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舩井勝仁のウィークリーレポート 2018年

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宇宙の真理が変わるとき


 日曜日に大阪の舩井セミナールームできれい・ねっとの山内尚子さん
と講演させていただきました。

実は大阪のセミナールームは、3月いっぱいでいまの場所をクローズする
ことになっています。移転先を探しているのですが、いまのところ未定
なので、しっかりと決まったところで皆さまにもご報告したいと思いま
す。

そんな大阪のセミナールームでの最初のイベントは、山内さんと私が
中心になって開催した大寄合でした。そこで、関西のにんげんクラブ
の有志が原点を確認するという意味で二人の講演会を企画してくれた
のです。

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 参加してくださった方のほとんどが、講演会を企画してくれたにん
げんクラブの大阪支部代表である小原正年さんが集めてくださった、
いつも参加してくださる心やすいメンバーだったので、安心して自分
でもまだよく分かっていない新ネタを披露させていただきました。

アメリカの大学でMBAのコースにいた時、まだ自分の中で消化不良の
不確定性原理についてプレゼンをしたことがあります。教授のコメント
は辛辣で、「自分が理解できていないことをプレゼンしてはいけない」
と言われてしまいました。

 まったくその通りなのですが、にんげんクラブというのはありがたい
ところで、自分が理解できていないことを話しても、受け止めてくれる
人がいて、話した後から自分が言いたかったことの趣旨が明確になるこ
とがあります。ホームグラウンドで何でも受け入れてくれるメンバーと
一緒だったので、思いっきり冒険をさせていただきました。

大阪セミナー1.jpg


 合理的なことが大事なアメリカ人の考え方でいくと許されないこと
ですが、いい意味でいい加減なところが日本の良さだと思っています。
1冊の本を書くために日本人は100冊の本を読むのに対して、アメリカ
の一流のジャーナリストは最低1万冊は読み込んでから書くという話を
聞いたことがあります。

「舩井フォーラム ザ・ファイナル」に出演してくださる本田健さん
はいま英語の本を執筆しているそうですが、日本語の本のマーケット
は1億人しかないが、英語の本は最低でも20億人がターゲットになる
ので、ベストセラーを書いた著者に入ってくる原稿料の桁が違うとい
う話を教えてくれました。

 例えば、いま大流行のマインドフルネスという考え方は東洋思想を
元にしているもので、本質的な生き方論や組織論も原点は東洋にある
ものが多く、日本の思想は舩井幸雄のものをはじめコンテンツの力と
しては決してアメリカのものに負けていません。しかし、英語になっ
ていないために発信力が20分の1になってしまっており、その現状を
打破するのが自分の役割だというのが健さんの思いなのです。

 話を戻すと、翻訳されたものを含めてアメリカ人著者の書いた本は
完成度が日本人の書いたものと比べて格段に高くなります。でも、
理屈が多くて、私たちの感覚では読みにくいものが多いという見方も
できるのです。

日本人は私のような理屈ばかり述べている奴でも、いい意味で加減な
ところがあり、その代わりなるべく分かりやすく伝えるという技術は、
日本語の読者を相手にした場合はある程度の暗黙知を共有しているこ
とも期待できるので、高いのだと感じています。

 完成度としてはダーウィンの進化論に負けずとも劣らない独自の
今西進化論を創りあげ、京都大学の霊長類研究所の基礎を作られた
今西錦司先生は、英語での論文の出版を勧められてもいつも断って
いたそうです。私の勝手な推測ですが、日本人が共有する暗黙知なし
に、合理的であるということだけでは伝わらない世界があることを
分かっておられたのではないでしょうか。

でも、AI(人工知能)が進化していけば、そんな日本人だけが共有し
ている知識についても、アメリカ人にも理解してもらえるような翻訳
力ができてくるのではないかと期待できるようにも思い始めています。

 ただ、アメリカ人が理解できるようになる前に、日本独自の叡智で
ある今西進化論のエッセンスを知っておくのは悪い事ではないと思い
ます。比較的、読みやすい今西先生の『進化とはなにか』(講談社
学術文庫)
をぜひお読みください。


 ところで、当日の山内さんの講演のタイトルは、「いま、宇宙の真理
が変わるとき」でした。大胆な演題ですが、にんげんクラブの女性陣は、
まだにんげんクラブに関与してくださる皆さまの暗黙知のレベルですが、
それほど大きな変化の真理を獲得しているように思います。

大阪セミナー2.jpg


近代のテーゼは「合理的であること」です。この一点においては、アメ
リカ人を差し置いて間違いなく世界一であると私が考えているイスラエル
(5月に本田健さんも一緒に行く、「遥かなるイスラエルの旅」を企画し
ています)を学ぶことが大事だと思いますが、それが感覚知で理解でき
たら、宇宙の真理がますます明確になると思います。

 何年か前、にんげんクラブ愛知の中山恵美賀さんが、「宇宙外生命体」
というワードを叫ばれていたことがあります。UFOは地球外生命体です
が、どうもいまの大きな変化は宇宙外生命体の存在まで感じる必要がある
のかもしれません。そんな恵美賀さんが主宰する3月3日の「地球への祈り
の集い」
や山内さんが主宰する3月21日の「きれい・ねっと感謝祭2018」
そして「舩井フォーラム ザ・ファイナル」に来ていただけると、新しい
宇宙の真理が感じていただけると思います。それぞれの会場でお会いでき
るのを楽しみにしています。

