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こんにちは、船井勝仁です。
おかげさまで、無事帰国しました。
帰ってきた翌日には大阪、京都に日帰りで出張に行ってきました。
週が明けて久しぶりに出社したのですが、机の上がカオス状態で、
世の中がカオスになる前に自分がカオスになってしまうのも必要必然なのかもしれません。
それにしても、新潟・福島の洪水の被害や日曜日の朝には東北地方で大きな地震がある等、
自然もいろいろ引き続き私たちに対してメッセージを送り続けているようです。
一人でも多くの人が早くそれに気づいて、考え方や生き方を自然の摂理にあったものに
していかなければいけないことを実感しています。
自然は我慢強いので、何度でも同じメッセージを送ってくれますが、
そろそろ限界が近づいているように思えてなりません。
今だけ、自分だけ、お金だけからの脱却の時が来ているのです。
日曜日は新宿の倫理法人会のモーニングセミナーで講演させていただきました。
倫理法人会は経営者対象のモーニングセミナーを全国683会場で毎週開いています。
私も講演させていただくのは、今回で3回目ですが、さすが新宿だけあって
日曜日の早朝にも関わらず60人以上の経営者がお集まりになっていただきました。
さすがに疲れていて、ちょっとピンぼけの話になってしまったかなと思ったのですが、
お世辞かもしれませんが、また次もお願いしますとか、別の会場でもお願いしますと
言われてきました。
にんげんクラブとは全然違う経営者の集まりですが、早朝から勉強しようという
経営者の集まりですので、とても意識レベルの高い人が集まっておられます。
全国の倫理法人会に関係する皆様、スケジュールが合えば出かけていきますので、
ぜひ呼んでくださいね。
ちょっと無理かなと思ったのですが、ちょうどいい時間だったので上野公園の
東京国立博物館でやっている空海と密教美術展を観に行きました。
無理しても行きたかったのはイスラエルとエジプトに一緒に行った
Pちゃんのパパの小川さんが、ちょうど旅行に出発する当日から始まったこの展覧会を
観てから旅行に出発したという話をお聞きしたからでした。
スケジュールの都合で夜に出発する便にしてもらった関係で、
成田⇒北京⇒イスタンブール⇒テルアビブというフライトになったのですが、
小川さんというか小川さんが親しくしているチャネラーの方が、
これは絶対にシルクロードに関係ある旅行に違いない、だからタイミングから考えても
この空海と密教美術展は観てから行くべきだと示唆されたのだそうです。
日曜日は、ほぼオープンと同時に入場できたのですが、すでに長蛇の列ができてすごい人でした。
ほとんど国宝だらけで、展示されているほとんどの美術品が国宝か重要文化財だと
いうのだから、仕方がないのかもしれません。
国立博物館の常設展や法隆寺宝物館等も見学して結局3時間以上観てしまいました。
本当によかったです。
当日はどんなメッセージを受け取ったのかは分からなかったのですが、
いずれ分かる時が来るとは言われたような気になりましたので、全然頭は働きませんでしたが、
一生懸命観て回りました。空海展はすごかったですが、常設展や法隆寺宝物館もお勧めです。
個人的には、法隆寺宝物館にあった龍の形の水差しが私にとっては
大事な道具だったように感じました。
その他にも、国宝や重文級の武器をいっぱい持たせてもらった(もちろん、心の中というか、
意識の中でという意味です。盗んできたわけではありません)ように感じましたので、
これをどう使うかが次の課題なのかなと思っています。
今回のイスラエル、エジプトも含めて、昨年の11月頃からの動きはすべて
弘法大師空海に関係しているように感じています。
時間をかけてその意味を考えるというか、感じていきたいと思っています。