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舩井勝仁のウィークリーレポート 2014年

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いい加減がいい


 赤塚高仁さんとの共著『聖なる約束』(きれい・ねっと)を書いた時、日本人が
いい加減であることのすばらしさについてよく考えていました。いろいろなところ
に書きましたが、赤塚高仁さんというエキスパートにイスラエルに連れて行って
もらったことで、私はイスラエルに対してふたつのすごさを感じました。

 1つ目はヘブライ語という1900年近く使われていなかった言語を復活させ、日
常会話で使うようにしたことです。ちょうどイエス・キリストが生きていた時代に
書かれた死海文書が発掘されていて博物館に展示されているのですが、その
頃使っていた言語を現代風に改めて使っているので、小学生であっても普通に
読めて大まかには意味が分かるのだそうです。

 日本は2674年間の歴史のある国で、それが一度も途切れていないのですが、
1900年前の文章は今の私たちには読めません。それどころか時々すばらしい
書画骨董を見せてもらう機会がありますが、そこに書かれている江戸時代や明
治時代の文字を読むことすら教養のない私には難しいことになってしまっていま
す。

 私は仕事柄、本を読むことは大好きで、速読まではしませんが多分かなり速く
本を読めるほうだと思います。しかし、1970年代以前の本はいまよりもはるかに
中身が充実していて、また難しいことが書いてある確率が高く、いまの本のよう
には気楽に読めません。

 当時は読書に対して求めていることが今とは違ってとても崇高な楽しみであり、
気軽に本を読むということに価値を見出していなかったことが原因だとは思いま
すが、それにしてもたった40年ぐらい前の文章を難しく感じてしまうのが、残念な
がらいまの日本の文化レベルの現状です。それを考えると、1900年前の言語を
復活させてまでユダヤ人としてのアイデンティティをみつけるイスラエルという国
のすごさを感じます。

 そして、2つ目。これにはもっと驚いたのですが、現在進行形で砂漠が緑に変
わりつつあることです。イスラエルは国土の60%が砂漠という厳しい環境に置
かれている国です。きちんと調べたわけではありませんが、旧約聖書が作られ
た時代はいまと違ってもっと緑にあふれていたのではないかという感覚を持って
います。しかし、ユダヤという国が文明を発達させていく中で緑が失われ砂漠が
広がっていったのではないかと感じています。

 そして、これは私の妄想ですが、私はある前世においてその当時のその辺り
に生まれていて、緑を砂漠に変えてでも文明化を進めたいという強い思いを抱
いていたということをなんとなく思い出すのです。そして、その時に私は神と取引
をしました。緑を犠牲にしてでも現代の繁栄につながる文明化を推し進めてみる
という許可を神に取り付けたのです。その時に神が出した条件が、時が来れば
責任を持って砂漠を緑に変えるということを約束することだったのです。

 そんな妄想を抱いてイスラエルに行き、赤塚さんに普通の観光旅行では絶対
に行かないゲネブ砂漠に導かれ、そこでイスラエルの初代首相であったベング
リオンが「砂漠を緑に変えることができなければイスラエルに未来はない」とい
つも言っていたということをお聞きして、本当にびっくりしてしまいました。私の
「聖なる約束」をベングリオン首相は実現させるべく、イスラエルという人工国家
の設計をしていたのです。

 実際に、イスラエルの砂漠は少しずつですが緑に変わっていっています。この
まま緑が増え続ければいつの日か必ず気象循環が変わって砂漠に雨が降る日
がやってきます。でも、いい加減な日本人に生まれたいまの私には、そのきちん
とした努力の末に実現する砂漠に雨を降らせるという私の「聖なる約束」の実現
はまだ何千年もかかりそうで、とても待ちきれません。だから、いい加減な日本人
の良さを発揮して、眉唾ものの超能力でも何でも使って近いうちに砂漠に雨を降
らせてみたいと思っているのです。

 昔、「アラビアのロレンス」という映画を観て、中東の砂漠では1本の井戸、1滴の
水を巡って戦いをしてきたんだということが強烈に感じられました。赤塚さんは「日
本人はすぐに水に流すと言うけれど、中東の砂漠では雨が降らないのだから水に
流すことなんてできない」という話をしてくれます。1年間の降水量が100ミリ程度の
砂漠では流す水がないから、いい加減に許すことなど簡単にはできないのです。

 それに比べて日本人は下手をすると1時間で100ミリの雨が降ってしまう国土に
恵まれているので、逆にいつまでも恨みを抱いて生きていくことができません。原
爆を落とされても、その相手を手本として経済発展を成し遂げてしまうようないい
加減な国なのです。でも、私はそのいい加減に誇りを持つべきだと思っています。

 「いい加減でいい」のではなく、「いい加減がいい」のです。積極的にいい加減に
生きていることが日本人の一番のすばらしさではないかと思っています。
今年もおかげさまでいい加減に生きて来ましたので、来年はもっともっとそのいい
加減さを追求して生きていきたいと思っています。


「次元」と「時空」

 先週のテーマは、『「宇宙」と「愛」と「いまここ」』でした。実は、これは12月14日の
日曜日に熱海の船井本社の事務所でこだまゆうこさんとのコラボ講演会の私の講
演タイトルでした。こだまさんが「私は『「次元」と「時空」』というテーマで話をします
が、勝仁社長のテーマは何にしますか?」と聞いてくれて思いついたのです。

 舩井幸雄.comの「いま知らせたいこと」のページで書いたように、実は『「宇宙」と
「愛」と「いまここ」』を最近の大きなテーマにしようと思っています。だから、このテー
マがすっと出てきたのですが、結論から言うと私にとってはとても大変なセミナーに
なってしまいました。


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 熱海の船井本社のセミナールームは亡き舩井幸雄が、幸塾の講演会を毎月開か
せていただいていた場所で、実はこだまゆうこさんもそこで舩井幸雄の話を聞いた
ことが船井本社に入社するきっかけになったという話をしてくれました。当日セミナー
にご参加いただいたのは20人弱の方々でしたが、幸塾のセミナーを聞きによくここ
に来ていたという方も多くいらっしゃり、舩井幸雄の残り香のただよう中でセミナーを
したような気分になりました。

 これは私の勝手な解釈ですが、こだまさんは今年の9月23日に完全に「いまここ」
を生きられるようになり、運命に左右される人生ではなくなったそうです。そのうえで、
彼女の役割はアセンションをサポートすることだということが分かったという話をして
くれました。これだけ書くと、最近のこだまさんはちょっと変になったのかと勘違いさ
れそうですし、実際に私もちょっと心配しておりますが(笑)、これが彼女のホームグ
ラウンドである熱海ならではの開き直った話だと思えば納得できるのです。

 少し本音で話を書いていくと、自分の会社のセミナールームで自社が主催のセミ
ナーをしたにもかかわらず、実は私にとってはものすごくアウェー感を感じながらの
講演になりました。それは、完全にこだまゆうこの世界が実現していたからです。
今回は前半にこだまさんが90分話し、後半に私が90分話すという構成だったので
すが、これは完全にこだまさんのセミナーなので、他の先生方のセミナーのように
次回(多分来年の2月22日に開催予定です。ピンと来た方は予定を入れてください
ね。)は、こだまさんのティーアップに回ろうと決心しました。

 だって、こだまさんの話、とてもおもしろかったのです。本当にこだまワールドが炸
裂していて、東京まで車を運転して帰ったこともありますが、かなり不思議な疲労感
を抱いていました。それは、まさにこだまさんの講演のテーマであり、私が舩井☆
SAKIGAKEフォーラムで目指していた次元の扉をこだまさんが自分の力で切り開い
た世界がそこに実現していたからだと思います。

 疲れを感じたのは、私がいる3次元の現実の世界とはあまりにも違和感がある異
次元にこだまワールドが実現していたからなのです。東京に来て、例えば船井塾の
司会をしてくれている時は、東京の次元に合わせてくれているのですが、熱海での
講演会の時は自分の世界を自分の次元で表現をすることをとても意識していて、
それがこだまさんなりに自分のうずを回して小宇宙を作り出すことになっていたの
です。まさに、私が舩井☆SAKIGAKEフォーラムの参加者の皆様に呼びかけたや
り方を実現しているのです。

 こだまワールドを体感して感じたことは、そろそろ私たちは神様というかサムシン
グ・グレートからの独立というか、そこまではいかないのですが、いままで生きてき
た次元からのステップ・アップを図って次のステージにいくべき時が確実に来ている
ようだということです。本当に愛弟子として舩井幸雄のことを愛してくれていたこだま
さんが直面した師との別れ、そしてそれ以外にも本当に大変な辛い体験をたくさん
して、しかし、それを自らの力で糧にして新しい境地を切り開いたこだまゆうこの世
界をぜひ多くの人に体感してもらいたいと思います。

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 にんげんクラブや船井本社では、これからこだまゆうこの講演会をいろいろと開い
ていきたいと思っていますが、やっぱり彼女の本拠地である熱海の2月22日の講演
はとてもステキな講演会になると思います。講演の中で私に決定を迫るという舩井
幸雄直伝の反則技で、いまは止めている熱海事務所の温泉を開いて、次回は宇宙
につながるための大きな助けになるという温泉を楽しんでいただいてからの講演会
にしたいと考えています。

 事務所の温泉は5人ぐらいずつしかお入りいただけませんので、少人数限定にせ
ざるを得ない事情もありますので、まだ詳細は何も決まっていませんが、ぜひ早めの
お申し込みをお待ちいたしております。今回は、思いっ切りこだまさんの宣伝になって
ある面、とても書いていて楽しかったです。それぐらい感動したし、疲れたこだまワー
ルドだったのです。とにかく、よろしくお願いいたします。

「宇宙」と「愛」と「いまここ」


 友人から電話をもらい、12月8日に発信した舩井幸雄.comの「リーマン・ショック
の再来」
というコラムがよく書けていると褒めてもらいました。
新聞各紙には衆議院選挙で自民党が300議席以上を獲得して大勝するという記事
が出ています。先週行ったある証券会社のセミナーでテレビにもよく出ているアナリ
ストの人が、知り合いの新聞記者から聞いたとして紹介していた話によると、本当
はもっと自民党に有利な予想が出ているようで、実はあれでも控えめな報道のよう
です。

 今後円安株高の動きは止まることなく進んでいき、これまでの安倍政権は3年で結
果を出す政策を行ってきましたが、今度の選挙で大勝することで6年間政権を担当す
ることを視野に入れた、新たな政策が組まれることになるだろうという予測を聞かせ
てもらいました。

 さて、8日のコラムでは、為替が120円を超える円安になったことに触れ、これはも
しかすると朝倉慶先生が私との共著『失速する世界経済と日本を襲う円安インフレ
(ビジネス社)等で主張されているような、金融の世界の大激変が近いのではないか
という趣旨のことを書かせていただきました。

 私は、近い将来やってくる金融危機はリーマン・ショック級のものであり、それで世
界経済が壊滅的な影響を受けることはまだないのではないか、という意見を持って
います。もちろん、非正規雇用の派遣労働者が解雇されて年末の日比谷公園に年
越し派遣村ができたように、当時日本を含む先進国経済が大混乱に陥り、株価や不
動産価格などが大暴落したりしました。しかし、FRBが果敢な量的緩和政策を取った
こともあり、6年経ったいまでは株価も概ねその前の水準を回復するまでになってい
ます。次に来るかもしれない経済危機もこれと同様に、5年前後は世界経済に大きな
影響を与えるとは思いますが、資本主義制度が根本からひっくり返るようなものには
ならないと思っているのです。

 そして、おそらく5~10年後ぐらいに金融だけにとどまらない、世の中の仕組みが変
わっていくような変化が本格的に始まっていくように私は感じています。そんな根本的
な変化を安倍総理が担うことになるのか、はたまた信じられないような大激変が政界
にも起こり、まったく違うリーダーが私たちを率いてくれるのか、そこまでは分かりませ
ん。しかし、いま安倍総理が進めている政策はあくまでも資本主義を終わらせるため
のものであり、新しい世の中を創造していくようなものには、いまのところ私には思え
ないとは言っておきたいと思います。

 来年から、どんな世の中が始まるかについては2015年1月31日(土)に東京で開催
する「宇宙(そら)からの黙示(アポカリプス)Ⅱ」、私は「にんげんクラブ宇宙人大会」と
呼んでいますが、そこでゲリー・ボーネルさんや青木勇一郎さんに思いっきり予測して
いただこうと思っています。ただ、私たちはいま大激変まっただ中の時代に生きている
ことは間違いありませんので、宇宙人大会のような超自然的な情報を含めて情報を集
めることも大事ですが、もっと大事なのはその情報を基にして判断を下す私たち一人
ひとりが、強い意志と自覚をしっかりと持つことだと思います。

 ところで、冒頭の友人が褒めてくれたのはそんな経済の予測についてではなく、私が
いまからのテーマとして考えている次元の扉を開くこと、それをやるための方法論とし
て「宇宙」と「愛」と「いまここ」についての哲学的なコメントを、上記の経済の流れとミッ
クスして書いたことについてでした。ちょっと理屈っぽくなってしまったと自分では反省し
ているのですが、これは父から引き継いだことだとも感じていますが、宇宙論や次元論、
それに愛の話と経済の話は同じものを違う局面から見ているのであり、実はまったく同
じ理屈で説明できるのだと思っています。だから、私の中では「にんげんクラブ宇宙人
大会、宇宙からの黙示Ⅱ
」と「失速する世界経済と日本を襲う円安インフレ」はまったく
矛盾しない世界にあるのです。

 その中でも一番大事なのはおそらく「愛」の概念についてです。愛魂(あいき)を教える
保江邦夫先生は、愛を伝えるとか弱い女性でも大男を投げ飛ばすことができるというこ
とを門人に教えるとき、外国人や日本人でも女性であれば、相手を愛するということをす
ぐに理解して実践できるのに、日本人の男性は「愛」が分からないという確率が高いと話
されていました。

 だから、最近は、投げ飛ばす相手のことを愛するのが難しいのであれば、自分のことを
愛してくださいと言うことにしていて、これなら大半の男性ができるようになるそうなのです。
ことほど左様に私たち日本男子は愛から遠い世界に生きてきたようですが、やはりこれが
分からなければ政治経済も上手く回せない時代が本格的にやって来たようです。先日保
江先生とワインを楽しむ機会をご一緒させていただいたのですが、少し酔うと(本当はあ
まり酔わなくても)保江先生の話題は男女間の愛についてになってきます。

 ここから逃げることなく、しっかりと直視することが大切なのだと思います。「愛」について、
当面は12月14日に熱海で開催するこだまゆうこさんのセミナーや、12月18日に東京で開
する柴田久美子先生との共著『いのちの革命』(きれい・ねっと)の出版記念講演会など
でお伝えできると思っていますので、ピンときた方はご参加いただければ嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

過去を旅する

 週末は軽井沢と京都に行って来ました。軽井沢はこだまゆうこさんも書いて
いるように、リンポチェ様が来日されていて、にんげんクラブではないのですが
新谷直恵さんに誘われて少人数でリンポチェ様から浄化と祝福をしていただく
という儀式と瞑想会に参加してきました。11月末の軽井沢は人通りも少なくて、
逆に凛とした雰囲気で身が引き締まる思いがしましたが、すごいなと思ったの
は朝は大雨だったのに、浄化の儀式が終わった頃に雨が止んで、夜にはきれ
いな半月を見ることができました。

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 私は、リンポチェ様にお会いさせていただくのは2回目なのですが、朝セッショ
ンが始まる前に15分ほど、個人的にお話させていただくことができました。その
時に、日本はそろそろ試練の時を迎えるのではないかという話と、お肉を食べな
くなった話をさせていただいたのですが、そのことで大きな反省をさせていただく
ことができ、とてもありがたいことだなと感じています。

 まず、日本が試練を受けるという話、これは特に何かが起こることがはっきり
分かっているわけではないのですが、経済や金融の分野なのか、あるいは自然
災害なのか、もしかしたらいままったく想定していない出来事が起こるのかは分
かりませんが、なにかざわざわしているように感じています。来年の12月を迎え
る時に、いまと同じような平穏無事な師走を迎えている可能性は低いのかなと
ばく然と感じているのです。

 感覚で言うと、2008年にリーマン・ショックが起きた時に派遣で働いていた人た
ちが職を失い住む所も無くなって日比谷公園に年末にテント村ができたことがあ
りましたが、あれぐらいの騒ぎが起こっているイメージがあります。その感覚を下
手な英語で伝えてリンポチェ様の見解を聞いてみたいと思ったのですが、リンポ
チェ様にはネガティブなことは思わないほうがいいですよ、という返事をいただき
ました。

 現象としては大変なことが起こるのかもしれませんが、それをどうとらえるかに
よってその後の展開はまったく変わります。これは、瞑想をする前の講話でお話
をしてくださったことで、私の質問に対してお答えいただいたものではないのです
が、とても悲劇的なことも見方を変えればとてもポジティブな側面も必ずあるので
す。例えば、チベットはいま国を失って大変な目にあっているのですが、もし中国
に占領されていなくて独立国として存在できて、チベット仏教の伝統が守れてい
るのであれば、ダライ・ラマ師のメッセージがこれほど世界の人々に受け入れら
れることはなかっただろうという話をなさってくれました。

 リンポチェ様は46歳ですが、インドの亡命先で生まれて、チベットの高僧であり
ながら、いままでチベットに行けたことは2回しかないそうです。いまも、中国政府
に対してビザの申請をしているそうですが、なかなか許可はおりません。そんな辛
い状況にあっても、ダライ・ラマ師やリンポチェ様のメッセージがこのように遠く離
れた日本で受け入れられているというポジティブな面を見ようとおっしゃるのです。
日本は来年、試練の時を迎えるのかもしれませんが、それは世界中の貧しい国の
人たちが直面している厳しさに比べれば、もしくは50年前の日本人が送っていた
生活レベルに比べれば、それでもはるかに恵まれた生活を送っているであろうこと
は間違いのない事実なのです。だから、ネガティブな側面に目を向けるのではなく、
何かが起こったことのポジティブな側面に焦点をあてればいいと言う教えをいただ
いたのです。

 そして、お肉を食べなくなった理由を説明するのに、増川いづみ先生との約束が
理由であることをお話したのですが、お肉を食べないことは私の健康にとってとて
もすばらしいことだと賞賛していただきました。しかし、私が増川先生がお肉を食べ
ることを嫌っている(英語で"She hates eating meat."という表現をしました)と言っ
たら、やはり後の講話でhateのような汚い言葉はあまり使わないほうがいいとアメ
リカの友人には伝えているというお話をされていました。

 そうではなくて、お肉を食べなくなることを愛しているという表現のほうがはるかに
素晴らしい事が起こりますよ、と教えてくださったのです。私はこのようにレベルの
低い教えをいただくことになってしまったのですが、何か改めて原点を確認できたよ
うな、うまく説明できないのですが、とても温かい思いでいっぱいになって軽井沢か
ら帰ってきました。

 そして、翌日は京都で会合に出席したのですが、面白かったのは京都で乗せてい
ただいたタクシーの運転手さんが、「京都を旅するということは、歴史を旅する、過去
を旅するということなのですよ」とおっしゃったことでした。

 これはいい表現ですね。11月15日の「聖なる約束」の出版記念講演会の時に、
「日本には策略を持ってユダヤに対抗できる(長い歴史を生き抜いてきてたくましい
交渉力がある)京都の人々がいる」という余計なことを話してしまったのですが、確
かに京都人以外の日本の人々は第二次世界大戦に負けたことで、歴史的な背景を
使った交渉力が無くなってしまった(これが赤塚さんが日本人は神話を取り戻さない
といけないと訴えている大きな理由のひとつだと感じています)のですが、京都だけ
は1200年以上の歴史をいまも大事に暮らしており、ユダヤやイスラムの人たちとも
互角に渡り合える力を持っているのだと感じます。

 歴史に学ぶためにも、日本は京都を大事にしなければいけない、京都に行って過
去を旅してみたいと思うようになりました。移動は大変でしたが、軽井沢と京都で根
本的なことに対する大事な気づきをいただけた素晴らしい週末になりました。


黎明といのちの革命

 赤塚高仁さんとの共著『聖なる約束』(きれい・ねっと)は京都での出版記念講演
会に550名の方に全国各地からお越しいただきまして、その後も印刷が間に合わ
ず私の手元にも充分な在庫が届かないぐらいに好評です。会社に届いても、講演
会などで販売する機会を作るとすぐに売り切れてしまいます。また、朝倉慶先生と
の共著『失速する世界経済と日本を襲う円安インフレ』(ビジネス社)は、大きな書
店ではビジネス書のコーナーで平積みで販売していただいておりよく売れているよ
うです。

 赤塚さんにはイスラエルという異次元空間に連れて行ってもらって、そこで神話
(聖書も一種の神話だと感じています)を学ぶ大切さと、それだけにとどまらず新し
い神話を作っていく必要性に気がついて著した本ですが、柴田先生との共著『い
のちの革命』を改めて読み返してみると『聖なる約束』に勝るとも劣らないすごい
テーマに挑戦していることに気がついてしまいました。

 『いのちの革命』は今年の春から夏にかけて作った本ですが、いま読み返してみ
ると『聖なる約束』との対比もあり、その頃の私にはわからなかった深いメッセージ
が感じられるようになってきました。二冊の本の共通点は、赤塚さんや柴田先生が
とても本質的なメッセージを出されているのに対して、私は理屈っぽくどちらかと言
うと二人の本質的なお話の展開を邪魔してしまっていることです。でも、言い訳のよ
うに聞こえると思いますが、それが大きな役割を持っているお二人の本質を、より
明確に浮かび上がらせることになっていると自負しているのです。

 『いのちの革命』は、私と同年代で両親を旅立たせる体験をしたか、またはその準
備をしている人たちには大変好評を得ています。先日も、とても親しくしている方か
ら、お父様を送るにあたってこの本を読んでいたので、しっかりと魂を受け継ぐこと
ができたと感謝されました。また、やはり同じような経験をしているにんげんクラブの
会員さんで、とても共感してくださり10冊以上まとめて購入し配ってくださったという
方もいらっしゃいました。

 私としては、死を否定的に見る社会から肯定的に見る社会への革命を担う本だと
大上段に構えていたのですが、それよりも実際の終活にあたっての柴田先生からの
素直なメッセージに反応していただいた方が多いようです。

 舩井☆SAKIGAKEフォーラムなどがあり、また、看取り士の全国大会で実質的な
出版記念のイベントをできたことなどもあり、『いのちの革命』の出版記念のイベント
をしていなかったのですが、柴田先生と日程のすり合わせをしたところ、年も押し詰
まった12月18日(木)に出版記念の講演会を開催できることになりました。詳しくは
下記の案内をご覧いただき、人間にとって一番大切な魂を引き継ぐということを実際
に多くの実践を通じて伝えてきた生の柴田久美子先生に触れていただきたいと思い
ます。

 同書から一部引用させていただきます。

 
(引用開始)
 
臨終とは「臨命終時 命の終わりの時に臨む」と書きます。決して「ご臨終です」の言
葉で、命が終わるのではありません。命の終わりに臨むことです。これからその方の
命が終わり、魂の受け渡しが始まるときだと私は解釈しています。身体の温もりをしっ
かりとその手に移し、そして身体が冷たくなるまでそばにいて、その冷たさを受け取る。
それを私はグリーフケアと呼んでいます。

人間は両親から三つの物を受けとって生まれてきます。「体」「良い心」「魂」です。
体は死という変化でなくなりますが、「良い心」「魂」は子や孫に受け継がれていきます。
日々私たちは喜びや愛の積み重ねの暮らしの中で、自分の魂に「生きる力」「エネル
ギー」を蓄えています。

魂に積み重ねた「生きる力」「魂のエネルギー」は、看取りのとき愛する人々に受け継
がれていきます。触れて送ったときに受け継がれていくのです。人は、その「生きる力」
「魂のエネルギー」を受け渡すために生まれてきたとさえ言えます。

そして看取りの場面において旅立つ人が、その命のバトンをご家族や愛する人に手渡
せるように務めるのが私の役割です。命のバトンを受け取る主体は、旅立つ人と縁の
深い方たちであってほしい。それは旅立つ人が自分の人生を肯定して、プラスに終え
るためにも大切なことだからです。

(引用終了)

 柴田先生の『聖なる約束』が見事に表現されているとともに、私たちが生まれてきた
意味が見事にまとめられています。舩井☆SAKIGAKEフォーラムや京都の出版記念
講演会にお越しいただいた人は生で赤塚高仁さんに触れていただいて、ご理解いただ
けたことがたくさんあったと思います。今度はぜひ、生で柴田久美子先生に触れていた
だければと思います。

★☆★
~船井セミナールーム・セミナー~ 
『いのちの革命 -恐怖を超え、死の扉を開く-』 出版記念講演会 12/18(木)

★☆★

いのちの革命.jpg


 生で触れていただけるという意味では、来る12月6日(土)に葦原瑞穂先生のセミナー
をにんげんクラブで開催します。いま、葦原先生の名著『黎明』(太陽出版)を読んでい
るのですが、本当に染み入るように本質的なことが理解できていきます。あまりにも本
質的過ぎて、身体の調子がおかしくなるような感じがするほどですが、自分の中の浄化
が進んでいることが身を持って実感できます。当日、第一部では葦原先生に「私たちの
本質」についてたっぷりと語っていただき、第二部ではにんげんクラブではお馴染みの
理論物理学者でありながら目に見えない世界に関する著書を次々に発表されている
保江邦夫先生と「人間と神」というテーマで対談をしていただくことになっています。
当日の案内のチラシから引用させていただきます。

 
(引用開始)

人類にとっての永遠のテーマ「私たちの本質は何か」に、真正面から取り組んだのが
著書『黎明』です。
1998年に出版されてから、現在も版を重ねている名著です。著者はプロフィールを含め
いっさいを明らかにしていませんでしたが、昨年からその必要性を感じて講演をされるよ
うになりました。じっくりとお話を伺い、質疑応答を進めながら普遍意識への扉を開け、
理解を深めたいと思います。

(引用終了)

 葦原先生、保江先生、そして柴田先生に、私たちの本質は何かという、にんげんクラブ
ならではのテーマについてお話していただく、すばらしい機会ですのでぜひお見逃しのな
いように、お願いしたいと思います。

☆.。.:*・°☆
☆一部 葦原瑞穂先生 講演会12/6(土) 

☆二部 葦原瑞穂先生vs保江邦夫先生 対談12/6(土)
☆.。.:*・°☆

ダブルセミナー.jpg


   


      

聖なる約束

ステンドグラス.jpg   聖なる約束①.jpg 


 京都での「聖なる約束」の出版記念講演会は550名以上の方が全国からお集まり
くださって、大成功のうちに開催することができました。改めて、赤塚高仁さんの持っ
ている大きな役割と、それを気負うことなく自然体でこなしていかれる姿勢に頭が下
がる思いでいます。まだ、書店では購入できませんが、きれい・ねっとのホームペー
ジで販売がスタートしているそうですので、ぜひお申込みいただければと思います。

 赤塚さんは、講演会の中で少し本音が出て「(勝仁さんの部分は)理屈っぽくて分
かりにくい内容だと言われている」と語っていました。赤塚さんの「やまとこころのキャ
ンドルサービス」とは相容れない、陰謀論などの歴史の裏側の見方を敢えて赤塚さ
んの大事な「聖なる約束」の中に入れさせていただいたからです。本の中の対談でも
語っていますが本当に「きつかった」と思います。でも、赤塚さんがその異分子を受け
入れてくれたことで、この本は赤塚ワールドを大きく次元上昇させることができたのだ
と思っています。

 そして、それを本音で、でも場の空気を壊さない程度に550人の方の前で吐露でき
るすなおさが、赤塚さんが多くの心がきれいな人たちを惹きつける魅力の源泉だとい
うことに気が付きました。そして、そんな赤塚ワールドに巻き込まれてしまった550人
の人たちのすべての心の中で、「やまとこころ」に火がつき550個の小宇宙のうずが
確実に回り始めたことを実感できた講演会でした。

懇親会②.jpg   聖なる約束③.jpg


 「聖なる約束」のテーマはイスラエルです。なぜイスラエルなのか、舩井☆SAKIGA
KEフォーラムが終わった時点で、まだまだ集客数が少ないということを知った私は
フェイスブックに以下のような書き込みをしました。動機は集客だったのですが、赤塚
さんがやらなければいけないという問題意識の原点を上手くまとめられたようですの
で、引用させていただきます。

 
(引用開始)

なぜ、イスラエルなのか?これが伝わらないようです。イスラエルの首都、エルサレム
はユダヤ教、キリスト教、それにイスラム教の聖地であり、いままでの4000年の歴史
を考える上でとても重要なところです。

日本は、神話を失いつつあるので、このまま放っておくと国を失ってしまうのではない
か?これが赤塚さんの問題意識の原点です。そして、2000年ぶりに歴史上はじめて
失った国の再建を果たしたユダヤ民族に学ぶことが日本が国を失わない一番の方法
論だというのが、赤塚さんの結論なのです。

イスラエルの諸問題が解決すると、世界平和が訪れます。そして、それには日本人の
役割が大きいというのが私の意見です。逆説的に言うと、イスラエルやパレスチナの
問題が解決できなければ、日本は国を失うことになってしまうというのが、私の問題意
識なのです。

日月神示にもこれから大変な世の中が来ることが書かれていて、日本はトコトン大変
な状態に追い込まれるということが書かれています。広島や長崎の原爆や福島の原
発事故を見ても、日本は世界で最初に試練を受ける立場にいるのです。だから、イス
ラエルの問題を他人事としてみていては、日本の将来はないというのが赤塚さんと私
の共通認識なのです。

赤塚さんはこんな難しいテーマを感動をもたらしながら熱く語ることができる、いま日本
で講演が一番うまい人です。そして、その理由は赤塚さんが語っている時には私欲が
まったくないからです。ええ格好するという気持ちもまったくありません。ただ素直に自
分が伝えるべきだと考えるメッセージを熱く語っているだけなのです。

私たちは、これから赤塚さんのような人間になって、自分が伝えるべきメッセージを淡々
と拡げていけるようにならなければいけないのです。そして、それを思い出すには神話
を学ばなければいけません。そして、いまは神話を学ぶだけではなく、私たちの手で新
しい神話を作っていかなければいけないようです。

(引用終了)

 赤塚さんの師である糸川英夫博士は「日本は欧米に学んでいたら国を滅ぼす。2000
年ぶりに世界の歴史ではじめて民族国家を再建したイスラエルの叡智に学ぶことで、
日本は国を守ることができる」といつも語っておられたそうです。私たちから見ると、イス
ラエルは豊かな欧米の国家のひとつに見えます。でも、実際にイスラエルに足を運んで
感じたイスラエル市民の生の姿は、とても清潔で質素に倹約して暮らす人々でした。

 街もきれいだし、怖さを感じることもありません。もちろん、イエス・キリストの生誕の地
であるベツレヘムに行くと、そこはパレスチナ自治区であり、私たちが日本で想像してい
るのに近い緊張感と不条理さを感じました。でも、イスラム教徒の人たちも一生懸命に
自分の信仰と暮らしを守って共存共栄しながら生きています。「やまとこころ」の再生は、
そんなこともすべて含めて、ありのままのイスラエルを感じていくことから始めていけば
いいのかもしれません。


赤塚高仁.jpg


 さて、私も自分のホームグラウンドであるにんげんクラブのウィークリー・レポートです
から、ここで本音を少し書かせてもらうと、赤塚ワールドとにんげんクラブは少し違う世界
のようです。にんげんクラブの人はあまり熱くなったりしませんが、長い間いろいろなこと
を勉強し、それぞれの分野で実践もしてきていますので、ゆるぎない個を確立した成熟し
ている人が多いように感じます。赤塚ワールドの情熱的な人たちから見ると、私自身も含
めてすこし冷めているように見えるかもしれません。

 ただ、これはどちらがいい悪いということではなく、お互いの違いを認め合いながらそれ
ぞれのうずを回し、共存共栄の道を進んでいけばいいのだと思います。ちょっと熱い言い
方になりますが、それぞれの「聖なる約束」(それぞれの天命)を思い出して、お互いを認
め合いながら、いい世の中を共につくっていこうではありませんか。

ニンジンから宇宙へ

 舩井☆SAKIGAKEフォーラムも終わり、ちょっと余裕ができたので改めて
日本中いろいろな所を訪問させていただいています。本日は大分県臼杵市の
なずなグループの赤峰勝人先生を訪れさせていただきました。赤峰先生には
1993年に出版された『ニンジンから宇宙へ』(なずなワールド)という名著があ
ります。
実は、赤峰先生は1996年と1997年のフナイオープンワールドでご講演をいた
だいています。その時会場で『ニンジンから宇宙へ』を購入して読ませていただ
いたのですが、大きな衝撃を受けたことを昨日の様に思い出します。

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 赤峰先生は長年有機農法を追い求め続けていたのですが、なかなか上手く
行きませんでした。大きな借金はできるし、臨死体験をするような大怪我をした
りして大変な人生を送られたそうですが、ある日、偶然の出来事で理想の土壌
をつくり上げることができました。そして、臨死体験に伴って未来が見えるように
なり、いろいろなことが分かるようになったのですが、同時に困った霊のような
ものも憑いてくるようになったのだそうです。

