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今月のにんげんクラブ ~9月号~

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      舩井フォーラム2015 関西大会(7/5)

 だんだん、「舩井フォーラム2015」が近づいてきました。今年のテーマは、
2003年に行われた「第1回船井幸雄・オープンワールド」のテーマであった
「エゴからエヴァへ」です。このテーマを選ばせていただいたのは、舩井幸雄
的な世界を表現する最後のイベントであるという認識と、「舩井幸雄が伝え
たかった世界」の集大成にしたいという思いがあるからです。

 そんな「舩井フォーラム2015」のプレイベントとなる、7月5日に大阪で開催
させていただいた「舩井フォーラム関西大会2015」のテーマは「いのち、目醒
める」。このプレイベントを開催してくれた、にんげんクラブ関西の有志たちが、
「舩井フォーラム2015」の本当のテーマを見事に表現してくれたことにびっくり
しました。

 舩井幸雄はその後半生で、私たちの「いのち」は、常識や社会的なタブーや
長年の経験による感情のパターンなどが邪魔をして、本当はまだ目醒めてい
ないのではないかということを訴え続けてきたのだと思います。オープンワー
ルドに参加してくれた人は、その場ではそのメッセージを受け取ってくださるの
ですが、残念ながら会場の外に出て日常生活に戻っていくと、主催者の私た
ちを含めてそんなメッセージをすぐに忘れてしまっていました。そして、本当の
意味で自分のいのちを輝かせることなく、目醒めていない状態を続けてきた
のだと思います。

 しかし、いよいよ時代の大激変が本当に迫ってきたことが、誰の目にも明ら
かになってきた現在、ついに「いのち、目醒める」時がやってきたようです。
関西大会で川田薫先生はいのちを目醒めさせるための具体的な方法を分か
りやすくお話しくださいました。川田先生は「舩井フォーラム2015」にもご出演
くださいます。そして、丸山修寛先生は実践的に簡単にクーム(空や無)に日
常的になれる方法をお話しくださいました。電磁波とうまく付き合う方法や、
地磁気を高めていく方法など、簡単に日常生活に応用できるお話でした。

 そして、農業は楽をして簡単に儲けることができるというお話を神谷成章先
生と大下伸悦先生から聞くことができました。当日は時間が限られていたた
めに、神谷農法のすごさは伝わったものの詳細のお話までは伺えなかったの
ですが、『ザ・フナイ』7月号に大下先生が寄稿してくださった内容や、ちょうど
その1週間前ににんげんクラブ新潟でお聞きした神谷先生のご講演内容から、
まとめの時間で私の理解を皆様にお伝えすることができて、本当に良かった
と思っています。

 農業の常識からは考えられないことですが、神谷農法では土中のphを4程
度の酸性にすると雑草が生えなくなる。そして好熱菌という微生物を使いこな
すと冬でも土中の地温を20℃程度に保つことができるので野菜の栽培が可
能になる。さらに、石炭は草木などが炭化(カーボン化)したものであるという
ことをヒントに、炭化した資材を使いこなすと農業は楽にうまくいくというような、
とにかく目からウロコのお話でした。

 そして、大下先生はその神谷農法を応用して、既成概念を手放して視点を
変え、なるべくお金をかけないことで、農業で失敗するなどということはあり得
ないということを伝えてくださっています。例えば、野菜の栽培はホテル業なの
だそうです。快適な環境を提供すると野菜たちが気持ちよくなり、すくすくと育っ
てくれて、無農薬無化学肥料の状態でも雑草などに悩まされず簡単に栽培が
できるというのです。そんな大下先生も「舩井フォーラム2015」に出演してくだ
さいます。

 また、宮㟢貞行先生はアマミ舞の「あわの唄」(「舩井フォーラム2015」でも
冒頭のパフォーマンスとして登壇いただきます)を受けて、日本語の響きにつ
いてのお話を頂きました。ホツマツタエなどの日本の古代の叡智にも明るい
宮㟢先生は「あわの唄」や「トホカミエヒタメ」の意味などを具体的に解説し、
それを健康法などに活かすやり方までお伝えくださったのです。そして、時間
の関係でお話には登場しませんでしたが、新著『寄りそう皇后美智子さま 
皇室の喜びと哀しみと
』(きれい・ねっと)に著された皇室の役割についての
思いを次の講演者である赤塚高仁先生へとつないでいただきました。

 トリを飾るのは、「やまとこころのキャンドル・サービス」を続けていらっしゃ
る赤塚高仁先生でした。新著『続 聖なる約束 ヤマト人への手紙』(きれい・
ねっと)は、この会報誌に掲載された
ものに加筆して出来た本ですが、心を揺さぶられる素晴らしい本になりまし
た。新たに書き下ろされた第13章では「天皇はキリスト」であるということを、
魂を込めて命を懸けて伝えられています。新約聖書と終戦の詔書(いわゆる
玉音放送)の内容を対比すると天皇がキリスト(救世主、メシアという意味の
ギリシャ語)であることが分かるという、足の裏で聖書を読み解いてこられた
赤塚先生ならではの視点にびっくりしました。もちろん、赤塚先生も「舩井フォ
ーラム2015」にご出演いただきます。

 最近、「舩井フォーラム2015」の講師の方々、例えばひすいこたろう先生、
植原紘治先生、中矢伸一先生、羽賀ヒカル先生、山岡尚樹先生、高橋呑舟
先生、佐藤政二先生、近藤洋一先生、柴田久美子先生、青木勇一郎先生、
竹田和平先生などにお会いさせていただいたり、ご著書などに触れさせてい
ただく機会が多くあります。その度に諸先生たちの思いが「エゴからエヴァへ」
や「いのち、目醒める」につながっていっていることを感じています。

 なかでも、私が一番うれしかったのは武田葉子先生とじっくりお話できたこ
とでした。共催していただく株式会社トータルヘルスデザインの人気講師なの
ですが、失礼ですが、「どこにでもいるごく普通のおばさん」です。そんな武田
さんが株式会社夢を叶える学校の代表をされて、数々の奇跡を普通に起こし
ているのです。普通のおばさんがミラクルを起こす時代、それが「いのちが目
醒めた」時代に当たり前に起こることで、すでにそれを実現している「大阪の
おばちゃん」に出会えたことに、魂が震えるぐらい感動しました。

 こんな講師陣を45人も集めてしまった理由を感じていただき、世の中の変
革を実現していくミラクルを起こす力を参加者お一人お一人に持っていただ
ける「舩井フォーラム2015」にぜひご参加いただいて、歴史の証人になって
いただければと思います。よろしくお願いいたします。



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