特別情報

こんにちは。にんげんクラブ事務局の小沢です。

ただ今熱海はくもり空。もうすぐ雨が降りそうです。

明日は、船井本社・熱海事務所の１Ｆ研修室で、幸塾事務局主催による、

幸塾の定例会が開かれる予定です。

明日、お天気予報では雨ですが、幸塾へたくさんの方がお越しになりますし、

なんとか持ちこたえてほしいところです。

さて、話しは変わりますが、最近テレビをつけた時、たまたまお笑い番組で漫才を放映していました。

年配の世代の二人組みの漫才師がコントをしていたのですが、

あまりのしゃべりの速さにびっくりしてしまいました（笑）

友人に聞くと、年配世代の漫才は、口調が割と早いのよ、ということでしたが・・。

普段あまりテレビで漫才をみないため、なんだか新鮮な気分になると同時に、

日本人は昔はこうして頭を鍛えていたのか・・などと、思ってしまいます。（笑）

そちらに注意を向けて、ちゃんと聞き取り、内容が頭に瞬時に入ってこなければ、

早口の漫才は特に笑えないと思います。

世界中たくさんの言語がある中でも、日本語の難しさはトップランクだと聞きます。

それをハイスピードで話すのは大変でしょうが、それをきちんと聞き取るほうも

日本語脳で頭の回転が速くないと無理でしょう。

今、本来の日本語の形が段々と崩れつつありますが、そんな中、

流行だからと言って、言葉の語尾を伸ばすなどしてスローテンポに

話す人達が増えてきているような気がします。

それを悪いとは言いませんが、意識して話し言葉をスローにすると、

頭の中身まで同じになってしまうような気がします。

せっかく秩序だった美しい言語、“日本語”がある国に生まれてきたのですから、

最大限活用できたらいいなあ、と思います。

きちんと話せるのであれば、きちんと考え、自分のペースで言葉にし、相手に伝える。

美しく、良い言葉、言霊を使うことで、頭や心も美しく、良くなるのではないでしょうか。

『良き人、良き場には、良き人が集ってくる。これが根源のルール、波動の原則。（一部中略）』

と今月の「にんげんクラブ」会報誌の巻頭言で、船井も言っているように、

良き人が集まってくる人になれるよう、美しく良い言霊を発していきたいなあ、と思います。

日時: 2007-06-08 15:27 | パーマリンク | コメント (2)

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