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にんげんクラブHP最近感激したお手紙と本

                                                 2009年9月1日
                                                 船井幸雄
 8月に入ってから私は左の頬からアゴにかけて激痛に悩まされていました。

 とうとう8月下旬には、よく行く大学病院の神経内科に行き、
診察してもらい薬を処方してもらいました。
「三叉神経痛らしいですね」といわれ、現在も調べてもらっています。
薬のせいでか、少し楽になりました。

 ところで、8月下旬にある人から大要以下のようなお手紙(部分的にかなり省略しました)と
1冊の本をいただきました。お手紙のポイントだけ紹介します。

拝啓
 先生におかれましては、ご健勝のこととお慶び申し上げます。
突然のおたよりお詫び申し上げます。いつもご著書を愛読させていただいております。
人生の指針として、大いに参考にさせていただいております。
 さて、今回同封いたしました、書籍は、8月に発行しましたものです。
内容は経験談がベースとなっております。
 私は、4年程前に脳梗塞で倒れ、
左半身不随・右半身失調で2級の身体障害者に認定されました。
その経験を活かし、脳梗塞の後遺症に対する、看護のあり方や、
リハビリテーションについて、精神面にスポットを当てて小説風にまとめました。
構成は虚構ですが、本文中の体験談や、思考の状態は、事実です。
このような作品を書きまして、100匹目のサルとなれましたでしょうか?
 現在は左半身に後遺症を残すものの日常生活には不自由することなく、
復職(保健体育教諭)しております。
 このような体験を基にした、
拙著ですが一読いただければ幸いかと思い贈呈させていただきます。
よろしくお願いいたします。
 大変不躾な内容お許しください。
                                                  敬具

 痛みが少し楽になったので、送ってもらった本をとばし読みしました。
まだ著者から承諾を得ていないので、本の題名とか著者名、出版社名は、
ここへは発表できませんが、まちがいなく私としましては、勇気を与えられ感動しました。

 病気になった時の心がまえがよく分ったからです。
また、ちょうど8月末に『ザ・フナイ』の9月号が出来上がり、
読んでいますと「気」について書かれている特集の中で、
岡崎久彦さんが、昔、三叉神経痛で苦労されたことが書かれていました。
その苦労から彼は「気」の勉強を、されたようです。
こちらからも治療のヒントを得ました。
折が折だけに感動した2冊の本でした。
                                                   =以上=



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