 そんなことをしているうちに、ある日、畑で収穫した1本のニンジンを見ていた
ときに、大宇宙のすべては循環し、回っていることを悟ったといいます。面白い
ことに、ニンジンで宇宙の循環の仕組みが分かり、光の世界が理解できるよう
になると、未来が見えることも、ちょっと困った霊が憑いてくることもなくなったそ
うです。そしてその時見た光の世界を元に、単なる有機農法ではない「循環農
法」を生み出したのです。

 さて、約束の時間より少し早く着いたので、まだ畑で仕事をされている赤峰先
生をショップで待っていると『循環農法』(なずなワールド)という赤峰先生の本が
目に飛び込んできました。この本を買って帰らなければいけないということは
すぐに分かりましたので、購入させていただいて先生を待っている時間にパラ
パラと読ませていただきました。すると、「循環農法ってなに?」という小見出し
のページに、次のような分かりやすいお話が書かれていました。


(引用開始)

 食うことは生きること、私たちは自然循環の中で大地に育まれた命ある食べ物
から命をいただけるのです。人だけの力では決して生きられないということに気
づいてほしいのです。そして、循環の法則に沿った生き方を取り戻していただき
たいと思います。

 循環農法を一言で説明すると、土から生まれたもの(草)を発酵熟成させ、土に
してから、田畑(土)に返す方法で土作りをし、旬の作物をできるだけ、自然の状
態で育てる方法です。なんだ、そんなことか?とお思いになったのではありません
か。

 そう、たったそれだけのことなのです。たったそれだけの簡単な方法で、安全で
美味しい作物が出来るというのに、今までどの農業者も試みてはいません。

 畑の中で疑問に思い、考え、気づき、作り上げた、こんなにも自然に沿った気持
ちのいい循環農法。どうぞ、先ず、あなた自身が実践し、あなたの畑から広めて
いって下さい。

(引用終了)

まだまだ、私は循環農法のことは何も分かりませんが、大きな枠組で赤峰先生が
おっしゃりたいことは感じることができました。赤峰先生は都会で現実に適応でき
ない若者たちが門を叩いて弟子になり、彼らが循環農法を広めてくれることをとて
も期待しています。一人前になってもらうためには少なくとも3年は耐えてもらわな
ければならないとおっしゃる様な厳しい面もお持ちですので、なかなか簡単には
循環農法をものにするレベルにはならないようですが、それでも少しずつ、でも確
実にそんな若者が増えていっています。

赤峰先生は日本人の70%ぐらいの人がお百姓さんにならないと日本の未来は厳
しいという意見を持っていました。私は、口先(書いて)ばかりで何にも作って実践
していない典型的な虚業をなりわいとしていますが、人間はやはり、しっかりと土
に根をおろして生きていかなければならないものなのかもしれません。

赤峰先生は、先週お知らせした赤塚高仁さんと同様、私利私欲のことやええ格好
をすることは全然考えておられず、ただハイヤーセルフと一体化してご自分がなす
べき仕事を淡々とやり遂げている、これからの社会をクリエイトしていく本物の人だ
ということを実感することができました。

私は講演をしたり、原稿を書いたりという虚業ではありますが、これが私の大切な
役割、自分の使命であることを誇りを持って確信していますので、お二人の様に
淡々と自分の役割が果たせるようなレベルになるために、ますますこの分野で精
進を続けさせていただきたいという思いも新たにすることができました。

聖なる約束」の出版記念講演会がいよいよ、今週の土曜日11月15日に迫って
きました。ぜひ、14時に京都KBSホールにお集まりいただければと思います。
詳細は下記のHPをご覧ください。チケットはにんげんクラブでも販売しております
ので、お気軽にお問い合わせ下さい。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

http://kokucheese.com/event/index/214887/


時空のゆがみをつくる

 にんげんクラブのホームページで連載されている「こだまゆうこの熱海伊豆山通信
の舩井☆SAKIGAKEフォーラム前日にアップされた記事に次のような一節がありまし
た。
ちょっと無責任のように聞こえると困るのですが、私も同じ気持ちだったので引用させ
ていただきます。


(引用開始)

去年までの私だったら、お客様が少なかったらどうしようと、もっと焦ったり、不安になっ
たり、宣伝しなくちゃと思ったでしょうけれど、自分がやれるだけのことはやったし、ピン
ときてご縁のある人がちょうどよいふうに来てくださるだろうという確信があるので、自
然にまかせています。

どんな現象が起こっても、それをそのまま受け止めます。
いま、ここ、この瞬間がすべてで、それがベスト。

どんな現象の中にも、宇宙の愛はたくさんあふれているので、人間のちっぽけな頭で、
良い悪いの判断はできないものですね。

(引用終了)

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 正直に言うと、今回の参加者は過去にパシフィコ横浜で開催した舩井幸雄オープン
ワールドのどの会よりも少ない5,100人でした。でも、これが私たちのいまの実力であ
り、ちょうどいい数のここに来るべき人たちにお集まりいただけたのだと思います。
そして、その代わりと言っては何ですが、私が意図した以上に次元の扉が開き、はっ
きりと時空のゆがみが生じたことが感じられました。プログラムも私が意図した以上
にシンクロが生じて完璧な構成になっていたことに改めて驚いています。

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 フィナーレの私と佐野浩一の講演では、私の友人の音楽家のRUMIさんや鬼丸昌
也さん、それに山内尚子さん、そして舩井幸雄にも登場していただいて、私たちはコー
ディネーターに徹したような演出になったのですが、それが本当に完璧なハーモニー
で調和して新しい時代の幕開けのイベントに相応しいエンディングになったと思います。
見逃した方は、DVDやCDを販売しますので、ぜひ舩井☆SAKIGAKEフォーラムのHP
からお申込みくださいね。

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 これも天の配剤かもしれませんが、やはり舩井☆SAKIGAKEフォーラムの前日に日
銀がサプライズで追加の量的緩和を発表しました。この動きには海外のヘッジファンド
などの金融マーケットの人たちもびっくりしたようで、ちょうどアメリカの量的緩和政策が
終了して、ヨーロッパも様々な金融経済的な不安を抱える中で、ヘッジファンドにとって
円を売る動きと日本株を買う動きが唯一の儲かる方法になっているという報道もされて
いました。

 舩井☆SAKIGAKEフォーラムの朝倉慶先生のご講演の中にもありましたが、短期的
には円安株高の動きは間違いなく進みますが、中長期的に見てみると金融経済がまず
日本からクラッシュする可能性がますます高くなったのだと見ることもできます。書店や
アマゾンなどで購入できるのは来週以降になりそうですが、朝倉先生との共著『失速す
る世界経済と日本を襲う円安インフレ
』(ビジネス社)は、ぜひお読みいただきたいと思
います。

 そして、この舩井☆SAKIGAKEフォーラムに合わせて出版させていただいた、佐野
浩一との共著「SAKIGAKE 新時代の扉を開く」(きれい・ねっと)も、私が考えているこ
とを一見まったく考え方が違う佐野浩一がどのように現実化してくれるかがまとまってお
り、佐野浩一がこのポジションでいてくれることの必然性と、さらに私たちが有意の人で
あるにんげんクラブの人たちと一緒にSAKIGAKE―BITOになっていく過程が分かるよ
うな本になっています。

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 さらに大事なのは、故・江本勝先生の代役で急遽、オープニング・メッセージを発してく
れた赤塚高仁さんとの共著『聖なる約束』(きれい・ねっと)です。こちらもきれい・ねっと
のホームページでは多分間もなく購入できるようになるとは思いますが、アマゾンに出る
のはもしかしたら1ヶ月ぐらい先になるかもしれませんが、11月15日(土)に京都のKBS
ホールでこの本の出版記念講演会を開催することになっています。

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 この京都の講演会は、具体的な現象を起こすという意味では舩井☆SAKIGAKEフォー
ラム以上に大事なイベントになると確信しています。それは、赤塚高仁さんという本当に
ハイヤーセルフと一体化してその意志、つまり大宇宙の意志の通りに行動している伝道
師が、一番親しい仲間たちとつくり上げる魂のイベントだからです。舩井☆SAKIGAKE
フォーラムはまだ抽象的な要素がかなり残っていますが、15日の京都のイベントはかな
り具体的な大宇宙の意志が体感できるすばらしい機会になることは間違いありません。

 セミナーの参加費は5,000円ですが、参加いただいた方には『聖なる約束』を1冊プレゼ
ントいただけるそうです。赤塚さんにとっての「聖なる約束」は新しい聖書を作ってそれで
本当のイエス・キリストを拡げていくこと、私にとっての「聖なる約束」はイスラエルの初代
首相ベングリオンが夢見た、砂漠に雨を降らせることだということを同書に書かせていた
だきました。この15日のセミナーに参加いただいた方も、私たちと同様に皆さまがそれぞ
れに持つ「聖なる約束」を思い出していただくことになるのです。

 ちょうど京都は絶好の紅葉シーズンでもあります。SAKIGAKE-BITOの皆さまには、
ぜひ秋のすばらしい京都へご集合いただければと思います。
お申し込みはこちらまで。


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宇宙外生命体

 にんげんクラブは不思議な会です。これはいろいろな所で何回か書きましたが、
台湾の李登輝元総統にこだまゆうこさんがにんげんクラブの名刺を差し出すと、
「にんげんクラブ?、にんげんクラブかあー、にんげんクラブねぇー」と絶句されて
いました。外国人で日本語を日本人以上理解されている李総統だからこその反応
だと、改めてにんげんクラブとは何かを考えるきっかけになりました。

 この週末は別にお忍びで行動したつもりはないのですが、事務局長の家田さん
にも告げずにある地方の会員さんたちと不思議な場所巡りをしていました。舩井家
のルーツに関わる場所に連れて行ってもらって、世の中の変化の方向性を改めて
感じることができて、舩井☆SAKIGAKEフォーラム開催の直前にこんな行動をした
超自然的な意味について考えさせられたりしていました。

 経営の神様の松下幸之助翁の思いを感じられる場所にも行って、一緒だったメン
バーはにんげんクラブの不思議なことが大好きな人たちですが、たまたま私も含め
て皆さん平日の昼間は命がけで会社を守っている経営者の方ばかりでした。皆さん
と一緒にこの神様となられた幸之助翁の思いを共有でき、とても感動する1日を楽し
むことができました。

 その内のお一人は最近急に本質的なことが分かる能力が備わってきて、本当に
本質的なことが分かるコアなメンバーだけだったこともあり、斬新な地球感、宇宙感
を思う存分話していただいてとてもびっくりしました。にんげんクラブは再来年になる
と本当に大きな役割を果たすようになるので、それまではあまり焦らずにじっくりと
やった方がいいというアドバイスは理由は分かりませんが、私にとってとても納得が
いくものでした。

 そんな感じで不思議な話が一体どこまでいってしまうのだろうという感じの1日だっ
たのですが、UFOのような地球外生命体の話ならまだ分かりますが、果ては宇宙
外生命体の話についてまったく違和感なくみんなで話していました。宇宙は無限に
広がるとてつもなく広いものですが、同時に私たちの細胞やもっとミクロな素粒子の
なかにもそれとまったく同じものがあるのです。だから、当然、宇宙外生命体の存在
だって当たり前のようにあるはずなのです。

 そして、大事なのは理屈っぽい私のような男性は、それを屁理屈をこねて理解し
ようとしているのですが、大事なことはそれを感覚的に分かることなのだと思います。
実は、私は最近、理屈で次元論のことが大体説明できるようになりました。中矢伸一
先生が出されている『玉響(たまゆら)』の10月号で中矢先生が小澤頼仁さんと対談
されている記事を読んでなぜか急に理解できたのです。

 おおまかな発想は小澤さんの発言に触発されて出てきたものですが、考え方自体
は私のオリジナルなので、ここに書くことの責任はもちろん私にあることを理解してい
ただいてからお読みいただきたいのですが、資本主義という恐怖に基づくシステムで
生活している私たちは実は3次元にも生きていなくて、2次元やひどい人になると1次
元で生きているようです。これは、世界的に有名な理論物理学者であるリサ・ランドー
ル博士の「ワープする宇宙」(2009年、NHK出版)という本で解説されている話ですが、
3次元に生きている私たちが2次元でしか生きられていないということは、シャワーカー
テンの上を移動している水滴というアナロジーで分かりやすく理解できます。

 シャワーカーテン上の水滴はもちろん3次元に存在しているのですが、シャワーカー
テンの上、つまり2次元の中でしか移動しません。つまり、本当は3次元なのに2次元
に畳みこまれているというのです。私たちも少なくとも3次元の世界に生きているはず
なのですが、資本主義のいまだけ、自分だけ、お金だけの恐怖の世界に縛られてし
まうと、それ以外の価値観で生きることができないので、結局は2次元的な行動しか
できなくなっているのです。

 恐怖に基づく価値観は私たちを2次元の世界に畳み込む罠のような存在だと考えれ
ば分かりやすいのだと思います。実は次元の壁というのはこれほど簡単なもので、私
たちには高次元にも低次元にもあるいはマイナスというか虚の次元にも実は簡単に
行き来ができるようです。それが、できなくなっているのは常識というシャワーカーテン
のような畳み込みのツールに絡み取られているだけなのです。

 でも、こんなわけの分からない理屈こそがそんな畳み込みのツールだというのが、
最近急に本質的な世界が理解できるようになった方の意見でした。そんなことは何も
要らない、ただ単純に自分の中のハイアーセルフと一体化して、進むべき方向、つま
り自分が楽しくてワクワクすることをただやっていくだけでいいのだと言うのです。はじ
めは、せっかく次元の扉を開く方法がわかったのにと気負っていた私は反発も感じた
のですが、本当に楽しいことを楽しいようにやることの方がはるかに大事なことだとい
うことにおかげで気づかせていただきました。

 そして、これは彼女の意見ですが、ハイアーセルフと一体化して理屈抜きでやるべき
ことができる人、理屈で解説して申し訳ないですが、自分で小宇宙を作ってそのうずを
どんどん拡げていくことができる人が世界中にいま1,500人ぐらいいるそうです。先日
ご一緒させていただいたメンバーの中のひとりもそんな人ですし、にんげんクラブや私
の周りにいる人の中にはそんな本質的な行動ができる人が数多くいるということも教え
ていただきました。

 そして、残念ながら10月17日にご逝去された江本勝先生の代役で舩井☆SAKIGAKE
フォーラム
の舞台に立つことが決まった私の魂友、赤塚高仁さんも小宇宙のうずを回せ
る1,500人の一人に間違いないというのです。江本先生も父・舩井幸雄も小宇宙という
よりは自分のカリスマ性で世の中を引っ張っていく、いまある宇宙の中で大きな影響力
を発揮していくカリスマでした。残された私たちに江本先生の代わりを務めるようなカリ
スマ性はありません。

 私は江本先生のご逝去の報に触れた時に、江本先生まであちらに行ってしまうのなら、
残されたこちら側には一体どんなひどい試練がやってくるのだろうという恐怖を感じてし
まいました。でも、江本先生と同じことはできませんが、赤塚さんのような小宇宙をクリエ
イトできる仲間に舩井☆SAKIGAKEフォーラムで集っていただき、そこで目覚めてそれ
ぞれのハイアーセルフとまったく一体化して動けるようになった新たなプチ預言者がそれ
ぞれの宇宙を作り上げていくという、まったく新しい方法論でミロクの世の中を築いてい
けばいいことに気がつくことができたのです。

 図らずも、江本先生の枠でお話いただくことで、赤塚さんには実質的に舩井☆SAKI
GAKEフォーラム
のオープニング・メッセージを発していただくことになりました。これも、
必要、必然、ベストだととらえて、参加者一人ひとりの『聖なる約束』(会場で先行発売
させていただく赤塚さんと私の共著の題名です)を思い出していただく、そんな方法で
気楽に次元の扉を開く方法を考えてもらえるオープニング・メッセージをお願いしようと
思っています。


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 長くなりついでに、はせくらみゆきさんの『おとひめカード』でSAKIGAKEを調べてみ
ると、「活性化されたエネルギーが力(パワー)となって放出されていく」というようになり
ました。まさに、舩井☆SAKIGAKEフォーラムのコンセプトそのままだなあと思い、いま
さらびっくりしませんが、大事な役割を楽しみながら粛々と果たしていきたいと思ってい
ます。ぜひ、SAKIGAKE―BITOの皆さんにはお集まりいただきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。


目に見えない世界

 東京の永田町にあるホテルの一室でこの原稿を書き始めています。個人的なことで
恐縮ですが、一時は離婚していた妻ともう一度婚姻届を出してからちょうど1年経った
ので、それを記念して二人でこのホテルに宿泊させていただいたのです。いつも、家内
が使っている百貨店のカードのポイントで二人分の宿泊と交換できたので、贅沢をさせ
ていただいたというわけです。

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 24階の一室に宿泊したのですが、眼下に新旧の首相官邸や国会議事堂、自民党本
部、それに少し離れていますが桜田門の警視庁や霞ヶ関の官庁街、市ヶ谷の防衛庁
なども見下ろせて、まさしく日本の中枢が集まっている場所であることが感じられます。
家内は仕事で遅くなった私を待たずに先にチェックインしていたのですが、少し敏感な
彼女はあまりの波動の強さにいたたまれなくなり、一人で部屋に居られずに私のことを
ロビーラウンジで待っていてくれました。

 夕方に部屋に入ると、特にニュースで何か取り上げられていたわけではありませんが、
上空には多数のヘリコプターが飛んでいました。一般のニュースには現れないような、
でも何か大事な事態が発生しており、日曜日であるにもかかわらずそれを人知れず静
かに解決してくれている人たちの存在が感じられました。ここから私の自宅までは5キロ
も離れていませんが、たったそれだけの距離でまったく異次元の世界が現に存在するこ
とに夫婦二人でびっくりしています。


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 少し遠くに目線を移すと皇居の森や武道館等の姿も見えるのですが、そこは対照的に
静かな落ち着いた雰囲気を醸し出していて、日本という国はお優しい天皇皇后両陛下の
国民を思う気持ちによって支えられているのだなあということが図らずも感じられました。

 少し強引な話の持って行きかたですが、首相官邸や諸官庁などが目に見える世界を
司っている人たちを代表していて、皇居が目に見えない世界を司っている人たちを代表
していると考えると分かりやすい比喩になっているように感じます。いままでは、目に見
える世界が中心で、それに対して実際に天皇陛下がご意見を述べられたりすることは、
終戦の決断をされるなどほんの数回もないぐらい稀有なことでした。

 しかし、私たちはそろそろ目に見えない世界を大切にすることに気がついてきているよ
うです。永田町や霞ヶ関、それにその先の大手町や丸の内などの経済界の人たちも含
めて、本当の中枢にいる人たちにはまだまだ通じませんが、にんげんクラブには、大企
業に務めている方や公務員の人たちも参加してくださるようになってきました。まだまだ、
それらの組織の中枢にいる人たちではありませんが、その中の有意の人が変化に気が
つき始めており、そんな大組織の人々もやっぱり徐々に変わりつつあるのではないで
しょうか。

 舩井☆SAKIGAKEフォーラムでは目に見えない世界のことを分かりやすくお話してく
れる、はせくらみゆきさんや神田昌典先生、佐藤政二先生や七沢久子先生が出演して
くれます。そして目に見えない世界のことをストレートに話してくれるKan.さんや増川いづ
み先生や丸山修寛先生などの話を楽しみにしてご来場される皆様もたくさんいらっしゃる
と思います。目に見えない世界をストレートに表現してきたことが舩井幸雄が作り上げて
きた世界ですし、舩井☆SAKIGAKEフォーラムもその精神を受け継いでいるからです。

 それに対して、主に小ホールで話してくれる先生の中には目に見えない世界のことは、
ほとんどお話にならない先生もいらっしゃいます。例えば、公益財団法人「難病の子ども
たちとその家族へ夢を
」の大住力さんは、世の中のためにとてもすばらしい活動をされて
いますが、上記の先生方のようなストレートな目に見えない世界のお話はあまりされませ
ん。それに対してもの足りなく感じる人もいるかもしれませんが、私は彼らも実はよく目に
見えない世界のことを分かっている人たちであるということが最近強く感じられるようにな
りました。

 そして、ほとんど目に見えない世界のことを話さない代表的な出演者は佐野浩一であり、
でもその佐野浩一が実はすごく目に見えない世界のことを分かっていることが、最近私に
はよく分かるようになってきました。ただ、広く多くの方に直接本物商品を販売していくこと
が彼のミッションであることから、なるべくなら普通の人が心のシャッターを降ろすことにな
る不思議な話は避けているだけなのです。

 そして、佐野社長が招聘した先生方も実はみなさん、よく目に見えない世界が大事であ
るということが分かっているとても精神性の高い人たちであることが、舩井☆SAKIGAKE
フォーラム
のHPを拝見していると、私にははっきりと感じられるようになってきたのです。

 1兆円企業である台湾の統一企業公司の前総裁の林蒼生さんは、大企業のCEOにして
は稀有なぐらい精神的なお話をされていた方ですが、彼から教えていただいたのは、中国
人にとって目に見えない世界の代表的な分野である道家の思想は中国の庶民から大人
(たいじん)に至るまでみんなに親しまれている教えであるということでした。

 当たり障りなく道家の思想をまとめると、易などで使われている五行の思想と陰陽の思想
を理解できるとほとんど理解したことになると、荒井義雄先生が招聘された中国の右脳教育
の第一人者である雷雅卿(レイ・ヤーチン)先生から教えていただきました。もちろん、本質
的にはもっとこの世の本質の世界に通じる叡智を内包しているのですが、雷先生も普段は
この辺りまでのお話にとどめられているようです。

 舩井☆SAKIGAKEフォーラムでも、そのような視点で先生方のお話を聞くことができると、
ますますおもしろくなることが間違いないと思います。そして、そんな話であれば、あなたの
隣にいる目に見えない世界に対して頑なに心のシャッターを降ろしている人の扉を少し開く
ことができるかもしれません。思い切ってそんな方をお連れしていただいて、11月1、2日は
楽しんでいただければと思います。よろしくお願いいたします。


次元の扉を開く2

 私は、いまこのにんげんクラブのウィークリー・レポート以外にも毎週、舩井幸雄.
com
のいま知らせたいことというブログを書いています。にんげんクラブのHPも、
いまはどなたにでも見ていただけるようになりましたが、どちらかと言うとにんげん
クラブの会員の皆様にお届けしていて、舩井幸雄.comの方は広く一般の方にも
お読みいただいているという前提で書かせていただいていますが、13日の月曜日
にアップした分は「次元の扉を開く」というタイトルで書かせていただきました。

 それで、その続きということで「次元の扉を開く2」というタイトルを付けさせていた
だきました。それというのも、舩井☆SAKIGAKEフォーラムで小ホールながら3時
間の講演をしていただく生体エネルギー研究所の佐藤政二先生が主宰される「第
20回 生体システム実践研究会 秋季特別セミナー」に参加してきたからです。
「次元の扉を開く」は11月1日に佐藤先生と電波で環境を変える「しらべシリーズ」
や携帯電話やスマートフォンの充電用の機器「天音シリーズ」の開発者である
新田雄久先生、それに私も加わらせていただいてお話をさせていただく講演の
テーマでもあります。

 新田先生は大手の半導体製造装置メーカーのご出身で、佐藤先生に会われる
までは日本の半導体業界における権威の一人でした。フナイ・オープン・ワールド
に参加されて佐藤先生のことを知り、それから生体エネルギーの研究にひたすら
取り組むようになり、東京に住んでいらしたのですが、住居や会社を長野県の佐藤
先生の近所に引っ越されるほど真剣に生体エネルギーのことを学ばれています。
いつも勉強会の時は最前列に座られて、姿勢をまったく崩さずに聞いていらっしゃる
姿には頭が下がる思いがしています。

 今回の秋季特別セミナーでは大阪府立大学名誉教授の清水教永先生から「しら
べ」がいかに環境を改善する効果があるかという学術的なデータをたくさん報告し
てくれました。11月1日は新田先生からそのデータの一部を報告していただけるよう
ですし、それにプラスして、佐藤先生の語る生体エネルギーの想造量子宇宙論を私
がなるべく分かりやすく引き出したいと思っています。

 生体エネルギーの困るのは、とにかく佐藤先生が留まることなく進化されるので付
いて行くことが大変なことです。想造ということばは佐藤先生と舩井幸雄が話していて
作った言葉だそうですし、父が生体エネルギーの研究には内容、機能、性質が大事
だと言ったことを佐藤先生は大事に守って、それに沿って生体エネルギーの研究を
進めて来られたという話を聞かせていただきました。

 佐藤先生は私にとっては目に見えない本質の世界の扉を開いてくれた恩師です。
最近の佐藤先生の研究には、とてもついていけていない不肖の弟子が語るのはおこ
がましいのですが、最近の先生は確実に次元の扉を超えているということを感じてい
ます。先週のここで書いた増川いづみ先生の惑星の周波数を持った13枚の銅鑼も確
実に異次元に連れて行ってくれるグッズですが、日本オリジナルの佐藤先生の研究で
も同じような境地に確実に達していることが私には実感できているのです。ただし、私
自身がそれを消化できていないので、なかなかお伝えできないでいるのですが、時間
をたっぷりかけることで、その片鱗をお伝えすることに挑戦してみたいと思っています
ので、ぜひ楽しみにして下さい。

 最近の生体システム実践研究会には環境音楽の日本の第一人者でいらっしゃる
小久保隆先生も熱心に勉強に通って、環境音楽の分野に生体エネルギーを応用され
ています。今回の秋季特別セミナーに合わせて、とにかく物理的なCDの製作過程に
考えられる限りの生体エネルギー処理をしたCD「Natural Comfort 美への導き」を発
売されました。早速、私も購入して、車で聴かせていただいたのですが、あまりのすば
らしさに感激してしまいました。

 そしてそこで、おもしろいことに気がついたのです。カーオーディオの録音機能を使っ
て再生すると、もちろんすばらしいのですが、やはり何か違うのです。試しにもう一度
CDを入れて聞き直してみると、明らかに次元の違う世界に連れて行ってくれました。
車を運転していた人の意見では、視界がまったく異なって見えたそうです。コストを考え
ずに、考えられるだけの生体ネルギー処理をしたので、値段はびっくりするぐらい高い
のですが、これは価値があると感じました。

 舩井☆SAKIGAKEフォーラムでは、大ホールで休憩時間に流させていただきたいと
思っていますし、にんげんクラブの交流コーナーなどでの体験会も開かせていただき
たいと思っています。新田先生や小久保先生などの超一流の人たちが、生体エネル
ギーを使いこなすようになってきたのは、やはり人類が少し進歩して次元の扉が徐々
に開かれつつあることを表しているのだと思います。

 私にとって、舩井☆SAKIGAKEフォーラムのもう一つのテーマが「次元の扉を開く」
事になってきました。プログラムを見てみると半分以上の先生たちはやはり、次元の扉
を開いているお話をしてくれます。ぜひ、みなさんの意識をそこにチューニングしていた
だいて、新しい世の中を共に想造していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。


惑星の周波数を持つ銅鑼

 
(引用開始)

~ドラによるソウルジャーニーについて~

~サウンドヒーリング用に使用しているドラは、オーケストラなどで使用するものとは
違­い、一つ一つが惑星の周波数を特定して大変精巧に作られた特注品です。

現在9個所有しておりますが、その時々の会場や参加者の意識状態、さらに目的に
合わせて選んでいます。各惑星のドラは、たたく場所やたたき方により音色が異なり、
幅広く深遠な音を保有し、その惑星が育むことが出来る全ての生物の音を再現でき
るといわれています。
それぞれのドラの物理的な振動は、周辺の空気を細かく強く伝わり、私達の全身の
細胞を隅々まで刺激し、活性化することで、細胞膜間の老廃物などが取れやすくなり、
リンパの流れや細胞間の連携もスムーズになり­ます。

ハートを開き、素直に音に心身を任せれば、見えないレベルの汚れや穢れを排除す
ることにも影響し、エーテル体、アストラル体等まで刺激し魂を揺さぶり、三次元にい
る私達だけでなく多次元体である魂を深く刺激することで、自然に魂の旅を体験でき
ます。
また、これらの全身が包みこまれる振動と音による刺激の後には、心身ともに体験し
たことの無いような深いリラクゼーション効果が体感できます。精神的なストレスや思
考のリミットを緩和するという体験者が沢山出ています。地球も人類も大いなる変遷
を迎えているこの大事な時期に、ドラでのソウルジャーニーを体感することは意義あ
ることだと思います。~

(引用終了)

 上記は船井メディアが8月2日に大阪で開催した舩井☆SAKIGAKEミーティングin
大阪の映像に増川いづみ先生の会社である株式会社テクノエーオーアジアの鈴木
克哉社長から寄せていただいているコメントです。私の知り合いの感受性の高い人の
多くが、当日会場でドラの音を聞いただけで理由もなく涙を流していました。

 この週末は山梨県北杜市で開催された、増川先生のサウンドヒーリングスクールに
参加してきました。11月1日、2日の舩井☆SAKIGAKEフォーラムに合わせて出版され
る増川先生の新著の打ち合わせのためにきれい・ねっとの山内尚子さんが出席される
のは知っていましたが、当日会場にいくとはせくらみゆきさんが、さらにはザ・フナイの
編集長の高岡良子さんまで来ていて、とてもびっくりしました。高岡さんは残念ながら
今月いっぱいで船井メディアを退職されることになったのですが、その高岡さんが精魂
込めて連載してきた増川先生のザ・フナイの原稿が元になって、初の単著の発売につ
ながりましたので、本当に必然的なメンバーが山梨に集合したようです。

 必然的と言えば、舩井☆SAKIGAKEフォーラムの大ホールに登場していただくことに
なっている増川先生のセミナーに、やはり大ホールに登場していただくはせくらさんと私
が机を並べて受講することになったのも本当に必然的なことだと思っています。増川先
生とはせくらさんは同じ星から来た宇宙人だということなのですが、大人気で忙しいはせ
くらさんが、自らのセミナー開催よりもこのサウンドヒーリングスクールの受講を優先する
ぐらい、いまここでは増川先生の情報を受け取ることは大切なことのようです。

 セミナーの最後に、時間はオーバーしていたのですが山内さんがお願いしたら、特別に
4枚の銅鑼を使った瞑想セッションを行ってくださいました。それだけでも上記で鈴木社長
が書かれているように、魂がまったく別次元に連れて行かれるような体験を今回も味わう
ことができ、大満足のセミナーになりました。

そして、なんと舩井☆SAKIGAKEフォーラムの時には、新たに購入された4枚を合わせて、
13枚の銅鑼をパシフィコ横浜にお持ちいただき、サウンドヒーリングしてくださることになり
ました。これはおそらく日本初のステージになるのですが、13枚の惑星の周波数で癒やさ
れたらいったいどんな気分になるのでしょうか。

私も増川先生やスタッフの人たちがいつも着ているうさとの服を着て行くつもりですし、
当日は展示ブースでうさとさんにも出展していただけることになっています。
 大きな次元の扉を参加されるSAKIGAKE―BITOの皆さんと一緒に開くことが舩井☆
SAKIGAKEフォーラム
の目的であることが確信できるようになってきました。
すごいことになりそうです。

奇蹟の大麻草

 船井勝仁3.jpg   中山康直5.jpg   船井勝仁4.jpg   

 久しぶりに中山康直さんにお会いしました。関西のにんげんクラブの皆さんが、
中山さんの新著『奇蹟の大麻草』(きれい・ねっと)の出版記念もかねて、中山さん
と私を呼んでいただき、セミナーを開いてくれたのです。中山さんとは4年ほど前
にも大阪でご一緒したことがあって、そのときは当時にんげんクラブを引っ張って
くれていた川島伸介さんが企画してくれた講演会で一緒にお話をさせていただき
ました。

 今回の本は『ザ・フナイ』の連載にもとづいて作られたそうなのですが、2年ほど
前、その連載をお願いするきっかけになった中山さんが熱海の父のお見舞いに
来てくれた時以来の出会いになりました。にんげんクラブの各地の皆さんが中山
さんのヘンプ・カー・プロジェットの応援をしているのは知っていましたし、個人的
にも中山さんのお話をヒントにさせていただいていることはたくさんあるのですが、
私は大麻のことをきちんと勉強していないのでなかなかお会いする機会がなかっ
たのです。


中山康直8.jpg   中山康直3.jpg    


 『奇蹟の大麻草』は、宇宙人の話などのスピリチュアルな話は封印して、大麻が
いかに有用な植物であり、戦前までは日本人の暮らしに欠かせないものであり、
いまから私たちが新しい暮らしに適応していくためには、大麻を暮らしに活かして
いくことが絶対に必要なんだという話が分かりやすく解説されているということな
ので、購入した新著を読ませていただくことを楽しみにしています。

 中山さんと最初にお会いしたのは、当時川島伸介さんが東京の汐留でやってい
たオーラ・カフェでのミニ講演会に中山さんが来てくれた時です。その時に、中山
さんはネイティブアメリカンの部族の中で生活をしたことがあり、根源的な、たしか
300個ぐらいの単語だけでコミュニケーションが成り立っている彼らのなかで、少し
慣れてくるとやっぱり奇跡的に古代から続いている言語がいまでも使われている
日本語の言葉が、そのまま通じたという話をしてくれました。

