サイトマップ

特別情報

« 前の記事を読む | BLOGトップ | 次の記事を読む »

この素晴らしき 「気」の世界

 にんげんクラブの会報誌としては珍しく、先月は相場の急落の話題を
書かせていただきました。
その後、急落の流れは一旦収まったように思えたのですが、トランプ大
統領の貿易戦争を連想させる発言や、円高ドル安が続いていることなど
から相場は2番底を形成できず、どうも下げ止まるきっかけを失ってい
るようです。皆さまがこの会報誌を読まれる頃には、もしかすると久々
の2万円割れが実現しているかもしれません。

 ただ、私は実際に自分では投機として株式を買っていないこともあっ
て、評論家的な意見で申し訳ないのですが、2万円を割ってもまったく
問題はないと思っています。大きな流れで見ると3万円~4万円に上げて
いく途中経過だと感じられるからです。朝倉慶先生の『株の暴騰が
始まった!』(幻冬舎)
という本が出版されました。全面的に賛成と
いうわけではありませんが、そろそろ日本もバブル崩壊の記憶から立
ち直らなければいけないタイミングであるという点には大いに賛成し
ているのです。

 理想は円高で株高が実現することですが、そのためには日本経済は
実はそんなに悪くないということを多くの人が実感することが大事な
のではないかと思います。景気はまさしく「気」がつくるもの。景気
がいいと多くの人が思えば、景気は良くなります。清貧よりは清富の
思想を持つ人が多くなれば、自然と景気は良くなり株価は上がるので
す。円高とは日本の力が強くなることですから、海外で利益を出して
いる大企業には痛手かもしれませんが、力があるのが大企業なのです
から、それはしっかりと企業努力で乗り越えていただければいいので
はないでしょうか。

 お金は何にでも変化するという意味では「幻想」であると言えます。
そして、今のお金というのは実は誰かの借金でできていて、みんなが
景気が悪いと思っているために借金をする人がおらず、仕方がないから
政府が一生懸命借金をしてくれているという状態にあります。今はその
乱高下ばかりが話題になっているビットコインなどの暗号通貨ですが、
中央銀行制度によって借金でお金をつくり出す経済の、明らかに先を
行っている制度なので、社会を変革するポテンシャルを持っていること
は確かだと思います。

 ところで、先月本当は、清水義久先生の『包み込みの幸福論』
(徳間書店)
のことをしっかりご紹介しようと思っていたのですが、
相場やAI(人工知能)の話、それに本田健さんが見ているあっさり
実現する素晴らしい理想的な世の中の話が中心になってしまい、詳し
く触れられないままに終わってしまいました。だからというわけでは
ありませんが、清水先生が2016年に出版された『この素晴らしき「気」
の世界』(風雲舎)
のことを今回は取り上げてみたいと思います。

   

 経済ですら「気」がつくっていることなど、自分の分野に照らし合わ
せてみると、気を使いこなせれば、達人になることは間違いないと思い
ます。

清水先生や矢山利彦先生は、それができるから大きな役割を果たされて
いるのだと思いますし、亡くなった父もそうだったのでしょう。

 『包み込みの幸福論』を読んでびっくりしたのは、清水先生が父以上
に舩井幸雄の真髄を理解されていて、それを分かりやすい言葉で表現さ
れていることです。

 「包み込み」は父の思想を理解する上で大切なキーワードですが、
実はかなり分かりにくい、まるで禅問答のような世界観を表しています。
「包み込み」は悪くとると「いい加減」ということにもなり、実際に
父が紹介している本物の人や商品の中には、いつの間にかなくなってし
まったり、極端な例で言うと逮捕されてしまった人までいるほどです。

 父は、どんな人にもいいところがあり、そのいいところと付き合えば
いいのだという考え方を持っていました。そして、世の中の流れの中で
悪者にされてしまって不幸な結末を迎えることになる人や商品であって
も、本当の意味でみんながいいところを受け入れれば、長所伸展法が
作用して本物になっていくのだという考えだったのです。

 正直に言うと、私はそこまでの自信はないので、ややこしさを感じる
人やモノには近づかないようにしています。その結果、安心ではありま
すが、面白みにはどうしても欠けるかもしれません。

