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またアリゾナに行ってきました

こんにちは。

クンルンネイゴンのマスター、マックス・クリスチャンセンさんのワークショップを受けるために、
一週間ほどアメリカのアリゾナへ行ってきました。
(マックスさんのことを知らない方は、以前に書いたこちらの原稿を読んでみてくださいね)


当然のようにたーくさんの気づきを得て帰ってきたワケですが、クンルンをやったからか、もとから抜けているのか、帰国した頃には頭がカラっぽになって、あんまり何があったのか覚えておりません(笑)。

ワークショップの日程よりも少し早めにアメリカに行って、マックス先生(ご本人が先生と呼ばないでとおっしゃっていたので、本当は大先生とおよびしたいところですが、以下にマックスと書きます)に、にんげんクラブ会報誌でのインタビューをさせていただきました。

(※このインタビューが記事になるのは、3か月くらい後になります。気長にお待ちください)

このインタビューの間、マックスは10種類以上の中国茶を、次々と注いでくれて、器が空になるとすぐに新しいお茶が注がれます。

最初はおいしいなぁと味わっていたお茶も、次から次へと濃いお茶が注がれていくので、どんどん飲むのが辛くなってきて、最後のほうは罰ゲームのように、何度もトイレに行きながら飲んでいました。たぶん20杯以上のお茶を飲みました。

この一連のお茶を飲むことを、マックスは「ティピーの儀式」と言っていて、ネイティブアメリカンの住居(ティピー)で行われる儀式なのかと思いきや、何杯もティー(お茶)を飲んでピー(おしっこ)を出す儀式だと笑っていました。

そんなこんなで、どんな質問にも笑いを交えて返答してくれるマックスのおかげで、インタビュー中はずっと爆笑しっぱなしで、インタビューが終わってみたら、結局何を質問したのか全然おぼえていないという不思議な(というか想定内?)現象が起こりました。


jyusin.JPG
(僕のことはマスターだとか先生だとか言わないで、持ち上げないで、人間らしいところを書いてほしいんだよね。ほら、君もこんなのかぶって、面白い写真を撮ってそれを雑誌に載せてよ!と言われてかぶらされた兜?がコチラ↑↑。人間というか、獣神のようです)


表向きはインタビューとお茶のおもてなしでしたが、見えないところではマックスから何かを伝授していただいたのかもしれません。

インタビューが終わったら、ぐったりと疲れてしまって、マックスとお茶の波動に身体が震えてしまって、しばらく大変でした。お菓子を食べたら震えはマシになりましたが。カフェインに弱い私は、この晩全く眠れなかったです・・・・。


このインタビューが終わったら、日本から長旅の後だったので、もう一歩も動きたくない、今日は一日ベッドで寝ていたい、と思ったのですが、どういうわけだか、あれよあれよという間に、フェニックスの近くまで車で連れていってもらうことになって、フェニックスの近くに新しいセンターを設立したばかりで、その晩メディテーションの集いをされていたザ・チョジェ・リンポチェ様にお会いすることができました。

rinp.JPG


前回アリゾナに行ったときにも、本当に偶然のできごとで、ベルロックでリンポチェ様が瞑想しているところにばったりと出会ったのですが、今回も私からは行きたいとは全く言っていないのに、なぜかみんなが連れていってくれることになって、お会いしました。
(宿泊していたホテルからフェニックスまでは、車で2時間もかかるのに、です)

見えないご縁ってありますが、日本から遠いアメリカでこうして二度もお会いできると、なんだかご縁を感じずにはいられません。


さて、クンルンネイゴンのワークショップで行われたことは、人に教えたり、文章に書いたりすることは禁止されておりますので、残念ながらここでは書けません。

ということで、以下はくだらない雑談を書きたいと思います。

ワークショップの会場は、広大な敷地の中に宿泊施設や食堂や瞑想の場などが点在しているところで、ワークショップの会場から食堂や宿泊所までは、なんと徒歩15分くらいかかりました。

それを往復で、一日に2~3回歩くので、1時間以上歩いている計算になって、これだけでも日頃の運動不足は解消できたと思います。

じつはこのワークショップの10日くらい前に、一時間のうちに三度も机の角に、足の小指を思い切りぶつけるというとんでもない(しかしマヌケな)怪我をしていました。その机は毎日そこにあるのに、毎日過ごしている場所なのに、この何年もそんな怪我はしたことなかったのに、どういうわけだか細心の注意を払っていたにもかかわらず、一時間に三度もぶつけました。


笑うに笑えないほど、あまりにも痛いので、これは絶対に骨が折れたかヒビが入ったと思って、その日の夕方に我慢できなくなって病院に行って、結局骨は折れていなかったけれど、湿布と痛み止めをもらって過ごしました。

ということで、靴もはけない、歩くことも困難、という状況で足をひきずりながらアメリカへ行くことになったのですが、毎日1時間以上、砂利道を歩かされるのです。

靴がはけなかったために、日本からビーチサンダルのような草履を持っていって、それで歩いていたのですが、なんとなんと、ワークショップの間中、ずっと痛くないのです。アメリカでは誰も私が足を痛めているとは気づかなかったと思います。

だからアメリカでは治ったのだなぁと勝手に思っていたのですが、帰国してみたら、やっぱり痛い・・・・。
今は靴もはけないし、やっぱり足をひきずりながら歩いています。

アメリカではときには走ったりスキップするくらいに、元気に草履で歩き回っていたのがウソのようです。

どうしてこういう現象が起きているのか、さっぱりわかりません。
それにそもそも、なんで一時間に3回も小指をぶつけたのかもわかりません。

私のハイヤーセルフは、この出来事からいったい私に何を気づけというのでしょうか。
さっぱりわからないし、ずっとわからないことなのかもしれないけれど、
いつか気づきがやって来ることを願っています。


と、本当に雑談でしたね(笑)。
読んだ人にはどうでもいい話だと思いますが、痛みのある本人からしたらすごい出来事なんですよー。

ちょっと長くなったので、今日の記事はここまでにします。


maxdiana.JPG
マックス、ディアナ、素敵なひとときを本当にありがとうございました!
映画スターのようにカッコよくお茶目な師匠のお二人は日本式のピースで写真をとってくださいました。



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