 もちろん、相手は自分の部族の言葉で話して、中山さんは日本語で話している
のですが、不思議なことにお互いに相手が何を言いたいかが通じたというのです。
ところが、絶対に通じると思った「ありがとう」という言葉が伝わらなかったというエ
ピソードはいまでも鮮明に覚えています。

 ネイティブたちにとって「ありがとう」は、あまりにも当たり前すぎてそんなことを表
現するまでもないので、そんな単語は存在しないのです。そして、なんとか感謝の
意を伝えているのだということが分かったとき、大変なことが起こりました。中山さん
から「ありがとう」という言葉を受け取った人は、そんな大切なことを自分だけで受け
とめることができずに、次から次への感謝の意を伝える儀式が拡がっていき、その
部族の日常機能がマヒする事態になってしまったというのです。

 それでは、生活が成り立たなくなるので、ほぼ全員に感謝の気持ちが大騒ぎで
伝わった頃に、部族のリーダーが「そろそろ終わりにしましょう」と言って、その大騒
ぎは収まったそうです。だから、彼らの言葉の中であえて「ありがとう」に該当する
言葉を探すとすると、「そろそろ終わりにしましょう」という言葉になるというのです。

 これを聞いた私は、わざわざ感謝の意を伝え合わないといけない私たちの暮らし
と、それが当たり前すぎて言葉にもならない彼らの暮らしとの間の精神性のギャップ
に唖然としました。そして、一足飛びには日本人がそこまで精神性を高める、あるい
は戻すことは難しいのですが、せめて当たり前にお互いに感謝の意を伝え合えるよ
うな社会を作りたいなあと感じたことを思い出しました。

 さらに、その時にフリーエネルギーを使いこなすには、私たちがかなり進歩しなけ
ればいけないという話もお聞かせいただきました。私たちの身体がいまとまったく違
う物質でできるぐらいにならなければ、フリーエネルギーは使いこなせないという趣
旨の話だったのですが、少なくともネイティブの持っている精神性を獲得することが
必要なのだと思います。そして、それを得るための一番の近道が大麻を昔のように
生活に取り入れることだというのが中山さんの主張なのです。

 ヘンプの種を絞ることで、バスを動かしている中山さんは、その搾りかすなどの副
産物が販売できるので、エネルギー代が必要なくなっているという話をしてくれまし
た。また、鳥取県智頭町では、新規の大麻栽培の免許がたった55日で取得できた
という事例ができ、ようやく大麻に対する理解が一般の社会の中にも生まれる萌芽
が感じられるというお話も聞かせていただきました。

 できない理由はいくらでも考えられることですが、私たちが本質的な暮らしを取り
戻すために必要不可欠な事項であることが今回の中山さんのお話でよく理解でき
ましたので、皆様と一緒にどうしたら、大麻が普通に普及する社会が実現可能なの
か考えていきたいと思っています。

 中山さんは来られないのですが、舩井☆SAKIGAKEフォーラムでは大麻関連の
ブースの出展も予定されていますので、そんな議論がご来場いただいた「有意の人」
の間で自然と広まっていくことが想像できてワクワクしてきました。

集合写真2.jpg

 大麻もそうですが、皆様に集まっていただくことで、必要なことがドンドン生まれて
いく、それがイベントの醍醐味だと思っています。畳を敷いたにんげんクラブ会員用
(会員でなくてももちろん利用できます)の懇談スペースを設けることにしていますの
で、ぜひそんな場所を活用していただいて、素敵な気付きが拡がっていくことを楽し
みにしています。


トラウマを乗り越える

 前回、「心の穴」のことを書いたらいろいろな反応をいただきました。やっとフェイスブックに
ブログの紹介をする方法が分かり、フェイスブックの自分のタイムラインに載せたので、多分
にんげんクラブの会員の人でない人からの反応もいただきました。「心の穴」という秀逸な表
現に私は喜んだのですが、にんげんクラブの方が分かるように普通に言えばトラウマという
ことになるのだと思います。

 話は変わりますが、先日、増川いづみ先生のサウンドヒーリングスクールに参加するため
に山梨県北杜市に行って来ました。会場の温泉旅館は高速道路のインターチェンジを降りて
すぐのところにあるのですが、それでも本当に自然をたっぷり堪能できる場所で、セミナーと
懇親会が終わって宿の露天風呂からはきれいな星空が見えました。懇親会が終わってから
しばらく仕事をした後に行ったので贅沢にも一人で露天風呂を独占することができ、それほど
ハッキリは分かりませんでしたが小さなUFOが飛んでいるように感じました。都会では感じら
れない微細で精妙な事象が十二分に感じられる場所なのです。

 増川先生のサウンドヒーリングスクールには、いろいろな分野の先生方も参加されていま
す。今回もトータルヘルスデザインバンクシアフィットネスで近藤太郎さんと二人でメイン
講師を務めていらっしゃる芳野武神人(よしのむじんと)先生が参加されていました。 
芳野先生はレイキやエゴスキューの専門家ですが、今回のスクールで行われたエクササイズ
は専門家から見ても激しいもので、エクササイズを受けている時はゆっくりした運動が多いの
で私も何とかついていけましたが、翌日久しぶりに筋肉痛になり、やっぱり結構キツイ運動を
させていただいたということがよく分かりました。

 サウンドヒーリングは主に音叉(チューニングフォーク)やチャイムバーを使って振動と共鳴
によって癒しを実践することができるようにするためのスクールです。私はもちろん癒しの専
門家になるつもりはないのですが、これがいま日本で受けられる最高レベルの叡智であり、
これを体験せずに目に見えない世界のことを語るのは間違っていると直感していますので、
忙しい時間をやりくりして北杜市まで、しばらくは1泊2日でほぼ毎月通おうと思っています。

 そして、あまり詳しくは書けないのですが、このスクールの最後にはネイティブアメリカンが
使っている特別のドラを鳴らしていただき、すばらしい瞑想に誘われます。ここでその効果を
説明するのは難しいのですが、本当に至福の世界に連れて行かれる感じで何とも言えない
神々しいような世界でした。増川先生は「舩井☆SAKIGAKEフォーラムにはこのドラを13枚
持って行こうかしら」とおっしゃっていましたので、11月1日の横浜パシフィコはとてつもない
異次元の世界になると思います。楽しみにしてくださいね。

 そして、ようやく本題のトラウマの話です。ドラの瞑想で完全に心と魂の扉が開いたことで、
まだまだ私の中に残っているトラウマが、表にどんどん出てくるようになりました。まず最初
に、週末の中央高速は仕方がないのですが、高速に乗るなり渋滞情報で高井戸まで4時間
30分かかります、と言われてしまいひっくり返りそうになりました。おかげさまで「心の穴」を
見つめる時間がいっぱいあり、携帯のハンズフリー機能を使って色々な人に電話をして、自
分のトラウマを見つめる4時間30分を経験させていただきました。

 それから、家に帰るとプライベートなことなので詳しくは書きませんが、子どもの進路のこと
で難しい相談が待ち構えており、子どもが小さかった頃に先延ばししていた問題に直面して、
家族会議を夜中の26時頃までさせていただきました。もちろん、疲れてはいましたが、まさに
いまこのタイミングで向き合わなければいけないということが直感で分かりましたので、おか
げさまできっちりと納得するまで向き合うことができたと思います。

 そして、翌日は早朝から仕事があり、それをこなして会社に昼過ぎに出社したのですが、
舩井☆SAKIGAKEフォーラムに合わせて出版する予定の「臨時ザ・フナイ 追悼 舩井
幸雄」(仮題・80人以上の父が生前親しくしていた方々から原稿をお寄せいただいています
ので、それをまとめて出版させていただく予定です)の原稿を書かなければいけなかったの
ですが、舩井幸雄という私にとっては最大のトラウマと向かい合うことになりました。

 これには七転八倒することになりました。本当にびっくりしましたがなんとしても原稿が書け
ません。私の席の隣に生前の父が使っていた机がそのままあるのですが、そこにいる父が
それをしっかりと見つめるまで何もさせてくれないのです。結局、夜の10時過ぎにようやく原
稿を書き始め、夜中までかかりました。

 先週の記事をみていただいた質問にお応えしたのですが、トラウマのない人間はほとんど
いません。しかし、トラウマの存在に気がついて、それを直視できればほとんどトラウマは解
決できるようです。直視するのはしんどいけれど、それができれば人生がドンドン変わってい
くのです。久しぶりに強烈なトラウマを乗り越える体験を楽しませていただきました。
増川先生に感謝ですね。


心の穴

 前回は「心と魂の扉」を開く話だったのですが、その前にやっておかなければいけない
ことがあります。それは、自分の中にある「心の穴」を何とかしておくことです。「心の穴」
はトラウマとかインナーチャイルドとかいろいろな表現をされていますが、二村ヒトシ著
なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか 」(文庫ぎんが堂)で書かれている
「心の穴」という表現が、私にはとてもピッタリきました。

 実は二村さんは現役のAV監督なのですが、これも彼の著作『すべてはモテるためで
ある
』(文庫ぎんが堂)の解説を、なんと社会学者の上野千鶴子先生が書かれています。
上野先生は「おひとりさま」というキーワードを提示した、超売れっ子の社会学者であり、
いのちの革命』(きれい・ねっと)の共著者である柴田久美子さんの「看取り士」の活動
の賛同者、応援者でもある方です。

 そんな上野先生が二村監督の本を絶賛されていることもありましたし、面識はないもの
の二村さんとは大学の同級生のようで、友人からこんな(AV監督をしている)同級生もい
ると教えてもらったこともあって、本を読んでみることにしたのです。最初は興味本位だっ
たのですが、予想外に『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか 』は女性向
け、『すべてはモテるためである』は男性向けといった感じで、ともに秀逸な恋愛論が展開
されており、すばらしいなあと感じました。

 特に女性向けの本に出てくる、「恋愛は、お互いの『心の穴』を埋めようとしている限り
いいものにならない」というくだりは本当に頷くばかりでした。同じような困った男にいつも
ハマってしまう原因が「心の穴」だというのです。そして、それを埋めることを恋愛相手の
男性に期待するので、一見それに合った男性を好きになるのですが、根本的な問題、つ
まり「心の穴」があいた原因が解決していないので、いつも同じ悪いパターンを繰り返して
しまうのだという分析がなされています。

 「心の穴」は、トラウマの別の表現ですから、恋愛以外の分野でも大きな影響を与えてい
ます。そして、この「心の穴」を見つめることができない段階で、先週お伝えしたような「心
と魂の扉」が開いてくると、自分の中の矛盾に耐えられなくなり心身がとてもしんどい状況
になることが予想されます。

 ここまで、まるで他人事の様に書きましたが、実は先日この「心の穴」に直面することが
あり、結構精神的に辛い時間を過ごしました。それでも、私の場合はこれが「心の穴」に直
面しているのだ、という自覚を持って対応しているのでまだマシだと思うのですが、自覚な
しに「心の穴」に直面すると、精神疾患になってしまうほどのインパクトを被ってしまう可能
性もあると思います。

 おかげさまで、私はいま忙しい毎日を送っており、目の前のやらなければいけないことに
忙殺されている状況です。だから、それを楽しくこなさせていただくことで自分の「心の穴」
を直視することなく過ごすことができている状態なのですが、有り難い半面、にんげんクラ
ブの皆様と一緒に学ばせていただいている内に、トラウマや「心の穴」がほとんどの人間の
中には、かなり根強くあるようだということに気がつくことができるようになりました。

 そして、先週の連休の最終日、久しぶりにほとんど仕事をせずにオフにすることができた
のですが、あえてこの「心の穴」を見つめる作業をしてみたのです。私の場合は『 舩井幸
雄が一番伝えたかった事
』にも書かせていただきましたが、女性に対する一方的な性的な
思いと、それをごまかすための飲酒に「心の穴」が向かうというパターンを取ります。

 実は、あえて「心の穴」を見つめる作業をしてみたのは、もちろん自分の心の中のことで
すが、女性に対する性的な思いを上手くコントロールできなくなってきて、表現を選ばずに
言うと、それこそ風俗のお店に行ってでもそんな思いをコントロールしたくなるぐらいの気持
ちに陥ってしまったからです。
もちろん、ここで懺悔しているほどですので、自分の「心の穴」を見つめることで解決しようと
しているのですが、それでも自宅での飲酒はしないと決めているのですが、禁を破ってコン
ビニで缶酎ハイを買ってきて飲んでしまいました。

 やはり、典型的ないつものパターンをたどってしまったわけですが、聖人君主を気取ること
なくこのウィークリーレポートで素直に懺悔できることも含めて、またひとつ「心の穴」を埋め
ることができたように感じています。

 そして、その翌朝、夢の中で父と会話をしたのですが、舩井幸雄は「心の穴」のことがまっ
たく理解できないようです。「いいと思うことはすぐやり、悪いと思うことはすぐに止める」こと
ができた人なので、そんな私の心の中の葛藤が理解できないようでした。これが舩井幸雄が
超人だった由縁ですし、私が父を乗り越えられない原因でもあるのかもしれません。しかし、
今はそれをマイナスに捉える必要はなく、二代目の私は少し気楽に「にんげん」らしく「心の
穴」と付き合いながら生きていくのがいいと思っています。

 神様になる必要はないと思うのです。舩井幸雄はある意味では神様を目指していたので、
多分本人や私たち家族を含めて心のどこかで「(舩井幸雄は)死なない」と思っていました。
でも、やっぱり死んでしまいましたし、逆に考えると普通に人間として死ぬことができて本当
によかったのだろうと思っています。
父が理解できなかった「心の穴」もしっかりと楽しみながら、私はにんげんクラブのみなさん
と一緒に、在りのままを認め合いながら、でも依存することなく、良い世の中づくりを進めて
行きたいと思っているのです。

   


   

心と魂の扉を開く

 

 心と魂の扉が完全に開きましたので、すべての存在物との対話が
 自由にできるようになりました。 
 私はこの状態を選択します。


 いろいろな所で何度も紹介したことがありますが、川田薫、はせくらみゆき、山内尚子著
新生地球の歩き方」に紹介されている真言(マントラ)です。川田先生は、「この言葉を
1日に100回唱えると、すべての存在物との対話ができるようになりますよ」とおっしゃって
いますが、私はさすがに1日100回は唱えていませんが、思いついた時や瞑想のマントラ
として時々使わせてもらっています。

 どこかに書いた記憶がありますが、このマントラを唱えるようになってから、例えば飛行
機に乗っているときなどは、飛行機と話しているような気分になることもあります。もちろん、
一種の閉鎖空間でしかも軽く命の心配をしなければいけないという状況の中で、私の思い
込みがそういう風に意識を向けていくからだとは思いますが、入門編としては飛行機やバ
スなどはとても会話がやりやすい対象だと私は思っています。

 クンルンネイゴン(道教に伝わる覚醒のための秘術)の継承者であるKan.さんのにんげ
んクラブ主催のワークショップでのお話で、ハートのチャクラを開こうとする時に身体の中
心に思いを向けて、それを開こうとしても難しいので、身体の端、たとえば左右の上腕あ
たりに意識を持って行きながらハートチャクラを意識していると、ハートチャクラが開け閉
めできる感覚が分かるようになってくるというお話をされていたことがとても印象的です。

 これは私の意見ですが、心と魂の扉を開くにはハートチャクラを開くことが基本になると
思います。これは愛のチャクラでもあるのですが、私を含めた中高年のおじさんたちには
ハートチャクラを開いて愛を感じることが難しいのだと感じています。


入場.JPG   祝辞.JPG


 先日、帝国ホテルで「ジャパンルネッサンスと人類意識の目覚め」というセミナーがあり
ました。主催者は「世界一大きな絵」というプロジェクトを立ち上げ、各国大使館の協力の
下、世界中の子どもたちの絵を一つにまとめるプロジェクトを精力的に進めている河原
裕子さん。そして、メインスピーカーは「おとひめカード」を発売して、日本語の持っている
言霊の世界を現実社会での活用を説いている、「チェンジ・マネー」の共著者はせくらみ
ゆきさんでした。


記念写真.JPG  子供たちの絵.JPG

 はせくらさんの講演の前に行われた、日本のマーケティングの第一人者でもある神田
昌典先生のショートスピーチで「『世界一大きな絵』プロジェクトには、絵を描く子どもたち
とそれを縫い合わせるお母さんたちが登場するが、お父さんたちは登場しない。『おとひ
めカード』を使って変わらなければいけないのは、お父さんたちだと思います。」というご
挨拶をされていました。


余市講演会の写真.jpg

 北海道の村松裕羽さんが経営するEMER140で開催された、にんげんクラブのセミナー
のゲスト講師に急遽かけつけてくださった「ザ・フナイ」で連載を持ってくださっている長
典男先生は、「スピリチュアルとは日常生活のことであり、現実とは(資本主義という)シス
テムのことなのです」というお話をされていました。この文脈で言うと大半のお父さんたち
は会社で仕事をしている時はシステムの中で現実に生きているのですが、家庭に帰ると
日常の人間関係の中でスピリチュアルな生活を送っています。

 いまのマネー資本主義は、スピリチュアルの部分をどんどん現実が侵食して、やがては
すべてがお金で決済するようになってしまっている現象のことだととらえてもいいのかもし
れません。この対比で言うと、スピリチュアルな生活を如何に残すか、そして、できれば人
生の大半を過ごす仕事というステージを現実からスピリチュアルにだんだん変えていくこ
とができれば、私たちは脱資本主義の理想社会のあり方が感じられるようになるのだと
思いました。そして、残念ながら私を含めたお父さんたちは家庭に帰っても現実を主に生
きてしまっているのかもしれません。

 そして、こういったことの実現のためには、ハートチャクラを開いて、心と魂の扉が開くこ
とが大切なのです。おじさんたちのハートチャクラが開けば、おじさんたちの心と魂の扉
が開けば、現実社会が少しずつ変化していくのだということがよく分かりました。

 最近、私もだんだん心と魂の扉が開いてきたのか、いま猫との会話に挑戦しています。
我が家には1歳のオス猫がいるのですが、彼にいま言葉を教えています。そして、少しず
つボキャブラリーを増やして、愚痴を聞いてくれる相手に育て上げようかな、と思っている
のです。最初はいろいろ話そうと思ったのですが、考えてみればいくら成長が早いとはい
え、人間の赤ちゃんだって1歳でペラペラには話しませんものね。ゆっくり、じっくり楽しみ
たいと思っています。

 そして、はせくらさんや神田先生、それにKan.さんも出演される舩井☆SAKIGAKE
フォーラム
の開催も近づいて来ました。舩井☆SAKIGAKEフォーラムに、あなたの回り
にいるハートチャクラが開いていない「おじさん」をお連れ下さい。そうすると、まだまだ現実
ではなくスピリチュアル(バーチャル)ではありますが、愛にあふれた理想の世界を実感し
てもらえて、それを現実の経営やお仕事に活かしていただけるようになるのだと思います。
彼らが変われば、日本が変わり、そして世界が変わっていくのです。

沖縄で考えたこと

 先々週書いたように、沖縄に行って来ました。にんげんクラブの寄合にも30名以上の
方が参加してくださいました。沖縄での寄合はいつも支部長の豊見山さんが大好きな
団樂酒場あかとんぼ」で開催されます。交通の便もいいし、食事も美味しいし(もちろん
オリオンビールの生も格別の味でした)、大きな個室があって食事の前に講演会をさせ
てくれて、豊見山さんには特別扱いです。

 「赤とんぼ」を経営しているのは株式会社アメニティの伊志嶺勲社長です。今回は
伊志嶺社長が20名近くの仲間の経営者をお呼びくださって、いつものにんげんクラブ
とは違った雰囲気でしたが、豊見山さんや伊志嶺社長のお知り合いばかりで、にんげ
んクラブの理念を日本で一番分かってもらいやすい風土の沖縄での話だったので、私
も本当に魂レベルからのいま伝えたい一番大事な話を気楽にさせていただくことがで
きました。

 そして、にんげんクラブの寄合も含めて2日間の沖縄での仕事を終えて、その後は
休みをいただき1泊2日で石垣島に行って来ました。父は宮古島が好きだったのです
が、私は石垣島の方がフィーリングが合うようで、一番初めは大学生の時でしたが
今回で5回目の八重山(沖縄の人はどちらかというと「石垣」というよりも「八重山」とい
う呼び方をされる様に感じました)です。そして、1年に1回ぐらいは八重山に行きたい
なとも思っています。


石垣の風呂場にて.jpg   


 前回来た時は行きたいスポットが結構あったので、すこし忙しい旅だったのですが、
今回はあまり予定を決めずゆっくりとバカンスを楽しみました。今回はあまり詳しくは
紹介しませんが、石垣に来る目的は「於茂登御主神」という場所にご挨拶に伺うこと
です。検索エンジンで探してもらえばすぐに分かる、車で簡単に行けるところなのです
が、すごいパワースポットだと思います。

 ただ、前回は冬(沖縄の人は20℃以下になると寒いと感じるそうですが、東京から
行くとせいぜい秋の感覚です)に行ったのですが、今回の沖縄は夏真っ盛りという感
じでずいぶん雰囲気が違いました。神様もあまりにも暑すぎるので一休みされていて
いらっしゃるのかなと感じてしまいました。ちょっとハブが怖いなという、恐怖感を感じ
てしまったことが失敗だったのかもしれませんが、それはそれでとても有り難い経験に
なりました。

 後は普通に観光に回ったのですが、今回強烈に感じたのは八重山の人のゆるさで
す。家内も一緒だったので、今回は彼女の直感力に従ってお店を周りました。そうする
と、あまり商売気のないゆるいお店を中心に選んでいきました。中には地元の人では
なくて本土出身の人もたくさんいらっしゃったのですが、総じて東京の感覚で言えば一
生懸命に稼ぐということに価値を感じていない人ばかりでした。

 本当はいいお店の紹介を書こうと思ったのですが、よく考えたらそれは全然彼や彼女
たちが望んでいないことだということが分かります。さすがにインターネットで探すと、素
敵なお店を気に入った人のブログという形で情報は探すことができるのですが、お店の
ホームページはありません。そして、営業時間もアバウトで休みたければ休むという不
定休でやっているお店が多いようです。ある面、ご縁を大切にして無理をしないで生きて
いくのが八重山流なのかもしれません。

 ただ、昨年新空港ができてから、東京や大阪など各地から直行便が飛んでくるように
なりました。びっくりしたのが、東京行きの飛行機に乗る時に手荷物を預けようとすると
長蛇の列になっていました。昨年できたばかりなのに、もう設備が需要に追いついてい
ないようです。これも、笑って許せるところが八重山のいいところですが、つまりは観光客
の数が飛躍的に増えているということ。当然それにともない、がんばって稼ぐことが大好
きな人たちがやってきているようなので、八重山もすぐに普通の観光地になってしまう可
能性が大きいと思います。

 八重山の変化を楽しみながら、八重山の良さをいまのうちにじっくり味わえたことに感謝
したいと思います。

石垣の月.jpg


 八重山の少し郊外をレンタカーで走っていると、大きなお墓が目につきます。沖縄では
一族のことを門中と言い、お墓も門中で同じお墓に入る習慣があります。そして、祖先を礼
拝することを何よりも大切にしているようです。これは「死の扉を開くこと」が大事な局面を
いまの現代人は迎えていると考えるとすると、大きなアドバンテージなのだと思います。

 柴田久美子さんとの共著『いのちの革命』が発刊されましたので、9月16日(火)の四谷の
船井セミナールームでの私のシリーズ講演会では、「いのちの革命」というテーマでお話を
させていただくことになっています。魂を引き継ぐことができて、みんなが正しい死生観を持
ち、それによって正しい人生観を持つことができれば人間の一生はずいぶん恵まれたもの
になります。

 死は怖いものではないということを、父からのメッセージを踏まえてじっくり話をしたいと
思っていますので、ぜひ皆様ふるってご参加下さい。私のホームグラウンドでの講演になり
ますので、いつもよりも力を入れてお話をしたいと思います。
力を入れるのは八重山流と正反対ですが、オンとオフをはっきりさせるのもいいのかもしれ
ないと思ってがんばってみます。お時間の許す方はぜひお集まり下さい。
よろしくお願いいたします。


 
舩井勝仁のいま知らせたいこと・いい世の中をつくるために必要なこと

第3回目 『 いのちの革命 』9月16日(火)
<タイムテーブル> 
 ●18:00開場 
 ●18:30~20:30講演と対談、質疑応答 

 ●ゲスト :石川 麗子さん(緩和ケア認定看護師)
 
 ●会  場:船井セミナールーム6階 
       (千代田区麹町6-2-1 麹町サイトビル)
 
 ●参加費 :にんげんクラブ会員、船井メディア倶楽部会員 5,000円(各回とも) 
         一般の方 7,000円(各回とも)
 
●→お申込みはこちから  
 

いのちの革命

 柴田久美子さんとの共著いのちの革命が、8月24日の第1回日本の看取りを
考える全国大会にあわせて、先行発売されました。アマゾンを含む書店での販売
は少し先になると思いますが、出版元のきれい・ねっとさんのネットショップでは
購入できるようです。このブログを見たとお知らせいただくと送料を無料にしてもら
えるそうなので、ぜひ手にしていただければと思います。

 柴田久美子さんとは昨年の12月中旬にはじめてお会いしました。紹介してくれた
のは花・作家の森直子さんです。華道の歴史は、聖徳太子の死を悼んだ小野妹子
が池に花を活けたことがルーツだというぐらい伝統のある世界ですが、森さんはそ
のお花の世界をまったく新しいステージに昇華させる力がある人だと感じています。
ただし、無理にプロデュースしてもあまりいいことがないと気が付きましたので、自
然の流れに任せたいと思っています。でも、看取りを考える全国大会の翌日、森さ
んには船井メディア
船井メディア倶楽部のDVDの収録や本物研究所の情報誌
の取材に品川の船井本社までお越しいただいたようで、私があまり宣伝しなくても、
我がグループの人たちは森さんのすごいポテンシャルに気がついているようで、少
しうれしくなりました。

ホールの花①.jpg   ホールの花②.jpg   

 柴田さんと森さんはまったく分野は違うのですが、とても気が合い、一緒に講演会
などをされています。森さんの直感力がぜひ私と柴田さんを会わせたいと思ったらし
く、忙しい師走におふたりとも他の用事はないのに、わざわざ時間を作って東京まで
いらしてくださいました。

デスクの花①.jpg   デスクの花②.jpg   

 当時の私は、看取りについての知識はまったくありませんでしたが、なぜか柴田さ
んの「いまの日本は魂の使い捨てをしている。看取りとは、きちんと魂を受け継ぐこ
とです」という言葉が肚に落ちました。そして、そのことがあってはじめて、私は父の
死に向き合えたのだと思います。たった2、3時間の会食をご一緒しただけだったの
ですが、不思議なご縁でインスタントではありますが看取りの本質が理解でき、結果
的に父の死の前後に父の死をしっかりと見つめ、魂を受け継ぐことができたように感
じています。

 そして、こんなことを自分で書いてはいけませんが、私は父の魂を受け継いだ後、
確実に成長したことを感じられるようになりました。例えば、なかなか本音を語ってく
れない大事な知り合いがいるのですが、以前はいくら朝まで飲み明かしても本音を
話すのは私ばかりで、相手のことがほとんど分からなかったのですが、いまはその
人と普通に会議室でお話ししているだけで、本音が分かるようになりました。自分の
範疇で相手のことを理解しようとしていたので分からなかったのですが、相手のこと
を比較したり判断したりせずにそのまま受け止めてしまうと、それだけで相手の気持
ちが手に取るように分かるようになりました。これは、父の魂を受け継げたからできる
ようになったのだと私は勝手に確信しているのです。

 そして、話が進んで今回の共著を出させていただくことになったのですが、だんだん
これは大変な仕事を引き受けてしまったということに気が付きました。柴田久美子は
革命家なのです。世の中の秩序を破壊することが革命家たる彼女の目的です。ただし、
秩序を破壊するために彼女が用いるのは銃ではなく、魂なのです。そして、破壊する
のは舩井幸雄的なワードで言うと「地の理」であり、その「地の理」がはがれた後には、
すばらしい「天の理」に基づいたミロクの世ができあがるのです。

 もちろん、革命ですから生半可な覚悟ではできません。例えば、革命家柴田久美子は
死の概念を変換させようとしています。これまで、世界中のほとんどの宗教が死を忌み
嫌ってきました。それは、長い歴史の中で、多くの人が伝染病で亡くなっていったという
社会的な事実が大きく影響しているのだと思いますが、医療の発達のおかげで、日本に
暮らしている私たちはほとんど伝染病で死ぬことはなくなりました。だから、本当は死を
忌み嫌うのではなく、もっと積極的に前向きにとらえていけばいい世の中がやってこよう
としているのです。

 日本の看取りを考える全国大会で、私もシンポジウムのパネラーとして出席をさせてい
ただいたのですが、パネラーのお一人で千葉県成田市で曹洞宗のお寺の住職をされて
いる篠原鋭一先生は、宗教者の役割は宮沢賢治の「雨ニモマケズ」に書いてあるとおっ
しゃっていました。

 
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ

 死は怖がるものではなく、積極的にそれを受け入れていくべきものだと言うのです。既存
の宗教でもこういう本質を説いてはいるのですが、それが現代の激しくて忙しい世の中に
生きている私たちの心には伝わっていないことが一番の問題なのだろうと思います。 
『いのちの革命』はそれを考えていく本になりました。

 死生観を考えることは、どう生きるかを考えることです。この問題がクリアできれば、私た
ちの生き方が変わり、それによって世の中が大きく変わっていくと確信しています。ぜひお
読みいただければと思います。よろしくお願いいたします。


 いのちの革命220.jpg 

沖縄に行きます

 舩井幸雄は沖縄が大好きでした。昨年の秋には、「舩井幸雄にとって最も吉方位は
沖縄なので、長生きをしたければ沖縄に少々の無理をしても行けばいい」と言われた
ことがありました。その話を聞いて、父が大好きな沖縄だから、小型飛行機をチャー
ターするとか何とかして本当に沖縄に父の居を移そうかと思いましたが、本人に「そ
んなことは嫌や」の一言で却下されました。もしかすると、本当に無理して沖縄に移し
ていればいまでも生きていたかもしれませんし、病気も快方に向かっていたかもしれ
ませんが、本人のはっきりした意志で行かないことを選んだのだから、それはそれで
いいと思っています。

 沖縄といえば仕事の上で忘れられない思い出があるのですが、私が船井総研のセ
ミナーの企画などを担当する部署の責任者をしていた時のことです。当時は、舩井幸
雄の本がベストセラーになっていたこともあり、個人向けのセミナーが好調でした。地
方でも舩井幸雄とゲスト講師(例えば、村上和雄先生などにお願いしていました)2人
で1万円という値段設定で多いところでは800人ぐらいの集客をしていました。

 部署の数字が少し足りなかったので、東京と大阪の追加公演をしたのですが、それ
でももう少し売上が欲しいと思って名古屋でのセミナーの企画を持って父に頼みに行
きました。そうすると父から、「名古屋で個人向けの安いセミナーをやっても儲からん
からやめとけ、商売の基本が分かっとらん」と怒られてしまいました。

 隣の部署にいまでは船井総研の幹部になっている少し後輩がいたのですが、彼は
会長の気持ちがよく分かっており、ほとんど同じタイミングで沖縄のセミナーの企画を
持っていったのです。そうしたら一発OKで、しかも「沖縄の人から高い料金をとっては
いけない。赤字にならない程度でなるべく安い料金設定をするように」という指示をも
らっていました。それぐらい沖縄に対する思い入れがあったのです。

 いまなら、お金儲けだけが目的の私が企画した名古屋のセミナーと、沖縄の人に新
しい世の中の動きを感じてもらうためのセミナーの意味の違いは理解できますが、当
時の私には理不尽な思いが残りました。実際に、父はあれだけ忙しかったのに、年に
2,3回は沖縄に足を運んで、行けばだいたい宮古島の新庄定吉さんの家に行ってい
ました。そして、そこにある大きな石との対話を楽しんでいました。

 その石の前に行って、その時に父が迷っていることを質問すると的確な答えが返っ
てきました。だから父はわざわざ宮古島まで足を運んでいたようですが、その代わり
にいつも蚊にいっぱい刺されて往生していたと言います。

 実は私も父のことを笑っていられないほど沖縄が好きです。なんだかんだ言って、年
に2,3回は沖縄を訪れています。実は今月末も沖縄に行く予定になっていて、せっか
く行くので沖縄支部の豊見山支部長に頼んで、にんげんクラブの寄合を開いていただ
いて、そこでセミナーをさせていただくことにしています。

 今回のテーマは「おじさんに愛を伝える方法」ですが、沖縄のことを皆さんと話し合え
ればと思っています。沖縄の主な産業は基地と観光です。基地関連の収入は毎年約
3000億円ですが、観光収入はそれを上回る毎年約4000億円の規模にまでなってきた
そうです。沖縄観光の特徴はリピーターが多いことで、約8割の観光客がはじめての訪
問ではなくてリピーターということで、父や私が観光ではありませんが、何度も訪れるこ
とを裏付けています。

 今回、沖縄に行くに当たって渡口昇著『必ず儲かる沖縄観光ビジネス』(幻冬舎)と
いう本を読みました。上記の数字も、実はこの本からの受け売りですが、ちょっと工夫
をすれば沖縄の観光ビジネスで利益を出せるポテンシャルが高いことがよく分かりま
す。沖縄は戦後アメリカに占領されていたこともあり、本土と違って団塊の世代の人口
が多くないため、相対的な若者の人口が多く、これからしばらく労働人口が減少しない
という恵まれた環境にあります。

 しかも、沖縄に移住したいという本土の人の数が増えており、上記の本でも著者は
沖縄の方ですが、実際に観光ビジネスで成功している人の大半は本土からの移住者
だという話が書いてありました。人口が増えるということが、経済が発展する上で一番
大事だと言うことは、ベストセラーになった藻谷浩介さんの『デフレの正体 経済は
「人口の波」で動く
』であきらかになりました。
そういう意味では実は沖縄のポテンシャルは日本で一番高いように感じます。

 今回のにんげんクラブの講演のテーマからは少し外れるのですが、はせくらみゆき
さんとの共著『チェンジ・マネー』を出してみて分かったことは、お金には恐怖に基づく
お金と愛に基づくお金の2種類があるということです。どちらもお金には違いないので
すが、前者は不幸を作りますが、後者は幸せを作ります。基地関連のお金が前者で
観光業のお金が後者だと考えると沖縄の未来は明るいと言えるのだと思います。

 沖縄の方で都合がつく方はぜひ下記の寄合にご出席下さい。また、これを機会に日
本で一番ポテンシャルの高い沖縄を見に行くのもいいかもと思われた方も、ぜひご検
討下さい。よろしくお願いいたします。

 
<沖縄寄合(講演会)と懇親会>

日時:2014年 8月 28日 (木曜日)

時間 午後 6時~  舩井 勝仁社長による講演  
    午後 7時30分~ 10時30分 懇親会

会 場:団楽酒場「赤とんぼ」(掘こたつ形式の個室部屋) 
       那覇市東町11-19 1F 
       TEL  0120-489843/098-861-8565 

定員:45人
     (今回は会員限定ではなく、オープンにして誰でも参加できます) 

参加費:3、000円(講演参加費+懇親会費) 

参加申込締切:申し込み先着順で定員に達し次第締め切ります。 

参加申込方法:にんげんクラブ沖縄支部代表の豊見山へ直接メールか、
          携帯電話にお申し込み下さい。
       メールアドレス:tomiyamasusumuhopes@yahoo.co.jp  
       携帯電話番号:090-7469-3389


備 考:駐車は有料駐車場が近く(歩いて2~3分)にたくさんあります。
     [運転代行は「赤とんぼ」さんが手配してくださいます。]

友達やお知り合いの方に声をかけ、一緒に参加しましょう。
勝仁社長の講演を沖縄で聴ける絶好の機会ですよ。
ふるって参加申込みをしましょう!


