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世界権力者図鑑2018


 副島隆彦著、中田安彦著『世界権力者図鑑2018』(ビジネス社)
発売になりました。ビジネス社の唐津隆社長から送っていただき、しっ
かりと拝読しました。

副島先生と言えば『銀行消滅』(祥伝社)というショッキングなタイト
ルの本がよく売れているようです。唐津社長の持論で言えば、「株価が
順調に上がっている時は、経済本は(あまり)売れない」、という傾向
があるようなのですが、新しい暗号通貨の世の中を見据えた『銀行消滅』
で、副島先生は経済評論の新境地を開かれたのかもしれないなあという
感想を持っています。

 私は経済本や金融関連本は素直に面白く読めるのですが、国際政治の
分野は正直言うと苦手です。しかし、シリーズ3冊目になる『世界権力
者図鑑』を見ていると、その分かりやすさに驚きます。

10年以上前に副島先生が講演でおっしゃった「現在の世界皇帝はデイ
ヴィッド・ロックフェラー氏である」という話には正直びっくりしまし
た。しかし、その講演でロックフェラー氏をはじめとする権力者の人た
ちの写真を見せていただくうちに記憶にドンドン刷り込まれていって、
いまではほとんど常識となっている自分に改めて驚いています。この図
鑑は講演で見せていただいた写真を写真集にしたものという流れで理解
すると分かりやすく、まさにこの流れは副島先生が創りあげた新分野と
いうことになります。

 そのロックフェラー氏も今年の3月20日に101歳でお亡くなりになり
ました。「世界権力者図鑑2018」の解説によると、現在はデイヴィッド
氏の直臣であるヘンリー・キッシンジャー氏(94歳)が世界皇帝代理を
つとめていて、トランプ大統領、習近平総書記、プーチン大統領等の世
界の権力者との調整をしながら世界戦略を進めているという話が紹介さ
れています。

北朝鮮問題はこの米中露という三大大国の利害を調整して、共に軍事作
戦を進めることで解決されるという見通しを述べられていますが、些末
な行き違いが出たとしても、大きな流れではこの線で処理が進められる
のだろうなあという話には納得させられるものがあります。

 消化するには体力のいる本ですが、これだけの人物の写真集が1,500
円(税別)で買えるのはかなりお得だと思いますし、新聞やテレビの
ニュースを見る時に参照すれば、日本人が世界の情勢に興味を持つきっ
かけにもなるだろうと思います。そして、世界の情勢を知り日本の立ち
位置をしっかりと確認して、その上で日本の現状を直視する勇気を持つ
ことが、日本が米中露という大国に挟まれながらもクレバーに生き残っ
ていく道を探る第一歩になるのではないかと思っています。

 さて、そんな『世界権力者図鑑2018』には、イスラエルのベンヤミン
・ネタニヤフ首相も紹介されています。オバマ前大統領とは関係が悪化
していましたが、トランプ大統領はイスラエルを重視しているようで、
アメリカ大使館をテルアビブからエルサレムに移転するという、実現す
ればかなり中東和平に影響を与える政策を公言しています。

世界情勢においては、共通の敵であるイランに対抗するためにイスラエ
ルとサウジアラビアが接近するという状況まで実現していて、それこそ
日本人の常識では訳が分からないようになってきました。

 船井本社グループの(株)51コラボレーションズでは、来年5月に
「本田健・久米小百合(元・久保田早紀)と行く 遥かなるイスラエル
への旅」
を開催させていただくことになりました。旅の団長は、イスラ
エルと言えばこの人しかいない赤塚高仁さんと私が務めさせていただく
のですが、この旅の一番大きな目的は「イスラエルが見えると日本が見
えるようになる」ということを実感していただくことです。

 イスラエルは約2000年前に一度滅亡し、70年前に新たに建国された
奇跡の国家です。いまの世界の国際政治では、パスポートを発行できる
国家を持たないと、虐殺事件が起きても海外からは内政干渉ということ
でそれに対してものが言えない状態になってしまいます。イスラエル建
国のためにはホロコーストの600万人とも言われる犠牲者が必要だった
のですが、ユダヤ人がユダヤ人というだけで虐殺されないようにするた
めには、どうしても国家の建設が必要だったのです。

 翻っていまの日本の状況を見てみると、何があっても日本のことを助
けてくれるような親友的な国家は存在しないというのが実情です。それ
どころか、その状態に危機感を感じることなく、逆にそれが日本が優れ
ている証拠だという変な選民思想のようなものを持っている人が多くい
て、ちょっと方向を間違えると国がなくなってしまうかもしれない危う
さすら、私は感じてしまうのです。

日本人とユダヤ人はまったく正反対の国民性を持っているという側面も
ありますが、実はとても似ているところもたくさんあります。そして、
その似ている点は残念ながら、いまの世の中の国際標準からはかなり隔
たっており、はっきり言ってしまうと日本もイスラエルもかなり異様な
国だと見られていると考えた方がいいのだと思います。

そんなことを知るための第一歩として、ぜひ「世界権力者図鑑2018」
購入してお手元に置いていただければと思います。

また、イスラエルツアーの説明会を東京の渋谷で2018年1月21日(日)、
2月4日(日)に開催させていただきます。「今なぜイスラエルなのか?」
というテーマでミニ講演会をさせていただくことになっていますので、
こちらにもよかったらぜひご参加ください。

イスラエルツアー.jpg  イスラエル説明会.jpg 



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