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船井の言葉【波動の原則について】

 皆さまこんにちは。㈱船井本社の相澤です。
 


 船井幸雄の言葉にこんなものがあります。

「良き場 良き人 良き日には 良き人が集ってくる 
これがこの世の根元のルール 波動の原則」


 よいものはよいものを引き寄せ、悪いものは悪いものを引き寄せます。
 人も、物も、場所も、人も思いも、すべて波動でできていて、同じ波動のものを引き寄せています。

 清々しい場所には、清々しい心の人が集まります。
 暗くどんよりした場所には、同じような心の人が集まります。

 この世の中には波動の法則があるようです。
 皆さまもきっと、そのように感じることがあると思います。


 自分はいま、どんな波動を出しているだろう。
 こんなふうにたまにふり返ることがあるのですが、グッドタイミングでよい偶然が起こったり、
物事がスムーズに進み、どんどん道が開けていくときというのは、私の場合は心がウキウキ・ワクワクしているときが多いように思います。そういう気持ちで目標に向っているときは、宇宙(?)が「その調子だよ」と
応援してくれているように感じます。

 逆に、なんだか最近ついてないなと思うときや、風邪をひいたりするときは、私は心がネガティブになって
いたり、感謝の気持ちが足りない状態のことがよくあります。
 物事がスムーズに進まないときや、問題が起こるときというのは、神さま(?)が
「何か気づかないといけないことがあるよ」とメッセージを送ってくれているのかもしれません。

 よい波動も、ネガティブな波動も、自分が出す波動はまわりに影響を与え、自分に返ってきます。
よいものをまわりに与えれば、自分に幸せが返ってきます。
 また、自分の心の状態と同じようなものが引き寄せられてくることが分かれば、自分の内面を見つめる事が大切なのだと思えてきます。


 船井は経営コンサルタントとして長年仕事をしてきましたが、たくさんの経験の中で、
意思決定は「ついているときにした方がよい」と分かったそうです。

 経営体というものは、世の中の動きに対応し、たえず変化し、成長していかなくてはなりません。
そのためには、たえず「ついている」状態にしておく必要があるそうです。
 
 ついていないときの意思決定というものは、うまくいきません。
 たとえば、業績が悪化した理由でリニューアルを実施すると、たいていの場合うまくいかないそうです。
つきのないときは、変ったことをするのではなく、現在の状態で工夫を加えて現状をよくよくするように努力することが大切なのだそうです。


 船井は、「常についている状態にする事が大事」と言っていますが、それは人も会社も同じです。
 では、どうしたらついている状態になれるのでしょうか。

 船井は昔、松下幸之助さんから「ついている人やついているものと付き合うと、うまくいく」ということを教わったそうです。会社も、ついている人たちの集団であれば、おのずとよい方へ向っていきます。

 ついている人やものと付き合い、その考えや行動やよい部分を真似すると、どんどん自分もついてくるのだそうです。


「ついてる人」というと分かりづらいかもしれませんが、次のような人のことだと思いやます。

・ いつもニコニコしている人
・ いつも幸せそうに、楽しそうに過ごしている人
・ まわりを明るくする雰囲気のある人
・ 人のよいところをほめて、人を元気にしたり、広い心を持っている人
・ 自主的な精神を持ち、行動力のある人


 このようなついている人のよい部分から学び、自分も実践していると、自然とついている人と同じような波動に変わっていくようです。



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