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原点回帰

こんにちは。にんげんクラブのこだまゆうこです。
春も深まってくると、山々の小鳥たちの恋の季節もはじまりだしたようで、少しずつ泣き声が大きくなっています。

はじめて伊豆山に引っ越してきたのは、四年前の5月ごろでしたが、ちょうどその季節はたぶん鳥たちが一番たくさん鳴く季節で、
明け方にあまりの鳥の声にびっくりした記憶があります。

それまで都会に慣れていた私は、その鳥の声たちを聞いてまるでトイレの音姫のようだ・・・と思ってしまったのですが、そう思ってしまうほどに自然から離れてしまった自分をすごく不自然で滑稽だと思いました。

鳥の声には人間の脳に作用する独特の音域があるようで、それまで私は音楽制作会社に就職してしまうくらいに音楽中毒で音楽がなければ生きていけないと思っていたのですが、鳥の声が聞こえる環境になってからは、音楽をかけるとその気持ち良い鳥の声がかき消されてしまうので、もったいないと思うようになりました。

自然の音、宇宙のシンフォニーに耳を澄ますと、それまで聞こえなかった微細な音も聞こえてくるような気がします。

ということで、今ではほとんど音楽を聴くタイミングがなくなり、あまりCDを買うこともありません。
とはいえ、たまに音楽を聴くのはまぁ楽しいので、今はもっぱら車の中だけで音楽を楽しんでいます。


と、いつもながら前置きが長くなってしまいました。
しかもこの話題、以前にも書いた気がする・・・・。
私がかなり呆け気味なのはまぁ気にしないことにして(笑)、毎年春が来ると書きたくなる話題なのかもですねー(*^ワ^*)。

先週はマックスのクンルンセミナーを受けてきた記事?を書きました。
自分では今回どんな変容が起こったのか、なんとなくしかわかっていませんが、見る人が見ると全然変わっているようです。

先日クンルンネイゴンを実践している友人たちに会う機会がありましたら、「わー、誰かと思った!すごいパワーアップしてる!」とか、「エネルギーがすごく変わった!」とか、とにかく全然違うと言われました。

え?何?何が変わったの?と聞くと、「テトリスで言えば四段くらいドスンと何かが落ちた感じ」もしくは「ドカベンで余裕をかましながらサラっとホームラン打っちゃいそうなキャラみたい」と、面白く素敵な表現で説明してもらいました(笑)。

なるほど確かに、アリゾナに行く前は、自分のまわりの空気に、どっしりとある種の重さがありました。

2014年は自分史上もっともパワーダウンしていた時期であり、落ち込んでいた時期だったので、
知らぬ間にたくさんの重荷を背負っていたのだと思います。

で、アリゾナから帰国してみると、なんとなく身体が軽い。思考も軽い。

それだけでなく、日本の空気感とか、都会の空気感、自宅の空気感など、とにかくどこへ行っても
「あれ?日本って、こんなに重たい空気だったっけ?」
と、自分の体と対比して、空間にある種の重さを感じるようになりました。

特に都会のほうが重さをはっきりと感じるけれども、それは会社にも自宅にも感じる重さでした。
(日本ではしばらく雨の日が続いていたというのも関係するのかもしれませんが)

「マインドは重力である」とマックスは言ったけれども、
いろんな場所にいろんなマインドが交じり合って、たしかにそうなのかもしれないなー、と思いました。

一週間もたつと、さすがに日本の空気感にも慣れてきて、
二日連続で都会に行ったりすると、独特の重さが私のまわりにもまた漂いはじめたような気がしましたが、
まぁ良い悪いではなく、それはそれとして受け止めながら、
アリゾナでの軽さも忘れないでいようと思いました。

こんなことを感じられるのはクンルンのおかげなので、クンルンに心から感謝しています。

kaijyo3.JPG
(食堂から、ワークショップの会場まで、こんな道をひたすら歩くんです。すごい景色です。)


さて、タイトルの原点回帰、
原点回帰といわれると、皆様にとってどの時点が原点回帰でしょうか。

社会人なりたての頃とか、中学生のころの甘酸っぱい思い出とか、部活を一所懸命にがんばっていた頃とか、
幼稚園で勉強とか宿題とか規則とかを教えられる前の状態とか、いろいろな原点はあると思います。

それはたいていは、思い出せるかぎりの輝いていたあの頃、いわゆる過去の話ですよね。

去年までの私ならば、過去のある一点を指して、原点回帰という言葉を使っていましたが、
今の私にとっての原点回帰とは、生まれる前のことです。

魂はどこからやってきたのか。そもそも何のために地球に来たのか。本当に大切なことは何なのか。

そんなことを探求するのが、原点回帰です。

生まれる前の話ですから、過去の話にも思えますが、時間を超えたところからの疑問なので、
それはすでに過去でもありません。

原点をたどってみると、自分のルーツはアンドロメダだったとか、シリウスだったとか、アルクトゥルスだったとか、そんなのも全然アリだと思います。
というか地球は宇宙にある小さな星ですから、人間はみんな宇宙人です。

最近の私は、宇宙語とか古代の言葉とかをよく喋るようになりました。自然に出てきたときに最初はかなりびっくりしてしまいましたが、今はべつにそれを訳そうとも思わないし、不思議だとも思いません。そうそう、私の原点がこの言葉の波動を欲していたのだね、と思い出すだけで気にしません。そしてそれを手放します。


そうやってどんどん自分を思い出して手放していって、いつの日か本当の人間、本当の自分になれる日を待ち望んでいます。
(なんだか人間になりたい妖怪人間ベムみたいな終わり方になっちゃいましたが、本当の人間の定義が、ちょっと違うのですよ^^)

kaijyo2.JPG
(アリゾナのワークショップ会場の近くにて。ちょっと変わった雲)

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4月30日に四ツ谷セミナールームでおはなし会を行います。
アリゾナでの楽しい話ができるかなぁと今は予想しています。

ゴールデンウィーク中ですが、木曜日の夜、お暇で興味のある方はぜひいらしてくださいね。
ちなみに今はまだすごく少人数です。

舩井会長に教えられたように、赤字になることはやらないというルールがあるので、
このままでは二回目以降がなくなるかもしれません・・・・・。
できれば来ていただけると助かります(苦笑)。

詳しくはコチラをご覧ください


第1回 4月30日(木)
第2回 5月28日(木)
第3回 6月30日(火)
第4回 7月30日(木)
第5回 8月27日(木)
第6回 9月24日(木)

受 付 18:00〜18:30
講 演 18:30~21:00
       (途中休憩あり)

会 場:船井本社セミナールーム
千代田区麹町6-2-1 麹町サイトビル3F

参加費:一般の方       3,500円
     にんげんクラブ会員 3,000円


<お問い合わせ>
 にんげんクラブ 03-6698-9561 toiawase@ningenclub.com

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