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万能の自然薬(?)があるようだ

                                         2009年12月8日
                                             船井幸雄

 このHPの11月24日の「最近参考になった本」に風雲舎から出た中山栄基さんの
『野生の還元力で体のサビを取る』をのせました。著者は日本一の毒物の研究者と
言ってもいい人です。化学製品(人口の物)は皆、毒性があるというのです。それ故に、
彼は毒性のないものを探して、とうとう植物ミネラルに行きついたもようです。
 私とは十余年の友人ですが、この本を読んで、久しぶりに彼の創った「植物マグマ」を
取りよせました。私の口腔内がまだ痛んでいるからです。(取りよせて飲みはじめたのは
11月8日頃からです)実に効果がありました。
 同書の中で医師の鶴見隆史さんはつぎのように言っています。
 鶴見医師は東京で開業していますが薬を使わないので有名な医師です。
 彼は同書P.149〜P.153につぎのように書いています。
 少し紹介します。


 植物マグマがよく効くワケ

 植物マグマの特徴について、植物マグマの使用経験が豊富な鶴見医師は、
「植物マグマには他のサプリメントには見られないいくつかの特徴があります。
それらを分析すると次のようになります」と話してくれました。

①すべての炎症を解消する
 炎症をとるには、ケミカルメディエーター(細胞間の情報伝達物質)の活性化が絶対必要
だが、植物マグマはケミカルメディエーターを活性化するため、炎症を強力に改善する。
それゆえ、にきび、口内炎、歯周病、食道炎、胃炎、大腸炎、膵炎、胆管炎、皮膚炎、
結膜炎、気管支炎、扁桃腺炎、痔といった炎症に効力を発揮する。

②殺菌効果
 植物マグマは抗生剤に匹敵するほど殺菌作用が強い。抗生剤と違うのは、抗生剤は
善玉菌も殺してしまうが、植物マグマは善玉菌をむしろ繁殖させること。さらに、抗生剤は
カビを育ててしまうが、植物マグマはカビを退治する。それゆえ細菌、ウイルス感染や
カビの発症を著しく改善することができ、内臓の感染症に有用である。また、ウイルスや
水虫、怪我の傷にも優れた作用を発揮する。

③酵素活性化
 病気は代謝不良から起こることが多い。代謝をコントロールする最大の源は代謝酵素の
働きである。この代謝酵素が活動するためには、一にも二にもミネラルの補助がなくては
うまくいかない。植物マグマのミネラルは酵素の最大の補助となるため、代謝がよくなり、
体が温かくなって汗がスムーズに出やすくなり、万病の予防になる。

④免疫の活性化
 植物マグマは炎症をとるため、小腸の状態を改善する。小腸には全身の70%といわれる
腸管粘膜免疫がある。小腸の炎症がとれて機能が正常化すれば、腸管粘膜免疫は
最大限に力を発揮する。植物マグマによってガンがよく治る理由のひとつはこれである。

⑤活性酸素除去(スカベンジャー)としての効果
 すべての病気の直接の原因は、活性酸素の出現であり、現在のところ、5種類の
活性酸素が知られている。
 生体に出現した活性酸素を排除する物質のことをスカベンジャーという(例えばビタミンA
やビタミンE、SOD=活性酸素を無毒化してくれる酵素、カタラーゼといった酵素やミネラル
など)。人間はこの掃除人のようなものがないと生きていくことができない(それがないと、
体が毒だらけになる)。
 植物マグマはきわめて優れたスカベンジャーといえる。すべてのミネラルがバランスよく
入っていて、生き生きとその特徴を発揮している。スカベンジャーとしての力は比類ない
もので、あらゆる活性酸素の除去に向かうようである。そのため、痛み止め、ガン治療、
難病改善、慢性病改善につながると考えられえる。外から塗布(スプレー)しても痛みが
治るのは、活性酸素を強力に除去するからと推察される。

⑥動脈硬化改善、ボケ防止
 動脈硬化は、酸化したLDLコレステロールをマクロファージが食べ、その死骸が
泡沫細胞となり、その泡沫細胞が動脈にこびり付いたり、傷に入ったりするのが原因
である。つまり、活性酸素が元凶といえる。LDLコレステロールの酸化を防ぐ植物マグマ
と摂っていれば、動脈硬化になりにくいといえる。当然、脳の動脈硬化も防ぐので、
ボケになりにくくなると推察できる。

