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異常気象

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イスラエル旅行も終盤を迎えました。旅の序盤では、アメリカのエル
サレムへの大使館移転に反対するパレスチナ、特にガザ地区のデモで、
数多くの死者が出ていることなどが日本でも大きく報道されたようで、
日本にいる家族や知人から大丈夫かという問い合わせを多数いただきま
した。

イスラエルにいるとどうしてもユダヤ人に肩入れしてしまうからなのか
もしれませんが、ガザやさすがに5月14、15日のそれぞれの建国記念日、
ナクバ(大参事)の日という記念日にはヨルダン川西岸地区も多少緊張
したようですが、その後は何事もなく平穏な日常が続いています。


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 あまり政治的な話題は書かない方がいいと思っていますが、これもイ
スラエル側からの視点では、ガザはイラン等に支援された過激派組織ハ
マスが実効支配していて、デモと言っても油断すれば自爆テロやミサイ
ル攻撃などを仕掛けてくる可能性があります。イスラエル軍は、それを
放置するわけにはいかないために、デモに向かって発砲しているのだと
感じます。イスラエルは全土で四国と同じぐらいの面積しかなく、少し
油断すればエルサレムやテルアビブ等の大都市も攻撃の対象になってし
まうのです。

 そんな状況なのに町が平穏に感じられるのは、予防的にテロを未然に
防ぐだけの自衛体制ができているからだと言えるのだと思います。さす
がに、トランプ大統領の政策の影響で今回の旅は多少の緊張を感じまし
たが、毎年イスラエルに来ている実感から言えば、年々セキュリティは
万全になっていっているように感じられます。

イスラエルとアラブ諸国の軍事力に徹底的な差がついてしまい、だから
こそ、敬虔なイスラム教徒たちはエルサレムの最も聖なる場所である岩
のドーム(黄金のドーム、3000年前にソロモン王が神殿を築いた場所で
あり、ユダヤ人の祖アブラハムが息子のイサクを燔祭に捧げようとした
場所でもあり、さらにイスラム教徒にとってはムハンマドが昇天した大
事な聖地)の支配権がなくなることを真剣に恐れているのだと感じます。

来月、一緒にイスラエルに行くことになっている小川雅弘さんとはじめ
てイスラエルに行った2011年には、メシアメジャーのメッセージを受け
て、どうしても岩のドームの中に入りたかった小川さんが「俺はイスラ
ム教徒だ」と言い張って中に入ろうとしたのですが、笑って一蹴されて
しまいました。当時はまだそのくらい余裕のあるムードで、呆れた係り
の人が、小川さんに「本当にイスラム教徒ならコーランを唱えてみろ」
と言って、それが言えないがためにようやくあきらめたことを、いまで
もよく覚えています。

その後、みんなで日本語はどうせ分からないのだから般若心経を唱え
ればよかったのにと笑い話をしていたのですが、少し勉強してみると、
コーランだけはどんな民族のイスラム教であろうとアラビア語で唱え
ることになっているので、無理だったということになります。トルコ
もイスラム教の国で言語はトルコ語が公用語ですが、コーランはアラ
ビア語で唱えますし、インドネシアやマレーシア等アジア諸国のイス
ラム教の国も同様なのだそうです。

 ところが、いまはほんの少しでも宗教的なそぶりを見せただけで、係
りの人が飛んできて文字通りつまみ出されます。気のエネルギーを感じ
られる人にとっては、とても素晴らしいエネルギーに満ちている場で、
思わず手を合わせて祈りたくなるのですが、赤塚高仁団長がくれぐれも
手を合わせないように、かなりの緊張感を持ってみんなに説明していま
した。それでも、目を閉じて瞑想状態になっている人を数人見つけて、
係りの人に見つかる前にやめてもらったほどの素晴らしい場でした。

 また、当日はイスラム教の断食(ラマダンといいます。日の出から日
没までの時間は水を含めて何も口にしない)期間で、中には水さえ持っ
て入れませんでした。もちろん、聖書など宗教的なものは論外で、イス
ラエルの国旗やイスラエルを連想させるものも身に着けては入れないほ
どの徹底的なセキュリティを通らなければ敷地内に入れないのです。

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 今回のツアーは、主催者が言うのも何ですがとても充実した内容で、
参加してくださった皆様にも大変喜んでいただいているですが、ひとつ
困っているのは異常気象で連日40度以上の熱さに悩まされていることで
す。水を取り上げられてしまった皆さんは、暑い中を水分補給なしにエ
ルサレム市内を歩かなければならなくなってしまいましたし、いつもな
ら快適な気候を楽しめるガリラヤ湖周辺に来ても、何しろ40度を超える
暑さですから、日中にすこし観光するだけでかなり体力を消耗してしま
います。

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 赤塚さんと最初の共著『聖なる約束』(きれい・ねっと)を書いた時
に私が感じたミッションは、旧約聖書のイザヤ書第35章に書かれている
世界を実現することです。

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(引用開始)

荒野と、かわいた地とは楽しみ、
砂漠は喜びて花咲き、サフランのように、
さかんに花咲き、
かつ喜び楽しみ、かつ歌う。
これにレバノンの栄が与えられ、
カルメルおよびシャロンの麗しさが与えられる。
彼らは主の栄光を見、われわれの神の麗しさを見る。

(引用終了)


 ここで書かれているように、イスラエルの国土の60%を占めるゲネブ
砂漠に雨を降らせることがユダヤ人の究極のミッションなのです。異常
気象は観光をする身には大変ですが、もしかすると砂漠に雨が降るため
の前兆なのかもしれないと考えると、少しワクワクしてきます。

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