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皆さまこんにちは。㈱船井本社の相澤です。
冬もいよいよ終わりを迎え、新緑芽吹く春の訪れが近づいていますが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、3月の中旬に船井の新著が発売されます。
題名は、『「包みこみ」と「確信」が今後の決め手』で、
徳間書店から発売の予定です。
この本は、船井が「ほんとうに心のこもった本を出そう」と考え、
引用などはほとんどせずに今の船井の思いをそのまま原稿に書き下ろされた
本です。
私は本の製作中に原稿を読ませてもらったのですが、それを読んでいて
船井が今の世の中を心配する気持ちがひしひしと伝わってきました。
この本の中では、経営のプロである船井から見た、今の世の中の動きや、
日本が今どういう状況に置かれているかなどが、具体的な事象が述べられ
説明してあります。
平和ぼけしている私でも、「なるほどこのようなことが世界で起こっていて、
日本も危険な状態にあるのだな」ということがよく分りました。
船井は経営指導のプロとして、これまで仕事をしてきてきました。
世の中の動きや経済の仕組みについてよく理解していなければ、
経営者によいアドバイスをすることはできません。
船井は今、世の中の動きを見ていても、船井の元に集まるさまざまな情報など
からも、いま世界がどんなに大変な状況にあるのかがよく分るそうです。
船井のホームページ「船井幸雄.com」(3/7)にも載っていますが、
これからは、世の中の動きをよく知り、大事なことや、その対応には
重大な意志決定が必要になってくるようです。
そのため、大事なことをお伝えしたいと思い、この本を執筆したようです。
「あとがき」を書き終えたあとに、急遽「日本はねらわれている。
2-3年中に国家破綻の可能性あり。気をつけよう」という文章を、
2000字分ほど付加したところからも、日本を心配し皆さまにお伝えしたい
気持ちが強いことが分ります。
また、これから私たちがどのように進んでいったら良いのか、
船井の考えが詳しく述べられています。
書き下ろしの本は、そのときの船井の思いがいきいきと伝わってきてきます。
また、船井の本音が綴られていますので、船井幸雄という人がどんな人なのか
改めてよく分るのではないかと思います。
ぜひ皆さまにお読みいただきたいです。