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ガンの学校


 盟友である赤塚高仁さん、小川雅弘さんと私の3人で2泊4日のイスラ
エル弾丸旅行に行ってきました。実は、先週ご紹介した赤塚さんと三浦
直樹先生の出版記念講演会に出席するために京都に行ったその足でその
ままイスラエルに旅立ったのです。

 忙しい3人のスケジュールが合うのがその日程しかなく、最初は出版
記念講演会の翌日に旅立って1泊3日の旅にしようかという話もあったの
ですが、さすがに1泊では大変なので、利用することになるトルコ航空
のイスタンブール行きの便が成田空港を22時45分発という遅い時間だっ
たことから、赤塚さんの講演を後半から前半に変更していただいて、講
演が終わったらすぐ会場を飛び出せばなんとか間に合うということにな
り、強行2泊4日の旅を楽しんできたというわけです。

 ここまでして、イスラエルに急遽行ってきたのには理由があって、神
さまから行きなさいというメッセージが来たのです。赤塚さんのモットー
は、「不思議は詮索しない」。分からなければ否定も肯定もせずに、かっ
こをつけてとりあえず棚上げしておくのですが、不思議と3人ともがこの
メッセージは是が非でも実現させなければならないと感じてしまったので
す。にんげんクラブのウィークリーレポートなので正直に言うと、4年連
続5回目のイスラエルなので、弾丸の方が私としてはありがたいと思った
ということもあります。

 神さまのメッセージを伝えてくれたのは、小川さんのメンターの村中
愛さんです。3人(後で分かったのですが、イスラエルにいるバラさん
こと榊原茂さんを入れて4人)のミッションが明らかにされたのです。
みんなでイスラエルと日本を結ぶ提言書を作って、それをエルサレムの
ダビデの丘で読み上げてくるというミッションでした。

 細かいことは、小川さんが日本中を講演して歩いているので(今月の
下旬は東北を回るそうです。詳しくはエヴァビジョン(03-3239-7271)
にお問い合わせください)そこで聞いていただければいいと思いますし、
舩井幸雄.comの方でも少し紹介させていただきたいと思っています。

 また、赤塚さんも毎週金曜日に発行されているメルマガ(赤塚建設の
HPで登録できます。無料ですのでぜひお読みください)で紹介してくだ
さるようなことをおっしゃっていましたので、そちらもご覧ください。
実は提言書は私が作ったのですが、赤塚さんはその内容を読んでとても
喜んでくれました。以下、私信を載せるのはルール違反かもしれません
が、赤塚さんだから笑って許してくれると思いますので、2人のやり取り
をご紹介させていただきます。


(引用開始)
 
赤塚さん.jpg 赤塚
提言読んだ (°_°) これ、勝ちゃん書いた? すごくない? 糸川英夫降りて
きてる ビビった

船井
荒野に挑む」(注:1989年に糸川先生が出版された本)をもう一度
読んで書きました。ネゲブの砂漠に毎年行っているので、糸川先生の思
いが分かるようになったのかもしれませんね。

赤塚さん.jpg 赤塚
うん メッチャ嬉しいわ ユダヤ魂に届くと思う、 この文書

船井
赤塚さんに認めてもらえたことが、とってもうれしいです。昨日は泣き
そうになるぐらい、分からなくなっていましたが、今朝じっくり瞑想し
ているときに糸川先生が降りてきてくれたのかもしれません。

赤塚さん.jpg 赤塚
なんかさ 泣きそうな気持ちになるわ 30年 糸川英夫の想いを抱きしめ
イスラエルに旅し続け 仲間たちを導き 舩井勝仁がユダヤ魂の真髄を
掴んでくれた やったー って感じやで エルサレムで祝杯

船井
エルサレムでの祝杯、楽しみにしています。

(引用終了)


 実はなんとここまでが今回の長い前置きで、今日は出版記念講演を
聞けなかった三浦先生の『Dr.三浦直樹 新次元の「ガンの学校」』
(きれい・ねっと)のご紹介をしようというのが本題です。

 講演前に購入させていただいてサインをいただいたものの、京都から
成田経由、イスタンブール経由でイスラエルまでの長旅の間ずっと赤塚
さんが一緒なので、飲み続けて本は読めないだろうと思っていました。
ところが、イスタンブールに着く前に時間があったので何気なく読み始
めると、あまりにも面白くて着陸前に読み終えてしまいました。

 幸いにもいまのところガンの心配をしなければいけない状態にはない
ので、それほど興味はなかったのですが、本当におもしろくて三浦先生
のお人柄がさらに好きになりました。医学書にありがちな難しい内容の
羅列やどうすれば治療に成功するかということだけではなく、三浦先生
の人生を振り返ったとても興味深くて読みやすいストーリーになってい
るのも魅力です。

 まえがきにあたる「開校のご挨拶」から少し引用しますので、雰囲気
を味わっていただければ幸いです。


(引用開始)

 ただ、ここで最も重要なことは、ガンを含むすべての病気に共通して
言えることなのですが、治すのは医師である私ではなく、あくまでも患
者さんご自身だということです。

 特に統合医療においては、病院で受ける治療と合わせて家庭でできる
セルフケアを行っていただくことで、治療の効果が飛躍的に高まります。
「自分の病気は自分で治す」「治療法は責任を持って自分で決める」
「自分の人生は自分で切り開いていく」という決意と共に、日々自分
自身で学び、セルフケアを行っていただくことが必要不可欠となるの
です。

 人間には、心身全体が生まれながらにして持っている、ケガや病気を
治す力や機能である自然治癒力が備わっています。そして、少し幼稚な
言葉に聞こえるかもしれませんが、人には必ず自分自身の自然治癒力を
発動させる「自然治癒力発動ボタン」というものがあるのです。

 患者さんを診させていただいていると、「この方の自然治癒力を発動
させるポイントはおそらくここだな」ということは分かります。しかし、
私にできるのはそれをお伝えするところまでで、発動させるボタンを押
せるのは患者さんご自身だけなのです。

 私や他人が無理やり押しても、残念ながらこの自然治癒力のシステムは
うまく働きません。もし一時的に良くなることがあったとしても、根本的
に病気と向き合うことができていなければ、また再発してしまうことも多
いのです。

(引用終了)


 これを見ただけで、ワクワクして読みたくなりませんか?


ガンの学校.jpg



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