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みなさま、こんにちは。
6月より熱海本社勤務となりました相部多美(あいべたみ)です。
今回、みなさまにご紹介する本は
今年の10月11日、12日に開催する「船井幸雄オープンワールド2008」で
12日に講師としてご講演いただきます江本勝氏の
新著『水からの伝言Vol.4 水はことばの鏡』(OFFICE MASARU EMOTO出版)です。
人の体の7割から8割は水分でできているので、言葉が身体に与える影響は
大きいのではないかと思い、私は以前から江本勝先生の本を興味深く拝見していました。
言葉には言霊があると言われています。
この本は、それを目に見える形にしてくれているように思います。
水が入った瓶に
「ありがとう」
というラベルを書いて貼ると、きれいな水の結晶が出来上がり、
「ばかやろう」
というラベルを貼った水の結晶は粉々に乱れた結晶が出来上がることは
多くの方がご存知かと思います。
今回は、全ページカラー216ページにわたり、
様々な言葉、写真、音楽、演説を水に聴かせた結晶が紹介されています。
「ありがとう」という言葉に関しては、
日本語や英語、フランス語、ドイツ語、マレー語、イタリア語、韓国語、中国語、タグログ語、
ポルトガル語、スペイン語、ギリシャ語、スワヒリ語、フィンランド語、ポーランド語、エスペラント語、
セルビア・クロアチア語、チェコ語、トルコ語、ハンガリー語、ヘブライ語、ルーマニア語、ロシア語、
タイ語など合計25ヶ国語で表現し、結晶にした写真があります。
どの国の「ありがとう」もきれいな結晶の形に仕上がっていますが、
少しずつ異なっているところが魅力的です。
「水の泣き顔」という頁では、
無意識的に日頃使ってしまいがちな「ムカツク」や「どうせ無理」
というネガティブな言葉の結晶も掲載されています。
無残にも壊れた結晶が多く、その結晶を見ていると悲しい気持ちになるので、
日頃から言葉使いには気をつけようと再認識しました。
第一章には「愛の形」という頁があり、恋愛から家族愛まで、愛を表現した言葉を結晶にしています。
その中でも「恋」という結晶は、なんとも怪しく、情熱的な恋の炎をも連想させます。
結晶写真としてはとても美しいのですが、今にも壊れそうな不安定なかたちにも見え、
切ない恋を表現しているようでした。
ハートマークの絵を貼った水の結晶には、ハートマークが出来上がり、
心という漢字にも見えるようでした。
象の写真を見せた結晶には、牙と長い鼻が出現して、まさに象の結晶が出来上がりました(笑)。
このように実にユニークな写真や映像、言葉を結晶として表現しています。
最後の頁には、船井幸雄が通常の水道水に「愛の気を入れた水の結晶」も掲載され
「想像をはるかに上回るすばらしい結晶が現れました」と書かれています。
癒しの写真集とも思えるこの本を通して、言葉の持つエネルギー、映像の持つ情報、
音の持つパワー、波動を感じることができました。
エネルギーやパワー、波動など、通常目に見えないとされているものを、
この本は目に見える形にしてくれたように思います。
江本勝先生の本は世界中で大人気で、コロンビアではパトカー先導で大統領邸へ入り、
ブルガリアでは大統領専用機で会場入り。
ロシアではクレムリンに招待され、「私にできることなら何でも致します」と外相に言わせた
超有名ベストセラー作家(全世界70カ国でシリーズ合計200万部超)のシリーズ最新刊です。
是非ご覧ください。
※江本勝氏 関連ホームページはこちら↓