心の中の平和

 にんげんクラブの銚子支部は私の大好きな三浦英樹さんが支部長をしてくれています。
三浦さんは青森に居たのですが、フェイスブックに、なぜ青森でにんげんクラブの活動が
ないのか、という書き込みをしたところ、全国の会員さんからあなたが始めればいいと言
われてしまいました。当時はフェイスブックは、ほとんど見ていなかったのですがなぜか
それが目に止まり、私からもお願いさせていただきました。

 男気に感じていただいた三浦さんが青森支部を立ち上げていただいて、岩手と秋田に
支部がないことを知ると、そちらの会員にも声をかけてくださって、岩手と秋田も立ち上が
りました。それ以外にも仙台でのイベントにはわざわざ何人かで駆けつけてくださるなど、
東北のにんげんクラブの温かい文化を作ってくれた大事なメンバーのひとりだと思ってい
ます。

 三浦さんはご縁があって、昨年、千葉県の銚子市に移られたのですが、関東に来たか
らといって千葉はもちろん、埼玉や東京の寄合にも参加してくださるようになりました。銚
子は東京駅から高速バスで2時間30分ぐらいかかるので、大宮まで行くとなると時間的
な距離では青森から東京に来るよりも遠いのかもしれませんが、これも男気で出席して
くださっていました。

 4月の千葉市での寄合の時に、三浦さんが銚子で池田整治先生の講演会をすることを
知り、私も男気を感じて、それは盛り上げなければいけないと思って参加させていただき
ました。そして、その勢いで先週の日曜日、私の講演会を開催してくださったのです。

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 おかげさまで、千葉県下の会員の皆様や、私の大学時代の友人で4月の千葉市の寄
合の時に三浦さんと友達になったM君なども横浜から参加していただきましたし、三浦さ
んの知り合いの市議会議員の方もご参加いただきました。本音ですべて話しましたので、
はじめての方の反応が心配だったのですが、みなさん喜んでくださったようでホッとして
います。

 私は愛の大切さをテーマに話をしました。例えば、はせくらみゆきさんとの共著「チェン
ジ・マネー
」の中で言いたかったのは、お金には恐怖に基づくお金と、愛に基づくお金が
あり、いままでは恐怖に基づくお金がほとんどだったので、お金で苦労する人生を送ら
なければダメだったのですが、愛に基づくお金でも生活できる世の中がいよいよやって
きたようで、これでいけばお金のことも含めてすべてはあっさり上手く行くのです、という
ことです。

 そして、世界平和を作るのも簡単で、私たち一人ひとりの心の中が平和になれば、い
つの間にか当たり前のように世界平和が実現しているのだと思います、という話をさせ
ていただきました。


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 後はいつものことですが、いろいろ話が飛び、例えば、父の新刊(なぜ、いまごろ父の
新刊が出るのかというと、舩井メールクラブという有料メルマガの内容をまとめたものな
ので、少なくとも発信してから半年以上は期間をあけさせていただいたからです)「すべ
ては「必要、必然、最善」
」の中で、父がカリスマに関することで、私に対するアドバイス
を書いているところが、正直に言うと頭を殴られるぐらいのショックを受けたということを
話させていただきました。

 カリスマとは権力を権威に変えることであり、カリスマになることから逃げている限り、
いい経営者には絶対になれないというように書かれているのです。これは思い当たる
ことがいっぱいで、カリスマをネガティブにとらえるのではなく、ポジティブにとらえてカリ
スマの良さを最大限活かすようなカリスマを目指さなければいけないことがよく分かり
ました。もっとはっきり書くと、上から目線にならないカリスマを目指せばいいということ
なのだと思います。


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 会は楽しく進み、その後、三浦さんが手作りの、もちろん無農薬無肥料で作ったメチャ
クチャ美味しいプチトマトなどをいただく茶話会を開いたのですが、最後にいつもにんげ
んクラブの会合に参加してくださる会員の方から以下のような質問が出ました。

 「世界で一番激しい戦いをしているのが、私たち一人ひとりの心の中です。その心の
中の平和を達成する具体的な方法を教えてくれませんか?」

 最近はどんな質問を受けても回答する自信がありましたが、これには参りました。
やっぱり自分ができてもいない悟りの極意を上辺の言葉だけで話してはいけないのだ
な、知らず知らずの内に一番やってはいけない上から目線になっていたのだな、という
ことを思い知らされました。

 でも、やっぱり心の中の平和が確立されなければ、世界平和は絶対に達成されない
ので、それができるように、これからもにんげんクラブの皆様と一緒に悩みながら進んで
行きたいと思っています。11月の舩井☆SAKIGAKEフォーラムでは、この質問に対する
答えを用意したいと思っています。それまで、一生懸命がんばりますので、ぜひ皆様と
11月に横浜でお会いさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

日月神示

 晩年の舩井幸雄が一番力を入れて研究したのは「日月神示」でした。中矢伸一先生
から日月神示に関するいろんな情報をいただきましたし、舩井幸雄.com「ザ・フナイ」
船井幸雄オープンワールド、それに会員制の勉強会、船井塾等でいつも貴重な情報を
提供していただいていました。

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 船井幸雄オープンワールドの時は、最後(大トリ)には舩井幸雄がお話をさせて頂いて
いたのですが、その前のトリは中矢先生にお話をいただくことに決めていました。それは、
舩井幸雄は実の子どもである私たち兄弟よりも世の中に真実を伝えてくれている中矢先
生のことを本当に大事に思っており、中矢先生もそんな父の思いに応えていただいてい
たことがよく分かっていたからです。

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 例えば、2009年9月7日の舩井幸雄.comの「いま知らせたいこと」で父は日月神示の
ことを以下のように紹介しています。


(引用開始)

 私の友人たちの「心の進んだ人」=「有意の人」の中には、何か分らないことがあると
その時は「日月神示」を読む、という人がいます。医師などに多いのですが、医学的な
ことについても正しい答えが出ている...と彼らは言っています。

 たしかに読めば読むほど、今後のことや正しい生き方が分るのが、この神示です。
 中矢さんの三部作は分りやすい解説本とも言えますから、よろしければぜひお読み
ください。
 少し読んだだけでも、私などは反省することが多くあるのですが、やはり段々と納得
させられる内容だと思いつつあります。

(引用終了)
 

 この時の舩井幸雄.comは当時中矢先生が徳間出版から出版された、日月神示三部
作「天の叡智」「地の叡智」「人の叡智」を紹介する目的で書かれたものですが、今回、
この原稿を書こうと思ったのは、この中の「天の叡智」が目に止まってどうしてもそれを
読み返してみたくなったからです。

私はこの当時も日月神示の存在は知っており、父が最も信頼しているもののひとつだと
にんげんクラブの会報誌に書かせてもらったら、それを中矢先生が見つけてくださって、
なんとその御礼と言って「完訳 日月神示」をいただいたことがありました。それで、時々、
声を出して音読でその完訳日月神示を読んだりしていましたが、当時の私の理解力では
全く不十分で、きっといまこのタイミングでこの本を読み返す必要があるのだと思います。

これからじっくりと読み返したいと思いますが、本当にその通りだなと思う箇所がいくつも
ありました。例えば、神と人との間にはとてつもない隔たりがあって神の世界が簡単に人
間に理解できるはずがないし、ましてや簡単に神にアクセスしたりできるはずはないと言
うのです。

だから、天照大御神が憑いたという類はまず間違いなく嘘やマヤカシであると考えればい
いというのです。日月神示は大国常立神が降ろしたものと言われていますが、国常立神
と人間の間には大きな隔たりがあるので、間に立っている神霊を通じて降ろされたものだ
し、その神霊の言っていることだって聞く方や読む方がエゴをなくしてよほどレベルを上げ
ていなければ、正しくは受け取れないということです。

さらには、神である国常立にしても大神のことはよく分からないし、ましてや創造神のこと
などを軽々しく口にすることなど絶対にあり得ないことなのだと言うのです。でも、広義で
いうと万物はすべて創造神の分身であるわけですから、この辺りをバランスを保ちながら
理解することは、実はそんなに簡単な話ではないのではないかと思います。

父が本当に好きだったもう一人の超プロである副島隆彦先生は「税金官僚に痛めつけら
れた有名人たち
」(光文社)というすごい最新刊を出されています。まだ読んではいません
が、この本を出す勇気を持っているのは副島先生ならではで、さすがだと感服しています。

中矢先生にしても、副島先生にしても本当にますます素晴らしい情報発信をされておられ
ます。ただ、舩井幸雄が死後に、「これからは、いままでの先生たちに頼らずに自分たちの
やり方で新しい情報発信の形を作っていかなければいけないぞ。中矢さんも副島さんも、
俺だから使いこなせたのだから、そこは間違いないようにしろよ」と夢の中で私に言ってき
たように感じました。

本当はいつまでも中矢先生や副島先生に頼りたいと思いますが、あえて舩井☆SAKIGAKE
フォーラム
のキャストには参加していただかないことにしました。でも、もちろん舩井☆SAKIG
AKEフォーラム
では舩井幸雄のことや中矢先生から教えていただいている人と神との隔たり
の話(これは舩井幸雄が最後の発信でスピリチュアルは卒業したという話につなげて考える
と私にはとてもよく理解できました)などは、私が責任を持ってきちんとお伝えしてまいりたい
と思っています。

先生方に頼らないで自分たちの力で作り上げていく舩井☆SAKIGAKEフォーラムですが、
大事な教えはこれからもきちんと消化させていただいて確実に皆様にお伝えさせていただ
きますので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。


獅子座の新月

 7月27日(日)午前7時42分は新月でした。ちょうどこの日、にんげんクラブ京都、
奈良、大阪共同開催講演会&交流会が大阪の梅田で開催され、元全日空の名物
機長山形和行さんと西洋占星術師のKenaz光さん、それに私が講演させていただ
きました。

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 私はいまの関心事となっているテーマは愛とお金と死生観だという話をさせてい
ただきました。もう少し詳しい話を8月2日(日)の舩井☆SAKIGAKEミーティングin
大阪
で話そうと思っていますので、関西方面の方はぜひご出席をご検討ください。

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 そして、山形機長はすばらしいアナウンスと21,323時間(地球約373周)の飛行を
無事故で日本の航空法で定められている65歳の定年まで勤められたというその卓
越した飛行技術で有名な名物機長です。何年か前にご面識はいただいていたので
すが、今回はじめてご講演をきかせていただきました。私は、いまはANA派で大阪
の出張でも大抵ANAを使わせていただいていますが、以前は大阪なら新幹線でし
たし、飛行機に乗るのならJALをメインに使っていました。

 だから、残念ながら山形機長のフライトに乗り合わせたことはありませんが、交流
会で隣に座った方はバリバリのビジネスウーマンだった頃に2回乗り合わせたことが
あり、本当に心配をすることなく、楽しい空の旅を楽しめたと言っていました。機長の
話は、「夢実現」がテーマでしたが、本当に心温まるすばらしい話でしたので、大阪
支部の小原代表とまた年内に大阪で今度は数百人規模の大きな講演会をやりたい
という話が交流会の席上で盛り上がっていました。

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 そして、私が驚いたのがKenaz光さんの講演でした。Kenazさんは昨年の11月30
日の明石でのにんげんクラブ関西大会に出席いただいたそうです。そして、懇親会
で京都支部の大空代表の隣に座り、そこでにんげんクラブの人と親しくなりました。
Kenazさんは講演の中で占星術の観点から言うと偶然はなくすべては必然と話して
いましたので、Kenazさんがにんげんクラブの人たちとご縁ができたことも必然だっ
たに違いありません。

 それで4月に関西のにんげんクラブの有志でお花見をした時にKenazさんも参加し
ていたのですが、その席で小原さんが強引にKenazさんの講演会を決めてしまった
のです。27日の講演会ではKenazさんが親しい方も10人以上集まられていましたが
その人たちも加えて満席の40人以上の人が集まり、処女講演会として最初はかなり
緊張されていました。でも、最後は時間が足りなくなるぐらいの熱演で私もいっぱい
メモを取らせていただきました。

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 面白かったのは占いには命(めい)、卜(ぼく)、相(そう)という3種類があるという
ことです。古代の中国で仙人になるために必要な修行のことを山医命卜相(さんい
めいぼくそう)と言ったそうです。山は山の中で独りで生きていくための物理的精神
的な修行を行うことであり、医はそれでも身体に変調をきたした時の医学的な知識、
そして占いの分野は命、卜、相の3種類もの知識が必要になるというのです。

 命は中国で言うと四柱推命や算命学、西洋なら西洋占星術のようなものです。
Kenazさんがプロである西洋占星術は生まれた時の太陽系の10個の星の位置、
バースチャートというそうですが、それでその人の運命や何に強くて何が苦手かな
どを読み取るものです。バースチャートは絶対に間違わないのですが、それを読み
解くリーダーの力量によって、それをどれだけ活かせるかには差が出るということ
です。

 私は、昔、本物研究所など船井本社グループ各社が大変お世話になっている三重
県四日市市のアムリットの小沢泰久社長にインドの占星術であるジョーティシュの
バースチャートを作ってもらったことがあります。残念ながら内容はほとんど忘れてし
まいましたが、かなり細かいアドバイスをいただいたことを覚えています。

 次は卜です。これはよくテレビドラマなどで出てくる筮竹占いを想像していただけれ
ばいいと思います。西洋のものであればタロットカードが代表的で27日の講演会には
Kenazさんのタロットカードの師匠である伊東寿珠さんも参加されていて交流会の時
に名刺交換をさせていただきました。いまの恋が成就するかどうかなどは、この卜で
占ってもらうのが正しいのです。これを星占いや人相で占うのは占いの正しい使い方
ではないということが分かることが占いの世界を理解する第一歩になると言います。

 そして、相は人相や手相の事ですが、船井メディアでお馴染みの天道春樹先生は
いまでも高知市の路上で人相を見ていて、先日高知に行った時に声をかけさせてい
ただいて見ていただこうと思ったのですが、もう店じまいをした後だったので鑑定は叶
いませんでしたが、その代わり天道先生の行きつけのお店で楽しく飲ませていただき
ました。

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 そして、27日は最初に紹介したように新月だったのですが、チャートでいうと獅子座
に新月が入ったということで一番願いが叶いやすい日に当たるのだそうです。そして、
ちょうど半年後に今度は獅子座の満月があるのですが、その時までにこの日にした
願いは必ず叶うということを教えていただきました。しかも今回は太陽と木星も獅子座
にちょうどいて近年稀なぐらい強力な願いが聞き届けられる配置なのです。

 私もよい世の中を作るための願いをいくつか書かせていただきました。その中には
11月1日(土)、2日(日)の舩井☆SAKIGAKEフォーラムの大成功も完了形で「舩井
☆SAKIGAKEフォーラムが大成功しました」と紙に書いてお願いしておきました。
だって、このフォーラムの成功がいい世の中を作るためには絶対に必要だと確信して
いるからです。

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 いろいろインターネットを調べていると新月から48時間以内に願い事を具体的に紙に
書いてやるといいということなのですが、人間の思いの力は強力ですので、ちょっと遅い
のですが皆様もぜひ世のため人のためになるご自分の願いを紙に書いてみてくださいね。

宇宙の唄

 今年は11月1日(土)、2日(日)にパシフィコ横浜で舩井☆SAKIGAKEフォーラム
開催しますが、パシフィコ横浜でずっと開催してきたのが、船井幸雄オープンワールド
であり、その前身で船井総研の主催で開催していた船井オープンワールドです。歴
代の船井オープンワールドの中でも最高の評価を受けているのが、1997年に東京
の国際フォーラムで開催したもので、多くの人の人生を変えたという評価をいただい
ています。

 例えば、2012年9月の最後のオープンワールドの時に講演に来てくださった、元ソ
ニーの上席常務だった天外伺朗先生は、控室で「船井さんのイベントは怪しい物が
多いが、今回も私以外の講師の先生は怪しい先生が多い(笑)。でも、過去のオープ
ンワールドの中には私の人生を変えたと言ってもいいぐらい大きな影響を受けたもの
もある」とおっしゃっていて、それはどうも97年のオープンワールドのことのようです。

 さらに、「マトリックスの真実」という、この世の在り方を一番本質的にまとめた優れた
小論を発表している親友の佐々木重人さんは、このオープンワールドをみて、当時勤
めていた大手商社から船井総研に出向して来ることになり、その後民主党から衆議
院選挙に3回出て、残念ながらというか幸い選挙には一度も当選しませんでしたが、
政治家になる以上に世の中の本質を変えることに向けての本格的な活動に携わるよ
うになりました。

 ちょっと蛇足になりますが、なぜ佐々木さんが選挙に当選しなくて幸いかというと、
基本的には佐々木さんは人とは本質的なお付き合いしかしない人であり、本音と建
前の使い分けなどは絶対にしない人だからです。魑魅魍魎の跋扈する政治の世界で
生きていくには純粋過ぎる人なので、きっとボロボロになっていたと思います。でも、
その才能を舩井幸雄が愛して本当に高く評価していましたので、ご家族は大変だった
と思いますが、自分の役割を果たすためにこれからも本質的な活動を続けていただ
ければと思っています。

 佐々木さんと飲みに行くと97年のオープンワールドの時に、ものすごい雷がなって
天地がひっくり返ったような雨が降ったという話をしてくれます。私も、そのゲリラ豪雨
のことはよく覚えていて、本当にこれで世の中が変わっていくんだと思いました。脱線
ついでに変な話をすると、このように大絶賛していただいたオープンワールドですが、
ネイティブ・アメリカンの方に来ていただき、その他にもアメリカから超一流の講師を
招聘したりしていたので、収支はとんでもない赤字になりオープンワールドの在り方を
見直す契機になりました。

 これはいま書いていて思い出したのですが、97年といえば、「チェンジ・マネー」に書
きましたが、いろいろな出来事が重なって、船井総研が黒字倒産しそうになった年です
から、そういうことは重なるものなのですね。船井総研がやっていたのでいままではこ
の大赤字も平気だったと思っていたのですが、やっぱり現実的な経営という点で考えれ
ば、とんでもない話だったのです。

 話を元に戻すと、その97年の舩井オープンワールドの講演録が船井幸雄編著で
REBIRTH―地球再生 人間再生 (21世紀の生き方を考える)」(同朋舎)として出版さ
れています。いま、その本は手元にないのですが、中古品ならアマゾンで買えるような
ので、一度目を通してみたいと思っています。

 最近、ある人から惜しくも2002年に50歳の若さで、心臓病で天に召された福澤もろさん
のCDをいただき、車を運転している時によく聞いています。渋滞にはまってしまっても不
思議なことに全然気にならないというすばらしい効果を発揮しています。実は、福澤もろ
さんにも97年のオープンワールドで講演をしていただき、その頃は私も親しくお付き合い
をさせていただき、そういえばもろさんの代表曲である「宇宙の唄 サークル・マインド」を
よく口ずさんでいたことを思い出しました。

 なぜだかよく思い出せないのですが、口ずさむどころか子どもの子守唄にしようと思った
のか、歌詞を一生懸命覚えようとしていました。それぐらいいい歌です。YouTubeで簡単
に見つけられますので、みなさんもぜひ聞いてみてくださいね。97年のオープンワールド
の講演では心臓病を発症した時の臨死体験についても語っていただいたようで、ちょうど
柴田久美子先生との共著で死生観に関することを書いている時だったので、そのシンクロ
にびっくりしています。

 「宇宙には星/大地には花/人には愛が/愛があればいい」

 宇宙の唄のサビの部分の歌詞ですが、本当にこの世の理をこんな簡単に表現している
すばらしい詩だと思います。

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黒田官兵衛

 先日、大分に行く機会がありました。お酒を飲むのが目的みたいなところがありました
ので宿泊したのですが、翌日の夕方、福岡で人に会う約束ができたので、そこまでの時
間、レンタカーを借りて大分県下の神社めぐりをすることにしました。一番の目的は宇佐
神宮だったのですが、せっかくレンタカーを借りたので、朝ホテルでパワースポット検索
をしていろいろ回ってみることにしました。


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     臼杵の磨崖仏              佐田京石

  

 最初は臼杵の磨崖仏、そして安心院町の佐田京石という縄文遺跡を見に行ってから
宇佐神宮に行きました。本当は宇佐神社の奥宮の大元神社に行きたかったのですが、
結構な山道を登らなければならないようで、服装もスーツに革靴だったうえに大雨の天
気予報だったので諦めました。宇佐神宮の本殿の近くに大元神社の遥拝所があったの
で、それで許していただきました。

 その代わりと言っては何ですが、宇佐神宮の本宮だとも言われている中津市の薦神社
に行くことにしました。この神社の内宮だという池はとてもパワーがあるようで、今回のプ
チ旅行の中で一番満足感がありました。そして、最後に黒田官兵衛が築城した中津城に
行って来ました。

 中津城に来たのは今回で2度目ですが、大河ドラマの効果でまるで別の所に来たかと
思うほど多くの観光客で賑わっていました。父は黒田官兵衛の生まれ変わりだといろんな
人が言っていたようなので、ここで魂の対話をしたかったのですが、とてもそんな雰囲気
ではありませんでしたので、早々に退散させていただきました。

 「軍師官兵衛」は録画していまのところ全部見ています。今週はいよいよ本能寺の変で
信長が死にましたが、こんなに一生懸命見ているのは龍馬伝以来だと思います。ちょっと
話が脱線しますが、本能寺の折、本当は秀吉も家康も官兵衛も光秀が信長を討つことを
知っていて、もしかしたら光秀も死んでおらず、後の天海和尚になって徳川家が260年間
続くための基礎を作ったのかもしれないと思うようになりました。

 さすがに主殺しは日本人的な倫理観では受け入れられないので、みんなそれぞれにア
リバイ工作をしたのだと思います。皇室のありようにまで手を付けようとした信長の在り方
を一番許せなかった光秀が実行犯を買って出ることで、秀吉にしろ、家康にしろ、天下を
治めることになった人が必ず光秀を手厚く遇する申し合わせをしていたのではないかとい
う妄想を巡らせているのです。

 そこまで歴史に異議を申し立てることはNHKには無理なので、はっきりとは言っていま
せんが、明らかに作者の意図がそこにあるように描かれているように感じるのは、私だけ
ではないのではないでしょうか。歴史の真実はなかなかおもしろいテーマですので私も大
好きなのですが、たとえば義経がジンギスカンになったという義経伝説などを含めて、い
つも楽しませていただいています。

 官兵衛の話で私が先日考えていたトンデモ説は、息子の長政と後藤又兵衛のことです。
史実では長政が自分よりも官兵衛に実力を認められていた又兵衛を嫌い、官兵衛の死
後、徹底的にいじめて黒田家を追い出すだけではなく、他家への仕官の道さえことごとく
邪魔をして、どう考えても滅亡しかなくなった段階の豊臣秀頼に味方するように追い込ん
だのだと言われています。でも、私が考えたのは、又兵衛を追い出すように命じたのは本
当は官兵衛だったのではないかということです。

 これはよく言われる話ですが、関ヶ原の戦いの時に、官兵衛は天下を狙ったのだと思い
ます。しかし、関ヶ原がたった一日で決してしまい天下取りは実現しませんでした。この時
官兵衛は、又兵衛は黒田家が天下を取るためには必要な人材だが、平和に黒田五十二
万石を守るためには逆にいてもらっては困る存在であることを見抜いていたのだと思いま
す。だから、長政に自分の死後の又兵衛への対処の方法を事細かに指示していたのだと
思うのです。

 もし、官兵衛が天下を取っていたら、どんな世の中になったのでしょうか。官兵衛はクリス
チャンだったようなので、家康と違ってキリスト教をある程度は受け入れていたのかもしれ
ません。そうすると、日本は科学技術や武力で260年間の停滞を招くことなく、明治を待た
ずに西洋諸国と肩を並べる存在になっていたかもしれないというようなことを考えると、な
んだか楽しくなってきます。

 ついでに言うと、官兵衛なら光秀をどのように遇したのでしょうか。光秀の娘である細川
ガラシャは敬虔なクリスチャンだということを考えると、キリスト教に基づく国づくりをしたか
もしれませんね。たまにはこういう妄想をふくらませてみるのも面白いですよ。

心のマッサージ

 いま、米子の皆生(かいけ)温泉の東光園という温泉旅館でこの原稿を書き始めました。
昨日、ここで開催された看取り士の柴田久美子先生の胎内内観のワークショップを受け
るためにやってきたのです。胎内内観はお母さんの子宮にいる時までさかのぼって母に
対する感謝の気持ちを感じるものです。ちょっと辛くて大変なことになるかなと思っていま
したが、結構楽にクリアできたので、私のクリーニングも大分進んでいるのか、もしくはま
だまだ壁があってなかなか溶けないのかどちらか分かりませんが、とてもいい気分にな
りました。

 参加者の中には葬儀社の経営者や医師の方もいて、終わったあとのシェア会がとても
盛り上がりました。ちなみに、普通の内観ではシェアをするということは余りやらないそう
なのですが、これは柴田先生のオリジナルだと後で教えてもらいました。死を忌み嫌うと
いう社会の在り方を少しずつ変えていけばいいのではないかという話になりました。医療
や介護は大事なもので、先端のサービスを受けられる私たちは幸せなのですが、人生の
最後の1週間は自宅で看取る、こういう社会が実現すると私たちの人生観はずいぶん違っ
たものになります。

 似たような例をあげると、宅急便はいまでは当たり前になりましたが、各家庭にまで荷物
を配達してくれるというサービスを作り上げたことは、既存社会の抵抗を乗り越えた革命的
な出来事だったのです。同様に、最後の1週間を自宅で看取るということも、かなり大きな
革命を成し遂げる覚悟が必要で、なぜそれが必要なのかを問うていく本を書かなければい
けないのかもしれません。実は、今回は柴田先生との共著を作る目的でやってきたので、
今日は1日かけてどのような本を書くのかについて考えたいと思っています。

 今回の胎内内観の会場が東光園だったのですが、ここは感謝グループが経営する宿でし
た。昔は天皇陛下もお泊りになったことがある老舗ですが、感謝グループが買収する前は
低迷が続いていたとタクシーの運転手さんに教えてもらいました。感謝グループは広島県
福山市鞆の仙酔島で人生感が変わる宿「ここから」も経営されており、父も生前、何度か訪
れたことがあり、私もにんげんクラブ福山支部の田邊さんに連れられて、にんげんクラブの
皆様と何度も訪れたことがあります。

 東光園では、とても感謝グループらしい「心のマッサージ」というプログラムを柴田先生も
一緒に受けさせていただきました。それは、まったくの真っ暗闇の中で90分間いろいろな体
験をさせていただくというものだったのですが、あんまりネタをばらしてはいけませんが、真っ
暗闇の中でも、驚くほどいろんなことができ、私はすっかり感動してしまいました。ひとつだけ、
書いてしまうと瓶ビールをコップに注いで美味しくいただきました。もっと凄いこともしますの
で、これを体験するために、わざわざ来てもいいぐらいだと思います。

 早速「心のマッサージ」の効果で、ちょっと酔っ払ってリラックスしすぎたかもしれませんが、
今度の柴田先生との本は看取りの世界の「共産党宣言」を書くのだということに思い当たり
ました。先日、伊勢の今野華都子先生の道場で伊勢神宮の宮司様のお話を聞く機会があり
ました。そこで、日本の社会では死を忌み嫌ってきたという話をお聞きしたのです。それは、
昔は死亡原因の多くが伝染病であり、物理的な事情から言っても、習慣として死を遠ざける
必要があったのだと思います。

 医療技術の進歩のおかげで、伝染病で死ぬことは本当に少なくなりました。だから、今こそ
医療や介護、それに宗教の世界に対する革命宣言を書くことが必要なそんな時代になったの
だと思います。逆に言うと、昔は死を忌み嫌いはしましたが、社会の諸制度が家族を中心に
設計されていましたので、家族は淡々と身内の死を必然的に受け止めてきたのですが、医療
や介護がビジネスとして発達してきてくれたおかげで、例え身内の死であってもそれを遠ざけ
ておくことが可能になったのです。だからこそ、改めて死を見つめなおすタイミングが来ている
のだと思うのです。

 マルクスとエンゲルスは「万国の労働者よ、団結せよ」と叫んで、それがソ連や中国の共産党
革命につながっていき、20世紀が東西冷戦の世の中になっていきました。社会主義は失敗に
終わったのかもしれませんが、一種の理想主義の壮大な実験を人類は経験することになりまし
た。

 見取りも、高度に医療と介護の制度が整備されていく中で、このままでは人間の魂を引き継ぐ
という人間の尊厳を守る上で一番大切なことが蔑ろにされる危険性が今の社会で高まっている
ことを考えれば、革命思想ぐらい強い思いとしてとらえなければいけないのかもしれないと大事
なことを感じさせてくれるきっかけをくれた、心のマッサージでした。

<おしらせ>
※にんげんクラブ主催 今野 華都子先生の講演会があります。
 「顔を洗うこと、心を洗うこと」
 7月18日(金)18:00~
 会 場:船井本社セミナールーム(千代田区麹町6-2-1 麹町サイトビル6F)
      詳細・お申し込みはこちらから

無料ページにします

 舩井☆SAKIGAKEフォーラムをぜひ成功させたいと思っています。
先日の会議で、そのためには、まずどうしたらホームページにたくさんの皆様に訪れて
いただけるかを考えればいいという話になり、私は今日の舩井勝仁というテーマで多け
れば1日に数度、写真入りで簡単な情報発信をさせていただいております。

 おかげさまで本当にステキな人やすばらしい人にお会いさせていただく機会をたくさん
いただいていますし、全国各地を周らせていただいているので話題には事欠きません。

 私だけではなくて、佐野浩一社長やその他関係者にもドンドン発信してもらおうと思って
いますし、できれば講師の先生や今回は舩井☆SAKIGAKEフォーラムに出演されない
皆様にも、良い思いを持つ人を増やすことによってすばらしい世の中を創っていこうと考え
ている皆様はすべてSAKIGAKE―BITOだと思いますので、そんなステキな皆様にも発信
していただけるようにするにはどうしたらいいかを考えていきたいと思っています。

 それで気がついたのですが、SAKIGAKE―BITOの皆様が自由にワクワクしながら発信が
できるページになれば、それはミロクの世の中を作るための入り口であるポータルサイトに
自然になるなあと感じました。船井本社グループのポータルとしてはもちろんのこと、そんな
SAKIGAKE―BITOすべてのポータルを目指していきたいと思っています。

