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「祈り」は効く

こんにちは。映画監督の白鳥哲です。
 
「祈り」と聞くとどのようなイメージを持たれるでしょうか?
 
まず、多くの方々は「宗教の世界の話」と受け止められる事でしょう。
中には、宗教=怪しい=危険と捉えて、拒否感すら感じる方々がいらっしゃると思います。
 
現に製作に入る前から、そのような反応を抱かれている方々を多く知っております。
それが日本における2011年3月の震災前までの「一般の方々」の反応だと思います。
ところが、この価値観は大きく変わる内容であるのが、この「祈り」なのです。
 
 
ここ20年以上、アメリカでは、「祈り」の研究が大変盛んになっております。
その研究事例だけでも1200事例以上。ハーバード大学、コロンビア大学など、
アメリカの一流大学が「祈り」の研究を真剣に取り組んでいて、その成果が医療の現場でも
活用され始めているのです。
 
ハーバード大学のハーバード・ベンソン教授は、「祈り」が呼吸数、心拍数、二酸化炭素の
排出量、酸素の消費量を抑制することを確かめました。
 
このことから、「祈り」が効果的に働く病気として、癌、糖尿病、心臓病、不眠症、不妊症などに
有効であるという事を確かめています。
 
心臓外科医のランドルフ・バード氏は、393名の心臓病患者を対象に「祈り」の実験をしました。
東海岸から西海岸の病院の患者さんを対象に「祈り」をするのです。
その検査方法も二重盲検法がとられ、対象者に等しく同等のハイテク治療がされ、
それに関わる医師も看護婦も患者も誰が祈られているか分からなくします。
 
その結果、なんと、祈ったグループが、祈られなかったグループ(コントロール群と言います)よりも、
人工透析器、呼吸器、抗生物質の使用量が激減する事を確かめました。
この事からも「祈り」が効果あるだけでなく、プラシーボでないということが確かめられるたのです。
 
 
「プラシーボ(偽薬効果)」というものがあります。「この薬聞きますよ」と言って効果のない
シュガーピル(砂糖の粒)を渡すと、七割の方々に効果がある事を云います。
 
このプラシーボは、本人の暗示の力(想念力)が力を発揮するものですが、
「祈り」の場合は、本人は知らなくても効果があるのです。
 
さらに面白いのは、「祈り」は仏教の祈りだろうが、イスラム教の祈りだろうが、
キリスト教の祈りだろうが、信仰がなくても心から祈ると、効くのです。

「祈り」は宗教の世界だけのものではなく、その世界を科学の言葉で説明し始めているのです。
そもそも「祈り」とは、命の根源と繋がる行為なのです。
 
もし、私たちがその行為を思い出し、人類が一つになって具体的な「祈り」が出来たら
大きく覚醒に向かうでしょう。
 
 
そのために、今「祈り」の力を思い出す時期に来ているのです。
具体的な祈りを捧げ、今、起きている現実を対処していきましょう。

映画「祈り」メッセージ http://www.youtube.com/watch?v=VV5ePw96N8E
 
 
 



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