10億回


 今日はバレンタインデーです。
私が甘いものが好きではないということが周知されただけかもしれませ
んが、義理チョコというものをもらうことがあまりなくなってきました。
今年の特徴は、だいぶフライングで早めにもらうことが多くなったこと
かもしれません。上記のような理由でいただいたチョコは家に持って
帰って家族に食べてもらうのですが、そんな傾向からか、家内からも
今年は早めにチョコをもらいました。

 日本のバレンタインデーやそれにお返しするホワイトデーの習慣は、
商業的に作られたものです。特に、ホワイトデーは昔の取引先の社長が
仕掛け人であることが分かっていて、いまでも船井総研のコンサルティ
ングではそのようなトレンドを作り出しているのではないかと思います。

たしか20年ほど前の話ですが、いまの船井総研ホールディングスの高嶋
社長が中心になってやったトレンドに「お詫びチラシ」というものがあ
りました。なるべく安いわら半紙のような用紙を使い、モノクロで社長
さんか店長さんが謝っているイラストを描いて、「ごめんなさい、私の
ミスで仕入れすぎてしまいました。このままでは、会社(店)の存続に
影響する事態なので、思いっきり安くするから買ってください」という
チラシが大流行したのを覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょ
うか。有効期限は1年かせいぜい2年でしたが、トレンドというのはこの
ように作るのだということを実感しました。

 そう言えば、父がファッションのコンサルタントをしていた頃なので、
それこそ50年前のノウハウかもしれませんが、ネクタイの幅を細くした
り厚くしたり、ワイシャツの襟の形も定期的に流行を変えることがマー
ケティングだった時代があります。いまでも、一番のトレンドはテレビ
のニュースを読むアナウンサーで、最近では青系統のワイシャツとネク
タイを付けるのが流行っているのではないかと感じていますが、これも
マーケティングの一種だろうと思います。

 ただ、船井総研のような会社は大変だと思いますが、どうも最近は
このような流行を作るのがだんだん難しくなってきているように思い
ます。私はTPOを考えるとどのような場面でも無難な背広を着ること
が多いのですが、東京の朝の通勤電車を見ていると、背広にネクタイ
をしている男性は少数派になってきています。自由なファッションを
楽しんでいる若い人たちのことを見ていると、流行を作るのも難しい
だろうなあと感じるのです。どうも、そんな流行よりも本質に気がつ
いている人の数が増えているようですね。


AI(人工知能)の時代の幕開けとともに、理屈でいろいろ考えたとこ
ろで人間の力ではとても太刀打ちできないことばかりになってきてい
ます。

日経新聞にいまの株式市場のAIの取引は1秒間に10億回の売買ができる
と書かれていました。10年ほど前に朝倉慶先生が1秒間に千回も取引す
るロボットトレーディングの脅威について講演されていたのを懐かし
く思い出しますし、たしか2、3年前に1秒間に百万回の取引と言われて
時代の変化を感じたものですが、いまや10億回だというのですから、
1年もすれば1兆回になっているかもしれません。


 今年になってからの相場の乱高下の大きな原因は、コンピュータ
トレーディングがアルゴリズム取引を行うようになっていて、方向性
が定まったらその動きが止まらないことにあると言われています。
でも、10億回から1兆回が標準になってきたら極めてなめらかな動き
が、人知を経ることなく実現するのかもしれないなあとも思っていま
す。

マーケティング戦略ではありませんが、流行のようなものは人間が
作っているものですが、AIによって1秒間に10億回や1兆回というレ
ベルで行われるものになると、自然のリズムと同じようになるのかも
しれないとかえって感じてしまうのです。


 自然はデジタルなのかアナログなのかという話があります。人間の
目からみればアナログに見えますが、理論物理学の究極の世界でみる
と間違いなくデジタルのように感じます。人間が関与する中途半端な
世界はアナログで、そこでは人為的なトレンドを作り出すことができ
るのですが、それがどんどん進んで神の世界に行くと、自然はゆらぎ
というリズムを持つデジタルな世界になっていくのかもしれません。

 そして、それをも超越する創造主(サムシンググレートや絶対神)
の世界になってくると、数字ではないというか数字では表せない本質
的なアナログ(絶対)の世界が初めて見えてくるのかもしれないと思
います。

いまは、AIの世界でも乱高下が楽しめますが、それが昔話になってし
まう時代がもうすぐやってくるのかもしれません。そんな近未来を
「舩井フォーラム ザ・ファイナル」では語りたいと思っています。
だんだん、イメージが膨らんできています。
楽しくなってきました。


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2030年


 東京は寒い日が続いています。
これだけ寒いのは久しぶりのように思います。いまの地球は温暖化が
進んでいるのではなく、本当はミニ氷河期のような寒冷化が進むのだ
という話を聞いたことがありますが、そんなことも頭の隅に置いて生
きていくのが大切なのかもしれません。