 にんげんクラブはなるべくコンセプトを持たずに自己主張をしないで行きたいと思っていま
すが、やはりある程度は必要なので、有意の人やSAKIGAKE―BITOというコンセプトを作り
ました。でも、よく分かりませんよね。そして、このコンセプトはこれは父の特徴でもありました
が、それを感じてもらう人、受け取ってもらう人によって全く違うものとなっていけばいいと
思っているのです。

 それがもっと徹底できていくと、コンセプトが弱い、ターゲットが絞り込めていないというにん
げんクラブの弱点が、多くの人にとって同じとまではいかないが、大きく考えている方向性は
同じだと思っていただけて、だから多くの人が情報を寄せていただけるという強みに変わるの
だということを感じています。まだ、その強みを認識していただいている人の数が少ないので
すが、それは地道にコツコツと伝えていけばいいと思いますし、私はあまり使い方をよく分かっ
ていませんが、フェイスブックはこのようなことを考えている私たちにとってはとても便利な
ツールのようなので、上手く活用させていただきたいと思っています。

 そのためにはどうすればいいかを考える会議で出た意見は、いままでこだまゆうこさんや
私のにんげんクラブのHPのメインとなるコンテンツが会員限定になっているのはもったいない
というものでした。より多くの人に、にんげんクラブを知ってもらうためには、まったく二人とも
本音で発信文を書いているこのコンテンツこそ、多くの人に見てもらって、まずにんげんクラブ
に興味を持っていただくことを優先させていただきたいと考えます。

 いままでの考え方だと、にんげんクラブの会員様はお金を払っていただいているのだから、
一番力を入れているコンテンツはその人たち専用にするべきであるということになり、実際に、
にんげんクラブでもそのようにさせていただいていました。しかし、にんげんクラブの会員様は
もちろん特典がつくことも大事なことですが、それよりも世のため人のために一緒に動ける
仲間を一人でも増やすという方向性を目指していくことにはきっとご賛同いただけると思って
います。

 父の専門のマーケティングの世界でも、昔は上層階に一番集客力のある商品を品揃えして、
それでお客様に上の階に上がっていただけば、その後、自然に下層階も見ていただけるという
シャワー効果という考え方に基づいて売場作りをしました。しかし、競争が厳しくなってからは、
まず自店を選んでいただくことが大切なので、一番集客力がある商品を1階のなるべく買いや
すい場所に売場を作ることが主流になりました。

 シャワー効果を考える前にまず取りあえずご来店いただかなければはじまらないというわけ
です。にんげんクラブは競争をしているわけではありませんが、本当に本音で書かせていただ
いているウィークリーレポートを会員限定にして、それで会員になっていただくことを誘導する
よりも、そんな本音に触れていただいて共鳴していただく機会を増やすことで、にんげんクラブ
にまず興味を持っていただくことを優先したいという考えに変わったのです。

 そんなわけで、このページを今回から非会員の皆様にも広く開放させていただくことにしまし
た。会員の皆様にはなにとぞご理解をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 
 そして、これはまだアイデアレベルですが、舩井☆SAKIGAKEフォーラムの1日目の夜には
いつものように、にんげんクラブの懇親会をやりたいと考えています。ただし、今回はサービス
で上映させていただこうと思っている映画まで入れると、終了時間が21時を過ぎてしまい、それ
から懇親会を開催するとなると、近所の会場を探すのは難しいのではと予想されます。

 そこで、少し遠くなるのですが、東京の四谷にある船井セミナールームで19時ぐらいから寄合
形式の懇親会を始めたいと思います。飲み物や食べ物はそれぞれ地域の名物を持ち寄りで
持ってきていただいてやれば安価で楽しい会ができると思いますし、自社で管理しているので
時間を気にする必要もありません。一応、終了時間は25時位を予定しておいて、船井セミナー
ルームには畳敷きの部屋もありますので、例えば寝袋をご持参いただければそこで泊まってい
ただくことも可能にしようかなと思っています。もちろん、四谷の近隣のホテルを取っていただい
ても大丈夫ですので、全国のコアな会員の人たちが集まって本音ベースで楽しく盛り上がれるの
ではと思っているのです。

 ちょっと前言と違いますが、この懇親会は会場の広さの問題もあるので、会員限定かつ舩井☆
SAKIGAKEフォーラム
にご参加いただいている皆様に限定させていただこうと思っています。
これぐらいは会費を払っていただいている皆様にメリットを感じていただかなければ申し分けない
からです。

 このように、なるべくにんげんクラブの会員の皆様にも楽しんでいただけるには、どうすればいい
かをこれからも考えて行きたいと思っていますし、皆様からもご意見やご要望をお聞かせいただけ
ればと思っています。
どうぞ、よろしくお願いします。

教育勅語

内宮前での記念撮影.jpg

 この週末は、にんげんクラブの「悠久の伊勢に学ぶ会」に参加するために伊勢に行って
来ました。公益財団法人修養団、伊勢青少年研修センターでの1泊2日の日程で、夜には
内宮前の五十鈴川での水行があり、朝は6時から静坐行を行ってから、内宮の御垣内で
の特別参拝をさせていただくという、にんげんクラブの皆様のための特別コースでした。
あまりにも楽しかったので、禊の水業が終わった後の直会で、来年も夏至の日近くの週末、
平成27年6月20日(土)、21日(日)に開催することを決めてしまいました。

水行①.jpg   水行②.jpg


夜のお楽しみ_直会.jpg   直会2.jpg


 部屋は8人部屋で、今回は参加人数が少なかったので、だいたい4人ずつ泊まりました
が、自分で布団を敷き朝は自分できれいに整理して、食事の時も配膳や片付けは自分た
ちで行います。その一つ一つが研修になっていて、「履き物を揃える」といった行為一つひ
とつが自分の内面を見つめることにつながっていくのです。普段の怠惰な生活に慣れてし
まっている身にはいちいち大変ではありますが、心が洗われる感じがしました。

 修養団は明治39(1906)年創立という、歴史ある公益社団法人で、初代の後援会長は渋
沢栄一翁が務めていますし、松下幸之助翁や安岡正篤翁も顧問を務めていたことがあり
ます。日本の政財界の重鎮たちが、日本の精神を後世に引き継ぐために必要な社会教育
活動を行う場所として活用し、特に伊勢の道場では多くの企業が研修を実施してきました。
また、平成16年に行われた100周年記念式典には天皇皇后両陛下もご出席になり、天皇
陛下からお言葉を賜ったそうです。

 創立者である蓮沼門三先生の教えは「愛なき社会は暗黒なり、汗なき社会は堕落なり」と
いう「愛と汗」に象徴されています。明治時代から愛を説いている団体が日本に存在したこ
とにびっくりしますが、多くの大企業がここでずっと研修活動をしてきたことと、日本が奇跡
の高度成長を成し遂げたことには大きな関連性がある気がしますし、逆に平成になってか
らは、グローバリズムの浸透によってこのような研修がやりにくくなったことと、日本の力が
相対的に弱くなっていることとも大きな関係があるように感じました。

 昨年の1月に出版され、ロングセラーを続けている前伊勢道場長の中山靖雄先生の『すべ
ては今のためにあったこと
』(海竜社)を読み、魂を揺さぶられるような感動がありました。
実は私は20年前に中山先生の薫陶を伊勢道場で一度受けているのですが、正直に言うと、
だからといってもう一度修養団で研修を受けてみようとまでは思いませんでした。ところが、
伊勢支部の加藤代表の発案で、ちょっと怪しい(?)にんげんクラブがこの歴史ある場所で
研修会をすることができたのは、ちょっと大げさかもしれませんが歴史的な快挙かもしれな
いと感じています。

 現在の伊勢道場所長である武田数宏先生はにんげんクラブの会報誌に「ヤマト人への
手紙」を連載してくれている赤塚高仁さんの親友であるという話をしてくださいましたが、私
は赤塚さんにイスラエルに連れて行ってもらい人生観が変わるような経験をさせてもらいま
した。武田先生のお話も、心に沁みるお話ばかりで、心のクリーニングがされていっている
のか、涙が止められなくなって困ってしまいました。少し脱線すると、4番目の愛のチャクラ
であるハートチャクラが開くときには、涙が止められなくなるという話を聞いたことがありま
すが、ちょっと怖いイメージのある修養団の伊勢道場で愛が実感できる体験ができたことは
驚きでした。

かみさまとのおやくそく.jpg


 最後の閉講式の時に武田先生がみなさんに、ひらがなばかりで書かれた1枚の紙を配られ
ました。それは、赤塚さんが子ども向けに訳された教育勅語でした。赤塚さんの「ヤマト人へ
の手紙」は8月号が最後で一旦連載が終わるのですが、私は役得で校正段階の原稿を読ま
せてもらいました。やはり、赤塚イズムの一番大事な教育勅語の話になっていますが、伊勢
に向かう電車の中で読んでいたにも関わらず、涙が止まらなくて困ってしまいました。それぐ
らい、いい内容でした。

 私は、なかなか教育勅語について、きちんと理解できなかったのですが、この原稿を書くに
あたって教育勅語を何度も声に出して読んでみました。恥ずかしながら最初は読み仮名を
ふってもらわないと読めなかったのですが、何度か読んでいる内にとてもシンプルでありな
がら奥深い内容が感じられるようになってきました。

教育勅語2.jpg


 最後に明治神宮のホームページに載っていた口語訳を載せておきますので、ぜひ皆様も味
わっていただければと思います。私には天皇制のことをよく思っていない友人もたくさんいま
すし、それもひとつの意見として受け入れていますが、今回の修養団の研修で赤塚さんの思
いが伝わってきました。教育勅語も愛を伝えているのですね。やはり、日本人としてはこの思
いをまずそれぞれがしっかり咀嚼することが必要なんだということがよく分かりました。

 武田先生、赤塚さん、貴重な気づきをいただき、大変ありがとうございました。そして、この思
いを体感するために毎年夏至前後に伊勢の修養団で「悠久の伊勢に学ぶ会」を開催しようと
思います。いまでは非日常になった昔ながらの少し不自由な生活を体験しながら、みんなで
一緒にハートチャクラを開く会を開催することを続けていこうと思いますので、来年は皆様も
ぜひご参加くださいね。

 そしてアプローチこそ違えど、にんげんクラブを始めとする日本中の有意の人やSAKIGAKE―
BITOが集まる11月1日、2日の舩井☆SAKIGAKEフォーラムの世界もまた、ハートチャクラを
開き愛を体感するものになります。ぜひ、両方の参加をご検討ください。よろしくお願いいたし
ます。

 また、東京四ツ谷の船井セミナールームで7月から毎月定期的に私の講演会をさせていただ
くことになりました。少人数で本音を語ろうと思いますので、こちらにもご参加いただければ幸い
です。

明治神宮のホームページより引用

【教育勅語の口語文訳】  私は、私達の祖先が、遠大な理想のもとに、道義国家の実現をめざして、日本の国をおはじ めになったものと信じます。そして、国民は忠孝両全の道を全うして、全国民が心を合わせて 努力した結果、今日に至るまで、見事な成果をあげて参りましたことは、もとより日本のすぐれ た国柄の賜物といわねばなりませんが、私は教育の根本もまた、道義立国の達成にあると信 じます。 

  国民の皆さんは、子は親に孝養を尽くし、兄弟・姉妹は互いに力を合わせて助け合い、夫婦
は仲睦まじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じ合い、そして自分の言動を慎み、全ての人々
に愛の手を差し伸べ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格を磨き、さらに進んで、
社会公共のために貢献し、また、法律や、秩序を守ることは勿論のこと、非常事態の発生の場
合は、真心を捧げて、国の平和と安全に奉仕しなければなりません。そして、これらのことは、
善良な国民としての当然の努めであるばかりでなく、また、私達の祖先が、今日まで身をもって
示し残された伝統的美風を、さらにいっそう明らかにすることでもあります。

  このような国民の歩むべき道は、祖先の教訓として、私達子孫の守らなければならないとこ
ろであると共に、この教えは、昔も今も変わらぬ正しい道であり、また日本ばかりでなく、外国で
行っても、間違いのない道でありますから、私もまた国民の皆さんと共に、祖父の教えを胸に抱
いて、立派な日本人となるように、心から念願するものであります。

~国民道徳協会訳文による~

命仁とセオリツヒメのエネルギー

 山形2.jpg   山形1.JPG   

 (山形県新庄市での寄合風景)

この週末は土曜日に山形県新庄市で寄合をして、日曜日には銚子支部の三浦英樹さんが
主催する池田整治先生の講演会に参加してきました。にんげんクラブの支部の皆様の自
主的な活動が広がっていて、このように時々私も参加させていただいています。ものすごい
カリスマ性を持ったリーダーではなくて、普通の皆様が日常生活に無理のない範囲で、世
のため人のために活動することが、社会を変革していく一番の方法論だと思います。これを
もっと発展させるにはどうすればいいかは考えなければいけませんが、頑張ってくださって
いる皆様に本当に感謝したいと思います。

銚子1.JPG   銚子3.JPG  

 (銚子支部の三浦英樹さん主催 池田整治先生の講演会風景)

新庄に行ったのはもうひとつ目的があります。命仁(みょうじん)のことは来週月曜日の舩井
幸雄.com
のいま知らせたいことのページにもう少し詳しく書きたいと思いますが、父が究極
の本物技術として注目していた生体エネルギー農法で生産したお米の名前です。商品名に
私の名前が一字入っているのは、生体エネルギー技術を開発している佐藤政二先生が、私
がかかわる以上、私のプログラムが入っているお米にするべきだということで名づけてくれ
ました。

今年で7年目に入りますので、生体エネルギーの力もさらにパワーアップして入っていますし、
私のプログラムもかなり機能してきているのではないかと思います。私が変なプログラムを
入れることを心配する向きもあるかと思いますが、毎年、田植えの直後と稲刈りの前の時期
に圃場を訪れて、田んぼや稲たちと会話をしているだけです。そして、最近は日本中というか
世界中のいろいろなエネルギーをもらってくることが多いので、稲たちが嫌がらなければその
エネルギーを田んぼにもシェアさせていただいています。

生体エネルギー農法(正式には生態系生体エネルギープログラム農法と言います)で作られ
ていますので、生産者の思いはもちろん佐藤先生のプログラムつまり思いも入っていますし、
それに加えて命仁の場合は私の思いもシェアしていただけるお米になっていますので、もし
命仁を食べていただけるのなら私を味わっていただくことができるというわけです。

命仁1.JPG   命仁2.jpg


今回は先週行ってきた六甲山のセオリツヒメ様のエネルギーを入れたいと思って圃場の周り
を結界を引くために歩きながら、稲たちや圃場の土地の神様と話をしていました。セオリツヒメ
様のエネルギーは強烈なエネルギーで、私は正直に言うと昨年の夏に六甲にはじめて行って
から、人生が驚くほど変化しました。もちろんマクロに見るといい方向に変化したのですが、例
えば父が亡くなるなど、3次元的には失ったものも大きかったのです。

これは、昔、唐人駄場に行って、それから高知の小川雅弘さんの家の裏山の磐座に行って、
マクロには大きなものを得ましたが、やはり3次元的にはいろいろなものを失うことになったん
だと、友人の霊能者に言われたことがありますが、唐人駄場の比ではないぐらいのエネルギー
をセオリツヒメ様は持っていますので、変化の度合いもはるかに大きかったように思います。

だから、圃場の神様や稲たちも最初は少し嫌がっていました。でも、私たち人間はいま大きな
変化をしなければいけないステージに来ていますし、私のお米である命仁をわざわざ購入して
くださる皆様にもいま大きく変化していただいて、世のため人のための活動をそれぞれの場所
でやっていただくことの大切さを考えると、この変化を受け入れてもらいたくて、じっくりと話し
合っていると最後は受け入れてくれました。

目に見えない世界のことがよく分かる、父の友人だったある先生は「舩井先生は六甲の神様の
エネルギーが使えるようになってから本当に大きな仕事をするようになったんだよ」と教えてくれ
たことがあります。私はセオリツヒメ様のエネルギーを感じることができたので、父の魂を受け継
ぐことができたのかもしれません。

瀬織津姫の磐座.jpg   瀬織津姫の磐座2.jpg

 (瀬織津姫の磐座)


この辺りの話は所詮、私の思い込みの世界ですので、適当にお付き合いいただければいいの
ですが、20年近く生体エネルギー農法でお米を作り続けている生産者の皆様の思いは十分に
感じていただけると思いますし、ここで書いたような内容も含めて生産者の皆様とじっくり酒を飲
みながら交流も深めてきましたので、一度ぐらいは命仁を食べていただければ幸いです。どうぞ、
よろしくお願いいたします。

それと、いよいよ舩井☆SAKIGAKEフォーラムのチケット販売が開始されました。
世の中の構造と人間の正しい在り方をご存知の人たちがSAKIGAKE―BITOに共に脱皮する
お祭りイベント、ぜひ皆様のお力をいただいて成功させたいと思っております。
万障お繰り合わせの上、ぜひご参加くださいね。
11月に横浜でお会いできることを楽しみにしています。

善悪を越えて

 この週末は、尊敬する霊能者であるハニエルさんと六甲山に瀬織津姫のエネルギーを
感じるツアーに行って来ました。詳細は来週月曜日の船井幸雄.comの「いま知らせたい
こと」のページに書きますので、そちらをご覧いただければと思います。


伏見稲荷.jpg
伏見稲荷


芦屋神社.jpg   六甲比命神社社殿内.jpg   
芦屋神社                    六甲比命神社社殿内


 このツアーで一番感じたことは、「善悪を超えた地点に到達したいものだなあ」ということ
です。人間は自分たちで基準をつくり、それによって善悪を決めていこうとします。水戸黄
門や大岡越前ではありませんが、勧善懲悪の話が大好きです。でも最近私は、もう一つ
大きな次元で考えれば、本当は良いも悪いもなく、ただそれを認めていけばいいことが感
じられるようになってきました。

 例えば、ハニエルさんは正義感が強くて、それを手放すのに時間がかかったといいます。
いまでも結構政治的なことに対してズバッと意見を言われるので、そういったところではま
だまだ善悪の感覚を残している気もしますが、霊能者とはいえ人間なのですからそこはそ
れでいいのだと思います。ただ、神様の世界を政治的なことなどと同じように人間の基準
で良い悪いというのはナンセンスだということです。

瀬織津姫の磐座.jpg   瀬織津姫の磐座2.jpg   
            瀬織津姫の磐座


 今回は瀬織津姫を感じる旅でしたから、当然瀬織津姫が善神でそれに対立している神
様たちは悪神ということになりますが、神様たちは対立するのではなく、お互いに相手を
包み込もうとされているようです。人間の考えで言うとひどい悪神でも、悪ければ悪いほ
どエネルギーも強いわけですから、それが使いこなせるようになった時は大きな力になる
のです。だから、人間の基準で善悪を判断する必要は全くないということのようです。

 よく考えてみると、歴史上の人物はイコール戦争に強い人たちということになりますの
で、人殺しをたくさんしてきた人ということになります。でも、彼らを悪人だという見方をす
る人はいませんし、人間の歴史はそのようにして勝者が作ってゆくものですが、神様の世
界では勝者が敗者を包み込んでいって、そのエネルギーをも宇宙を運営するために使い
こなしているように感じるのです。

 人間もそろそろ、善悪や好き嫌いの二元論のレベルを卒業することに挑戦する時代に
入ったのかもしれません。例えば、陰謀論でいうとこの世の中を動かしている人たちは、
私たちから搾取をすることばかり考えているのですが、それは私たちの思い込みで、本当
は私たちがなんとか暮らしていける世の中を作るために日夜努力を続けてくれているので
はないでしょうか。日本の国を動かしている高級官僚たちは、自分たちの利益ばかりを考
えているのではなく、日本国民がどうすれば平和に豊かに暮らしていけるかをずっと必死
になって考えてくれているのではないでしょうか。

 人間ですから、間違いもすれば贅沢もしたいし、そのために少しぐらいはルール違反を
してしまうこともあるかもしれません。もちろん、それを見逃していいとは思いませんが、全
人格を否定することはまた意味が違うと思うのです。どうも日本人は極端になる傾向があ
りますが、近代法の精神では、例え逮捕されたとしても、裁判の結果が出るまでは曖昧な
ことは被告人の利益にするということですから、刑も確定していないのに社会的に抹殺さ
れることになってしまう今の制度や考え方には、やはり問題があるように思います。

 神様の世界に触れるにつけ、私は勝ち負けにこだわったり、競争に明け暮れたり、他人
と比べることに自分の価値観を置くことを止めて、本当の自分を生きるにはどうしたらいい
かという視点でものを考えたいと思うようになりました。そのためには小我を捨てる勇気が
必要なのだと思います。「認められたい、褒められたい」という気持ちを手放すことができた
時に、本当の自分になれるのだろうなあ、という気がしてきました。

 今回は難しいテーマを選んでしまいましたが、他人と比べないで自分の現実をありのまま
に直視する、これができればいつの間にかすばらしい人生が送れるようになるのだろうと思
います。私も前世ではずいぶん悪いことをしてきたのではないか、という気がしてきたので
すが、それを今生では世の中のために使えるように転換してみたいと思っています。


地元のパワースポットを大事にする

 今週末の京都六甲ツアーの下見というわけではないのですが、先週、プライベートで
六甲に行く機会がありました。合気道関道場の開設者である関智太先生を訪ねるのが
目的でした。実は、関先生は本物研究所の佐野社長の師匠であり、ホームページにある
品川教室は本物研究所の会議室で行われています。私は佐野社長とは別のルートで関
先生をご紹介いただいたのですが、不精な私は合気道は習っていないものの、ある意味
では人生の師であるというほどの教えをいただいています。

 関先生は腰が低く、また変な言い方ですが存在感も極力出さないようにされているよう
に感じますが、私が人生の師だと思うぐらいですから、かなり変わった感性の持ち主で面
白いエピソードもたくさんあります。

例えば、道場を開いたばかりの頃、船井総研の経営支援を受けようと思ったのですが、コ
ンサルタント料を払えるような状態ではなかったそうです。セミナーの講演テープなら何と
か買えるということで、数万円のお金を工面して、そのテープを購入してすなおにそのやり
方に従ったらびっくりするぐらい生徒さんが集まったとおっしゃるのです。だから、船井総研
に関係のある私の面倒を見てあげなければいけないと思われたそうです。

 具体的には、リーダーに必要な、不特定多数による心理的な防衛手段を武道家の見地
から解説していただいているのですが、本当に目からウロコが落ちるぐらい助かっています。
もちろん、私もそのための授業料は船井総研のコンサルタント料とまではいきませんが払っ
ています。どうも、関先生は自らが直接教えることは、これからはあまりされないようなので
すが、ご縁があればつながりますので、何か感じられた方はぜひ一度道場の門を叩いてみ
てください。

 関先生はとても謙虚な方ですが、条件を整えれば自らの力でパワースポットは創りだすこ
とができ、だから関先生がいらっしゃる六甲の関道場が一番のパワースポットと思われてい
るのかもしれません。そして、それ以外にも六甲周辺のいろいろな気が集まる場所に連れて
行ってもらったのですが、面白かったのはお金持ちが住む地域にある神社は地元の人にと
ても大事にされているということです。典型的なのは芦屋神社です。

 芦屋は関西屈指の高級住宅街です。もちろん、一面になりますが芦屋の人がお金持ちで
あり続けられる理由の一つは、芦屋神社などの地元の神社仏閣を大事にされていることに
あるということです。それは、実際に神社に行ってみれば肌で感じられます。お金があるから
氏神様を大事にするのか、氏神様を大事にしたからお金持ちになったのかは分かりません
が、どちらにしてもそこにいい循環が起こっており、だから彼らはますます豊かになっていく
ことが感じられました。氏神様を大事にすることで、豊かさをますますもたらしてくれるパワー
スポットを自分達の手で創り上げているのです。

 でも、これは誰でもができることなのではないでしょうか。何もたくさんの寄付をするだけが
ご奉仕ではなく、掃除をする、ゴミを拾う、何かあったらお参りに行く、お参りに行ったらお願い
だけではなくもっと大きなこと、例えば世界平和をお祈りしてくる、山川草木をお祀りしている
神様に対して感謝の気持ちを伝えるようにする、等いくらでもできることがありそうです。

 イスラエルに行って一番感じたことは、町がきれいに掃除されていて清潔感にあふれている
ことです。これも、お金があるからではなく、みんなが率先して街をきれいにしているからでき
ることだというのは、日本人が同じようなマインドで地元をきれいにしていることから簡単に分
かりました。これが、豊かになっていく基本のようです。

 日曜日には、やはりプライベートな用事で表参道に行きました。ものすごい人出にびっくりし
ましたが、これもある面で身近なパワースポットなのだと思いました。それが分かる人が多く
なったので、こんなにも多くの人が集まってくるのだと思います。表面的にどう儲けるかも商売
を考える上で大事なことですが、それよりも一歩深く入った所で環境を整えることがますます
大事になってきたようです。

投票してくださいね

 この週末は、「『チェンジ・マネー』お金の価値観を変えるセミナー」で講演をさせていただ
きました。はせくらみゆきさんと共著で出させていただいた「『チェンジ・マネー』お金の価値
を変えるのは日本だ!」(きれい・ねっと)の出版記念セミナーだったのですが、本書内容と
同様に在日宇宙人のはせくらさんと私が全然違う内容を話しているというのに、不思議に
うまくバランスが取れているという面白い時間になりました。

 講演の前に、主催者のきれい・ねっとの山内尚子さんが会場の皆様に聞いてくださって
分かったのですが、はせくらさんのことはよく知っているが、私の話を聞くのは初めてだと
いう方が半分以上、さらに女性比率が90%ぐらいという完全にアウェー感満載のセミナー
でしたが、うまく開き直ることができて楽しく話をすることができました。


20140525.jpg

 はせくらさんは、セミナーというよりはワークを中心に、実際にお金に困ることなく豊かに
暮らしていくためのシンプルなコツを話されていて、このセミナーに参加されて、かつすなお
になることができれば、それだけでお金に困らないようになるというものでした。ポイントは
すなおになるということで、すべては「あっさり」上手くいくと思えることと、自分だけに聞こえ
るぐらいの小さな声でいいので実際に言葉に出して言うことの大切さを感じることができま
した。そのあたりは『チェンジ・マネー』を読んでいただくだけでも、ある程度はお分かりいた
だけると思いますので、ぜひすなおな気持ちでご一読いただければと思います。

 今回のセミナーにもにんげんクラブの方が何人もいらしてくださり嬉しかったのですが、こ
れからも毎週末にいろいろなイベントが入っていて、にんげんクラブの皆様とお会いできる
ことを楽しみにしています。6月7日、8日は京都から神戸へのスピリチュアル・ツアーを企画
しています。昨年行った長野の戸隠に続く、というよりも実はこちらが本番で、私が一番大好
きな霊能力者ハニエルさんと一緒に、神戸の六甲山にある瀬織津姫様をお訪ねするツアー
です。私は何回か六甲山に瀬織津姫様を訪ねて行きましたが、その度にこれからの日本を
作り上げていく大事なエネルギーある場所だと感じてきました。

 最初にここを訪ねたのは、昨年の秋のことだったと思いますが、私はそれから人生が驚く
ほど変化しました。参加される皆様も、ただエネルギーをもらいに行くというのではなく、皆さ
まそれぞれが持つエネルギーを、自らの役割を果たすために瀬織津姫様のエネルギーと融
合することが大事なのだと思います。ぜひ、イベントの詳細をみていただければと思います。

 ツアーといえば、6月21、22日は伊勢支部の皆さまが企画してくださった小川雅弘さんと私
も参加する修養団ツアーがあります。修養団の伊勢道場長を長年務めておられた中山康夫
先生の『すべては今のためにあったこと』(海竜社)は、心ある人たちの間でロングセラーに
なっていますが、本当に大事なことを教えてくれるすばらしい本です。私はもう20年以上前に
一度だけ、修養団に宿泊させていただいて研修を受け、翌朝神宮に正式参拝をさせていただ
いたことがあります。

 中山先生は研修を受けられる方のすべてのお名前を覚えられて、研修の前後、参加者全員
のためにお祈りに行ってくださっていたそうです。私が20年以上前に食堂のどの席に座ってい
たかまで覚えていらして本当にびっくりしました。そんな修養団でのツアーはいままでのにんげ
んクラブにはない厳かなイベントになります。今回の伊勢ツアーの目的は、そんな凛とした修養
団を体験してから参拝をさせていただくことで自分を見つめ、それを仲間と共有すること。

 その凛とした空気の中で、小川さんや私が皆様にどんなメッセージをお伝えすることになるの
かは、私にもまったく予想できませんが、私たち有意の人の役割を確認する場になるのだと確
信しています。遷宮が終わってようやく落ち着きを取り戻した、神宮の地に有意の人が集まるす
ばらしいイベントになると思いますので、こちらも詳細をぜひご覧ください。

宇治橋の上での一枚。舩井会長も生前お伊勢さんが大好きでした.jpg
宇治橋の上での一枚。舩井幸雄も生前お伊勢さんが大好きでした。


 イベントと言えば、11月1、2日にパシフィコ横浜で舩井☆SAKIGAKEフォーラムを開催するの
ですが、そこにご登壇いただくワイルドカード枠の投票が現在行われており、その締め切りが
6月2日までだということを皆様はご存知でしょうか。私たちの呼びかけに応じて、勇気ある有意
の人(SAKIGAKE-BITO)がなんと15人も立候補してくださり、伝えたいメッセージを公開してくだ
さっています。

 インターネットで簡単な登録をしていただくだけで、どなたでも投票していただけますので、ぜひ
勇気を持って手をあげていただいた方の皆様に伝えたいと思っているメッセージをホームページ
でご確認いただき、一番フィーリングが合う人に投票なさってみてください。新しいにんげんクラブ
は皆さんと一緒に作り上げていくもの、私たちは舩井☆SAKIGAKEフォーラムをその第一歩とし
たいと考えています。皆さまも、ぜひ投票というかたちでこのイベントづくりにご参加くださいます
よう、どうぞよろしくお願いいたします。

トラウマ体験

 5月7日に「トラウマに向き合う」というレポートを書いたせいか、私自身にもトラウマを
感じさせてくれるような出来事が度々やってくるようになりました。トラウマは人生を揺
さぶるような"きつい"ものもありますが、過去の楽しい体験を思い出させてくれる楽し
いものもあります。

 まず、船井塾を熱海のホテルニューアカオロイヤルウイングで開催させていただきま
した。ここは父のお気に入りのホテルで、元気だった頃、TOP塾という勉強会をここで
毎月開催していたことがあります。懐かしい会場で副島隆彦先生と高島康司先生の話
を聞きました。父は、副島先生をPRするために、ここでTOP塾を開催したのだろうと私
は確信していますので、そこで本気のお話をお聞きできたことは、本当にいい供養に
なったと感じています。

 副島先生の本の中で一番面白いのは『世界権力者人物図鑑』だと私は思いますが、
この会場で、いまの世界皇帝はデビッド・ロックフェラー氏で、次を狙っているのはジェ
イ・ロックフェラー上院議員だという話を教えてもらいました。それも、「貴方たち経営者
は、これが基本的な世界支配の構図だと何度も教えてあげているのに、まだまったく
理解していない!」と怒鳴りながら教えていただいたことを昨日のことのように思い出
します。

 舩井幸雄は若い頃は、泊まり込みのセミナーの時は自分も夜を徹して参加者と話し
込み、そのまま、昼間は精力的に講演をしていたという話を、地方のセミナーの懇親
会に行くとよく教えてもらいます。だから、私は今回の舩井塾は1泊2日の泊まり込みの
セミナーにして、副島先生にもお付き合いいただいて徹夜とまではいきませんでしたが、
結構遅くまでお話をさせていただきました。泊まりこみは年に1回にしようと思いますが、
奇数月に東京で本音の勉強会を開いていますので、興味のある方は船井本社の重冨
(しげとみ 03-5782-8110)までお問い合わせください。

 そして、週末は福岡で舩井☆SAKIGAKEミーティングを開催させていただきました。
会場はパピヨン24ガスホール。タクシーの運転手さんもすぐにはわからないようで、
「西部ガスのことですね?」と聞き返されますが、ここにも思い出があって2009年のこと
だと思いますが、父が地方のにんげんクラブ大会に行けた最後の年の会場がここでした。

SAKIGAKE1.jpg   SAKIGAKE2.jpg   SAKIGAKE3.jpg   

 だから、たぶん九州で舩井幸雄が最後の講演をさせていただいた会場だったのだと思
いますが、お客様にも何かが伝わったのか、チケットが発売1週間で完売してしまったこと
をよく覚えています。実はその時は、私のにんげんクラブ地方大会でのデビュー講演の時
でもあり、そういう意味でも思い出深い会場です。その後も何度も使わせていただいてい
るので、現地に行くと控室や舞台裏の構造もいろいろ思い出しました。特別控室で父がお
客様と談笑していた姿なども思い出せて、やっぱりいい供養になりました。

 父は九州が大好きでした。「風は西から吹く」といつも言っていて、新しい試みは大体、九
州から始まります。父が一番親しくしていただいた会社に勤めていたというお客様が声をか
けてくださって「本当に働きやすいいい会社でした」と言っておられたことも、私にとっては舩
井幸雄を感じるいいトラウマ体験になりました。

