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クリーンエネルギー
皆さん、こんにちは。映画監督の白鳥哲です。
先日、サイ科学会の講演会で井出 治さんも講演をされていました。井出治さんは立命館大学
理学部電気工学科を卒業後、エドウィン・グレイ氏が開発した「永久機関」EMAモーター、
エジソンと並ぶ発明家ニコラ・ステラ氏のフリーエネルギーをヒントに未知のエネルギー
「第三起動力」を研究し続け、NASAや米国物理学会で高い評価を受けている日本人技術者です。
そして、2010年エネルギー効率200%を達成しました。井出さんが開発したインバーター
『デゴイチ』によって入力が出力を上回り、その出力のエネルギーでモーターを駆動し続けることが
永続的に可能となったのです。これによって、永久に起動し続ける機関を作る土台が完成
しました。
エネルギーを永久に回し続けることが技術的に可能となったのです。
今までの発電方法は、原子力、火力、全て、英国王立研究所マイケル・ファラデーの電磁誘導の
法則が元になったもので、その原理原則以外のものはないとされてきました。
しかし、それ以外のエネルギーの取り出し方があったのです。しかもそれは、永続的に取り
出し続けるもので、今までの科学では否定されてきた「永久機関」なのです。
この技術が実用化されれば、沢山の汚染物質を出すエネルギーではなく、真にクリーン
エネルギーとなるのです。火力も原子力もいらなくなるのです。
ここまで話すと、そんなものが本当にあるのだろうか?と疑いたくなるかもしれません。
しかし、よく考えてみると、磁力にしても目には見えません。でも、同極同士を合わせると強い
反発する力が働きます。見えないエネルギーがあるのです。また、地球自体に見えない
磁場があります。つまり、磁気エネルギーは空間エネルギーであるわけです。
私たちの宇宙は、量子の海(ゼロポイントフィールド)で満たされています。この量子そのものが
エネルギーでもあるわけです。
このフィールド(場)が持つエネルギーを常に意識の力で取り出して、目に見える現象界を
作っているのですから、その目に見えないエネルギーの海からエネルギーが取り出す事も
可能なはずです。
UFОの駆動力もこれらを取り出しているから、何光年という距離も移動出来、宇宙航海が
可能だと言います。十分にありうる話だと思います。
井出治さんが開発している技術はこれからの人類にとって大切な技術となるのだと確信を
しました。そして、人類に必要な新しい技術が日本から生まれたのです。
人類は環境を破壊して文明を維持するようなエネルギーを扱うレベルから脱却しないと
いけません。新しい技術は常に既成概念を捨てたところから生まれてきます。井出さんの
技術はまさにその積み重ねで生まれてきました。
環境にまったく負荷のかからないクリーンエネルギーが日本から生まれたのです。
≪クリーンエネルギー研究所 FAX03-5442-4746≫
もう一つ、井出治さんのお話で興味を持ったのは、日本の人工衛星「かぐや」のお話です。
2007年9月14日に打ち上げられ、2,009年6月11日に月面に墜落するまで月の映像を撮り
続けた衛星「かぐや」の映像で日本では公開されていない月の裏側の様子の中に宇宙基地
が写っていたというお話です。私も「かぐや」のDVDを見たときに疑問に思ったのでした。
何故、月の裏側の映像が切れて、全編が見られないのだろう・・・。
これも十分に考えられるお話で、当時、町村官房長官(当時)や防衛大臣が「個人的には
UFОはいます」と言った発言があの時期よく出たのも、「かぐや」から送られている情報が
政府関係者に入ったと考える方が自然です。
これから始まる宇宙時代では、環境を破壊するようなエネルギーではなく、フリーエネルギー
を扱えるようになることが絶対的な必要条件なのです。そういう意味でも、井出さんの技術が
早く実用化することが望まれるのです。