2週間前にお伝えした船井総研の小山元社長の気候予測でも熱塩循環
という現象を考えると、北半球では気温が下がっていくと予想される
という分析がありました。常識やマスコミが伝えていることだけを
信じないことが大切なようです。


 先週の金曜日にアメリカの平均株価が665ドル下落し、それをうけ
て月曜日の日経平均も592円(2.6%安)値下がりしました。昨年来
続いていた適温相場が崩れていく予兆が見えるようになってきたよう
です。

主な原因はアメリカの長期金利が上がっていることで、相対的に見て
株価が割高になってきているという観測なのですが、不思議なことに
金利が上がっているということは債権の価格が下がっているというこ
とになり、株価も債券価格も両方同時に下がっているということは
理屈に合わないことになります。

 背景には、相場の乱高下を起こすことで儲けたいと考えている人た
ちの存在を感じますが、日本では日銀の介入の影も見えるので、長期
金利は0.1%を上回らない程度で推移していて、これはそれほど本格的
な暴落相場にはつながらないのではないかと思います。株価で22,000
円程度、為替で109円程度で結果的には収まり、大騒ぎした割には
たいしたことはなかったということに今回はなるのではないでしょう
か。

そして、夏の終わりごろから秋口にかけて、いまよりも大きな変動が
来ることが予想されると思われます。

 アメリカは5月頃をめどに中東で紛争を起こそうとしているという
観測を耳にするようになりました。北朝鮮に関しては、副島隆彦先生
の意見と違って実はすでに北朝鮮に対する軍事オプションを行使でき
る段階は過ぎており、北朝鮮は核保有国としての立場を築き上げてし
まったのではないかという見方が優勢になってきたという声が主流に
なってきたように感じます。

そのような、地政学的な懸念に相場も揺さぶられる可能性が高いので
すが、大きな流れでみれば、秋口から来年に来るとみられる相場の変
動にもなんとか耐えて、少なくとも2020年に向かっては経済はいい
状態を続けてくれればいいなと思っています。

 その後の2021年には、大きな相場の調整は避けられないのではない
かという声が大勢ですが、未来は私たちの意識が作っていることはも
ちろんですが、それ以前に2021年に大恐慌が来るのが確実ならば、
それに対処する方法を考えられないのはおかしいのではないかという
思いもあります。

経済は循環させなければならず、循環の過程で増えていくエントロピー
をシステムの外に捨てていく必要がある。資本主義システムの場合は
恐慌がその役割をしていてバランスを取っていたが、近年は異次元の
量的緩和策や財政出動など、恐慌を避けるための技術が発展してきた
ので、溜まったエントロピーを捨てることができていないことが問題
だという論評を読みました。

とても納得感があったのですが、エントロピーを逃がすことが必要だ
とまで分かっているのなら、それをやる方法を考えるのが人間の責任
ではないかと思います。幸い、3年ぐらいの時間があるのですから、
真剣に考えてみたいと思います。


「舩井フォーラム ザ・ファイナル」に出演してくださる本田健さん
ザ・フナイの巻頭対談をさせていただくためにお会いしてきました。


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対談前に健さんの『ユダヤ人大富豪の教え』(だいわ文庫)を久し
ぶりに読んでいきましたので、お金のことを中心にお話を聞こうと
思っていたのですが、健さんはすでにお金をしっかり稼ぐというこ
とは当たり前のことで、それよりもいかにみんながハッピーに暮ら
せる社会を作るかを考えていらっしゃるようでした。

ちなみに『ユダヤ人大富豪の教え』はついに100万部を超えてミリオ
ンセラーになったようですし、『ユダヤ人大富豪の教えⅡ』『ユダヤ
人大富豪教えⅢ』
も合わせて読んだのですが、ⅡやⅢのほうが内容が
ドンドン濃く面白くなっていき、ちょっと失礼な言い方になってしま
いますが、健さんが日々成長されていることが本を読ませていただい
ていても分かるのがすごいなと思いました。


      

 確実に日本を変えていき、それによって世界を変えていく第一人者
になられるのは間違いないと改めて確信しました。インタビューの内
容は『ザ・フナイ』5月号に掲載予定ですので、楽しみにお待ちいた
だければと思いますが、4月の「舩井フォーラム ザ・ファイナル」
でのお話も聞き逃すわけにはいかないと思います。

そして、贅沢にも10日間も健さんと一緒に過ごせる「本田健・久米小
百合(元久保田早紀)と行く遥かなるイスラエルへの旅」
は、本当に
ぜひご参加いただきたいなと思います。

 今回のインタビューも含めて、本当に多くの教えをいただける機会
が満載で、本当に恵まれた日々を送れることを楽しくありがたく思っ
ています。

健さんは2030年には誰もが幸せで豊かに暮らせるパラレルワールドが
確実に実現しているビジョンを、明確に見ているそうです。みんなが
ハッピーな2030年のビジョンをしっかりと作り上げると、2021年以降
の経済危機も何とかなる、何かそんな思いを起こさせてくれる健さん
との楽しい時間に感謝しています。

