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舩井勝仁のウィークリーレポート 2016年

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今年1年を振り返って


 これの原稿がアップされるのは12月28日、御用納めの日だと思います。
先週の反省から、今回は少し早めにこの原稿を書いています。今年1年、
大変お世話になりました。ありかとうございます。

 いろいろなことがあった激動の1年、そしてまた、楽しい1年でもありました。
今回は年の瀬にあたって、1年を振り返ると共に来年に向かってどんな心の
準備をしていけばいいかについて書いてみたいと思います。


 自分で言うのも何ですが、今年は本当によく走り回りました。グーグルカレ
ンダーを見て数えてみたのですが、1年間の外泊が95泊にものぼりました。
今年は「祈り」がテーマということで、世界中を駆け回ってそれぞれの土地の
神さまとの対話を続け、祈りを捧げさせていただけたんだなあと感慨深く思
います。

 本も4冊出せましたし、ザ・フナイ舩井メールクラブというかなり重たい
原稿も1年間書き続けることができて、私なりの役割を果たせたのではない
かと思っています。


 そして、個人的にもにんげんクラブの仲間たちと一緒にも、そして社会全
体も、大きな変容に向けての準備が着々と進んでいることが感じられます。

 1月に物理学者の周藤丞冶さんと知り合い、次元論の大まかな概論が分
かってきました。二人でお金について考えたことが『お金は5次元の生き物
です!
』(ヒカルランド)というはせくらみゆきさんとの共著につながっていきま
した。次元の壁を超えるイメージがつかめたことと、すでに私たちが毎日使っ
ているお金というエネルギーが日常的に次元の壁を超えていることが理解
できたことは大きな収穫でした。


 また、人工知能(AI)を学んでいく過程で、あと数十年で私たちはもれなく
失業してしまうということも実感できるようになりました。しかし、これをネガ
ティブに捉えるのではなく、日々の糧を得るという意味での労働から解放さ
れて、自己実現を図っていくために、社会に対して貢献することで新しいつ
ながりをもっていくことになる、すなわち私たちは人類の理想郷であるエデ
ンの園に還るのだという、ポジティブなイメージが感じられるようになりまし
た。この辺りは赤塚高仁さんとの共著『黙示を観る旅』(きれい・ねっと)
にまとめさせていただきました。

 例えば、介護の仕事は日々の糧を得るために取り組むと、重労働でペイ
は少ない大変な仕事になりますが、社会貢献としてとらえると、長年社会の
ために貢献してくれたお年寄りに対して献身的なサービスをすることや、私
たちに大きな気付きを与えてくれている障がい者の方のお世話をすること
は、こんなに楽しいことはないのではないでしょうか。義務感からやるのか、
自分の自己実現のためにやるのかでまったく感じ方が変わってくる、そん
なふうに仕事の在り方が変容していくことが感じられたのです。


 そして、柴田久美子先生がやっている看取りの世界への理解が深まって
きたことで、良く生きるということは死をポジティブに受け止めて、人生の最
期をいかに輝かせるかということがとても大事だということも分かってきまし
たし、黒ガリンガルという新しいサプリメントとの出会いで、医療の世界も抗酸
化という考え方から抗糖化という考え方に進化してきていることが感じられ
たのも大きな収穫でした。この辺りのことは、2月3日に発売予定の『ザ・フ
ナイ』3月号の巻頭鼎談で紹介させていただきますので、楽しみにしていて
ください。


 簡単に言うと、酸化というのは身体が錆びること、糖化というのは身体が
焦げることです。錆びるのは早めに手当てをすれば洗い流すことができま
すが、焦げてしまうと普通はなかなか元には戻せません。だから、焦げる
前に手を打つ必要があるのですが、山の神さまの贈り物である黒ガリンガ
ルを飲み続けているだけでそれが防げるのだというのは朗報だと思います。
正直、冒頭で書いたようなスケジュールに加え暴飲暴食がやめられない私
が元気なのは、このサプリメントのおかげだと感じています。


 「祈り」のイベントとしては、10月の「舩井フォーラム2016」で封印が拓け
たことがなんと言っても大きな出来事だったと思います。いよいよ変容に向
かって進み始めたことが、私は自覚するのが遅れたために予想を外してし
まいましたが、イギリスのEU離脱やトランプ大統領の実現につながったの
は間違いないと今では確信しています。

 その影響もあって、来年は経済の年になると思います。ちょうど皆様がこ
のレポートを読んでくださっているときに、私はインドにいる予定になってい
ます。高額紙幣の使用を禁止して大混乱に陥っている現場を生で知りたく
て行くことにしたのですが、近い将来日本でも預金封鎖が起こるとすれば
当然同様の混乱があるはずで、その時にどんなふうになるのかを体感して
きたいと思っています。


 詳しいことは、『ザ・フナイ』や舩井メールクラブ、それに、まとめられるの
であれば書籍の形で発表させていただきたいと思っていますが、経済の年
になるに当たっての心構えのヒントをつかんできます。経済的なことで今年
までに起こったことはフェイクである可能性が高いので、来年の経済の年を
乗り切って未来をどのように生きていくかの基盤をしっかりと創っていきたい
と思っています。

 繰り返しになりますが、今年1年いろいろありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。

陰極まって

 昨日は冬至でしたね。私は冬至が大好きです。季節としてはこれから厳し
くなっていくのですが、この日を境に昼の時間がだんだん長くなり、プラスに
向かって着実に進んでいくというイメージが持てることが大好きな理由です。
でも、今年は大きなポカをしてしまいました。毎週水曜日にウィークリーレ
ポートのアップをしているにも関わらず、この原稿を書いているのは木曜日
の早朝なのです。すっかり、原稿を書くのを忘れてしまっていました。


 ここからは言い訳に終始する原稿になるのですが、通常は月曜日ぐらい
にこの原稿を書いて担当の柴切さんに送ります。今回は物理的に書く時間
がなかったわけではなく、なぜかすっかり忘れていたのです。水曜日には、
それほど緊急ではない『ザ・フナイ』の原稿を書いて、担当の船井かおりに
送ったぐらいなので失念していたとしか言いようがありません。本当に申し
訳ございません。


 ちなみに、昨日は『ザ・フナイ』の1月号の巻頭鼎談に登場していただいた、
光冷暖の二枝たかはる社長を訪ねて福岡にやってきました。本物研究所の
社長である佐野浩一を紹介するためです。光冷暖のショールームや二枝社
長が別会社で経営しておられる「Annyのお気に入り」という雑貨ショップを見
学させていただいたのですが、私の予想以上に二人は意気投合したようで
した。

光1.jpg

 光冷暖はラジエーターを温水や冷水で温めて、ラジエーターに入っている
のと同じセラミック(14種類の天然の石のブレンドになっているそうです)を
壁や天井に入れておくことで、共鳴現象を起こして冷暖房をするというシス
テムです。


光2.jpg   光3.jpg


 そのセラミックはとても心地良く、光冷暖をご自宅で愛用されている矢山
利彦先生
は、この家に住むだけで病気が治るとおっしゃっているそうです。
そして、その応用で作られた「聖石ソープ」が、二枝社長の超一押しアイテム
でした。これは石鹸原料とセラミックだけで作った本当の優れものの石鹸で、
二枝社長は身体も髪もこれだけで洗っているということです。佐野は早速
ショップで買い求めて、その晩のホテルから使うと話していました。


 もうひとつ盛り上がったのは二枝社長は「る・はかた」というメイド・イン・福
岡の商品を扱うブランドも展開されているのですが、二枝社長が着ておられ
たその「る・はかた」の久留米絣と小倉織で作られたジャケットとパンツがと
てもおしゃれでステキだという話題でした。

 私はファッションにはまったく疎いのですが、正反対におしゃれな佐野は
驚くほど盛り上がってファッション談義に花を咲かせていました。「る・はか
た」については「Annyのお気に入り」各店で買えるほか、博多の繁華街に
ショップも展開されているそうです。


 最後は、こちらも別会社で運営されている、有名な筥崎宮の目の前の
井桟敷
という古民家レストランで食事をいただきながら、楽しい話で盛り上
がりました。私にはちょっと信じられないのですが、二枝社長は普段はどち
らかと言うと寡黙なのだそうで、「舩井さんといると楽しくて気がつくといっぱ
い話している」そうです。それとなく、とてもうまくほめていただいているのは
分かるのですが、このようなさりげない心遣いもとても心地よい博多の夜で
した。


 言い訳に戻ると、原稿を忘れてしまった最大の原因は、師走に入ってあま
りにもバタバタしてしまい、「私は誰、ここはどこ」状態(冗談ではなく、あまり
にも出張が多いのでホテルで目が覚めた時、本当にどこにいるのか分から
ないことがある程なのです)だからです。12月のスケジュールを見ると大阪
に5回、北海道、沖縄、鳥取、福岡、愛知、それにインドに出張に出かける
予定になっています。

 そもそもこんなめちゃくちゃなスケジュールになってしまったのは、実は例
年の12月はひまなことが多いのです。私の仕事は全国各地の皆さんとお会
いすることがメインなのですが、12月や、それから通常の月でも皆さんが忙
しい月末月初は結構会社にいることが多いのが本当のところです。それで
油断して12月に来たオファーは気楽に受けていたのですが、気がついたら
二枝社長に佐野を紹介するというような大事な約束が入ったりして、こんな
ことになってしまったというわけです。


 ちょうどいまは水星の逆行期間といって、原稿を忘れてしまうようなミスが
起きやすい時期に当たるそうです。詳しくは山内尚子さんが私の動静を楽し
く書いてくださっている舩井幸雄.comの「私から見た舩井勝仁」を見ていた
だければ分かりますので、そちらをお読みください。これはちょうど20日に
アップされたもので、原稿を忘れていなければ書いたであろう三朝温泉レ
ポートなども載っていますので、それもそちらを見ていただければと思いま
す。


 今日はこれから、7時発の始発の飛行機で東京に帰って、10時からびっし
りと予定が詰まっています。柴切さんからウィークリーレポートの原稿要請
の緊急連絡を受けたのは、二枝社長にお会いする直前だったのですが、
流れからいってとても原稿を書けないのは明らかだったので、読者の皆様
に失礼して木曜日の早朝(いま5時少し前です)に書かせてもらっています。
こんなこと(多分2回目です。1回目はお客様を少しお待たせして慌てて原
稿を書きました)も時にはありますが、これからもにんげんクラブのウィーク
リーレポートをよろしくお願いします。

ホワイトアウト

 大雪の北海道に来ています。昨日は余市から札幌まで車での移動だった
のですが、途中の国道では前の車のテールランプが見えないほどの激しい
雪でした。

 運転してくださったのが、北海道に慣れ親しんだ方で経験があったので何
とかなりましたが、私が心配しても仕方ないと思いながらも、助手席に座っ
ているだけでメチャクチャ疲れました。久しぶりの赤塚高仁さんとの講演会
に集まってきてくれた方から、「北海道のホワイトアウトの洗礼を受けました
ね」と言われました。北海道ではこういう言い方をするのですね。


セミナー2.jpg   セミナー3.jpg

 車に乗っている間、きっとこれは神さまのメッセージに違いないと思って、
神さまとの対話(自問自答)をしていました。前日、友人に教えられた余市
のフゴッペ洞窟という遺跡を見に行きました。

 2,000年ぐらい前、北海道だけは続縄文時代と分類されているようで、そ
の時代の土器や矢じりなどが発掘されたところなのですが、洞窟の中に壁
画が描かれています。羽を持ったシャーマンと角を持ったシャーマンが描か
れていて、普通はそのような解釈はしないようなのですが、私には両者が
戦っているように見えました。

 羽を持ったシャーマンが天つ神で、角を持ったシャーマンが国つ神のよう
に感じたのです。大和が北海道を征服する前から神さま同士の戦いがすで
にあったようです。一緒に行ったのは見えない世界に対しての感覚がとても
鋭い人だったのですが、そこは部族同士の戦いが何度もあったところで虐
殺の歴史が見えると言っていました。

 実はこの遺跡は、今回北海道での赤塚さんと私の講演会を主催してくだ
さった村松祐羽さんが持っていたコンドミニアム「EMER140」の近所にあっ
て、村松さんもエマをオープンする前に悲しみのエネルギーを浄化しなけれ
ばならなかったというお話をしてくれたことを思い出しました。

 アイヌは文字を持たない文化を持っていたようです。だから、記録が残って
いないのですが、これは文化レベルが遅れていたからではないと思います。
言葉では真実が伝えきれないという怖さを知っていたので、文字を使わない
選択をしたのだと私は思っているのです。

 意識の変容の過程にあって、多くの人が意識の拡大ができるようになって
きた今、アイヌの歴史を感じることができる人が多く出てきているようです。
当時は言葉で表現しきれなかった真実を、文章等の表現手段を使ってあら
わしていく人が出てくることを期待したいと思います。

 ここまでは出発前のホテルで書いたのですが、雪の影響があるだろうと思っ
て少し早くホテルを出発しました。すると、悪天候の影響で電車の運行がうま
くいかなくなっていて、前の電車から30分以上あいたようで、東京の通勤ラッ
シュ並みの混雑で空港まで着くのに小一時間かかってしまいました。しかも、
空港に着くと案の定、滑走路が閉鎖になっていていつ出発できるか分からな
い見込みになっています。神さまがまだ対話の継続を望んでおられるのかも
しれません。


 ここまで書いたところで、そのとおりだと言わんばかりに搭乗予定の飛行機
が欠航になり、なんと札幌にもう一泊することになりました。明日の飛行機が
飛ぶように北海道神宮にご挨拶に行ってきました。急遽、取った札幌駅前の
ホテルの窓から大雪が舞っているのがよく見えて幻想的です。


雪景色.JPG

 村松さんが知人をご紹介くださることになったので、この延泊にも意味があ
るのだと思います。北海道神宮のご祭神は、大国魂神(おおくにたまのかみ)
:北海道の国土の神様、大那牟遅神(おおなむちのかみ):国土経営・開拓の
神様、少彦名神(すくなひこなのかみ):国土経営・医薬・酒造の神様 、明治
天皇:近代日本の礎を築かれた天皇。少なくとも前の2柱は大国主様のこと
で、祀られている神様は国つ神でした。

 しっかりと国つ神に心を寄せて、いままでの北海道を守ってくださってきた
天つ神にもきちんと御礼を申し上げて、いい世の中を今度は人間の手で創っ
ていくことを誓いたいと思っています。

 実は本当は、札幌から直行便で沖縄に行くことになっていて、今頃は23度
の環境にいるはずだったのに、いまの外気温はマイナス4度です。不思議な
話ではありますが、神さまの国譲りを図らずも感じることができ、予想外の展
開にちょっとびっくりしつつ自問自答の対話をもう少し続けさせていただきた
いと思います。


50年分の年賀状


 先週お伝えした、はせくらみゆきさんとのセミナーはメチャクチャ面白かった
です。2年前に出した『チェンジマネー』(きれい・ねっと)の時は、白い子羊の
みゆきさんと腹黒いおじさんである私の違いが鮮明になった出版記念講演会
だったことをよく覚えているのですが、『お金は5次元の生き物です! 』(ヒカルラ
ンド)の今回は、二人の話がシンクロして物理の次元論から『イナンナバイブ
』(ともはつよし社)にまで飛躍していく展開となりました。

 そんな飛躍にもしっかりついてこられる50人超のお客様のレベルの高さに
驚いたのですが、それよりもみゆきさんに付いていけるようになった自分の
成長に我ながら驚きました。また逆に、本論は経済の話なので、みゆきさん
もその分野にとても詳しくなられていますし、次元論など実は私もまだ十分
消化できていない話題を振っても、みゆきさん流にしっかりと分かりやすく返
してくれるので、どんどん楽しい時空になっていきました。

 終わった後のサイン会の時に漢字が全然書けなくなっていることに気がつ
いて、それこそみゆきさんに異次元に自然と連れて行かれたことに気がつき
ました。戻ってくるのが大変でしたがとてもいい経験をさせていただきました。


 12月14日(水)の夕方から今度はにんげんくらぶで二人の講演会がありま
す。ヒカルランドさんは、どちらかというとみゆきさんのホームグラウンドです
が、にんげんクラブでは私がホームにみゆきさんを迎えることになりますの
で、また全く違った場が出現するのだと思います。ご都合がつく方はぜひご
参加ください。

top_bnr_katsuhito_hasekura (002).jpg


 さて、その講演会でも話したのですが、トランプ大統領になることでやっぱり
来年は金融恐慌が来る可能性が極めて高くなったと思っています。現在、株
価は絶好調ですが来年のいま頃はいったいどんな年末を迎えているのか心
配です。ただ、現実をつくり出すのは私たちの集合意識なので、何とかいい
未来を出現させたいとも思います。

 あくまでも自己責任でお願いしたいのですが、値段もチェックしないで子孫
に残すぐらいの気持ちでいることに自信がある方は、多少は金を買っておい
た方がいいかもしれません。まず、自分がサバイバルできることが世の中に
貢献していくための前提条件になりますので、自分が得意な分野を見つけて、
ただ現金(預貯金も金融的に見ると現金です)を持っているだけではなく、社
会に貢献するという観点で投資先を探してみてもいいかもしれません。

 小川雅弘さんや村中愛さんは「預金封鎖」というキーワードをとても気にし
ています。70年前の預金封鎖と同じことは起こりませんが、現代流の預金封
鎖は十分に考えられます。目的は違いますが、インドでは実際に高額紙幣の
使用を禁止する措置が取られていて大混乱しています。これが預金封鎖に
通じる可能性もありますし、先ほどの話と矛盾しますが状況によっては現金
が一番必要とされる局面も考えられますので、ある程度は預貯金を降ろして
本当の現金を手元に置いておくのも選択肢としてはありだと思います。水や
日用品などが手に入りにくくなる可能性もあるので、いつもよりも多少大目に
買っておくなどの対策も有効でしょう。


 はせくらみゆきさんとの出版記念セミナーの前日、久しぶりに舩井幸雄記
念館
に行ってきました。年末特別展示で舩井家の年賀状が展示してありまし
た。父と母が結婚した翌年に私が生まれました。父が亡くなったのは私が49
歳の時だったので、両親は金婚式を迎えられたことになります。母はその50
年分の年賀状を全部置いているそうです。

 私たち子供が小さかった頃は、子供の近況などが書かれている年賀状でし
た。母がなぜこんなプライベートなことを書くのか尋ねると、当時は経営コンサ
ルタントというと詐欺の代名詞のように思われていた時代だったので、ちゃん
と家庭生活を営んでいることを知ってもらうことで信用されるようになるからだ
という返事があったことを教えてもらいました。いまでは考えられませんが、コ
ンサルタントという目に見えないものを商売にすることは、父が若い頃には大
変な苦労があったようです。

 みゆきさんと言えば、父が亡くなった直後に「1週間ぐらいまでは家族が食べ
たものを味わえるので、病気で長い間食べられなかった肉を食べに行ってほし
い」という父からの伝言を伝えてくれたことを思い出します。父と母が結婚する
前によくデートしたという大阪の鶴橋(潔癖症の母は往生したようですが......)
までホルモンを食べに行きました。

 個人的には、私が時々おねしょをするという年賀状を見つけてしまって、ちょっ
と恥ずかしいのですが、温泉に入るか美味しいものを食べに熱海にお出かけに
なり、ついでに舩井幸雄の家庭的な側面を味わいに来ていただければと思いま
す。これも個人的な話になりますが、父が亡くなった時のままの状態にしてある
本棚を見ると、いまでもとても参考になります。3年近くたっても何を学んだらいい
のか教えられるのです。


看取り直し


 早いもので、明日から師走です。つい先日、あけましておめでとうござい
ます、と言ったように思いますが、時間の流れが本当に早くなっているよう
です。最近はスケジュール管理を手帳ではなく、グーグルカレンダーを使っ
てやっているので、今年のスケジュールを見直してみたら、いろいろなこと
をやっていますね。イスラエルやタイや中国にも行ったし、私の場合はもし
かすると動き過ぎで時間が経つのが早くなっているのかもしれませんね。

 今年の終盤になって今週の舩井幸雄.comの「いま知らせたいこと」でお
伝えしたように、光に包まれる体験をさせていただいて、見えないものと繋
がることが容易にできるようになってきました。そうすると、信じられないぐ
らいのシンクロが起こるようになり、いろいろなことが理解できるようになっ
たように思います。

 そして、そのことによって一番分かったのは目に見えないものにつなが
るのはしんどいということでした。超自然的なことが分かる能力を持ってい
る方のしんどさが分かったことは、今年の収穫としてとても大きなものだっ
たと思っています。

 しんどくなったからかもしれませんが、風邪をひいてしまいました。風邪
は病気ではなくて万病を防いでくれる有効なものだという話もあります。
「整体」という言葉を作ったとも言われている故・野口晴哉先生に『風邪の
効用 (ちくま文庫)
というご著書があります。裏表紙には、内容の紹介と
して以下のように書かれています。


(引用開始)

風邪は自然の健康法である。風邪は治すべきものではない、経過するも
のであると主張する著者は、自然な経過を乱しさえしなければ、風邪をひ
いた後は、あたかも蛇が脱皮するように新鮮な体になると説く。本書は
「闘病」という言葉に象徴される現代の病気に対する考え方を一変させる。
風邪を通して、人間の心や生き方を見つめた野口晴哉の名著。

(引用終了)


 ちょうどそんな時に、父も大変尊敬していて親しくしていただいていた呼
吸瞑想法の大家である原久子先生とお食事をご一緒させていただきまし
た。お酒も飲まずお肉も召し上がらない原先生とご一緒させていたのです
が、その先生の分も引き受ける形で暴飲暴食気味の私に、りんごダイエッ
トをやればいいというお話をしてくださいました。最近、太り気味で身体の
コントロールがうまくいっていないと思っていたところだったので、2日間し
かできそうにはなかったのですが、身体がきれいになれば風邪にもいい
だろうと思って実行させていただくことにしました。

 りんごダイエットは断食法の一種でお腹がすけば、りんごならいくらでも
食べていいのですが、それ以外のものを食べないというやり方です。ただ、
ひとつだけ難点があってりんごは身体を冷やす作用があるので、本来は
風邪をひいているときはやらない方がいいのだそうですが、原先生の「舩
井さんは丈夫そうだから、大丈夫でしょう」という太鼓判で始めることにし
たのです。結論から言うと、やっぱり身体がとても冷えてしまったので、2日
目の夕食にお粥を食べてしまったのですが、おかげで体重も1.5キロ減っ
て身体も爽快になりました。次回は、身体が冷えないはちみつダイエットを
やってみようかと思っています。

 ところで、勤労感謝の日は看取り士の柴田久美子先生の本拠地である
岡山に呼んでいただいて「偉大な父について語る」というテーマで講演を
させていただきました。一緒に講演をさせていただいたのは株式会社しち
だ・教育研究所
の七田厚先生でした。右脳教育の故・七田眞先生のご
子息ですが、二人で偉大な父を語り合いました。

 厚先生とは面識はありましたが、柴田先生が改めてお二人を紹介します
ねとおっしゃってくださって、はじめてじっくりとお話しさせていただきました。
ひとつ年上ですが、温かくて優しいお人柄であっという間に大好きになりま
した。そして、質疑応答の時に明らかになったのは、看取り士のイベントな
のにゲスト講師が男性二人だった理由です。

 それは、柴田先生との共著『いのちの革命』(きれい・ねっと)にも出てき
ますが、本質的には看取りは男性の仕事だということです。女性は出産を
通じて、この世とあの世のつながりを体感していますが、男性はそれを経
験していないのでいつまでたっても本質的な成長ができないのだそうです。
そして、唯一それができる機会が両親を看取ることだというのです。実は
今回のイベントは、厚先生と私に偉大な父親をもう一度「看取り直す」機会
を作るために柴田先生が設けてくださったものでした。


 もうすぐ、父が亡くなって3年になりますが、社会も私自身も大きな変容を
している中で「看取り直し」の機会を与えてくださった柴田先生に感謝の気
持ちでいっぱいです。

父が亡くなった時にいろいろなメッセージをくれた、はせくらみゆきさんとの
出版記念セミナー
がいよいよ今度の日曜日、12月3日(土)に迫ってきまし
た。先日、新しい本の取材ということではせくらさんにお会いしましたが、ま
すますお金についての研究が進んでいて、お金と仲良くなり、使いこなせる
ようになる具体的な方法をお伝えしてくださると思います。私もはせくらさん
に引き出されたお金の秘密について、本音で語りたいと思いますので、ぜひ
ご参加ください。

いまだけ、自分だけ、お金だけ

 来年の「舩井フォーラム2017」のテーマは「変容から進化へ」にすることに
決めました。次元の壁を超えて封印が拓いたので、次は変容を経て人類が
進化することを目的にフォーラムを創っていきたいと思います。

 封印が拓くと良いこともたくさんありますが、大変なこともたくさん起こりま
す。例えば、人類は核という技術の封印を拓いて、原爆という兵器を開発し
て原発というシステムを創りました。それまでは、兵器を使っても機械が事
故を起こしても人類の存続に大きな影響を与えることはありませんでした
が、核兵器の使用は人類の能力を超える惨劇をもたらし、チェルノブイリや
福島の原発の事故は私たちが簡単に解決できない影響を与えています。


 技術的な封印を拓いてしまったら今度は精神的な封印も拓かなければな
りません。アメリカは原爆の投下を、戦争を早く終わらせるために必要なこ
とだったというロジックを守るために、広島、長崎に現役の大統領が訪問し
ないという封印をかけてきました。でもようやく、オバマ大統領がその封印を
拓いてくださいました。その代わりに、トランプ次期大統領という封印も拓い
てしまったのかもしれませんが、これによって世の中の変容は止められな
いということがはっきりしてきたようです。


 オバマ大統領は日本にいてはなかなか感じられませんが、人種差別とい
うアメリカ社会が持つ大きな封印を拓く役割も果たされました。そして、次は
性差別という封印を拓くためにヒラリー・クリントン候補が民主党の大統領
候補にまで選ばれたのですが、損な役割ばかりを引き受けさせられている
という気持ちになっていた白人男性の労働者層の反撃を受けてトランプ次
期大統領に負けてしまいました。

 勝ったトランプ氏は、既存の政治家なら絶対に公の席で発言しないことを
言って、それで信頼を得て選挙に勝ったのですが、潜在意識の奥深くにあ
る本音という封印を確実に拓いてしまったのは間違いないと思います。

 グローバリズムを進めてきた世界の在り方が完全に変わっていくのは間
違いありません。このままでは、世界は大難を経ないと変容できないことに
なってしまいます。おそらく日本人だけが持っている「包み込み」というキー
ワードの封印を拓いて、精神的な変容を進め、人間という種が大きく進化
することが求められるのだと思っています。ただし、その方向に進むにはど
うしても時間がかかります。

 その変容を待たずに来年は経済の年になるので、経済的に困難なことが
起こる確率がとても高くなりました。でも、ちょっとびっくりするのは、ほとん
どの皆さまが実感としてそれを感じていないということです。

 Brexitやトランプ次期大統領を歓迎している皆さまにも、確実に経済的な
激変は襲いかかってきます。自分だけが安全地帯にいて高みの見物がで
きるということは絶対にありません。人類は変容するために破壊という選択
をし始めています。破壊されるのは、私たちの経済や社会なので万人がそ
の影響を確実に受けるという覚悟は持たなければならないのです。

 だから、2017年はまずお金のことをしっかり考えて欲しいと思います。経
済の行方がどうなるか、お金のシステムがどうなるかは分かりません。分
からないから破壊なのです。いままでのような甘いことは考えない方がい
いと思います。誰に頼ることなく、一人一人が自分の力でこの難局を乗り
越えていかなければいけないのです。だから、逆説的になりますが、個々
が力を付けるために一端はお金儲けに目を向ける必要があるのです。


 はせくらみゆきさんとの共著『お金は5次元の生き物です!』(ヒカルランド)
に書いたように、本来のマネーは汚いものでも恐ろしいものでもなく、ステ
キな愛のエネルギーに満ちたものです。それを使いこなせるようになるた
めに、あえて来年1年ぐらいは、「いまだけ、自分だけ、お金だけ」の世界に
生きて、その能力を付ける必要があるのではないかと思います。何が起こ
るか分からないのだから、国の制度、ましてや会社などの組織が守ってく
れるなどということを期待することはできないと考えた方がいいでしょう。

 いまをしっかり生きていないのに、未来の子どもたちをサポートすることは
できません。自分のことを愛せない人が、他人の面倒を見ることはできませ
ん。お金のエネルギーを愛で使えない人が世の中の変革に寄与して、世の
ため人のために生きることは難しいのです。

 誰かではなく私が、いつかではなく今から、お金のシステムを変えるので
す。方法は簡単です。コンビニで買い物をするときに店員さんの目をしっか
りと見てありがとうと心から言って買い物をしてみましょう。自動販売機で飲
み物を買う時に、そのために働いてくれた人に感謝の気持ちをもって買って
みましょう。

 そして、どうせお金を使うのなら、経済的なことだけを考えて作ったり販売
したりしているものを買わないで、使う人のことを考えてくれたり、世界中の
人々が幸せになるために頑張っている人から買うようにしましょう。

 それだけで、びっくりするぐらい私たちの生活は豊かになってくるようにな
ります。それが当たり前のことになるまで短期限定の「いまだけ、自分だけ、
お金だけ」に挑戦することを来年の裏テーマにしてもいいかなと思っていま
す。いかがですか?




<にんげんクラブセミナーからお知らせ>

必見!!お金との新しい付き合い方 舩井勝仁&はせくらみゆき(12/14)
http://www.ningenclub.jp/blog01/archives/2016/11/post_2404.html

今年最後の必見セミナーです。ぜひご参加ください!

トランプ大統領の衝撃


 月曜日にアップした舩井幸雄.comに書きましたが、個人的には米大統領
選挙でトランプ候補が勝利したことに大きな衝撃を受けています。

 今年の初めに株式市場が16,000円を切った時にも予測が外れて衝撃を
受けたのですが、いろんな原稿にトランプが勝つわけがないと書いたのが
衝撃の大きな原因で、ぶっちゃけて言ってしまうとその程度のことなのかも
しれません。

 株式市場の時と同様に、謙虚さが足りなくなっていたことが予測を外した
主原因だと思います。ただ、政治経済のことや相場の予想はできればしな
い方がいいし、するのなら外れても責任転嫁するぐらいの強さがなければ
やっていられないのですが、その境地はまだまだ難しいようです。

 何を書いても言い訳になりますが、トランプ大統領の実現で社会の変化
の速度は間違いなく速くなるでしょう。そのことによって、この時代を現在
進行形で生きている私たちはかなり辛い局面に立たされることが容易に
想像できたので、私は予想と言うよりは、できることなら避けたいという願
望を強く持っていたのだと感じます。


 これから先は、塚澤健二先生のおっしゃっている通りになる可能性が高
いと考えられます。塚澤先生は私と違って、アナリストのプロとして生きて
いる方なので、不用意な形での予想を公の場で簡単にはおっしゃいませ
ん。あまりにも先生の言う通りに世の中が動いていくので、私は最近よく
先生のご発言を引用させていただいていますが、私が書いたことの文責
はあくまでも私にあることを、当たり前のことではありますがこの場を借り
て確認させていただきたいと思います。


 私は幸い、私的な立場で先生のお話をお伺いしたり、先生の話の文脈
を読んだりできる立場にいるので分かるのですが、ご講演を聞いたぐらい
では真意は理解できないかもしれません。いろいろな機会で発言されてい
ることをつなぎ合わせて真意を読み取っていただくか、トランプ当選のよう
に間違っている可能性も多分にあるのですが、私の解説を読んでいただ
く方が分かりやすいのかもしれません。

 それだけ、言い訳を並べたうえで改めて言いますが、目先の相場は好転
します。私たちが思ってもいないぐらいの高値になりますが、そこが多分当
面の最後の売り場だと思います。

 みんなが安心した時が危ない。それが塚澤先生のキーワードでした。

 その後は、トランプ大統領の負の側面がだんだん明らかになってくるの
で、リーマンショックの再来のようなことが起こる可能性が極めて高くなった
と考えた方がいいと思います。何度かお伝えしたとおり、リーマンショック再
来は何が原因で起こるか分かりません。だから、手が打てない。それが怖
いのです。そして残念ながら、私たちの暮らしに大きな影響を与えることも
間違いないと思います。


 そういう事態になった時に出てくる政策として、日本の財政出動によって
世界経済を牽引するということになる確率が高いと思うのですが、日本政
府がその政策を安易に取ってしまうと、日本は世界に先駆けてどん底にま
で追い込まれることになります。私はそれが、『 智徳主義【まろUP! 】で
《日本経済の底上げ》は可能
』(ヒカルランド)で竹田和平さんが危惧されて
いた、戦後の日本が追い込まれたような状態に再び日本がなってしまうと
いう道筋をまっしぐらに進んでいくことになる政策になってしまう気がしてい
ます。


 世界は「変化」ではなく「変容」していくようです。今までどおりの普通の感
覚で生きることを続けていると、かなり辛い目に遭うことは間違いありませ
ん。直感力や想造力を働かせて、たくましく生きていく力をつけていかなけ
ればならないと強く感じます。


 この週末は、私に目に見えない世界のことを最初に教えてくださった生体
エネルギー研究所の佐藤政二先生の教えを乞いに、生体システム実践研
究会の「第22回 秋季特別セミナー」に参加してきました。

 「次元の扉を開いて封印を拓く」という最近の私のテーマの大半は、佐藤
先生の教えを受けての着想であることを改めて確認させていただきました。
佐藤先生の宇宙論や進化論に触れさせていただいて、このような能力を身
に付けていかなければ、これからはうまく生きていくことが難しくなるようだ
ということをますます確信しました。

 人間は変容して、進化していかなければならない。このテーマを本気で深
掘りしていかなければならないことを、トランプ大統領の衝撃を受けて改め
て感じています。私の発信はますます不可思議なことについて触れること
が多くなると思いますが、にんげんクラブの皆さまなら、一緒に歩んでくださ
ることを確信していますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 
<にんげんクラブセミナーからお知らせ>

必見!!お金との新しい付き合い方 舩井勝仁&はせくらみゆき(12/14)
http://www.ningenclub.jp/blog01/archives/2016/11/post_2404.html

今年最後の必見セミナーです。ぜひご参加ください!

