノタマについて聞いてみたいと思っています。どうも、カバラやカタ
カムナやホツマツタエなどの神代文字が世に出る時が来ているようで
す。面白い時代になったものだと思います。



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