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大雪で思い出したこと


 先週の月曜日、東京は4年ぶりの大雪になりました。
4年前は実は父の社葬(船井総研と船井本社の合同社葬でした)を2月
14日に執り行わせていただいたのですが、その日が今回よりももっと
すごい大雪だったことを思い出しています。今回はあれから4年ぶり
の大雪だったのですね。

その時も、どこかに書いたような記憶がありますが、社葬に出席いた
だいた台湾の大企業のトップにお礼に伺ったところ、あれだけの大雪
が降ったのだから、舩井さんのところは大金持ちになるよと言われて
びっくりしました。中国ではお金は水のようなエネルギーだと考えら
れていて、東京のようにあまり雪が降らない所で大雪になると、経済
的にいいことがあるというふうに解釈するのだと教えてくれたのです。

ということは、今回の雪も東京が祝福されているのかなと考えてしま
います。景気がいいのは東京をはじめとする都市の一部だけかもしれ
ませんが、やっぱりこの好景気は東京では2020年のオリンピックまで
は続くような気がします。


 そんなことを考えていた矢先、何回か予告しました故・竹田和平さ
んの神戸での「竹田和平生誕85周年 ありがとうまろUP! 出版し
たよ記念 開運! 花咲祭」
というイベントに参加させていただいた
のですが、積もるほどではありませんでしたがなんと神戸でも雪が降
りました。
これはきっと、イベントに参加してくださった方がお金との良縁に恵
まれますようにという和平さんからのプレゼントに違いないと思い、
ご挨拶させていただいた機会にそんな話をさせていただきました。

 「花咲祭」は東京と愛知でも開催されます。東京はすでに満席です
が、2月11日に愛知県の「お菓子の城」という和平さんの本拠地で開
催されるイベントは、さすがに和平さんの本拠地だけあって600人収
容のホールということで、お席にはまだまだ余裕があるようです。

和平さんの真骨頂は、ただ単にお金儲けの方法を教えてくれるのでは
なく、徳を積むことによってお金との良縁を得られるようにするコツ
を教えてくれることです。また、たとえば、お金は何にでも変わると
いう意味で「まぼろし」だといったすごい真理もさらりと教えてくだ
さいます。

残念ながら、私は別件があってお菓子の城には行けないのですが、お
時間の都合がつく方はぜひご参加ください。きっとステキなイベント
になると思います。


 いま、京都から博多に向かう新幹線に乗っているのですが、そんな
ことを書いていると、さきほど徳山駅を過ぎたところから車窓が雪景
色になってきました。やっぱり今年の日本は、お金と良縁に恵まれる
のではないかと思います。そして、それをただ金儲けで終わらせるの
ではなく、「まろUP!」(エゴをなくして真心で生きるようになるこ
と)して、徳を身に付けていくことで、2020年以降に起こる確率が
高いと言われている経済危機を乗り越える力に変えていきたいと私は
考えているのです。

 世の中は、私たちの集合意識によって作られています。だから、多
くの人が「まろUP!」して生きることができるようになれば、経済危
機そのものの規模を小さくすることも可能なのではないかと思います。

「ミロクの世」が来るのは間違いないが、その前にくる大混乱を小さ
くしたいというのが、父が「にんげんクラブ」を作った大きな目的で
す。そして、その方法論は有意の人に集まってもらい、その集合意識
の力を使うというものなのです。それによって大難が小難に、小難が
無難に、無難が無事になっていけばこんな素晴らしいことはないと父
は考えていました。

 和平さんと父は同じ昭和8年(1933年)生まれです。二人とも昭和
21年の預金封鎖の大混乱を経験しています。
父は農家の長男だったので食べるのには困らず、その点においては少
しは幸せだったかもしれませんが、受験勉強をするのに、電気をつけ
て勉強するともったいないと怒られたので、6キロ先にある最寄り駅
の電灯の下で勉強したという苦労をしています。和平さんは、水道も
電気もない開拓農民生活を4年も経験したという話をされていますが、
二人が共通して言っていたのは、「貧乏はそれほど怖くはないが、い
まの若い人たちが耐えられるとはとても思えない」ということでした。

 人間は追い込まれるとたくましい生き物ですので、私たちも文句を
言いながらも、どんな環境になっても生きていくのだろうと思います
が、そんな近未来が容易に見えているのですから、できればそれを避
けるぐらいの叡智は働かせたいものだと思います。にんげんクラブの
みなさんで、ワイワイガヤガヤとどうしたらそんな叡智が出てくるか
考えていきたいものですね。

なぜいまイスラエルなのか


 今日(1月22日)の東京は雪模様になっています。
今木曜日配信の舩井メールクラブは、元船井総研社長の小山政彦先生に
よる今年の予測を私がインタビューしてまとめたものなのですが、小山
先生の予測の一番の売りは、実は気候予測です。このインタビューは
12月中旬に行ったのですが、この冬は東京でも2~3回積雪があるだろう
と予測されていて、まさにどんぴしゃりと当たっています。

