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先週の土曜日は「宇宙(そら)からの黙示(アポカリプス)Ⅲ」を開催させて
いただきました。小川雅弘さん、村中愛さん、宮崎ますみさん、はせくらみゆ
きさん、ボブ・フィックスさんにご講演いただき、鈴木真佐子さん、遠藤園子
さんのクリスタルボウルの深い演奏もありました。私は最近は「アポカリ」と
省略して呼んでいるのですが、昨年までは「(にんげんクラブ)宇宙人大会」
と呼んでいました。
正直に言うと、実質的な企画運営責任者である小川さんが何でこんなこと
をしたいのか本当のところが分かっておらず、宇宙船の船長だった小川さん
がやるのだから宇宙人大会なんだろうと思っていました。小川さんが宇宙船
の船長だった話は小川さんの著書『たった今、宇宙銀行の『たった今、宇宙
銀行の財布の口が開きました』(ヒカルランド)をご一読ください。ちなみに、
この本はその宇宙船の乗船チケットにもなっているようですので、宇宙人が
大好きな人は必読の書です。
小川さんは、最近の講演会で話してまわっていることなのですが、実は本
には書かれていない、宇宙銀行の暗証番号や宇宙銀行に貯めてある預金
を下ろすための必要条件を、アポカリでも村中愛さんと一緒に楽しく話して
くれていました。
小川さんに続くアポカリの講師の皆様のお話は、本当にすばらしいものば
かりでした。ますますパワーアップしたはせくらみゆきさんのお話は本会だ
けにとどまらず、懇親会の最後にも調子に乗った私に快くお付き合いくださっ
て、実質的に私とのバーチャルな掛け合い講演が実現することになりました。
そこではせくらさんが教えてくださったのは、今年の冬至はかなり大きな意味
を持つので、その時までに先週書いたようなインナーチャイルドの存在をしっ
かり認識して、カルマやトラウマをどれだけ手放せるかが大きな鍵になってく
るようです。
宮崎さんも普段はあまり話せないようなスピリチュアルな話をしてほしいと
いうリクエストにとても戸惑われていましたが、はせくらさんと一緒になるとと
てもリラックスされて本当に深いお話をしてくださいました。トラウマ外しをす
るとても簡単で有効なワークを教えてくれましたので、冬至までには間に合
いませんが彼女の講演会やワークショップがあれば、ぜひ参加してみられ
ることをおすすめしたいと思います。
また、ボブさんは本当にピュアですばらしい波動をまとっていらっしゃいま
した。あれほど人間性の高い人は初めて見たように感じます。私もTM(超
越瞑想)の実践者であり、かなり前ですがアメリカのTMコミュニティーに所
属していたこともあるのですが、当時は分からなかった瞑想を生活の中心
として活動している人の人間性の高さを改めて実感しています。アポカリの
中で体験させていただいたボブさんのフルフィルメント瞑想は本当にすばら
しいものでした。先週紹介させていただいたものを含めてぜひこの機会に
瞑想に挑戦していただければと思います。
そんなすばらしい講演会の中で、私が一番感じたのは小川さんの「本気」
でした。そして、小川さんがなぜアポカリをやっているのかの意味もよく分か
りました。テーマをしっかりとしたスピリチュアルに限定して、それに真に共
鳴してくれる方に集まっていただき、楽しくとても深い内容をお伝えできるの
は、このアポカリの形しかないことがようやく私にも認識できてきたのです。
そして、アポカリを3年続けて開催してきた成果が来年の『舩井フォーラム
2016「世界144,000人の平和と悟りへ人類の祈りin横浜&室戸」』の開催に
つながってきたことが分かりました。だから、小川さんは144,000人のイベン
トを成功させるべく本気で日本中を走り回ることを決めたのです。47都道府
県すべてに講演に行くことが当面の目標で、そこで小川ワールドのすばらし
さを直接伝えることで共鳴者を増やしていくという地に足が着いた手法を本
気で実行しています。
アポカリでは「144,000」の意味もいろいろ話し合われました。ボブさんは
人間の経絡が144,000あるという話をしてくださいましたし、はせくらさんは
地球には144,000個のグリッドがあるというお話をしてくれました。私もTM
の創始者であるマハリシ・マヘーシュ・ヨーギーの提唱した人口の1%の人
や1%の平方根の人が瞑想をすれば、その地域や世の中が変わるという
マハリシ効果を思い出して、いまの男性性社会になってからのすべての魂
の1%の平方根が144,000なのではないかという話をさせていただきました。
本気の小川さんが144,000という象徴的な数字を浮かび上がらせることで
本気で世の中を変えていく道筋が見えてくるのだと思っています。本気とい
えばサイマー女史も本気です。彼女の聖者としての人生の中でも最大級の
イベントになるようです。その経緯は小川さんと一緒にサイマー女史の取材
に行ってきたばかりでアポカリの司会をしてくれたこだまゆうこさんが話して
くれて、よく伝わってきました。
私は宗教の時代は早晩終わると思っていますが、そのためにはトコトン宗
教の持っているすばらしさ、すごさを体験してみる必要があると思います。
そんな機会を日本にいて体験できるチャンスはめったにありません。
来年10月の「世界144,000人の平和と悟りへの人類の祈りin 横浜&室戸」を
皆さんと迎えられることが、ますます楽しみになってきました。