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2010年3月16日
船井幸雄
いつもいうことですが、私がいま一番真実をよく知っている人々で、とても書いてほしい
人たちに連載してもらっている月刊誌がザ・フナイ(船井メディア刊)です。
今年の3月号から、その常連執筆者を、また増員しました。おかげで本当にすばらしい
雑誌になったと思います。
具体的に名前を出しますと、
・飛鳥昭雄さん
・安保 徹さん
・五井野正さん
・小山政彦さん
・KORO先生
・副島隆彦さん
・中村陽子さん
・中矢伸一さん
・船瀬俊介さん
・古歩道ベンジャミンさん
各氏がそれぞれの分野の第一人者というか「超プロ」の人たちばかりです。
いま、毎月これらの人が、その時点でもっとも大事だと思うことを本音で真実を書いてくれる
雑誌は他にはどこにもないと思っています。
この『ザ・フナイ』の発刊の趣旨につきましては毎号、主幹の私と編集長の高岡の名前で
以下のように書いて発表しています。
〜『ザ・フナイ』発刊の趣旨に関しまして〜
月刊『ザ・フナイ』は、2007年10月に創刊しました。
おかげさまにて皆さまから多くの御支持をいただきまして、心から御礼申しあげます。
ところで、『ザ・フナイ』では、一般の新聞やテレビでは報道していない内容を
取り上げることが多いためでしょうか、「勉強になります」とのお声の一方、
「このような内容の文書を掲載しても大丈夫でしょうか?」とのお声も寄せられております。
ご配慮くださいますお気持ちには心から感謝申しあげつつ、次のように考えております。
①ご執筆者の皆さまは、情報力、分析力はもとより、人間性も安心できる方々に
ご依頼しております。ご執筆者の皆さまには、その時点において「真実に違いない」と
確信されることを、誠意をもって発表いただいております。
②船井幸雄のスタンスは、「否定も肯定もできないことは、否定も肯定もしない」という
姿勢に、一貫しております。
「世の中には、このような見方もございます。現時点では少数意見かもしれませんが、
さまざまな考え・視点があることを知ったうえで、そこから先は、あなたさまご自身の責任で
判断し、取捨選択くださいませ。あなたの選んだことが、次の世界をつくるのです」と、
申しあげたいと存じます。
②記名記事に対して、“こんなことを書いてはいけない”と内容を規制し、
「言論の自由」を破ることは、あってはならないことと考えております。基本的には、
制約を加えないで自由に書いていただくのが、すべての人のためにも、よいことであると
確信しております。
また、「言論の自由」をはじめとする「表現の自由」のない世の中にしてはならないと
考えます。表現の自由・選択の自由のないところには、ひとりひとりの真の成長と発展は
望めないでしょう。
『ザ・フナイ』を発刊する目的は、日本と世界の将来、地球と人類の行く末を真剣に考える
人たちの意見を自由に掲載し、読者の皆さまに、さまざまな見方、意見、視点があることを
充分にお知りいただいたうえで、どのような世界に自分は住みたいのか?をご自身で
判断していく材料にしていただくためでございます。
私どもは、いまから一番大事なのは、「自主」「自己責任」そして、それを踏まえた「自由」
だと思っております。よろしく御承知いただければ、幸いにございます。
『ザ・フナイ』をご活用いただきたく、今後とも、何卒よろしくお願い申しあげます。
『ザ・フナイ』主幹 船井幸雄
『ザ・フナイ』編集長 高岡良子
100%この趣旨にそった月刊誌で、愛読者も急増しています。
ただ残念なのは私の身近な人、船井幸雄グループ社員や「にんげんクラブ」会員、
船井塾会員らが、案外読んでいないことです。
ぜひみなさまにも「にんげんクラブ」の会報誌『月刊にんげんクラブ』ととも、同誌もお読みいただきたいのです。
真実が分り、時流が分ります。それによって、これからの正しい対処法も分ると思います。
なお以下は、3月号の目次です。興味があれば、ぜひお読みください。
よろしくお願いいたします。
=以上=