舩井メールクラブは、おそらく日本で一番高いメルマガですが、かなり
レアな情報をお届けしている自負があります。有効な情報はきちんと
お金を払って得ることが大切なのは、にんげんクラブの会員の皆さまは
ご承知のことだと思いますが、多くの情報があふれているいま、無料の
情報に振り回されないように、ぜひ自分なりの情報の取り方を考えてみ
ていただければと思います。


 さて、昨日(1月21日)、5月12日から予定されている、船井本社か
ら言うと孫会社になる(株)51コラボレーションズが企画する「本田
健・久米小百合(元・久保田早紀)と行く 遥かなるイスラエルへの
旅」
の説明会が開かれて、私も「なぜいまイスラエルなのか」
というテーマでお話しさせていただきました。旅の共同団長を務めて
くださる赤塚高仁さんは、ハワイで「やまとこころのキャンドルサー
ビス」をされていて来られなかったのですが、久米小百合さんにお越
しいただいて説明会でお話しいただきました。


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 特に女性には久米さんのお話が好評でした。51コラボも旅行会社も
男性スタッフ中心で、なかなか女性の気持ちが分からないところがあ
りますが、「あれだけの大ヒットを飛ばした大スターだった方が細や
かな心配りをされることに感動しました」というお声をいただきまし
た。

久米小百合さんは、いまはアメリカなどでは結構メジャーな「音楽
宣教師」をされています。牧師や神父は説教でキリストを説くのです
が、音楽でそれを伝える仕事をされているのです。今回の旅行にも
音楽宣教師としてのミッションを果たすためにご参加くださることに
なっています。

 もちろん、大ヒット曲の『異邦人』も現地でのミニコンサートで
歌っていただけることになると思いますが、昨年出された『7carats+1』
というCDでは、讃美歌のイメージを変えるような斬新な歌を歌って
おられるそうなので、早速Amazonで注文させていただきました。
クリスチャンであるなしに関わらず、キリストを感じるということが、
今回のツアーの大きな目標でもあるのです。

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(久米小百合さん)


 2014年に赤塚高仁さんと最初にイスラエルに行った時のことを
まとめた『聖なる約束』(きれい・ねっと)の中に書きましたが、
そのときに、赤塚さんが私たち日本から来た異邦人に説教している
様子を見ていて、2000年後の人たちが同じ場所で同じように説教し
ている姿がイメージできたことが、この本を出版した大きな動機で
した。厚かましいにもほどがありますが、新しい聖書を創っていく
第一歩を担うような気持ちになったのです。

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エルサレム旧市街の西壁(嘆きの壁)


 実は、2011年に最初に小川雅弘さんとイスラエルに行った時(この
辺りの経緯は小川さんの処女作『たった今、宇宙銀行の財布の口が開き
ました』(ヒカルランド)
に詳しく書かれています)に、死海やマサダ
に向かうバスの中で、「約束を果たせ!」という声を聞いたような気が
したこともあります。イスラエルの地や大和の地を舞台に新しい聖書の
物語を展開する必要性を感じたのは、その記憶があったからだと自分で
は確信しているのです。

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マサダ(要塞)


 もちろん、赤塚さんがダマスカスのホテルの部屋で聖パウロから聞か
された「これから、お前を私のようにキリストを伝えるために使う!」
というメッセージほど明確だったわけではありませんが、聖なる場所が
山ほどあるイスラエルの地に出向くと、そんな不思議な感性が開かれ
やすくなるのかもしれません、

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(イスラエル旧市街・聖墳墓教会)


説明会には、イスラエルでガイドをしてくれるバラさんこと榊原茂さん
も参加して、ご挨拶をしてくださいました。バラさんは銀座の教会での
「お前の未来はイスラエルにある」という啓示を信じて、46年前に横浜
から貨物船に乗ってイスラエルに向かいました。

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(榊原茂さん)


 私のような理屈人間はいろいろ考えてしまいますが、赤塚さんや
バラさんのように、神さまからのメッセージを感じるということは
試されごとを受けたということなので、とにかく「はい」か「イエ
ス」で行動を起こせる人が、これからは強いのかもしれません。

イスラエル7.jpg
(ラモンクレーターにあるホテル「べレシート」)


 今回のツアーに参加していただくと、そんなメッセージがあなたに
も伝わってくるかもしれません。いつも赤塚さんが言っているように、
イスラエルに行くと日本が見えるようになります。日本ほど、霊性が
高いパワースポットがあふれている国は他にはありません。伊勢神宮
のように、現在でも生きている宮は世界中どこを探しても他国にはな
いのです。日本ほど、素晴らしくて恵まれた国はないということを、
肚から理解することが「なぜいまイスラエルなのか」の結論なのかも
しれません。


 イスラエル旅行の説明会は2月4日(日)にもう一度あります。
今度は、我らが赤塚高仁さんもお話しくださることになっているので、
何か感じるところがありましたら、私が言うのもおかしいかもしれま
せんが理屈で考えずに、まずはご参加いただければと思います。

日本のために儲けてみませんか


 この週末に、名古屋から竹田本社(株)の真田英里さんが来社され、
小川雅弘さんと一緒に竹田和平さんについて語り合いました。

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7月にビジネス社から出版予定の、和平さんが始められ、その意思を継い
で小川さんが販売している純金メダル「百尊家宝」の本の取材でした。