 清水先生は、気功法からスタートして、道教、仏教、古神道をマスター
し、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、ヒンズー教、ゾロアスター教
などの秘教的な部分を調べ上げ、神智学、人智学、数秘術、西洋魔術、
各種占星術に精通しているということを、『この素晴らしき「気」の世
界』清水義久(語り)・山崎佐弓(聞き書き)
の中で天外伺朗先生が
紹介されています。そんな魔法学校の校長先生のような存在である清水
先生にかかれば、舩井幸雄の本質も見事に分かりやすく解説できると
いうことです。

 同書を読んでいるうちに、私もしばらく清水先生の気功教室に通えば、
たとえ怪しい本物であっても、いいところだけを取り上げられるように
なるだろうかと考えるようになりました。そして、なぜ清水先生がここ
まで舩井幸雄から教えを受けたことをPRしてくださるのかも、初めて分
かりました。実は内心、こんなに父の思想を理解されているのに、父か
ら清水義久という名前を聞いた覚えがないことがとても不思議だったの
です。

 以下は、同書の(はじめに)からの引用です。これを読んで謎が氷解
しました。


(引用開始)
 いまから二十数年前に、群馬で、船井幸雄先生に触発された人たちが
自然発生的に集まって「近未来研究会」というグループができた。
ぼくもその運営に関わった。当時、船井先生の著書に紹介された方々を
講師として招き、講演会を開催し、五年ほど活動していた。
ぼくたちはその活動を、見えない気の世界を通した「最先端の科学」と
呼んではいたが、世間的にはまだ認知されていない分野が多く、オカルト
的と陰口をたたかれた。

 船井幸雄先生はじめ、工学者の政木和三先生、フーチの古村豊治先生、
サイ科学の関英夫先生、速読の植原紘治先生、宇宙の法則の知花敏彦
先生、ノストラダムスの予言の池田邦吉先生、新体道の青木宏之先生、
「あの世の科学」の天外伺朗先生など二十名近くの講師を招き、気功は
矢山利彦先生の指導のもとに毎年開催された。

 船井先生は表にこそ顔を出さなかったが、先生そのものが超能力者で
あり、先生の存在自体が本物の証だった。先生がある人やある会社を
本物だとして本に紹介するときは、先生ご自身がほとんど自分でその人
の能力が出せたときだった。本当の意味で、その人を包み込んでしまい、
その能力を得ていた。先生は、クリエイティブなものを創る発想には、
霊的な能力と日常生活の理性を合わせた「ダブル・コンピューター」で
いかないといけない、とぼくたちに仕込んでくれた。ぼくたちは今でも
船井先生から受け取って真似しているところが多い。

(引用終了)


 群馬といえば、植原紘治先生の地元です。にんげんクラブの櫻井本子
さんからこの著書をご紹介いただきました。
20年前に群馬にそんな研究会があったことはまったく知りませんでした。
講師の顔ぶれを見ると、父以上に深く研究されて、しかもこの世の理を
理解するポイントとも言える気功をものにされているのですから、父の
真髄を理解していただけるのも頷けます。

 清水先生が書かれているように、父の特技は他人の優れた能力をあっ
という間に真似して自分の能力にしてしまえることでした。自分で使え
るようになって試しているから、たとえ世間から見て怪しげに思えるこ
とでもあれほどの自信が持てたのでしょう。

 そんな清水義久先生の「舩井フォーラム ザ・ファイナル」での講演
テーマは「人はいつか神になる」。まさしく父が目指していた世界を、
父の能力を全部使いこなせるようになられた清水先生からお聞きできる
ことがとても楽しみです。父でさえ気づかなかった市井の舩井幸雄研究
家が、ザ・ファイナルに登場してくださるのは、本当に素晴らしくあり
がたいことだと感謝しています。




カテゴリー

月別アーカイブ



  • にんげんクラブ入会キャンペーン
  • メルマガ登録(無料)
  • にんげんクラブ・ストア
  • 舩井フォーラム2016 CD・DVD販売
  • 黎明
  • やさしい ホツマツタヱ
  • 舩井幸雄記念館
  • 秋山峰男の世界
  • 船井セミナールーム
  • 船井幸雄.com
  • ザ・フナイ
  • 大きな保障と確かな安心ビジネス共済の協同組合 企業福祉共済会
  • Facebookページはこちら
  • スタッフブログはこちら
グループ会社
  • 舩井幸雄.com
  • 本物研究所
  • エヴァビジョン
  • ほんものや