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すべては夜明け前から始まる

こんにちは。にんげんクラブ事務局の兒玉裕子です。

今回ご紹介する本は、お隣の国、大韓民国の新大統領である李明博氏のことを書いた

「すべては夜明け前から始まる」です。

食べるのに困るほどの貧しい家庭に生まれた李大統領は、その生活から必死で生きぬき、

這い上がり、現代グループを巨大企業へと導くサラリーマンCEOを務め、

その後にソウル市長となり、現在は大韓民国の大統領にまでなりました。


貧しい中から多くの成功体験を築いてきた著者は、並外れた実行力と、

高い人間性を持っているように思えました。

また、貧しい生活をしながらも、必死に著者を育てあげてきたご両親の人間性は驚くほどのものでした。
 

李大統領の家庭は、近所の物乞いをする家族よりも、貧しかったそうです。

今日食べるものもなく、お腹をすかせた子どもたちが泣く中で、

もし自分が同じ立場に立ったならば、どのように行動しただろう・・・・。

今こうして考えてみても、実際にこれは経験してみないと人間の本性はわかりません。


李大統領の両親は、「貧しさよりも、もっと恐ろしいものが物乞いの根性だ」と、

たとえどれだけ貧乏をして食べるものがなかったとしても、人から施しを受ける生活はしませんでした。


とても印象に残ったエピソードとして、

李大統領の母は、お金持ちの家で結婚式があると息子を手伝いに行かせ、

お礼を受け取らず、一口のご飯も食べずに帰ってくるように言いつけます。


必死で一日働いた後には、はじめは疑いの目で見ていたお金持ちの主人が、

「手伝ってくれてありがとう」と、両手で握手を求めました。

お金持ちの人が、自分にお礼を言ってくれる。

李大統領が、自分の生き方や信念に自信を持つようになった瞬間でした。


貧乏であることにコンプレックスを持っていたわが子に、

正しい生き方を教えるためにとった母の方法は、正しい生き方の信念を持っている母だからこそ

考えられることだと思いました。


李大統領は、「幸福とは、問題のない人生にあるのではなく、問題を解決していく過程で得られるものである」

と述べています。

多くの難問を解決してきた著者だからこそ、言える言葉だと思います。


豊かにはなったけれど、日本の若者の瞳の輝きは、発展途上国の若者と比べると鈍いように思います。

日本人は安定した生活に慣れてしまって、将来への希望が見出せないから

瞳の輝きがなくなってしまったのでしょうか。


自分はこれからどのような人間になり、どのような世界で生きたいのか。

希望の光を見つけ、ひとつひとつ問題に命がけで対処していくことで、

幸福が得られるのかもしれません。


この本は、そんなことを感じさせてくれる良い本だと思いました。

またこの本を読むことで、弱者の声を聞く耳を持ち、経済界をリードしてきた李明博氏が、

これからどのように大韓民国でリーダーシップをとっていくのかが楽しみになりました。

ぜひお読みください。



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