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小田原ウエルカムパーティ

こんにちは、船井勝仁です。
 
3連休の初日、建国記念日に小田原ではじめてのにんげんクラブウエルカムパーティが
開催されました。主催していただいたのはケシパールというとてもすてきな真珠の販売に
天からの縁を受けて取り組んでいる岡田尚子さんです。
 
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右側 岡田尚子さん                   船井勝仁
 
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ご参加者の皆さま
 
  
岡田さんのお母様と父は高校時代からの友達で、ケシパールを扱うことになった時、
父に相談に見えたことがご縁で今ではにんげんクラブのリーダーになってくれています。
 
講演が始まる前、そのケシパールを見ながらお話している時におもしろいお話を聞きました。
1月29日のにんげんクラブ東京大会に参加されていた岡田尚子さんは、岡田多母さんの話に
感激されてサイン会の列に並ばれたそうです。
 
そして、サインをしてもらっている時にケシパールの話をすると、多母さんから翌日の日曜日に
多母さんが主催されている集まりに来るように言われたそうです。
 
多母さんの講演で、この世をつくっている根源からのメッセージに対しては「はい」と「Yes」の
返事しかないという話を聞いたばかりの尚子さんは、直感的に「はい」と返事をしていました。
 
そして、翌日その集まりに行ってみると、今年になって全然売れていなくて途方に暮れていた
ケシパールが飛ぶように売れるようになったのだそうです。
 
 
当日はあいにくの雨というか雪が降っており、とても寒かったのですが、有名なしだれ梅のお庭に
見ながらのとても風情のあるウエルカムパーティが開催できました。
 
また、その日は、3月19日(土)のにんげんクラブ名古屋大会の講師のひとりでもある、
ミッション・ナビゲーターの長谷川章子さんも参加してくれました。
横浜在住の長谷川さんも天からのメッセージである直感力に従ってご参加いただいたようです。
 
駅から会場まで向かう車の中で、長谷川さんとタオの話をしていました。
ちょうど電車の中で長谷川さんに勧めてもらった田口佳史先生の「老子の無言」を
読んでいたからです。日本人が大事にしている分野に人間学の分野があります。
 
今までの人間学は論語等を中心にした儒教の教えが主流でした。
日本精神を代表する武士道の教えも、仁義礼智信の儒教の教えが根本にあるからです。
 
  
この田口先生の本には「上り坂の儒家、下り坂の老荘」ということが書いてあり、
前々から感じていた、これからの人間学はタオと呼ばれている老荘思想が中心になるだろうなあと
いう感覚に確信を持ちました。同書のはじめにから少し引用します。
 
 
(引用開始)
儒家も老荘も「現世を肯定する」という部分では同じ。欲望も肯定しているし、
立身出世や富みを求めることも肯定しています。
 
ただ社会のあり方について、儒家の思想が「現行肯定プラス改善」、つまり現在の状況を
受け入れたうえで改善を要求するのに対して、老荘思想は「現行否定」。
現在の状況を否定して、根本から変えていくものです。
 
それがなぜ、上り坂・下り坂になるのか。
仕事でも人生でも、うまくいっている上り坂のときは、基本的にやり方を変える必要はありません。
問題が生じない限り、好調のままどんどん進んでいくべきでしょう。
だから、「現行肯定型プラス改善」の儒家の思想でいく。
 
一方、何をやってもうまくいかない下り坂のときは、やり方を180度変えて革新する必要があります。
下り坂なのにまだ儒家の思想でいこうとすると、「まだ足りない。もっと努力しろ」となるので、
間違った道を更に遠くに行ってしまい、苦しくなってくるんです。
やり方を間違えたから下り坂になっているのですから、やり方を変えなければなりません。
(引用終了)

 
 
長谷川さんと話していて、本格的に老荘の思想、タオの思想の勉強をしてみようと思いました。
 
寒かったけど、とても有意義な小田原ウエルカムパーティでした。
 
 



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