「百尊家宝」については和平さんの『人生を拓く「百尊」の教え』
(講談社)
という著書がありますし、和平さん、小川さん、それに私の
3人で対談した『智徳主義【まろUP!】で《日本経済の底上げ》は可能』
(ヒカルランド)
という本の中で1章を使って語っています。
みなさんもぜひ「百尊家宝」を持って幸せになってください。

   


 ところで、「まろUP!」の本は2015年7月に3人で話したことをまとめ
た本なのですが、この本の中で和平さんは2020年に日経平均が4万円ぐ
らいになると断言しています。和平さんの言うことだから、「そんな
はずはありません」とは言えず黙って聞いていましたが、心の中では
「そんなことはあり得ない」と思っていました。私も含めて当時の経
済評論家は日本の未来に対して否定的な人が多く、当時すでにアベノ
ミクスで株価がボトムから2.5倍になっていたので、これがピークだろ
うと思っていたのです。

 実際にその時は2万円になっていた株価はだんだん下がっていき、
2万円に回復したのは昨年の6月でした。それから半年で26年ぶりに
23,000円を超えて、いまでは24,000円をうかがうところまで回復して
きています。年内に25,000円~27,000円ぐらいを予想する声も多く、
株価収益率(PER)という、和平さんも投資の判断をする時に一番
大事にしていた指標でみても割高ではなく、それだけ日本の企業の
収益が高まっていることを背景にしていることになるので、この株高
は本物のように思えます。


 1990年にバブルが崩壊してから、そろそろ30年になろうとしていま
すが、相対的に見れば日本は貧乏になってしまいました。さっき聞い
た話では、ロンドンの最高級のマンションは日本円にすると数十億円
するそうです。億ションは東京でも珍しくなくなりましたが桁が違う
ので、海外の投資家からみれば日本の不動産価格はまだまだ割安に見
えるようです。

 どうも、日本人はバブル崩壊の痛手があまりにも生々しく、その負
の思い出がトラウマとして刻み込まれてしまっているようです。この
30年の年月の間に世界は格段に豊かになっているのに、日本だけ時間
が止まってしまっているのです。そろそろ、その時間を動かしはじめ
てもいいのではないでしょうか。株や不動産などの金融商品に投資を
するのもいいのですが、それよりも知恵を出してそれで儲けることに
もう少し貪欲になるべきなのではないかと感じます。


経済成長は悪でお金儲けなどは時代遅れだという空気が蔓延していま
すが、どうも少なくとも東京オリンピックが開催される2020年までの
景気はいいようです。ただ、このまま放っておいて、株式や不動産な
どといった投機的なものばかりの価格しか上がらなかったら、またバ
ブルが崩壊してもっと大きなトラウマを背負うことになりかねません。
今度はそうではなく、新しい未来を切り開くような技術やアイデアを
形にして、新しい利益を生むような世の中がやってこなければならな
いのだと思います。


 和平さんが心配していたのは、2020年に株価が4万円になった後、
大恐慌がやってきてすべてがなくなってしまうことです。実際に日本
は、1946年に預金封鎖と新円切り替えが行われ、全てを失うという
経験をしています。

当時ティーンエイジャーだった和平さんはその辛さを体験しています。
だから、和平さんは晩年に全精力を注いで、それを避けるには、みん
ながバブルを怖がるのではなく、バブルではない新たな革新を起こし
て世の中を変えていけばいい、そして、それを金儲けだけではなく
明治の先人がそうであったように「論語と算盤」の精神でやっていけ
ばいいのだということを、私たちに教えてくれようとしていたのです。


「竹田和平生誕85周年 ありがとうまろUP! 出版したよ記念 開運!
 花咲祭」
というイベントが開催されます。東京の会場はすでに満席
だそうですが、私が出演させていただく1月28日(日)の神戸の会場
はまだ席に余裕があるようです。いまの私は和平さんの予言通り、
日経平均は4万円になる可能性が高くなってきたと感じています。
ただし、そのためにはみんなが前向きにならなければいけません。

自分のためにお金儲けをするのはカッコ悪いと感じられるかもしれま
せんが、みんながお金儲けをすることが日本の成長につながり、明る
くて豊かでみんなが幸せに暮らせる社会への第一歩となることは間違
いありません。平等な社会を作ってみんなで一緒に貧乏を楽しむのも
いいかもしれませんが、共に豊かな社会を築いて、その豊かさを弱い
人のために使える社会をつくった方がよほど楽しいに違いないという、
和平さんの教えが最近になって分かるようになってきました。

みんながつくる豊かな社会を話し合うために、よかったら神戸まで
お越しください。よろしくお願いいたします。

シラス


 船井本社グループは4日までお休みをいただいて、5日が仕事始めで
した。1日出勤すると、すぐに3連休なので不思議な感覚ですが、のん
びりとしたお正月を迎えています。

休みの間は存分に読書を楽しみました。近いうちにインタビューさせ
ていただくことになっている、矢作直樹先生の『自分を休ませる練習
 しなやかに生きるためのマインドフルネス』(文響社)
を読んで、
こんなゆっくりした日々もありだなあと感じています。