本当の文化

 日本を代表する宗教学者である山折哲雄先生のお名前に、高知県梼原
町の町制施行50周年記念式典の中で初めて触れさせていただきました。

 町のコンサルティング並びにプロデュースを請け負っている、株式会社八
百万INGカンパニー
が作成した町が目指す方向を示すイメージ映像の中に、
梼原をもっとも有名にしている建築家の隈健吾先生(国立競技場の設計を
担当されることになりました)と山折先生のインタビューがあったのです。

 私は不勉強で山折先生のご著書に触れたこともなく、東京に帰ってから
急いで本を取り寄せて読んでみると、そこには赤塚高仁さんとの共著『聖
なる約束3 黙示を観る旅』(きれい・ねっと)
で、書きたくても私の能力では
とても書き著せなかった世界があり、いまさらながら自分の不勉強を悔い
ています。そして、50周年記念式典の中でスピーチに立った人が「高知の
チベット」という表現をされるほどの中山間地域の過疎の町で、日本の最
先端の文化を教えていただいたことに衝撃を受けています。

 当日50周年記念式典を記念して作られたリーフレット「水光る森」をいた
だいたのですが、そこに記念寄稿された八百万INGカンパニーの長野アミ
社長の文章の中に次のような一説がありました。


 
(引用開始)

 梼原には、いにしえの智慧に満ちた、かつての日本人のありようの「記憶」
を蘇らせるかのような場所が、いくつも遺っている。

 例えば、百年あまり森と共に時を刻んできた水路。静かに語りかけるよう
に流れる水に導かれて歩みを進めると、谷底から川のせせらぎ、頭上から
葉ずれの音と鳥の声、そして、水辺を覆う苔の緑と青の点描画、時に風が
運ぶ甘やかな香りにいざなわれ、いつしか、自らもその大きな有機体の中
に溶け込んでしまう・・・・・・。「人工」の水路が、辺りの自然に働きかけ、自
然と人が一体となった循環を生み出し、情緒溢れる風景をももたらして、独
自の「自然界」をつくり出しているのだ。

 それは、自然を支配しようとする人間中心的なものではなく、自然の中に
居場所をいただく日本人ならではの「人工」。人のつくったものが、母なる自
然と調和し、それを支え、その中に息づく。

 森の水路が教えてくれるのは、多彩、豊穣にして無常なる自然を持つ日
本に住まう民がつくり得た、日本らしい文明の原石のありかに他ならない。

(引用終了)

 東京には文化があふれています。大きな書店が、世界の超一流の絵画を
日常のように鑑賞できる美術館が数多くあり、超一流の演奏家のコンサート
を毎日のように楽しめる環境があります。しかし、ここに表現されているよう
な日本人ならではの「人工」を見つけることはかぎりなく難しいように思えま
す。もしかすると、それを発見できるのは自然との共生ができている中山間
地域のような場所だけなのかもしれません。

 逆に考えると、ある程度の豊かさを担保されている場所では、危機感がわ
かないために本質的な文化は作れないのではないでしょうか。梼原のよう
なところで生きていくことを選択するのならば、この日本の本当の文化を磨
いていくしかないという町づくりの方向性に対する覚悟が感じられて、矢野
富夫町長とそれを見事に表現された長野社長の力量に舌を巻きました。

 私は小川雅弘さんからのご紹介で梼原にご縁をいただいて、同町のみら
い大使をさせていただいており、今回の50周年記念式典にも小川さんと一
緒に参加させていただきました。式典が始まる1時間ぐらい前についたので、
小川さんがお気に入りのカフェ「COFFEE FLAG」にお茶を飲みに行ったの
ですが、その途中の道で偶然にも長野社長とすれ違い、「こんにちは」と声
をかけていただきました。


 その時の透明感がとても印象的だったのですが、記念式典で長野社長
を紹介されて、なるほどなあと思いました。民俗学者の宮本常一、司馬遼
太郎や山折哲雄、それに隈健吾という日本を代表する賢人を惹きつける
魅力を持つ梼原の素晴らしさを、私も微力ながら伝えていきたいと思って
います。そして、この梼原という原石が磨けたときに、日本の未来も見え
てくる気がしているのです。

産土様


 先週の土曜日は、京都の無目的ホールで赤塚高仁さんとの共著『聖なる
約束3 黙示を観る旅』(きれい・ねっと)
の出版記念講演会をさせていただき
ました。


花束.jpg   客席.jpg

 イスラエルにご一緒したメンバーをはじめ50名の魂の兄弟姉妹が集まって
くださって、おかげさまですばらしい講演会になりました。ありがとうございま
した。赤塚さんは講演会のことを以下のようにブログで書いてくださいました。


 
(引用開始)

「聖なる約束3・黙示を観る旅」
出版記念講演会が京都で開催されました。

盟友・舩井勝仁とのジョイント講演会で、多くの仲間に来ていただけたこと、
ありがとうございました。

この本は、二人でなければ書くことができなかったでしょう。
彼が引き受けてくれた役割はあまりにも大きいのです。
霊的なことスピリチュアルなこと、勝仁さんは誰よりも深く掘り下げる感性を
もっています。
「理屈王」と呼んでいますが、
見えない世界を感じる力、そして、それを伝える能力は世界一と言っても良
いくらいなのです。
にもかかわらず、本の中ではその部分は一切私にゆだねてくださっていま
す。

本当の実力のない人にはこれはできません。
私にはできないのです、こういう受け方は。
彼は真の愛の人です。

私が大好きだったプロレスの世界の大親友、
今は亡き上田馬之助さんは悪役の中の悪役でした。
正義ぶった善玉レスラーを痛めつけ、最後にはやられて逃げる。
そう、あの泣いた赤鬼の物語のように。

人を思う心、相手の力を知り尽くしている事、
そしてそれを受けられるだけの受け身の力、
全てがつながっていなければできないことなのです。

私が思う存分にヨハネの霊と対話し、
黙示録の世界に入って行けたのも勝仁さんのおかげです。
改めて心からの感謝を捧げます。

これまで敬遠していた新約聖書の最後のヨハネの黙示録。
ジクソーパズルのピースがカチっと音を立ててはまったようです。

旧約聖書創世記からヨハネの黙示録が、さながらメビウスの輪のようにつ
ながりました。
聖書は万国民に与えられた人類の知恵の書物です。
今この知恵が最も必要な国が日本だと思えてなりません。

勝仁さんは、聖なる約束3 と名づけました。
きっと旅はまた続くのでしょう。
どうか一緒に旅をしてください。
聖なる約束が、やがてあなたによって書かれる日が来るはずですから。

(引用終了)


 これを転載して気づいたことは、赤塚さんは詩人だということです。赤塚さ
んの文章を読んでいるだけで、赤塚ワールドに誘われていきます。理屈王
にはとてもできない芸当です。私はプロレスが分かりませんので、故・上田
馬之助さんがどんな役割を果たされていて、それがどれだけ愛にあふれた
ものであったかは分かりませんが、私がその境地にいたというのは、赤塚
さんの美しき誤解です。

 「黙示を観る旅」の原稿を書くに当たっても、なかなか「ヨハネの黙示録」に
直接触れてこない赤塚さんに業を煮やして、何とか引っ張り出す方法をただ
一生懸命に考えただけです。そして、黙示録の本来の意味が、終末論を伝
えることではなく、その終末論に似せて書かれている封印を拓いたときに現
れる1,000年後の人たちに読んでもらうためのメッセージであるという黙示に
従って、1,000年後の人を読者にするつもりで原稿を書かせていただいただ
けなのです。だから、書いている時だけにかぎって言えば、残念ながら赤塚
さんに対する対抗意識はあっても愛の気持ちはほとんどありませんでした。

 でも、その結果として、赤塚さんと私の子どものような原稿のやり取りを、
編集の山内尚子さんが見事に読みやすい内容に変えてくださって、本当に
魂が震えるような素晴らしい本になっていますので、ぜひ出版元であるきれ
い・ねっと(http://kilei.ocnk.net/product/311)のHPでお買い求めください。

鼎談1.jpg


 今回の出版記念講演会の赤塚さん、山内さん、それに私以外のもう一人
の主役が無目的ホールを提供してくださった出路雅明さんです。この4人は
赤塚さんを中心に魂でつながるようになって、通常では考えられないぐらい
のご縁で結ばれるようになりました。

 そして、2か月ほど前には、通常は社外での講演をほとんど断っている出
路さんですが、沖縄の経営者とにんげんクラブの皆様に対してお話をして
くださいとお願いして、特別にということで出路さんと私のジョイント講演会
が沖縄で実現したのです。

 この時、せっかく忙しい出路さんを沖縄までお呼びするのだから、普通で
は考えられないような体験をしてもらいたいと思って、沖縄の親しい経営者
の方に頼んで、彼がとても大事にしているユタの先生に会えることになりま
した。

 そうすると、もちろん出路さんもそこで大きな衝撃を受けられたようですが、
実は私のほうにもいろいろ心あたりがあり、大きな気付きをいただくことにな
りました。その中のひとつが、「産土(神社)様を大事にしていないから、ご先
祖のサポートが受けられないようになっている」というメッセージでした。

 出版記念会の翌日は日曜日だったので、お墓参りを兼ねて久しぶりに父
や私の生まれ故郷の産土神社のお参りに行ってきました。久しぶりだった
にも関わらず、温かく迎えてくれた産土様とご先祖様。私がいまこのように
活躍できているのも、そもそもここに日本人として存在していられること自体
が、全部そんな皆様のおかげであるということが感じられるお参りになりま
した。

 そして、私の人生の転換になりそうな、大きな黙示を受け取ることもできま
した。ぜひ、故郷の産土様をお訪ねする機会を作っていただいたらいいので
はないかと思います。そこがやっぱり、一人ひとりの原点ですから。

室戸の朝陽

室戸朝日01.jpg

 今日は10月24日(月)、このウィークリーレポートを高知県室戸市の室戸
岬のジオパーク内にあるホテルで朝陽を浴びながら書いています。

 最近にしては珍しくゆっくり眠れて、今朝の起床は午前6時過ぎ、窓を開け
るとまさに太陽が昇ってくる少し前でした。快晴の空に海から登ってくる日の
出を久しぶりに楽しませていただきました。

 室戸にいるのは、昨日までの3日間、小川雅弘さん主催の「世界144000
人の平和の祈り」がここ室戸岬で行われていたからです。全国の有意の皆
様がご購入くださったり集めてくださった護摩木が10,000本以上集まり、ご
住所とお名前、それにそれぞれの方が書いていただいたメッセージを一つ
ひとつ丁寧に読み上げながら火の浄化である護摩を焚かせていただきまし
た。にんげんクラブの有志をはじめとする大勢の人々が、ツアーの参加者
やボランティアとして全国から集まりこのイベントを遂行してくれたのです。

雨.jpg

 残念ながらこの3日間はあまりいい天候には恵まれませんでした。護摩を
焚くには、あまりにも強い風が吹いていましたし、2日目は大雨になってしま
いました。また、護摩焚きと共に今回のイベントの大きな目玉だった世界最
大のパッチワークマンダラを広げるべく地元の野球場を借りていたのです
が、大雨の中では広げることができず50メートル×70メートルの大きなマン
ダラの中心部、全体から言うと9分の1だけを野球場に併設されている室内
練習場で広げさせていただきました。

マンダラ1.jpg   マンダラ2.jpg


マンダラ3.jpg   マンダラ4.jpg


マンダラ5.jpg


 しかし、ここから何とかするのが我らが小川雅弘のすごいところです。急遽、
地元の体育館を借りる交渉をして、前日のイベントのオープニングセレモニー
には、ご挨拶に駆けつけてくださった小松幹侍室戸市長にまで電話でお願い
して、なんと12時から体育館が借りられることになったのです。


お店1.jpg   お店2.jpg 
 

 私たちは、ツアーのスケジュールで決まっていたカレーと紅茶が本当に美
味しいシットロトでランチをいただいていたので、残念ながらパッチワークマン
ダラを広げる作業は手伝っていないのですが、満腹になって体育館に向かう
と、すばらしいマンダラの世界が体育館を全面に使って広がっていました。
これでも全体からすれば81分の24ということで、それを見た私が「いつかは
東京ドームで広げたいね」と漏らした一言を村中愛さんがちゃんと聞いてい
て、「2020年に実現できればいいですね」と言われてしまいました。オリンピッ
クが終わった後なら可能かもしれないので、それに向かって準備を進めてい
ければいいなあと思い始めています。

 旅の最終日は、私がアテンドしていたツアーは高知市内で加尾の庭でPちゃ
んに会ったり、小川さんが新しく作った北斗七星の配列通りに並べてある隕石
の部屋を見たり、六角堂でみんなで瞑想したりして過ごしました。また、ツアー
のメンバーのリクエストで急遽、村中愛さんのお店「あいラブストーン」がお休
みだったのを開けていただき、逆ピラミッドの水晶の部屋で浄化をさせていた
だいたり、ショッピングを楽しませていただきました。

 そして、ツアーの皆様を高知駅や高知龍馬空港までお送りした後、打ち上
げをされるという小川さんや村中さんに合流するために室戸まで2時間余り
の道を帰ってきて、地元の美味しいお魚とお酒を楽しませていただいたので、
ステキな日の出を見られたというわけです。

室戸懇親会.jpg


 本来ならば、聖者サイマー師と一緒にやるイベントでしたが、結果的には
この雨が水の浄化につながり、新しい世の中を作っていく準備が本格的に
できたのだと思います。それを祝福してくれる神さまからのプレゼントの「室
戸の朝陽」だと感じました。


室戸.jpg    室戸2.jpg 


 「舩井フォーラム2016」「世界144000人の平和の祈り」そして、今度の週末
は『聖なる約束3 黙示を観る旅』の出版記念講演会と大事なイベントが続き
ます。これらのイベントには、「封印が拓かれるとき」という共通するテーマが
あるのですが、まさに封印が確実に拓かれ始めたことを感じています。 

おわび1.jpg 


 封印を拓くといろいろなことが起こるので、物事はそんなに思い通りに簡単
には進んでいきません。雨の朝、みんなががっかりしている時に、村中愛さん
は私のツアーの少人数のメンバーに対して、「平和はそんなに簡単には実現
しない」というメシアメジャーからのメッセージを紹介してくれました。

 舩井フォーラムの時に、はせくらみゆきさんと合意したのは、「すべてはあっ
さりうまくいく」というのは真実ですが、それははせくらさんほどのレベルであれ
ばの話だということです。今ではそんなことは忘れてしまうような境地にまで達
していますが、そこまで来るためにはせくらさんは、死にかけるような大病を含
めてどれだけ大きな苦労をしてきたか分からないのです。

 はせくらさんのような先人たちが体験してくれているおかげで、私たちはそこ
までの大難を経験する必要はないのかもしれませんが、それでもまだまだ、
「あっさりうまくいく」わけにはいかないのです。でも、それを楽しみながら、みん
なで乗り越えていって、社会や世界がミロクの世に向かって拓いていく道筋を、
皆さんと一緒に楽しめればと思っています。


室戸朝日2.jpg


 きっと大丈夫ですよというメッセージに違いない、この美しく壮大な「室戸の
朝陽」をいつも心に持ちながら、これからの人生を過ごしていきたいと思って
います。

出版記念講演会

大ホール講演1.jpg


 「舩井フォーラム2016」、ありがとうございました。
私も少しは成長したのか、昨年までは無我夢中で緊張する暇もないぐら
いの勢いで当日を迎えていたのですが、今年は責任の重さにおののい
てしまい、初日までは夜も眠れないほど緊張していました。


朝日1.jpg 


 多分、赤塚高仁さん、出路雅明さん、山内尚子さん、それにステキなMC
サクセションのメンバーと一緒にAKD+Nライブをさせていただいて、そこ
でやっと緊張が取れたのか、2日目はいつものペースに戻って楽しくみな
さんと交流することができました。


コンサート1.jpg   コンサート3.jpg

 2日目は午前中だけでしたが、なんと首相夫人の安倍昭恵さんが「舩井
フォーラム」にはじめてお越しくださいました。実は過去に出演交渉をした
こともあって、それはやっぱりちょっと難しかったのですが、この度はお忙
しい時間をやりくりしていただいてのご来場でした。気さくな昭恵さんは写
真撮影にも気楽に応じてくださり、ご自身でもスマホで写真を撮られて早
速facebookにアップされていました。


集合2.jpg

 私がプログラムの中で、一番感激したのは、小川雅弘さんと白鳥哲監督
が中心となって行った祈りのイベントです。その時間は他のプログラムが
ないようにして、ご来場いただいているほとんどの皆様が横浜パシフィコの
国立大ホールに集まり、世界平和のために一緒に瞑想をして祈りを捧げ
ました。


 私は舞台の上からその様子を見ていたのですが、これだけ大勢の皆様に
集まっていただいて、みなさんが自分のことではなくて、世のため人のため
に祈りを捧げていただいている姿に涙が出てきました。父が夢見た、大難が
小難になることが実現する確かな手ごたえを感じることができたからです。
お集まりいただいた皆様や心を寄せていただいた皆様に本当に感謝の思い
でいっぱいです。


集合.jpg 


 昔は、国立大ホールというあの大きなホールでワークをしたり、一緒に瞑
想をしたりするのはとても無理だと思っていましたが、皆様の意識の進化が
すごいので、いまではそんなことが当たり前にできるようになりました。本当
に素晴らしい時代になりましたね。


満月.jpg


 来年2017年は9月23日(土)、24日(日)に「舩井フォーラム2017」を開催
することになりました。アネックスホールの1,000人弱のお客様とすばらしい
リトリートをしてくださったKan.さんに、来年は大ホールで1日間のリトリート
をしてもらうことになりました。詳細はこれから詰めますが、ぜひこの2日間
の予定を押さえておいてください。

聖なる約束3.jpg 


 もうひとつ感激したのは、赤塚高仁さんとの共著『聖なる約束3 黙示を
観る旅』(きれい・ねっと)
が完成して販売できたことです。本書の企画を思
いついたのは赤塚さんと昨年一緒にトルコに行った時だったのですが、書き
上げるのが本当に大変な本でした。テーマがあまりにも大きすぎて、どこか
ら手を付けていいのか皆目分からなかったのですが、9月に赤塚団長の下、
編集してくれた山内尚子さんや魂の兄弟、出路雅明さんと一緒にイスラエル
に行って、そこでのみんなの七転八倒の末にやっと原稿が書きあがりました。

 でも、赤塚さんや山内さんのおかげで本当に素晴らしい完成度の本になり
ました。村中愛さんのメシア・メジャーさんからのメッセージから見ても、封印
を拓く鍵は「ヨハネの黙示録」にありそうですので方向性は間違っていないよ
うです。


護摩木.jpg

 今週末は小川さんや村中愛さんが命がけで取り組む高知県室戸での「世
界144000人の平和への祈り」
がありますが、その翌週10月29日(土)は出
路さんの本拠地、京都のmumokutekiホールでの出版記念講演会が開催さ
れます。以下は、赤塚さんが旅の仲間に送ったFBのメッセンジャーの内容
ですが、出版記念講演会に向けての私たちの思いが素直に表れているの
で引用させていただきます。


 
(引用開始)

舩井フォーラムでの
AKD+N ライブ ありがとうー
舩井勝仁さんはすごいねー!
あんなイベント毎年やって、
また、来年もやるってーー!

と、いうわけで
どーいうわけか、京都で
「聖なる約束3 黙示録を観る旅」
出版記念講演会開催

官房長官(イスラエルの旅では赤塚さんが団長、私(勝仁)が副団長、
出路さんが官房長官だったり幹事長だったりしました)・デミっちゃんの
メッセージ
「私の魂の兄弟 赤塚高仁さん、舩井勝仁さんが共著で『聖なる約束3
黙示を観る旅』を出版されました。その出版の記念講演会を京都の私
どものmumokutekiホールにて開催します。
今年の9月に赤塚さん舩井さんに加え出版社の山内尚子さんも一緒に
イスラエルに行きました。そのイスラエルの旅で様々な奇跡を感じながら
本をまとめ上げていかれる様子を目の当たりにさせていただきました。
全く違った個性をお持ちの二人がそれぞれに肌で感じられた黙示が語ら
れるライブ感覚の講演会になると思います。懇親会も含めてアットホーム
な感覚の講演会になると思いますのでお気軽にご参加ください!
ただしホールに入れる人数が限られているのでお早めにお申し込みください!
ありがとうございます!」

(引用終了)


 関西方面の方で予定のつく方はぜひご参加ください。
お申し込みは、きれい・ねっと(http://kilei.net/event/2016-10-29/)さん
までお願いします。

和平さんと征爾さん


 昨日はイスラエルから帰国して、はじめての完全な休日でした。

 午前中は本を読んだりもしましたが、お昼からビールをいただいてその勢
いで昼寝、そして夕方からも今度はワインをいただき久しぶりに夜更かしを
してケーブルテレビで映画を観て、とてもゆるんだ時間を楽しみました。

 午前中お酒を飲む前に楽しんだのが、録画してもらっていた8月に松本で
行われたサイトウ・キネン・オーケストラの演奏会です。8月24日にアップし
たウィークリーレポートで、はじめてこの音楽祭に行った話は書いたのです
が、私が聞かせていただいたのは小沢征爾さんが指揮をしていない方の
プログラムで、NHKのEテレで小澤征爾さんが指揮をするベートーベンの
交響曲第7番を放送していたのを録画してもらっていたのです。

 番組のインタビューの中で小澤さん自身がおっしゃっていますが、こんな
に音が鳴っているオーケストラはないんじゃないかというぐらいすごい演奏
でした。サイトウ・キネン・オーケストラは世界で活躍している一流のソリスト
や一流のオーケストラの首席演奏者などが一時的に参加する小澤さんな
らではの特別なオーケストラなので、私が現場で聞かせていただいたとき
も、そのあまりの素晴らしさに感動しましたが、やっぱりその小澤さんが指
揮をされる演奏会は格別ですね。

 私は残念ながら小澤さんが指揮をされている演奏会を聞いたことはあり
ませんが、高校生の時に小澤さんの『ボクの音楽武者修行』(新潮文庫)を
読んでクラシックが好きになり、それからときどき演奏会に行くようになりま
した。

 私の初めての海外旅行は大学生の時で、船井総研が開催していたヨー
ロッパの流通業視察ツアーに参加させてもらったのですが、ツアーを少し
抜け出して、ロンドンで地下鉄に一人で乗って演奏会を聞きに行った思い
出があります。隣に座った老紳士から日本人は若い人がクラシックを聴き
に来るからいいなあと言われたのですが、小澤征爾や武満徹といった世界
に通用する超一流のマエストロの存在が、私のように当時の若い人がクラ
シックに興味を持った大きなきっかけだったと思います。

 だから、小澤さんがテレビに出られるときはなるべく観るようにしてきまし
たし、小澤さんの書かれた本なども大抵は読んできました。そんな私の中
ではとてもエネルギッシュなマエストロ像が小澤さんのイメージなのですが、
80歳を超えて大病とたたかっている小澤さんの指揮をされている姿は鬼気
迫るものがあり、ちょっと見ていられないぐらいの体調だったのがテレビの
画面を通じても伝わってきました。

 超一流の演奏家たちが、会場に集まった聴衆も巻き込むかたちで小澤さ
んのためにとんでもないレベルの演奏を創り上げたというのが、驚くほどす
ばらしい見事なベートーベンになった原因なのだと思います。

 この時ふと連想したのが、その前日に名古屋にあるお菓子の城で行われ
た、故竹田和平さんへのありがとう会でした。

 私はお亡くなりになる1年半ほど前にはじめてお会いしたのでエネルギッ
シュな和平さんは知らないのですが、会場に飾られていた若い頃の和平さ
んのお写真を拝見すると、エネルギーの塊のようで、触ったら熱いぐらいの
エネルギーを発しておられました。和平さんが20歳代前半から経営者として
成功し、その枠を大きく飛び出して日本一の個人投資家となった理由がよく
分かりました。

 ときどき垣間見せる経営者としての厳しい一面を感じることはありましたが、
基本的には好々爺の和平翁しか知らないのがちょっと残念に思えました。
でも、ありがとう会ですごい和平さんに改めて出会えたのです。

 和平さんありがとう会の最後に、3年ぐらい前の「ありがとう喜び讃歌」を
リードしているDVDの和平さんに先導される形で、みんなで心を合わせて
「ありがとう」を大きな声で精いっぱい叫ぶイベントを行いました。最初は
ちょっと面喰いましたが、途中からたしかに感じた80歳を超えてやっぱり
大病をしていたはずの和平さんのすさまじいエネルギーと、マエストロ小澤
の鬼気迫る指揮がダブってきたのです。

 そして、この80歳代の人が昭和の時代を作ってきて、いま私たちは父の
エネルギーも含めてしっかりそれを受け継ぎ、さらに若い世代に継承して
いく責任があることを痛感しています。いよいよ今度の週末に迫った「舩井
フォーラム2016」
では、最近になって新たに分かってきた最新情報が満載
なのですが、それをしっかり伝えていくために先人たちのこの情熱に満ちあ
ふれた強烈なエネルギーも、しっかりと受け継いでいきたいと心を引き締め
ています。

本を3冊書きました

 以下は明日配信する舩井メールクラブ(FMC)の私の原稿の一部です。高
額なメルマガですが、直接お伝えした内容とは関係ないので問題はないと考
え、ここに転載させていただくことにしました。かなり力を入れて書いている
原稿なので、私が最近著わした3冊の本の内容が、我ながらとてもうまくまと
まっているのです。

 

(引用開始)

 「舩井フォーラム2016」に向けて3冊の本をすべて共著で上梓させていた
だくことになりました。まずすでに出版されているのは、中矢伸一先生との共
著『日月神示的な生き方』(きれい・ねっと)です。

 父の思いを受け継ぐためには一度中矢先生という壁に挑戦しなければい
けないという思いがあり、時間はかかりましたが、日月神時のこと、宗教の
こと、経済のことについて存分に語り合いました。そしてそのような表現は同
書の中では使っていませんが、日月神示的に封印を拓く方法、○(物質的な
ことを象徴)にチョン(精神的なことを象徴、神意)を入れるということが主要
なテーマになっていて、それをきれい・ねっとの山内尚子さんが見事にまと
めてくれました。

 2冊目は、前述のはせくらみゆきさんとの共著『お金は5次元の生き物で
す!
』(ヒカルランド)です。在日宇宙人として誰よりも先進的な精神世界の情
報に精通しお金のことは超越して生きてきた精神世界系の女性代表である
はせくらさんと、経営者としてカッコいいことは言いつつも本音では儲けたい
という思いで行動している物質的おじさん代表の私の世界が、いろいろな封
印を拓くことで近づいてきたという話から対談が進んでいきます。 そして、
次元論などいろいろなところに話は展開していくのですが結論は、マネーの
使い方そのものが封印を拓く大きな鍵になっているという展開になっていま
す。

 3冊目が赤塚高仁さんとの共著『聖なる約束3 黙示を観る旅』(きれい・
ねっと)です。これは、「舩井フォーラム2016」の会場で特別先行販売ができ
るぐらいのスケジュールでの出版になりそうですが、そのものずばり聖書の
封印について赤塚さんの聖書を足の裏で読み、実際の聖書の登場人物た
ちの思いを感じる能力を引き出して、主に西洋にかかっている終末論という
封印を拓くことを目的にしています。

(引用終了)


 イスラエルとタイから帰ってきても出張が続いていて、それはそれでありが
たいことなのですが、疲れが全然取れません。
 
 最初の出張は山形県の新庄市と青森県の八戸市での小川雅弘さんとの
講演でした。私たちの感覚では山形県か青森県まで移動するのは神奈川
県から埼玉県に移動するぐらいのものだし、小川さんにとっても同じ四国の
中での移動程度の感覚だったのでしょう。

 それなら大したことはないと思って日程を決めたのだと思うのですが、レン
タカーでナビを入れると5時間20分かかりますという案内が出てきてびっくり
しました。おかげで新庄のホテルを朝5時に出発することになったのですが、
結果オーライで案外楽しい珍道中でした。

 小川さんが講演の中で、私が「舩井フォーラム2016」のために発信した動
画メッセージと広島に行ってオバマ大統領が拓いた封印について書いたも
のを、村中愛さんにメッセージを送ってくれるメシアメジャーたちが大変評価
してくれて、それに応えて世界にかけられている21の封印のうち8つの封印
の存在について教えてくれました。そして、大難を迎えることなく世の中を変
革するためには、21のうち5つを2020年までに拓けばいいということを教え
てくれているようです。

 これで、また新しい課題が「舩井フォーラム2016」に向けてできてしまった
と頭を抱えているのですが、せっかくのヒントなので楽しく封印を拓く方法を
考えていきたいと思っています。「舩井フォーラム2016」のテーマは「封印が
拓かれるとき」です。まさか、こんなに大変なことだとは思いませんでしたが、
確実にそれに向けて進んできている実感があります。

 3冊も本を書いて封印を拓こうとがんばってきましたが、ちゃんとやるため
には有意の皆様がある程度の数以上一堂に集まって祈り合わせるという
ことが必要です。皆様の協力が不可欠ですので、ぜひ、15日(土)と16日
(日)はパシフィコ横浜にお集まりいただき、一緒に封印を拓いて、世界中
の子どもたちが笑って楽しく暮らせる世の中を作りましょう。どうぞ、よろしく
お願いいたします。


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 また、21日(金)、22日(土)、23日(日)の高知の室戸での「世界144000
人の平和の祈り」も非常に大事になります。
重ねてよろしくお願いいたします。

室戸.jpg

神さまのいいなり

エン・カレム.jpg

 イスラエルから帰国しました。実は明日から今度はタイに出張なので、みな
さんがこれを読まれているときはバンコクにいると思います。

 最初はイスラエルからそのままタイに行こうかなとも思いましたが、今日と
明日どうしても外せない会議があり、それに出るために帰国しました。今月は
ほとんど東京にいないから仕方がないのですが、その他にもいろいろとやら
なければいけないことがあり、メールのチェックや手紙を見るぐらいがやっと
で慌ただしい一日を送りました。明日も午前中の会議を終えると、成田に向
かって夕方の便に乗る予定です。

 昨日は成田に着いたのが21時近くで、リムジンバスとタクシーを乗り継い
で家に帰ったら23時30分ぐらいになっていました。それから、荷物の整理を
してお風呂に入ったら0時30分ぐらいになっていたのですが、大学生の息子
たちも付き合ってくれて刺身を食べながら日本酒をいただきました。今日は
6時には起きなければいけない予定なのですが、結局2時近くまで楽しくお
酒をいただきました。

 やっぱり日本はいいですね。久しぶりにいつものようにお昼を抜いて、さす
がに疲れているので早く家に帰って、先ほど久しぶりの自宅での夕食をいた
だきました。どんなに高級レストランに行っても、家で食べるご飯に勝るもの
はありません。家族がいる幸せをしみじみと感じています。


IMG_0957.jpg   


 さて、イスラエルでの最後の訪問地はエルサレム郊外にあるエン・カレムと
いう場所にある訪問教会でした。処女懐胎をした聖母マリアが、同じく天使ガ
ブリエルからメッセージを受け取り高齢にも関わらず妊娠した親戚のエリザベ
ツを訪れた地とされる教会です。

 エリザベツはイエス・キリストに洗礼を授けるバプテスマのヨハネを身ごもっ
ていました。共に神さまの意志でありえない妊娠をした者同士が会い、その時
お腹の中のイエスとヨハネが喜び合ったというお話が聖書に紹介されていま
す。

 ここを訪れるのは3年連続3回目だったのですが、実は私がイスラエルで一
番大好きなところです。

 イスラエルは非常に厳しい、男性性の強い場所です。ネゲブの砂漠などの
自然の厳しさはもちろんですが、エルサレムやテルアビブなどの都会でも厳
格で厳しいユダヤ人の魂があふれていて、とても男性的な雰囲気になって
います。でも、このエン・カレムだけは豊かな緑に囲まれた女性的な雰囲気
にあふれた場所で、もしイスラエルに住むようなことがあればこの街に住み
たいといつも思わせてくれる場所なのです。

 エリザベツの夫であるザカリヤはガブリエルからエリザベツが妊娠してバプ
テスマのヨハネを産むであろうということを告げられた時、そんなことはありえ
ないと天使に反論をしました。すると、それに怒った天使が子どもが産まれて
ヨハネという名前を付けるまで、ザカリヤをしゃべれないようしてしまうという
エピソードがあります。理屈の塊であるユダヤ人は神や天使に対しても反論
するのです。

 また、赤塚さんはイスラエルで足の裏で読む聖書講義をしてくれるのですが、
有名なソドムとゴモラという退廃した街を神さまが滅ぼす時も、アブラハムが
ソドムの街に正しい人間が50人いれば町を滅ぼさないという約束を取り付け
て、それをだんだん減らしていって最後は10人いればOKというところまで神
さまと交渉を重ねていったというお話を面白おかしくしてくれました。

