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みな様 こんにちは 重冨です。
今月号の会報誌巻頭言で、
船井は、「こころの底から楽しいことをしましょう。」
良い世の中にするために、楽しいことだけやったらいい。
そうでないことは、もう、やらない。
と、紹介してあります。
わたしたちのこころが、おもむくままに自由に楽しくあるとき。
それは、そのこころが、だれのものでもなく境界線無く
すべてに繋がっていると思える状態のときなのかもしれません。
一方で、肉体である身体が、不自由を訴えるとき
その痛みや傷つきは、そこからサインとなって自分に訴えかけます。
例えば、虫歯になると悪いところがここにあるよとズキンズキンと
意識させられるように。
こころにも、
痛みや傷つきを感じるのはどうしてなのでしょう。
“こころが疲れる”ともいいます。
こころは、常に不安で、外界からの影響を絶えず受けてしまう故
拘りや、閉鎖(秘密)、を持つことは、むしろ
傷つくことになるのだと思うようになりました。
船井の紹介した、「こころが楽しいこと」とは、
こころが外界からの影響を受けながらも、境界線をつくることなく
自由となったときに、楽しくなるのだと
教えてくれていると思いました。
「自他同然」となって
こころの自由、楽しさが生まれるということなのではないでしょうか。
みな様は、いかがでしょう。