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ステージが変わった?

こんにちは。船井勝仁です。
 
先日、大阪で開催された「感動塾」で講演させていただく機会をいただきました。
感動塾は毎月行われており、私の時がちょうど60回だったので5年間続けていらっしゃる会です。
主催者は私立高校の教諭をしておられる重藤悦男先生。きちんとした運営で感動の輪を
大阪で拡げていらっしゃいます。
 
今回の感動塾には関西のにんげんクラブの仲間である島原潤さんや新日本文芸協会
菅原克行理事長や山内尚子さんなどがご参加くださいました。
感動塾のうずとにんげんクラブのうずがシンクロしながら回っていくという確信が持てた
とても有意義な会になったと思います。私の話も反省点もいっぱいありますが、
とてもレベルの高い参加者の方にそれなりに喜んでいただけたと思います。
 
船井本社の社長になって2年半が立ちました。最初の頃は、講演の機会をいただくと、
結構楽しく話をさせていただいていました。
しかし、今から考えると船井幸雄の言っていることを焼き直しているに過ぎず、
どこにも私の個性がなかったように思います。
 
生体エネルギーの佐藤政二先生に「勝仁君はまだ“そしじ”(宗、主、神を合わせた造語で
個の持っている存在意義、人間なら生まれてきた役割や天命、企業なら創業原点や
企業理念等にあたる一番大事な概念)ができていない」と言われていました。
 
p2-佐藤先生.jpg
佐藤政二先生と“そしじ”
 
 
船井幸雄からは「お前もそろそろ氣を使えるようになれ」と言われ、それから矢山先生の
武士道氣功術をはじめ、氣功法、瞑想法、ヨーガなど様々なメソッドに取り組み始めました。
 
幸せなことに色々な先生方から教えをいただき、見えない世界の感覚が急速に
分かるようになってきました。
これも自分で見えない世界を理解できるようになると決めたからだと思っています。
 
 
また、大きかったのは「天律の時代が来た! 生き方の原理を変えよう」を
出版させていただいたことです。本を1冊出すことがどんなに大変なことで、
どれだけ多くの人の協力が必要だということが良く分かりました。
 
また、自分の考えをまとめる上でも本当に役に立ち、本を書いた時に分かっていなかったことに
どんどん気がつくようになりました。
 
 
例えば、日本人は特別な感性を持っており潜在的にはミロクの世をつくる大きな役割を
持っているが、一方では自己主張もできないような閉鎖的な環境に慣らされてしまっており、
2年前の私ではないですが、まずそれぞれの“そしじ”を明らかにすることから始めなくては
ならないことに気がつきました。
 
それが、ペガサスさんが「日本から変えなければいけない」というメッセージを受け取り、
日本で活動を始めているのに(悪い意味での)日本人の本性に戻らない理由だと
いうことが分かりました。
 
彼女は日本を変えた後にそれを世界中のトップ(もしかしたら“イシヤ”)に伝えていかなければ
いけないわけですから、当然コミュニケーションの方法は瞬発力があってユーモアとウィットにあふれ、
それでいてきちんと自己主張ができる欧米流でなければならないというわけです。
 
もちろん、まだまだ自分のダメなところにも、できていないところにも、気がついて
うんざりしている毎日です。でも、無理をすることなく自分流のやり方で、身魂を磨き続けることで
天律のメッセージを聞き、それを流れにすることで自分の天命を果たしていきたいと思っています。
 
ご指導の程、よろしくお願いします。



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