 そんなふうに、神とまで交渉をしてしまうのがユダヤ人のようですが、それ
に対して私たち日本人は、神を畏れ敬うという態度で接していて、神頼みは
しても神さまに反論するなどということは畏れ多いという価値観を持っている
ようです。

IMG_0958.jpg   IMG_0961.jpg 


 神さまからのメッセージに対しては二つ返事「はい」か「Yes」で応えて、それ
をなんとかやってしまうのが私たちのやり方です。典型的なのが小川雅弘さん
で、いまは神さまの言う通り、「舩井フォーラム2016」と翌週の室戸での「世界
144000人の平和への祈り
」のために命がけで日本中を走り回っています。

 イスラエルを最初に訪れたのは小川さんとだったのですが、その時に絶対に
ありえない方法で、昔はイスラエルの神殿があった場所に建っている黄金の
ドームの東の門をあけるべくかなり無茶な行動をして、ちょっと命の危険を感じ
るという体験もしました。詳しくは小川さんの『たった今、宇宙銀行の財布の口
が開きました
』(ヒカルランド)に詳しく書かれていますので、楽しく読んでいた
だければと思います。

 神さまに反論するユダヤ人よりも、神さまの言葉には二つ返事で何とかしよ
うとする日本人の方が、いまの時代を切り拓く力はあるように思います。

 イスラエルに行く直前に広島に行く機会がありました。時間があったので原
爆ドームや平和記念館等を訪れたのですが、5月にオバマ大統領が広島を訪
れてくださったことで、封印が拓いたことを感じられました。アメリカの人にとっ
て、原爆投下は戦争を早く終わらせるために必要なことだったという強弁で封
じられていた広島が、世界中の人が広島の悲劇を素直に見てくれるようになっ
ていることに感動しました。

 安倍総理が伊勢でサミットを開き、それに先立ってサミットの外相会議が広
島で行われ、十分準備を整えた上での現役大統領の広島訪問ですが、まさ
にこれが封印を拓くという行為です。やはり、地球は行動の星なのですね。

 日本人なら素直に過去を水に流して封印を拓くことができるというのが、
「舩井フォーラム2016」が目前に迫っているいま、私が確信していることです。
ぜひ、神さまのいいなりになって封印を拓くために「舩井フォーラム2016」に
お越しください。

 5年ぐらい先になって、あの時から時代が変わったと感じられるような体験が
必ずあると思います。

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遺書


 イスラエルに来ています。3年連続4回目のイスラエルなので、大体の観光
地は経験があり、いままでとは違った視点でイスラエルを見られていること
に感謝しています。

 イスラエルはほとんど季節感が感じられない場所で、日本のようにお天気
の話できっかけをつかむことができないそうです。でも、昨日はマサダの砦
という、私がイスラエルの中で一番印象に残っている世界遺産を訪ねたの
ですが、こんなに暑いマサダははじめてです。ここにも気候変動の影響があ
るのかもしれません。


 また、今回印象的なのは観光客の少なさです。いまは、死海のリゾートホ
テルで沈みゆく月と、昇ってくる朝日を横目に見ながら原稿を書き始めてい
るのですが、いままでなら長期滞在を楽しんでいるヨーロッパからのお年寄
りたちでレストランなどは大体超満員なのですが、昨日はかなり余裕があり
ました。

 マサダは世界でも指折りの人気がある観光地なのですが、明日はローマ
軍が3年間の攻防戦の後についに砦の中に攻め入ってくるのは間違いない
という夜に、男たちが集まって全員自決をすることを決めたシナゴーグの跡
地で、赤塚高仁団長のお話をじっくり聞くという奇跡に恵まれました。すばら
しいことですが、観光客が少ないからこそ実現できたことだと思います。


 イスラエルに来た実感としては、年々セキュリティが緩くなっているという
感じがしています。昨日はイエスが布教をしていた気候の温暖なガリラヤ地
方からヨルダンの国境に近い東側の道を南下してきたのですが、2年前に
はあった検問所でのセキュリティチェックも、バスを停めるだけですぐに出発
できるほど何事もありませんでした。

 しかし、ヨーロッパや中東地域全体が政治の季節、もっと端的に言ってし
まうとテロの季節に入っており、イスラエルの地まで来て、長期リゾートを楽
しもうという心持ちにはとてもなれないのかもしれません。

 エルサレムにはまだ入っていないので分かりませんが、どこにでもいらっ
しゃる中国の人たちの姿もほとんど見かけません。庶民は頭ではなく肌感
覚で時代の変化に敏感に反応するものなので、何か嵐の前の静けさといっ
た雰囲気を彷彿とさせるような、3年連続のイスラエルだからこそ感じられる
小さな変化を感じています。


 個人的には、今回はイエス・キリストを感じられる旅にしたいと思っていま
す。クリーニングを進め、ようやくイエスが直接語りかけてくれるようになって
きた感じがするのです。もちろん、私の思い込みなので読み流していただけ
ればいいのですが、十字架にかかった重たいイメージのイエスではなく、気
軽で明るいイエスが話しかけてきてくれています。

 昨日ぐらいから、飲み過ぎだということもありますが、あまり言葉を話したく
ないと感じています。後から考えると分かる大きな気づきをいただけている
ように思うので沈黙の時が貴重です。


 昨日はガリラヤ湖から死海まで東側の一般道を通ってのバス移動だった
ので時間がたくさんありました。その時間を使って参加されている33人の人
が順番に自己紹介をされていきました。みなさん、この時期に赤塚団長の
イスラエルツアーに参加しようという方だけあって、本当におもしろいバック
グラウンドを持った方ばかりで、それぞれの興味やイスラエルに求められる
ものは違いますが、面白くてあっという間に移動時間が過ぎてしまいました。

 ちょっとびっくりしたのは、家族からイスラエルに行くのなら資産がどこに
あるかを含めて、いざという時のための準備を書き残して行ってきなさい、
と言われてきたという話を何人もの方がされたことでした。3年連続で緊張
感がなくなっているのだなと反省しましたが、私はちょっと長い出張のような
気持ちで来ていますので、そんな大変なところに行くのだという覚悟を持た
なければ来られないのだということに少し驚きました。

 体験している赤塚さんや私にとっては、イスラエルが危険なところだという
認識はほとんどありません。街もきれいだし、人も親切だし、設備もしっかり
していて先進国に行くよりもよほど安全です。もちろん、エルサレムの旧市
街などあまり油断していては、大変な目に遭う可能性が高い場所もあります
が、いままでのガリラヤ湖や死海周辺のリゾート地は本当にリラックスでき
る場所で、恥ずかしながら飲みつぶれるまで楽しませていただきました。


 今回は行かないようですが、パレスチナにあるキリストが生誕したベツレ
ヘムにはまったく違う貧しさと虚脱感、それゆえの破壊を望むエネルギーか
らくる緊張感があります。しかし、ある程度の豊かさが感じられるイスラエル
のアラブ人街では、身の危険を感じるほどの緊張感はありません。

 今回の旅では国境を越えてヨルダンにも行くことになっていますので、どん
なことが感じられるかが楽しみなのですが、実際に現地に来てみないと分か
らないことがあるということを皆さんの遺書を書いてきたというお話を聞いて、
衝撃を持って受け止めています。


 日本は平和ですが、この平和を守るのは、本当は恐ろしく大変なことなの
だということを来るたびに感じるイスラエルで、物理的な面も目に見えない
面でもいろいろ感じて帰りたいと思います。そして、それを「舩井フォーラム
2016」
でしっかりとお話しさせていただき、それを通じて封印を拓くときの実
感をお伝えできればと思っていますのでよろしくお願いいたします。

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ウルトラマンと青山通り

 久しぶりに広島県福山市の仙酔島に来ています。父も大好きだった「人生
観の変わる宿「ここから」」
の、ナント貴賓室に泊めていただいています。

 今回は、福山市在住の杉原早織さんの講演会にご招待いただいてやって
きました。きっかけは、小川雅弘さん、村中愛さんと一緒に『時は今 封印が
拓かれるとき』(きれい・ねっと)
という小冊子を出させていただいて、その出
版記念の講演会を東京で開催させていただいたのですが、その懇親会の席
で杉原さんにお会いしたのです。

 仙酔島で講演会をされるので、よかったら来ませんかとお誘いをいただき、
なつかしくなってお言葉に甘えてしまいました。福山には親しい友人もたくさ
んいるので、前日から泊まっていろいろ楽しい時間を過ごしています。


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 前日の朝は、はせくらみゆきさんとの共著『マネーは5次元の生き物です』
(ヒカルランド)の最終著者校正をさせていただきました。最初は難しい内容
になり過ぎたなと心配していましたが、はせくらさんや編集の方ががんばっ
てくださって、本当にいい本になりました。お金のことを知って、楽しくステッ
プアップするための必読書になったと思いますので、来月書店に並んだらぜ
ひ手に取ってくださいね。


 昨日の講演でお聞きしたのですが、数か月前、杉原さんの著書『『光の国』
からのメッセージ!』(きれい・ねっと)
をお読みになった安倍昭恵さんから直
接電話がかかってきて、首相公邸で1時間話をする機会があったそうです。
杉原さんいわく、その後の新聞記事などを見ると明らかに安倍総理ご夫婦に
「光の国」からのサポートが入るようになっているといいます。

 そして、それをきっかけに杉原さん主催の昭恵さんの講演会が今日福山で
開催されることになり、それに私も出席させていただくことになっているのです。

 私は、「「光の国」から僕らのために 来たぞ、われらのウルトラマン」、とい
う歌が自然と頭の中をリフレインしてしまう世代なのですが、杉原さんの「光
の国」はウルトラマンとはあまり関係ないようです。でも、安倍総理ご夫婦と
同様に、確かにしっかりとサポートをしていただき始めた実感が昨日のご講
演を聞いて感じられています。


 『『光の国』からのメッセージ!』によると、誕生日などを使って簡単な計算
をすることで、その人の個性を示す数や色が導き出されるそうで、講演会で
は駆け足ながらその計算式を教わり全員が自分の数や色を知ることができ
ました。

 ちなみに、私の人格の10%ぐらいを決めている1人目の数字は「246」にな
ります。東京の懇親会で、杉原さんから「勝仁さんは246なんだから、とても
大事な役割があるんですよ!」と言われたときには、「どうして私が青山通り
(国道246号線)なのだろう?」といぶかしく感じましたが、ウルトラマンだった
り青山通りだったり、すぐに連想できるということは、そこにもメッセージがあ
るような気がしてきました。


 中矢伸一先生、はせくらみゆきさん、それに赤塚高仁さんと共著を出させ
ていただくにあたっていろいろ勉強させていただいて、いよいよいまの社会
は成熟して、次の段階にステップアップすることをはっきりと感じています。
マネーというツールの使いこなし方や、100年後、1,000年後の人類の未来、
それに「聖書」や「日月神示」のメッセージの意味などが分かり始めています。
こんなことができているのは「光の国」からのサポートをいただけているから
なのかもしれません。


 先週お伝えした通り、つい最近、『ザ・フナイ』のインタビューを下関で昭恵
さんにさせていただいたばかりで、今日もご講演をお聞きできるわけですが、
杉原さんの見方で言うと政治家の素養をたくさんお持ちの昭恵さんの本音の
お話をお聞きできるのが楽しみになってきました。世界平和の第一歩は家庭
内の平和から始まります。家庭内野党という呼ばれ方もされている昭恵さん
ですが、インタビューさせていただくと総理を一番大切なところで支えることで、
昭恵さんなりの政治への参加をされているのだと思います。

 政治経済を動かしているおじさんたちには足りない感性を、昭恵さんの行動
からは感じることができます。小泉政権以来の長期政権で確かに日本の国力
は強くなりました。家庭内野党と言われながらも、昭恵さんしかできない方法
で総理を支えていることに対して、ウルトラマンのような強力なサポートがどの
ように入っているのかをしっかりと感じていきたいと思います。


 もう一つの青山通りの方の246は「単純、明快、矛盾なし」ということになるそ
うなのですが、日月神示、マネー、黙示録という難しいテーマを「単純、明快、
矛盾なし」という路線に沿ってある程度は整理できたのではないかと自負して
います。「舩井フォーラム2016」で拓く封印の具体的なイメージもできてきまし
た。すばらしい世の中がやってくることは間違いないので、封印を拓くことがで
きた後の世界を体感しに、ぜひともご参加くださいね。


 お勧めなのは、AKDN(赤塚、勝仁、出路、(山内)尚子)が本気で演奏する
MCサクセションのライブ懇親会
です。杉原さんの師匠であった故・三木野吉
先生は言葉で伝えられる世界はそろそろ終わり、色・形・数でしか伝えられな
い光の世界に変わっていくことを予見しておられたようですが、まさに言葉を
超えたメッセージを演奏で伝えたいと思っているので、「そこんとこ、ヨロシク!」
です。

レベルの高さ


 これが毎度のパターンになるのはあんまりいいことではありませんが、今回
も最初に懺悔から入りたいと思います。

 当初は沖縄に行く前に送る約束になっていた赤塚高仁さんとの共著の原稿、
いくら遅れても4泊5日の沖縄にいる間に余裕でこなせるはずだったのに、出
版社に原稿を送ったのは沖縄から大阪に着いた金曜日になってからでした。
また、ヒカルランドさんに先週送った校正のダメ出しもあって、結局先週の週
末までに予定していた仕事が終わったのは日曜日になってからでした。関係
者の皆様、ごめんなさい。


 でも、先週の続きで言うと奇跡的に土曜日の予定がキャンセルになって、
今度は本当に完全オフの日になりました。この日はまだやり直しの校正が
手元に届いていなかったので、手を付けることができず、おかげさまで完全
にオフを楽しむことができたのです。


 しかし、不思議なもので何もすることがない方が本をたくさん読むことがで
きました。今週、実は『ザ・フナイ』の鼎談のために安倍昭恵さんが下関で始
めたuzuhouseにお邪魔することになっています。uzuhouseにも取り入れら
れたという光冷暖の二枝崇治社長との鼎談です。そこで、昭恵さんのご著書
「私」を生きる(海竜社)を何気なく読み始めると、おもしろくて引き込まれて
しまいました。


 昭恵さんのことはよく知っているつもりでしたが、やっぱりまとまった本になっ
たものを読ませていただくと理解が深まります。当日までにもう一度読ませて
いただいて鼎談に備えたいと思っています。鼎談には、最近になって二枝社
長をご紹介したらすぐに家づくりに導入することを決めた赤塚建設の赤塚高
仁さん(不思議な気もしますが、実は工務店の社長さんです)もご一緒いただ
けることになり、どんな話になるのか今からワクワクしています。

 その後は、Amazon Unlimitedの中にあった水野敬也著『夢をかなえるゾウ
2 ガネーシャと貧乏神
』(飛鳥新社)や、赤塚高仁さんとの新著のために購入
したのですが、いいとこ取りでゆっくり読んでいなかった井上智洋著『人工知
能と経済の未来 2030年雇用大崩壊
』(文春新書)をじっくりと読みました。
人工知能(AI)が赤塚さんと著すヨハネの黙示録の私のパートの大きなテーマ
のひとつなのです。

   

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 詳細は多分10月の「舩井フォーラム2016」に合わせて出版される本を読ん
でいただければと思いますが、先週と同じようにちょい見せをすると、AIが発
展していくと人間はやる仕事がなくなりほとんどの人が失業してしまう可能性
が高いのです。井上氏の本では、その解決策としてベーシックインカム(BI)
が取り上げられています。

 私は、現時点ではまだベーシックインカムの導入は早いと思っていますが、
BIが導入できるような社会的な合意が早く取れる社会になればいいなと思っ
ています。BIのことは、電子書籍のみで出版されている佐々木重人著『ダイ
レクトデモクラシー
』に詳しく書かれています。佐々木さんは私に経済の基本
を教えてくれた恩人であり、ちょっと過激なところもありますがその主張はい
つも筋が通っています。それこそ、Amazon Unlimitedに入っていますので、
ぜひご一読ください。


 土曜日の完全オフの日の話に戻ると、それでも勢い余ってNHK「ゲノム編
集」取材班著『ゲノム編集の衝撃 「神の領域」に迫るテクノロジー』(NHK出版)
まで読んでしまいました。AIの次はゲノムのことも学んでいかなければいけ
ないということが分かる大事な本でした。今回AIのことを調べてよく分かった
のは、人類の叡智である技術の進歩はもはや止められないということです。
だから、それに見合った人間の倫理観を急速に発展させることが何よりも大
事なことなのです。


 沖縄であれだけプレッシャーを受けながら原稿に苦しんでいたときは全然
進まなかったのに、東京に帰ってくる途中に所用で寄った大阪でほとんどの
原稿を完成させることができました。さらに、東京ではメチャクチャ疲れてい
て完全なオフを楽しもうと考えていたのに、これだけの本をあまり無理せず
に読めて、しかも的確にいま大事なことが分かりました。不思議だなと思って
大阪で会った友人に話したら、以下のような面白いコメントをもらいました。


 「おかしな捉え方をしないでほしい欲しいのだけれども、沖縄は精神的には
とても進んでいてレベルが高い場所なんです。AIやゲノムなどが進んでBIが
導入されるようになると人間は働かなくなるというよりも働けなくなります。
だから、本土よりも精神的な空気が進んでいる沖縄では仕事は進まないよう
になっているんです。

 勝仁さんが大阪に来た瞬間というか大阪に向かっている飛行機の中から、
普通のペースで仕事ができるようになったのは、レベルが落ちた(戻った)か
らなんですよ」


 つまり、沖縄の神さまに認められて、私の仕事が進まなかったというわけな
ので、赤塚さん、山内さん(二人の本を編集してくれるきれい・ねっとの社長さ
んです)、原稿の締め切りを守れなかったのは決して私の責任ではないので
許してくださいね。

神さまの贈り物


 月曜日の夕方、羽田空港に向かうモノレールの中でこの原稿を書き始め
ました。これから沖縄に行ってきます。

 本当は明日の朝のフライトで沖縄入りするはずだったのですが、台風10号
が接近していて、もしかしたら明日の午前中のフライトが飛ばないかもしれ
ないので、夜の便で今日のうちに沖縄入りをすることにしました。今朝になっ
て決めたのですが、幸い明日から予約していたホテルの空き部屋が1つだ
け残っていてホテルの移動もしなくていいことになり、これは早く沖縄に来な
さいと神さまに言われているように感じました。


 今回の沖縄は経営者勉強会での講演やにんげんクラブの寄合(明日9月
1日です。もし、沖縄の方がお読みで参加できるようならにんげんクラブの事
務局までお問い合わせくださいね)、それに大事なお客様との会食と夜の予
定が先に決まっていて、もともと3泊の予定でしたから、これで4泊5日になり
今週は月曜日から金曜日まで沖縄にいることになります。思わぬ休暇を神
さまからいただいた気分です。

 ちょっとだけ残念なのは、中矢伸一先生との共著『日月神示的な生き方』
(きれい・ねっと)の校正が鞄に入っていますし、やはり赤塚高仁さんと共著
で書く、ヨハネの黙示録に関する本の締め切りが迫っていて、多分空いた
時間はほとんど校正と執筆にあてることになるということです。


 それでも、人気作家でもあるまいし、執筆旅行のために沖縄に行くと思う
となぜかウキウキしてくるから不思議です。明日の朝の便ならかなり早起き
をして、眠い目をこすりながら飛行機の中で原稿とにらめっこという図が目
に浮かびますが、夜の便なら仕事はそこそこにして、本を読んだりビールを
飲んだりしてリラックスしても罰は当たらないかなと思って、とりあえずこの
ウィークリーレポートだけは書いてしまおうとモノレールの中でPCを開いて
いるというわけです。

 奇跡といえば、久しぶりにこの週末は2日間とも家にいることができました。
こちらも多分日本で一番高いメルマガである舩井メールクラブの原稿や、
はせくらみゆきさんとの共著『お金は5次元の生き物です! 』(ヒカルランド)の
校正があって、ほとんどの時間は机に座っていましたが、出かける約束が
なく時間に縛られない感覚を存分に楽しませていただきました。

 ちなみに、舩井メールクラブはいまの私の限界に挑戦しようと思って毎月
命がけで原稿を書いています。政治経済金融などの分野に興味がある方
には有益な情報を提供していると自負しているので、もしご興味があるよう
なら明日9月1日に配信分に限って送らせていただこうと思いますので、これ
も気楽ににんげんクラブの事務局にお尋ねください。

 大体、「舩井フォーラム2016」に向かって3冊もの本を出すというのが無茶
なことなので、せっかくの休日をゆっくり過ごせないのは自業自得ですが、
書きたいことがあり、それを一緒に書いてくる3人の識者がいるというのは本
当に幸せなことだと思います。だから、手を抜かないでしっかり書きなさいと
いうことで、このゆったりとした時間を神さまが与えてくださったのだと思いま
す。

 私には悪い癖があって自分一人ではあまり深く物事を考えられませんが、
誰かと話をしているときに、フッと気づきが降りてきて未知の真実に出会う
ことができるのです。中矢先生も赤塚さんもはせくらさんも、みなさんその分
野の第一人者で、それぞれ本を出すための真剣な対談で教えていただいた
ことが山ほどあります。これぐらいのペースで本を出させていただくことがで
きるからこそ、私という人間は多少なりとも進歩できているのだろうなと感じ
ています。本当にありがたいことです。

 そして、もう一つ大きなことは本を書くというのは究極の発信であり、当然
あまりいい加減なことは書けませんので、一生懸命調べることになります。
例えば、黙示録についての本も10冊ぐらいは読みましたし、未来を書くのが
黙示録の役割だと考えて人工知能(AI)のことなどもいま一生懸命調べてい
ます。

 AIは面白いですね。あんまりここで書いてしまうと本を出す意味がなくなる
のでやめておきますが、例えばソフトバンクが20万円ほどで販売している
"Pepper"というロボットは本来ならば数千万円、少なくとも数百万円で売ら
れていてもおかしくない優れものだそうです。

 ソフトバンクは"Pepper"を使ってビッグデータの情報を集めることで、例え
ばグーグルなどとの競争に勝つために赤字覚悟でそんな安価で市場に投入
しているようで、直感的にそれが分かっていた故・竹田和平さんはいち早く
"Pepper"を購入したのだそうです。


 勉強してある閾値、AI用語では特異点(シンギュラリティ)というそうですが、
それを超えれば世の中の流れがつかめるのだということが、晩年の和平さん
から教えていただいた一番大事なことです。シンギュラリティを超えられるよ
うに、沖縄でも一生懸命学んできたいと思います。そして、「舩井フォーラム
2016
」ではそれを参加していただいた皆様にシェアさせていただきますので、
どうぞ楽しみにしていてくださいね。


気を引き締めて


 生きているといろいろなことが起こります。最近、ちょっと身の回りでトラブ
ル続きです。神様から気付きをいただいているということだと思うのですが、
それをしっかりと受け止められるかどうかが大事だと思っています。

 まず、目下大変なのは会社が大漏水してしまいました。ちょうど土曜日の
セミナーのために出勤してきた社員が会社が水浸しになっているのを発見
しました。私は月曜日になってはじめて惨状を目撃したのですが、何人かの
PCが立ち上がらない状態になっています。私の席にはほとんど被害はな
かったのですが、現場に居合わせた社員によると私の前の席は、土曜日は
水浸し状態だったようです。

 ただ、幸いなことに原因はすぐに分かったし対処も終わっています。だから
言えることなのですが、もし月曜日の台風の中で漏水事故が起こったら大変
なことになっていたなあと逆にちょっとしたツキを感じています。

 そんな大変なことになっていた土曜日、私は松本と安曇野で休暇を楽しん
でいました。私はほとんど無趣味なのですが、クラシック音楽のコンサートに
行くのは好きで、昨年の夏はオーストリアのザルツブルグ音楽祭に出かけて
きました。持病の痛風の発作が起きてしまい、タキシードを着ているのにス
リッパという変な格好になってしまったのですが、超一流のオペラの演奏を
3ステージも見て、それ以外にも交響曲や若手音楽家のミニコンサートをい
くつか楽しむなどはじめての本格的な海外の音楽祭を堪能してきました。

 今年は、長野県松本市で開かれるセイジ・オザワ松本フェスティバルに出
かけてきました。世界を代表する指揮者(マエストロ)である小沢征爾さんが
中心になって、恩師である斎藤秀雄先生の教え子を中心に世界の第一線で
活躍する超一流の音楽家によるサイトウ・キネン・オーケストラが1984年に
結成され、1992年からは松本で毎夏フェスティバルが開かれてきました。

 なかなかチケットが取れないのですが、販売開始の日に金曜日の夜のチ
ケットをいまだにガラ系を使っている息子に頼むと、どうもガラ系のネット枠が
あったようでいい席を確保することができました。曲目も私が大好きな作曲家
のもので、おかげさまで興奮して眠れないぐらいの名演奏を楽しませていた
だきました。そして、ちょっと無理なスケジュールだったのですが翌土曜日は
かねてから行きたかった安曇野にある碌山美術館まで足を伸ばして、しっか
り楽しんできたというわけです。


 ただし、実はその楽しい休暇も一筋縄ではいかないものでした。土曜日に
は松本から安曇野に行く大糸線の時間を調べ間違えて電車に乗り遅れたり、
松本の駅のコインロッカーが全部うまっていて大きな荷物を持っていくはめに
なったり、夏の行楽地を甘く見ていて30分余りの大糸線の車内は東京の満員
電車並みでびっくりしたりと、いろいろなプチトラブルが続きました。

 ただ、安曇野の入り口の穂高駅の観光協会では幸いにもコインロッカーを
見つけることができましたし、観光協会でステキなカフェを教えていただいたり、
宅急便で荷物を送れたり、帰りはちょうど大糸線の臨時の全車指定の快速に
乗れて30分弱の優雅な時間を楽しめたりしました。

 でも後からよく考えてみると、観光協会のコインロッカーは17時までに引き
取らなければいけないことになっていたのですが、それを忘れてギリギリ何と
か間に合ったりしています。そして、自宅に帰ってから気がついたのですが、
チェックアウトの時間ギリギリまで原稿を書いていてあわてたのかPCの電源
を宿に忘れてきていたりと、波乱の芽はまだまだ続いていました。


 日曜日は『ザ・フナイ』に掲載予定の「舩井フォーラム2016」にご出演いただ
く船瀬俊介先生と矢山利彦先生と私の鼎談をするために、佐賀の矢山クリニッ
クに日帰りで出張に出かけてきました。福岡空港でレンタカーを借りたのです
が、まず、ETCカードを持っていくのを忘れてしまいました。レンタカーの会社
で借りることもできたのですが、面倒だと思ってしまって頼まなかったのですが、
それが大失敗で一般レーンだけ大渋滞になっていて約束の時間に少しですが
遅刻してしまいました。

 予想通り、話は盛り上がって予定時間をかなりオーバーしたのですが、そん
なこともあろうかと思って帰りの飛行機は余裕を持って取っていたつもりでした。
ところが、どうも連絡ミスで最初に提示されたあまり時間に余裕のない飛行機
をそのまま予約してしまっていたのです。実は、それでも何とか間に合う時間
に空港に着いたのですが、すっかり変更したと思い込んで確認を怠ったため
にレストランでご飯を食べたりして、手荷物検査場ではじめて飛行機に乗り遅
れたことが判明したのです。

 折からの台風の接近で当日の東京行きの便はすべて満席で、キャンセル待
ちも何十人も待っていて、それでいて便が確定していないと空港会社のラウン
ジが使えないということですっかり途方に暮れてしまいました。でも、ラウンジが
使えなくてよかったのは、そこで新幹線の最終に何とか間に合うことに気がつ
いて、博多駅まで地下鉄で行って滑り込みセーフで乗ることができました。

 実はその時、月曜日の朝の便で帰ることも考えたのですが、それも満席で
おまけに朝になってニュースを見ると台風で欠航になってしまっています。もし、
あの時、新幹線で帰ることを思いつかなければと思うと、月曜日は東京で講演
の予定になっているので、ちょっとゾッとしています。

 いろいろな偶然でなんとか事なきを得ていますが、これだけ続くということは
かなり危ない局面を迎えていることは間違いないので、気を引き締めていきた
いと思っています。ありがたい神様のサイン、ちゃんと活かしていきたいですね。

お盆なのに

 暑いお盆ですね。高校野球とオリンピックでますます熱気が帯びていて、
大学生活最後の夏を迎えている息子は、連日テレビ観戦にいそしんでいま
す。めったにしない早起きをしたり、そうかと思えば徹夜で観戦して昼間寝
ているという生活で、少しうらやましくもあり心配でもありますが、私も若い
頃は無茶を楽しんでいましたので、それもいいのかもしれません。さすがに
お盆休みは家にいる時間も多いので私も多少はオリンピックを見ています
が、正直に言うとほとんど興味はありません。

 今年は山の日のおかげでお盆が長くなった気がしますが、なんとなく毎日
行事が続いています。11日は鳴海修平さんとにんげんクラブが一緒にやっ
ている健幸カレッジで、不食の森美智代先生のお話をお聞きしました。父が
存命中に船井塾でのご講演をお聞きしたり、だいぶ前ですが、にんげんクラ
ブの奈良での講演会をしていただいたことがありますが、ますます不思議度
が増して、でもほとんどエゴがないとても純粋なお人柄には改めて感銘を受
けました。

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 そして、12日は日帰りで福岡に行って、光冷暖の二枝崇冶社長に赤塚高
仁さんをご紹介させていただきました。お二人はいままでにも接点はあった
ようなのですが、今回がちょうどいいタイミングだったようで、赤塚さんのブロ
でもご紹介をいただきました。ただ、安倍昭恵さんに二枝社長を紹介した
のは実のところ私ではないのですが、まあ二枝社長はそんなことはあまり気
にされない方なので、それでいいのだと思います(赤塚さん風になりました、
笑)。

 翌13日はヒカルランドパークに初めて登場させていただきました。天野統
康さんの『経済原論』『政治原論』という2冊のご著書の出版記念のような講
演会でしたが、『金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った』の安部芳裕
さんとも久しぶりにお会いして、相変わらずの舌鋒鋭いお話に興奮しました。
お二人とは必ずしも意見は一致しないのですが、お金の仕組みをこれだけ
明確に語っている方はお二人をおいては他にはいないと思います。

 参議院議員の山本太郎さんの政策や、おしくも先の選挙で落選した三宅
洋平さんの公約作成などにも安部さんは関わっておられるようですので、
一度安部さんの本もお読みいただければと思います。個人的には友人であ
り安部さんを紹介してくれた佐々木重人さんとの共著『金融崩壊後の世界
をお勧めします。私にマネーの仕組みを明確に教えてくれたのはこの本だっ
たからです。


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 さらに、14日は柴田久美子さんの「第3回 日本の看取りを考える会」のシ
ンポジウムにパネリストとして参加させていただきました。柴田先生とは共著
いのちの革命』を一緒に書いたご縁で毎回パネリストとして呼んでいただい
ているのですが、今回の基調講演をされた写真家の國森康弘さんの写真と
お話には本当に感激しました。まだ手元には届いていませんが早速、写真集
いのちつぐ「みとりびと」』を注文しました。フリージャーナリストして紛争地域
で目の当たりにした悲惨な死。その対極にある幸福な死を探して柴田先生に
出会われた國森さんのカメラが抉る死の現実で、このことをしっかりと考え学
んでいくことの重要さを改めて感じています。

 もともと看取りという言葉をつけてくれたのは國森さんだという柴田先生の
お話を聞いて、その看取り士が164人になるところまで導いてこられたこの
革命家の使命は、ますます重要で大変になってきたのだということを強く感じ
ました。柴田先生は『いのちの革命』がベストセラーになる世の中が来れば、
すべての人が魂を100%受け継いであの世に旅立てる日が必ず来ると確信
されているようです。ていねいに作られた『いのちの革命』をぜひ手に取って
いただきたいと思います。

 そして、この原稿を書いている15日は完全にお休みの予定だったのですが、
舩井フォーラム2016」に出演してくださる羽賀ヒカルさんのお誘いで、東京ゆ
にわのプレオープン
に行くことになりました。東京のエネルギーが落ちている
ことを危惧されているグレートティーチャーの仲間たちが、あらゆる手段を使っ
てエネルギーを高めた場だと聞いていますので、わくわく楽しみにしています。

 何はともあれ、赤塚高仁さんとのヨハネの黙示録に関する共著の執筆を進
めたりもして、充実したお盆休みを過ごしています。「小人閑居して不善をなす」
という言葉があるのですが、休みには多少の不善も必要だと思うので、東京
ゆにわから帰ったらのんびりとお酒でも楽しみたいと思っています。まだまだ
暑い夏が続きますので、読者の皆様もお身体ご自愛くださいね。
よろしくお願いいたします。

巫女研修

 はせくらみゆきさんと改めて親しくなったのは2013年の12月に船井塾で
ご講演していただいたことがきっかけでした。はせくらさんはきれい・ねっと
の山内尚子さんと親しく、何でも頼める山内さんを通じて気楽にはせくらさ
んにご講演をお願いしたのです。

 父がまだ生きていた頃で、船井塾のメンバーも多くいました。直感力研究
会という勉強会がルーツの会ですので、みなさんきっとはせくらさんの話を
喜ばれるだろうと考えていたのですが、どうも雰囲気がちょっと違うのです。

 もちろん表面上は普通にご講演いただいて、塾生の皆様も楽しく聞いて
いらっしゃいました。ただ、はせくらさんがどんどん目に見えない能力を使
いこなせるようになってきた時期だったこともあり、まったく人間離れした彼
女を垣間見ているような気持ちになりました。

