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家事は最も効率の良い脳トレ!?

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海のこだまゆうこです。
最近は冬将軍が到来したかのような、厳しい寒さが続いていますね。

さて、今週は、とてもためになる本を読んだので、少しご紹介したいと思います。
その本とは、脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
築山節著 生活人新書刊 です。

と言っても、本書はすでに50万部以上も売れているベストセラーだそうですから、
すでにお読みの方のほうが多いかもしれませんね。


私自身は、できればもっと早く本書を読みたかったなぁと、とても悔しい気持ちになったので、
読者の皆様にもお知らせしたいと思いました^^。


現在79歳の船井会長は、
「年をとるほどに、どんどん頭は良くなって冴えてきた」とおっしゃっています。

それに比べて、現在30代半ばの私は、年々脳が衰えてきているように感じています。
恥ずかしながら、パっと単語が思い出せなかったり、絶対に覚えておこうと思っていたことも、
コロっと忘れてしまったり、というミスが多くなってきました。

これは、生まれ持った脳の資質もさることながら、
生活習慣や気の持ち方などに大きな違いがあるのだろうと思っていました。

その違いを、明確に教えてくれたのが、本書です。


なぜ脳が衰えてしまいがちなのか、どんな生活習慣を身につければ、
脳の機能をトレーニングできるのか、といったことを本書は教えてくれます。

たとえば第一章は、「生活の原点をつくる」と題して、
脳を活性化する朝の過ごし方を教えてくれています。

第一章のポイントは、
●脳の活動を安定させるには、生活のリズムを安定させることが大切
●そのためには、まず生活の原点をつくることが大切。朝一定の時間に起きよう。
●脳にもウォーミングアップが必要。足・手・口を動かそう。
(散歩、片付け、ガーデニング、音読など)
この三つだそうです。
 
脳のトレーニングというと、脳のことばかりを考えてしまいがちですが、
生活習慣や体の運動に重点を置いている部分に、とても共感できました。

特に第四章では、脳の持続力を高める習慣として、
家事こそが最も効率の良い「脳トレ」であるので、
部屋の片付けや料理や雑用などを積極的にしましょう、と書かれていいました。

本章を読むと、普段「面倒くさい」と言われがちなことも、
楽しく取り組める気持ちになると思います。

もっとたくさん脳に良い習慣を紹介したいところですが、
読者の皆様の楽しみを奪ってはいけないので、この辺りで紹介をやめようと思います。

最近もの忘れがあるんだよな、と思われる方や、
もっと効率よく仕事をこなしたい、など思われている方には、とてもおススメです。

ちなみに本書は、主人が先に読んで私に紹介してくれたのですが、
本書を読んでから以前よりも積極的に主人が家事に参加してくれるようになりました(笑)。
共働きや定年後などで、「ちょっと主人にも家事の分担を手伝ってほしいのよね~」と
思われている奥様は、ぜひ本書をご主人様にオススメしてみてくださいね(^^)/。

131ryoushimesi.jpg
(例によってあんまり本文とは関係ありませんが、先日伊豆高原で食べた漁師めし。
 脳には腹八分目の食事が良いそうな・・・・。おいしかったけどこれは腹十二分ですね。)

131gonko.jpg
(今週のゴン子ちゃん。基本、脳トレより筋トレが得意です。
 ボール投げは視覚、聴覚、瞬発力、筋力、予測力を養う立派な脳トレだワン。←(適当。))



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