サイトマップ

特別情報

« 前の記事を読む | BLOGトップ | 次の記事を読む »

エドガー・ケイシーのお人柄について

 皆さまこんにちは。㈱船井本社の相澤です。

 11月に入り、あっという間に今年も残り二ヶ月となりました。時間が経つのはあっという間
だなと感じます。日に日に早く感じるので不思議です。
 残りの2010年も有意義に過したいですね。


 さて、前回のこちらのコーナーで、エドガー・ケイシーについて書かせていただきました。
 リーディングという能力によって、あらゆる分野に的確な助言を残したエドガー・ケイシー
ですが、彼がどのようにしてリーディングに携わるようになったのかについて今回は
書かせていただきたいと思います。
 
 彼の人生を簡単にご紹介いたします。

 エドガー・ケイシーは、1877年、アメリカのケンタッキー州に農業を営む一家の長男として
生れました。ケイシーは幼いころから死者の霊が見えたり、植物の精霊が見えたりしていた
そうです。幼いころのケイシーの夢は、牧師になって悩める人々を救うことでした。
 しかし、ケイシーが15歳の時、父親が農場の経営に失敗したため、高校を中退して働きに
出なければならなくなり、牧師になる夢を諦めなければなりませんでした。
 23才の時、ケイシーは保険の外交員として働いていましたが、原因不明の失声症という病気
になり、その後は声が出せなくてもできる写真館の仕事の仕事をはじめました。
 ケイシーの病気のことを聞いたアル・レインという催眠術師の催眠療法により、
ケイシーは催眠状態で自分の病気の原因と治療法を声に出して答え、失声症が治るという
経験をしました。
 催眠術師のレインは、このケイシーの催眠診断が他の人にもできるのではないかと、
ケイシーと共同で治療院を開きました。ケイシーの不思議な透視診断は多くの難病の人を
治し、医院は評判になるのですが、ケイシーははじめのころ、自分が正式な治療師の資格を
持たずに診断していることや、命にかかわる病気を診断するという重圧に耐え切れなかった
そうです。
ケイシーは22年間、もっぱら病気治療のリーディングをしました。
そして少しずつ自分の能力に自信を深めていったそうです。

 ケイシーは熱心なキリスト教徒であり、自分の口から輪廻転生について語られたときも、
「これは悪魔によるものなのではないだろうか」と、とても悩んだそうです。
ケイシーは、自分の疑問を徹底的にリーディングで調べるうちに、
この答えがとても論理的で信頼できるということをだんだんと自分でも感じられるようになりました。  
 ケイシーは67歳でなくなるまでに1万5000件近いリーディングを行いました。
ケイシーによってもたらされた情報は、さまざまな分野において現在も卓越した成果を
上げています。

 
 エドガー・ケイシーは業績だけではなく、お人柄がすばらしいなと思います。
ケイシーは、自分の能力を使って、お金儲けをしたり自分の利益の為に使うのではなく、
いつも世の中のみんなのためにと思っていたようです。リーディングによって
人が救われた時も、いつも「神様のおかげです。ありがとうございます」と感謝していたそうです。
 このような人だから、きっとこのような能力を与えられ、使命を与えられたのだなと思います。



カテゴリー

月別アーカイブ



  • zoom寄合
  • にんげんクラブストア
  • 秋山峰男の世界
  • やさしい ホツマツタヱ
  • 舩井幸雄記念館
  • 黎明
  • 船井幸雄.com
  • ザ・フナイ
  • ビジネス共済なら協同組合企業共済会
  • Facebookページはこちら
  • スタッフブログはこちら
グループ会社
  • 舩井幸雄.com
  • 本物研究所
  • エヴァビジョン
  • ほんものや