 当時のはせくらさんは兵庫県の宝塚市に住んでいたのですが、大阪の梅
田から阪急電車で宝塚行の電車に乗っていたのに、気がついたら神戸方
向の西宮北口駅にいたことがあるそうです。その直前の11月末に兵庫県
明石市で開催したにんげんクラブ関西大会のラストでワークをしていただ
いたのですが、多分持ち時間は20分ほどだったにもかかわらず、どう考え
ても1時間ぐらいのワークをしてくださいました。

 いまは日常ではきちんと3次元に存在されていますが、当時はまだ3次元
と5次元の世界を行ったり来たりするためのコントロールが難しくて、意図せ
ずに時空の壁を超えていってしまうことがよくあったようです。『チェンジ・マ
ネー』
という共著を出すための打ち合わせを2014年のお正月にし
たときは、「ちゃんと3次元にいるために時々ジャンクフードを食べなきゃい
けないの」と言いながら、おいしそうにケーキを食べていたのが印象的で
した。

 そんなはせくらさんですから、船井塾という父のもとで様々なことを学んで
いるはずの経営者の方々が、あんまり意識をすることなく普通に学んでい
ることに違和感を覚えたのだと思います。船井塾のようなところで十分に目
に見えない世界のことを学んでいるはずの塾生の皆様のレベルが、はせく
らさんが期待するレベルにまったく追いついていないことにはせくらさんは
危機感を持たれたのです。翌朝、私のことを応援するので世の中を引っ張っ
ていく人たちの目に見えない世界に対する能力のレベルを一緒に引き上げ
ていきましょうという電話をいただいたことが懐かしく思い出されます。

 そして、それが『チェンジ・マネー』の出版に結び付いて今日にいたるので
すが、そんなはせくらさんが中心になってやっている「一般社団法人あけの
うた雅楽振興会」
という団体があります。東大阪市にある枚岡神社
いう河内の国の一の宮があります。先日、小川雅弘さんもここで講演したと
中東宮司から聞かせていただきましたが、河内生まれの私にとっては大事
な産土神社です。「あけのうた雅楽振興会」は主に枚岡神社で新しい時代
の幕開けのための役割を自覚している女性たちが中心にいろいろな行事
をされているようです。

 実は私も会員なのですが、普段はあまり行事に参加できないでいます。
しかし、ここぞという時にははせくらさんから直接お声がかかり、先週の土
曜日に枚岡神社で行われた「巫女(彦)研修」に参加させていただきました。

 12月23日に枚岡神社で、最近はとても有名になってきた「お笑い神事」
開催するのですが、今年はその日の夕方、はじめて「天岩戸開きのご神事」
を「あけのうた雅楽振興会」が中心になって行うことになっていて、その道開
きの役割をトータルヘルスデザインの近藤太郎さんと私で務めてくださいと
いうのが今回のはせくらさんからのご指示で、そのためにはこの研修に出る
ことがどうしても必要だとおっしゃるのです。

 ちょっとわけが分からないところもありましたが、できることで神様から言わ
れたことは「はい」か「Yes」の二つ返事で応えることが基本なので、早朝に
飛行機に乗って大阪まで行ってきました。結論を先に言うと出席して本当に
よかったと思っています。


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 当日のプログラムは午前中に「天岩戸開きのご神事」の練習をして、午後
からは枚岡神社で定期的に開催されている巫女体験のプログラムを行いま
した。中東宮司が参拝のお作法を教えてくださったり、女性だけですがご神
前で奉納する巫女舞の練習をして、それをご本殿で奉納させていただいた
り、ご本殿というか普段は神職の方しか入れないご神前での正式参拝と瞑
想の時間までついていました。


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 ご神域に入るために写真にありますように、白装束に着替えて行う正式な
もので、貴重な体験ができたと心から喜んでいます。中東宮司はかなり革新
的な取り組みを行っている行動力のある宮司さんです。最初にお会いしたの
は、何年か前の五井平和財団が主催する富士での「SOPP(世界平和交響
曲)」で神道を代表されて世界平和のための祈りをささげていらっしゃったと
きでした。大好きな西園寺昌美先生とはせくらみゆきさんというステキな女性
たちからご縁をいただいたのですから、本当に素晴らしいご縁をいただいた
と感謝しています。


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 次回の巫女体験は来年の2月になるようですが、めったに味わえない貴重
な体験ですし、何よりも神様とつながれる感は半端ではありませんでしたの
で、女性の方は枚岡神社にお問い合わせいただいて参加してみられてはい
かがでしょうか。


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 はせくらみゆきさんとは『チェンジ・マネー』の続編を今度はヒカルランドから
出す話になっていて、そのご縁でもしかしたら10月の「舩井フォーラム2016」
にお呼びして、「封印を拓くとき」というテーマにも関係する新しいマネーの話
を特別にしていただこうかなと思っています。はせくらさんの言う「私たちのお
金の使い方で新しい社会の形が作られていく」というお話や、新しい本で著
わしていこうとしているマネーの世界は「封印を拓く」ことに明確につながると
確信しているからです。

 はせくらさんも登壇してくれるかもしれない、「舩井フォーラム2016」は、
やっぱり見逃せないと思います。
なんとかお時間のご都合をつけていただき、ぜひご参加ください。
よろしくお願いいたします。

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ラブラブ


 7月21日に竹田和平さんが永眠されました。父と同じ昭和8年のお生まれ
ですから享年83歳でした。もっともっといろいろなことを学ばせていただきた
かったのですが、昨年、小川雅弘さんと3人の共著として『 智徳主義【まろ
UP! 】で《日本経済の底上げ》は可能
』(ヒカルランド)を上梓させていただい
たことと、そこで言い足りなかったことをザ・フナイでコモンズ投信株式会社
会長で渋沢栄一翁の玄孫でもある渋澤健さんとの鼎談という形でお届けで
きたことが良い思い出となりました。

 この二つの原稿はどちらも私が中心になってまとめさせていただいたので
すが、竹田和平さんという稀代の経営者、投資家の人生の大事なポイントを
晩年の貴重な時間を使って教えていただいたことに、いくら感謝してもしきれ
ない思いです。心よりご冥福をお祈りいたします。


 竹田和平さんと初めてお会いしたのは一昨年の年末の事でした。薫陶を
受けてまだ2年も経っていないことと、その短い間に教えていただいたことが
あまりにも多いことにびっくりしています。私がお会いできたときにはすでに
ご病気がちで名古屋を出ることは難しかったために、昨年の「舩井フォーラ
ム2015」にはビデオ出演をしていただきました。

 和平さんの調子が思わしくなくなったのは最愛の奥様を亡くされたことが
大きかったという話をいろいろな人から聞かせていただきました。経営者の
妻として大事な要素を兼ね備えたすばらしい奥様だったのでしょう。お見合
いの時に、この人はいままでお見合いした人とは違うということがすぐにわ
かったというお話をお聞きしたときが、長いインタビューの中で一番「にんげ
ん竹田和平」を見せていただいた瞬間だったと思います。

 父が愛読していた小冊子に『相似象』という本があります。楢崎皐月先生
の教えを宇野多美恵さんがコツコツとまとめていかれたものですが、一昨
年の「舩井☆SAKIGAKEフォーラム」でKan.さんがお話しくださったアワと
サヌキの話に通じる女性性と男性性の交流の話が中心のテーマになって
います。浅学の私がまとめられるような話ではないのですが、簡単に言う
と生きていくための基本エネルギーは通常は女性しかつくれないので、男
性は女性との交わりによってそれをもらい受けなければならないというもの
です。

 もちろん、性の交わりのことを言っているのですが、そこに深い情愛があ
れば触れ合うだけでも、近くにいるだけでもそのエネルギーの受け渡しは
できるということなどが書かれているのだと認識しています。私はきちんと
読んだことはないのですが、舩井幸雄記念館で展示させていただいてい
る、ほとんど亡くなった日のままの状態で保存している父の書棚にいくつか
の『相似象』の小冊子が置いてありますので、最後まで大事に手に取ってい
たことがしのばれます。

 和平さんは深い愛情で結ばれていた奥様に先立たれて、そのエネルギー
がもらえなくなってしまったのかもしれません。もちろん、日本中、世界中に
和平ファンはたくさんいましたので、和平さんの情が深い分、いろいろな思
いは届けられていたのですが、奥様の愛にはとても満たなかったのかもし
れませんね。

 男にとっては少し悲しいことなのですが、逆のケース、つまりご主人が先
立った場合は残された奥様はとても元気になって生き生きと長生きされる
ケースが多いように思います。でも、ある程度まで責任を果たして先に旅
立った後も伴侶が幸せに生きていけるということなので、それも自然の摂
理に適っていることなのかもしれません。

 ところが、どうも私の両親はちょっと違うようでした。母は父が旅立って寂
しくはあるでしょうが、落ち着いたらきっと元気になるだろうと思っていたの
ですが、どことなく元気がないように感じられるのです。

 そう言えば、算命学の先生に父と母のことを見ていただいたことがあるの
ですが、信じられないぐらい深い情愛で結ばれているラブラブの夫婦だとい
うのです。あまりにもラブラブだから、子どものこともあまり目に入らないほ
どだと言われて、何となく納得したことを思い出しました。

 それに加えて、父にとってはまだ仕事のことがありましたが、母にとっては
結婚した後は、父が人生のすべてだったのだと思い当たりました。その人生
の伴侶がいなくなってしまったのですから、喪失感ははかりしれないものだっ
たのでしょう。しばらくは、父の魂を生きていた時と同じように感じていたよう
ですが、やっぱり舩井幸雄という存在が徐々に小さくなっていくことに大きな
寂しさを感じていたようです。


 だから、舩井幸雄記念館ができて、母は生き生きするようになりました。営
業時間中はなるべく顔を出して、訪れてくださった方と父の思い出を話すの
が生きがいになっているようです。記念館のおかげで、父が生きていた時の
状態をできるだけ保てるようになって母の中では父がずっと存在してくれて
いるのだと思います。ちょっと悔しいくらいのラブラブを感じに、熱海の温泉
に入るついでに舩井幸雄記念館を訪ねていただければ、こんなうれしいこ
とはありません。

 ちなみに営業時間は金、土、日、月の10時から16時になります。8月13日
(土)~15日(月)はお盆休みをいただきますので、お気をつけください。

記念館1.jpg   記念館2.jpg
舩井幸雄記念館より


Kan.さんは、今年の『舩井フォーラム2016』にもご登壇いただきます!

http://funai-forum.com/2016/

過去の自分との整合性


 今日は原稿が書きたくないと強く感じています。忙しいとか二日酔いとか
調子が悪いとかそんな理由ではなくて、書こうと思っていることがメチャク
チャきついからです。

 表題のテーマを選んだのは、ダニエル・キース著『アルジャーノンに花束
』(早川書房)を読んだからです。私が読んだものの原作が世に出された
のは1966年ということなので半世紀前の物語です。何度も映画やテレビド
ラマになっており、私も名前ぐらいは知っていましたが、本を読んだこともな
かったし映画もドラマも観たことはありませんでした。

 ところが先日、ビットコインのことを調べていたときに人工知能のことに行
きついて、どなたかが『アルジャーノン......』のことをアプリオリ(自明的な
認識、常識として知っているべきこと、必ず読んでおくべき本だということで
す)だという主旨で書かれていたのを読みました。それで、絶対に読むべき
本だということがストンと分かって、早速購入して読み始めました。しかし、
とても面白いのですが、ドンドンしんどくなってきてなかなか読み進めること
ができません。

 自慢するようで恐縮ですが、私は商売柄か本はすぐに読んでしまいます。
速読はやらなくなったというかできなくなったのですが、それでも興に乗れ
ば1日に3、4冊の本を読んでしまうこともあります。小説は苦手分野ですが、
それでも普段は2、3日で読んでしまいます。

 それにもかかわらず、結局『アルジャーノンに花束を』を読了するのには
3週間程度かかってしまいました。もちろん、その間に他の本も読んでいた
ので、かかりっきりで3週間というわけではないのですが、私にしては異例
の長さです。

 なかなか読み進められなかった理由は割とはっきり分かっていて、この本
がいまの私にとってはものすごく大きなデトックス効果を持っているからだと
思います。ストレートに表現すると、自分の内面をえぐるような感覚でとにか
くきついのです。

 物語のあらすじは、知的障がいを持つ主人公が脳の外科的な手術を受け
てみるみるIQが高くなっていきます。オリジナルは50年以上前に書かれた
ものですから、最新のIQの考え方との整合性はないのかもしれませんが、
設定は68だったIQが185になるというものでした。

 そして、知的な能力はどんどん進歩するのですが、感情的なコントロール
に悩むという形でストーリーは進んでいきます。小説の後半には、悲しいど
んでん返しがあるのですが、もしこれから読む方がいたら小説を読むのが
つまらなくなるので、このぐらいでやめておきます。

 私が『アルジャーノンに花束を』を読んで自分が苦しくなった原因に気がつ
いたのは、知能が高くなった主人公が知的障がい者だった頃の自分がいま
の自分の中に隠れていることに気がついていったところでした。

 私たちは、いま大きな変革期のただ中にあります。外部の変化についてい
くためには、信じられないぐらいの進歩というか進化が必要になります。かく
いう私も、おかげさまで毎日とても大きな進歩をさせていただいているように
感じています。

 そして、それを実現できるための準備として心のデトックスやクリーニング
をかなり意識して進めているのですが、最近、かつての心がしんどかった時
の自分を思い出すような心の感情を多く経験するようになりました。そして、
それは主人公が昔の自分を見つけたことと同じことをしていることに気がつ
いたのです。

 しかも、本を読むだけで終わっておいてもいいものを、さらにこのウィーク
リー・レポートで紹介させてもらわなければ、私のクリーニングは中途半端
に終わってしまうことに気がついて愕然としました。そして、冒頭のような原
稿を書きたくない状況に陥ってしまったのです。

 お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、私はいろいろなところに原
稿を書かせていただいていますが、実はこのにんげんクラブのウィークリー・
レポートにはいつも本音でありのままの自分を書くように心がけています。

 裏を返せば、読んでいただくためというよりも自分のために書かせていた
だいている側面が強いのです。もちろん、不特定多数の方の目に触れる可
能性がある文章なので、物書きとしての倫理はきちんと守っていますが、許
される範囲で最大限自由に書かせていただいています。

 そんな中で、今回の原稿は私だけではなく、これを読んでくださっているよ
うな、自分の本質の劇的な変化を経験している人にとって有益な情報だろう
と確信できます。とりあえず、自分の進歩には満足できていますが、過去の
自分を完全に進歩させているわけではなく、置き去りにしてきている部分も
確実にあると思うからです。

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 7月23日に開催させていただいた「舩井フォーラム2016 大阪大会」は、お
かげさまでとてもいい会になりましたが、ある面では過去の自分というか、過
去のにんげんクラブがやってきたことをいろいろ直視させてくれる大会でもあ
りました。こんなタイムリーな企画ができる関西の仲間たちに感謝しながら
今日のレポートの筆を置きたいと思います。


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猛暑の経済効果


 九州から東海地方までの梅雨明けが7月18日に発表されました。テレビの
ニュースを見ていると今年は猛暑になるようです。東京でもゲリラ豪雨があり、
このような天気の年は猛暑になるケースが多いように記憶しています。

 猛暑になるとビールが売れる、エアコンが売れるということになり、経済効
果は大きいようです。7月から9月の平均気温が1度上がると経済効果はG
DPを0.8%増加させるそうで、これは、夏は暑く冬は寒い方が、モノがよく売
れるという経験則から言っても納得できるものです。

 このように自然の営みは、私たちの生活に大きな影響を与えているのです
が、都会生活をしている私のような人間は、お金を支払うことによってともす
れば自然のリズムを忘れて生活をしているのかもしれません。

 それよりも、人間の集合意識が作り上げる現実に大きく左右されながら生
きているというのが実態に近いように思えます。例えば、イギリスのEU離脱
を選んだ国民投票やトルコのクーデター未遂などの影響のほうが、猛暑の
影響よりも私の生活には大きな影響を与える実感があるのです。

 どちらもヨーロッパの安全保障の要であったEUという制度を大きく揺さぶ
るものになりました。ヨーロッパは1618年~1648年の三十年戦争という宗
教戦争で、いまのドイツの地域の人口が半分になるなど悲惨な戦争を体験
しました。その反省から地域の人口が半減してしまうというような悲惨な状
態を防ぐために、1648年にヴェストファーレン和平条約が結ばれて、今日
に至るまでの世界和平を実現するための基本的な枠組みの基本が完成し
たのです。

 ちょっと難しい内容になりますが、いまでも世界を動かしている93歳のヘ
ンリー・キッシンジャー氏の2014年にオリジナルが出版された『国際秩序
(日本経済新聞出版社)からヴェストファーレン条約の意義の部分を引用さ
せていただきます。


 
(引用開始)

 ヴェストファーレン和平条約は、そこに盛り込まれた要素が複雑ではなく、
包括的であったために、国家の歴史の転換点になった。帝国、王国、宗教
的権威ではなく、国家がヨーロッパの秩序の基礎単位であることが確認され、
国家の主権という概念が、そこで確立した。加盟国がそれぞれの国内体制
と国教を選ぶ権利について内政干渉されないことが確認されるいっぽうで、
少数宗派が自分たちの信仰を平和に実践し、強制的に改宗させられないよ
うにするという、斬新な条項も付け加えられた。ヨーロッパ大陸での全面戦
争が再発するのを防ぎたいという共通の思いが動機になり、当時の喫緊の
要求を超えて、「国際関係」のシステムの原理が整いはじめた。国と国の関
係を規制し、平和維持の術策を向上させるために、加盟国の首都に常駐の
代表を配置する(それまではヴェネツィアにしか例がない慣行)ことも含めた
外交の枠組みが設計された。争議が紛争に発展する前に調停するための
公開討論の場として、当事者たちはヴェストファーレンを会議や審議会のモ
デルにすることを構想した。戦争中にヨーロッパを転々としたフーゴー・グロ
ティウスのような学者や顧問によって発展した国際法は、調和をはぐくむこ
とを目的として合意を得た、拡大可能な教理の母体と見なされた。ヴェスト
ファーレン条約が、その精神的な核だった。

(引用終了)


 これを見ると現在の外交システムや国家主権という考え方や、内政干渉を
してはいけないという基本ルールがこの時にできたことが分かります。そして、
EUに至るまでのヨーロッパの政治外交システムはこの考え方の上に発展し
てきたのですが、最近の動きを見ているとどうもこのシステムが破たんする
方向に進み始めているような気がしてなりません。そしてこのことは、すなわ
ち500年近くにわたって世界を動かしてきた仕組みに変わるものが必要とさ
れているのかもしれないということなのです。

 日本人は自ら血を流して、憲法を中心にして為政者が好き勝手できないよ
うにしてきた民主主義の基本精神や、皆殺しに近いような悲惨な戦争を繰り
返さないために作られた現在の政治外交システムの基本概念を、肚で理解
することができていません。そういう意味においては、日本には民主主義も
資本主義も定着しているとは本当の意味では言えないのかもしれません。

 理解する前にその仕組みが終わってしまう時を迎えつつあるような、そんな
妄想を、猛暑の夏にエアコンの効いた快適な自宅で読書をしながら膨らませ
ています。世界中が政治の季節に突入している中で、移民の問題もほとんど
なく、経済格差も諸外国に比べれば深刻ではない日本は、一人平穏無事な
夏を迎えているのかもしれません。

 でも、グローバル化した世界はつながっていて、私たちの生活は遠くヨーロッ
パや中東で起こったことにすぐに影響を受けるようになっています。

 猛暑の夏に、経済効果があるというありがたみに感謝しつつ、そんな妄想を
膨らませることもしっかり楽しんでいきたいと思っています。

マネーの秘密

 2014年にはせくらみゆきさんと出版した『チェンジ・マネー』(きれい・ねっと)
という本があります。当時いろいろなところに書いたので、もしかすると繰り返
しになるかもしれませんが、同書の47ページに載っている図があるのですが、
この図の左下の心もモノも貧しい状態から、右上の心もモノも豊かな状態を
目指して、私たちは社会や人生を発展させてきているのだと思います。

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 本書では、みゆきさんはまず上に進んで心を豊かにした人の代表で、私は
右に進んでまずモノを豊かにした代表で、この二人の間には暗くて深い河が
あるのではないかという話をさせていただきました。

 私は金融の視点から見ると社会をいかに厳しくとらえているかというお話を
させていただき、だからモノを豊かにすることの大切さについて書かせていた
だきました。

 一方のみゆきさんは、言霊の観点からお金の本質はエネルギーであること
を説いて、お金というエネルギーをうまく使いこなすためのワークを数多く載
せてくれました。

 本を読みながら、みゆきさんのワークを真面目にやるだけで、いつの間にか
お金のEQが高くなるようになっていて、それだけでお金に困ることはほとんど
なくなるというとてもすばらしい本になっていますので、ぜひお読みください。

 昨年、みゆきさんと安倍昭恵さんと私で鼎談をさせていただきました。『ザ・
フナイ
』が創刊100号を迎えるということで、その目玉としてファーストレディに
無理を言ってお願いした企画でしたが、対談の相手は誰にしましょうかとお尋
ねしたところすぐにみゆきさんの名前が出てきたのです。『ザ・フナイ』で本音
の話をするのなら、はせくらみゆきさんとお話をしてみたいというすなおなリク
エストでした。

 そのスケジュールの調整でみゆきさんと電話をしていた時、みゆきさんが
興奮して「勝仁さん、私、経営のコツが分かっちゃった」とおっしゃいました。
詳しく聞くと、仕事でシンガポールに行ったときにマリーナベイサンズという
ホテルでミーティングする予定があったのですが、少し時間があったので、
そこにある国営のカジノに行ってみることにしたのだそうです。

 みゆきさんにとっては初めてのカジノだったので興味深くいろいろ観察をし
ていたのですが、唯一ルールが分かりそうなルーレットを試してみることにし
ました。初めてと言ってもそこはみゆきさんのことですから、じっくり観察して
まずは気の合うディーラーを探したのだそうです。やはりカジノですから、普
通のディーラーはどちらかというと殺気を放っています。それでは疲れてしま
うので和の気を発しているディーラーを見つけたのですが、彼のテーブルに
は誰もお客さんがいませんでした。

 それでも、みゆきさんはそのテーブルに座って待っていたら、きっと引き寄
せたのだと思いますが、ほどなくそのテーブルにも人がやってきてゲームが
始まりました。そこでも最初のうちは観察に徹していると、ゲームに流れがあ
ることが分かってきました。ディーラーとお客様の気のやり取りを見ていて、
テーブルを支配している流れを感じてみると、だんだんどこに賭ければ当た
るのかが分かってきたのです。そこではじめて賭けはじめてみると、20回以
上やって1度しか外さなかったそうです。

 その経験から、経営者の仕事は流れを読むことなのだということが分かっ
たし、流れの読み方も分かったのだということを興奮しながら私に電話で伝
えてくれたのです。最初は経営はそんなに簡単なものではないと思ったので
すが、原理原則を知って時流を読むことが経営者の役割ですので、まったく
みゆきさんの言う通りで、それと同時にみゆきさんと私の間にあった深くて暗
い河に橋が架かり始めたということが実感できたのです。

 そんなことがきっかけとなって『チェンジ・マネー]』の続編を今度はヒカルラ
ンドさんから出版することになり、先日その対談をさせていただきました。対
談の前日、赤塚高仁さんが主催する9月のイスラエルツアーに参加するため
にパスポートの切り替えに行ってきました。ちょうど夏休みシーズンで切り替
えの申請をするのに2時間以上の時間がかかってしまい、仕方がないので、
ちょうど鞄の中に入っていた、岩村充著『中央銀行が終わる日: ビットコイン
と通貨の未来
』(新潮選書)を読み始めたのです。


 新潮選書の本は、きちんとした大学教授が専門的に書いているケースが多
くて、5~6年前の原稿を書き始めた頃はよく購入して参考にさせていただい
たものですが、忙しくなった最近では基礎的な知識を得るよりは応用的なこと
を教えてくれる本を探すようになったので、すっかり遠ざかっていました。ただ、
中央銀行の問題は私のライフワーク的な話なので購入して鞄の中に入れて
いたのです。


 ただ正直に言うと、最近は学術的な本を読むパワーがなくなっていて苦戦し
ていたのですが、2時間以上の時間は読書するぐらいしか時間のつぶし方が
思いつかなかったので、きちんと読み始めたのです。そうすると、面白くて自
分の番号が呼ばれたのに気付かないぐらい熱中してしまいました。著者は日
銀に長年勤務された後に、現在は早稲田大学の教授になっている方ですが、
中央銀行マンの視点からビットコインのことを捉えていて、私にとってはビット
コインなどの電子通貨のことがとても分かりやすく理解できる本でした。

 私はこの本で初めて、ビットコインの仕組みを理解することができました。そ
して、中央銀行でない市政の人々がどのように信用創造しているかが理解で
きたのです。ビットコインが未来を創るとは思えませんが、その萌芽は感じられ
ました。そして、それがまさにみゆきさんとの対談に必要な内容だったのです。

 7月23日(土)の「舩井フォーラム2016 大阪大会」では、《マネーの秘密》に
ついて話します。みゆきさんとの対談や『中央銀行が終わる日』を読んで理解
できたビットコインの仕組みから見えてきた、あるべき新しいマネーの仕組み
についてお話しできると興奮しています。その他にも素晴らしい先生がお話し
くださいますので、関西地方のみなさんはぜひご参加ください。


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魔女・モナの物語


 もうすぐ、にんげんクラブの会員の皆様に届く会報誌の8月号で山元加津子
さん(かっこちゃん)と一緒に講演をさせていただいたことを書かせていただき
ました。かっこちゃんは日本の宝であり、私たち日本人が大切な役割を持って
いるということに気がつくように、神さまがかっこちゃんという神さまなのか宇
宙人なのかは分かりませんが、貴重な人を現在の日本に派遣してくれている
のだという趣旨のことを書かせていただきました。

 本気でそう思っている証拠に、かっこちゃんとの講演会では珍しくことのほか
緊張しました。ただ、にんげんクラブのことを知らない人もたくさん来るというこ
とを聞いて、百匹目の猿現象の話を久しぶりにさせていただいたことと、ヒプノ
セラピストのSORA KEIKOさんが参加してくれていたことがきっかけで変性意
識のことを話したのですが、それがにんげんクラブを知らない人にも上手く伝
わって、きっちりとかっこちゃんのティーアップができてホッとしました。詳細は
会報誌を楽しみにしていただければと思います。

 ちなみに当日、懇親会の席までかっこちゃんとご一緒させていただいたので
すが、うれしかったのは携帯電話の番号を教えていただけたことでした。ショー
トメールやLINEでメールの交換をさせていただけるようになったのです。

 ティーアップの講演の中でかっこちゃんが書かれた童話『魔女・モナの物語
(三五館)の話をさせていただきました。私はかっこちゃんの本の中で実はこの
お話が一番大好きだというお話をさせていただいたのです。

 多分、モナはかっこちゃん自身のことです。中学生のモナは魔女になりたくて
進路希望の用紙に将来の希望を「魔女」と書きます。そして、理解のある先生
のおかげで夏休みに魔女修行の旅にでることになりました。金魚や犬がモナと
話をしたりして不思議な展開で話は進んでいくのですが、そこは童話なので違
和感なく読み進んでいくことができます。私にはその展開が実は真実の事であ
り、かっこちゃんはそのことをよく知っているのですが、ノンフィクションとして上
手く伝えることができないので、童話というフィクションでそれを伝えようとされ
ているということがとても感じられました。

 この物語を読んで、私はかっこちゃんは宇宙人に違いないと確信しました。
それぐらい本質的なことを伝えている大事なお話なので、皆さまにもぜひ一度
お読みいただければと思います。

 先日、かっこちゃんからなんと『魔女・モナの物語』の続編『魔法の国エルガ
ンダの秘密
』(青心社)を送っていただきました。続編があったことは知らなかっ
たので大喜びで早速読ませていただきました......、と言いたいところなのです
が、実はなかなか読めませんでした。自分でも不思議だったのですが、この
物語の意識レベルが高すぎて十分な準備ができていなければ読めない本の
ようです。そして、なんとか読み終えたいま、やっぱりとても本質的な真実を
伝えてくれている本であることを確信しています。

 この本はAmazonのKindleという電子書籍サービスでも購入することができ
るようですし、電子書籍ならついでに『満月音楽会: 別冊・魔女モナの物語
もダウンロードできます。もちろん、私は早速「満月音楽会」も読ませていただ
きました。まだまだ魔女モナのシリーズは続いていく予感がしますが、もしか
するとかっこちゃんは読者である私たちの心のレベルがそこまで来るのを待っ
ているのかもしれませんね。

 このウィークリーレポートを書くタイミングのいまが、私にとっては『エルガン
ダの秘密』を読むちょうどいいタイミングであったことが分かります。話が急に
変わって恐縮ですが、このままで行くともうすぐ金融経済的にはとても大変な
ことが起こる可能性が極めて高くなっているようです。どんなことが起こるの
か、専門家の人でも分からないぐらいに大変なことが起こる可能性が高いと
いう話を先日聞きました。

 私は何とかそんな事態になることを防ぎたいと思っていますが、どうもいま
までと同じやり方を続けている限りそれを回避するのは大変困難なようです。
ここで一気に精神レベルを上げ、新しいやり方を選択していく必要があると思
われるのです。

 具体的には、魔女モナの物語に書かれている本質的なことを理解すること
ができれば、私たちの精神レベルは格段に上がって大難が襲ってくることも
防げるのかもしれません。そして、万が一大難が来た時の対処方法も精神レ
ベルを上げておくことしかないと思うので、やっぱり『魔女モナの物語』はいま
がまさに読むべきタイミングだと思います。


 さらに、「舩井フォーラム2016」に出演してくださる旺季志ずかさんの『臆病
な僕でも勇者になれた七つの教え
』(サンマーク)にも同じことが書かれてい
て、やっぱりフィクションでなければいまの私たちには伝わってこないようです。
自分の文章で伝えられないことには忸怩(じくじ)たる思いがありますが、ぜひ
読者の皆さまにはこれらの本をお読みいただき、大変な時代を生きる知恵を
身に付けていただきたいと思います。


         

 
にんげんクラブ会報誌 2015年8月号のインタビュー「びっくり現象から学ぶ」は、
山元 加津子さんです!!

