« 前の記事を読む | BLOGトップ | 次の記事を読む »
こんにちは。にんげんクラブの兒玉裕子です。
今回ご紹介する本は、「コミック 鏡の法則」〜幸せを引き寄せる18のメッセージ
野口嘉則著 総合法令出版刊 です。
この本は、ベストセラー「鏡の法則」がマンガでわかりやすく書かれたものです。
一時間もかからずに、さらっと読めるうえに、とてもわかりやすくて良い本です。
「鏡の法則」は、すでに100万部を突破するほどですので、すでに多くの方は読まれたかと思います。
鏡の法則は、世の中のすべては繋がっていて、偶然おこることはない、
自分のやったことは必ず自分に返ってきますよ、ということがよくわかる本です。
船井が常々言っている「波動の法則」や
「世の中で起こることはすべて必要、必然、ベスト」ということと共通する部分がたくさんあります。
「なんだ、鏡の法則はもうすでに読んだよ」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが、
じつは私も船井からこの本を手渡されたときに、
「ああ、これはもう読んだ本だな」と思いました。
しかも、普段から波動の法則や偶然はない、
ということを船井の近くでみっちりと勉強しているために、
「鏡の法則」で書かれていることは、自分では十分に頭で理解している(?)つもりです。
そのため、もう読まなくても良いのでは・・・・・というような気持ちで
パラパラとページをめくっていったのですが、やっぱり泣いてしまいました(笑)。
「鏡の法則」は、なぜだか感情移入してしまうような不思議なパワーがあって、
最後のオチまですべて読んでわかっていても、何度読んでも泣いてしまうのです。
今回はマンガで読みましたが、案の定、号泣でした。
(ちなみに、「鏡の法則」を読んで泣いたのは、今回で五回目です(笑)。)
著者の野口さんは、あとがきで「マンガが完成して読んでみると
不覚にも原作者の私が泣いてしまいました。」と書かれており、
原作者の方が泣くならば、何度も泣くのは自分だけではないようだ・・と思えて少しうれしかったです。
「鏡の法則」のマンガの他に、〜幸運を引き寄せる18のメッセージ〜としてQ&A形式で、
鏡の法則についての解説や、鏡の法則を応用する実践例が書かれています。
巻末には、「許す」ための8つのステップ という項目があり、
「許せない人」を具体的に許すためのステップが書かれています。
今現在は、幸運にもこのステップを使いたいと思うような人がいないのですが、
いつかそういう人が現れたら(現れないことを祈りますが・笑)
この部分を参考にしてみたいと思います^^。
口コミで、驚くほど多くの方々が読まれた「鏡の法則」。
アマゾンのレビューを見ると、賛否両論の意見がたくさんあります。
「本当に辛い状況にいる人には泣けない」など、
どこにもやり場のない悲しみや苦しみを抱えている人もたくさんいらっしゃるようです。
また、本当の話とは思えない、との意見もありました。
なるほど個人の意見はそれぞれあるとは思いますが、
これだけ多くの方が読まれているということは、
やっぱり良いものだからだろうと思います。
まだ読んでいない方はもちろん、一度文章で読まれた方も、ぜひマンガでもう一度お読みください。
きっと、まわりの人にもっと優しくなれると思います。