 本当の読書好きの人は紙の本の良さを尊ばれますし、私も同感では
あるのですが、最近はPCで電子書籍をダウンロードして読むことが多
くなりました。『自分を休ませる練習』は絶対に肌触りを感じながら
読むべきだと思いましたが、やっぱり電子書籍で読ませていただきま
した。

でも、あまり気張らずにゆっくりとやることや、何も考えない何もし
ない時間を作ることの大切さを伝えられている内容などを考えると、
これはこれでいいのだと思っています。


 最近は、時々アマゾンからお勧めの本の紹介がメールで送られてき
ます。数年前は頓珍漢なお勧めが多かったのですが、人工知能(AI)
はドンドン進歩しているのでしょう。最近は的確に私のニーズを把握
しているようで、思わず衝動買いをしてしまいます。

ただ、本の価格は、得られる情報量に比べれば信じられないぐらい安
いものだと思っていますし、本との出会いは一期一会であり、欲しい
という機会を逃すと再度巡り合えないことも多いので、喜んで衝動買
いというか大人買いを楽しんでいます。


 最近、そんなアマゾンのマーケティング戦略に乗せられて買った一冊
が竹田恒泰著『天皇は本当にただの象徴に落ちたのか 変わらぬ皇統の
重み』(PHP新書)
です。竹田先生のご講演をお聞きしたのは一度だけ
ですが、赤塚高仁さんがいつも竹田先生のお話をしてくれます。


本書を読んで分かったのは、赤塚さんのお話のバックグラウンドの多く
の部分に竹田先生の影響があるということです。そう言えば、古事記を
学ぶ時にも、赤塚さんの勧めで竹田先生の『現代語 古事記』(学研)
を読みました。私も気がつかないうちに、たくさんの教えをいただいて
いるようです。


 本書を読むまでの竹田先生のイメージは、難しい話を簡単に面白く聞
かせてくれるというものでした。しかし、本書は今年中にも発議がなさ
れるかもしれない憲法改正に臨んで、しっかりと国民が知るべき大事な
ことを学術的に述べられたもので、学者としての竹田先生の一面が出て
おり、なかなか読み進めない重厚な内容になっていました。

本書を読んで、憲法のことを何も知らない自分に唖然としてしまいま
した。本書の冒頭「まえがきにかえて」で竹田先生と対談されている
先生の恩師、慶応大学名誉教授の小林節先生の本などで勉強しなけれ
ばと感じています。

 全然知らなかったのですが、憲法学の定説は終戦の年に日本がポツ
ダム宣言を受諾したことで憲法学的には革命が起こっている。だから、
大日本帝国憲法と日本国憲法の間には断絶があり、日本の皇統は今上
陛下が125代目の天皇なのではなく、日本国憲法の発布と共に、新たな
建国がおこっていて今上陛下は昭和天皇に続く2代目なのだという解釈
になる「八月革命説」が主流になっているとのことです。

 竹田先生は本書で、そうではなく帝国憲法が改正されたものが日本国
憲法であり、帝国憲法は明治以前にあった不文憲法を明文化したもので、
日本の統治のあり方は古代から連綿と続いているものだという話を学術
的に論考されていました。

いつも赤塚さんが教えてくれる日本独自の統治のあり方である「シラス」
についても、詳しく論じられています。今時の新書にしてはかなり読み
応えのある本ですが、ぜひお読みになっていただければと思います。

 本書を読んでいるうちに、「シラス」統治のことを私たちが理解でき
るようになるには、戦後70年の年月が必要だったのだということが分か
りました。「八学革命説」は、確かにかなりの暴論だと思いますが、戦
後の荒んだ空気の中で左翼思想が蔓延する中では、両憲法の断絶を主張
する「八学革命説」が必要だったのだろうと思います。


 私の通った公立中学はかなり日教組の影響が強い学校でした。担任を
持たない組合専従の先生がいて、たまたま週に数時間だけのその先生の
授業を受けることになったのですが、その時の思い出は強烈です。授業
はとてもおもしろかったのですが、教科書を全く使わずにその先生の独
自のプリントで授業を進められていました。受験が大事だった当時では
かなり異例だったと思います。

そして、大学生になって、選挙権を持つようになったら、とても慕って
いた別の中学の時の先生から電話をいただいて、社会党に投票するよう
に頼まれてびっくりしたこともよく覚えています。

 あの時代までは、多くの日本人は教育勅語的な戦前の日本を全否定
することで、精神のバランスをとっていたのだろうと思います。赤塚
用語を借りると、とりあえず詮索せずに括弧にいれておいておくため
に、戦前をすべて全否定する必要があり、憲法、つまり国体ですらも
左翼思想と相いれるように、革命が起こったことにしておかなければ
ならなかったのかもしれないと感じています。

 そして、天皇陛下の統治方法である「シラス」は、そんなとんでも
ない皇統に対する誤解すら受け入れて括弧に入れておくことができる
ほど大きな度量があるのだなあと改めて感激しています。