⑦ウイルスに著効
 植物マグマはウイルス感染に強い、帯状疱疹の患者さんに植物マグマ入りスプレー
を塗布したらたちどころに治った。風邪、気管支炎、扁桃腺炎など、治りやすい。
インフルエンザなども、この植物マグマを一日何十回も水に溶いて飲んでいれば、
まず感染することはないのではないかと思われる。
 
 「‥‥この世にオールマイティのサプリメントなどあるはずありません。しかし、
この植物マグマはほとんどオールマイティといってよいほどのものです。まさに予防にも
治療にも使える最高のミネラルが、この植物マグマです」
 鶴見医師はこう結論づけました。

 鶴見医師のお話は、植物マグマの特徴をわかりやすく表しています。つまり、
植物マグマのいちばんの特徴は「汎用性」ということです。対症療法を基盤として
発展してきた西洋医学は、発症した病気に対応することはできても、病気が本格的に
発症する以前の段階で、発症を未然に防ぎ健康体に回復させるということは
きわめて不得手です。
 医学の祖であるヒポクラテスは言ったそうです。
「病気は何種類もあるように見えるけれど、本当は一種類しかない」と。
 ならば、そのひとつの病気さえ抑えて対処すれば、すべての病気に対応可能ということ
です。植物マグマは、その万病の根本である「免疫不全」や「活性酸素」に直接的に
働きかけるものなので、オールマイティに働くといえるのではないでしょうか。

 
 中山さんは、口腔内についても歯科医たちと話して次のように記しています。

 歯科は口腔内を処理するので、歯を抜くなどの手術のために、どうしても皮膚を
傷つけることになります。しかし口の中では傷ついても包帯をするわけにもいきません
から、殺菌、消毒で対処するしかないのでしょう。それに傷口が開いたままだとそこに
食べ物が入りこんで新たなトラブルを作ってしまうので、迅速な回復が求められます。
 普通はホルマリンやクレゾールといった消毒薬が使われるそうですが、有害物質を
含んでおり、いずれも無害ではありません。傷みをともなうので、鎮痛剤が必要ですし、
患者さんに抗生物質が処方されることもあります。
 歯科治療とは、このように傷口の迅速な治癒の傷みの完璧な除去が求められるもの
ですので、その難題を解決する上で、植物マグマのような存在はとても有用なのでは
ないか、ここでもお役に立っているのだと思いました。
 もうひとりは、鳥取県佐々木歯科医院(http://www.sasaki-denntal.net/)の
佐々木道寿先生です。佐々木先生も平成18年から植物マグマを治療に取り入れて、
良好な結果を出しておられます。ご本人のお話を聞きましょう。
 「私は歯科医療に従事して30数年になりますが、これほど医療が進歩しているにも
かかわらず、病人がなくなるどころか、ますます増える一方の現状に、西洋医学に
対してずっと疑問を持っていました。
 たしかに急性の疾病や外科処置においては大きな力を発揮しますが、もともとは
対症療法として発達した西洋医学に、抜本的な治療はできないのではと思っています。
私が植物マグマに出会ったのは2006年1月です。
 この水溶性濃縮植物マグマ液は高い還元力、つまり電子供与物質であり、生体液と
同様のミネラルバランスであること、さらに殺菌抗菌作用に優れていることなどから、
歯科治療にはかなりよい結果を出すものと考えました。現在、抜歯直後の患部や
インプラント手術の後処理、歯周病の手術、二次手術後創面の治療を早めるために
植物マグマを用いておりますが、抜歯窩は翌日にはほぼ肉芽組織で埋まってしまう
という結果が出て、通常の治療よりもかなり早い治療経過をたどっています。さらに
止血、殺菌、鎮痛、炎症にも著しい抑制作用がみられ、正直なところびっくりしています。
これまで手術後に習慣的にしていた抗生物質の量が、激減しています。
 また、根幹治療においても、ホルマリンやクレゾール等の有毒作用のある治療薬を使用する
事もなく、植物マグマ液を用いて良好な結果を得ています。
 私は常々、こうした歯科治療を望んでいましたが、はからずも植物マグマに出会ったことで、
第一歩を踏み出すことができ、さらに進化した治療を目指したいと思います。今や植物マグマ
は私の臨床において不可欠な存在となっています。」

 たしかに私の口腔内も一挙に楽になりました。
 やはり、中山さんのいうように万能の自然薬がありそうです。
 ともかく私が病気をして知った教訓は「できるだけ検査しない。医師の出す薬は
飲まない」ということだったのですが、万能の自然薬(?)ならよさそうです。
 そういうものを5種類ほどみつけました。
 皆さんも、その気で探してください。あると思います。みんな毒性がなく効果は
あるもようです。
       よろしく
 
                              =以上=



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