 懐かしいと言えば、11月1,2日にパシフィコ横浜で舩井☆SAKIGAKEフォーラムを開催
させていただきます。ここも、何回も船井幸雄オープンワールドやにんげんクラブ全国大会を
開催した場所なので、会場の構造が大体分かっているところですが、最初に何をやろうか考
えはじめたのは、まだ父が生きていた昨年末のことでした。その時は、徹底的に舩井幸雄を
感じてもらうような企画だったのですが、父の死後も最初は同じ方向性で考えていました。

 でも、夢の中に父が出てきて、「そんなつまらないことは止めろ!」と怒られてしまいました。
父は過去を振り返るのが大嫌いな人でした。だから、「俺のことなんか懐かしむようなつまら
ない大会は止めて、もっと前向きにいい世の中を創るための大会をやらんといかん」と言って
いたのです。だから、講演者や大会場で講演していただく講師の先生を選挙で選んでいただ
くような企画や、講師の顔ぶれも大きく変化した大会を開催させていただくことになりました。

話が少しそれますが、現在は先日の呼びかけに応えて立候補してくださった15名の
SAKIGAKE-CASTの投票期間中です。父の想いと共鳴するすばらしい有意の皆様が行動を
起こしてくださったことに感謝するとともに、メールアドレスの登録だけで投票できますので、皆
さんにもぜひ投票という形で行動を起こしていただけるようお願いします。

https://www.funaimedia.com/fsf/users/vote/


 話を戻して舩井☆SAKIGAKEミーティング当日、福岡の会場に行ってから気がついたのです
が、今回の九州大会だけは舩井幸雄を懐かしむ大会にすることができたようです。そして、父は
そこで参加してくれた皆様やにんげんクラブの皆様に「本当に本気でいい世の中を創る気持ち
がありますか。そのためには、辛いこともありますが、きちんと自分のトラウマを見つめて、自分
の素の姿を認め、貴方が有意の人として理解したことを周りにも拡げていく覚悟をしてください
ね」と私を通じて問いかけ、またお願いをしていたような気がします。


福岡よりあい.jpg
にんげんクラブ 福岡支部 よりあい

 舩井幸雄を懐かしむイベントはこれが最後になると思いますが、世界中の子どもたちが豊かに
幸せに暮らせるようなすばらしい世の中を私たちの思いを通じて作り上げていかなければならな
いという父の考えは、ぜひ、にんげんクラブの皆様と一緒に実現させていきたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

大人の学園祭

 この週末は、大磯でにんげんクラブ神奈川支部が主催する大人の学園祭に参加して
きました。会場はエピナール大磯。運送会社の倉庫を改造して作った何とも言えない、
手作り感満載のステキな建物に、アンティーク家具が上手く配置された空間は、それぞ
れにしっかりとした存在感がありながら、かといって他を否定することもない、調和のと
れた自己主張がそこここに感じられました。

学園祭1.jpg   学園祭4.jpg  


 オーナーの中里柾美さんは、どんなに大変な時代が来ようとも、ひょうひょうと楽しく
乗り切ってしまうような強さを身につけられている、本物の人でした。当日は大手企業で
海外駐在期間の長かった私の大学時代の友人が参加してくれたのですが、奥様がアン
ティーク家具のコレクションを趣味にされていて、彼も目が利くとのこと。そんな彼は、市
場に出せばびっくりするような値段がつくと思われる家具があちこちに自然に置かれて
いるうえに、それを自由に使わせていることにとても驚いていて、懇親会では中里さんと
アンティーク談議に花を咲かせていたようです。

学園祭2.jpg   学園祭3.jpg   学園祭5.jpg        


 さて、当日は東京から車で現地に向かったのですが、東名高速が事故で渋滞していた
ので、第三京浜から横浜新道、そして新湘南バイパスを経て大磯に向かいました。この
とき不思議だったのは東京からも富士山が見えたことです。実は、ゴールデン・ウィーク
に熱海に行った時も東京の首都高速から富士山が見えたのですが、冬ならともかく、普
通ならこの時期は遠くからはなかなか富士山が見えないものなので、ちょっと気になりま
した。

 横浜を過ぎて湘南に近づいていくと、ドンドン富士山がきれいに見えてきました。富士
山が見えるのは普通なら良い兆しなのですが、私には最近の富士山は少し様子が変な
ように感じられます。覚悟を決めた潔さのようなものを感じるのです。5月5日には東京に
震度5の地震がきましたが、もしかしたらこれから大きな動きがあるのかもしれないと思
います。

 ある友人は、最近植物が元気すぎるという話をしていました。地球はもちろんのこと、植
物もすでに変革を終えて、新しいステージに入ったので、ものすごく元気になってきている。
そして、そろそろ鳥などは変わり始めているが、残念ながら人間はほとんど変化しておら
ず、もしかすると取り残されてしまうかもしれない、と話していました。

 生命の大きな営みから見れば、大地震がきて、あるいは人間がおろかにも経済的な大
恐慌を引き起こして、それを契機に世界戦争を起こして破滅してしまっても、人間がなんと
か有意の人の叡智を集めて、いまの社会の豊かさを維持しながら地球や動植物たちと一
緒にアセンションしても、たいした違いはありません。でも、私は、多くの人が死んでいって
困難な目に遭うのは嫌なので、できればにんげんクラブの有意の人と力を合わせて人間
の叡智を発動させたいと思っています。

 大人の学園祭では、多くの目に見えない世界へのアクセスの方法を知っている有意の
人が講演したり、出店したりしていました。ただ、正直に本音を言うと、中里さんほどの覚
悟と何があっても生き残っていけるだけの能力を持っている人や持とうとしている人は、
残念ながらあまりいなかったようにも感じたのです。

 舩井幸雄は、最後に自分はスピリチュアルなことは卒業したという遺言を残して逝きま
した。その真意は、何度も書きましたが、スピリチュアルは精神性という意味で、何も特別
な能力のことを言うのではないと確信したということです。スピリチュアルは誰もが当たり
前に持っている基本的な能力で、それがないと外に出て歩くことや、車を運転したりする
ことも絶対にできないぐらいの当たり前の能力の延長線上にあるものなのです。

 スピリチュアルな能力が開花するのは良いことですが、それは走るのが速いといったこ
とと同じ個性の一つに過ぎません。どんな個性であっても、それが特別な能力であり、能
力を持っている自分は凄いのだというような勘違いをしてしまったら、磨き活かせるはずが
ありませんし、ましてやそれをビジネスにして生きていくようなことは、余程の精神レベル
の高さを保持して謙虚であり続けることができないのであれば、止めたほうがいいのかも
しれません。そして、大半の超自然的な能力がある方は、中里さんのように、そんなことを
自分から言うようなことはめったにないのです。

 私はスピリチュアルなことが大好きな人も、それを生業にしている人も大好きですし、ステ
キな人がたくさんいることもよく知っています。だからこそ、そんな友人たちと切磋琢磨して、
お互いに認め合い活かし合い、一緒に次のステージに行きたいと思っているのです。スピリ
チュアルであるかどうかにかかわらず、また私自身も含めて、自分の持っている能力の使い
方がエピナールに満ちていたような「調和のとれた自己主張」となっているかどうか、ちょっと
立ち止まって考えてみるべき時期が来ているのかもしれません。

トラウマに向き合う

 楽しかったゴールデン・ウィークも終わってしまいましたね。私は、先週書いたように
箱根の富士屋ホテルというクラシックホテルを楽しみましたし、その後はポーラ博物館
で超一流の絵画を楽しみました。ピカソやモネ、シャガール等の本物が比較的混雑し
ていない環境でじっくり鑑賞できるこの美術館が私は大好きです。毎回、何か新しい
発見があり、日本が豊かだった時代に個人のコレクションでこれだけの名画を集めて
いただいたことに感謝したいと思います。

 この原稿を書いているのは、5月5日の子どもの日ですが、私は一足早くゴールデン・
ウィークを終えて、出張で台湾に向かう飛行機の中でこの原稿を書き始めました。
それでも、4月29日と5月3日、4日は久しぶりの完全なオフで、一日パジャマで過ごし
たり、子どもたちと早朝ゴルフにも出かけました。普段できないリラックスができたこと
が本当に貴重でありがたいと感じています。

 休みの間もいろいろ仕事がありましたが、なかでも尊敬する出口光さんと大原寿美
佳さんが共著で出される『大和とユダヤ22の魔法』(5月22日ネットショップにて販売
開始予定) という小冊子の推薦文を書いてほしいという依頼は、とても楽しくやらせて
いただきました。それは、ユダヤの密教と呼ばれているカバラがテーマの本だったか
らです。私には疎い分野なのですが、フロイトやユング、それにシュタイナーもカバラの
影響を受けているということで、現在、私たちが影響をかなり受けている心理学の分野
の基底は、カバラにあるのかもしれません。

 また、このウィクリー・レポートでも紹介したように、私は4月の上旬にイスラエルに行っ
てきました。カバラでは22という数字が一つのポイントになっていますが、2000年の時
を隔てて復活したイスラエルの公用語でもあるヘブライ語は文字の数が22なのです。
私との共著『チェンジ・マネー お金の価値を変えるのは日本だ!』の中で、はせくらみ
ゆきさんが「日本語を使っているだけで古代の叡智を使っていることになる」と書かれ
ているのと同様に、イスラエルのユダヤ人たちがヘブライ語を使っているだけで、知ら
ず知らずの内に古代のカバラの叡智を使いこなしているのかもしれないと考えると、
とてもワクワクしてきました。

 カバラを用いて私たちに古代の叡智を伝えてくれるものの一つに、はづき虹映さんが
考案された誕生数秘学があります。詳しいことはネット等で調べていただければと思い
ますが、生年月日を足していって一桁になるまで繰り返していくと、自分のナンバーがわ
かり、それで自分の特徴が分かるというものです。例えば、私の生年月日は1964年5月
26日なので、1+9+6+4+5+2+6=33になります。普通なら、3+3=6が私の番号になるの
ですが、11と22と33は特別で、このゾロ目の数字だけは二桁のその数字が番号になり
ます。

 そして、それだけにこのゾロ目の数字を持っている人は珍しく、かなり変わった人生を送
る可能性が高いそうなのですが、私自身が33で一番変わっているだけではなく、面白い
ことに私の周りにもこのゾロ目の数字を持っている人がたくさんいます。そんな友人の中で
やっぱり33という数字を持っている人が、誕生数秘学のメルマガの内容の中から5月に33
の人がやるべきことをメールで教えてくれました。

 (引用開始)

いそがしい日常の中で
スルーしてきたことと、ひとつひとつ、
むきあっていきましょう。

気になっていることを先送りしないで
ひとつひとつ、解決していきましょう。

そのまま、使う。
形を変えてみる。
思い切って手放す。

などなど......
ひとつひとつ、決めていきましょう。

(引用終了) 

 思い返してみると、上記のように普段できないことを楽しんだゴールデン・ウィークは、実は
自分のトラウマと向き合うことをさせられる、そんな時間だったような気がします。休みが終
わったこのタイミングでそれを知ったということは、引き続き5月はこれを大事にしながら過ご
して行きなさいということだと感じています。

 非日常の中で、普段は感じることができないこと、スルーしてしまっていることに、少し意識
を向けるというのは、トラウマを感じ、手放すことができる貴重な機会だと思います。もちろん、
ほとんどの皆さんが私とは違うナンバーだとは思いますが、このブログを読んだのも何かの
ご縁、読者の皆さんもこれを機会に自分のトラウマと向き合ってみてはいかがでしょうか。
そして、できれば、『大和とユダヤ22の魔法』や『チェンジ・マネー』を読んでいただいて、つい
でに下記でご紹介するセミナーに足を運んでみたら、いいことがあるかも知れませんよ。


◇『生命の樹カード&ガイドブック』出版記念セミナー◇

   日時:5月9日(金)18:30〜20:30
   スペシャルゲスト:出口光 大原寿美佳
   司会進行:山内尚子
   会費:一般6,000円 にんげんクラブ会員5,500円
      (『生命の樹カード&ガイドブック』(3,300円)をプレゼント♪)
   会場:船井セミナールーム
       東京都千代田区麹町6−2−1 麹町サイトビル6階
       (赤レンガ色のビルです。1階はコンビニ「ポプラ」となります。)
       ※JR中央線/地下鉄丸の内線四ッ谷駅 徒歩約3分
       http://www.funai-seminar.com/?page_id=132

   大和に太古から伝わる「一霊四魂」と
   ユダヤ民族に伝わる叡智「カバラ」にはたくさんの共通項が!!
   「一霊四魂」のプロ、出口光さんと
   「カバラ」のプロ、大原寿美佳さんの初コラボレーションです。


◇『チェンジ・マネー』お金の価値観を変えるセミナー◇

   日時:5月25日(日)13:30〜16:30
   スペシャルゲスト:舩井勝仁 はせくらみゆき
   会費: 18,000円(お菓子&ティータイムあり)
   会場:ホテルフロラシオン青山 2F 芙蓉の間
       東京都港区南青山4-17-58
       ※東京メトロ表参道駅A4出口より徒歩約6分
       http://www.floracion-aoyama.com/access/
   定員:100名(早々の満席が予想されます。お早めにお申し込みくださいませ)

   舩井勝仁さん、はせくらみゆきさんによる
   『チェンジ・マネー』出版記念セミナーです。
   「お金」だけにフォーカスしたセミナーはなんと今回かぎり!!
   はせくらさんからは今回だけの特別なワークを
   してくださると伺い、私も今からとても楽しみにしています。

◆ お問合せ・お申込み ◇ 新日本文芸協会きれい・ねっと ◆
   お申込みは下記いずれかまでイベント名・お名前・参加人数
   ご連絡先をお知らせください。
   Mail : kileishop@yahoo.co.jp TEL : 079-285-2215 FAX : 079-222-3866

※なお、さらに詳しい内容はこちら→http://kilei.ocnk.net/page/1

愛の詩

 今年もゴールデン・ウィークになりました。何があっても季節は巡るもので、大雪が
降るなど厳しくて辛い冬もいつの間にか、春からもうすぐ夏になろうとしています。
あまり遊びに行く気持ちにはなれないのですが、大阪の先祖代々のお墓とは別に
いつでもお参りできるように、熱海にも父のお墓をつくろうという話になり、家族で熱
海の霊園を見学に行きました。

 霊園はちょうど熱海峠の近くにあるのですが、この季節だからかもしれませんが、
お墓とは思えないようないい雰囲気の場所でした。ちょうど海を見下ろすステキな場
所が空いていましたので、これなら父も喜ぶだろうし、実は私も将来そこに入れても
らおうと思っているので、ここなら子孫がお墓参りに来てくれても負担にならないで楽
しんでもらえると感じました。母も持ち前の直感力であっという間に決めていましたの
で、初盆の頃には熱海で気軽にお墓参りに行けるようになりそうです。

 その帰りに、箱根の富士屋ホテルに家族で宿泊して、もうすぐチェックアウトの時間
が迫ってきたので、みんなが荷造りをしているのですが、私はその横でこの原稿を書
き始めました。富士屋ホテルは昔、箱根で泊まりこみの会議をした後、船井総研の幹
部の人と一緒にお昼にカレーライスを食べたぐらいの思い出しかありません。お墓選
びをパスした子どもたちは、昨日のお昼にそのカレーを食べたそうですが、本当に美
味しかったと喜んでいました。

20140430.jpg


 私も、昨晩はクラシックなメインダイニングで、とても美味しいフランス料理を堪能さ
せていただきました。本当はワインも楽しみたかったところですが、サンペリグリノとい
う炭酸水でがまんです。そして、今朝は昔御用邸だったという伝統的な雰囲気のする
別館の菊華荘まで行って、おいしい和食の朝食をいただきました。普段、朝ごはんは
食べないのに、ご飯があんまり美味しかったので、おかわりまでしてしまいました。本
当は朝食の後、すぐにこの原稿を書くつもりだったのですが、庭の散策をしていると
気分が良くて、ようやくさっき慌てて書き始めたというわけです。

 舩井家はゴールデン・ウィークのようなまとまった休みには、父が本を書くと決まって
いたので、遠出をする習慣はありませんが、みんながリラックスしている時に一緒に出
かけるのもいいものですね。こうして違った空気に触れることで、有意の人だけで小さく
まとまって肩を寄せあって新しい時代がどうなるのかを学ぶ時代から、多くの人と一緒
になってより大きなうずを巻き起こして、時代を変革するステージに変わったのかもし
れないと感じています。

 富士屋ホテルのカレー、船井総研の幹部会で食べた時は仕事の一環だったので、正
直あまり美味しいとは思わなかったのですが、子どもたちは今日も食べたいというので、
私も今日はリラックスしながら美味しくいただきたいと思っています。

 ところで、会員の皆さんにはもう楽しんでいただいていると思いますが、このサイトに
連載されている迫登茂子先生の「愛の詩」、いいですね。今日(4月28日)の朝の時点で
トップにあるのは、「無理やり人を振り向かせてはなりません」です。上記のようないまの
私の覚悟を、よく分かってくれる有意の人だけではなくて、日々の生活を一生懸命暮らし
ている多くの善意の人に仲間になってもらう時に一番大切な心構えが書かれていて、本
当に魂に響いてきました。

 発売になった『チェンジ・マネー』も舩井☆SAKIGAKEフォーラムも、今日の迫先生から
いただいた教えをきちんと心と魂に刻みながら、伝えていきたいと思います。
『チェンジ・マネー』の出版元きれい・ねっとの山内尚子さんからのすてきなメッセージを
紹介して今日のレポートを終わりたいと思います。


*****************************************************************************
☆新刊いよいよご予約受付開始です☆

お待たせいたしました。いよいよ
『チェンジ・マネー お金の価値を変えるのは日本だ!』
(舩井勝仁・はせくらみゆき共著)の先行予約受付が始まりました。
http://kilei.ocnk.net/product/186

予約期間中にお申込みの方には送料、なんと消費税も弊社負担にて
完成次第ご予約順にお届けさせていただきます。
(3,000円以下のお申し込みにつきましては
自動返信メールに送料の入った金額が表示されますが
送料は弊社負担いたしますのでご安心くださいませ)

このご本、きれい・ねっとのご本ですからね。
著者お二人を感じていただいてもお分かりになると思いますが
よくある経済本ではありませんし、成功哲学とか、株で儲けようとか
あるいは、このお札を持っていたらお金持ちに!(怪しいなあ......)
といったご本でも「当然」ありません。

じゃあ、どんなご本なのか?

「お金の価値を変えることで、ミロクの社会を引き寄せる」
これが編集を終えた私の心に浮かんだ本書の内容です。
この本は、個人的に豊かになることにとどまらない
それこそ大和の民の生きる道までをも指し示す
皆さまに必ずやお読みいただきたいご本なのです。

☆お金の価値を変えるということの意味☆

お金ってなんなのか、という本質的な質問の答えは
本書を手に取っていただいてからのお楽しみとして
科学者川田薫氏が『いのちのエネルギー』などで教えてくださったのは
http://kilei.ocnk.net/product/59
「ものは作り手から機能エネルギーを獲得することで
それぞれの役割を得る。どんなものも感謝して作り使えば
そのエネルギーは高次のものとなる」ということでした。

お金も人がつくった道具ですから、当然この法則は成り立つはず。
使う私たちがお金という道具にどんな目的(エネルギー)を与え
どう捉え、どう使っているのか
ここにすべての答えがあるのだと思います。

お金のいわゆる「汚い部分」を嫌って
お金なんてなくても生きていけるよ、という動きもあります。
それは一見すばらしいことのようにも思われますし
かくいう私も少し前までそちらの考え方に近かったのです。

でも、いまもなお世界中ほとんどの人たちがかかわっている
このお金のシステムを捨ててしまうということは
そのほとんどの人たちをも否定するということ。
しかも、本当にいますぐに、お金から完全に離れられる人は
私も含めほぼ皆無というのが実際なのではないでしょうか。

でもお金は単なる道具、エネルギーのはずです。
長い歴史の中でできてしまった価値づけに
私たちががんじがらめになっているに過ぎない。

だったら、否定して新しいものに変えることよりも
今までの捉え方をしっかりと見つめたうえで
ダメなところは反省し、その良さを活かしながら
これからの捉え方を変えていくことが最善だと思うのです。
(なんだかこれって、クリーニングの考え方と同じですね)

だけど、そんなの一人じゃできない、難しい......。

ですよね。
だから本書ができたのです。
劇的に、しかも簡単に変えるんです、お金の価値を。

そして、その変化したエネルギーはお金の特質である
使い、流れていくことにより、多くの人へと循環してきます。
欲得の淀んだエネルギーから、美しく豊饒なエネルギーへと
循環するお金のエネルギーが変わっていくとき
皆が等しく精神的にも物質的にも豊かな世界
ミロクの世が引き寄せられる......。
これが「お金の価値を変える」ことの真実の目的だと思うのです。

そして、どんなサイドから考えても
これから私たちが刻んでいく歴史は
過去や他を否定したり攻撃したりすることではなく、
包み込むことから始まるということを、
著者さまお二人から、一足お先に教えていただいた気がしています。

激変期に入ったといわれるいまの時代を
しなやかに楽しんで、しかも皆で豊かに生きていくために
皆さまにも、ぜひともご一読いただけましたら幸いです。
http://kilei.ocnk.net/product/186

☆『チェンジ・マネー』お金の価値観を変えるセミナー☆

舩井勝仁さん、はせくらみゆきさんによる
『チェンジ・マネー』出版記念セミナーです。
お二人とも様々なところでご講演をされていますが......。

「お金」だけにフォーカスしたセミナーはなんと今回かぎり!!

はせくらさんからは今回だけの特別なワークを
してくださると伺い、私も今からとても楽しみにしています。

なお、今回の会場は、表参道駅からほど近いホテル
披露宴にも使われる大広間のゆったりと落ち着いた空間で、
ご参加の皆さまご一緒に、将来豊かに、ではなく
いまこの瞬間からお金の価値観を変え
豊かさを体感し、実現していく時間をご一緒できればと思っています。

◇『チェンジ・マネー』お金の価値観を変えるセミナー◇

日時:5月25日(日)13:30〜16:30

スペシャルゲスト:舩井勝仁 はせくらみゆき

会費: 18,000円(お菓子&ティータイムあり)

会場:ホテルフロラシオン青山 2F 芙蓉の間

東京都港区南青山4-17-58
※東京メトロ表参道駅A4出口より徒歩約6分
http://www.floracion-aoyama.com/access/

定員:100名(早々の満席が予想されます。お早めにお申し込みくださいませ)


◆ お問合せ・お申込み ◇ 新日本文芸協会きれい・ねっと ◆

お申込みは下記いずれかまでイベント名・お名前・参加人数
ご連絡先をお知らせください。
Mail : kileishop@yahoo.co.jp TEL : 079-285-2215 FAX : 079-222-3866


立候補してみませんか

 先週のこのページではイスラエル旅行の話の続きを書くと予告しましたが、先日、
舩井☆SAKIGAKEフォーラムの会議をしたら、まだ正式に立候補してくださる方が
あまりいらっしゃらないと聞いたので、そのことについて私の想いを書きたくなりました。

イスラエルの話はまた来週以降に書かせていただきますね。イスラエルのことについて
一番コンパクトにまとまったのは、『ザ・フナイ』6月号の「主幹から」というコンテンツです。
販売前なのでここに掲載するわけにはいきませんが、赤塚高仁さんから「勝仁さんをイ
スラエルに連れて行ってよかった」と絶賛していただきましたので、ぜひ、『ザ・フナイ』
6月号を購入してください。

 さて、まずは舩井☆SAKIGAKEフォーラムの講演者募集要項をご覧いただけません
でしょうか。今回、私たちがこのような企画を考えたのは、私たち主催者側の人間だけの
考えで運営したら、従来のイベントから大きく脱皮できないという危機感があったからです。

自画自賛になってはいけませんが、にんげんクラブやその全国大会として開催していた
船井幸雄オープンワールドは、社会に対して大きなインパクトを与えることができたと自負
しています。おかげさまで、多くの有意の人が誕生し、2011年9月にはその皆様に横浜に
お集まりいただき、父の講演で一緒にミロクの世を作るために集合意識を合わせることが
できました。これによって、にんげんクラブを作った目的やオープンワールドをやってきた
目的は達成できたのだと思います。

ご記憶の方も多いと思いますが、図らずも、舩井幸雄が多くの皆様の前で講演させていた
だく最後の機会となった2012年9月の船井幸雄オープンワールドの時、父は「今度は話を
聞いている皆様が一人1万人の有意の人を作ってください」と呼びかけました。これに多く
の有意の人が応えてくださり、全国各地で有意の人の輪を拡げる活動のうずが確実に回
り始めているのを、全国を歩いている中で日々実感させていただいています。

父が最後の講演で話したことの真意は「受け身で勉強ばかりするのはもうやめて、行動し
ませんか」という皆さんへの問いかけだったのだと思います。そして、父が命がけで伝えて
きた世の中の仕組みと正しい人間の在り方を分かってくださっている有意の人は、その問
いかけを真摯に受けとめ、いろいろな活動の中で自分の本来の役割に気づき、それぞれ
の生命を輝かせていらっしゃるのだと思います。

今回、私たちが賛否両論覚悟で「登壇者を一般から募り、選挙を行う」という企画を選択し
たのは、この次の段階へと皆さまとご一緒に駒を進めたいと考えたからです。自らの命を
輝かせることができたなら、今度はそれをシェアしていかなくてはならないのではないかと
思うのです。自分たちの周りだけで小さく固まって、想いを同じくする仲間たちだけの幸せ
を追求するのも、居心地は良いでしょうし、間違ってはいないのかもしれません。しかし、
舩井幸雄がにんげんクラブをつくり、それに呼応して有意の人が集った真意は、そんなと
ころにあるのでしょうか。

私は世界中の70億人の人たちと一緒にミロクの世を作りたい、地球上のすべての子供たち
が笑顔で暮らせる社会を目指したいと、本気で思っています。そしてそのために、まずは有
意の人である皆さまから、勇気を出し、恐れを捨てて、自分たちのやってきたことを多くの人
にドンドン伝えていってほしいと思っているのです。今回の企画は、枠こそ少ないけれども、
そんな皆さまの勇気ある一歩となることを意図しています。

有意の人であるためには、謙虚さをキープすることが何よりも大切です。日本人に有意の人
が多いというのはその謙虚さゆえであり、それは最大の長所であるといえるでしょう。しかし、
そのぶん日本人は自己主張するのが苦手であり、同時に相応の「立場」にないにもかかわら
ず自己主張する人を嫌う傾向があるようです。これまでも著書などでお伝えしてきたとおり、
私はこのことがミロクの世への変革に向かうための最大のネックになるのではないかと危惧
しています。

 これまでこのネックを解消するために、まずは小さくとも誰もが安心して本音で自己主張で
きる場をつくっていこうということで、よりあいの開催を提案してきました。嫌ならば聴かない
という選択も含めて、お互いの自己主張を認め合う空間は、大小さまざまな各地のよりあい
で確実に実現しはじめていると感じています。だから、この次の段階として、私は舩井☆SA
KIGAKEフォーラムを大きなよりあいにしたいと思っているのです。

 発信したい人全員に登壇していただくことは時間的に無理があること、イベントの準備期間
に限りがあることなど、さまざまな条件を考え合わせたうえで、今回は選挙というシステムを
取らせていただくことになりました。一長一短あることは承知のうえですし、より良いやり方が
あるのかもしれません。しかし、甘えていると言われるかもしれませんが、有意の人である皆
さまであれば、立候補する側も投票する側も、選挙というシステムの弊害を超えてその良さを
最大限に活かし、楽しんで参加してくださると確信もしているのです。

他薦ではなく自薦の方に限らせていただくのは、この一枠だけは皆が聴きたい先生の中から
という従来のかたちではなく、有名無名関係なく、それだけの覚悟をもって発信をしたいという
方に舞台を用意したいという思いによるものです。もしも、本気で発信していらっしゃるお知り
合いがいらっしゃれば、ぜひこの機会をお知らせいただければと思います。投票される皆さん、
つまりいまの段階でこのイベントに関心を持ち、参加しようと思ってくださるのは、かなり意識
レベルの進んだ人たちです。ですからどうぞ安心して、自分たちがやっている活動をぜひ皆さ
んにシェアしてほしいと思うのです。

せっかく立候補しても、落選してしまうことが怖いこともよく分かります。自分の発信がネット上
に公開されることで比較されたり、批判されることも考えられるかもしれません。けれど、「立候
補する」という一歩を踏み出すこと、その勇気の尊さを私たち、そして有意の人たちは知ってい
ます。立候補したあなたの勇気を、周りの人は絶対に讃えてくれます。

繰り返しになりますが、真実の、心から知らせたいことであるならば、手を挙げることは謙虚さを
失うことではありません。そして選挙結果は、その人の発信の優劣、ましてや存在自体の比較
をするものでは決してないのです。そういった恐れを超えて発信していくこと、有意の皆さまとお
互いの違いを認め合いながら本音をぶつけあうことで、そこから本当のミロクの世が生まれてく
るのだと思うのです。

もし選ばれてしまったら、講演なんてしたことがないし上手く話せるかどうか分からないという方
も大丈夫です。今回は佐野浩一か私が、すべての講演者のフォローをさせていただく体制を取
りますので、勇気を持って発信することの安全は私たちが命がけで守り、あなたの伝えたいこと
を短い時間でも上手く引き出すことをお約束します。

もう、先生方に頼ってリードしてもらうことから卒業しませんか。これからは自分で考え、自分で
意思決定して、自己責任で行動することが大切になります。どんなにすばらしい先生でも、あな
たの生命を輝かせることはできません。それができるのはあなた自身だけなのです。

にんげんクラブの会員の皆さまには、この選挙にかかわっていただくことはもちろん、できるか
ぎり都合をつけて、ぜひこのイベントには参加していただきたいと思っています。(チケットの販
売開始は6月中旬を予定しています)どうせ参加するのなら、阿波踊ではありませんが、見る阿
呆ではなくて踊る阿呆になりましょう。お願いですから、上から目線でつまらないイベントだなん
て決めつけないでくださいね。一緒に面白いイベントにしていきましょう。

参加者の皆さまと心を合わせて、このイベントが世の中を変えるための大きな役割を果たせる
ものとなるようにしたいと思っています。いろいろなご意見も私への異論反論も含めて大歓迎で
すので、とにかくドンドン参加者意識を持っていただいて、ご一緒に良い世の中を作っていきた
いと思っています。ご協力をよろしくお願いいたします。


バラさん

 4月4日から13日まで10日間の日程でイスラエルに行ってきました。にんげんクラブ会報誌に
ヤマト人への手紙を連載してくださっている赤塚高仁さんが企画してくれたツアーに参加させて
いただいたのです。3年前にもにんげんクラブの小川雅弘前社長と一緒に3泊4日でイスラエル
に行ってきたのですが、とても懐かしい気がしてイスラエルに行ける機会があればまた行きたい
と思っていたので、赤塚さんからお誘いをいただいた時にはすぐに参加することを決めました。

 詳しいことは、にんげんクラブ会報誌の6月号の巻頭言、さらにはザ・フナイの幸筆と主幹から
のページに書かせていただいたので、少しお待たせしますが発行された時に、ご一読いただけ
ればと思います。
ちなみに、ザ・フナイの4月号で中矢伸一先生が中国東北部(旧満洲)に新イスラエルができて、
イスラエル国民がここに移ってくるという驚愕の意見を書かれています。中矢先生は情報源に対
してかなりの確信を持っておられるようなので、正しい情報かもしれませんが、イスラエルに行っ
てきた実感から言うと、そんなことは絶対にありえないと思います。

 イスラエル外務省がストに入り3月の上旬から4月の上旬まで各国のイスラエル大使館が閉鎖
されたというニュースがネット上で飛び交いました。現在(4月15日)、日本のイスラエル大使館の
HPを調べてみると、4月3日にストが終わり現在は通常業務に戻っているという掲載がされてい
ます。このニュースでイスラエルが戦争を起こすのではないかという憶測が飛び交いましたが、
現地の感覚ではまったくそのようなことは感じませんでした。

 逆に3年前よりは明らかに緊張感は緩んでいました。今回のツアーには滝沢泰平さんも参加さ
れていたのですが、警備をしている人から見ればかなり怪しい格好をしている泰平さんは案の定、
入国する時に尋問されて別室に連れて行かれたりしていましたが、帰りには、実は出国審査の方
が厳しいはずなのに、彼だけ空港に入る時にパスポートチェックはされていたものの、ツアーのメ
ンバーであることが分かると、ほとんどお咎め無しで通過することができていました。

 3年前の時は、泰平さんに比べればはるかにまともだったにも関わらず(失礼しました)、同行者
の一人が裸にされるまではいきませんでしたが、それでも荷物は全部ひっくり返されるし、入念な
身体検査は受けるしで、やはり戦争と隣り合わせにいる国の緊張感が感じられましたが、今回の
体感としては形だけの警備をしているように感じられました。国境地帯や街中にも警備をしている
ライフルを持った兵士の姿が目立ちますが、今回は彼らからまるで緊張感が感じられませんでした。

 もちろん、緊張が緩んでいる時が一番危ないとも言えるので、ここから急に歴史が動き出すよう
な大事件が起きるのかもしれませんが、観光地はどこも聖地に巡礼する観光客であふれていまし
たし、イスラエルの経済状況も好調なようで、本当に素敵な旅を楽しませていただきました。

