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活動再開

ゴールデンウィークが終わって早速いろいろスピリチュアルな動きを始めました。
まずは琵琶湖を見下ろす蓬莱山に登りました。途中までは冬はスキー場になる、びわ湖
バレイのゴンドラで登れるので、実質的な登山は30分ぐらいだったのですが、とにかく寒さ
に負けて私はクタクタにへばってしまいました。琵琶湖には翌日の協同組合企業福祉共済
会の理事会が大阪で予定されていたので、小川さんが神様から言われているご神事に
お付き合いをしたのですが、私にも必要なことだったと感じています。

寒さや私がへばってしまったことなど、何か大事なことに気がついていないというメッセージ
の様な気がしたのです。連休の直前に痛風の発作が出たので病院に行った時に、リハビリ
のために先生は膝を曲げようとするのですが、激痛で耐えられません。先生は気の毒に
思いながらも、「怖がって力が入っているから激痛になるのです。思い切って力を抜けば
少しはマシになりますよ。」とアドバイスをくれました。後から考えると寒いということにあまり
にもとらわれたので、あんなに寒かったのだということを教えてくれて、思いの力で痛みや
寒さ、暑さもある程度は克服できることを教えてくれたのだと思います。

山の上があまりに寒かったので、早めにホテルに帰ってお風呂に入ろうかとも思ったのです
が、大阪の共済の事務所で翌週の沖縄での経営者勉強会の準備をするためのちょうどいい
打ち合わせができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。そして、仕事の打ち合わ
せに没頭して心が高ぶっている時には寒さを忘れているのです。忘れてしまえば寒くないし、
まだ恐怖はありますが多分痛くもないのだと思います。

連休の直前に痛風の発作が膝に出てとても大変だったこともあり、お酒をしばらくやめてみ
ようと感じています。たまたま知り合いの友人の外国人のヨガの先生と会食をする機会が
あったのですが、直感力に優れている先生で私の顔を見て、1年間お酒をやめれば病気に
ならないですよというアドバイスをしてくれました。

逆に言うと、いまのままお酒を飲み続けていれば病気になるということなのですが、今回は
なぜかとてもすなおにアドバイスが腹に落ちて、本当に1年間ぐらいやめてみようと思って
います。会食の時も小川さん達気の合う仲間と飲みに行ってもノンアルコールビールや
ウーロン茶を飲んで結構楽しく過ごせており、いまは禁酒の自信を深めています。

お酒をやめてみて気がついたのは、素面の状態が続いているので、自分の現実をずっと
直視しているということです。そして、現実から逃避するためにお酒を飲んでいたことに気が
付きました。お酒の力を使って逃避しなくても、現実を直視する準備ができたのだと思います。
しばらくお酒をやめてみてハイピッチでたくさん飲んでしまう癖を治すことができたら、そして
楽しいお酒を飲んでもいつも「いまここ」に居ることができる自信ができたら、また飲み始め
ようと思っています。それには、多分1年ぐらいかかるのだと感じているのです。

お酒を飲まなければやっていられないというのは、いままでの私の大事な習慣でした。それは、
私自身をバランスが崩れることから守っていてくれたのですが、一旦そのありがたい習慣を
手放すタイミングがいよいよ来たようです。痛みや寒暖等を克服することも、飲酒の習慣を
手放すことも、本質的なサイレンスを体験するための準備です。直感力や想造力を使いこなす
ためには、深淵の静寂の世界に入っていくことが必要なのです。無意識にはある程度できて
いるのかもしれませんが、いまはそれを意識しながらできることにトライをしたいと感じてきた
のです。

そのような準備ができると、小川さんと一緒にアフリカの旅に行ったKさんから分杭峠に行く
お誘いをいただきました。分杭峠に行ったことはにんげんクラブ会報誌の7月号の巻頭言に
書きましたので、6月の初旬にお手元に届くのを楽しみにしていただきたいと思います。
また、Kさんのことはそろそろお手元に届いたであろう6月号の旅行記に書きましたので
お読みいただければと思います。

分杭峠でのメッセージは自分のこだわりを手放すことでした。自分が考えているほど、周りの
人は私の事を見ているわけではなく、カッコが悪いとか、こういうことはやりたくないという気持ち
も本質的にはこだわりのようです。そして、それを手放していくことができたなら、次のステージ
への道が確実に開いてくるように感じたのです。

最後はPちゃんに呼ばれて高知でのにんげんクラブ高知支部の新しい活動の立ち上げ会に
参加しました。Pちゃんの満月、新月の瞑想会の指導をしてくれている島田先生のリードで死を
擬似体験する瞑想に導いていただきました。

詳しいことは指導を受けないでやると危険だということなので、ここで説明しませんが、私がいま
死んだとしたら最後まで持っていたいものをハッキリとみることができました。そして、それは私が
小学校の低学年だった頃に神様から教えてもらったことだったのですが、それが私のプライドに
なっていて、いままでの人生を支えてくれていたことに気がつくことができました。そして、その
プライドに感謝しながら、そのプライドを手放すステージに来ているように感じているのです。

私の周りの出来事は急速にこのように動き始めました。にんげんクラブもきっと変化していくこと
と思いますので、皆様もご自分の感じている感覚を大切にして、一緒にこの変化を加速させて
いき、次のステージにジャンプアップしていただければと思います。



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