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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2007年5月22日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　船井幸雄

　
最近話題の書にケヴィン・トルドー著『病気にならない人は知っている』（幻冬舎刊）があります。

この中に、「本来人間のカラダは病気にならないようにできている」と書かれています。

中矢伸一さんの新著『日月神示神か獣か!魂の超選択』（徳間書店刊）の中にも、

このことにふれて、つぎのように書いています。
　
　
自然療法こそが真の医療である

ケヴィン・トルドー氏は、同書の中で、「病気になるのは異常で不自然なこと」であり、

本来人間の体は「病気にならないようにできている」と書いている。

これは「日月神示」に照らし合わせてもまさしく正論である。

「もともと病も不運もない弥栄のみ、喜びのみ」と神示にはあるが、喜びの本体である神から

生まれたのが人であるなら、私たちは「喜びのみ」の人生を生きられるはずなのである。

まずこの原点に気づくことが、最初の一歩となる。

しかし現実には私たちの多くが病気になるし、これだけたくさんの人が病気のために命を落としている。

そこには、自分で本来の「道」を外れてしまい、自ら病気を呼び込んでしまっているという事情がある。

さらには、病人を本当に治すのではなく、病人を作り出すことでカネになるという、

詐欺まがいのビジネスとなっている現代医療システムの実態がある。

第一章で紹介したマティアス・ラス博士が糾弾しているのが、これである。

したがって第二歩は、医者と現代医療を信用しないということである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（抜粋ここまで）

このことは、私もほぼ同感なのです。

病気をしないためには、前記の中矢さんの著書に第3章として

「神となるか、獣となるか―。病まず弱らず気力に満ちた人生を確立する」という章題のもとに、

五十数ページにわたって書かれていますが、これは参考になります。

私は１０年来、講演のやりすぎか、セキがよく出、声が出にくく、ノドが正常ではありませんでした。

それで支障を来たしたことが大まかにいって３回あります。

1回目は１９９７年、セキが1ヶ月くらい、たえず出て困りました。

この時は卵醤療法を３日つづけると、セキがぴたっととまりました。塩分不足だったようです。

２回目は２０００年１２月です。セキがまたよく出るようになりました。

とともに声が出なくなりました。今度は卵醤療法も効きません。

それが、中山栄基さん開発の生物ミネラルで、２００１年２月末にはよくなりました。

３回目が昨年の春ころからです。約１年間あらゆる療法をやりましたがよくなりません。

段々悪くなり、とうとう今年３月中旬に３日間くらいセキが出っぱなしになり

急性肺炎直前の症状まで悪化し、ぶっ倒れました。

しかし４月２７日から、中山栄基さんが新たに開発した植物液状ミネラルを

服用しはじめたのですが、半月ほどで、完全に回復、元気になりました。

微量ミネラル不足だったようです。

いろいろ考えましたが、病気とは「自然というか神からの何らかの警告で、

自分の責任で引きよせるものだ」ということが今回はよく分りました。

私の場合は、声帯の使いすぎ、偏食、微量ミネラル不足、それに正しい自分の使命に

気づかなかったために、病気になったのだ・・・と、思われます。

これらが分って、これからは充分に対処しますので、多分若返り、元気に過ごせることだろうと

思っています。今日知ってほしかったのは、「人は正しく生きたら病気をしない。

病気とは自分が引きよせている、それは警告といってよい。」ということなのです。よろしく。
　
　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝以上＝

日時: 2007-05-22 10:02 | パーマリンク | コメント (1)

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