『本当は私たちはみんな何をすればいいのか知っている』
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神さまの怒り

 今日はちょっと不思議な話にお付き合いください。

 瀬織津姫(せおりつひめ)という神さまがいます。古事記や日本書紀には
登場しない神さまなのですが、神道の大祓祝詞には登場されるそうです。
瀬織津姫は「ホツマツタエ」という古書の中で主役級の役割を果たしていま
す。学界では偽書とされているようですが、私は毎年3月に「地球への祈り
の集い」を主催してくださっている中山恵美賀さんが、いときょう先生のホツ
マツタエの勉強会をされたときに出席させていただいたことがあります。いと
きょう先生には『やさしいホツマツタヱ』(ホツマ出版)という本もあります。

 ホツマでは天照大神は男性ということになっていて、その筆頭奥方が瀬織
津姫です。天照大神を助けてとても大事な働きをされていて、天照大神の命
によって六甲の地に祀られ、現代に至るまで女性性を伝えるという大きな役
割を果たされている大切な神さまだということになっています。そう言えば、
今月伊勢の修養団で開催したにんげんクラブの「悠久の伊勢に学ぶ会」の
中で、赤塚高仁さんが今までされたことがないホツマの話をしてくれました。

 先日、徳島に行って「舩井フォーラム2016」にご登壇いただく医師の香川
宜子先生と人気脚本家の旺季志ずか先生と鼎談をさせていただきました。
この鼎談がメチャクチャ面白かったのです。『ザ・フナイ』の9月号、10月号に
掲載予定ですので楽しみになさってくださいね。

 香川先生は徳島在住なのですが、旺季先生はご出身が徳島でお母様が
阿南市にお住まいなのですがご自身のお住まいは徳島ではないそうです。
それを、わざわざこの鼎談のために徳島に来てくださって、数日後に六甲山
での用事があり、それまではご実家にいるのだとおっしゃっていました。

 あまりにも申し訳ないと思ったことと、最近の研究テーマが女性性に関す
ることだとお聞きしたことと、さらに六甲という地名がつながって、瀬織津姫
が祀られている六甲比命神社のこととご案内をしてくださる神話伝承研究家
の大江幸久先生をご紹介させていただきました。その時の模様は旺季先生
のブログ
に紹介されています。

 この六甲比命神社とは、何年も前からいろいろなご縁があります。いま私
がスピリチュアル能力が高い人の中で一番信頼している友人とは、この神
社にご一緒させていただいたことがきっかけになって距離がとても近づきま
したし、まだ仲があんまりよくなかった頃の赤塚高仁さんとこの神社でばっ
たり出会ったこともあります。それから間もなく赤塚さんのイスラエルツアー
に参加することになり、一緒に『聖なる約束』(きれい・ねっと)を書かせても
らったことで、一時はお互いの配偶者よりも一緒にいる時間が長くなるほど
の魂友になりました。

 もともとのきっかけは、あるサイキックな知人から、絶対にここに行ってくだ
さいと言われて、瀬織津姫のことはほとんど何も知らなかったので、ちょっと
ハテナとは思ったのですが、好奇心で出かけて行ったことでした。大江先生
という専門家にご案内いただけるという安心感はあったのですが、それより
も今思えば、誰とは分からない状態ですが、私の夢に瀬織津姫が何度も出
てきていて、とても親しみがあったということがわざわざ出かけて行った大き
な理由なのです。

 瀬織津姫が夢に出てきたのは最近の話ではなく、離婚したり船井総研を
辞めることになったりして人生に悩んでいる頃のことでした。自分の中では
人生のどん底と思っていた時期で、当時の私はテレビを見るぐらいでほとん
ど何も手につかないようなひどい状況に陥っていました。

 やっぱり「舩井フォーラム2016」に出演してくださることになっている羽賀ヒ
カルさんに鑑定してもらったことがあるのですが、バイオリズムでいってもと
ても落ち込みが激しい時期で、「さぞかししんどかったでしょうね」と慰められ
たものです。

 大好きな本でさえあまり読むことができず、池波正太郎先生や佐伯泰英
先生などの時代小説
だけが愛読書といった感じでした。お二人の大先生に
は申し訳ない言い方になってしまいますが、時代小説は読んだからと言って
知識が増えるわけでも見識が深まるわけでもないので生産性のあまりない本
なのですが、なぜか心がとても洗われるのです。佐伯先生は現在でも旺盛に
執筆活動を続けられていて実は熱海にご在中ですし、とても尊敬している『「ニ
ンジンから宇宙へ」
』(なずな出版)の赤嶺勝人先生を大分まで訪ねたときに、
お互いに佐伯泰英先生の大ファンであることで話が盛り上がったことをよく
覚えています。

 不思議なもので、再婚もできて、にんげんクラブの活動で忙しく全国を飛び
回っていて仕事が楽しくて仕方がない今は、あんなに好きだった佐伯先生の
本をすっかり読まなくなってしまいました。そして、瀬織津姫も夢に出てこなく
なったのです。

 ところが先日、本当に久しぶりに瀬織津姫が夢に出てきました。そして、と
ても怒っていらっしゃるのです。こんなに強い怒りは人間の怒りのレベルを超
える神さまの怒りだと感じてしまうぐらいでした。私はあまりの怒りの感情に
驚きつつ、仕方がないので心のデトックスをしばらくやって、怒りを噴出させる
のでもなく、かといって我慢するのでもなく、じっくり味わってみることにしまし
た。そうすると、思いのほかあっさりと怒りはなくなっていきました。

 さすがに神さまは人間よりもこだわりが少ないのか、何千年間も持ち続けて
いた怒りだと感じられたにもかかわらず、実に簡単に消えてしまったようでした。
具体的にはどうもレベルの低い人間に対しての怒りなのですが、前述の友人
が、最近は人間ががんばってレベルが高くなってきていることに神さまたちが
驚いていると教えてくれたので、怒りを持ち続ける必要がなくなったということ
を実感させてくれる夢だったのかもしれません。

 不思議なもので、その日の通勤の電車の中で、多分大企業の部長さんぐら
いの感じの人が、些細なことで若いOLさんに怒りをぶつけていました。少し前
の自分を見るようでとても反省したのですが、同時に神さまがあれほどの怒り
を手放せるときが来たのだから人間もつまらないことで怒らなくてもいいよ、と
教えてくれているような気がしたのです。


      


神さまの仕事

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 伊勢神宮の月次祭(つきなみさい)を見学させていただきました。伊勢神宮
では1年間に1500回ものお祭りをするそうですが、その中でも三節際と呼ば
れるもっとも重要なお祭りのひとつです。伊勢神宮のホームページには以下
のように説明されています。

(引用開始)

6月の月次祭は、10月の神嘗祭、12月の月次祭と共に「三節祭」と呼ばれる
神宮の最も由緒深い祭典です。
浄闇の中、午後10時と午前2時の二度にわたって由貴大御饌の儀が、明くる
正午には奉幣の儀が行われ、皇室の弥栄、五穀の豊穣、国家の隆昌、並び
に国民の平安を祈願します。
祭典は、両正宮に引き続き6月25日まで、別宮をはじめ摂社、末社、所管社
に至るすべてのお社において行われます。

(引用終了)
 

 6月15日~16日までは、にんげんクラブが主催させていただいた「悠久の
伊勢に学ぶ会」を開催させていただき、16日~17日は「へそ道」の入江富美
子さんが主催される「伊勢の風を感じる会」に合流させていただき、どちらも
公益財団法人修養団伊勢青少年研修センターでの研修の一環としての参
加でした。

 そして、外宮の月次祭が6月15日、内宮の月次祭が6月16日に行われた
のです。両日とも夜の10時からの幻想的なお祭りを見学させていただきまし
た。「悠久の伊勢に学ぶ会」「伊勢の風を感じる会」の両方の会で、すばらし
い講演をしてくれた赤塚高仁さんのブログを読むと当日の様子がありありと
伝わってきます。

 三節際に一般の人が参加するのはなかなか難しく、それに合わせて組まれ
ている修養団の研修に参加するのが一番簡単な方法だと思います。来年も
同じ日程で「悠久の伊勢に学ぶ会」を開催しようと思っていますので、ぜひ皆
さまも神さまの世界を一度体験してみてはいかがでしょうか。

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 何度も月次祭に参加されている赤塚さんと違い、私にとっては初めての夜
の神宮だったのですが、そこで私が感じたのは、昼は人間の世界で夜は神
さまの世界だということです。

 「伊勢の風を感じる会」の閉講式を途中で抜けさせていただき、あわてて東
京での仕事に駆けつけた後、お客様と軽く一杯やってタクシーで家に帰りま
した。気持ちが高揚していたのか、いつになく運転手さんと話をさせていただ
いたのですが、運転手さんは夜だけのパターンのシフトで仕事をされている
のだそうです。東京のタクシーの運転手さんは普通は24時間勤務でその代
わり翌日は1日休むというシフトの人が多く、時々昼間だけのシフトの運転手
さんの車に乗せていただくこともありますが、個人タクシー以外で夜だけのシ
フトの運転手さんには初めてお会いしました。

 月次祭のお話をして、運転手さんのお仕事は神さまの時間帯のお仕事なの
ですねと言うととても嬉しそうにされていました。夜のお仕事は人間のバイオ
リズムと違うのでとても疲れる仕事だと思います。でも、都会の生活は24時間
動いているので、夜に働いてくださる方がどうしても必要になる。そんな大変な
お仕事をされている方は、神さまの仕事をしてくださっているのだと気が付いた
のです。

 人間が神さまの時間帯に仕事をするというのは傲慢なことだという意見もあ
るかもしれませんが、そのような心もちで仕事をされると神様にも喜ばれるの
だと思います。

 赤塚さんがブログに書いていらっしゃるように、20年近く月次祭や神嘗祭を
見学されている修養団の講師の先生も、こんな激しい雨のお祭りは初めてだ
とおっしゃっていました。

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 もちろん傘をさしての見学でしたが、スーツがびしょびしょになり翌朝の正式
参拝の時はよれよれになっていましたので、普通に考えるとツイていないこと
になります。でも、本当に特別な禊が必要な今この時の大事なお祭りに参加
できたのだと考えると、身の引き締まる思いになります。

 そしてそれと同様に、たしかに今の私たちは長い人間の歴史の中では不自
然な暮らし方をしているのかもしれませんが、単純にそれを元に戻せばいい
というのはすこし違うように感じられます。変化することだけは不変であるとい
うのが歴史の真実なので、なるべくエゴを少なく、責任感を持って、神さまの領
域の仕事をさせていただいているのだという心持ちで仕事をしていくとまったく
違う新しい世界が見えてくるのかもしれません。


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 人間が神さまの領域に入っていくための心構えをこれからもお伝えしていき
たいと思っていますので、これからもにんげんクラブをどうぞよろしくお願いい
たします。

芳名帳

 舩井幸雄記念館のグランドオープンが7月2日に迫ってきました。一般財団
法人舩井幸雄記念館を設立して、本物研究所社長の佐野浩一が理事長に
なって準備を進めています。私は評議員(株式会社で言うところの理事が取
締役で理事長は社長、評議員は株主という感じです)という気楽な立場なの
ですが、週末はプレオープンということでお世話になっている人などをお呼
びしてご意見を伺うなど、今はグランドオープンに向けて最後の詰めをして
いるところなのです。


 先日、船井総研ホールディングスの高嶋栄社長と大野潔専務がお越しく
ださるということになり、佐野理事長からの要請で私も一緒にご案内させて
いただきました。高嶋社長と大野専務は階段に飾らせていただいている写
真の中から、特に父の高校生時代の写真に気を留めてくださり、じっくりと
ご覧になっていました。古くから父の下で働いていただいているお二人に
とっても、若くてまだ髪の毛がふさふさしている父の姿は大変興味深いもの
だったようです。

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 父の本をできるだけ集めて展示させていただいている他、使っていた本棚
はガラスケースにはしましたが、亡くなった日の状態をそのままキープして
展示させていただいていて、生活感というか臨場感を楽しんでいただけるよ
うな工夫がこらされています。私はほとんど何もしていないのですが、忙しい
中記念館のオープンに向けてがんばっている佐野理事長や佐野理事長の
妻であり、私の妹でもある佐野ゆかり理事に、この場を借りて心から感謝し
たいと思います。

 理事の中には佐野理事長の親友である「公益社団法人難病の子どもとそ
の家族に夢を
」の代表、大住力(おおすみりき)さんがいます。大住理事は
ディズニーランドの運営を担っているオリエンタルランドの社員だったので、
記念館にはいろいろなディズニーランドのノウハウが取り入れられているよう
です。他人事のようなコメントになってしまい恐縮なのですが、短い準備期間
であったにもかかわらず予想以上に完成度が高くちょっとびっくりしています。

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 さて、高嶋社長と大野専務に来ていただいた日は、その他にも地域で佐野
家が家族ぐるみでお世話になっている熱海市議会議員の竹部隆先生ご夫
妻や、父が生前とてもお世話になっていた地元のお医者様である渡辺耳鼻
咽喉科アレルギー科クリニックの渡辺修一先生ご夫妻などもお越しくださっ
て、とても賑やかな一日になりました。

 びっくりしたのは、にんげんクラブの会報誌に連載をしていただいている
BMDの近藤和子先生や、ザ・フナイに連載を始めてくれた新進気鋭の物理
学者の周藤丞冶さんも来てくださったことです。実は周藤さんとは当初から
約束をしていて、熱海でとても伝統のある洋食屋さんのスコットで食事も楽し
ませていただいたのですが、まさか近藤先生とゆっくり科学談義をしてもらう
機会ができるとは思いませんでした。

 少し(本当はかなり)恥ずかしいのですが、今度の土曜日の18日にBMDの
東京駒込駅前にあるミモレプチホールで家内と一緒にチャリティーコンサート
を開かせていただきます。近藤先生にも応援いただいて、家内のピアノ演奏
と近藤先生と私のお話を含めて楽しいひと時を過ごすことになっています。
BMDのミモレ農園で採れたおいしいお野菜を中心にしたステキなお料理や
ワインの飲み放題もある懇親会も楽しみです。BMDの不思議な世界をぜひ
味わいにお越しください。

 そして、周藤さんとは久しぶりに物理やマネーの話を楽しませていただきま
した。個人的には一応、次元論やマネーと物理の関係についてはこの辺りぐ
らいの理解でいいかなと思っているのですが、彼は「ここからの理解が大事
なんですよ」と言っていました。ところが、私は早々に酔っぱらって戦力外に
なってしまったので、次の機会にはカフェでお茶でも飲みながらじっくりと彼の
話を聞かせていただきたいと思っています。


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 ところで、高嶋社長が来られるのに合わせて、佐野夫妻が舩井幸雄記念館
の芳名帳を作っていました。最初にご記名いただくことを、高嶋社長はかなり
固辞されたのですが、やっぱり父が一番大事にしていた船井総研ホールディ
ングスの社長に書いていただくのが一番自然なので、佐野理事長と一緒に
何度もお願いして書いていただきました。

 こんなすごいメンバーが来てくれた日から書き綴られることになった芳名帳
を時々見せていただいて、父が一番大事にしていた人と人とのつながりの大
切さを感じられる時間を持てることが楽しみになってきました。7月2日のグラ
ンドオープン以降は毎週金、土、日、月の4日間オープンしていますので、皆
様もぜひ一度お越しくださいね。もちろん、最近人気の再燃している熱海の観
光も楽しんでいただければと思います。

 いよいよ10月の「舩井フォーラム2016」のHPもできて、Webでのお申し込み
も受け付けられるようになりました。いろいろありましたが、雨降って地固まる
で、いま必要なメッセージがストレートにお伝えできる陣容ができあがりました
ので、お早目のお申し込みをお待ちしています。個人的には懇親会を兼ねた
土曜日のAKDライブをもっとも楽しみにしています。

神の視点


 杉山開知さんが作られた地球歴を動かし始めて3年たちました。3年間や
ると宇宙の動きが感覚的に分かるようになりますよ、というお話を聞いてい
たのでそれを楽しみに、会社に出る日は必ず動かすようにしてきたのです。

 ご存じのとおり出張がメチャクチャ多い身ですので毎日できたわけでもな
いし、どこまで宇宙感覚が身についたのか実感があるわけではありません
が、一度だけ木星がよごれていたので一生懸命拭いている夢を見たことが
あります。杉山さんからは「それは宇宙感覚が身についてきた証拠ですね」
と、ほめていただきました。

 竹田和平さんが命がけでやっている知徳志士の会のフランチャイズとして、
舩井義塾という勉強会を始めさせていただきました。毎週、和平さんからお
題をいただき、それに基づいて問答を続けていくという形式で進めています
が、最初の問答が天意で、その次が天則です。知徳志士の会や舩井義塾
の目的は、しっかり稼いでしっかりと納税する人をたくさんつくることですが、
60年以上経営や投資の世界を極めてきた和平さんにとって一番大事なの
は、天の意を知り、天の規則を知ることなのです。

 天意や天則を知らずに経営や投資をしても、一時的に上手くいって儲ける
ことができることはありますが長続きはしません。逆に中途半端に成功する
と道を誤り、人生を危ういものにすることになるので、経済的な成功を追い
求めるには「神の視点」を持たなければいけないというのが和平さんの結論
なのです。神は天体の運行を毎日寸分の狂いなくしっかりと進めています。
これは人間業ではとてもできない奇跡で、その天意や天則に基づいて生か
されていることを私たちは忘れてはいけないのです。

 ここでは神も天もサムシンググレートも同じ意味として使わせていただいて
います。宗教家の方からは叱られてしまうかもしれませんが、宗教に対して
の敬虔さが足りない私にとっては同義語としてとらえた方がしっくりくるので
お許しいただければと思います。そして、人間のレベルで神や天やサムシン
ググレートを同じに扱うのはとんでもない暴挙なのかもしれませんが、最近
それこそ神のレベルになるとそんな差異は気にならなくなるのではないかと
いう感覚を持っています。

 私が心から尊敬しているある先生は、自分の時間をまったく無駄にせずに、
ほとんど夜も寝ないで世のため人のために地道に活動を続けておられるよ
うな方なのですが、お釈迦様やイエス・キリストと一緒に遊んでいる夢を見た
ことがあるというお話をしてくださったことがあります。この先生のレベルまで
行くとこんな境地に至れるのだと、すなおに驚いたことをよく覚えています。
そのときの私にはまだ理解ができませんでしたが、このお話のポイントはお
釈迦様とイエス・キリストが一緒に遊んでいることなのだろうと思うのです。


 『ザ・フナイ』の7月号から短期連載を始めてくれた物理学者の周藤丞冶さ
んから次元論を教えていただきました。詳しくは『ザ・フナイ』をお読みいただ
きたいのですが、簡単に言うと認識と世界を分けるのが物理学的な見方で、
いまの私たちは認識も世界も3次元の世界に住んでいます。そして、認識を
2次元に下げることができれば世界は5次元になり、認識を1次元に下げる
ことができれば世界は9次元になるということを教えていただきました。

 きれい・ねっとの山内尚子さんは、認識を2次元にするということは過去か
ら影響を受けなくなるようになることで、1次元にするということは過去だけ
ではなく未来をくよくよ悩むことがなくなり、いまここだけになることだと見事
にまとめてくれました。過去のクリーニングができてトラウマやインナーチャ
イルドの影響を受けなくなると5次元世界が使いこなせて、未来をすべてあ
りのままに受け入れる準備ができればワンネスの境地に至ることができる
ようです。

 人間として生きながら、このすべてのものが同じであるという境地に至る
こと、つまりワンネスの視点に立つことができたのが釈迦やイエス・キリスト、
あるいは空海といった存在なのではないか。そして、この境地に至ることが
できれば万物が同じ境地にあるのだから、天や神、サムシンググレートと
人間に違いはないのではないかというのが私の仮説です。

 これまでの人間の歴史の中ではほんの数人しかできなかった神の視点に
立つということを、偉い誰かに求めるのではなく私たちがみんなで目指すべ
きところに来たのではないでしょうか。どうもそこまでいかなければ、人間が
作り上げてきてしまった矛盾を受け容れ解決することなど到底できないので
はないかと強く感じるからです。


九州の神様にご挨拶

 先週末の「舩井フォーラム福岡大会」は、ユニークな講師とレベルの高い
お客様のコラボレーションで他にはない不思議な大会になりました。「風は
西から吹く」という父の言葉のとおりに、世の中の変革はここから始まると
いうことが実感できる時間だったように思います。

 ほとんど毎日講演をして全国を駆け巡っている小川雅弘さんは、命がけの
顧客サービスで自分の講演時間の直前まで本にサインをしていて、司会者
が紹介している間に舞台に駆け上がってくるぐらいの勢いと熱のある講演
でした。

 私も調子に乗って、懇親会の司会を買って出てしまい、講師の人たちや本
来なら講師ができるような人たちに次々にマイクを回していました。懇親会に
ご参加いただいた皆様には、もう一度セミナーに参加していただいたような
感覚になっていたけたのではないかと思います。歴史が変わる瞬間に立ち
会っている、そんな感覚のある福岡大会でした。


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 大会の翌日は、福岡県の西部にある豊前市に所用があったのですが、少し
早起きして宗像大社にお参りをさせていただきました。最近、九州で仕事をす
る機会ができそうなのですが、不思議なことになぜか直前でうまくいかなくな
り、なかなか日の目をみません。最近知り合った、目に見えない世界がよく分
かる友人にその話をしたところ、「九州で仕事をしたいのなら宗像三女神をお
祀りしている宗像大社にご挨拶に行かないとだめですよ」とアドバイスをいた
だいたので、素直に従ったというわけです。

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 そうすると、小川さんはさらにその上をいっていて、通常であれば神職の方
しか行けない、宗像大社の沖津宮がある沖ノ島に行ってこられたようです。
宗像大社の社務所で購入した「むなかたさま」という解説書には沖ノ島のこと
を以下のように説明していました。


(引用開始)

 この島はいまでも女人禁制の島であり、島に上陸する人は、神職に限らず、
神社から特別に許可を受けて上陸を認められた一般の人でも、上陸の前に
まず裸で島の前の海中に浸かって沐浴し、穢れを落として潔斎(身を清める
こと)した後でないと上陸は許されません。この掟は昔からのものでいまでも
固く守られています。神さまの住まわれる神聖な島ですから、それなりの配慮
が必要とされているのです。

 沖ノ島にはいまでは本殿や拝殿がありますが、全島が御神体というべきとこ
ろで、ここは格別に昔から厳重な扱いがなされてきました。また、沖ノ島のこと
は恐れ多いのでみだりに語ってはいけないとされ、そのためこの島は「不言様
(おいわずさま)」といわれてきました。島にあるものは一木一草一石、一握り
の砂といえでも持ち出すことは厳禁されています。加えて島の植生が国の天
然記念物、島自体は国の史跡に指定されています。

(引用終了)

島の写真.jpg   沖津島社務所.jpg


 そして、以下は小川さんのFacebookの投稿を引用したものです。合わせて
読めば、いかにすごいことをしてきたかが分かります。


 
(引用開始)

世界144000人の平和の祈りinパシフィコ横浜&室戸通信その130
宗像大社の大祭に、来ています。今日は、大島(中津宮がある島です)に
泊まっています。宗像大社は、アマテラス大御神の子供の女神三神をお祭り
しています。明日は、世界遺産登録間近の沖ノ島に参拝させていただきます。
海の正倉院と呼ばれています。国宝ばかりの島、女人禁制の島、明日は、
真っ裸で海水の禊です。日露戦争の戦没者の慰霊祭です。明日は、オバマ
大統領が、広島に行かれるタイミングで禊がさせていただきます。実は、5月
27日は旧暦の4月21日で、10月21日の室戸の世界144000人の平和の祈り
の6ヶ月前の対象日で、とても大事な日に宗像大社に呼ばれてしまいました。

(引用終了)

 私は島ではなく九州にある辺津宮で参拝させていただいただけですが、
小川さんのおかげでそんなすごい神様たちにもつながったような気がして
います。三女神は弁天様ともつながりがあるので、お金の神様でもありますし、
玄界灘を守っている神様ということで大陸とのつながりとも関係がある、とても
大事な神様だと思います。

 今回、図らずもこのようなご縁ができたことに感謝しつつ、九州に行く機会が
増えることを願っています。

奇跡の一本松

 三陸の被災地を巡る機会をいただきました。宮城県の南三陸町、気仙沼、
岩手県の陸前高田、大船渡、釜石、大槌町、山田町まで2日間で三陸を北
上する旅でした。震災の起こった年から数年は宮城県の石巻や女川町には
行かせていただく機会が何度かあり、津波のすさまじい威力に言葉もなかっ
たことを覚えていますが、今回の地域はほとんど初めての訪問でした。

 震災から5年が経ち、復興もずいぶん進んでいることだろうと思っていたの
ですが、現実はそんなに甘くはないようです。さすがに瓦礫が残っている状
態ではありませんでしたが、生活基盤の整備はまだまだこれからですし、身
近なご家族やご親戚、ご友人を亡くされた地元の方々の心のケアがまだま
だ大事なステージだと感じました。

 仕事での訪問だったため、ゆっくりと被災地の状況を聞かせていただく時
間は取れなかったのですが、陸前高田で私を案内してくださった仕事先の
方が別の用事をしている1時間30分ほどの隙間時間に、語り部のガイド
お願いして陸前高田の被災の状況や現状どうなっているのかを解説してい
ただきました。

 私たちをご案内くださった語り部のガイドさんは菅野コハルさん。お名前を
出してもいいという許可をいただいたので紹介させていただきます。菅野さ
んは震災の当日、海沿いの国道のバイパスにあった会社で働いていたの
ですが、社長さんが家に帰れという指示を出したので、高台にあったご自宅
に帰り間一髪難を免れました。あと5分家に帰るのが遅かったら助かってい
ないとおっしゃっていました。

 幸いご家族はみなさん無事だったのですが、親しいご友人は何人も亡く
なってしまったそうです。ガイドの途中でご友人の話をされた時には、「いま
でも亡くなったとは信じられない」と思わず涙ぐまれ、本当に胸が痛みました。
車の運転をしてくださった仕事先の会社の方もやはり海沿いのホテルで働い
ていたのですが、ちょうどお客様が誰もいない時間で、みんなでホテルのバ
スに同乗して高台に逃げることができたので無事だったということです。

そんなお話を伺っていて思い出したのですが、石巻でお世話になった会社
の方はお父様と幼稚園児だったお子様が車で避難する途上で津波に巻き
込まれてしまったのですが、偶然大きな建物に車が引っ掛かったことと、乗っ
ていた大型セダンの気密性が高かったおかげで助かったのだそうです。

 本当に生死が紙一重の状況にあった、そんな被災地の思いを、5年経った
いまだからこそもう一度思い出す必要があると強烈に感じました。

 陸前高田の「奇跡の一本松」の説明を受けているときに、震災の1年後に
もここを一人で訪れたことを思い出しました。その時はまだまだ瓦礫がたくさ
ん残っている状況でしたが、菅野さんの説明によると就任されたばかりの市
長さんが、奥様を津波で亡くされたにも関わらず力強い陣頭指揮をとられて
いるとのことで、町の人も一体となって驚くほどのスピードで復興を進めてい
ることが感じられました。

 例えば、復興のスピードを格段に早めた「希望の架け橋」。土砂を運んだ
ベルトコンベヤの一部の橋の部分なのですが、復興のシンボルとしての保
存が検討されているそうです。巨額の費用がかかることに反対の意見も多
くあったそうですが、強いリーダーシップを発揮して復興のスピードを格段に
早めたことには大きな意義があったと強調される菅野さんの市長さんへ、そ
して復興への思いが、痛いほど伝わってきました。

 このように、被災地はまだまだ大変な状況ですが、確実にすばらしい文化
が育ってきていることも感じられて、感激しました。おいしい朝食をいただい
た気仙沼のYASSE COFFEEや信じられないぐらいレベルの高いランチを
堪能させていただいた大船渡のイタリアンレストラン、ポルコ・ロッソなどは、
もう一度ぜひ訪れたいと思います。


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 陸前高田の竹駒神社のご神木からはものすごいエネルギーが立ちあがる
のを感じました。新しい文化に触れるためでも、パワースポットを訪ねるため
でもかまわないと思います。ぜひ、一度三陸を訪れてみてください。まだまだ、
心に傷を抱えていらっしゃる皆さま、そして浮かばれていない魂が感じられる
三陸が本当の意味で元気になることを後押しすることも、にんげんクラブの
皆様の大切な役割かもしれないと感じています。


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また、同様の想いから、あえて予定を変えずに今週末28日に開催させてい
ただく舩井フォーラム2016福岡大会にも、ぜひとも多くの皆さんにお越しいた
だきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。


福岡大会.jpg


女性性の時代

 おかげさまで最近忙しく、いつも以上に日本中を飛び回っています。先週
お知らせしたようにゴールデンウィークの終わりに東北に行って、それから
2日間は東京にいたのですが、その後はずっと旅をしています。

 まず大阪に行ってひとつ仕事を済ませてから、翌日は愛媛県の西条まで
高速バスで移動しました。一番前の席だったので新緑の季節をたっぷり楽し
ませていただくことができました。明石海峡から淡路島を経て徳島道経由で
愛媛まで車窓を眺めながら、ちょうど東経135度を通ることに気づいて何か
大事なメッセージが来るのではないかとずっと心を澄ませていました。まだ
言葉にするのは難しいのですが確実に肚に入った感じがするので、いずれ
分かる時がきたらシェアしたいと思います。

 西条で待っていてくれたのは、2年前の赤塚高仁団長率いるイスラエルの
旅をご一緒した近藤千恵子さん。近藤さんはちょうど1年前に赤塚さん、出路
雅明さん、そして私をゲストとしてバーチャルイスラエルツアーを企画してくれ、
私を生まれてはじめてライブハウスに連れて行ってくださった人です。その時、
あまりの楽しさに思わず舞台の上で歌ってしまったのが、2月に京都で行った
AKDライブの発端になりました。

 実は、10月15日(土)の「舩井フォーラム2016」でも特別会場を用意して、
懇親会としてAKDライブをすることになりましたので楽しみにしていてください。
その近藤さんが小川雅弘さんの「おなごの会」に強く共鳴してくれて、小川さん
が毎年ご神体を担いで登っているという石鎚山の石鎚神社での「四国おなご
の会」の発足講演会を企画してくれました。そして、小川さんと一緒に私も呼ん
でくれたので西条行きが実現したのです。

神社.jpg 

 今回の企画は何事も大きく包み込む近藤さんらしく、実に盛りだくさんの内
容になっていました。まずは、ビール工場の中にある直営ビール園での前夜
祭。できたての美味しいビールをいただきながら楽しい時間を過ごしました。
「おなごの会」なのでほとんどが女性の参加者だったのですが、そこで和気
藹々と過ごすうちに性別関係なく温かいつながりが生まれて、本当に良いか
たちで翌日が迎えられました。

小川&勝仁.jpg


 そして、本番となる翌日は石鎚神社の正式参拝から始まりました。十亀権
宮司からご挨拶をいただいたのですが、小川さんが普通の神社なら崇敬会
にあたるような存在である高知の和食協会の幹部であることに気づかれて、
もちろん、だからというわけではありませんが、とてもすばらしい正式参拝を
させていただきました。

勝仁社長講演.jpg   小川社長講演.jpg


 そして、参拝後のおごそかで清々しい気持ちを持ちながら、講演会が始ま
りました。まず私がお話をさせていただいたのですが、話を受け容れてくださ
ろうという雰囲気に満ち溢れていてとても話しやすく、普段なら言わないよう
な柔らかな話を気持ちよくさせていただくことができました。続く小川さんのお
話は、前日東北行脚から高知のご自宅に帰ってから、滞在時間30分ほどで
すぐに愛媛に向かってきたというのですが、ホームグラウンドの四国だからか、
そんな疲れを吹き飛ばすような勢いの本当に楽しく魂に響く内容でした。

護摩焚き.jpg


 そして、なんと最後は四国八十八ヶ所の第64番札所である前神寺で護摩を
焚いていただきました。10月21日(金)~23日(日)まで高知の室戸岬で144,
000本の護摩を焚くことを本気でやろうとしているので、事前に護摩焚きの体
験をしてみてはいかがでしょうかというお気遣いだと思うのですが、私は実は
はじめて護摩焚きを体験させていただき、本当に感激しました。すごい企画を
あっさりやってしまう近藤さんに脱帽です。近藤さんをはじめ、にんげんクラブ
の仲間の皆さまには、本当に心から感謝の想いでいっぱいです。


2016 5 13終了後の写真.jpg

 ふだんならこのくらいでご報告は終わるのですが、まだまだ旅は続きます。
松山空港から最終便で東京に帰ってきて、翌日は横浜で村松祐羽さんとの
コラボ講演でした。村松さんは『アクエリアス革命』という本を1980年代の半
ばに出されていたというスピリチュアルの先達で、父は北海道に行くと村松
さんに会うのを本当に楽しみにしていました。

 私もとてもお世話になっているのですが、実は今回をラスト講演にすること
を決めていらっしゃいました。最後ということで、村松さんを慕って全国からお
客様が集まられた会場で、とても大事な女性性のお話をしてくだいました。

 講演会を終えて横浜から終電で東京に帰った翌朝、早朝に家を出て、富士
聖地でおこなわれた世界平和交響曲(SOPP)に出席させていただきました。
テーマはズバリ女性性の時代。白光真宏会の西園寺昌美会長には『ザ・フナ
イ』
でガイアシンフォニーの龍村仁監督と対談していただくなどとてもお世話
になっていますが、世界中から識者を呼ばれて「Soul of Women」の国際
会議を開かれたというご報告もいただきました。

 そして、慌ただしく新富士駅まで送ってもらい、どんぴしゃりのタイミングで
新幹線に飛び乗って、大阪で開催されていた山内尚子さんの講演会の懇親
会に参加しました。AKDの3人はみんな山内さんが大好きで、出路さんは忙
しい中、講演を聞かれて素晴らしかったと絶賛されていましたし、赤塚さんは
長崎での聖書講義が終わった後、大阪までまさに飛行機を飛ばして懇親会
の終わる頃に駆けつけこられました。

 今週の土曜日21日には、その山内さんが主催されるきれい・ねっと感謝祭
2016
が神戸で開催されます。赤塚さんも小川さんも私も出演させていただき
ますし、もちろん山内さんの講演もありますので、お近くの方はぜひご参加
ください。

 そのまま2次会、3次会、そして最後の4次会はAKDN(尚子を入れてこう
なりました、笑)の4人だけになって楽しい大阪の夜を楽しみました。

 字数の都合もあり、旅の報告ばかりになってしまいましたが、一連のこの
流れはすべて女性性の時代になることをテーマにしていて、時代が本当に
変わってきていることを実感しています。今週も、会社にいる時間は3時間
弱しかないという楽しい日々を過ごしていますが、こうなったら時代の変わり
目をトコトン楽しんでやろうと思っています。

初めての経験


 長かったゴールデンウィークも終わってみればあっという間でしたね。皆さ
まはお元気でお過ごしですか。

 私はおかげさまで、のんびり過ごさせていただきました。朝寝坊を楽しんだ
り、久しぶりにプロ野球の観戦にも出かけました。子どもたちが小さかった頃
は一緒によく球場に足を運んだのですが、最近は親父はお呼びではないら
しく自分たちだけで行くようになりました。試合当日にチケットをインターネット
で探してもらうとラッキーな事に空いていたので、プロの選手のすばらしい技
をたっぷり楽しませていただきました(実はほとんどビールを飲みに行ったよ
うなものだった気もしますが......)。


 連休があけて、飲み過ぎて胃腸が疲れていることは反省していますが、普
段の土日は何らかの形で仕事していることが多いので、まとまってリラックス
できる時間は貴重です。父の場合はお正月やゴールデンウィークなどのまと
まった休日には決まって本の執筆をしていたものですが、いまは本の話も私
が書き下ろす段階にはありませんし、溜まっていた原稿も前半でなんとか片
付けることができたので、ずいぶんリフレッシュさせていただきました。


 にんげんクラブの皆さまのおかげで、楽しい初めての経験もしました。5月
4日は豊橋に行って、吉田城址の中にある豊橋公園の一の丸跡地の野外ス
テージで2時間も講演をさせていただきました。にんげんクラブの皆さまと交
流させていただくために、地方の講演にはよく出かけますが、野外講演とい
うのは初めてでした。

 野外ということで雨の心配をしたのですが、おかげさまでいいお天気に恵
まれました。それは良かったのですが、今度は恵まれ過ぎて陽射しが強く、
その段になって日焼け止め対策をまったくしていないことに気が付きました。

 帽子も持っていなかったのですが、これは木かげに座った知り合いが貸し
てくれました。しかし、日焼けの方はどうしようもなく、数日すると鼻の頭の皮
がむけてきて、自分の想像力のなさにちょっとがっかりしてしまいました。