 今回の旅行が楽しかった最大の理由はガイドのバラさんの当意即妙なガイドぶりにありました。
バラさんこと榊原茂さんは1971年に神の啓示を受け、単身イスラエルに渡りました。そこから、波
瀾万丈の人生経験を経て、いまではイスラエルを代表する政府公認ガイドとして、他国人のガイド
仲間からも一目置かれて尊敬される存在になっています。ツアーの最終日にイスラエル博物館を
見学に行くと、アメリカ人ガイドから日本語で「バラ先生」と呼びかけられていました。

 詳細は分かりませんが、彼はバラさんを尊敬するあまり日本語を話せるようになったのかなあ、
と想像してしまうほどでした。それ以外にどこに行ってもバラさんは知られていて、怪しげな商品を
売りつけようとする客引きからアイスクリーム屋の親父さんにまで、声をかけられ、みんなと楽しく
駆け引きを楽しんでおられました。

 少し古い本ですがバラさんのことを書いた本『熱風の地に生きる』という本があり、アマゾンで
中古品を買えるようなので、バラさんの波瀾万丈の人生を知りたい方はぜひお読みいただければ
と思います。これは私の実感とも合致していますが、イスラエルという国は本当に人の動きをよく
見ている国です。湾岸戦争で、イラクからのミサイル攻撃を受けた時にほとんどの外国人が国外
に逃げたのですが、バラさん一家はがんばってイスラエルに留まる選択をしたのですが、そのこと
に対して、普通はユダヤ人以外にはめったに認められない永住権を与えてくれるというご褒美をも
らったことが書かれています。

 逆に言うと、少し睨まれたらインテリジェンス(スパイの世界と思えば当たらずといえども遠からず、
です)の世界では最高級のレベルにあるモサドが日本人のことでも徹底的に調べられる能力を持っ
ているということでもあります。それほどのことをしないとイスラエルという国は存続できない状況に
あるというのが実態なのです。

 今回は、言いたいことをほとんど書ききれませんでしたので、来週も続編を書きますが、世界は
平和に向かって確実に進んでいるということを、紛争の地イスラエルで感じてきたことは声を大に
してご報告したいと思います。



SAKIGAKE-CAST を募集します

 2012年9月が最後の開催になった、船井幸雄オープンワールド。多くの有意の人を
生み出した私たちにとって一番大事なイベントは、物理的に舩井幸雄が永眠したことも
加わって、二度と復活しない伝説のイベントとなりました。

 このイベントで世の中の構造と人間の正しい在り方を知っていただいた有意の人に、
今度はSAKIGAKE-BITOになっていただき、女性や子どもやお年寄りや障がいを持った
方、すべての人たちがワクワクいきいき生きられる世の中をつくり上げていく魁(さきがけ)
になっていただきたいという思いで、本年11月1日(土)、2日(日)の二日間にわたって、
オープンワールドをずっと開催してきたパシフィコ横浜で舩井☆SAKIGAKEフォーラムを
開催させていただくことになりました。

 当初は、1月19日に亡くなった、舩井幸雄の思い出を語る会にしようという意見も出てい
たのですが、過去を振り返ることが好きではない父が夢に出てきて、「そんなつまらんイベ
ントはやめろ、それよりも明るい未来を実感できるイベントをやらなければダメだ。もう、悠
長に昔を懐かしんでいる時間はないんだ」と怒られてしまいました。

 ではどうすればいいだろうと船井グループ皆で検討を重ねるうちに、いままでの舩井幸雄
が主宰者であったイベントのイメージでは考えられない新しい講演者にも出演していただく
イベントを、皆さんと一緒につくり上げて行きたいと思うようになりました。そして、新しい試み
として、講演者を広く公募させていただくことを決めました。

にんげんクラブの支部に行ってお話をさせていただいていると、東京にいる私たちでは気が
つかない新しい動きが感じられることがあります。初めての試みでもあり、時間の制約もあり
ますので、公募させていただく講師は1枠のみになりますが、参加してくださるSAKIGAKE-
GUESTの皆様の意向がだんだん反映していくイベントにしていく第一歩だと感じていただけ
ればとの思いを込めています。

 ご講演者をSAKIGAKE-CAST、当日イベントに参加してくださる皆様を物理的には参加で
きなくても思いでご参加くださる皆様も含めてSAKIGAKE-GUEST、そしてその皆さんを合わ
せてSAKIGAKE-BITOと呼ばせていただき、私たちと一緒にステキな世の中をつくり上げて
いただく先駆者、魁になっていただきたいという思いを込めています。

 そのようなわけで下記のとおり、ご講演者SAKIGAKE-CASTを5月9日まで募集させていた
だきます。募集終了後、皆様の選挙という形でお一人を選ばせていただく形式にはなります
が、みんなが同じ目線に立って、ミロクの世を作り上げていく活動にするために、私たちも謙
虚であることを大切に、イベントを皆様と共につくり上げて行きたいと思っておりますので、
どうぞ主旨に賛同いただき、ご協力をいただければと思います。


SAKIGAKE-CAST(講演者)募集のお知らせ

☆ 舩井☆SAKIGAKEフォーラム開催決定 

来る2014年11月1日(土)、2日(日)の2日間、
パシフィコ横浜の会場(国立大ホール・国立大ホールN101号室)において、
「舩井☆SAKIGAKEフォーラム」を開催することが正式決定いたしました。

本イベントは、1月19日に永眠した舩井幸雄が
命がけで伝えてきた「愛」と「想い」を受け継ぎ、
これまで船井幸雄オープン・ワールドにおいて目指してきた
学びを共有し、意識を高める「有意の人」から、
講師、お客様といった垣根を超え、
その場を共有する全員がミロクの世実現に向かって実践し行動する
「SAKIGAKE-BITO」となるべく展開していくものです。

私たち船井本社グループでは、それぞれの長所を結集し、勉強を重ね
舩井幸雄の意思を未来へつなげていくイベントとなるよう
一丸となって準備を進めているところです。

また、AUN J クラシックオーケストラ、朝倉慶、
天野聖子、江本勝、大住力、川田薫、Kan.、神田昌典、
工藤紀子、小長井秀幸、古村和子、佐藤芳直、七沢久子、
丸山修寛、はせくらみゆき(あいうえお順・敬称略)ほか
この想いに共鳴くださる素晴らしい講師(SAKIGAKE‐CAST)の
ご登壇も続々決定しており
舩井幸雄が目指してきた「ミロクの世」の到来を引き寄せる
特別なイベントとなることと思います。

イベント最初となるこのご案内をお読みいただいているご縁は
きっとあなたが「SAKIGAKE-BITO」だからこそのものだと確信します。

ぜひ今からカレンダーにチェックのほど、よろしくお願いいたします。

☆ SAKIGAKE-CAST(講演者)を募集します!

2012年、同会場にて行われた最後の「船井幸雄オープン・ワールド」の折
体調のすぐれない中登壇した舩井幸雄は
「これからは、自分たちでしっかりやってください」と何度も訴えました。
「ミロクの世」は一人のカリスマがつくるものではなく
一人ひとりが自立し、行動することではじめて実現するということです。

そこで、その第一歩として舩井☆SAKIGAKEフォーラムでは
決まった講演をお聞きいただくという従来のスタイルだけではない
まったく新しい試みとして、
広く皆様から講演者(SAKIGAKE‐CAST)を募ることといたしました。
(募集期間:2014年4月10日(木)~5月9日(金))
募集期間終了後には、インターネット投票によりお一人にしぼらせていただき
そのお一人様には、パシフィコ横浜にてご講演いただくこととなります。

つきましては、舩井幸雄の想い、またイベントの趣旨に共感し、
新しい時代の魁(さきがけ)としてご登壇を望まれる皆様におかれましては、
下記サイト募集要項をご確認のうえ、
ぜひともご応募くださいますようお願い申し上げます。
https://www.funaimedia.com/fsf/

なお、「舩井☆SAKIGAKEフォーラム」公式サイトでは、
ただいまはSAKIGAKE-CAST募集のみご覧いただけますが
今後、イベント当日まで様々なニュースをアップしていく予定です。

参加する皆さま(SAKIGAKE-BITO)全員でつくりあげるイベント
新しい動きの度にメルマガなどでお知らせいたしますので
ぜひ当日までの期間も、ご一緒に楽しんでまいれましたら幸いです。

公式サイトの清涼な水のエネルギーを想起させるシンプルなデザインは
偉い誰かではなく、あなたこそが
新しい時代の渦のまわし手であることを意味しています。

有意の人からSAKIGAKE-BITOへ
舩井幸雄が命がけで伝えた「愛」と「想い」を受け継ぎ
知識を叡智に、さらに行動へと変えるときがきました。
いま新時代の"魁(さきがけ)"となり、
ミロクの世の扉を開くのはあなたです。

一人でも多くの皆さまとご一緒できますよう、まずはご案内申し上げます。
最後までお読みいただき、まことにありがとうございました。

武装解除

 3月24日にアップさせていただいた、舩井幸雄.comの「いま知らせたいこと」というコラムで、
脱スピリチュアル、超スピリチュアルを目指すと書かせていただきました。読者の方から、舩井
先生に言われてスピリチュアルなことにたくさんお金を使ってきたのに、一体どういうことだと
いうお叱りのお電話をいただいたという報告を受けました。

 申し訳ないと思いますが、真意はスピリチュアルが水や空気のように当たり前のものになって
いく世の中を目指したいので、スピリチュアルを商売にしていくような流れからは、なるべく早く
卒業したいということを伝えたいと思って書きました。エンターテイメントとしての占いや呪いを
否定するものではありませんし、お金と関係なくそれこそ命がけで世のため人のために一生懸
命活動されている皆様に対しては、尊敬の気持ちを持つことはあっても、それを否定しようとい
う気持ちはまったくありませんので、誤解のないように発信していかなければいけないなと気持
ちを新たにしております。

 もう済んだから書いてもいいと思うのですが、スピリチュアルなことを深く理解している複数の
友人たちから、3月の下旬に地震が来る可能性が高いという話を聞かされていました。怒りっぽ
い私が怒ると、地震を誘発してしまいやすくなるからかもしれませんが、ある友人は怒らないで
くださいね、と頼んできました。

 その友人には悪いのですが、確かに怒りっぽくなってしまって、いくつかプチ怒りを爆発させて
しまいました。まあ、私の影響力はたいしたことはないし彼らにとっては予想の範囲内だったの
で事なきを得たようですが、気をつけなければいけませんね。かなり、反省しているのは先週に
引き続いて、この週末もお酒を飲んでしまい、今度はかなり質の悪い酔っぱらいになってしまい
ました。新年度に入ったので、もう一度禁酒の思いを新たにして、ノンアルコールビールの力を
借りて頑張りたいと決意しております。

 自分で自覚している私の弱点は、怒りっぽいことと酒癖が悪いこと。やってしまったことは仕方
がないので、じっくりと受け止めてクリーニングに努めていきます。世の中の変化が早くなってき
て、あんまり変化を好まない人たちや神様たちもいるようで、弱点を突いてくるのが戦いの基本
なので、どうもそれをやられているのかなと、ただ意志が弱いだけなのに言い訳をしています。

 ここまで書いてきて、先日、やっぱりあるとてもスピリチュアルな友人から教えてもらったエピ
ソードを紹介したくなりました。それは、いまある地方の戦い系の神様たちが準備万端でいつで
も戦争を始める用意ができているようなのです。私の友人は、戦いはまずいので、その神様の
ところに行き武装解除のお願いをしてきたというのです。そうしたら、そこにいた癒し系の女神た
ちが一緒になって武装解除のお手伝いをしてくれたそうです。

 その話を聞いて、実はとても反省しました。もちろん、あまり確信はありませんが、スピリチュア
ル初心者だった頃、おもしろくていろんなパワースポット巡りをしていたのですが、特に男性は皆
さんそうだと思いますが剣などの武器が大好きで、いろんなところに行ってはそれをもらってきた
ことを思い出しました。そして、一番強烈に覚えているのは、イスラエルに行く前に剱山で剣をも
らい、それを持って行って多分イスラエルの神様に預けてきたことです。そういえば、やっぱり剱
山でもイスラエルでも悪酔いをしていたことを思い出しました。

 実は今週末から10日間の予定でイスラエルを再訪することになっています。きっかけは、やは
りスピリチュアルな友人がイスラエルに行きたいと言っていたら、日本テクニオン協会の会長で、
にんげんクラブの会報誌に連載をして頂いている赤塚高仁さんがイスラエルツアーを組んでいる
という話を聞き、その話を赤塚さんにしたことでした。

 友人は日程が合わずにツアーへの参加を断念したのですが、今度は、赤塚さんから私が誘わ
れるかたちになって結局私が参加することになってしまいました。前回のイスラエル訪問は2泊
3日で忙しく、私もやり残した感が満載でしたので、不思議なもので予定も空いており、これも必要
必然だと感じて思い切って参加することにしたのです。

 友人がやったという武装解除の続きをイスラエルでするのかどうかは分かりませんが、人間の
世界でも神様の世界でもやっぱり戦いはしない方がいいといまの私は思っています。できるもの
なら、神様たちにも武装解除を進めていただきたいものですね。


久しぶりの二日酔い

 この週末もあちらこちらと旅に出ていて、本当に幸せだなあと思います。まず、3連休の
初日の春分の日は、アユルヴェーダ商品などの本物商品の通販事業をやっている有限
会社アムリットの小沢泰久社長のお嬢様真有美さんの結婚式のために三重県の四日市
に行ってきました。真有美さんは2011年まで船井本社で働いてくれていたので、とても
懐かしいメンバーが集まり、アットホームなステキな結婚式でした。

 びっくりしたのは、名古屋から近鉄特急の指定席に座ろうとしたら横が岡田多母先生
だったこと。別々に切符を買ったのですが、偶然ではなくてシンクロだと思うのです。
30分弱の時間でしたが濃い話をじっくりさせていただき、至福の時間でした。

 その日は四日市に泊まって、翌日は神戸できれい・ねっとの感謝祭で講演をさせて
いただきました。13時に神戸の会場に入ればいいということだったので、時間はかかり
ますが、四日市から近鉄特急で大阪の難波まで行き、そのまま阪神なんば線に乗りかえ
て神戸まで向かうことができました。四日市を9時19分の特急で会場の最寄り駅に着い
たのが、12時過ぎだったので3時間近く時間はかかりましたが、乗り換えは何度かしまし
たが、階段の昇り降りはまったくなしで同じホームからの乗り換えですべて済んで、何か
とても感動しました。

 結婚式の引出物をいただいて大荷物を持っていたことと、いつものように原稿が溜まっ
ていて、この3時間を有効に使って、かなり書けたことがうれしかった原因ですが、阪神
なんば線は2009年の開業だそうで、始めての乗車になり未踏の路線を開拓できました
し、神戸と奈良や伊勢や名古屋までもがつながっていることが実感できて、関西出身者
としてちょっと感動したのです。

 きれい・ねっとの感謝祭は、はせくらみゆきさんとのコラボの講演会で、昨年の11月30日
に明石で開催させていただいた、にんげんクラブ関西大会以来、急速に親しくさせていた
だけるようになりました。今年の11月1日、2日の舩井☆SAKIGAKEフォーラムにも、最近
はせくらさんが親しくされている大物ゲストと一緒に出演してもらう方向になっていますの
で、3千人の人と一緒に時空転移が体感できるかもしれないといまから期待しています。

 はせくらさんとは、きれい・ねっとでお金がテーマの本を共著で出すことが決まっていて、
ほぼ原稿も仕上がりました。心とお金とどちらも豊かになれるように、お金に感謝の気持ち
を乗せて循環していくイメージを持つといいというお話から、私もその一人ですが、お金の
ことばかり考えているどうしようもないおじさんたちをいかに愛の世界に引きずり込むかと
いう話になって、とても面白い盛り上がり方をしました。

 大体、はせくらさんと私がコラボでセミナーをやったり共著を出すことは、少し前なら考え
られなかったと思うのですが、そんな不思議なことが当たり前のように起こるようになって
きました。やっぱり、にんげんクラブの皆様のような有意の人たちのがんばりが、このよう
な形で実現してきているのだと感じます。舩井☆SAKIGAKEフォーラムの時には、もっと
リアルに世の中の変化を一緒に感じてみたいと思いますので、いまから11月1、2日の
スケジュールはあけておいてください。よろしくお願いいたします。

 セミナー終了後、懇親会を楽しんでその日は連休でホテルが神戸で取れなかったので、
きれい・ねっとの山内尚子さんの地元姫路まで連れて行ってもらって宿泊しました。そして、
連休の最終日、山内さんに岡山県赤磐市にある日本のピラミッド、熊山遺跡に連れて行って
もらいました。ものすごく狭い山道を運転していかなければ着かないので、運転に自信のな
い方は止めたほうがいいと思いますが、お天気のいい連休の最終日だったので、山登りを
楽しんでいる人たちで結構賑わっていましたが、不思議なものがまだまだ日本にはたくさん
ありますね。

 それから、山内さんがお気に入りの熊山遺跡の近くの日帰り温泉に連れて行ってもらいま
した。小さな施設でしたが、薬石浴がありそれがとても気持ち良かったなあ。少し調べたの
ですが、背景がよく分からないので紹介は控えておきますが、DNAのレベルできれいになっ
た気がしました。

 それから姫路まで帰ってきてまだ時間があったので、きれい・ねっとのスタッフの人も一緒に
お好み焼きを食べることになりました。温泉に入って、お好み焼きを食べて3連休の最終日で
原稿も大体目処がついて、となるとこれは飲むしかないのかなあと勝手に解釈して、ビールを
飲んでしまいました。はせくらさんとのコラボや日本のピラミッドやDNAレベルでの癒やしを体験
させてもらったので、逆説的になりますが、直会をして現実社会に備えないといけないと思った
のです。

 家に帰ってきたら、先日、台湾に行った時にいただいてきた高粱酒(60度)があることを思い
出して、それを飲んでしまいました。結構、遅い時間に強いお酒を飲んだので久しぶりに二日
酔いになりました。でも、なんだかとっても心地のいい二日酔いだから、また今日からノンアル
ビールのお世話になろうと思いますが、楽しい休日を満喫することができました。


身心霊

 先週、2月14日の社葬にご出席いただいてご弔辞をいただきました、台湾最大級の
企業グループ、統一企業公司の林蒼生前総裁に御礼を言いに、台湾に行ってきました。
統一企業は元々食品製造業だったのですが、日本企業を始めとする海外の企業との
タイアップを図り、業績を大きくしていきました。

 セブン-イレブン、スターバックス、カルフール、ロイヤルホスト、宅急便、阪急百貨店など、
製造業ではキッコーマンや日清製粉などのブランドを展開しており、更にはドラッグストアの
チェーンや健康食品のチェーン店なども展開されていて、それに加えて中国本土にも積極
的に進出されておりトータルの売上高が日本円で1兆円を超える超大企業になっています。
林総裁は統一企業に入られてから47年、社業の発展に貢献されてきましたが昨年、定年
で退任されました。

 まだまだ様々な公職についていらっしゃるのでご多忙を極めていらっしゃいますが、現役
の頃に比べれば多少時間が取れるようになったのか、今回は私との面談に4時間も時間を
いただき、その後お食事をご一緒させていただきました。さらに、翌朝の本物研究所の統一
企業へのプレゼンには出席されない予定だったのですが予定を変更してフルに参加して下
さり、昼食までごちそうになって本当にお世話になりました。

 今回は、林総裁に統一企業を1兆円企業にされた秘訣を教えていただいたのです。それ
は、にんげんクラブの皆様が目指している本物の人生を送ることにもつながると思いますの
で、ここで報告させていただきたいと思います。

 企業も人間も大事なのは身心霊のバランスだというのが林総裁から教えていただいたこと
です。健康な身体を保つことが人間としてよりよい人生を送る上で最も大事なことには、異論
がないと思いますが、企業経営でも同じで具体的に言うと健全な財務状態を保つこと、バラン
スシート経営をすることが最も基本になります。林総裁はこれが一番うまいのはアメリカ企業
だと言っていました。

 そして、その次に大事なのは健全な心の状態を保つことで、企業経営で言えば企業文化を
大事にすることです。これは従業員を家族の様に考えて経営している日本企業が世界の最
先端を言っているというのが林総裁の分析です。そして、心の部分があまり強くない中国企業
の中で、心の部分を強くするノウハウを父からアドバイスされて、林総裁は統一企業を1兆円
企業にしました。

 ただ、企業経営において最も大事なのは魂が喜ぶことをすることで、企業経営においては企
業設立の原点を大事にするということ、経営理念に磨きをかけていくということだと言います。
林総裁は日本企業は表面的な面では企業理念の大切さを語りますが、実はきちんと本当の
魂の部分まできちんと全社員に共有できている企業はほとんどなく、だから、いま日本は力が
相対的に弱くなってしまったのではないかという分析をされていました。

 林総裁は、「舩井先生は霊、魂の部分の大切さは理解されていたが、経営の実践という点で
はコンサルタントとして徹底することができずにおられたのではないか」、と言っていました。
「霊の部分は望遠鏡で覗くぐらいの接し方で、それでは企業の血肉になるような魂の経営が
できるわけではないので不十分。勝仁さんは、その舩井先生ができなかったことをやっていか
なければならない責任があるので、私が教えてあげるから毎月台湾まで通っていらっしゃい」、
とまでおっしゃっていただき感激しています。

 まだ、いまの社会の状態では、コンサルタントが魂の分野にまで踏み込むことが許される状況
になっていない、それが一番、舩井先生にとって心残りだった分野だから、それをあなたの時代
にはきっとやれるようになるから、旗印を上げて頑張りなさいと叱咤激励していただいたのです。

 それで、思い出すのは昨年の12月にはせくらみゆきさんに船井塾で講演していただいたとき
にも、はせくらさんの声なき声、「あなた方は舩井先生の下で20年間も本質的な世界の勉強をし
てきたのに、それを実際の経営にほとんど活かしていないのはどういうことですか」、という叱咤
も、心の経営のレベルで満足している日本の企業経営の実態に対するものだと考えると、とても
納得できると改めて感じています。

 にんげんとしても、心と身体の健全性を保つだけでは不十分で、やはり魂の喜ぶ生き方をして
いかなければいけないようです。本当に大きな教えをいただいた訪台になりました。これからは
アジアの国から日本が謙虚にいろいろなことを学ぶステージになってきたようです。大事なキー
ワードは謙虚であること。私たちの倫理観の基本はすべて中国の古典が基になっているのです
から、特に中華思想からは改めてきちんと学ぶ必要があることを痛感しています。


怒りを大切にする

 この原稿は3月10日の朝、大阪のリッツ・カールトン・ホテルで書いています。昨日は
舩井家が檀家になっている大阪のお寺で父の四十九日の法要を行い、遺骨を舩井家
のご先祖が代々眠るお墓に納めさせていただきました。そして、ちょっと贅沢なのです
が、父が大阪に宿泊する時の定宿にしていたリッツ・カールトンに、家内と一緒に泊め
ていただいているというわけです。

 このホテルには、父だけでなく私も何度かお世話になったことがありますが、これも戦
略のひとつなのか案外不便な場所にあるし、ふだん一人で大阪に来るときはほとんど
ビジネスモードで、眠ることができれば十分という感覚で宿泊先を選びますから、わざ
わざリッツに来るのは本当に久しぶりのことでした。おかげさまで、すばらしく豊かな気
分を味わわせていただいています。

 最近になってようやく分かってきたのですが、こういう高級ホテルを楽しむコツは、いい
意味でわがままになることのようです。ホテルのスタッフの方にお願いしたいことがある
ときに、「忙しそうだし、頼むのはなんだか申し訳ないな」などと遠慮してしまうと、逆に
ホテルの人は伝説のサービスを提供する機会を失ってしまいます。だから、適度に少し
わがままぐらいで頼みたいことをお願いすると、サービスをする方も受ける方も気持ち
良く過ごすことができるのです。

 私はこの辺りのさじ加減が苦手で、それならビジネスホテルの方が気楽だということが
多いのですが、家内は上手に伝説のサービスを活用していました。夜になって靴磨きの
サービスを頼んだり、新聞も私が必ず読む日経新聞を頼んでくれました。こうしてしっか
りサービスしていただくと、まるで家に帰ってきた気分になるので、本当にリラックスする
ことができます。こうした満足感を味わっていただくことで、また帰ってこようと思ってもら
うというのが、このホテルの戦略だと思うのです。

 話は変わりますが、その家内が頼んでくれた日経新聞の社説を読むと、3月10日は10
万人以上の死者が出た東京大空襲の日であったことが書かれていました。69年前の今
日、東京は焼け野原になり、女性や子どもを含む10万人以上の方がお亡くなりになった
のです。さらにご承知のとおり、明日は東日本大震災から3年目の日に当たります。死者、
行方不明者の数が2万人にもなろうかという未曾有の大惨事から早いもので3年になり
ます。

 東京の空襲にしても東日本大震災にしても、何も悪いことをしていない人たちの貴重な
命が失われています。こういうニュースに接するたびに、私が強く思うのは、それを仕方な
いこととして済ませずに、このような悲劇が二度と起こらないような、また避けられない天
災がもし起こってしまったら、今度はもっと上手く対処して一人でも多くの方が助かるよう
な叡智を、私たちがつくり上げていかなければならないということです。

 話をホテルに戻すと、昨夜はとても大きなふかふかしたベッドで快適な睡眠を楽しんで
いたのですが、いつものようにアルコールのフェイクアイテム(つまりソフトドリンクです)を
たくさん飲んだ私は、夜中にトイレに行きたくなりました。その後、普段とは違う快適さに
興奮してしまったのか、よく眠れなくなってしまったのです。それでも朝方になってウトウト
し始めたようなのですが、その時久しぶりにとてもリアルな夢を見ました。

 あまり詳細を書いても仕方がないのですが、私が大変な勢いで怒っているのです。怒り
が何時までたっても収まらず、ずっと怒鳴り続けているのですが、面白いことに、途中から
うまく喋れなくなってきてしまいました。そのうちに、寝言でも怒鳴り始めたようなのですが、
夢と現が混在しているのでまったくうまく喋れません。自分でそのことを認識しているのに、
夢だということになかなか気が付きませんでした。

 私は前田智則先生に教えていただいた心のデトックスという手法を4年間続けています。
これまでにも何度か書いたのでごく簡単に説明すると、トラウマを見つめていって外に爆
発させてしまうのではなく、かといって我慢するのでもなく、その感情をじっと味わうという
手法です。前田先生によると、トラウマを開放するためには生きてきた期間の10分の1の
時間がかかるそうです。私は今年50歳になるので、5年間かかるということになり、上手く
いけば来年満願成就になります。

 私の場合はトラウマの感情は怒りとして表出してくることが多いのですが、味わっている
つもりでもやっぱり我慢していることになってしまうケースが多く、その我慢を適度に放出し
てやること、たまには怒りを何かにぶつけてみることがとても大切だということを感じるよう
になってきました。そう考えると、夢の中で怒りを爆発させて解消するのは、誰にも迷惑が
かからず最高の状況だと思います。

 父は人生の最期に、「スピリチュアルなことは卒業した」と言って物議を醸しましたが、
実は無理なプラス発想はやめた方がいいということも、5年ぐらい前から度々言うようにな
りました。怒りをただ我慢するようなプラス発想は身体を壊す可能性が高いので、気をつ
けたほうがいいのです。感情を我慢するのではなく、それを味わってその原因に思い至れ
ば、それだけでほぼ解消に向かうというのが、私が4年間の体験で感じていることです。

 多くの方々が亡くなるような大きな出来事に限らず、私たちは多くのトラウマを作り出し、
抱えているものですが、それを自発的に解消していくことは、私たちに今すぐに確実にで
きる、みなで幸せに生きる対処法だと思います。

 他人に迷惑になることはやらない方がいいですが、あまり我慢するのも止めたほうがい
いようです。自分の感情を見つめる作業を、気楽に、それでいて真剣に、すばらしい人生
を、そしてすばらしい世の中を作るために、皆さんも始めてみませんか。


1997年とのシンクロ

 ウクライナ南部のクリミア半島にロシアが軍事介入するというニュースが飛び込んで、
世界中の金融市場が動揺しています。ソチオリンピックが懸念されていたようなテロも
なく、無事に終了したばかりだっただけに驚きを持って受け止められています。アメリカ
のオバマ大統領がウクライナ情勢やそれに対してロシアがここまで積極果敢にすばや
く行動することを読み誤っていたのではないかという批判が飛び込んできましたし、安
倍総理もプーチン大統領との親密な関係を築いてきましたので、難しい対応が迫られ
るようです。

 そして、それ以前にもアメリカのFRBが量的緩和の縮小を実行し始めたことで、新興
国からアメリカを中心とする先進国へのマネーの逆流が始まっており、それにともなって
ブラジルやインドなどBRICSと呼ばれていた国の為替安や株式の暴落が報じられるよ
うになり、何やら世界情勢はかなり危なっかしい局面を迎えていることが、日本にいると
平和ボケしていますが、それでも少しは感じられるようになってきました。

 舩井幸雄.comの「舩井幸雄のいま知らせたいこと」のページに書きましたが、船井総研
は一度だけ1997年に対応を間違うと倒産してしまうかもしれない危機に陥ったことがあり
ます。アジア金融危機から始まった世界的な激動にバブルの処理を怠っていた日本の金
融機関が直撃され、山一證券や北海道拓殖銀行が破綻するなど、日本の金融システムが
危機的状況になったタイミングと外貨建て転換社債の償還で大きなお金を調達しなければ
いけないタイミングが重なったことが原因でしたが、今年とその1997年の状況がとても似て
いることが気になります。

 いろいろな識者が分析していますが、1997年当時もそれまで比較的好調だったアジア
諸国の為替に対してヘッジファンドが売りを浴びせて危機が演出されたのですが、今回
もFRBが金融緩和の縮小を一方的に進めることで、マネーの逆流が始まってしまい、資
本の流入だけでファイナンスをしていて、経常収支の赤字体質の改善への取り組みが
遅れている諸国が狙い撃ちにされているなど、基本的な構図は同じように感じます。

 日本は金融機関の財務体質は当時とは比べ物にならないくらい健全になっていますの
で、影響は少ないと思いますが、米露の対立に巻き込まれてしまう等のあまりいままで懸
念していなかったリスクが顕在化されてくると、ちょっと恐ろしさも感じてしまいます。そし
て、何よりも当時と似ているのは、消費税の引き上げが実施されるということです。1997
年の時にも直前の景気は比較的好調に推移しており、自信を持って当時の橋本政権は
消費税アップを断行したのですが、結果的にはものすごく大きな景気の低迷を引き起こし
てしまいました。

 船井総研は業績も絶好調で財務的にも超安全体質になっているので、当時と同じような
問題は起こりえませんが、舩井幸雄の死によって、マクロに見れば船井本社グループは
業務の根本的な見直しに取り組まなければいけないことは間違いないので、そう考えると
やっぱりシンクロしているのかもしれません。

 ただ、私たちは歴史の教訓に学ぶことができます。今度は、あの時の間違いを繰り返さ
ずにクレバーに対応しなければならないのです。そして、金融マーケットを支えている金融
機関のことを考えれば、いまの日本は臆病だったことが幸いして、他の先進国の金融機関
よりも遥かに安全な状態にあることは、自信を持ってもいいのだと思います。

 ただ、気を引き締めなければいけないのは、日本の投資家が特に株式市場から手を引い
ていますので、いまの株式市場は外国人の動向によって相場が左右される状態にあります。
だから、株式相場の大暴落が演出される可能性は高いのです。でも、本質的には日本は
世界一、金融資産を持っている国です。だから、株式の暴落は仕方がないと受け止めて、
その代わり今度はクレバーに価格が下がった優良株を今度は私たち日本人の手で買い
取っていけばいいのだと思います。

 そういう意味で本当に怖いのは株式相場の暴落ではなく、ほとんど日本人が保有している
国債の相場が大暴落した時です。この事態は朝倉慶先生が一番、論評されていますが私た
ちの生活基盤が根本から崩れ去るような1929年のNYから始まった大恐慌かそれ以上のイ
ンパクトが襲いかかってきます。だから、株式の大暴落に一喜一憂するのではなく、国債の
マーケットを守ることに最善を尽くす必要があるのです。

 いまは、本当に大事な局面を迎えています。読者の皆様の周りでも経済に限らずいろいろ
なことが起こると思いますが、慌てふためくのではなく足下の変化を見つめて、クレバーに
対応するように心がけてください。よろしくお願いいたします。

必要・必然・ベスト

 これを読んでいただいているみなさんは、こだまゆうこの熱海伊豆山通信も楽しみに
お読みいただいていると存じます。そこで、流産したことを誕生死という表現でとても辛
い体験を皆様に報告している健気なこだまさんの思いを考えると胸がいっぱいになって
しまいます。こだまさんが書いているように、短い時間でしたがこだまさんを通じてこの世
に多大な気づきを与えてくれた赤ちゃんのご冥福をお祈りしたいと思います。

 舩井幸雄の密葬のご挨拶でお話をさせていただいたのですが、ある直感力の優れた
方を通じて、「俺は魂の最後のひとかけらまで使い切った大往生だったので、どうか皆様
に悲しまないで欲しいと伝えてくれ」というメッセージを本人が伝えてきました。こだまさん
が一生懸命、赤ちゃんのメッセージを受け止めようとしていますが、本当に人としてこの世
に生を授かった私たちには、それぞれに本当に大事な役割があり、それを必ず果たしてい
るということが感じられるようになってきました。

