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新作映画「蘇生」撮影開始!

皆さん、こんにちは。映画監督の白鳥哲です。

この11月より映画「蘇生」の撮影が本格的にスタートいたしました。
ここまでご支援いただいてきた皆様、本当にありがとうございます。
なんとか来年中に完成を目指していきたいと思っております。

その取材も含めて、琉球大学名誉教授 比嘉照夫先生とお会いしました。
毎回お会いする度に驚くのですが、比嘉先生は、お会いする度に進化を
遂げられています。

白鳥監督131203.JPG


今、比嘉先生が取り組んでいらっしゃるのは、エネルギー技術です。

微生物の中の光合成細菌は、光のエネルギーを転換する性質があります。
光は、目に見える可視光のほかに、紫外線、エックス線、ガンマ線など目に見えない
放射線があります。そういった放射線を転換するのです。

植物達がしている「光合成」というのがどういうことなのでしょうか?

植物の細胞にある葉緑体は、一言で言うと、電子を置き換えて水素に転換している
ということをしています。太陽光のエネルギーによって合成が行われているのです。

光合成細菌という微生物は、こうした合成を行っているのです。
つまり、エネルギーを転換しているのです。

その性質の理由を理解すると、われわれが普段使っているエネルギーに彼らの性質を
理解して活用すると、普段、電磁波のゴミとして飛んでいる電子達が集まり、整然として
いくのです。

エネルギー効率が上がるのです。実際に、今、沖縄のコスタビスタというホテルで繰り
返し実験がされているのですが、節電効率が50パーセントまで下がっているということ
でした。つまり、微生物の技術を使うことで、節電が計れるということです。

エネルギーの分野まで及んでいる微生物ですが、考えて込ますと、私たちの細胞の
中にあるミトコンドリアは太古の微生物です。彼らは、モーターのように発電し続ける
ことでエネルギーが生み出されています。毎瞬毎瞬、エネルギーを生み出し続けて
います。

生命の力は、計り知れないものがあるのです。


光合成細菌たちは、我々が出す汚染物質を転換していきます。
例えば、尿や異臭の元であるアンモニアは、水素とアミノ酸に換え、糞尿などから出る
メタンガスを水素と糖分に換え、硫化水素などは、水素とたんぱく質の材料に転換し、
蘇生化現象を起こしていきます。

微生物たちは、リレー式分解システム、突然変異による変容システム、耐性システムを
持っています。中でもリレー式分解システムというのは、何世代にも亘って分解していく
システムで、一世代では分解できないものが、二世代、三世代と世代を重ねていくうちに
完全に分解する力を持っているのです。重金属やセシウムなどの放射性物質も世代を
跨って分解していくのです。また、耐性システムは、過酷な状況を与えれば与えるほど、
耐性が出来てくるのです。

今、地球環境は人間の活動によって、様々な汚染状態を加速化させています。
今、蘇生に向けての行動をしていかないと、子孫達の未来を厳しいものにしていきます。

そのために、この映画「蘇生」を生み出し、多くの方々に希望の道筋を示して生きたいと
思っています。これから制作を急ピッチに進めていきます。

12月21日には、地球蘇生に向けてのお話をさせて頂きます。


地球蘇生プロジェクト講演会
https://pro.form-mailer.jp/fms/cbabc2ff49163



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