 ともあれ、「新しいお金のしくみ」という硬いテーマに、炎天下2時間もお付
き合いくださった皆さまには、本当に感謝したいと思います。

 そして、小川雅弘さんが「世界144,000人の平和の祈り」講演会東北シリー
ズで、仙台、山形、秋田、青森、盛岡の5都市を連続講演するのですが、そ
の最初の仙台と山形にご一緒させていただきました。仙台でのにんげんクラ
ブの催しは久しぶりでしたし、山形も大勢の友人がいるし、ちょうどスケジュー
ルも空いていたので、これは行かなければと参加させていただいたのです。

 ゴールデンウィーク最終日の5月8日が山形だったのですが、民家の蔵の
中で講演をさせていただきました。蔵の中での講演というのも初めてですね。


 仙台の講演会には村中愛さんも参加してくれました。村中さんは小川さん
のメンターであり、秘かなベストセラーである『時の終わりと時の始まり プレ
アデス《メシアメジャー》からの黙示(アポカリプス)メッセージ
』(ヒカルランド)
の著者です。1994年頃から村中さんにメッセージが降りてくるようになった
ということなのですが、小川さんはその後とても信じられないようなことが本
当に何度も起きているので、メシアメジャーからの伝言には「はい」と「Yes」
で答えると決めているそうです。

 最近、高野山に行った時に伊達政宗公からのメッセージが降りてきたそう
で、その話をするために小川さんは全国88の会場を講演して回っているの
ですが、政宗公の地元仙台の講演会では政宗公が一番前に座って聞いて
いたのが村中さんにはよく見えたそうです。

 誰かのメッセージが聞こえるというのは、確かめようのないことなので私は
あんまりそういう言い方はしない方がいいと思っています。ただ、村中さんの
場合はそれでお金を取るわけでも、無責任に恐怖を煽るわけでもないので、
自分が納得できる範囲で直感力の一種として受け止めるのは良いのではな
いかと感じました。(そのように考えてカッコつきで、戦国武将の前で講演し
たのももちろん初体験です)。


 小川さんの講演のクライマックスは、みんなが誰のせいにするのでもなく、
誰が悪いのでもなく、私たちが歴史の中でやってきた戦いを詫びて清算し、
それで先に進むのだということでした。2時間の講演にスライドを400枚も用
意している小川さんが、詫びることの大切さを本気で訴えながら、参加者の
意識をドンドン巻き込んで浄化していくエネルギーのすごさには感じ入って
しまいました。


 東北シリーズが終わってもメシアメジャーと約束した講演があと61回残っ
ています。直前告知で恐縮ですが、5月13日(金)は13日の金曜日、しかも
仏滅というある意味最高にエネルギーが強い日に愛媛県西条市の石鎚神
社で小川さんと私で講演をさせていただきます
。平日ですが、大勢の方が
参加してくださるようです。

 また、5月21日(土)には神戸のきれい・ねっとさんの感謝祭に参加して、
小川さんと私も講演させていただくことになっています。

 それ以外にもこんなスケジュールで小川さんは講演をしていますので
ピンときてご参加いただくと、皆様も思いもしないような初めての体験が
できるかもしれません。ぜひ、お近くの講演会に足をお運びください。



清富の思想


 先週は安倍総理はついている、株価もいつの間にか17,000円台の半ば
まで戻っていると書いたのですが、4月28日に日銀が市場の期待を裏切っ
て追加緩和策を取らなかったことで市場が暴落しています。4月28日に日
経平均は600円下げ、連休の谷間の5月2日にも500円下げましたので、
たった2日間で1,100円以上暴落しました。為替も111円台が106円台と5円
の円高になってしまいました。

 相場が荒れてくると怖い話が出てくるようになるものです。たとえば、副島
隆彦先生の最新刊『マイナス金利「税」で凍りつく日本経済』(徳間書店)は、
マイナス金利は新たな税金であり、日銀の黒田総裁の本心は景気を良くす
ることではなく、国債の暴落を防ぐために景気を悪いまま維持することであ
るという意見が述べられています。そして、マイナス金利という新たな税金
を課して、国民生活を犠牲にしながら国家(国債)だけを守る政策を取り続
けるというのです。

 マイナス金利が税だという見解は初めて見ましたが、マイナス金利を有効
なものにするためにキャッシュレス化を推進するという話も聞くようになりまし
た。まずは高額紙幣から順次廃止していって、ゆくゆくは現金の利用を禁止
する。そうすると銀行預金がマイナス金利になったときの対抗手段であるタ
ンス預金という手が使えなくなり、お金を使うには銀行に入れておくしかない
ので、マイナス金利という税金がいくらでもかけられるようになるというので
す。


 一方、吉濱ツトムさんの『誰も知らなかった《逆説の経済教室》』(ヒカルラ
ンド)には、サブタイトルが2つあって、一つ目は「《資本主義&グローバル経
済》こそが、世界を救う」、二つ目は「アスペルガーの天才型頭脳が炸裂!」
というものです。

 資本主義は悪いものではなく、我々の生活を豊かにしてきたし、格差をな
くしてきたものである、という思い切った見方をしています。そして、資本主
義には「前期」と「後期」があり、これから後期になると負の部分なくなってき
て理想的な社会の実現に向かっていく。そのためには、日本人の中で圧倒
的に数の多い、天才型のアスペルガーを活用する必要があるという論調で
した。

 私は吉濱さんにお会いしたことがあるのですが、その時に「舩井さんも軽
度のアスペルガーですよ」と言われました。確かに、本書でアスペルガーの
特徴としてあげられている、

 
・頭がいいにもかかわらず、口頭における言語への理解と記憶が弱い。
・雑談がまったくできない。
・決まり切った応答しかできない。
・本音が言えない。にもかかわらずあり得ない毒舌を平気で吐いてしまう。
・劣等感が強い。罪悪感が強い。マニュアルや規則性を好む。
・常識がないにもかかわらず、社会倫理観が強い。
・情緒が不安定である。
・自己完結型のモノづくりが得意である。
 

の中には、当てはまっていると思えるものが多数あります。

 だからというわけではありませんが、日本を救うには天才型のアスペルガー
の人の才能を引き出すことが絶対に必要だと思っています。そして、吉濱さ
んの主張のように社会のステレオタイプの見方と一線を画すようなアイデア
を、ドンドン出してもらい、受け容れ、実行していくことが大切であるとかねが
ね思っていました。

 ただ、そうは思っていても、『誰も知らなかった《逆説の経済教室》』に書か
れていることについていくのは正直に言うとしんどいですね。新しい視点、
違った点を取り入れることは大切なことであり、新鮮で面白いのですが案外
大きなエネルギーを要するのだなと感じます。

 慣れ親しんだ思考回路を辿ることのできる副島先生の陰謀論的な話、つ
まり今年の秋から経済は大変なことになって、5年以内にとんでもない経済
恐慌になるという考えの方がしっくりと腑に落ちるし、どうしても心惹かれて
しまうのです。

 ただ一方で、そんな悲惨な未来を待ち望むのは間違っているという想い
強く持っています。いまはまだ吉濱さんの言うことを完全に理解することは
できませんが、そんな意見も少しずつ消化していって、若い世代が持って
いる豊かな未来を引き寄せることに協力できればステキだなと思います。
自らが犠牲になるような清貧の思想よりも、清富の思想の方がカッコいい
と思えるようになる方が、みんなが幸せになれるように思えるのです。

 ただ、個人的にはやっぱり副島先生のような怖い話が大好きですので、
ゴールデンウィークの間は副島先生が『マイナス金利「税」で凍りつく日本
経済
』で引用しているK・M・ラインハート&K・S・ロゴフ著「国家は破綻す
」(日経BP社)をじっくりと読んでみたいと思っています。

      


ついている安倍総理


 衆議院の北海道5区の補欠選挙で自民党の候補が勝ちました。もし、この
選挙に負けていれば、一挙に政権崩壊の足音が聞こえてきたかもしれませ
ん。野党は共闘候補を立てて接戦にまで持ち込みましたし、接戦になったか
ら衆参同時選挙がなくなったという見方もありますが、やっぱり負けは負け
だと思います。

 最近は安倍政権も苦しいのかなと感じていました。苦しいのは苦しいので
すが、大事なポイントはちゃんとクリアしていくのが長期政権となっている理
由だと思います。株価も気がついたら17,000円台の半ばまで戻していて、
消費税の10%へのアップは先送りするかどうかは分かりませんが、そんな
機運も感じられるようになってきました。

 私は政治家としての安倍総理のことはあまり好きではありませんが、日本
の国力が強くなるためにはコロコロ総理が変わるよりも長期政権が実現す
るほうがいいと思っています。だから、今は消極的に望ましい状態だと考え
ています。日本が今後益々難しい立場になっていくのは間違いありません
ので、いまは強力な政権が少しでも長く続くことが大事だと思っているのです。

 政治経済の話は、毎週月曜日にアップしている舩井幸雄.comに主に書い
ていますし、もっと本格的には舩井メールクラブにかなり力を入れて書いて
います。メールクラブは高額なメルマガですが、大事な情報は金銭か手間か
はともかくとして簡単に入手できるものではないということもひとつの真実で
すので、ご了解いただければと思います。

 記憶にはっきり残っている範囲にはなりますが、日本で大きな自然災害が
起こるのはどちらかと言うと政権基盤が弱い時でした。阪神淡路大震災は
社会党の村山内閣の時に起こりましたし、東日本大震災は民主党の菅政権
の時でした。

 社会党政権も民主党政権もどちらも大きな意味があったと私は思っていま
す。でも、こと危機管理については例えば中曽根総理、後藤田官房長官(内
務省、警察庁の官僚出身、抜群の危機管理能力を持っていた)のコンビなら
村山総理、五十嵐官房長官の社会党コンビよりもかなりましな対応ができた
のではないかとも個人的には思っています。

 今回の熊本大地震は安倍総理、菅官房長官という小泉政権以降では最
強の危機管理能力を持つコンビが政権を担っている時に起こりました。台
湾では1999年に死者2000人を超える大地震を経験していますが、その時
の政権は強力な李登輝元総統が担っていました。李登輝総統の、ご自身が
戦時中に日本の陸軍少尉として関東地方に対する空襲の危機対応の経験
があったことが大きかった、という講演をお聞きしたことがあります。その時
に、非常時におけるリーダーの大切さを改めて感じたのですが、今回この非
常時に際して強い政権が存在したということは、とてもありがたいことだった
と素直に思います。

 私も普段は安倍総理に対して批判的なことを書いたり話したりしています
が、こういう時はリーダーのことを悪く言うよりもしっかり一致団結して国難
にあたるという発想が大事だと思います。魂友の赤塚高仁さんは安倍総理
のことを本当に高く評価されていますが、赤塚さんから教えてもらっている
ように、日本という国が世界で一番長く続いているのは歴代の天皇陛下が
自分のことよりも国民のことをまず考えてくださるすばらしいリーダーだった
からだと思えるようになってきました。

 台湾大地震の時の李登輝総統や今回の安倍総理の対応についても一定
の評価をしなければいけないのではないかと思います。そして、そういう意
味では与党の議席を増やすためだけの大義名分がない衆議院の解散をし
ない流れになってきてよかったと思っていますし、できれば国民の生活に大
きな影響を与えることが間違いない消費税の増税は止めていただきたいと
思っています。

 先週は舩井義塾の最初の講演会を、竹田和平さんの本拠地である名古屋
の竹田本社で開催させていただきました。そこで和平さんの話を聞いていて、
どこか遠くにいる誰か偉い人に自分の人生を委ねるのを止めなければいけ
ないと改めて感じました。テレビや新聞の報道を見て安倍総理の批判をして
いても、世の中は変わりません。むしろ、そんな自分の人生に対する無責任
な行動こそが、世の中を悪くしている本当の原因なのかもしれません。

 建設的な批判をすることは大事なことですが、それ以上にまずは自分の人
生を自分の手に取り戻して、それでまず自分が何をもって世の中に貢献でき
るのかを考え、行動に移すことが大切だと思います。何をやってもらうかでは
なく、何ができるかという発想を実際の行動に移されている被災地でのボラ
ンティアのみなさんを見習って、自分ができる貢献を最大化する方法を常に
考えていきたいと思います。

潜象界と現象界をつなぐ


 熊本や大分の皆様はお元気にお過ごしでしょうか。にんげんクラブの会員
の皆様ならきっと乗り切ってくださると信じて、いつものようにウィークリー・レ
ポートをお送りさせていただきます。

 先日、久しぶりにKan.さんにお会いしました。2014年の「舩井☆SAKIGAKE
フォーラム」にご出演いただいて大好評でしたし、にんげんクラブでもセミナー
を開催させていただいたことがあるのでご存知の方も多いと思うのですが、以
下簡単にご経歴をご紹介させていただきます。



道教(タオ)に伝わる覚醒のための秘術「クンルンネイゴン」の正統な継承者。
長年にわたり呼吸法の実践指導にあたる傍ら、世界各地の偉大な覚者、神
秘家、シャーマン、武術家らと親密に交流を重ね、数々の秘術を体得する。
2005年、クンルン・マスターであるマックス・クリスチャンセン氏と運命的出会
いを果たす。2010年にはクリスチャンセン氏より、タオイストの究極の状態と
言われるゴールドドラゴンボディの達成を認められ、正式にクンルンネイゴン
マスターの称号を受ける。

 にんげんクラブでは、こだまゆうこさんがKan.さんやマックス・クリスチャン
セン氏のクンルンネイゴンのワークショップ等にたびたび参加して、その模様
にんげんクラブのHPこだまゆうこの熱海伊豆山通信」というブログの中
で紹介してくれています。一時期、こだまさんはちょっとこのお二人にのめり
込み過ぎかもしれないなと危惧していたこともあったのですが、改めてKan.
さんにお会いしてその魅力を再確認させていただきました。

 そこで、Kan.さんのいずれも2013年に出版されたご著書時空を超えて生
きる―潜象界と現象界をつなぐ
』(ナチュラルスピリット)と、『問題は解決す
るな
』(VOICE)を改めて読み直してみました。すると、3年前の私にはとても
理解できなかった深い世界に触れられていることが感じられました。もしか
すると、今回Kan.さんと再会できたのは、私にまたお付き合いさせていただ
く準備ができたからかもしれません。


   


 私は2013年ごろから、今の私たちにとって「次元の壁を超える」ことがとて
も大切であるということに気が付き始め、「舩井☆SAKIGAKEフォーラム」や
「舩井フォーラム」のテーマとして意識してきました。

 ちなみに今年の「舩井フォーラム2016」は残念ながら聖者サイマー女史に
ご参加いただくことはできなくなりましたが、これから5年ぐらいの間は平和を
実現するために大勢の人(象徴的に144,000人と言っています)で一緒に
「祈る」ことをテーマにしていきたいと考えています。


 特に今年は黙示録などの予言や、空海弘法大師が八十八ヶ所巡礼などで
四国に掛けたと言われている「封印を解く」ことを目的にしていますが、その
ための具体的な方法論もやはり次元の壁を超えることではないかと感じてい
ます。

 Kan.さんに、最近私が感じ始めている現象を認識と世界、見る方と見られ
る方に分けて考えると次元の変容が分かるようになるというお話をさせてい
ただいたところ、当たらずといえども遠からずですね、という感覚で、方向的
には間違っていないということを確認していただきました。

 そして、次元を超えて行く時に大事なのは、ゼロ次元の感覚というかゼロそ
のものになることだと思うようになってきたと言うと、ゼロになることとは、すな
わち潜象界に入ることですよというアドバイスをいただいたのです。「潜象界」
というのは、とても難しい概念のようです。『時空を超えて生きる』から引用さ
せていただきます。

(引用開始)

 思考と感情と肉体の奥にあるものを突き詰めていくと、自然に潜象界に行
き着きますが、そこにあるものを短絡的に、真我やアートマンと称してしまう
と、とたんに潜象界ではなく、「大いなるもの」になってしまいます。

 「大いなるもの」は、ぎりぎり潜象界を感知できますが、本来、潜象界は何も
感じないし、何もない世界ですから、実感することはありません。でもそれは
確かにあって、ぎりぎり潜象界を感じることのできる場所があるのです。

 アートマンが一人歩きすると、人はアートマンを追い求めるようになります。
でも、本当の意味でラマナ・マハルシ(1879~1950。インドの覚者、南インド
のティルヴァンナマライにある聖なる山、アルーナチャラで生涯を過ごす)と
共振するなら、アートマンも落ちなくてはいけません。

 ラマナは厳密にはアートマンとは言いませんでした。あったのは沈黙です。
「アートマンですか?」と聞くと、否定でも肯定でもなく、沈黙になって、共振す
るものだけがわかる世界になるのです。

 アートマンを追いかけるとどうなるでしょう?

 アートマンがわかったといって、陶酔世界に入ってしまいます。梵我一如の
世界は、人間が味わえるオプションの一つですから、体験してもいいのです
が、それが究極かといえば、それはやはりアートマン幻想であり、ラマナが
いちばん陥ってはいけないといっていた陶酔世界です。そこをもってすべて
とすると、いつの間にか陶酔世界の人になってしまうのは否めません。

(引用終了)


 どうも、「時空を越えて生きる」、つまり次元を使いこなすためには潜象界
が分からなければならないようです。改めてKan.さんの伝えてくださる世界
をじっくりと学んでいきながら、潜象界を感じ、それを表現していくことに挑戦
していきたいと思います。もはや誰にとっても他人事ではない地震のような
自然災害の際にも、この潜象界を使うことができれば、強い味方になるよう
な気がしています。


薄皮一枚の積み重ね

 週末は京都に行ってきました。出路雅明さんの会社ヒューマンフォーラム
が主催される「LIVE PEPフォーラム」に出席するためです。PEPとはパーソ
ナル・エンパワーメント・プログラムのことで、最近コーポレート・ガバナンスと
いう言葉がよく使われるようになってきましたが、それを個人レベルで応用し
てパーソナル・ガバメントをしようという取り組みです。

 コーポレート・ガバナンスという概念で説明されるように、どんなカリスマ経
営者であっても企業の私物化は許されないということが一般的な考え方に
なってきていますが、実は私たち一人ひとりもサムシンググレートから望ま
れてこの世に存在すると考えると、自分のことだからといって自由にしていい
のではなく、ちゃんと自分の与えられた役割に気づき、やり切ることが大切な
のかもしれません。

 PEPはユング(1875~1961)の心理学を応用したもので、私たちの行動パ
ターンの影や傾向をみていくことで、日常生活で精一杯となり力を出し切れ
ない原因はその影の虜になってしまうことでエネルギーが大きく漏れてしまっ
ていること(PEPでは「エネルギーじゃじゃ漏れ」と表現するようです)にある
ということに着目して、そのエネルギーを漏らさないようにするための手法を
教えてくれるものです。ヒューマンフォーラムでは創業者で会長の出路さん
や岩崎仁志社長だけではなく、ほとんど全社員がPEPに取り組み真のエン
パワーメント経営を目指しています。

 出路さんが目指しているエンパワーメント経営のことは、『ザ・フナイ』で取
り上げていますし、それをこの日も出席してくれた赤塚高仁さんがご自身の
メルマガでも紹介されているので、ぜひそちらをお読みいただければと思い
ます。ただ、今回ヒューマンフォーラムの社内にある無目的ホールという出
路さんのフィールドで、しかも出路さんや岩崎社長だけでなく何人かの社員
の方が参加されているPEPでそれぞれの方の発表をお聞することで、私自
身格段にエンパワーメント経営に対する理解が深まりました。

 それにしても、このやり方はとても時間がかかるものです。ヒューマンフォー
ラムさん
では多分7年ぐらい取り組んでいるのだと思いますが、ようやく花が
開くのだということが感じられました。私はすぐに効果が出る「即時業績向上
法」や最近では「ズバリソリューション」という、強みを活かして支援先の業績
向上をお手伝いしている船井総研で育ちましたので、いままでは出路さんの
やり方が深い所では理解できていなかったのですが、船井総研や他のコンサ
ルティング会社が絶対に提供しないであろうこのやり方が最も強い企業体質
をつくり上げるのだなと感じました。

 パーソナル・ガバナンスをしていくことは、すぐに結果が出るわけではありま
せん。日々の小さな努力の積み重ねではじめて強い体質ができていきます。
そして、これからの企業はカリスマ経営者が引っ張っていくのではなく、企業
を構成している一人ひとりのパーソナルが本当に輝いてはじめて達成できる
ものなのです。

 講師をつとめてくださった行動科学研究所の岩田洋治先生は、「薄皮一枚
ずつ積み重ねていくものです」という表現をされていました。連続講座のため、
一日ではPEPの真髄までは分かりませんでしたが、いままでの舩井流にない
大事なことを教えていただいたように感じました。一見、内観のように感じるP
EPですが正当な心理学に裏打ちされたものすごいポテンシャルを持っている
ものだと感じます。時間が許せばヒューマンフォーラムさんで毎月開催されて
いる「LIVE PEPフォーラム」にまた参加してみたいと思います。

 岩田洋治先生のお話でもう一つ印象に残ったのは起承転結のお話です。
一般的に言う起承転結とは違うのですが、忙しい現代の生活においては出
来事が「起結」の繰り返しになっていて、「承転」が抜けているそうです。そし
て、この「承転」、つまり物事が起こった時に、そこにある影を認めて受け止
め、縁パワーされた行動に変換するということが、すなわち薄皮一枚積み重
ねていく作業だというのです。

 即時業績向上法やズバリソリューションは、まさに起結の典型的なもので
すが、出路さんや岩崎社長が選ばれたのは、情報としては船井総研のコン
サルティングも受けていただきつつ、体質としてはPEPを選んでそれこそ根
本的な変革に取り組んでおられるのです。

 出路さんや赤塚さんのおかげで、この薄皮一枚の精神が舩井流に一番欠
けているものであることに気がつくことができました。ひとつ一つの仕事に丁
寧に対応していた父は、実はこのこともよく分かっていたのかもしれないなと
気が付きましたので、私も真摯に挑戦してみたいと思っています。

相場格言


 新年度が始まった4月1日に株価が暴落しました。経験則なら参議院選挙
がある今年はそろそろ株価が上がって来る頃なのですが、どうもそんな単
純な展開にはならないようです。

 私は日本一の個人投資家でいらっしゃる竹田和平さんの教えを受けるよ
うになり、4月からは和平さんが日本を何とかするために生命を燃やしなが
ら続けている『智徳志士の会』のFCとして「舩井義塾」を始めました。だから
という訳ではありませんが、相場の行方が大変気になるのですが、やっぱり
そんなにひどいことにはならないような気がして仕方がないのです。

 そんなことを書いていたら4月5日も日経平均は6日続落で390円下がり、
ついに16,000円台を割ってしまいました。為替も5日の海外市場では109円
台に突入し、年初に私が意識していたのは16,000円と110円のラインなの
で、本来ならば大変なことだと大騒ぎしなければならないのかもしれません
が、今の私はやっぱりそれほどの大事ではないような気がしています。

 新聞などの解説によると、今回の暴落は3月末の日銀短観で大企業の見
通しがあまり明るく無くなってきたので、業績で買われていた相場が悪い反
応をしたという事になっていますが、正体は外国のヘッジファンドが売ってい
るということだと思います。

 「相場は悲観の中に生まれ、懐疑とともに育ち、楽観の中に消えてゆく」と
いう相場格言があります。いまのような市場に悲観が蔓延しているときこそ
チャンスなのかもしれません。和平さんは、あのバブルとバブルの崩壊を乗
り切ってこられた勘から、近い将来にかぎっては比較的明るく捉えていらっ
しゃるようです。もちろんこのままでは大変なことになり、5年以内に昭和21
年にほとんどの資産家がその財産の大半を失うことになった新円切替と同
等のことが起こる可能性が高く、だからこそしっかりと稼げる人を作るため
にということで智徳志士の会を立ち上げられたのですが、少なくとも来年の
前半にかけてはそんなに心配はされていないようなのです。

 銀行預金の内70%しか貸し出しに向けられていない現状を考えると、いく
らしっかり稼げるようになっても銀行預金をしているのでは社会貢献にはな
りません。それよりも、割安株で志の高い会社を自らの力で見つけて応援す
ることに稼いだお金を振り向ければ、それは世のため人のためになる行為
になるのではないでしょうか。

 もちろん、投資は自己責任で行うものなので、和平さんの発信やこのウィー
クリーレポートを読んで株式投資を始められたからといって、得をしても損を
してもそれはご自身の責任です。そのうえで、和平さんの言葉で言うと、単
に儲けようという意図だけではなく、投資という経営にとってかなり大事な部
分を経営者になり変わって担うつもりで投資の世界に入っていくことは、大き
な社会的意義を持つことだと私は思っています。


 話はまったく変わりますが、この場をお借りして大事なご報告をさせていた
だきます。皆さまご承知のとおり、「世界144,000人の平和と悟りへの祈りin
横浜&室戸」として聖者サイマーを招聘しての祈りのイベントを大きな規模
で開催することを企画していましたが、安全上の問題等が両者間で合意に
至らず、3月末に開催を中止するということでサイマージャパンとの間で合意
しました。その結果、本年10月の横浜と室戸での聖者サイマーとご一緒する
イベントは開催しないことに決定いたしました。

 すでに現時点で多くの方からお申し込みを頂戴しており、大変恐縮ではご
ざいますが、船井本社グループとして横浜は昨年の「舩井フォーラム」と同
様の形でのイベントを10月15日(土)、16日(日)に行い、また、室戸でも
地元のご協力を得て私たち独自の平和の祈りのイベントを開催したいと考
えております。新しいプログラムに関しましては、現在開催要項を詰めてお
りますので、改めてお知らせさせていただきたいと存じます。

 お申し込みをいただいているお客様には、プログラムの内容がまったく変
わりますことから、一旦すべてキャンセル扱いにさせていただき、お申込み
金額全額をご返金させていただきたいと存じます。お手数ご迷惑をお掛けい
たしますが、新しいイベントを同様の日程でしっかりと開催していくことには
変わりありませんので、ご賛同いただけるようでしたら、あらためてお申し込
みをいただけましたら幸いです。

 特に高知でご尽力いただいている関係者の皆様には多大なご迷惑をおか
けしておりますこと、また高額のセミナー料金にも関わらずすでにご入金い
ただいている皆様のご期待に添えませんことを、心よりお詫び申し上げます
とともに、誠に恐縮ではございますがご理解を賜れましたら幸いです。

Soul City


 3月の後半はスケジュールの段取りがあまりうまく行かず、2週間の間に大
阪に4回も出張に出かけました。私は新幹線よりも飛行機派なので、「まるで
航空会社のためのようなスケジュールですよね」と冗談を言っています。

 大阪では淀屋橋周辺か梅田周辺で所要がある事が多く、その辺りのホテ
ルで泊まることが多いのですが、最近は大阪でホテルを確保するのが至難
の業になってきています。先日もいつも泊めていただくホテルが優待価格で
はなく、とんでもなく高い正規の価格でないと取れない事態になってしまいま
した。

 それでも、カプセルホテルは苦手なので泣く泣く正規の値段で予約を取っ
ていたのですが、最近知り合った方とお話をさせていただいて、「そういえば
お仕事は何をなさっているのですか?」とお尋ねすると、なんと天王寺でビジ
ネスホテルを経営されているというお話になりました。ダメ元でお願いしてみ
ると何とか部屋を確保してくださって、しかも私が予約していたホテルの3分
の1以下の値段でいいとおっしゃっていただき、久しぶりに天王寺に泊めてい
ただくことになったのです。

 私が生まれたのは大阪府松原市というところです。天王寺駅と隣接してい
るあべの橋駅をターミナル駅とする近鉄南大阪線沿線にあり、小学校4年生
頃までそこに暮らしていました。

 あべの橋や天王寺は小さい頃の私にとっては憧れの大都会で、近鉄デパー
トや映画館などの普段とは違ってワクワクするような非日常の体験や、天王
寺には動物園もあり、とにかく楽しい思い出がいっぱいある私にとってのいわ
ばSoul Cityになります。

 ただ、天王寺と言えばかなりDeepな大阪です。大学生の時に帰省中の私
を訪ねて来てくれた東京の友達の「大阪らしいところに連れて行って欲しい」
というリクエストに応えて、天王寺公園から新世界まで連れて行ったことがあ
ります。当時、公園の中はホームレスの人たちのテント村になっていて、さら
に青空カラオケと称する無許可で公有地を勝手に占拠してそこでお酒の販
売などもしながらカラオケを楽しませるということが公然と行われていて、友
達がかなりびっくりして帰って行ったことを思い出します。

 お墓参りの折などはあべの橋から近鉄線に乗ることもあるのですが、いつ
も時間があまりないことや、現地での足の確保が難しいので大阪空港でレン
タカーを借りてしまうことが多くなり、しばらく足が遠のいていたのですが、久
しぶりに訪れてみて街の変容ぶりに少しびっくりしました。2年前に近鉄があ
べのハルカスという日本一高いビルを開業しました。営業的には苦戦をして
いるという話もありますが、日本一があるということはとてもいいことだと思い
ます。

 天王寺公園の入り口にあたるJR天王寺駅前は、昨年の10月に大阪市か
ら近鉄不動産に運営管理が委託されて、「てんしば」という愛称のきれいなカ
フェなどの飲食店やおしゃれな子ども玩具を売る店が出店するイベントスペー
スに生まれ変わっていました。スケジュールの関係で時間に余裕があったの
で、その公園の入口のカフェでホテルの経営者の方にもお付き合いいただき、
大学生時代に感じたDeepな雰囲気からの変貌に驚きつつ、しばらく久しぶり
のSoul Cityを味あわせていただきました。

 その経営者の方は生まれてからずっと変わらず天王寺で暮らしているそう
ですが、雰囲気はまったく南大阪らしさを感じさせない方でした。何をもって
「南大阪らしい」というのかは説明が難しいのですが、飾らずストレートに生き
ている人というイメージが当たらずといえども遠からずだと思います。

 亡くなった父もある意味ではとても南大阪らしさを持っていたと思いますし、
私も東京の真ん中に30年以上住んでいますが、やっぱり根っこのところでは
このSoul Cityの影響を強く持っているのだなと今回改めて感じました。

 今年の大河ドラマのタイトル「真田丸」は、主人公の真田幸村が大阪冬の陣
の時に築いた大阪城の出城なのですが、その真田丸が築かれたのがちょうど
この天王寺公園辺りになります。また、古くは聖徳太子が建立された四天王寺
がありますし、それ以外にも数多くの歴史の舞台になった場所があり、すばら
しいかどうかはよく分かりませんが、土地のエネルギーにはかなり強いものが
あるようです。

 春の日差しが暖かい公園でお茶を飲みながら感じたのは、Soul Cityは自分
の原点に戻れる場所なのかもしれないということです。父はよく「何も考えない
空になる時間を1日に5分でも10分でも作れるといいんだがな」と言っていまし
た。理屈は分かっても、どうしたらそうなれるのか感覚的にはまったく分からな
かったのですが、この「てんしば」での春の一刻でちょっとそのヒントを掴んだ
ように感じました。

 どうも、先祖の皆様が応援してくださっている感じです。先祖の助けを借りて、
気になっていた父の遺言が実感できたことがちょっと嬉しい、そんな大阪での
珍しくのんびりした時間でした。

簡単な信用創造


 盟友の青木勇一郎さんが先週の金曜日に大阪で春塾を開催してくれました。
私が1時間、青木さんが1時間お話させていただきました。場所は舩井セミナー
ルーム大阪だったのですが、いつも青木先生のセミナーに参加されているお
客様が多く、私の話を聞くのは初めてという方ばかりの完全アウェーな講演会
でした。

 結果、にんげんクラブの皆様や「舩井フォーラム」等のイベントによく来てくだ
さっている皆様、ウィークリーレポートや舩井幸雄.com等を読んでいただいて
いる皆様対象の、いわばホームな講演会では普通に通じている話が、そうで
ない人たちにはまったく伝わらないんだということを実感させてもらえるいい機
会になりました。

 当初の予定では、前半でマネーの話をさせていただいてから、直感力という
青木先生からいただいたテーマを話そうと思っていたのですが、マネーの話が
まったく伝わらないのを感じて、そこから離れられずに肝心の直感力の話にほ
とんど触れられませんでした。ただ、青木先生が上手くフォローしてくれて、私
の話は理屈で聞いても分からないけれど、共感できるとマネーの本質が見え
てくるという話をしてくれて事なきを得ました。

 それに続く青木先生のお話は、なんと「バストアップ」についてでした。整体
師の先生も何人かいらっしゃったのですが、プロでもびっくりするぐらい簡単に
バストアップできるすごい方法論を見つけてそれを実践してくださいました。

 研究熱心な青木先生は、最初はある程度の時間のかかっていたものをイメー
ジ力を使って一瞬でできるようにしたり、遠隔操作でもできるようにしました。
素直な人は本当に見る見るバストが上がっていくので、確かにいつもこんな奇
跡を身近に体験していれば理屈っぽいマネーの話はつまらなかっただろうなと
妙に納得をしてしまいました。

 青木先生のお話を聞いて私が感じていたのは、物理的なバストアップが一瞬
でできるのなら、単なるエネルギーであるお金を創りだすことなど青木先生に
かかったら簡単だろうなということでした。思いついたら言わずにはいられない
ので、最近は睡眠時間も2、3時間しか取らずに研究に没頭しているので懇親
会もしないという青木先生を、早速食事に連れ出しました。そして、私だけお酒
を飲みながら、「青木さんがお金の研究をしたら、それが必要なお金ならば、一
瞬でとまではいかなくても翌週ぐらいには預金通帳に何十万円~何百万円ぐら
いは入ってくるように簡単にできますよ」と、そそのかしてしまいました。