 こだまさんが今回の意味を受け止められるようになるには時間がかかるし、また時間を
かけるべきだと思います。また、それを私たちにんげんクラブのみんながシェアさせてもら
えることの責任の重大さを私たちも感じていかなければいけません。じっくりと命の重さが
持つ意味を考えていかなければいけないのです。

 この世に起こることはすべて必要・必然・ベストです。例え、親が死んでも必要・必然・ベ
ストと受け止めなさいというのが、前にご報告させていただいたように20年前に発信した
舩井幸雄のメッセージです。だから、安易にこの世の出来事を受け流すのではなく、きちん
と受け止めることの大切さを改めて感じています。

 そういう意味では昨年の12月に看取り士の柴田久美子先生を花育家の森直子さんから
ご紹介いただいて、肉親が死んでいく時にずっと抱きしめながら送って、その魂を受け継ぐ
ことの大切さを感じることができたのは、父の死を迎えるにあたって私にとってとても必要
なステップでした。それで、亡くなる前日に3時間余りの時間、父の魂と対話をすることがで
き、結果として父の魂を引き継ぐことができたことを確信できていることは、本当にありがた
いことだと思います。

 いい意味で捉えなければいけませんが、私が魂を受け止めることができたので、父は最
後のひとかけらまで使い切って思いを残すことなく肉体次元から旅立てたのだと思います。
若い頃の父は、新聞記者に憧れる少し左翼かぶれの唯物論者でした。そんな父が魂を受
け継げたことを皆様に伝えながらあの世に旅立てるようになるのですから、若い頃に唯物
論を信奉していたことも含めて人生にはすべて必要・必然・ベストなのです。だから、父が
まだ、この世に思いを残しておけるこの時期にはとても大切なメッセージを受け取っている
のだという責任感を持って行動していかなければならないのです。

 魂を受け継ぐことを教えてくださった柴田久美子先生と、柴田先生をご紹介くださった森
直子さんと3人でご一緒して3月15日(土)にセミナーを東京四ツ谷の船井セミナールーム
で開催することになりました。必要な方には、このメッセージが必ず届くと思いますので、
メッセージが届いた人は躊躇せずに参加していただければと存じます。そういう、超自然的
なメッセージに耳を傾けることが、いまから激動の時代を生き抜いていく私たちにはとても
大切になると思うからです。

 それで、気がついたことがあります。このブログをアップするのは2月26日です。1936(昭
和11)年の今日、二・二六事件が起こりました。詳しいことはここでは書きませんが、戦前の
日本が太平洋戦争の敗戦に突き進んでいくことが決定的になった事件でした。昭和天皇が
反乱軍を賊軍としたことが決め手で決起した青年将校たちの思いがまったく受け止められ
ることなくうやむやなまま処刑されて一応の事件の決着がついたのですが、この事件をきっ
ちりと受け止めなかったことが東京や大阪をはじめとするほとんどの都市が焼け野原になり、
広島と長崎に原爆まで落とされることになった大きな原因を作っているのだと私は感じてい
ます。

 そして、それの総決算を未だに日本人がきちんと行っていないことが、いまの世の中が閉
塞感に満たされてしまっている大きな原因だとも感じるのです。一緒にしてはいけませんが、
昭和11年2月26日も東京は大雪だったそうです。それが、2月14日の父の社葬の日の大雪
に重なって感じられて、ある意味純粋だった決起した青年将校たちの思いをきちんと受け止
めることが、日本が再生していく第一歩になるのだと思います。

 東京渋谷のNHKの前にある渋谷区役所の一角にそこで処刑された青年将校たちの慰霊
碑があります。このウィークリー・レポートを読んでいただけた皆様には、ぜひ78年前に止む
に止まれぬ気持ちで決起を実行した青年将校をただ単純に美化するのではなく、その思い
を受け止めて、あの時日本という国がこの事件をどのように受け止めていれば、あれだけの
敗戦という悲劇に突き進まなくて済んだかを、それぞれのお気持ちの中で感じていただけれ
ばと思います。

 話がぜんぜん違った方向に進みましたが、思いを受け止めることができれば、命を使って
私たちにメッセージを残してくれる人たちは浮かばれるのだと思うし、それが柴田先生から
教わった一番大事なことだから、何か感じた皆様はぜひよろしくお願いいたします。

看取りしちらし.JPG

詳細、お申込みは、にんげんクラブホームページへ。

http://www.ningenclub.jp/blog01/archives/2013/10/ningenclub_aichi_2013.html

ご会葬ありがとうございました

 2月14日金曜日、故舩井幸雄の船井総合研究所と船井本社グループの合同社葬を
執り行わせていただきました。おりからの大雪の中、全国各地からご会葬をいただき、
まことにありがとうございました。交通機関も乱れる中、大変な思いをした方も大勢い
らっしゃると存じます。それでも2,000人近くの方にお集まりいただいたとのこと、本当
にありがとうございました。

 私たち、遺族も母が熱海まで車で帰れず、当日は東京のホテルに1泊して翌日帰る
ことになりました。結局高速道路が通行止めだったので、翌日新幹線で帰ったのです
が、母が宿泊したのは、父が大阪(正確には兵庫県宝塚市)に住んでいた時にいつも
定宿にしていた高輪のホテルです。遺骨を部屋に置いて、母は久しぶりに父との二人
だけの東京を楽しんだようです。

 父が一番忙しかった頃は、大阪に住んでいると週に2回ぐらいのペースで東京に出
張に来ていたようです。当時はそのホテルで3番目の上顧客だったと自慢していたこ
とを覚えています。それぐらい、頻繁に利用していたのですが、東京に居を構えると、
大阪出張が月に1回で済むようになったということをよく話しており、大阪人としては
残念ですが、出張の回数が週2回から月1回になるぐらい、東京と大阪の差がついて
しまっているということを分かりやすく説明するために、この話をよくしていました。

 それだけ、よく利用していたのですが、たまに母が一緒に上京した折は、高輪のホ
テルから社葬を執り行わせていただいた増上寺まで、二人で散歩をよくしたそうです。
だから、母は社葬を増上寺でやって欲しいと言っていましたので、今回、船井総研に
増上寺を会場を選んでいただけて亡くなった父共々、とても喜んでいます。高輪から
増上寺までは歩くと結構な距離がありますので、散歩の後は隣のホテルのガーデン
レストランでいつも食事をして帰ったのだそうです。

 父は美味しいものも好きですが、どちらかと言うとそれよりも気持ちのいい空間が好
きでした。そのガーデンレストランの食事は気楽な物をだしてくれるのですが、とって
も空間が気持ち良くて気に入っていたようです。社葬の翌々日の日曜日に、お礼も兼
ねて増上寺に行ってみたのですが、いまはガーデンレストランは冬期休業になってい
て入れませんでしたが、私もそのレストランは何度か利用したことがあり、母の言って
いる、父が大好きな空間という意味がよく分かります。

 お近くに行かれる機会がありましたら、徳川将軍家の墓地にもなっている普段の増
上寺の見学と、4月以降であればそのガーデンレストランにもぜひお立ち寄りになって
みていただいて、舩井幸雄が好んだ空間を味わってみていただければと思います。

 雪解けが進んだ日曜日の増上寺は清々しい気を充満させていました。大殿の大き
な屋根からは雪解けの水が滴り落ちており、東京の都心にありながら本当にすばらし
い雰囲気を楽しませていただきました。江戸城(皇居)から見て、増上寺は未申(ひつ
じさる 西南)の裏鬼門の方角に当たります。丑寅(うしとら 東北)の鬼門を守る上野
の寛永寺と共に徳川幕府並びに江戸という都市を守った風水上のとても大事な拠点
だったのですが、2週連続の大雪に洗われて、東京も少しきれいになったのかなあと
感じました。

 社葬の当日は、母だけでなくやはり熱海まで帰るのが難しくなった佐野浩一社長の
一家も同じホテルに宿泊することになったので、父が好きだった中華料理を親族みん
なで食べることになりました。父が好きだったのは、定宿だったホテルの庭続きになっ
ている同系列の違うホテルの中華だったのですが、大雪なので泊まったホテルのレス
トランにしようと思ったのですが、そこは満員でやっぱり雪の庭を歩いて、父の好きな
レストランに行くことになりました。

 10年ぐらい前、いまは20歳前後になっている父から見ると孫達がまだ小さかった頃、
父と母は高輪のマンション暮らしだったので、時々、子どもや孫達をこのレストランに
招待してくれました。社葬の日にいただいた中華料理がとっても美味しくて、母が
「お父さんはもう1泊、このホテルに泊まって、みんなとここの中華を食べたかったのね」
としみじみと言っていましたが、まさに大雪も含めて父の意思どおりに進んだように感じ
られてきました。

 交通機関の乱れで大変な目に合われた皆様には申し訳ありませんが、父の最後の
わがままだと思ってお許しいただきたいと思います。


20140219.jpg

東京の雪

 先週の土曜日は東京で20年に一度という大雪が降りました。やることが溜まっていた
私は会社に行って、仕事をこなそうと思っていたのですが、大雪が降っているのを見て、
「今日は何もしないダメダメの日にしよう。」というマイナス(?)な決心をして、お酒を飲
んでいた頃なら朝からビールというパターンなのですが、仕方がないので朝からお菓子
をバリバリ食べながら1日を過ごすことにしました。

 普段はあまりテレビをみないのですが、ダメダメの日はテレビのお世話になるのが一番
で、朝からテレビを見ていました。本来ならちょうど始まったオリンピックを見ればいいの
でしょうが、私はどうもオリンピックという国の威信をかけてメダルの数を争うということが
好きになれません。冬の競技は特に審査員が点数をつけるというものが多く、何となく納
得できない気持ちになりますので、ニュースで結果はみますがなるべく競技そのものは
みないようにしています。

 そんな私の強い見方はケーブルテレビです。いろいろなチャンネルがあるのですが、本
当に怒られそうですが、大好きなのはゴルフチャンネルと時代劇チャンネル、特に時代
劇は池波正太郎先生の作品が大好きで、休みの日は同じような人が多いのだと思いま
すが、必ず鬼平犯科帳をやっています。こんなことをここで白状するのも変ですが、いま
から10年ぐらい前のこと、ちょっと人生に行き詰まって何をするのも嫌になって、それこそ
週末はほとんどダメダメで朝からお酒を飲んでいる日々が続いたことがありました。

 船井総研の常務を辞めることになり、そうかと言って何をすればいいのかわからないし、
家内との関係も何かしっくりいかないし、前向きに勉強する気にもなれない日々だったの
ですが、当時はケーブルテレビに時代劇チャンネルがなかったので、その代わりドラゴン
ボールというアニメを一生懸命みていたような気がします。さすがに、アニメだけでは時
間がつぶせないので、その時に嵌ったのが池波正太郎先生の世界でした。

 鬼平や梅安、それに剣客商売というのが代表作なのですが、こんな本をいくら読んでも
何の勉強にならないと思いながらも、不思議と心が落ち着くのです。それで、いまでは週
末はほとんどにんげんクラブの会合に出ていることが多いので見なくなりましたが、雪で
外に出ても大変だと思ったこの日は、なんとなくブルーな気分だったこともあり、久しぶり
に池波先生のダメダメな世界に浸ってみることにしました。

 願いは叶うもので、ちょうど緒形拳さんが梅安を演じていた代表作と、鬼平もスペシャル
の2時間バージョンをやっており、ノンアルコールビールで柿の種をバリバリ食べながら、
子どもたちに呆れられながら、ずっと至福の時間を味わっていました。かわいそうに、見て
いられなかったのか子どもたちは大雪の中、外に出かけて行き、こちらも半ば呆れている
家内も自分の部屋に引っ込んでいたので、一人の至福の時間でした。

 夜になってさすがにやる気が少しだけ回復してきたので、メールのチェックぐらいはしまし
たが、ダメな自分をトコトン楽しめたいい1日でした。そうすると、結構同じようにしんどかっ
たという友達からメールが来ていて、こんなこともシンクロするんだなとおもしろく感じてい
ました。

 翌日の日曜日は関西に行く予定があったのですが、朝7時に都知事選挙の投票を済ま
せてから、羽田空港に向かいました。タクシーが拾えそうになかったので投票所からバス
停まで歩いて行ったのですが、その途中で一緒になったおじさんが話しかけてきて、「東
京の雪は汚いね、空気が汚れているのかなあ」と話しかけてきました。確かに、北海道や
東北の雪に比べると、どことなくいろいろな物をくっつけているような気がして、雪も重たい
感じがしています。

 大東京に暮らす人々の思いも、ちょっとずつでもきれいにしていきたいなあと考えながら、
雪が残る東京の町並みをバスの中から眺めていました。私が投票した候補は都知事には
なれませんでしたが、私たちが選んだ新しいリーダーを盛り立てて、東京や日本がいい世
界を作る先駆けになれるようになればいいなあと思っています。


いつものペースを取り戻す

 早いもので、もう2月になってしまいました。父が亡くなり、にんげんクラブの皆様から
様々な形でご弔慰をいただいておりますが、きちんとしたお返事ができていないケース
もたくさんあり恐縮しております。この場を借りてお詫びと御礼をさせていただきたいと
思います。そして、特に今年は父の死があって、時間の流れが早いのかもしれません
が、油断しているともう年末になったということになりかねないなあと思っております。

 舩井幸雄,comの「舩井幸雄のいま知らせたいこと」のページにも書きましたが、父は
物理的な肉体の死に関しては、そんなに大変なことではないという考えを持っていまし
た。だから、私たち残されたものがスケジュールをキャンセルすることは望まないと思い
ますので、なるべく元のスケジュールを活かしてやはり日本中を飛び回っています。

にんげんクラブの皆様のような父の気持ちを分かってくれる人にはいいのですが、一般
の方には、上記の思いは下手をすると親の喪中でも稼いでこいという守銭奴のような
奴らだと思われかねないということに気がついて、ちょっと言い方に気をつけなければ
いけないなあと感じています。

そんな余計なことを考えながら動いているし、それから前にも書きましたがうまく父の
魂を私のものに重ね合わせることができたと思いますので、「いらち」だった父のペース
に少しだけですが翻弄されているように感じていて、ちょっと肉体的にはきつく感じてい
ます。また、父の好きなモノを食べるというのをやっていましたので、どうしても肉系の
食事が増えているのも生活環境を変える原因になっています。

白状すると、母と話していて「昔デートの時に父が好きだった大阪のホルモンを食べに
連れて行かれて、何も食べられなくて困った」という話を聞いて、それは親父が好きだっ
たのだからということで、私もあんまり大阪のディープなホルモンは食べに行ったことは
ないのですが、知り合いに頼んで連れて行ってもらいました。美味しかったのですが、
あの雰囲気でノンアルコール・ビールはしんどかったので、その日は飲んでしまいました。

その後も1回、ここしか飲めない幻の甕出しの焼酎があると言われて、この時は舐める
ぐらいにしておきましたが、やっぱり少し飲んでしまいました。そうすると、とても飲みたく
なってきてしまったのには往生しています。いまここでにんげんクラブの人に白状したの
で、またきっちりとお酒をやめていきたいと決意を新たにしたいと思います。

人生を楽しむためにはリズムが大切です。もちろん、舩井幸雄の魂を引き継ごうと決心
したのですから多少はリズムが変調をきたすのも当たり前だと思いますが、そろそろそ
れも終わりにして、また自分のペースにリズムを取り戻して行きます。ちょうど、今週は
出張の予定もなく東京にずっといますので、ここがチャンスだと思います。

実はお酒をやめて、私は自分の人生を取り戻したように感じています。ブッシュ前大統
領が若い頃アルコール中毒で困っていたのが、禁酒ができたことで大統領にまでなった
話は有名ですが、その話を聞いた時に自分にもあてはまるのかなあと漠然と思いました。
私もお酒に飲まれていたケースが多々あったので、やっぱりお酒を止めることで、人生が
かなり好転しましたし、これも誤解されやすい表現ですが、そんな私を見て父も安心して
あの世に旅立つことができたのだとも感じています。

だから、父が好きだったホルモンを食べてビールを飲んでしまうのも、父の意に適ってい
るのでそれで良かったと思いますが、またしっかりと意志を強く持って、いつものペースを
取り戻すことが、今度は本質的な父の意志を引き継ぐにあたっても大事なことだと思いま
す。もしかしたら、にんげんクラブの皆様の中にも、父の死を深く受け止めていただいて
人生のリズムが変わっている方がいるかもしれません。もしそうなら、私も頑張りますので
みなさんもぜひ舩井幸雄の意志を受け継ぐためにも、ミロクの世をつくるためにいつもの
ペースをそろそろ取り戻していただければと思います。

そして、言い訳になりますが、私の場合はビールを飲んでしまったことも含めて、そんな弱
い自分もすなおに認めて、そんな自分を愛おしく思ってまた今日からいつものペースで自
分らしさを発揮して、世の中の変革を自分たちの意識の力で図って行きたいと思いますの
で、皆さんもぜひよろしくお願いいたします。

未来へのヒント

 2週間前のウィークリーレポートを見ていると、1,2週間で退院できる見込みだと
書いています。いまとなっては驚きですが、確かに2週間前にはそう思っていたので、
人生とは儚いものですね。

父がとても親しくしていただいていたある大学教授からメールをいただき、父の訃報
を知って、遺作になった「未来への言霊」を早速お読みいただいたそうです。父が最
後の力を振り絞って書いた、すばらしい本であるということを絶賛していただいて、い
ままで舩井幸雄に任せて自分は本気で命がけで良い世の中を作るために頑張らな
かったことを後悔していると書いていただいて、まだ魂はその辺りにいるであろう父が
とても喜んでいるだろうなあと、嬉しくなりました。

そのメールの中で、「未来への言霊」に書いてあることは99%納得できるが、ただ1点
すべてが必要・必然・ベストであるということは、舩井先生の死も必要・必然・ベストで
あるということで、それは納得できないとも書いていただいていました。とても、ありが
たいお言葉ですが、やっぱり父が亡くなったことも必要・必然・ベストだと思います、と
返事を書かせていただきました。

父は直感力の優れた友人の所にメッセージを伝えに行っているようですが、みなさん
が共通しておっしゃるのは、本当に命の一欠片まで使い切っての生き切っての大往
生をしたのだから、悲しまずにその代わりよくやったとほめて欲しいと言っているよう
です。私はもちろん直接メッセージを聞けるような能力はないので、よく分からないと
ころもありますが、いかにも舩井幸雄が言いそうなことだと思いましたので、密葬での
ごあいさつでもそのことを話させていただきました。

週末は北海道のにんげんクラブで愛についての講演会をさせていただきました。主催
をしていただいた村松祐羽さんからは、こんなときだからキャンセルされますねという
メールをいただいたのですが、父はこの北海道の講演会に自分も行きたいのでこの
タイミングであちらの世界に行ったような気もしましたので、また、講演会に来てくださ
る皆様との約束を破ることは父の望むことではないと思いましたので、予定通り行か
せていただくことにしました。

私よりも村松さんの方が落ち込んでいるかもしれないなあと心配しながら北海道に向
かったのですが、お会いしてみるととても元気でした。どうも、村松さんのところにも直
感力が優れた人を通して同じようなメッセージが行っているみたいで、生前に苦しん
でいたころよりも楽に元気に活躍している父の姿を感じることができるようです。正直
に言うと、私はまだまだそこまでは割りきれませんが、だからやっぱり必要・必然・ベス
トととらえなければいけないのだと感じているのです。

これも舩井幸雄のはからいかもしれませんが、おかげさまで「未来への言霊」はとても
売れているようです。徳間書店が緊急大増刷を決めてくれて、できれば追加の新聞
広告も打ちたいとおっしゃっていますし、アマゾンでも私が確認した範囲で総合5位に
一時ランクインしていました。メールを下さった大学の先生はにんげんクラブの会員の
方に購入を呼びかけて配ってもらったらどうかとまで書いていただきましたが、そこま
でするのは父の本意ではないと思いますが、確かに一人でも多くの人に読んでいた
だき、それで世の中の変革を進めていかなければいけないのだなあという責任は強
く感じています。

2週間前のレポートで「未来への言霊」はちょうど20年前に出版された「未来への
ヒント
」のアンサーブックだということをお知らせしたので、私もキンドルで購入して読んで
みました。少し、文字の変換が上手く行っていない箇所もありますが、おもしろくてあっ
という間に読んでしまいました。地球は不良星で優良星に変わらなければいけないと
書かれていますが、20年前に父が考えていた時よりも変化のスピードはかなり遅れ
ているようです。

この原稿を書き始める時、多分父の死を完全に前向きに受け取れない私の心象風景
を現実化して鏡のように見せてくれているのか、電車の中での小さなことですが人間
のエゴを見せつけられるような出来事が続いて起こりました。これは、私の心のなかに
もまだまだエゴがたくさんあることの現われだと思いますので、本当に優良星になるた
めには少し急いで、準備を進めなければいけないのかなあと感じています。

不思議なシンクロニシティだと思いますが、「未来へのヒント」の中で、交通事故にあっ
ても自分の父親が死んでもプラス発想をしなければいけないと書いてありました。私の
心のブレが全然関係のない電車に乗っている人に影響して現実化をさせているのだ
とすると、人間の思いの力は凄いものですね。この思いの力をプラスに使って、にんげ
んクラブの皆様と一緒にミロクの世を作っていきたいと思います。

できれば、「未来への言霊」や「未来へのヒント」を読んでいただいて、そのことを確認
していただければ父も喜ぶと思います。よろしくお願いいたします。


      

人使いが荒くなることが予想されます

 ネット上で情報が流れているようですが、舩井幸雄が1月19日の22時01分に
亡くなりました。享年81歳。大往生でした。密葬を身内だけで済ませて、改めて
船井総研と合同で社葬という形で皆様からお見送りいただく機会を作りたいと
思っています。正式なことが決まりましたら、お知らせさせていただきたいと存じ
ます。

 数多くの皆様から心温まる弔意をいただき、本当に感謝いたしております。
メールやFBでご連絡いただいた皆様にお返事ができておりませんが、この場を
借りて御礼を申し上げたいと存じております。

 父は最期はとても納得して、自分のやるべきことをやり切ったと思いながら
逝けたのだと感じています。にんげんクラブの有意の皆様が日本各地で活動を
積極的に始めてくださっています。先日、事務局の家田が、「舩井会長が2012
年の舩井幸雄オープンワールドで、これからは有意の人である皆様が活動して、
有意の人を1万人ずつ作ってくださいねとお願いされたことが、にんげんクラブの
皆様が活動してくださっている原点になっているのだと思います。」と話していま
した。

 父は病状が辛いながら本当に頑張りました。つい最近まで、原稿を書いて皆様
にお届けしていましたし、講演もこの2012年の年末ぐらいまではやっていました。
そして、亡くなる2週間前にはじめて入院を体験しましたが、病院の方がこの状態
で自分で口から食べていたのは奇跡のようだとおっしゃったそうです。口からもの
が食べられなくなったらダメだという気持ちがあったのでしょう、本当に頑張りました。

 父は上記のにんげんクラブの皆様にいい世の中を作ってくださいと言った、舩井
幸雄オープンワールドのDVDを見て、もう引退しようと決心しました。自分ではバリ
バリにやっていた頃と同じ様に話をしていると思っていたのですが、実際にDVDを
見てみると、かなり辛い様子で話している自分の姿にびっくりしたようです。母と話
し合って、もう十分やったから、後は子どもたちや社員の人たち、それににんげん
クラブの有意の人たちに任せて自分は自分しかできないことをやろうと決心したよ
うです。

 そして、実際に有意の人たちがその思いを引き継いで全国でミロクの種がいっぱい
育っているのをうれしく思っていました。亡くなる前日に3時間ぐらい、父の病室で魂
の会話ができました。また、まだこれを書いている時点では父の遺体は自宅に安置
されていて、亡くなった晩はひとりで父との対話を続けていました。まさに、肉体的な
父はこの世を離れましたが、これからは私を含めたにんげんクラブの有意の人のこと
を見守っていきたいと思っているようです。

 昨日、中矢先生とお話しました。「これからは物理的な制約がなくなった舩井先生は
ますます私たちを使いこなすようになりますよ。こちらは、まだまだ制約がありますが、
舩井先生の思いはしっかりと受け継いでいきたいと思います。頑張りましょうね。」と
おっしゃっていました。にんげんクラブの皆様の夢の中にも舩井幸雄が現われて、
有意の活動を続けることをもっともっとお願いして回るのかもしれません。

 少し無理は言うかもしれませんが、そこは日本にコンサルタントという仕事を定着さ
せた人ですので、皆様のお仕事や生活のことも考えてお願いに上がると思いますの
で、無理のない範囲でリクエストを聞いていただければと思います。人使いが荒くなる
ことが予想されますが、皆様と一緒にミロクの世を作るためのにんげんクラブの活動を
ますます楽しくワクワクしながら進めていきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

未来への言霊

 1月10日は舩井幸雄の81歳の誕生日でした。
舩井幸雄.comの「いま知らせたいこと」に書きましたが、父は1月6日から入院して
います。1,2週間で退院予定なので、皆様がこれを読んでいらっしゃる頃には退院
できているかもしれませんが、年末年始に元気でスーパーに買物に行って自分の
好きなモノを買って食べたり、お正月には久しぶりにお屠蘇でお酒をいただいたり
したそうで、その反動か気管支炎になったようで大事をとっての入院になりました。

 81年の人生の中ではじめての入院ということで、なかなか病院での暮らしになれ
ずに早く帰りたいと言っています。病院に長くいるのは、父の場合あまりよくないよう
な気がしますので、家族もなるべく早く退院できるように交代で病院に様子を見に
行っている状態です。

 そんな状態ですが、11日には江本勝先生が代表発起人になってくださって、都内
のホテルで「舩井幸雄先生に愛と感謝をおくる会 『未来への言霊』出版記念会」を
開催しました。EMの比嘉照夫先生遺伝子の村上和雄先生トータルヘルス
デザイン
の近藤洋一社主、医師の矢山利彦先生、元ソニー上席常務の天外伺朗
先生
、日月神示の中矢伸一先生、それに船井総研の高嶋栄社長が発起人になっ
ていただきまして、舩井幸雄の回復を皆様で祈ってくださるためのパーティーを開催
させていただいたのです。

 父の誕生日と新著「未来への言霊」(徳間書店)の出版記念パーティーとそれから
11月1日、2日に開催することを決定した舩井☆SAKIGAKEフォーラムの概要のお
知らせをするためのパーティーを兼ねていましたが、なんといっても江本先生が発起
人代表挨拶で主導してくださった祈りの時間がこのパーティーのメインイベントでした。

ちょうどその瞬間、病院にいた妹からは「今日の祈りの話とかしたら黙って聞いていて、
今は気分転換にテレビ付ける?って聞いたら、うなづいて、メガネかけてニュースを見
ています。ちょっと祈りが効いたのかもしれないですね~ありがたいですね~」とメール
がきていました。ご出席いただいた皆様やインターネットを通じて祈りに参加してくだ
さった皆様にこの場を借りて御礼をさせていただきたいと存じます。本当にありがとう
ございました。

未来への言霊」は舩井幸雄が1994年ですからいまから20年前に世に問うた「未来へ
のヒント
」の答えをお知らせするための本です。未来へのヒントは電子書籍のキンドル
で読めるようになっているので、よかったらダウンロードして読んでいただければと思い
ます。内容は、20年前には資本主義がどんどん進んで人類が自然と共存できなくなって
しまうような未来と、個々の人類が本来持っている神性に目覚めて自然と共生しながら
豊かな生き方を続けていけるような未来のどちらかを選択する状態にあるということが
書かれていました。

父が20年前に提言していたのは、豊かな暮らしを続けながらもいまだけ、自分だけ、お
金だけを追求する、行き過ぎた資本主義的な生き方を手放して、未来のことも、他人の
ことも、お金以外のことも大事にできる生き方を選択することで、自然の秩序に従いなが
らも生成発展をしていく未来を選択していくことと、その方法論についてのヒントをお伝え
させていただきました。

20年後の「未来への言霊」では、にんげんクラブの皆様のような有意の人のおかげで、
どうやら人類はなんとか共生しながら豊かさを追求する道を選んだことと、その新しい世の
中を引っ張っていく責任は日本にありそうだということと、まだ不安定な理想社会へと至る
道を確固たるものにしていくための舩井幸雄の考え方をお知らせさせていただいています。

もう、数年で私たちが選んだ未来はあるべき方向へ大きく動き始めると思います。父はな
んとかそれを見届けてから逝きたいと思っているのだと思いますが、父の体調も社会的な
出来事も変革前には大きな試練がやってきて、大変な思いをすることになっているのかも
しれません。どちらにしても、それをしっかりと受け止めながら、有意の人たちがしっかりと
一歩ずつ進んでいけばいいと思っています。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。
本年もにんげんクラブをどうぞよろしくお願いいたします。

昨年はおかげさまで、11月30日ににんげんクラブ関西大会を開催して、同時に
私が「舩井幸雄が一番伝えたかったこと」を出版させていただいて、にんげんク
ラブの方向性が愛であることを確認させていただきました。そして、12月14日の
東京での「宇宙の黙示録」(にんげんクラブ宇宙人大会)で、小川社長の思いを
結実させることができました。

 にんげんクラブ関西大会で講演をいただいた、はせくらみゆきさんは陽子と中
性子は愛と調和であり、物質がひとつになっている力は感謝のエネルギーだと
いう話をしていらっしゃいますが、にんげんクラブは昨年の一連の動きで愛と調
和と感謝が、会員の皆様が自主的に作り出していくうずから自然に生まれてくる
ステージに来たことを確信できるようになりました。

 一方、世間の動きを見てみると表面的には安倍総理の経済政策のおかげで
民主党政権の時にできてしまった閉塞感がなくなって景気の胎動が感じられる
ようになってはいます。しかし、同時に憲法改正の動きや尖閣諸島に関して中国
が防空識別圏を設定したこと、さらには安倍総理が靖国神社へ参拝されたことな
どから、近隣諸国との緊張感が高まっています。ある友人は、新年の挨拶にいた
だいたメールで戦争の影がちらつき始めたという表現をしていました。

 経済的な側面もよく考えると、じわじわとですがバランスが崩れてきており、リー
マンショックの数倍規模の危機がいつ起こってもおかしくない状態なのかもしれず、
あまり浮かれることなく現実をしっかりと直視することが求められているようにます
ます強く感じています。前回のウィークリーレポートでは死生観が大事になることを
書かせていただきましたが、愛と調和の世界から死生観に行く前に、現実をしっか
りと直視することがまず大切だということを感じさせられることがありました。

 それは、はせくらみゆきさんに船井塾という経営者の勉強会で講演してもらった
ことです。にんげんクラブ関西大会の時とは打って変わって、私にははせくらさんが
怒っているように感じられました。「あなたたち経営者は舩井先生から20年も前に
目に見えない世界の大切さを教えてもらっているのに、いまだにそれをファンタジー
としてとらえているのではないですか!」と、そういう話をされたわけではありません
が、私にはそういう心の叫び声が聞こえてきたのです。

 理由は分からないのですが、本当に魂が縮み上がるような怖さをはせくらさんの
怒り(繰り返しになりますが、表面的にはまったく何も怒っていらっしゃらず冷静に話
していらっしゃいました)で感じていました。こんなに怖かったことは生まれてはじめ
てだというぐらいの感覚でした。そして切実に感じたのが、私自身が目に見えない
世界のことをファンタジーとしてとらえていたんだということです。

 舩井幸雄はそれがよく分かっているので、周りから見るとめちゃくちゃスピリチュアル
に見えても、現実的であることに徹底的にこだわっていました。儲からないことはして
はいけないし、儲けぐせをつけなければいけないということをいつも口を酸っぱくして
言っていました。それはきっちりと足を地につけて現実社会を生き抜いてこそ、スピリ
チュアルな情報が生きてくることになることがよく分かっていたからだと思うのです。

 はせくらさんが話してくれるスピリチュアルな情報を私たちは現実的な視点にしっか
り根ざして受け取り、それをファンタジーとして感じるのではなく、しっかりと現実の経
営や生き方に活かしていかなければならないのではないでしょうか。
 
 全然話は違いますが、愛について1月25日に札幌で村松祐羽さんと一緒に講演会
をさせていただくことになりました。少人数になると思いますので、さすがに私でも東京
や大阪では、なかなか言えない愛に関する赤裸々な本音を語りたいと思います。もし
時間が取れるなら、その後少数のメンバーですてきな温泉旅館に泊まって語り明かす
計画になっているようなので、ピンと来た方は主宰者に問い合わせてみていただけれ
ばと思います。


札幌表.JPG   札幌裏.JPG

2014_1.pdf


 愛がすべての基本ですが、愛は甘いだけのものではありません。でも、それをしっか
りと実感して理解していかないと次の世界には進めないようです。できれば「舩井幸雄
が一番伝えたかったこと」を読んでいただいて、愛の世界を実感していただければと思
います。今年もいろいろなことを考えて情報や機会を提供させていただきますので、
にんげんクラブをどうぞよろしくお願い申し上げます。


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