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2009年12月22日
船井幸雄
私の新著(桜庭雅文さんとの共著)『2012年の変化はすでに起きている』(徳間書店刊)
が早いところでは12月24日に書店に並びます。
同書は今年9月12、13日の「にんげんクラブ全国大会」に照点を当て「にんげんクラブ」
の意義と効果を書いたものです。
にんげんクラブの会員の皆さんにはぜひ読みいただきたいのですが、次に示すのは、
共著者の桜庭さんが、同書に書いた「にんげんクラブ」の今年の活動のポイントに
ついてです。
・2009年9月13日、
にんげんクラブ全国大会の場で、
“百匹目の猿現象”が起きました。
・会場の5000人近い人たちが
思いを一つにして願ったことによって、
当面の大地震や第三次世界大戦は、
回避できたように思われます。
しかし、大恐慌は避けられませんし、
私たち一人ひとりが意識を変えなければ、
天変地異や世界戦争の危機に
人類は直面することになるでしょう。
・“百匹目の猿現象”が起きたと思いますので、
これからは「天の理」の時代になるでしょう。
単純で公平で差別や束縛のない、
素晴らしい時代が訪れると思われます。
正しい思いと行動を心がけて
自己責任でポジティブで生きることにより、
すべての人が豊かで幸せな人生を
送ることができるようになるはずです。
・このような意識の変化が日本人から
始まったことに大きな意味があります。
「天の理」の特性が備わっている日本人は、
誇りを持って正しい生き方を世界に
示すべく運命づけられているようです。
私も100匹目の猿現象が起きたように思います。
とはいえ、経済恐慌はいよいよ日本にも生活恐慌になりつつありますし、
イスラエルとイランの間にいつ火の手が上がるかも分りません。
なるべくおだやかによい世の中が創れるよう、大難が小難になるよう祈るばかりです。
とはいえ皆さま方お一人お一人に心から感謝しております。
一人からでもよい世の中ができます。これからもよろしくお願いいたします。
=以上=