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ゼロ・ポイント・フィールドについて

 皆さまこんにちは。㈱船井本社の相澤です。
 2011年が始まりました。今年も皆さまにとって素晴らしい一年になりますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 
 熱海では、1月にこの冬はじめて雪が降りました。今ごろの季節が一番寒いようです。
 船井も最近は事務所に来る時はいつも帽子に手袋、マフラーと暖かい服装で来ます。
 私は船井の帽子姿が大好きです。
 帽子姿でニコニコしている船井を見るととても似合っていて嬉しくなります。
 ニット帽をかぶる時もあれば、ハンチング帽をかぶってくる時もあり、
船井はとてもおしゃれです。

 お正月は、船井にたくさんの年賀状が届きました。
 私は熱海で仕事をするようになって2回目のお正月なのですが、船井が頂く年賀状の
数には毎度ほんとうに驚いてしまいます。おそらく何百通というおハガキが届いていると
思います。その数に驚くとともに、船井がたくさんの人々とつながっていてすごいなあと
改めて感じます。
 1月10日に船井は78歳の誕生日を迎えました。
 1月は船井にとってイベントが続く月です。
 今年も船井が笑顔で過ごせる素敵な年になればいいなと思います。
 船井が気持ちよく毎日過ごせるように、私も自分の仕事を頑張りたいと思います。

 
 最近船井の影響で量子物理学に興味があります。
 船井は以前から量子論を勉強していたそうです。
 船井は自分が体験した量子医学や聖書の暗号に、どうやら量子論が関係がありそうだ
と言っています。
 私は聖書の暗号について、まだまだ分らないことがあります。
 どうしてどんな人の情報も聖書の暗号に出てくるのか、疑問で興味があります。
 船井と話すと、直感というか、究極の結論で返事が返ってくることが多くあり、
私は勉強不足なので細かな部分でわからないことがあるときがあります。
 私は理屈っぽいところがあるので、細かな部分を自分で勉強してみようと思いました。
 
 最近、「フィールド 響き合う生命・意識・宇宙」(リン・マクタガート 河出書房新社刊)を読みました。
 そこでおもしろいなと思ったことがあります。 

 量子物理学の話の中に、「ゼロ・ポイント・フィールド」という言葉が出てきます。
ゼロ・ポイント・フィールドとは、「モノとモノの間の空間における微小な振動=エネルギーに
満ちた海」のことで、ひとつの巨大な量子場のことです。

 量子力学が示すところによると、真空(全くの「無」)というものは存在しないのだそうです。
宇宙の全空間から物質とエネルギーを取り除いたときに残るその「虚空」は、星と星の間に
横たわる空間でさえ、原子レベルから見れば活発な活動に満ち満ちているそうです。
 量子論の「不確定性原理」によると、いかなる粒子も全くの静止状態に止まることはなく、
あらゆる原子内の物質とエネルギーの場(フィールド)が相互作用し続けていることが
示唆されます。
 これは人間を含めたあらゆるものが、この無尽蔵のエネルギーの海との間で、
宇宙の隅々まで結びついているということにつながるのだそうです。

 あらゆるものは粒子であり、波でできています。
 私は聖書の暗号はアカシックレコードのようなものなのではないかと今のところ思っているの
ですが、前述の本に次のようなことが書かれてありました。

 
 波のもっとも重要な特性の一つは、情報を暗号化して伝達できる点にある。
二つの波の位相がそろっているときに、両者を重ね合わせれば(干渉させれば)、
合成された波の振幅は個別の波よりも大きくなる。信号が強くなるわけだ。
これは「建設的干渉」と呼ばれる情報の刷り込みや交換につながる。
 もし片方の波が頂点にあるときに一方が谷になっていたら、互いに打ち消し合う。
「相殺的干渉」と呼ばれるプロセスである。
 いったん衝突した二つの波は、エネルギー暗号の形で、それぞれがもつ情報に加えて、
相手に関する情報を新たに増やすことになる。
 干渉パターンは情報を蓄積し続け、したがって波は事実上無限の情報保存能力をもつ。

 もしこの世の中の原子内物質のすべてが、周辺にある基底状態のエネルギー場と
相互作用しているのなら、ゼロ・ポイント・フィールドは、すべての波長や周波数を刻印した、
あらゆる時代の宇宙を映した影、つまりかつて存在したものすべての鏡像であり記録である。

 この本を読んで、ゼロ・ポイント・フィールドにすべての記録が残っているとすると、
聖書にどうして暗号が出てくるのか、関係があるのかもしれないなと思いました。
 ゼロ・ポイント・フィールドが証明されると、私達に大きな影響を与え、
世界ががらりと新しいものになるような気がします。
 これからの科学の発展がとても楽しみだなと思うとともに、これからももっと勉強していきたい
と思います。



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