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包み込みの幸福論

 
 この原稿は、日経平均が1072円下がった翌日の2月7日に書いています。
まだ9時になっていないので、今日の相場がどうなるかは分かりませんが、
昨日のニューヨークでは567ドルもの上げを記録しており、今日はかなり
高騰することは間違いないでしょう。昨日のアメリカの相場は朝方には
一時的に567ドル下げていたそうで、猛烈に大きな変動率になったようで
す。

 このように変動率が大きくなった原因は、昨今では取引の大半がコン
ピュータを使った自動取引になっているからのようです。ある一定以上の
下げを記録すれば自動的にすべて売りの指示を出すように、また、「危険
指数」と呼ばれる、変動率を基に計算される指数がある一定以上になると
自動的に売却するようにプログラムされていて、人間が取引をするよりも
乱高下の幅が大きくなるというのです。

 今、ガルリ・カスパロフ著『DEEP THINKING 人工知能の思考を読む』
(日経BP社)
を読んでいます。著者は1963年に旧ソ連のアゼルバイジャ
ンで生まれた史上最強と謳われたチェスプレーヤーです。1996年と1997
年にIBMのスーパーコンピュータ「ディープ・ブルー」と対戦したのです
が、この対戦がAI(人工知能)が人間のトッププレーヤーを初めて破った
画期的な出来事として記憶と記録に残っています。

 著者は、黎明期でお話にもならないところから、トッププレーヤーと
いえどもまったく歯が立たなくなった近年の状況まで、チェスの分野で
のAIの発展過程に大きく関与しています。まだ半分程度しか読み進めて
いないのですが、例えば相場取引の分野でAIがどのように発展していく
かということを考察しようとするときにとても参考になります。

 おそらく相場で使われている今のAIのレベルは、1996年に初めて持
ち時間の長い公式戦で、ディープ・ブルーが世界チャンピオンであった
カスパロフ氏を破ったレベルなのだと思います。ただ、これから目覚ま
しい発展を遂げていくのは間違いなく、早晩今回のような乱高下はしな
くなるようになるのかもしれないということが予想されます。そうこう
しているうちに9時を過ぎて、日経平均の寄り付きは前日比391円高で
スタートし、9時10分現在では665円高を付けています。少し前まで私は、
相場の乱高下は変動率が高いほうが儲かる人たちがわざとつくっている
と考えていて、もちろん少しぐらいはその要素もあるかもしれませんが、
実は大半の原因は未熟なAIによる自動取引によって引き起こされている
過渡期的な問題のようです。

 AIの進歩は加速度的に速くなっているので、今年の秋ぐらいになると
このような乱高下はなくなり、そういう面では、今までの考え方でいくと
起こる可能性が高い金融恐慌的な動きが、AIのおかげで回避される可能性
もあるのではないかと感じています。

 にんげんクラブの会報誌ではあまり触れませんが、舩井メールクラブ
舩井幸雄.comの原稿では相場の動きを論評することが多くなりました。
いつも言い訳を書かせてもらっているのですが、自分では株式相場で失敗
することが多いのですが、だからこそ客観的に見えるようになってきて、
どうも相場の流れが感じられるようになってきました。

 トランプ大統領のメチャクチャな戦略にもかかわらず、残念ながら今回
のような世界経済の大きな流れを変える力があるのはアメリカだけで、そ
れゆえ昨日あたりにアメリカで流れが反転すると予想していたのですが、
その通りになって少し自己満足しています。

 ただ、まだ今のレベルは人間が想像できる程度ですが、これからの相場
の流れは間違いなくAIがつくっていくことになるので、後半年もすると
まったく未知の領域に行ってしまうような予感もします。

 お金が儲かるという意味では、金融分野に一番多くのお金が投資される
のは間違いないので、チェスの世界で20年かけて発展してきた流れも、
多分半年ぐらいで実現してしまうのではないかと思います。