 いままでの資本主義の世界においては、マネーを生み出す信用創造という
機能は銀行だけが持っているものでした。最近ではそれが上手く回らなくなっ
たために日銀やFRB、ECB等の中央銀行が異次元の量的緩和でマネーを創
造するようになり、ついに辻褄あわせのためにマイナス金利の導入というとこ
ろまできてしまったのですが、青木先生のお話を聞いていてこれなら誰でも信
用創造ができるなあと感じたのです。

 信用創造といえば、竹田和平さんは昭和の時代にすでに信用創造をしてい
たということにも最近気が付きました。和平さんは日本一の個人投資家です
が、ほとんど無一文から独力で大きな資産を作り上げられました。そして、す
ごいのは不動産や金に投資をするタイミングも最良の時に行っていますし、
何より昭和30年代の初めからかなり本格的な株式投資の世界に生きてきた
のに、つまりあのバブルもバブルの崩壊も経験しているのにほとんどその被
害を受けることなく回避していて、その多額の財産がいまでも増え続けている
ということです。

 これは和平さんがお金を溺愛するのではなく、大事にはしますが、お金は何
にでも変化するという意味では幻であることを知っているからこそ、できること
なのです。和平さんが持っているお金はたまたま和平さんのところにあります
が、それは預かっているだけであっていつでも必要な時には出て行くということ
を俯瞰して見ることができているので、負けることのない信用創造機能を使い
こなせているのだろうと思うのです。

 お金の本質的な仕組みを共感力で理解している和平さんだから、信用創造
機能を使いこなしてきたのです。そして、これからは和平さんがやってきたこと
を青木先生が研究していくことで、意識が高くて素直で、自分のことだけではな
く世のため人のために考えることができる人であれば、誰でもそれぞれのレベ
ルにあった信用創造を使いこなせる時代になるのだと思えるようになってきた
のです。

 私の盟友である青木勇一郎さんは、生徒さんたちの前では青木先生になり、
だから一瞬で、あるいは遠隔操作でもバストアップを実現させて見せることが
できています。そして、その生徒さんたちの期待に応えるために、初めてお会
いした頃は講演会よりもその後の懇親会でお客様を楽しませることが得意だっ
た青木さんから、普段は一緒に食事をとったりはしないというカリスマ性のある
青木先生になって、寝食を忘れて研究に没頭されているように私には感じられ
ました。

 和平さんを私に紹介してくれたのは青木さんなので、ここは責任を持って和平
さんが日本を救うためにいま一番やりたいと思っている智徳志士の会の会員を
増やしていただき、和平さん流の信用創造機能を智徳志士の会の人が使いこ
なせる方法論を見つけてもらおう思っています。

智徳1.jpg   智徳2.jpg
智徳.pdf

 もちろん私自身も責任は持つつもりで、和平さんのノウハウを問答という手段
で共に学ぶ「智徳志士の会 舩井義塾」を4月4日に開講させていただきます。

 1年後には必要な時に必要なタイミングで必要なお金がいつの間にか通帳に
入金されているようなノウハウを青木先生が創りあげてくれていて、それをみな
さんにお伝えできるようになっているイメージがはっきりできています。
ぜひふるって「智徳志士の会 舩井義塾」の門を叩いてくださいね。
小川雅弘さんと私がコーチとして皆さんをナビゲートさせていただきます。

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調整能力


 私は父の意向で30歳代の前半に船井総研の取締役にしていただきました。
いまだから素直に書けますが、自分の器を超えた役割をいただくということは、
それはもう大変なプレッシャーでした。

 一番よく覚えているのは、中途採用の役員面接をさせていただいたときの
ことです。面接を受けに来てくれた人の中に大学の同級生がいました。彼の
キャリアや能力は明らかに私よりも上で、そんな人の役員面接をしなければ
ならないことに、これはつくづく大変なことになったと思ったものでした。

 部下の部長さんや次長さんの能力も明らかに私よりも上で、みんな私を立
ててくれましたが、中にははっきりモノを言う人もいて、うちは本部長が頼りに
ならないから賞与で損をしているという人もいました。申し訳ないと思って、
(いまから考えるとまんまと手に乗せられたわけですが)普通よりちょっと多め
のボーナスをみんなに査定したことを思い出します。父が代表取締役を退任
するときに、私も一緒に取締役を退任させていただいたのですが、寂しさ悔し
さを感じつつ、正直ホッとしたというのも偽らざる心境でした。

 さて、そんなほとんど役立たずの取締役だった私にも、ひとつだけ他の人に
は負けないと思えたことがありました。それは意見が対立した時に、双方が
納得する解決策をなぜか思いつくことです。少し前までは自虐的に「問題先
送り案を思いつく天才だ」と自嘲していたのですが、最近ちょっと考え方が変
わってきました。

 たしかに、その解決方法が根本的な問題解決になっていなければ、とりあ
えずその場をおさめるだけの無意味な時間稼ぎにすぎないかもしれません。
しかし、感情的になっている場を鎮めるということも実はとても大切なプロセ
スであり、少し冷静になってからじっくりと本格的な解決方法を考えればいい
のだということが、分かってくるようになったのです。

 最近は船井本社グループという枠の中ではトップの役割をやらせていただ
いているので、あまりこの調整能力を使う機会がないのですが、それでも時々
困ったことが起きると自分でもよくこんなことを思いつくなというような解決策を
思いつくことがあります。カバラをもとにした誕生数秘術によると、私は33とい
うかなり変わった性格を持っている分類に入るそうで、33の人はとんでもない
解決策を思いつく傾向があるのだそうですが、まさにそんなところなのかもし
れません。

 なぜこんなことを書きたくなったかというと、ネタに困ったこともありますが、
自分の長所を伸ばしていくことがますます大切になってきたということを強く
感じるようになってきたからです。不思議なもので、突飛な問題解決策を思い
つくことができるという自分の長所に気がつくと、そんな場面が自然と多くなっ
てきます。特に、毎日「ごめんなさい、ありがとう」を1万回言うというクリーニン
グを川田薫先生とやらしていただいているからなのか、この1ヶ月はそんな難
問によく遭遇するのです。

 メキキの会の出口光さんの新刊『幸せになる言葉 幸せにする言葉』(水王
舎)を送っていただきました。まだ、読めていないのでちゃんとご紹介するのは
またの機会にさせていただきますが、光さんから教えていただいた考えに一
霊四魂というものがあります。光さんは近代日本が産んだ超人である出口王
仁三郎聖師の玄孫にあたる人で、水王舎の社長で現代国語のカリスマ予備
校講師として著作が6百万部以上を売り上げているという出口汪さんとは従兄
弟の関係なのですが、まるで兄弟のように神道どっぷりの環境で共に育てら
れたという話をよくしてくれます。


 光さんはそんな環境から抜けだしたいと思ってアメリカに留学され、心理学
博士を取得されました。でも、ある時アメリカで学んだ最先端の心理学の言っ
ていることと神道の世界で教えられた一霊四魂の考え方とに共通点を見出さ
れます。やがて、一霊四魂の考え方が心理学よりもむしろ進んでいるというこ
とに気づかれた光さんは、四魂(勇、愛、親、智)のタイプ別のコミュニケーショ
ンの方法を説かれるようになりました。

 光さんの分類で言うと私は「親」が強いタイプになります。まさに調整能力に
優れているのが特徴で、極端な話で言うと、会議で社長と専務がまったく正反
対の主張をしてもその双方に賛成できるという能力の持ち主ということになり
ます。それに33という変人の能力が加味して、冒頭に紹介させていただいた
ようなエピソードが生まれたというわけです。


 世の中は混沌としてきて、いままでの常識がどんどん通用しなくなってきてい
ます。いままではあまり本音を言わずに建前で生きていたほうが上手く生きら
れたのですが、そんなことをしていたら世の中の変化に置いて行かれてしまう
ようになってきました。

 そのことに気づいた人からどんどん本音を話し始めているのですが、当然本
音を言うとぶつかり合うことが多くなってしまいます。だから、この私の特異な
能力が発揮できる場面が増えてきているのだと思います。

 みなさんも、一度自分の能力を棚卸しして、どんな方法で良い世の中づくり
に貢献するのかを考えてみられてはいかがでしょうか。私自身はあまり納得し
ていませんが、周りからは理屈王だとも言われていますので、理屈を整える
ことも私の役割なのかもしれません。自他の意見を参考にしつつ、ご自分の
貢献ポイントを見極めることにぜひ取り組んでいただければと思います。


倭姫宮

 週末、伊勢に行ってきました。土曜日に三重県津市の赤塚建設のログハウ
スで伊勢修養団の武田数宏所長の『伊勢の杜にようこそ』(きれい・ねっと)の
出版記念お話会に出席させていただくことになっていて、津まで行くのだから
久しぶりに神宮に参拝をさせていただこうということになったのです。いつもは
内宮だけの参拝になってしまうことが多いのですが、ちょっとがんばって早起
きして外宮と内宮の両方を参拝してきました。

伊勢の.jpg


 外宮へは久しぶりの参拝でした。JRか近鉄の伊勢市駅から徒歩10分弱ほ
どで行けるのですが、内宮に比べると遅れ気味だった街の整備も少しずつ進
んでいるようで、きれいになった参道を歩いていると、なんだか少し嬉しくなっ
てきました。内宮や門前町の賑わいはご遷宮の時ほどではないのかもしれま
せんが、暖かな週末だったこともあり、家族連れや若いカップルなどの参拝も
目立ち、日本が少しずつでも確実に良い方向に向かっていることが感じられ
たからかもしれません。

 伊勢にご一緒したきれい・ねっとの山内尚子さんが外宮から内宮に向かう
タクシーの中で倭姫(やまとひめ)様が気になると突然言挙げされました。神
様からの司令に対しては二つ返事(「はい」か「Yes」)なので、内宮の帰りに
駅に向かう途中でタクシーの運転手さんに倭姫宮によっていただき参拝させ
ていただくことにしました。

 『伊勢の杜にようこそ』の中から倭姫さまのくだりを引用させていただきます。


(引用開始)

 こうして、伊勢の神宮は、現在の場所に二千年前から鎮座しています。
 倭姫命は、二十年以上の歳月をかけ、ご苦労を重ねて、天照大御神の静
まる地を求め歩きました。昔のことでありますから、その行程は大変なもの
であったと推測することが出来ます。

  黒(きたなき)心 なくして 丹(あか)き 心をもちて
  清く潔(いさぎよ)く 斎(ゆまわ)り 慎(つつし)み 左の物を右に移さず
  右の物を左に移さずして 左を左とし 右を右とし
  左に帰り 右に廻る事も 万事 違(たが)う 事なくして
  大神に仕え奉れ 元(はじめ)を元とし 本(もと)を本とする故なり

 この倭姫命の言葉は簡単で明瞭ですが、生きるための指針となるものと
思います。倭姫命が大役を果すためにしっかりとした信念を持っていたこと
をうかがうことが出来ます。

 皇大神宮ご鎮座の後、倭姫命は、神嘗祭(かんなめさい)をはじめとする
年中様々な祭りを定めました。大神の奉仕者の職掌を定めたり、神田や祭り
に欠かす事の出来ないご料品を作るための神領の選定など、神宮の祭祀と
経営の基礎を確立したのです。

 大きな功績を残された倭姫命の御徳をお慕いする多くの皆様の思いを受け
て、大正十年、倭姫宮(やまとひめのみや)が祀られました。伊勢神宮の宮々
の中でも、人間がお祀りされているのは、唯一倭姫宮だけです。

(引用終了)


 内宮周辺の喧騒に比べると、倭姫宮は参拝する方もまばらで大変静かな
時を過ごすことができました。日本人の心の拠り所となる皇大神宮の基礎を
確立された倭姫の業績に思いを馳せながら、来るべき女性性が中心となる
世の中のあり方を感じることができる貴重な体験になりました。

 伊勢の神域についての説明を『伊勢の杜にようこそ』から引用します。


(引用開始)

 伊勢の神宮は、日本人の魂のふるさとと言われます。
 お伊勢さんと親しまれていますが、実は伊勢の神宮とは正式な名称では
ありません。正しくは「神宮」です。皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)を
中心に、別宮十四社、摂社、末社、所管社を合わせた百二十五の社を総称
して神宮と呼ぶのです。

(引用終了)

 武田所長は修養団の講師として年間に数万人の人に対して研修を行って
います。修養団は正式名称を公益財団法人修養団といい、10年前に行われ
た百周年の記念行事には天皇皇后両陛下がご臨席になられ、先月に行わ
れた百十周年の記念行事には皇太子ご夫妻がご臨席されるような公的な機
関です。

 修養団の理事、伊勢青少年研修センターの所長として公的な立場をこなし
ていらっしゃる武田所長のご講演やご著書は、本当に清々しくてただただ心
が洗われるものでした。赤塚高仁さんとは二人だけの忘年会を毎年やってい
るほどの親友でいらっしゃり、ある意味では闇を抱えてそれを伝えている赤塚
さんとの対局にいらっしゃる武田所長の魅力に魅了されたすばらしい週末で
した。

 倭姫命のすばらしいご神徳が現代の武田数宏所長に引き継がれていること
はすごいことですね。また、6月ににんげんクラブの皆様と修養団伊勢道場を
訪れられることが楽しみになってきました。

伊勢.jpg

 
<おしらせ>

 【悠久の伊勢に学ぶ会】

修養団伊勢道場を訪れる、日程が決まりましたので、お知らせします!!

平成28年 6月15日(水)~6月17日(金)


※詳細が決定次第、にんげんクラブよりお知らせいたします。
 お楽しみにお待ちください!!
 

恐怖の存在


 昨年の6月に出版された中矢伸一先生の『日月神示 覚醒と実践: 天変地
異を乗り越え、神仕組みへの正念場
』(徳間書店)を読みました。中矢先生と
対談をさせていただく機会があり、本書は電子書籍でも読めたので対談の前
日に思いついてダウンロードして読ませていただきました。

 日本は世界の中心だが、残念なことにほとんどの日本人はそのことの本質
にまったく気がついていない。日月神示の存在を知り、どれだけ大事な役目
を持ってこの時代に日本人として生まれてきたかを知った私たちが傍観者で
いることは許されず、ただちに実践者になることが求められている。本書から
伝わるメッセージに、気が引き締まる思いがしました。

 対談の時、中矢先生は「日月神示は存在自体が裏側に属すものであり、日
月神示の第一人者になったことで裏の情報がいろいろ入ってくるようになった。
ただ、その情報の大半は世の中に出すことが許されていないものなので、舩
井さんにも話ができることとできないことがあるが、もうすぐ彼らの計画が実行
されたら皆さんにお話することができるようになるので、楽しみにしていてくだ
さい」とおっしゃっていました。

 10月16日(日)の舩井フォーラムに出演してもらえるという内諾をいただいて
いるので、その時にどこまで話していただけることになっているか、いまから楽
しみです。

 さて、本書の中で一番私が気になったのは地球温暖化というのはでっち上
げだったのではないかというお話です。地球温暖化の原因は二酸化炭素であ
り、二酸化炭素の排出量を減らさなければならないという京都議定書が1997
年に採決されていて、それ以降二酸化炭素の排出権取引などが売買される
ようになっています。しかし、地球は温暖化ではなく寒冷化の方向に進んでお
り、よしんば温暖化の方に進んでいるとしてもその原因が二酸化炭素だという
ことはありえないというのが、いまでは科学者の間の定説になっているという
のです。

 ガイア理論を世に問うたジェームズ・ラブロックという科学者がいます。先日、
ガイアシンフォニーの龍村仁監督と対談させていただく機会があったのですが、
ラブロック博士のガイア理論に支えられてガイアシンフォニーは生まれてきた
のですが、映画に登場したのは第4番でした。龍村監督は映画とは必然な出
会いの中で生まれてくるものであり、ラブロック博士の登場は今世紀になって
最初に生まれた4番が一番よかったのだとおっしゃっていました。

 日本では2006年に翻訳出版されているラブロック博士の『ガイアの復讐
(中央公論新社)という著書があります。私はこの本は読んでいませんが、中
矢先生の著書の中で『ジュラシック・パーク』や『ER』等で有名な小説家マイケ
ル・クライトンのことを批判していることが紹介されていたのです。

 それは66歳で早逝したクライトンの晩年の作品『恐怖の存在』(ハヤカワ文
庫)でクライトンが地球温暖化は疑似科学でありまったく科学的な根拠はない
ということを、エンターテインメントとはいえ、学術データを示して徹底的に批判
したことに対する反論でした。

 ラブロックは90歳を優に超えるいまでも健在ですが、温暖化の原因となる二
酸化炭素の輩出を抑えるために原子力発電をどんどん進めていかなければな
らないという立場をとっていました。

 私はこの分野に関しては素人で、それほど深く勉強したことはありませんが、
環境問題を常に考えて、少しでも無駄なエネルギーを使わないことはいいこと
だとは思いますが、それが環境問題の原因であり、ましてやそのために原子
力発電をどんどん進めていかなければならないという議論には違和感を覚え
ます。

 もちろん、福島の原発事故の前と後では状況がまったく違っているので、そ
れ以前のラブロック博士の言をいまの情勢で批判するのはフェアではない気
もしますが、クライトンの意見を知りたくて『恐怖の存在』を読んでみました。
アメリカでは初版で150万部というベストセラーになったということですが、とて
も説得力があり、日本語版の上下巻で1000ページ以上の大作にもかかわら
ず、週末の2日間で読み終えてしまうぐらい引きこまれていきました。

 同書の中で、アメリカのマスコミでは「カタストロフィ」のような強く恐怖を煽る
ようなワードが、1989年以降確実に多く使われるようになっていることが紹介
されていました。冷戦が終わり「ソ連」という恐怖がなくなったことから、「環境」
という新たな恐怖が用意されたのではないかという仮説が述べられています。

 いまなら「テロ」という新たな恐怖が用意されているということになりますが、
本質を恐怖ではなく愛に置けるのはやはり私たち日本人なのではないかと感
じながら同書を読み終わったので、ウィークリーレポートで皆様にシェアしたく
なりました。愛にあふれる日本を実践で創り上げて、それを世界に広げていく
のが私たちの役割かもしれませんね。

         

   

可愛い革命家


 最近、いつも次元の壁を超える方法について考えています。2月6日のAKD
トークセッションの時、私の話を聞いた赤塚高仁さんからは理屈王という嬉し
いような嬉しくないような称号をいただいてしまったのですが、その理由は自
分がよく分かっていないことを話してしまったからだと思っています。

 以下はその時にお話しした超弦理論という物理学で研究されている分野の
次元論です。最初に予告するのも変ですが、私自身がまだ本質的なところま
では理解していないのでとても読みにくいと思います。


 私たちは3次元の物質世界に存在していますが、3次元の物質世界を超え
る世界を理解するには、世界は見るもの(認識)と見られるもの(世界)で成り
立っていることを知らなければなりません。見るものと見られるものがあって
初めて、「見る」という体験をすることができます。そして、その体験に基づい
て世界が「在る」ことを実感できるのです。

 今私たちがいる3次元世界では認識も世界も3次元空間に存在しているの
ですが、認識から物の価値判断が取り去られた状態を2次元の認識と言いま
す。そして、認識が2次元になると世界は5次元になります。さらに、認識その
ものをなくしてしまった状態のことを1次元の認識と言います。そして、認識が
1次元になると世界は9次元になるのです。世界が3次元から5次元、9次元と
進んでいくのは、4、6、7、8次元は数学的に安定しないからです。

 以上が2月6日のAKDトークセッションの時に私がお話させていただいた内
容なのですが、正直自分で読んでみても理解不能です。ところが、なぜかこ
の話は絶対しなければいけないという思いが湧いてきて、その思いに従って
話をさせていただいたら理屈王になってしまったというわけです。でも、やっ
ぱり話してよかったと思ったのは、このわけの分からない話を聞いて本質的
に分かってくださった方が何人もいて、逆に私に分かりやすく解説してくれた
のです。

 例えば、にんげんクラブの大阪のセミナールームの運営を手伝ってくださっ
ているテラスピト協会の鳥居厚孝さんは、認識が2次元になると5次元世界が
見えてくるという話を聞いてよく理解できると感動されていました。認識が2次
元になるということは、トコトン追いつめられて開き直った状態のことだと教え
てくれました。

 鳥居さんは上場企業のトップ営業マンとして活躍していたのですが、家族の
病気などで仕事が手に付かない状態になり会社をやめざるを得なくなりまし
た。そして、どうにもこうにも立ちゆかなくなる状態になった時に、誰にともなく
「助けてくれ!」と叫んだのだそうです。そうすると奇跡が起きて、状況がみる
みる改善されていきました。「助けてくれ!」と叫べた状態の時に鳥居さんの
認識は2次元になり、5次元の世界が味方をしてくれるようになったのです。

 同じような経験を3月6日に三重県鈴鹿市の椿大社で昨年に続いて「地球
への祈りの集い
」というイベントを主催してくれるにんげんクラブ愛知の中山
恵美賀さんも同じような経験をされています。昨年のイベントの後にいろいろ
な媒体(例えば舩井幸雄.com)で紹介させていただいたのですが、恵美賀さ
んは昨年のいま頃『にじ色の鳥』という小さな絵本を出版されました。それを
読めば恵美賀さんの認識が2次元になったことがよく分かり、だから彼女は
自分の見た5次元の世界をみんなで共有しようと思って「地球への祈りの集
」を開催しているのです。

 よく考えてみると、にんげんクラブでは認識を2次元にするイベントをたくさ
ん開催させていただいています。最近ビックリしたのは2月17日に開催させ
ていただいた「高江洲薫先生のソウル・セッション(魂の対談)」で、この日の
ゲストは看取り士の柴田久美子先生でした。

 高江洲先生は「過去を解き明かし未来を語り癒やす者」として過去生のリー
ディングをされ、今生の使命や近未来にするべきことなどを教えてくれるすば
らしい先生です。今回は柴田先生の過去生を読み解き、それを柴田先生と一
緒に語りあいながらセッションが進んでいきました。


 柴田先生は『いのちの革命』(きれい・ねっと)という共著でも述べさせていた
だいているとおり、死生観をポジティブなものに変えていくという、いま一番必
要なことを成し遂げようとしている真の革命家です。革命家ですから、ふだん
の柴田先生は満面の笑みを浮かべながら講演をされるのですが、目の奥は
決して笑っていません。いつも本気で看取りを広げ、死生観を変えるために
は何でもするぞという気迫が伝わってきてタジタジになってしまいます。

 ところが、今回のセッションでは素の可愛い柴田久美子が前面に出てきま
した。高江洲先生が過去生に関するあるキーワードを話されると号泣してしま
われたのです。かなりびっくりしました。素直な柴田先生は過去生リーディング
を受けて認識が2次元になり、いつもとは違う素の自分をさらけ出してくださっ
たのだと思います。

 次回の高江洲先生のソウル・セッションは3月16日(水)です。ゲストはザ・フ
ナイ副編集長の船井かおり(私の姪、父から見ると孫になります)と私です。
父やかおりと私は過去生で深い縁があり、そのことを取り上げていただくよう
です。かなりドキドキしますが、まな板の上の鯉状態なので開き直って私の認
識も2次元になれるのではないかと期待しています。

3月ソウルちらし400.jpg

突然ですが......


 2月6日のAKDライブの翌日は大阪で川田薫先生のご講演を聞かせていた
だきました。川田先生は現在常温超伝導を研究されていて、その実用化がい
よいよ実現間近なのだそうです。当日はそんなとてもレベルの高いお話を聞
かせていただきました。


20160217.jpg


 常温超伝導のポイントは極めて簡単で、高次元の状態をこの次元に持ち込
み、それを安定させれば簡単に実現できるそうです。先週お伝えしたAKDライ
ブや3月6日の「地球への祈りの集い」で、私たちがやろうとしていることと見事
にシンクロしていて驚きました。

 超伝導とは1911年にオランダの物理学者ヘイケ・カメルリング・オンネスに
より発見された現象で、金属や化合物などの物質を超低温に冷却した時に
電気抵抗が急激にゼロになることです。25年ぐらい前に常温超伝導の研究
がブームになって世界中の多くの科学者が研究に取り組みましたが、マイナ
ス270℃前後という絶対零度に近い温度からマイナス百何十℃レベルぐらい
で超伝導現象が観測されるぐらいまで研究は進み、科学的成果としては十分
なものが得られたのですが、産業として実用化するレベルにはほど遠くいつ
の間にか忘れ去られた分野になってしまっていました。その研究が川田先生
を中心に実用化できるレベルまで進んだというのですからすごいことです。

 面白かったのは超伝導というのは抵抗がゼロになるということであり、それ
はすなわち完璧な状態になるということだというお話でした。次元の壁を超え
るには、意識の力を使うのが簡単です。モノに対して愛着の意識を向けると、
モノは次元を超えてそれに応えてくれるようになります。そして、その意識を
モノのポテンシャルが完全に発揮できるところまで持って行ってやれば超伝
導が達成できるというわけです。そして、意識の力ではなく装置でそれがで
きるようにしてやれば実用化にグンと近づきます。


 繰り返しになりますが、完全な状態になることを超伝導といい、私たちが生
きている物理的な次元では、完全な状態になることは超低温などのかなり特
殊な状況でなければ実現しません。でも、高次元であれば簡単に完全な状
態になれるので、その状態を物理次元に移すことができればそれでいいとい
う川田先生のお話に、私は本当に楽しくワクワクしてしまいました。

 そして先日、川田先生と『クリーニングの真実』や『新生地球の歩き方』(は
せくらみゆきさんと3人の共著)などの共著を出されているきれい・ねっとの山
内尚子さんにアレンジしていただいて、贅沢なことに3時間以上3人でお話し
させていただく機会を作っていただきました。

 はじめはメチャクチャ緊張していたのですが、山内さんの名リードもあって
途中からとてもリラックスしてお話しでき、あっという間に時間が経ってしまい
ました。

 ものすごく本質的な話をたっぷりさせていただいたのですが、一番の成果は
私に必要なことはクリーニングをすることだということに、あらためて気づかせ
ていただいたことです。別に川田先生や山内さんに言われたわけではないの
ですが、不思議な事に自分でそんな趣旨の発言をしていました。そうすると、
川田先生は間髪を入れずにそれなら一緒にクリーニングの百日行をしようと
おっしゃいました。

 川田先生のクリーニングの手法は極めて簡単で「ごめんなさい、ありがとう」
をただ言うだけです。ただし、1日に1万回それを言いなさいというのです。科学
者らしくすでに計算済みで、早口で言えば2時間10分ぐらいで言えるそうです。
だから数は数えなくていいのですが、川田先生もつい最近始めたばかりで、そ
れなら山内さんや私も一緒に5月下旬まで続けようと言うのです。時間は夜の
11時から夜中の1時過ぎまでやれば1日の終わりと始まりの両方をカバーでき
るので最適だということで、早速その日から始めることになりました。

 川田先生ほどの方が必要性を感じてまさに取り組まれようとしている行を同
時にやるということで、その本質が見えているのか山内さんはいつになく緊張
している様子でした。たった1日やるだけでもまったく違う世界が見えるそうで、
それを百日続けて百万回の「ごめんなさい、ありがとう」を言うことで一体どん
な世界が見えるのか、私はこのようなマントラ(真言)を使ったクリーニングの作
業にははじめて挑戦するので面白いと思っているのですが、後になってちょっ
と困った事に気がついてしまいました。夜の11時から2時間余りのマントラを言
おうと思うと、お酒が飲めなくなってしまうのです。

 これは明らかに神様からの宿題であり、それに対する返事は「はい」か「Yes」
しかないのでやらないわけにはいかないのですが、いろいろ予定が入っている
中で皆様と楽しいお酒がしばらく飲めなくなりました。その間は付き合いの悪い
奴になりますが、どうぞご勘弁くださいね。ちょうど飲み過ぎが続いていたし、体
重も増えているのでダイエットにもいい機会かもしれません。

 突然の禁酒宣言にワクワクする自分が不思議なのですが、人生って面白いも
のですね。

多次元宇宙の統合

 先週のAKDのイベントは本当に楽しかったです。先週書かせていただいた
とおりの核融合が起こりました。おかげさまで私の原子核も弾けました。参
加してくれたある友人が「弾けられる仲間がいることが、ちょっとうらやましく
感じました」と言ってくれたのですが、あそこまで弾けられたのは赤塚高仁さ
ん、出路雅明さんのおかげだと心より感謝しています。

 当日の模様が赤塚高仁さんのブログで端的にまとめてくださっていますの
で、文章をそのまま載せさせていただきます。

AKD3.jpg   AKD4.jpg

 
(引用開始)

京都KBSホールでのライブは、我々が願っていた以上に、
「願われていた」時空だったようです。
400人近い魂の兄弟たちが集い、共鳴共振するとき、
次元を超えるのだと知らされました。

(中略)

さて、いつもならデミチ、赤塚の話を聞いて、
上手に話しをまとめてくれる勝っちゃんが、あるべき舩井勝仁の姿のまま、
やりたいように突っ走りました。
物分かりのいい舩井勝仁でなく、
理屈王、勝っちゃんがそこにいたのは、
受け手のチカラでしょうね。
もちろん話しの内容は、88パーセント以上覚えてないけど。

ヒューマンフォーラムのスタッフ、
にんげんクラブの皆さん、お世話になりました。
北海道から、沖縄から飛んできてくれた仲間、下呂の、大阪の、神戸の、
桑名の聖書塾の兄弟、ありがとうございました。

AKD2.jpg   AKD5.jpg


舩井勝仁さん、大変なこと発表してしまいましたね。
「舩井フォーラムでMCサクセションライブやります!」
( ̄◇ ̄;)

10月は横浜ですって (^_−)−☆

エブリバディ! つながりあってるかーーーい!!

