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宇宙外生命体

 にんげんクラブは不思議な会です。これはいろいろな所で何回か書きましたが、
台湾の李登輝元総統にこだまゆうこさんがにんげんクラブの名刺を差し出すと、
「にんげんクラブ?、にんげんクラブかあー、にんげんクラブねぇー」と絶句されて
いました。外国人で日本語を日本人以上理解されている李総統だからこその反応
だと、改めてにんげんクラブとは何かを考えるきっかけになりました。

 この週末は別にお忍びで行動したつもりはないのですが、事務局長の家田さん
にも告げずにある地方の会員さんたちと不思議な場所巡りをしていました。舩井家
のルーツに関わる場所に連れて行ってもらって、世の中の変化の方向性を改めて
感じることができて、舩井☆SAKIGAKEフォーラム開催の直前にこんな行動をした
超自然的な意味について考えさせられたりしていました。

 経営の神様の松下幸之助翁の思いを感じられる場所にも行って、一緒だったメン
バーはにんげんクラブの不思議なことが大好きな人たちですが、たまたま私も含め
て皆さん平日の昼間は命がけで会社を守っている経営者の方ばかりでした。皆さん
と一緒にこの神様となられた幸之助翁の思いを共有でき、とても感動する1日を楽し
むことができました。

 その内のお一人は最近急に本質的なことが分かる能力が備わってきて、本当に
本質的なことが分かるコアなメンバーだけだったこともあり、斬新な地球感、宇宙感
を思う存分話していただいてとてもびっくりしました。にんげんクラブは再来年になる
と本当に大きな役割を果たすようになるので、それまではあまり焦らずにじっくりと
やった方がいいというアドバイスは理由は分かりませんが、私にとってとても納得が
いくものでした。

 そんな感じで不思議な話が一体どこまでいってしまうのだろうという感じの1日だっ
たのですが、UFOのような地球外生命体の話ならまだ分かりますが、果ては宇宙
外生命体の話についてまったく違和感なくみんなで話していました。宇宙は無限に
広がるとてつもなく広いものですが、同時に私たちの細胞やもっとミクロな素粒子の
なかにもそれとまったく同じものがあるのです。だから、当然、宇宙外生命体の存在
だって当たり前のようにあるはずなのです。

 そして、大事なのは理屈っぽい私のような男性は、それを屁理屈をこねて理解し
ようとしているのですが、大事なことはそれを感覚的に分かることなのだと思います。
実は、私は最近、理屈で次元論のことが大体説明できるようになりました。中矢伸一
先生が出されている『玉響(たまゆら)』の10月号で中矢先生が小澤頼仁さんと対談
されている記事を読んでなぜか急に理解できたのです。

 おおまかな発想は小澤さんの発言に触発されて出てきたものですが、考え方自体
は私のオリジナルなので、ここに書くことの責任はもちろん私にあることを理解してい
ただいてからお読みいただきたいのですが、資本主義という恐怖に基づくシステムで
生活している私たちは実は3次元にも生きていなくて、2次元やひどい人になると1次
元で生きているようです。これは、世界的に有名な理論物理学者であるリサ・ランドー
ル博士の「ワープする宇宙」(2009年、NHK出版)という本で解説されている話ですが、
3次元に生きている私たちが2次元でしか生きられていないということは、シャワーカー
テンの上を移動している水滴というアナロジーで分かりやすく理解できます。

 シャワーカーテン上の水滴はもちろん3次元に存在しているのですが、シャワーカー
テンの上、つまり2次元の中でしか移動しません。つまり、本当は3次元なのに2次元
に畳みこまれているというのです。私たちも少なくとも3次元の世界に生きているはず
なのですが、資本主義のいまだけ、自分だけ、お金だけの恐怖の世界に縛られてし
まうと、それ以外の価値観で生きることができないので、結局は2次元的な行動しか
できなくなっているのです。

 恐怖に基づく価値観は私たちを2次元の世界に畳み込む罠のような存在だと考えれ
ば分かりやすいのだと思います。実は次元の壁というのはこれほど簡単なもので、私
たちには高次元にも低次元にもあるいはマイナスというか虚の次元にも実は簡単に
行き来ができるようです。それが、できなくなっているのは常識というシャワーカーテン
のような畳み込みのツールに絡み取られているだけなのです。

 でも、こんなわけの分からない理屈こそがそんな畳み込みのツールだというのが、
最近急に本質的な世界が理解できるようになった方の意見でした。そんなことは何も
要らない、ただ単純に自分の中のハイアーセルフと一体化して、進むべき方向、つま
り自分が楽しくてワクワクすることをただやっていくだけでいいのだと言うのです。はじ
めは、せっかく次元の扉を開く方法がわかったのにと気負っていた私は反発も感じた
のですが、本当に楽しいことを楽しいようにやることの方がはるかに大事なことだとい
うことにおかげで気づかせていただきました。

 そして、これは彼女の意見ですが、ハイアーセルフと一体化して理屈抜きでやるべき
ことができる人、理屈で解説して申し訳ないですが、自分で小宇宙を作ってそのうずを
どんどん拡げていくことができる人が世界中にいま1,500人ぐらいいるそうです。先日
ご一緒させていただいたメンバーの中のひとりもそんな人ですし、にんげんクラブや私
の周りにいる人の中にはそんな本質的な行動ができる人が数多くいるということも教え
ていただきました。

 そして、残念ながら10月17日にご逝去された江本勝先生の代役で舩井☆SAKIGAKE
フォーラム
の舞台に立つことが決まった私の魂友、赤塚高仁さんも小宇宙のうずを回せ
る1,500人の一人に間違いないというのです。江本先生も父・舩井幸雄も小宇宙という
よりは自分のカリスマ性で世の中を引っ張っていく、いまある宇宙の中で大きな影響力
を発揮していくカリスマでした。残された私たちに江本先生の代わりを務めるようなカリ
スマ性はありません。

 私は江本先生のご逝去の報に触れた時に、江本先生まであちらに行ってしまうのなら、
残されたこちら側には一体どんなひどい試練がやってくるのだろうという恐怖を感じてし
まいました。でも、江本先生と同じことはできませんが、赤塚さんのような小宇宙をクリエ
イトできる仲間に舩井☆SAKIGAKEフォーラムで集っていただき、そこで目覚めてそれ
ぞれのハイアーセルフとまったく一体化して動けるようになった新たなプチ預言者がそれ
ぞれの宇宙を作り上げていくという、まったく新しい方法論でミロクの世の中を築いてい
けばいいことに気がつくことができたのです。

 図らずも、江本先生の枠でお話いただくことで、赤塚さんには実質的に舩井☆SAKI
GAKEフォーラム
のオープニング・メッセージを発していただくことになりました。これも、
必要、必然、ベストだととらえて、参加者一人ひとりの『聖なる約束』(会場で先行発売
させていただく赤塚さんと私の共著の題名です)を思い出していただく、そんな方法で
気楽に次元の扉を開く方法を考えてもらえるオープニング・メッセージをお願いしようと
思っています。


おとひめカード1.jpg   おとひめカード2.jpg   


 長くなりついでに、はせくらみゆきさんの『おとひめカード』でSAKIGAKEを調べてみ
ると、「活性化されたエネルギーが力(パワー)となって放出されていく」というようになり
ました。まさに、舩井☆SAKIGAKEフォーラムのコンセプトそのままだなあと思い、いま
さらびっくりしませんが、大事な役割を楽しみながら粛々と果たしていきたいと思ってい
ます。ぜひ、SAKIGAKE―BITOの皆さんにはお集まりいただきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。




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