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確率微分方程式


 先週の週末は、船井総研ホールディングスの株主総会に出席するため
に大阪に行ってきました。いまは同社の取締役ではないのですが、やは
り会社にとって一番大事な会議ですので、これぐらいは出席させていた
だこうと思って、ここしばらくは毎年出席させていただいています。お
かげさまで良い業績で株価も好調なので、いい雰囲気の総会でした。特
に何か発言するわけではありませんが、ありがたさをしみじみ感じてき
ました。

 そして、ちょうどその同じ日に3月初旬にすばらしい「地球への祈り
の集い」で紅天女の舞台を成功させてくれたにんげんクラブ愛知の中山
恵美賀さんからお誘いをいただいて、京都で開催された小林芙蓉先生
新しい会の発足会に参加させていただきました。スタッフの皆さまに気
をつかっていただいて、厚かましくも芙蓉先生と同じメインテーブルに
座らせていただきました。同じテーブルには旧知の柳瀬宏秀先生
白鳥哲監督もいらっしゃって、おかげさま久しぶりに旧交を温めさせ
ていただくことができました。

 発足式の冒頭に芙蓉先生が舞台の上ですばらしい「満」という字を
揮毫されたのですが、その時に音楽を演奏されたのが、大阪府豊能町
にある吉川八幡神社の芳村一也宮司ご夫妻でした。テレビ番組(例え
和風総本家)の音楽も数多く手掛けていらっしゃるそうで、神社で
お神楽を上げていただいたときに聞かせていただく雅楽はなかなか緊
張してしまって楽しめないことが多いのですが、不思議に安心して聞
いていられるすばらしい演奏でした。

 そう言えば、やはり旧知の大阪在住のミュージシャン岡野弘幹さん
ご夫妻と椿大神社で行われた中山さんの「地球への祈りの集い」でお
会いしたのですが、芙蓉先生の会には奥様だけが出席されていて新し
いCDをいただきました。普段はミュージシャンの人たちとは縁遠い世
界に住んでいるのですが、いろいろなご縁が広がってありがたいこと
だと思っています。

 そして、そんな中で会を楽しんでいると、隣に座られた白鳥監督か
ら「勝仁社長はいま何に一番興味がもって活動されているのですか?」
と尋ねられて困ってしまいました。その時頭に浮かんだのが「お金」
だったからです。金の亡者みたいに思われたらいやだなと思いながら
も「誤解されると嫌なんですが、実はお金なんです」と正直に答えま
した。そうすると、さすが白鳥監督、「エネルギーということですね」
と模範解答を返してくださり、やっぱり素晴らしい人だなと改めて感
じています。

 さて、実はここまでが今日のレポートの長い前振りになります。私
がいま興味を持っているのは「お金」です。きっかけは、はせくらみ
ゆきさんと昨年出版した『お金は5次元の生き物です! 』(ヒカルラ
ンド)でした。お金も心や魂と同じ目に見えないエネルギーです。
紙幣やコインはお金を象徴的に表しているものですが、それはお金の
実態とは異なるものなのです。1万円札の原価は20円前後だと言われて
いますが、それでも私たちは1万円分の価値を感じるのはそこにお金の
エネルギーがあるからです。

 お金は信用創造という仕組みで銀行制度によって作られているもの
ですが、私はそのメカニズムが天地万物が創られたシステムととても
似ているように感じています。だから、お金の仕組みを解明すると、
この世の秘密が分かるのではないかと言う気がしているのです。

 そこで、いろいろ文献を探していたところ、保江邦夫先生が2000年
に出版された『Excelで学ぶ金融市場予測の科学』(講談社ブルーバッ
クス)を見つけました。

 保江先生は最近はかなり突っ込んだユニークな本を多数出版されて
いますが、調べてみると昔はごくまじめな物理や数学の本もたくさん
書かれています。私が一番おもしろかったのは、冶部眞里さんとの19
98年の共著『脳と心の量子論』(講談社ブルーバックス)で、それこ
そ本当に少し世の中の仕組みがわかったように感じました。

 今回のExcelの本ははじめて出会った保江先生の金融本ですが、数学
の知識にはまったくついていけなかったものの、書かれた通りにExcel
に数式を入力していろいろ遊ぶこともでき、とても楽しませていただ
きました。

 いまの金融理論は「ブラックショールズ方程式」というものによって
成り立っているのですが、数学的に言うと、それらの背後に伊藤清先生
という大数学者が発見された確率微分方程式というものがあることをは
じめて知りました。

 ちょっと文系の人間が理解するのは難しいと思いますが、ブラック
ショールズの背景にボラティリティ(変動率)があることぐらいは
知っていましたが、さらにその後ろに確率微分方程式や中心極限定理
という仕組みが流れていることを知ってワクワクしています。いずれ、
機会があったら保江先生に数学の話を聞いてみたいと思っていますが、
先生はそんなことにはもはや興味がなくなっているかもしれませんね。


      



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