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こんにちは。
昨日、一昨日は、舩井フォーラム・ザ・ファイナルでした。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
今年は息子のたけちゃんと、主人と三人で参加しました。
まだ首の座っていないたけちゃんは、
当然ながらときどきぐずって泣いたりしていたので、
私はたけちゃんをあやしながら、講演会場を出たり入ったりしていました。
ミルクが欲しい、おむつを替えて欲しい、この場所が嫌だ、
抱き方が気に入らない、とにかく暑い、等々たけちゃんの要求は突如始まるので、
せっかく久しぶりに会えて話しかけてくださったのに、ろくにお話もできなかった方や、
後でお話をしようと思っていたけれど、後では会えなかった方などありました。
また、ブースでは本当は見たい商品や、買いたいものもあったのですが、
時間がなかったことと、赤ちゃん連れで荷物が増えてしまうために、
会釈だけして通り過ぎる・・・なんてこともけっこうありました。
もし気づかずに失礼な対応をしてしまった方がいらっしゃいましたら、
大変申し訳ございません。
また当日は、たくさんの方に話しかけていただき、
たけちゃんを撫でてもらったり、抱っこしてもらったりしました。
息子をかわいがってくださって、本当にありがとうございます。
自分の息子だからというわけでなく、
赤ちゃんはいるだけでたくさんの人を笑顔にしてくれるんだなぁと思いました。
Kan.さんのワークプログラム「生命感覚を取り戻す」では、
ぐっすり寝てくれてちょっと講演を聞ける時間もあれば、
ギャン泣きで他の場所であやし続けた時間もあり、
こま切れでの参加でした。
こま切れでの参加でも、すごく印象に残る言葉がたくさんあり、
これからどう生きるか、深く考えさせられました。
最後のちょっと目を閉じる瞑想のような時間が始まる頃に、
突然ふにゃふにゃとたけちゃんが泣き出してしまって、
これは皆様にご迷惑だから会場を出ようと思ったら、
「この赤ちゃんの泣き声はサポートだから会場から出なくて良いです」
とKan.さんがおっしゃってくださって、
赤ちゃんの声をBGMにつかの間の瞑想をする時間がありました。
ギャン泣きするわけでなく、泣き止むわけでなく、
ふにゃふにゃと適度な音量で泣き続けるたけちゃん。
本当に泣いていても大丈夫なのかしら・・・・と思いながら、
会場の後ろでウロウロしておりました。
しばしの時間がたって、
それにしても泣き続けているからどうしようかなと思ったら、
「会場の暗いのが怖いのかもしれないから、そろそろ会場から出てあげて」
とKan.さん。
急いで会場の扉から一歩外に出たら、まるでスイッチが切れたかのように、
カクンと首を傾けてたけちゃんはまさかの熟睡!
えええ!?こんな寝方ってあるの???
とびっくりしたくらい、突如寝てくれました。
なんだか本当に計ったかのようなタイミングの泣きを演出してくれました(笑)。
赤ちゃんって、本当に不思議な存在ですね。
Kan.さんには、まる一日のすばらしいワークをしていただきました。
ありがとうございます。
また、21日は、たけちゃんの機嫌や体調を気遣って、
あまり講演を聞けなかったのですが、
舩井幸雄会長のエピソードをたくさんの先生方に語っていただきました。
ご出演の先生方、ありがとうございます。
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私は舩井フォーラムや船井オープンワールド、にんげんクラブ全国大会など、
名前は違っても同じこの会に関わってきて、14年になります。
2004年の熱海でのオープンワールドに、ボランティアスタッフとして参加しました。
ボランティアとして、ブース出展のスタッフとして、
社員として、社員ではないけれどスタッフとして、講演者として、
そしてお客様として・・・いろいろな関わりの仕方をしてきました。
あれから、14年。
ついに、この大好きなイベントが終わってしまいました。
寂しいような、大仕事が終わったことでホっとするような、
不思議な気持ちでこの二日間を過ごしました。
最後の勝仁社長と佐野社長のご挨拶で、
やっぱり泣けてしまいました。
ちょっと寂しい気持ちもありますが、あの世から舩井会長もきっと
ニコニコ温かく笑って見守ってくださっていると思います。
何十年も続いたこのイベントは、多くの方のサポートで続けてくることができました。
ご参加いただいた皆様、ご講演いただいた皆様、サポートいただいた皆様、
すべての方々に、感謝しております。
ありがとうございました。