これからのにんげんクラブの在り方は「包み込み」だと思っているの
ですが、究極の包み込みが「シラス」なのかもしれないと感じてきま
した。日本という奇跡の国に、しかも歴史をもう一度見つめ直せる準
備ができたこの時期に生まれてきたことに、改めて感謝したいと思っ
ています。


東京のお正月


 あけましておめでとうございます。

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 年末には恒例のにんげんクラブ愛知の望年会に行ってきました。毎年、
大体仕事納めの翌日に集まって1泊して、翌日軽い登山をして解散にな
るのですが、今回は私の講演の時間をとっていただいたので、今年がど
んな年になるのか、またこれからのにんげんクラブをどのようにしてい
きたいと思っているのかを話させていただきました。

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 今年は始まりの年だと思っています。そして、そのために必要な整理
をしなければならない年だとも思っています。

4月21日(土)、22日(日)に「舩井フォーラム ザ・ファイナル」
開催させていただくことになりました。1994年から続けてきたオープン
ワールド形式のイベントはその役割を果たし終えたと私は考えています。
最後の総括として、この流れを作った舩井幸雄的な考え方とは一体何で
あるのかということを、皆さんと一緒に徹底的に考えられるようなイベ
ントにしたいと思っています。

 早いもので、父が亡くなって4年になります。当初は、父の名前をな
るべく出さずに、いろいろなことをいままでと同じように進めていこう
と思ってやってきました。しかし、そろそろ方向性が決まってきたので、
父がやってきたことの中で役割が終えたものを、順に手じまいしていこ
うと思っています。

そして、役割が終わっているものだと思いながらも影響力が大きくてな
かなかやめられなかった舩井フォーラムも、いよいよ最後にするという
決断ができました。

 舩井幸雄の役割は、目に見えない世界があって、それが実は、目に見
える世界よりも大事なのかもしれないということを啓蒙することでした。
もっと言えば、それを宗教やイデオロギーにせずに、なるべく自由で安
全で、来る者拒まず去る者追わずの形でやってきたことだと思っていま
す。

その結果として、自分で考え、自分で決めて、自らの意志で行動できる
「有意の人」という仲間がたくさん現れてくださいました。そして、伝
えるべき人にはほぼ皆さまに伝わり、啓蒙の段階を過ぎて、それぞれの
有意の人がそれぞれのやり方でミロクの世を体現していただいていくス
テージが、いよいよやってきているように感じるのです。

 ただ、にんげんクラブは、まだまだこれからも続けて行かなくてはい
けないだろうと思っています。その理由については、講演などの機会に
は「舩井幸雄が夢枕に立って......」というお話をよくさせていただくの
ですが、本当は「包み込み」というもうひとつの大事な役割が残ってい
ると思うからです。

にんげんクラブは緩い集まりです。主義主張は何でも認めて、言いたい
ことを言い尽くしてもらうのが、にんげんクラブの方法論です。

 父の特徴のひとつに、いろいろな主義主張の方と誰とでもお付き合い
ができたということがあります。多くの先生方が、舩井先生とは、少し
考え方が違うがお互いに分かり合えると思っていただいてお付き合いが
できていたのですが、実はそれぞれの先生方同士はまったく違う考え方
をしているというケースがよくありました。

『ザ・フナイ』などでは、まったく意見が正反対の論考が続けて紹介さ
れていることもありました。両方読んで皆さんで判断してくださいねと
いうのが、父のいわゆる「包み込み」のスタンスだったのです。

 この「包み込み」の役割は、にんげんクラブの役目としてまだ残って
いると思っています。ある意味、アセンションと呼ばれる次元上昇は、
少なくとも意識の世界ではすでに確実に起こったと私は感じています。

しかし、ミロクの世を作るというゴールに向かっては、まだそれぞれ山
を登っている途中で、しかもそのやり方は様々です。にんげんクラブは
無理をしない範囲で、それぞれが他を認め合いながら進んでいくための
触媒になれるかもしれないと感じているのです。

 まだ、具体的な方法は試行錯誤の段階ですが、できればにんげんクラ
ブ自身はあまり自己主張することなく、みなさんのご意見、やり方、在
り方を尊重しながら互いを結びつける触媒になりたいと思っています。


 元日には近くの産土神社に初詣に行ってきました。結構大きな神社な
がら、あまり有名ではないので普段はお参りする人はまばらなのですが、
初詣には行列ができていて30分ほど並んでお参りさせていただきました。

穏やかな元日で、普段ならビジネスマンたちが忙しく歩き回っている都
心にも、静かな時間が流れていました。飲食店もほとんどオープンして
いなくて、子どもの頃は三が日はほとんどの商店が閉まっていたことが
思い出されます。

 それでも、コンビニやカフェは開いていて、何も困らないのがいまの
日本ですが、静かな都心でにんげんクラブの在り方をじっくり考える贅
沢なお正月を満喫しています。これから世の中がどうなっていくのか、
普段はなかなか読めない本に挑戦することができるのも、楽しいことで
す。

 北朝鮮の問題はありますが、今年は比較的穏やかな年になるのではな
いかと感じています。都会の景気の良さが地方にも伝わっていく、そん
な年になればいいですね。

ともあれ、本年もどうぞよろしくお願いいたします。


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