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まとめない


「舩井フォーラム ザ・ファイナル」、本当にありがとうございました。
おかげさまで船井本社グループが関わるようになって15年、船井総研が
主催していた頃を含めると25年近くの歴史にピリオドを打たせてもらう
ことができました。父も私も過去を振り返ることが好きではないという
か、苦手です。だから、今回のような昔を懐かしむことに特化したイベ
ントをさせていただいたのは実は初めてかもしれません。

でも、舩井幸雄の力の強さ、影響力の強さゆえに、その代表的なイベン
トであった「フナイオープンワールド」の歴史にピリオドを打つには、
「ザ・ファイナル」が必要だったのだということがいまでははっきりと
分かるのです。


最後の講演で少しお話させていただいたのですが、オープンワールドを
成立させるために舩井幸雄はとても大きな精神的な力を使っていたこと
が、最後になってようやく分かりました。会場の中では、スピリチュア
ルは話をしても安全になるように、場を作ってそこを守っていたのです。

そして、父の死後、実は私たちのスピリチュアル性だけではそれは守れ
なかったので、亡くなった父の残してくれたパワーを使って場を成立さ
せていたことがよく分かりました。ザ・ファイナルということで、さす
がに最後ぐらいは、「お前たちの力でやってみろ」ということなのか、
金曜日に準備のために会場に着いたら急に吐き気を感じるほど調子が悪
くなりました。覚悟という必要不可欠な準備がまったくないままで会場
に入った私に対する、一種の警告だったのかもしれません。

土曜日の朝、会場に向かう時は、今度はとても注意深く場の変化を感じ
てみたのですが、オープンワールドや舩井フォーラムというイベントに
も魂は宿っているし、それを毎回開催してきたパシフィコ横浜という施
設と意識を合わせてみると、そこからもその魂を感じることができまし
た。

スタッフの集合時間の少し前に会場に着いたので、好天に恵まれた早朝
の海を見に行きました。水面の波に朝日がキラキラ光っていました。

海.jpg


どの本だったのかは忘れましたが、確か物理学者の保江邦夫先生が書か
れた物理の本によると、量子は水面に光が当たってキラキラ光っている
状態とまるで同じように存在していて、私たちを含めてこの世に存在す
る者はすべてそんな量子でできている。だから、自他の差は本来なく、
ある量子がいまは私の一部になっているが、次の瞬間にはもうあなたの
一部になっているというのが量子力学的に見たこの世の仕組みだという
ことでした。

そう考えると、15年前、スピリチュアルに対してまだまだネガティブで
あった世の中の風潮から参加してくださった皆様をまもるためには、ネ
ガティブな感情を帯びた量子が混ざり合わないように、その場だけはベ
クトルが同じ量子だけしか交わらないように場を整える必要があったの
だと思います。こうして父は、バーチャルではあるのですが、未来の理
想の世の中の空気を体験できるオープンワールドという場を創りあげて
いたのだということが、ある意味はっきりと感じられたのです。

そして、だからこそ、いつまでも舩井幸雄に頼っている状態のイベント
はそろそろ終わりにしなければならなかったのです。最後は曲がりなり
にも私たちの意識の力で場を作ることができた今、終わりは始まり、こ
のピリオドから新しく生まれてくる何かに期待したいと思っています。


日曜日にワークプログラムを開催してくれたKan.さんや、初日に講演し
てくださった清水義久先生のお話やご著書を読ませていただいてから、
私は道(タオ)的な生き方にあこがれています。無心になることの大切
さを父はいつも話していましたが、なかなか無心にはなれません。その
具体的な方法を矢山先生が簡単なワークを通じて実践してくださいまし
た。そして、無心ができれば次は無為に挑戦してみたいと思っているの
です。

対談.jpg


日曜日の最後のプログラムはKan.さんと私の対談でした。昨年は頭が
真っ白になってしまって、何を言っていたのかよく分からないような状
況になってしまったのですが、今年はそれに比べれば随分余裕がありま
した。だからなのか、Kan.さんが「対談というのは対等なので遠慮なく
行きますよ」と言って、昨年のように私のペースに合わせてはくれませ
んでした。

私にはイベントの最後にはまとめを入れるものだという常識があり、実
は昨年頭が真っ白になってしまったのは、どうまとめていいか分からな
くなったからです。

逆に言うと、今年余裕があったのは、まとめ方が見えていたからなので
すが、Kan.さんはまとめるのは違うよといってまとめさせてくれません
でした。タオ的に言うと、無為無心の状態を考えると、まとめるという
ことは無理に結論を持ってくることなので自然の摂理に叶っていないと
いうのです。

でも、それではやっぱり落ち着かず、Kan.さんに笑われながらやっぱり
まとめてしまったのですが、これで「意識的にまとめない」という私の
課題が明らかになりました。


ご参加いただいた皆様にとっても、これを読んでくださっている皆様に
とっても、ひとつのピリオドを経たいま、これまでは分かっていなかっ
た、もしくは行動してこなかった課題をそれぞれに見つけて、昨日まで
と違う新しい本質的なやり方に挑戦していただければと思います。

我田引水的なおすすめは、『聖なる約束5 ホロコースト生存者短編集
「スコーチド(焦がされた世代)」』
を読んでいただき、ヨーロッパの
戦争の傷跡に向き合ってみること等にも挑戦していただければと思いま
す。

聖なる約束5.jpg



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