サイトマップ

特別情報

« 前の記事を読む | BLOGトップ | 次の記事を読む »

世界中を居場所にする

この巻頭言を書いていていつも思うのは、「この会報誌を書いている
中で私だけが波動が違うな」ということです。

にんげんクラブは経営者ではなく、いい世の中をつくりたいと思って
いる優しい波動の人たちに支えられてできています。いい世の中をつ
くりたいという気持ちは私も同じですが、どちらかというと男性性丸
出しで、どうしたらいい世の中をつくれるのかということをいつも理
屈で考えています。しかも、一番ワクワクするのは金融や経済のこと
を考えているときなので、どうしても表現が攻撃的になってしまうの
です。

先日、岩手県の山田町という被災地にあるお寺のご住職である石ヶ森
桂山さんが、ペリー来航のときから建っているお寺のリフォームに光
冷暖の技術を使いたいということで、赤塚高仁さんにわざわざ被災地
まで出向いてもらいました。そのときの様子を紹介する赤塚さんのブ
ログが、私とはまったく違い、にんげんクラブの皆さまの優しい波動
に共鳴する内容だと感じたので以下に転載します。


(引用開始)
「赤塚さん、岩手に来られませんか?」
我が盟友舩井勝仁からの電話を受けたのは、私がエルサレムにいる時
でした。
道路が急に封鎖され、私が乗っているバスが1ミリも前に進めなくなり、
一体これはどうしたことだろうとやきもきしているその時でした、
電話が鳴ったのは。

こんなときの彼の電話は、いつも天啓とも言える大切な連絡。
行くしかありませんよね、と鞄から手帳取り出して予定を見ようとした
私の目の前を米国のトランプ大統領が通って行きました。
トランプさんとも挨拶したかったのですが、かっちゃんとの電話が優先
です(笑)。

さて、 勝仁さんが私に紹介してくれたのは、山田町にある龍泉寺の住職、
石ヶ森桂山(いしのもりけいざん)さん。
44歳、曹洞宗の僧侶です。
龍羽泉寺は海岸から山に向かってゆく静かな里にあります。
海にはさらわれませんでしたが、寺はいくつもの傷を負いました。

「昨日まで笑っていた仲間が、突然海に連れ去られ、
そして変わり果てた姿で帰ってくる。
私は、寝ることも食べることも忘れて、来る日も来る日も
戒名を考え葬儀をやり続けました」

桂山さんは、人々の魂の救済のために、己の命を差し出す宗教者と
しての真の姿を見せてくださいました。

(引用終了)

赤塚さんのブログは心打たれる内容が多いのですが、この日のもの
(2017年6月6日)は特に素晴らしい内容で、もちろん私も感動した
のですが、実は正直ちょっと嫉妬もしました。会報誌の巻頭言は赤塚
さんのような人が書くべきだと思ったぐらいです。

それでも、どう考えてもにんげんクラブの会報誌の巻頭言を書くのは
私の仕事なので、皆さまの波動に共鳴すべく、優しさを身に付けてい
きたいとは思っています。ただ、文章になるとどうしても自分のスタ
イルは変えられないもので困っています。

光冷暖はラジエーターを温めたり冷やしたりすることで冷暖房を実現
する仕組みになっています。
ラジエーターと壁や天井の漆喰や壁紙などの素材に同じセラミックを
使うことによって共鳴現象を起こし、効率よく環境に配慮しながら
冷暖房をするシステムです。

光冷暖を体験された矢山利彦先生が、この家で暮らしているだけで病気
は治るとおっしゃったそうですが、本当に信じられないぐらい良い気を
出す素晴らしいシステムなのです。

ただ、得意とするのは現代の高気密を前提に建てられている建物で、
江戸時代の、しかも三陸のマイナス15度の世界は想定外です。
赤塚さんも最初は前向きではなく、仕事というよりは、前日たまたま
盛岡で講演会があったことにシンクロニシティを感じて貴重な1日を
つくってくれたのですが、ご住職の人柄に惚れこんで、不可能を可能
にすることを決意してくれました。

さて、この不可能を可能にするためにはどうすればよいのかといろいろ
考えていくと、まず資金をつくることから始めないといけないというこ
とが分かってきました。

フィンテックなどの新しい手法を使って資金調達しなければならなく
なりそうだし、そのためにはエアビーアンドビー等のシェアリング
エコノミーの考え方がどうしても必要になることも分かってきました。
それで、いまこの分野を猛勉強中なのですが、そうするとリー・ギャ
ラガー著『Airbnb Story(エアビーアンドビー・ストーリー)』
(日経BP 社)という本の広告を見つけて早速、電子書籍で買って読ま
せていただきました。

「エアビー」はいわゆる民泊サイトですが、今年の2月現在でサービス
開始以来延べ16億人もの人が利用したサービスです。現在の企業価値は
IPO(株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引が
できるようにすること)しているわけではありませんが、3兆円を超え
ており、金融面からも社会的にもいまもっとも大きな影響を与えている
会社の一つです。

おおまかな概念ぐらいは知っていたのですが、この本を読んで初めて
全体像がぼんやりと理解できてきました。

3人の創業者はまだ30代半ばの若者で、「世界中を居場所にする、自己
変革の旅」を実現するためにこのサービスを提供しています。そして、
いまではヒップスターノマドという、家を売り払いエアビーのサービス
だけを使って世界中を旅している人たちがたくさんいるというほどに
までなりました。

同じくシェアリングエコノミーの代表的なサービスである「ウーバー
(タクシーの代わりに自家用車に人を乗せるサービス)はただの取引
で、エアビーは人とのふれあい」と専門家に言わしめるほどのインパ
クトを与えるサービスに成長したのです。

知らないうちに自宅が反社会的なことに使われていたり、性的な被害に
遭いそうになったといった事件も起こり、物議を醸し反対運動も起こっ
ているようですが、それでもエアビーは急成長を続けています。

赤塚さんと石ヶ森住職のおかげで、フィンテックやシェアリングエコノ
ミーなどといった最先端のトレンドを研究する機会を与えていただけて
います。冒頭に書いたように、私が書いてしまうと理屈っぽくなって
しまいますが、どちらも本質的には、読者の皆さまのように優しい波動
を持って行わないと成功しないサービスだと思います。

赤塚さんにも助けていただきながら、近い将来、皆さまに趣旨をご理解
いただけるようになりたいと思っています。当面は、説明するのはなか
なか難しいので、上記のエアビーの本をお読みいただくなどして、これ
から社会がどんな方向に進んでいくのかを感じていただければと思います。




カテゴリー

月別アーカイブ



  • にんげんクラブ入会キャンペーン
  • メルマガ登録(無料)
  • にんげんクラブ・ストア
  • 舩井フォーラム2016 CD・DVD販売
  • 黎明
  • やさしい ホツマツタヱ
  • 舩井幸雄記念館
  • 秋山峰男の世界
  • 船井セミナールーム
  • 船井幸雄.com
  • ザ・フナイ
  • 大きな保障と確かな安心ビジネス共済の協同組合 企業福祉共済会
  • Facebookページはこちら
  • スタッフブログはこちら
グループ会社
  • 舩井幸雄.com
  • 本物研究所
  • エヴァビジョン
  • ほんものや