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命仁米粉麺

 こんにちは船井勝仁です。

 先週、山形県新庄市へ出張に行ってきました。

田植えが終わったばかりの命仁の田んぼを視察させていただき、

生体システム実践研究会の幹事長でもあり、

山形での命仁の責任者でもある有限会社帰耕の早坂正博社長と

打ち合わせをさせていただくための出張でした。

 今回、初めてプレミアム命仁の圃場を見せていただいたのですが、すばらしい田んぼでした。

田んぼの泥を手ですくっても、水で軽く洗うと手に全く泥が残っていません。

爪の中に泥が残ることもありません。

生体エネルギーのシステム農法で18年間作っているので

理想的な団粒構造になっている土壌だからおこる現象です。

圃場の段階でこれだけの心を込めて作られているお米ですので、

流通段階でもしっかりと気持ちを込めて命仁の販売に当たって参りたいと存じます。

 今回の山形出張には、先週のブログでも少し触れましたが、

命仁を使った米粉麺の製造の打ち合わせをするという、もうひとつ大きな目的がありました。

昨年の船井幸雄オープンワールドの時に

アンケートを取らせていただいてびっくりしたことがあります。

命仁を購入しない理由をお聞きしたところ、値段が高いからという理由に次いで、

家で米を炊かないから、炊飯器を持っていないからという理由があがっていました。

 日本人の主食であり、

日本文化の中心になっている米を家で食べない人が多数いるというのです。

そこで、その人たちに命仁を食べてもらえる手段をいろいろ検討していました。

レトルトごはんや冷凍ごはん等、いろいろ考えたのですがどれも問題点があり実現しませんでした。

 そんなとき、早坂さんが新庄の隣町の真室川町にりぞねっとという農事組合法人があり、

そこが米粉麺の製造を手掛けており、

OEM(相手先ブランド製造)も対応してくれるという情報を持って来て下さいました。

試しに命仁で試作してもらったところ、お湯で2,3分湯がいてから冷水で洗い、

水を切るだけで簡単に作れますし、何よりも本当においしいのです。

 また、りぞねっとは特別の製法を持っており、

通常は保存が利かない玄米麺も白米麺と同じように常温で半年間の保存ができますので、

にんげんクラブの会員様から要望の多い玄米でのご提供も可能ですし、

それを保存食として備蓄していただくことも可能です。食べ方も素麺のようにつけ麺で食べてもよし、

サラダにしてもよし、また水切りをしっかりした後フライパンで炒めて食べてもおいしくいただけます。

 りぞねっとの斎藤隆幸理事長は、

米の消費を増やすために米粉麺の製造を考えられたとおっしゃっていました。

米はご飯という形だけでなくいろいろな形で食べることができるすぐれた食品です。

小麦粉をまったく使わないためアレルギーフリーですし、

お米もつなぎに使う馬鈴薯のでんぷんもすべて国産です。

また、カロリーも通常の小麦麺に比べれば低いのでカロリーオフの食品になります。

 命仁米粉麺は命仁と馬鈴薯でんぷんの割合が8:2で作ってもらっており、

これは通常の商品よりお米の比率が高い商品になっています。

お米の力が強いのでこの割合でもおいしくできるのです。

簡単に作れておいしく食料自給率の向上にも貢献できる

理想的な米粉麺の販売に力を入れていきたいと思います。

 今回、試作品として白米麺と玄米麺をセットにした商品を作ってもらいました。

数に限りがありますが、このブログをお読みのにんげんクラブの会員様に

特別販売をさせていただきます。インターネットでのご注文に限らせていただきますが、

下記のURLからご注文をいただければと存じます。

父にも食べてもらったのですがとてもおいしいと言ってもらい、

早速母から大量の注文をもらいました。

皆さんもぜひ命仁米粉麺をお試しください。

米粉麺注文フォーム



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