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カルマの解消

今週は先週と違い東京にずっといるのですが、それで油断したわけではありませんが、
このウィークリーレポートを書くのをすっかり忘れていて、当日のお昼になって慌てて原稿を
書き始めました。本来は小川社長と一緒にイースター島に行っているスケジュールだった
ので余裕があるはずなのですが、東京に居れば東京に居たで何やかやとやることがあり、
時間がなくなってしまいます。

ミヒャエル・エンデの名作『モモ』に出てくる時間泥棒に取り憑かれているのかもしれま
せん。本来はゆっくりとした時間を取り戻して直感を感じることができる時間を増やさな
ければいけないのだと思います。だから、ついつい荒い波動を出してしまっているのかも
しれません。

皆さんのお手元に届くのはもう少し時間がかかりますが、先日にんげんクラブ会報誌の
5月号の校正をしていました。最初のにんげんクラブインタビューは荒井義雄先生です。
このインタビューにはいつもの重冨さんやこだまゆうこさんに加えて、小川社長も参加して
いました。記事の最後の方は荒井先生と小川社長のスピリチュアル対談を忠実に再現
していましたが、これがメチャクチャ面白かったです。ぜひ、会報誌が届くのを楽しみに
していてください。

このスピリチュアル対談の中で、イースター島の意志はいまは波動の荒い人には来て欲しく
ないと思っていることや、もし、私が小川さんと一緒にイースター島に行っていたら大ケガを
することになっていたことなどが紹介されていました。ということは、私の波動が荒いという
ことになります。時間泥棒に時間を完全に盗まれている状況なので、それももっともだと妙に
納得してしまいました。

荒井先生が、私がイースター島に行くと大ケガをするという話を聞いたこだまさんが「死なない
のなら、ケガをしたほうがカルマが落とせるので行ったほうがいいですよ」と、真剣に言いました。
ひどい人だなと思ったのですが、いかにもこだまさんらしい発想です。確かに人間はカルマの
精算のために生きているとも考えられるので、さすがに死ぬのがわかっていたら行かない方が
いいと思いますが、大ケガですむのなら行ったほうが良かったのかもしれません。

ちなみに、先々週に報告させていただいたように、宮崎に本物のモアイ像があって、それに
行ったのですが、不思議なことにその夜にお腹の調子が悪くなって、病院に行ったら
大腸憩室炎で今週中は安静にしていなさい、それから食事もお粥ぐらいの流動食にして
下さいと言われてしまいました。先生に「明日はなんとか休めるのですが、明後日は講演が
あるので休むわけにはいきません。」と言うと「あなたが講演するんですか?それならその
直前に行って、終わったらすぐに自宅に帰りなさい。」という返事が帰って来ました。

結論から言うと、病院に行った日を含めて2日間休み、講演の日は午前半休にしましたが、
それ以降はほぼフルタイムで仕事をしました。講演会は船井塾感謝の集いだったので、
ゲスト講師の御薗治療院の中村秀一院長に講演前の控え室でちょっと治療をしてもらうと
不思議なことにみるみる良くなったからです。本当に世の中にはすごい超プロがいっぱい
いるものです。

ここで言いたいことは、宮崎のモアイ像でもカルマ解消ができたのかもしれないということ
です。だからもしかしたら入院が必要なぐらいの病気になってしまったのですが、おかげさま
で最小限の痛手ですむことができたという感謝の気持ちを書きたいと思ったのです。だから、
波動の荒いことを認識できたいまは、そんな自分を認めて、その思いを手放していかなけ
ればならないと思っています。

いつもなら、原稿を忘れているような状態になってしまうと、ものすごい荒い波動を出して、
一目散に原稿を書いてしまうのですが、今日はゆったりとした気持ちで書くことができて
います。そうすると不思議なもので、来てくださる予定の方から電話があり、すみませんが、
少し遅れますということになりました。おかげで、短い時間で、しかもゆったりとした気分で
原稿を書くことができました。

何も恐れることがないし、何もイライラする必要もないし、何も焦る必要がないというのが
この世の本当の原理なのかもしれません。このことを教えてくれた今回の事態に感謝して
筆を置きたいと思います。



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