 では、そんな予測の難しい時代に、私たちはどのように対処すればいい
のでしょうか。

 「舩井フォーラム ザ・ファイナル」に出演してくださる本田健さんと
『ザ・フナイ』での巻頭対談のために、先日、健さんの事務所を初めて
訪問させていただきました。健さんと親しくなったのは日本一の個人投資
家と呼ばれていた故・竹田和平さんのご縁だったのですが、和平さんは平
成の花咲じいさんとも呼ばれていて、自分と同じ日(2月4日)に生まれた
赤ちゃんに無料で金のメダルを配っておられました。

 健さんは金は配られませんが、作家でいらっしゃることにちなんで高級
なボールペンを配っておられます。それも100種類の名言が入っている
スペシャルなもので、何度会っても配ってくださるので、健さんに会う度
に名言が増えていくことになります。健さんは、それを楽しみに人が会い
に来てくれればいいと思っているというのですから感服してしまいます。

 ちなみに私が頂いた名言は「自由に生きよう!」というもので、
「当面の私の目標ですね」と言うと、「大体できていることが出てくる
のですよ」という気配りまで頂いて本当にすごい方だなとあらためてびっ
くりしました。

 ミリオンセラーになった『ユダヤ人大富豪の教え』をはじめとして、
出版された本の合計部数が750万部を超えた大ベストセラー作家の貴重な
時間を頂けたことに感激しています。今から、舩井フォーラムでの健さん
のお話が楽しみですし、5月12日から22日まで、なんと健さんと行くイス
ラエル旅行
を企画していますので、ピンと来た方は資料を取り寄せてみら
れてはいかがでしょうか。

 ところで、対談の内容なのですが、私はあらためて『ユダヤ人大富豪の
教え』
を読んで行ったこともあり、お金の話について突っ込んでお聞きし
ようと思っていたのですが、私の質問にはちゃんと答えてくださるものの、
どうも健さんの興味はそんなところにはないようでした。

 お金持ちになるには、自分の好きなことを見つけて楽しみながら喜びな
がら仕事をしていけばいい。誰かを幸せにした分だけ頂けるのがお金とい
うエネルギーなので、まず自分が喜んで、それをアマチュアのレベルでは
なくプロのレベルで行って、喜んでもらえる量を増やせばいいというお話
でした。

 アマチュアからプロになるためにはメンターを見つけて教えてもらえば
いい。ただし、中には反面教師にしかならないダメンターもいるので、そ
れには気を付けてくださいという内容でしたが、それはすべて『ユダヤ人
大富豪の教え』に書いてあることでした。

 健さんが今一番やりたいことは「Happy Money」という考え方を広めて
いって、お金をもらうときも感謝で幸せ、お金を払うときにも幸せな気分
で払うようにすれば、2030年ぐらいには世の中はメチャクチャ良くなると
いうことを、広めていこうというものなのです。

 私は理屈で2020年までは何とか乗り切れるかもしれないが、その後は
間違いなく金融恐慌が来ると言ってきたのですが、健さんにかかると
2030年にはハッピーが実現しているのだから、そこから時間を引き戻し
てくればそれでいいんだよと簡単に教えてくださったのです。そのお話
を聞いた私は、どうもこれがAI時代の人間がやるべきことだと感じまし
た。

 にんげんクラブのセミナーから生まれた清水義久著『包み込みの幸福論
だから、未来は変えられる!』(徳間書店)
がベストセラーになっていま
す。清水先生は舩井幸雄からすべての世界に道が開ける「よい人間になり
ます。ありがとうございました」という真言を教わったという話を書かれ
ています。気功という観点から書かれたシンプルな本物の幸福論を、清水
先生の気功の師匠でもある矢山利彦先生と一緒に4月21日(土)の「舩井
フォーラム ザ・ファイナル」
でお話しいただくことになっています。

 やっぱり、最後の舩井フォーラムは見逃せないと思うのですが、
いかがですか?

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