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「今、日本の水源は・・・。」

皆様、こんにちは。白鳥哲です。

先日、日本の水源地である山の状況を取材しに、長野県志賀高原に行っておりました。
そして、熊などの野生動物、自然界の生態系の変化に関して大変お詳しく研究されて
いる宮澤正義さんとお会いしました。


siratori.JPG


日本では以前、原生林と呼ばれる里山とは区別される人の手が入らず、神域として
守られた土地がありました。その原生林は、多様な植物が共存し、その共存が肥沃な
大地を作り、微生物達を育み、そして、水を育んでいました。そこで育まれた水や空気が
里山や麓の生態系を育んできたのです。

しかし、戦後、私達日本人はその生態系の中に自然と存在していた「住み分け」を犯し、
崩し、原生林の王者であった熊たちの領域を犯してきたのでした。
熊は、原生林の生態系を維持する大きな役割があります。彼らの食べ物である昆虫や
野草たちの行き過ぎた繁殖を抑え、四季を通じて原生林に外敵が近寄らなくさせていた
のです。

そこを私たち人間が、林道を作り、観光地にし、微妙なバランスの上に成り立っていた
原生林を崩してきたのです。

自然はある程度の破壊は必要で、動物達の働きがその役割を担っていました。
しかし、人間による破壊は他の生命たちの居場所を根こそぎ奪い取り、
生態系を大きく変えてしまうのです。

宮澤正義さんのお話を伺った翌日、志賀高原の原生林に撮影に行きました。
原生林に入った途端、空気がガラッと変わるのです。土が温かく、まるで胎内にいるかの
ような感覚になるのです。大きな存在に守られているような・・・そんな感覚です。

落ち葉を食べる微生物達が肥沃な土にさせ、その土を白樺や杉、ヒノキ、松、多種多様な
木々たちが根を縦横無尽に伸ばし、その根の先の毛根で水を育むのです。そのため土が
ふかふかで温かい。ちょっとやそっとでは崩れない大地が木々によって守られるのです。
明らかに違う自然の様子に感動しました。

これら原生林が今、日本ではほとんどなくなってきました。そのため山は保水力を失い、
崖崩れや地すべりおきやすくなり、あっという間に陥落する山々になってしまっているの
です。

戦前の山の様子を知っている人に聞くと、「以前に比べて川の水位が十分の一ぐらいに
減っている」と言われます。
日本では、戦後拡大造林という政策によって、ほとんどの山が杉とヒノキに変えられ、間隔
の少ない植え方をしたため、日光が入らなくなり下草が生えない山がほとんどになりました。
下草が生えなく、常緑樹だけの多様性に欠ける山は保水力を失います。
広葉樹と常緑樹が絶妙なバランスで育つと絡み合った根っこが水を蓄えることができるの
です。そのため、崖崩れが多くなり、水を蓄える力を失った山となってしまっているのです。

日本の山の現状をまずは、知り、そして、何が出来るのか?考える必要に迫られています。
近々、地球蘇生プロジェクト大会で、12月21日に宮澤正義さんをお呼びして日本の山の
現状を知るセミナーを行います。
そして、新しいエネルギーのあり方を進める木内鶴彦さんをお招きし、これからの地球蘇生
にむけての決起集会としたいと思います。

私たちは、後から続く子孫たちのためにも、今までの生き方を変えて、意識転換をはかり、
行動しなければなりません。是非ともご参加頂きたいと思います。

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