(引用終了)

 そうなんです。ナント横浜の「舩井フォーラム2016」で「MCサクセション」を
やってもらうことになりました。だって、こんなに楽しいこと、私の大切な仲間
たちみんなに知ってもらいたいですからね。ぜひ、楽しみにしてください。

 さて、「理屈王」の私がみんなに理解されなくてもいいくらいの覚悟で、それ
でもどうしても伝えたかったのは、多次元宇宙を3次元の世界に持ってくる方
法です。

 ある若手物理学者に超弦理論という宇宙物理学のひとつの理論を教えて
もらいました。宇宙の誕生はビッグバンだということは皆さんも知っておられ
ると思いますが、その前段階があったというのです。

 最初に、宇宙誕生の卵が異次元から3次元にやってきました。そこにはた
だ紐(紐が宇宙を作っているという考え方なので超弦理論と言います)があ
るだけです。そして、そこにやはり別の異次元からエネルギーがやってくるこ
とによって紐の状態のまま宇宙は膨張します。そして、その膨張の状態のこ
とをインフレーションと呼びます。そして、その後に紐が素粒子に分かれて、
いわゆるビッグバンが起こるのです。インフレーションなんて経済用語だと
ばかり思っていたので驚きました。

 教えてもらっているうちに、私はこれが250年ぐらい前に信用創造という仕
組みを使って金融の世界を広げた方法に応用されているということに気が
つきました。そして、今度はそこにもう一度愛や平和という女性性のエネル
ギーと勇気や知性という男性性のエネルギーを人類の力で入れることによっ
て、マネーの世界を本質的にみんなに幸せを届けるものに変えていきたい
というお話をさせていただいたのです。

 卵ですから最初に女性性のエネルギーがやってきて、そこに別の異次元
から男性性のエネルギーが入ってきてインフレーションという膨張が起こる
のです。つまり宇宙はそれぞれ別の異次元から女性性のエネルギーと男性
性のエネルギーが入ってくることによって、できあがったものなのです。ちな
みに、女性性のエネルギーは下から上に、男性性のエネルギーは上から下
に入ってくるようです。

 また、3次元においても女性性と男性性のエネルギーはそれぞれ右回りと
左回りに回転しており、異次元の上下の動きと合わせて、それらのエネル
ギーをひとつに合わせることができれば、そこに多次元宇宙を統合するエ
ネルギーが生まれるのです。

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 土曜日のAKDライブがまさにそんな場だったわけですが、にんげんクラブ
愛知のメンバーが今年も三重県の椿大社で3月6日(日)に開催する「地球
への祈りの集い」
は、まさしくそんな多次元の宇宙エネルギーを統合させて、
この地球上に意識のレベルで新しい宇宙を誕生させようというイベントだと
いうことが、今回のAKDライブを経てようやく理解できました。

 企画している中山恵美賀さんは上下右左のエネルギーを伝えてくれる人
をそれぞれちゃんと用意しているというのです。つまりビッグバン以前の宇
宙創世と同じことをやっちゃおうというわけです。私たちがいまの恐怖が前
提の仕組みから愛に満ち溢れた世界へと次元上昇するために企画をして
いるようです。私にも一体どうなるか分かりませんが、なかなか何を言って
いるのかよく分からない恵美賀さんのお話を、ようやくここまで紐解けまし
た。

 あとはぜひご参加いただいて、何が起こるかを実際に体感していただくの
が一番だと思います。当日はうさとのさとううさぶろうさん(チラシには載って
いませんが必要なエネルギーのひとつを提供してもらうために恵美賀さん
が口説いたそうです)も小川雅弘さんも赤塚高仁さんも参加されますので、
ぜひ来てくださいね。よろしくお願いします。

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椿ちらし裏.jpg


核融合


 私がいま一番多くの時間を共有しているのは、妻と秘書の重冨さんを除け
ば間違いなく赤塚高仁さんです。魂から共鳴できる大親友です。

 赤塚さんと最初に出会ったのは20年ぐらい前、京都での父の講演会の後
の懇親会の席だったと思います。当時からとても存在感があり、すぐに顔と
名前は覚えましたが、なぜかその時は深いお付き合いにはなりませんでし
た。

 それからもいろいろな席で何度かお会いしたかもしれませんが、印象的に
覚えているのは5、6年ほど前に『丁稚のすすめ』(幻冬舎)で有名な秋山木
工さんの横浜での修了式に出席させていただいた時でした。職人が日本を
救うという信念を持っておられる同社の秋山利輝社長は新入社員を丁稚と
して遇します。全寮制で恋愛は禁止、最初は男女とも丸坊主。朝5時起きで
夜の10時頃に仕事が終わったら、それからが自分の技量を伸ばすための
時間なので、睡眠時間は3、4時間。さらに、日本人のお休みは土日ではな
くて盆暮れだということで普段は休みもありません。


 こんな待遇なのに、というかこんな待遇だからこそ、日本中から職人になり
たいという応募者が多数いて今では丁稚になるのも大変だという、そんなす
ばらしい人材教育をしている会社です。いまは制度が変わっているかもしれ
ませんが、私が修了式に出席させていただいたときは、丁稚奉公が終わっ
て無事に職人になるにはそんな年月を4年間も過ごさなければならないと聞
きました。しかし、これだけの環境で自主的にメチャクチャ努力するので、毎
年のように丁稚でありながら技能五輪でメダルを取る人が出てくるのだそう
です。

 私が出席した年は、秋山社長が職人に求める基準がどんどん上がってき
て、丁稚を終了して職人になるのに余計に半年が必要になり、通常は春に
行われる修了式が秋に行われていました。修了式が終わってめでたく職人
になると、今度は4年間のお礼奉公が待っています。ここは現代風にアレン
ジされていて、多分同年代の中ではどこよりも高給で一人前の職人として厚
遇されます。そして、お礼奉公の4年間が終わったら必ず秋山木工を離れな
ければならないというシステムでした。

 必ず離れなければいけないのは、職人を独占するのは社会に対して申し
訳ないから。一人前に育てて、その人材を自社で活用するのではなく社会
に還元するという姿勢を貫いているのです。そんなおめでたい修了式にご
招待いただいたのですが、その席にも赤塚高仁さんがいらっしゃいました。
そして、ここでもそれほど親しくならなかったのですが、ますます存在感が大
きくなっていらっしゃるのが印象的でした。


 本格的に友人になったのは、2年前に一緒にイスラエルに行ってからです。
赤塚さんの召命体験にふれ、世のため人のために本気で生きていることが
分かったからです。赤塚さんとイスラエルに行くと聖書をバーチャルで体験
できます。実際にダビデ王やイエス・キリスト、ペテロやパウロなどの聖人た
ちがありありと存在していることが実感できるのです。そして、それは赤塚さ
んが本気でいま私たちヤマト人が知らなければいけないことを伝えようとし
ているからなのです。

 その赤塚高仁さんにご紹介いただいたのが出路雅明さんです。ヒューマン
フォーラムという800人の従業員がいる会社の社長さんですが、『ちょっと
アホ!理論
』(現代書林)という衝撃的な本を出されています。私は6年ぐらい
前に天外伺朗先生の著書で出路さんのことを知り、その時から憧れていた
のですが、一方では本のイメージからちょっと怖い気もしていて、紹介しても
らえる時にはかなり緊張していたことを懐かしく思い出します。


 出路さんや赤塚さんは、親友が辛い時に何も言わずにそっと寄り添うこと
のできる人たちです。理屈を超えた、合理的という概念を超えた人間同士の
心と心、魂と魂の付き合いが自然とできる人たちなのです。そんな楽しいお
二人とお付き合いするうちに、「超」がつくほど理屈っぽいはずの私もすっか
りお二人に巻き込まれてしまい、それでこれまでも何度かお知らせしてきた
とおり、2月6日(土)に京都のKBSホールで講演会&ライブをすることになっ
てしまったというわけです。

 正直言って合理的な説明はまったくできないのですが、昨年の夏に愛媛県
の新居浜で3人の講演会とお二人のライブをやったのですが、それがとにか
く楽しくて仕方がなかったのです。だから、今度は私もライブに巻き込まれて
京都でまた本気で遊ぼうということになりました。


 しかし、それで終わってしまっては私らしくありませんので、そこをあえて、
物理にたとえて理屈っぽく説明すると、赤塚さんと出路さんと私というのは、
普通に考えるととても気の合いそうな三人ではありません。この三人を原子
だとすると、通常このような周波数の違う原子同士は反発し合います。しか
し、熱が加わるなどの何らかの条件下において、表面的な反発をかわして
原子核同士が触れ合うと、核融合が起こりものすごいエネルギーが放出さ
れるというのです。

 ちなみに、いま原発などで使われている力は核分裂を利用していますが、
これは一旦核分裂が始まると制御がきかなくなるという欠点があります。し
かし、核融合は熱を加えるのをやめるとその時点で融合が自然に止まって
しまうという、極めて安全な方法です。

 つまり、今度の土曜日に京都のKBSホールに来ていただくと、私たち3人の
本気の熱による核融合が体験できて、参加していただいた皆様も自然と核融
合に巻き込まれて人生観が変わるぐらいメチャクチャ楽しくなるのです。どうも、
これからはこのような核融合をどのように起こすかが楽しく幸せに生きるコツ
になるようです。

 また、悪い癖がムクムクと出てきてしまって、この仕組みを使って幸せに生
きるにはどうすればいいだろうなどと理屈っぽいことを考えているのですが、
それはさておき、ワクワク人生を引き寄せる具体的な方法を味わいに、ぜひ
京都にお越しください。どうぞよろしくお願いいたします。

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イベントの詳細

日時:2016年2月6日(土)

場所:京都KBSホール

【第1部 トークセッション】
12:00 開場
13:00 開会の挨拶/出路雅明講演会
13:40 赤塚高仁講演会
14:50 休憩
15:10 舩井勝仁講演会
15:50 3人よるトークセッション
16:30 終了・転換

【第二部 MCサクセション ライブパーティー】
17:00 乾杯/歓談/お食事
17:30 MCサクセションライブ
19:00 歓談
19:40 第2部終了

【料金】
・講演会・ライブパーティー通し券 7000円(税込)
・第1部 トークセッションのみ 3000円(税込)
・第2部 ライブパーティーのみ 5000円(税込)

お申し込みはこちらから!!

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変性意識


 最近あまり他社が主催するセミナーに出ることができないのですが、日曜日
に「『幸せが追いかけて来る!―ヒプノセラピーと潜在意識と不思議な物語』 
改訂版『こころの宝物―幸せなあなたに出逢う旅』出版記念 SORA・KEIKO
&山内尚子 幸せトークセッション」というセミナーに参加させていただきました。
お二人から「勝仁さんは居るだけで存在感があるから」という光栄な(失礼な、
かも?)理由で、5分の挨拶と10分ほどの短いトークセッションにも飛び入り参
加させていただき、とても楽しい時間を過ごしました。

 まず、びっくりしたのが、きれい・ねっとの山内尚子さんの講演がとてもすば
らしかったことです。ここ数年、山内さんは司会などの裏方に回られて講演す
ることがなかったそうなのですが、出版社を始められた頃はよくやっていたそ
うで、その頃からの尚ちゃんファンの人たちにとっては元に戻ったという感想
だったようです。

 しかし、ここ3年ぐらい前から親しくさせていただいている私にとっては、とて
も新鮮な驚きでした。内容は目に見えない世界に興味がある人には理解し
やすいものでしたが、山内さんの視点がとても高いところにあり、そこからの
話になるので結構すごいなあと感心してしまいました。

 思うところがあって、これからは講演活動もやっていきたいということをどこ
かで書かれていたような気がするので、にんげんクラブなどでも講演会に出
ていただきたいなあと思っています。こだまゆうこさんとのジョイント講演会な
んかおもしろいような気がします。灯台下暗しで実は身近なところにものすご
いコンテンツがあるのですね。ワクワクしてきています。

 そして、もうお一人の講師SORA・KEIKOさんはヒプノセラピストです。私も
受けさせていただいたことがあるのですが、変性意識の世界に誘ってくれる
手法としてはいままで経験した中で一番自然でかつ強力なものだと感じまし
た。今回のご講演の中でも変性意識の状態にどれだけ多くなれるかが大切
だというお話をしてくださったのですが、強く賛同します。

 変性意識というと佐々木重人さんの『マトリックスの真実』を私は思い出しま
すが、瞑想でもヒプノセラピーでも到達することができます。また、誰でも毎日
経験しているのは睡眠に入る瞬間は確実に変性意識状態になっていますし、
SEXでも本当に男女が一体になれるような愛に満ちあふれているすばらしい
交わりに到達した時には変性意識状態になっているということが言われてい
ます。方法は何でもいいのですが、ちょっと意識するだけで変性意識状態に
なれることが大切になってきていることがKEIKOさんのお話を聞いていてよく
分かりました。

 『幸せが追いかけて来る!』を読むと、KEIKOさんは毎日いつも至福感に
包まれている状態が3年間続く体験を2回経験されており、いまは3回目の至
福感が訪れつつあるということです。至福感という状態が私にはよく分かりま
せんが、山内さんは昨年の秋に臨死体験をしていて、まさにもう少しで死ぬ
という時の状態は言葉にできないような至福感に包まれていたそうです。
いままでは山内さんのように臨死体験でもしないと至福感には至れなかった
のですが、KEIKOさんの手法なら元気で幸せに暮らしながら当たり前のよう
にその感覚に至ることができるようです。

 そして、お二人のお話に共通したのは、人間は動物とは違い意識の力を
持っているということです。山内さんは、芋虫が蝶になる過程でサナギになる。
サナギの中はどうなっているかというとグチャグチャになっているということを
教えてくれました。芋虫の目が蝶の目になるわけではなく、すべての細胞が
シャッフルされてあたらしく蝶のそれぞれの細胞がつくられていくのだそうです。
そしていまの人類はそのサナギになりつつある状態にあって、蝶になるため
の混沌(カオス)の状態になりつつあるのです。

 ただし、芋虫は絶対に蝶にしかなりませんが、人間は意識や意志があるの
で何になるかは自分で決めていくという違いがあります。私たちの意識次第
でひどい現実をつくることもできますが、とんでもないユートピアの様な世界を
つくることも可能なのです。

 赤ちゃんは受精卵の状態のときはDNAのすべての機能がほとんどONの
状態にあるそうです。そして、細胞が分裂していくにしたがってだんだんOFF
になっていき、最後は手なら手になる機能だけがONになって手ができあがっ
ていくのです。

 つまり、いまの混沌状態は何にでもなれる可能性がある状態で、かつ人間
は言葉を持って意識を使いこなすことができるので、どんな世界でも自由に
創造可能だということです。そして、それを創造するのに必要なことは変性意
識の状態をどれだけ多く体験するかにかかっているようです。

 ぜひお二人の本を読んでいただき、できれば『マトリックスの真実』も読んで
もらって、そんな変性意識の状態になる練習をドンドンしていっていただきたい
と思います。そうすると、みなさんの力ですばらしい理想郷がつくれるのです。
なんだかワクワクしませんか?

幸せがおいかけてくる90.jpg    こころの宝物90.jpg 

続々インナーチャイルド


 最近よくこの話題を書いていますね。

 実は、ただいま精神的な不調の真っ最中です。お正月もそうだったのですが、
時間があるときにふと我に返って精神的に重たくなる時があります。この週末
は珍しくほとんど予定がなく原稿もこの原稿ぐらいしか急ぎのものがなかった
ので、予定通り不安定な状態に陥りました。最初のうちは「小人閑居して不善
をなす」というものだと思っていたのですが、どうもこれは、インナーチャイルド
が自己主張しているのだということに気がついてきたのです。

 ちょうど1ヶ月ぐらい前のウィークリーレポートで、インナーチャイルドがラーメ
ンを食べたいと言っているという話を書きました。ようやく「ラーメン食べたい症
候群」からは脱したのですが、そのおかげで増えた体重をどう減らすかというの
がいまの最大の関心事です。ただ、施術をしてもらっている先生からは「まだイ
ンナーチャイルドの反応が続きますよ」と教えてもらっていたので、まだ何かあ
るなあとは思っていました。

 そして、この精神的に不安定になる状態こそが、インナーチャイルドの求め
ている状態だったのだと分かりました。実は船井本社に移ってくる前、船井総
研の常務を辞めて船井総研の子会社にいる頃は、精神的に不安定な状態が
ほぼ毎日続いていました。家庭の事情もあって出張にほとんど行かない状態
だったので、時間だけはいっぱいあって、週末毎に一日中テレビをつけっぱな
しにして、明るいうちからお酒を飲んでという生活をしていました。

 その頃の愛読書は専ら池波正太郎さんの時代劇の本でした。その後、佐伯
泰英さんの本も読むようになったのですが、こんな言い方をすると申し訳ない
ですが、それを読んだからといって何も得るものはないのですが、妙に精神が
落ち着いていくという体験をしました。いまでも佐伯さんの本はひとつのシリー
ズだけですが、新刊が出ると必ず買って読んでいます。ちょうどそのシリーズ
がこの度完結したのですが、まさにインナーチャイルドも最後の総仕上げをし
ているように感じています。

 どうも、これから学ばなければならないのは知識ではないようです。その前の
週末は出雲と鳥取に行ってきました。出雲のほうは巨石を探訪している写真家
須田郡司さんにご案内いただくパワースポットツアーで、参加してくださって
いたにんげんクラブで一番磐座に詳しい愛知支部の小杉泰三代表に大満足し
ていただけるくらい濃いツアーになりました。個人的には出雲の立石(たていわ)
神社が一番すごかったのですが、どこも須田さんに案内していただかなければ
なかなか行けないようなところばかりなので、行かれたい方は須田さんにご相
談することをおすすめします。

 そして、出雲、鳥取ともに小川雅弘さんの出版記念講演会に出させていただ
いたのですが、特に鳥取では講演会にご参加の皆様と小川さんのエネルギー
が見事に融合していて、3年前にやはり小川さんと一緒に鳥取に来た時よりも
はるかに都市自体のエネルギーが高くなっていることを感じました。にんげん
クラブの皆様が地道な活動をしてくださっているようなのですが、まさにそれが
都市のエネルギーに反映されているように感じたのです。

 出雲や鳥取で味合わせていただいたのは知識ではありませんし、小川さん
や須田さんが伝えたいと思っているのも知識ではありません。私はついつい
本を読んで知識を詰め込んでそれを元にしてアウトプットをしているのですが、
いま求められているのはそんな知識に基づくものではなく、もっと本質的な
ソースからくるもののように感じるのです。ブルース・リーではありませんが、
「考えるな、感じろ!」なのです。それをインナーチャイルドは教えてくれている
ようです。

 インナーチャイルドはもっと本質的な気づきを求めているのだと感じます。
私の場合、自分の奥深くを眺めていくと必ず行き当るのが性に対する意識です。
思い切って白状すると、私は年齢の割には性欲が強く自分でも時々持て余すこ
とがあります。どうも私の最後のクリーニングは、そこから目を背けることを止め
て、じっくりと認め、乗り越えていくことだと感じています。ラーメンを身体に悪い
からと避けるのではなく、ある程度満足行くまで食べ続けるとそれが要らなくな
るような感覚かもしれません。

 おそらく、具体的に何か性欲を刺激したり、満足させたりするための行動を取
ることでは本当の意味のクリーニングにはならないのだと思います。そういう意
味では、自分がそんな思いを持っているということをここで書いてしまうこと自体
に、大きな意味があるのかもしれません。そして、そういう自分を責めたり制止
するのではなく、認めて眺めていくうちに、自然とフラットに異性と接することが
できるようになるのかもしれません。というか、最近そうなりかけている自分を
発見してちょっとホッとしているというのが本当のところでしょうか。

 ここまで素直に書けたのだからもう大丈夫だと思うと同時に、公共のブログで
こんなことを書いてはいけなかったかなとも思っていますが、にんげんクラブの
HPなのでできればお許しいただきたいと思います。

素直

 長崎県に四次元パーラー「あんでるせん」というお店があります。昨年の
11月に赤塚高仁さんにはじめて連れて行っていただいたのですが、父が
20年ぐらい前に『「直感力」の研究』(PHP研究所)という本で紹介して、それ
を読んだのをきっかけに行かれたそうで、当時はそんな方がたくさんいらっ
しゃったようです。なお、その時の様子は昨年の11月4日のウィークリー・
レポート
でお知らせしていますし、滝沢泰平さんのブログで分かりやすく紹
介されているので、それも参考にしていただければと思います。

 昔は先着順だったので徹夜で並んで入店したそうなのですが、いまは2ヶ
月前から予約ができるようになりました。しかし、やっぱりそれでもプラチナ
チケット並に入手が困難なのだそうです。11月は赤塚さんの長崎講演の翌
日に連れて行ってもらったのですが、正直に言うと「あんでるせん」に行きた
くて、赤塚さんの出版記念講演会に友情出演させていただいたようなもの
です。こんなことを白状してしまえるあたり、私も大分素直になってきたのか
もしれませんね。

 さて、私を連れて行った直後に赤塚さんがFacebookにアップしたアンデル
セン前でのツーショット写真を見て、総理夫人である安倍昭恵さんから「あん
でるせん」に行きたいという連絡が入ったそうです。そこで、赤塚さんが予約
の電話をしてみると、プラチナチケットのはずなのに昭恵さんがピンポイント
で行けると言った日にだけまったく予約が入っていなかったそうです。20回
以上様々な方を「あんでるせん」にお連れしている赤塚さんも、こんなことは
初めてだということでした。そのような経緯で、昭恵さんを中心にお声掛けし
たメンバー33人貸し切りで、2回目の「あんでるせん」に行ってきました。

 その時の模様は33人のメンバーがそれぞれのブログやFacebookなどで
紹介してくださっているので、それを見ていただければと思いますが、前夜
祭から全員参加で楽しく濃密な2日間を過ごさせていただきました。

 そして、「あんでるせん」に行った翌々日、メンバーの一人だった物理学者
の保江邦夫先生の新刊『ついに愛の宇宙方程式が解けました』(徳間書店)
の出版記念講演会がありました。ニヒルな物理学者から見れば「あんでる
せん」で見せていただいた奇跡の数々もそれほど驚くには値しないのかな
と思っていたのですが、ご講演の中でその時の様子を大興奮でお話しされ
ていました。

 保江先生のお話は、湯川秀樹博士が最初に提唱されたものであり、世界
のあり方を変えてしまうような「素領域理論」の研究を進めていこうとしてい
ると、UFOの話も含めて、次々とそれに関連する奇跡が起こり始めたという
ものでした。そして、「あんでるせん」の奇跡のうち幾つかは「素領域理論」
で説明ができるというお話をちょっと興奮気味に話されていました。

 また、33人がマスターの奇跡を見せてもらった位置についての考察が、
保江先生らしい見方で面白かったのです。どこでショーを見るかはウエイト
レスをされているマスターの奥様が決められるのですが、ちょうど真正面で
見える位置に保江先生は位置取りすることになりました。そして、保江先生
が観察していると「そんなばかな話があるはずがない」と斜に構えている人
は一番端っこのよく見えない位置にポジショニングされていたそうです。

 私はというと中途半端で、大半はマジックだろうと思いつつ中には超能力
を使っているとしか考えられないものもあって、どちらにしてもその見事さに
驚いていたのですが、位置も良く見える場所ではありましたが、かぶりつき
というわけでもありませんでした。良い悪いを言いたいわけではありません
が、どれだけ素直に生きているかが分かるのかと思うと楽しくなってきまし
た。

 そう言えば、ショーが始まるまでの時間、私ははせくらみゆきさんと同じ
席でご飯を食べて待っていたのですが、はせくらさんが素直の意味を教え
てくれました。「素に直に向き合うこと」を素直と言うのだそうです。素という
のは宇宙の根源を作っているもの。一神教の世界では絶対神のことですし、
神道的な宗教観で言うと八百万の神々のすべての始まりに位置づけられ
ている天之御中主のようなものだと考えればいいのだと感じています。

 余計なバイアスをすべて取り除いて、根源神に直に向き合うことを素直だ
というのです。そう考えると33人のメンバーであった小川雅弘さんや赤塚
高仁さんは素直のかたまりのような人ですね。

 実は、その素直のかたまりの小川さんが秋の「世界144000人の平和と悟
りへの人類の祈りin横浜&室戸」
に向けて日本中を駆け巡って開催してい
る講演会に参加するために、出雲に向かう飛行機の中でこの原稿を書いて
います。

 素直に見ていただければ、なぜ今年の「舩井フォーラム」が144000人の
祈りということになり、サイマー女史に室戸で護摩を焚いていただくのかが
ご理解いただけるような気がします。さらに、2月6日(土)に赤塚さんと、
やっぱり33人の一人であった出路雅明さんと行う「AKDライブ」の意味も見
えてきました。

 解説は別の原稿に譲ろうと思いますが、それらはすべて保江先生が研究
されようとしている「素領域」を使いこなせるようになることにつながっている
ようです。時代はいま、いろいろなことに気が付き始めている私たち有意の
人が、素領域を使いこなして奇跡を起こすことを求めているようです。誰か
に頼って実現させるのではなく、自分たちの力でそれを成し遂げられる様に
なることが大切なのです。

 だから、素直に素直な人が命がけでやっているイベントに参加していただ
いて、どんどん素直になっていく、それが今年のテーマなのだと思います。
ドンドン楽しくなってきましたね。

   


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AKDライブのお知らせ


 昨年の最後の出張はにんげんクラブ愛知の忘年会に出席することでした。
ここ数年はだいたい仕事納めの後、愛知県に行って忘年会に出席するのが
恒例になっています。

 愛知のメンバーは個性の強い人が多いのでいつも楽しみにしていますが、
今年は旅館に泊まっての忘年会で、翌朝には東三河のパワースポット、石巻
山に登りました。

 石巻山は豊橋市にある標高358メートルの小さな山なのですが、一の鳥居
から見るとピラミッドのように見えます。磐座に詳しいにんげんクラブ愛知支
部代表の小杉泰三さんによれば東三河は昔、穂の国と呼ばれていたそうで
すが、穂の国の主な神社仏閣や遺跡などは石巻山を中心に同心円上にある
そうで、石巻山はまさに穂の国の中心の存在だったようです。

 皆様と楽しく飲んだのですが、翌朝は夜明け前に山に登って日の出を見る
計画でしたので、このメンバーにしてはおとなしめに忘年会は終わりぐっすり
と休ませていただきました。ところが、宿泊したのは石巻山の登山口にある旅
館で、そこから山頂まで歩いて30分ほどでしたから、登山と言ってもそれほど
キツイものではないはずなのですが、日頃の不摂生からか体力がかなり落ち
ているようで、正直言ってかなりしんどかったです。

 こうして、かなり疲れが溜まっているのを実感してしまったのですが、そのお
かげで年末年始は無理をせずにじっくり読書に明け暮れることができたので、
かえってよかったと思っています。


 一番一生懸命に読んだ本は舩井幸雄.comの「いま知らせたいこと」にも書
いたとおり、『奇跡のコース』(ナチュラルスピリット)です。昨年赤塚高仁さん
とトルコを訪れたことで「続々聖なる約束」を書くことになりそうですが、どうも
この本が大きなヒントになる気がしています。1,000ページ近い大著で、まだ
ようやく半分と少しぐらいを読めただけなので大きなことは言えませんが、こ
れからは時間のあるときに少しずつ読み進めていきたいと思っています。


(※にんげんクラブでも、『奇跡のコース』セミナー&ワークショップを開催します!!)


 話を戻して、登山の後は朝ごはんをいただいてから、豊橋市内で所用をひ
とつ済ませて京都に移動しました。目的は赤塚さんと出路雅明さんと一緒に
2月6日(土)に行うライブの練習です。

 昨年の7月に愛媛県新居浜市で行った「イスラエルバーチャルツアー」の時
に赤塚さんと出路さんが復活させた「MCサクセション」 (忌野清志郎さんの
RCサクセションをもじっています。歌よりもおしゃべりが多いからという噂も
ありますが......)というバンドのライブになります。「イスラエルバーチャルツ
アー」の模様は昨年の7月29日にアップしたウィークリーレポートをご覧くだ
さい。

 私はその時、生まれてはじめてライブハウスに足を踏み入れたのですが、
いつの間にか調子に乗って舞台の上で歌っていました。楽しかったですね。
簡単に言うとその時の楽しさをまた味わいたいということなのですが、自分で
言うのもなんですがこれだけのメンバーが本気で愉しめば、参加していただ
いたみなさんも巻き込まれてメチャクチャ楽しくなります。そして、私の予感と
しては参加していただいた皆様のインナーチャイルドが覚醒めて解放されて、
皆様の魂や心の浄化が進んでいくような気がしているのです。


 以下は出路さんがFacebookで紹介しくださっている文章ですが、とてもわ
かりやすいので、そのまま紹介させていただきます。少しでも心に引っかかる
ものがある人は2月6日に京都で一緒に楽しんじゃいましょう。オ~イエ~!


オ~イエ~! サンキュ~! エブリボディ~! 
親愛なる みなさんへ お知らせがあるんだぜ!
2016年2月6日(土) 京都のKBSホールってところで
「A・K・D」ってイカしたイベントがあるんだ!
ずっと昔から一緒にやってるオイラの兄ちゃん赤塚高仁さんと
この頃いつも一緒にやってる大好きな仲間の舩井勝仁さんと
三人で講演会(トークセッション)&ライブをするんだぜ!
一部の講演会は三人三様の話でビシバシ盛り上がること間違いなし!
二部では、あの伝説のバンド「MCサクセション」が
7年ぶりに京都にて完全復活するんだぜ~~! イエ~~!
オレたちのビシバシぶ厚~いラブソングを感じてほしいんだ!
待ってるぜ~! エブリボディ~! 愛してま~す!

ということで、、、2月6日(土)京都のKBSホールにて
講演会とライブのイベントをさせていただくこととなりました!


 第一部の講演会とトークセッションでは、今話題の「ヤマト人への手紙」の
著者であり、MCサクセションのメンバーでもある赤塚高仁さんが今わたした
ちに一番必要な「ヤマト心」とその生き方を伝えてくださいます。 
そして「にんげんクラブ」を主宰しておられる船井本社の舩井勝仁さんからは、
これからの人の在り方をメッセージしていただけます。
そしてわたくし出路雅明は今感じていることを全力でお話させていただきます! 
おまけに三人の漫才のようなトークセッションもあります。

 第二部は、あの伝説のバンド「MCサクセション」の完全復活ライブです。
「MCサクセション」とは、RCサクセションの忌野清志郎さんが亡くなられた時、
赤塚さんと出路の二人がキヨシローの魂に打たれはじめた魂のバンドです。
バンド名「MCサクセション」が物語るようにライブの大半がMC(しゃべり)で
赤塚さんと出路のMCを楽しんでいただくもよし、キヨシローの魂のこもった演
奏を感じまくっていただくもよし、ムチャクチャ中身の濃いライブです。

 二部は食事と飲み物付きのディナーショー的なライブになってますから、一緒
に盛り上がれること間違いなしですよ!

 講演会・ライブ 共に今わたしたちが一番熱く感じている想いをライブ(生)で
お届けします。共に今を生きる仲間、共に今を楽しむ仲間、共に未来を考える
仲間、共に未来を創る仲間、共に在ることを感謝し合える仲間が集い、何か
新しい時空を共有・共創できますこと心から願っております。

 仲間・お友達・お知り合い・お誘い合わせのうえお越しいただけますこと、、、
待ってるぜ~~~~!愛してま~~~~す!サンキュ~~~!
ありがとうございます! 出路雅明
 


イベントの詳細

日時:2016年2月6日(土)

場所:京都KBSホール

【第1部 トークセッション】
12:00 開場
13:00 開会の挨拶/出路雅明講演会
13:40 赤塚高仁講演会
14:50 休憩
15:10 舩井勝仁講演会
15:50 3人よるトークセッション
16:30 終了・転換

【第二部 MCサクセション ライブパーティー】
17:00 乾杯/歓談/お食事
17:30 MCサクセションライブ
19:00 歓談
19:40 第2部終了

【料金】
・講演会・ライブパーティー通し券 7000円(税込)
・第1部 トークセッションのみ 3000円(税込)
・第2部 ライブパーティーのみ 5000円(税込)

お申し込みは下記のURLを推して頂くか、
添付されているチラシデータを印刷の上FAXでのお申込みとなります。

http://kokucheese.com/event/index/364277/

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続インナーチャイルド

初日の出.jpg


 あけましておめでとうございます。にんげんクラブの皆様には旧年中は大変
お世話になりありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 2015年はとても大変な年になるのではないかと感じていました。私の専門
分野とも言える経済の分野では、FRBの利上げ等が原因でリーマンショック
のようなことが起こるのではないかということが危惧されていましたが、皆様
の集合意識の力のおかげで無事に回避できたようです。

 年末にヒカルランドの石井健資社長にご挨拶に行った時に、ちょうど村中愛
さんが1月に発刊される予定の『時の終わりと時の始まり プレアデス《メシア
メジャー》からの黙示(アポカリプス)メッセージ
』の見本刷りができたのでお持
ちくださいということで、皆様より先に読ませていただいたのですが、村中さん
がメシアメジャーから2003年にもらったメッセージにも2015年は危機の年だ
と書かれていました。村中さんのメッセージでは次のポイントは2019年となっ
ていましたが、メッセージがおろされた2003年からは世の中の流れも大きく
変わっていると思いますので、油断の無いように新しい年を迎えたいと思って
います。

 いろいろなところに書いたり話したりしていますが、経済の分野に関しては、
今年は比較的無事に推移するだろうとみています。原油の値段が下がった
ことでアメリカのシェールガス企業の中で立ちゆかなくなったところが出てきた、
そのような会社が多く資金調達をしていた格付けが低くて金利が高い債権
(ハイイールド債)を中心に運用していたヘッジファンドが破綻してサブプライ
ム危機の再現かと言われていますが、規模もそれほど大きくないので大事
には至らないというのが私の意見です。

 さらにアメリカの一人勝ち状態で新興国からアメリカに資金の逆流が始まる
ので、新興国経済の破綻が新たな危機の原因になるという見方も根強いの
ですが、今回の利上げに関しては量的緩和措置を終了した時に新興国経済
が危機に陥ったことの教訓が活かされており、新興国への根回しも十分でき
ていたようです。昨年の10月にトルコで行われたG20にはイエレン議長も出
席しており、そこで新興国の関係者と熱心に非公式な話し合いを進めていた
という報道を読んだ時に、ちゃんと教訓は活かされているのだということが分
かり、ホッとしました。

 次に問題になるのは、来年の4月に予定されている消費税増税だと思いま
す。2014年4月に行われた前回の消費税アップの影響は深刻なものでした
ので、いまからそれに対して十分な対処方法を考えていかなければいけない
と思います。少しだけ気になるのはアメリカの政策当局は過去の失敗をきち
んと分析して活かすのがうまいのですが、日本の政策当局は同じ過ちを繰り
返すクセがあるように感じることです。ぜひ今回のイエレン議長を見習って、
どうしたら影響を最小限にすることができるかを考えていただきたいと思い
ます。

 さて、それでは結局何が言いたいのかと言うと、今年も比較的平穏無事に
過ごせるとは思いますが、大変化の真っ最中にあることは間違いないという
ことです。平穏であることに安心して気を緩めることなく、にんげんクラブの
皆様の集合意識のベクトル(方向性と力強さ)をしっかりと合わせて、いい世
の中の実現に伴う大難を小難に、小難を無難に、無難を無事にしていきたい
と思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 個人的にそのために必要なことは余計な荷物を手放すということです。前々
回のレポートで私のインナーチャイルドの話を書かせていただきました。その
続編になるのですが、「宇宙からの黙示(アポカリプス)Ⅲ」でさらに深いイン
ナーチャイルドの思いに気がついてしまいました。それは、瞑想に関すること
です。それが改めてボブ・フィックスさんの『ある瞑想家の冒険』(ナチュラル
スピリット)を読み返して確信に変わったので書かせていただきたいと思いま
す。

 私は20歳代の始めからTM(超越瞑想)を始めました。本書には、ボブさん
もTMを始めることで精神世界が中心の人生を送られるようになっていったと
いうことが詳しく書かれています。実は私もその当時、瞑想にどっぷりの生活
をしようかなと考えたことがありました。しかし、TMコミュニティーの中にたく
さんいた、ボブさんのような仙人クラスの波動を持つ人に自分がなることが
想像できず、結局その思いを封印してしまったのです。

 どうも私のインナーチャイルドは、それを開放して欲しいと思っているようで
す。そして、それは5歳の時の記憶にまで結びついていくのです。4、5年ぐら
い前のことだと思いますが、村中愛さんから「勝仁さんの魂が5歳から成長せ
ずに何十年も、目的地が分からず同じ所をぐるぐる回っている」と教えてもらっ
たことがあります。それで思い出したのは、5歳の時に見た幻想で、ある瞑想
の大家に「君の人生には大変なことがいっぱいあるけど、私たちが守ってい
るから大丈夫だよ」と言ってもらったことを思い出したことがあるのです。

 いまから瞑想の世界にどっぷり浸かることはありませんが、どちらかと言う
と遠ざけていたのを、今後はバランスを取りながらも思う存分楽しんでいき
たいと思うようになりました。どうも、スピリチュアル的なことに対する苦手意
識はここから来ているようなので、今年はインナーチャイルドの希望に沿って、
スピリチュアルなことも楽しんでいく年にしていきたいと思っています。

 読者の皆様も、今年はいままで以上にインナーチャイルドとコミュニケーショ
ンを図れるようになり、その声に従って生きていくことでクリーニングを進めて
いただければと思います。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


   

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