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舩井勝仁のウィークリーレポート 2008年

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文章を書く訓練

こんにちは!船井勝仁です。
 
3月からこのブログを書き始めました。おかげさまで毎週、なんとか書き続けることができています。

何事も慣れることが大切なのでしょうか?最初の頃に比べると書くスピードはずいぶん早くなりました。
 
慣れ以外にも文章が書けるようになるコツがあるとすれば本を読むことだと思います。
 
 
私の場合は小学校の高学年の時から父の本を読むようになりました。

小学生には難しい内容でしたが、新しい一番店が出店すると商圏の中心が移動してしまうなどの

具体的な内容が面白くなんとか読んでいました。
 
高校生ぐらいになると、ときどき原稿用紙やゲラの段階で読ませてくれるようになり、

本というのはこういう風に作るのだということにも興味を覚え、ますます父の文体が好きになりました。

船井総研に入社してからはときどき原稿を書かせてもらうことがありましたが、

それほど苦にならなかったのは父の本を一生懸命読んでいたおかげだと思います。
 
 
ところがいつの間にか、今この原稿を書いている時もそうですが、ワープロでないと

文章が書けなくなってしまいました。

昔は手書きで書いたものをワープロ化したのですが、最近はお礼状を書くときには

ワープロで文章を書いてから、手書きで書き直したりしています。

全く変ですが、ワープロでなければまともな文章を書けなくなってしまったのですから仕方ありません。
 
 
本を読むと言うと、浅田次郎さんの小説が大好きで同じ本を何度も読んでしまうぐらいはまっています。

特にプリズンホテルは大好きで枕元に置いてあって何度も読んでしまいます。

何度読んでも幸せな気分を味わえますし、どんなに気分が落ち込んでいる時や

疲れている時でも読めてしまう不思議な本です。
 
 
最近、このブログを書くようになっても困らないのは、多分このプリズンホテルを

何度も読んでいたからだと思います。

私の場合は短いセンテンスで表現するのは苦手で、どうしても長いセンテンスが多くなってしまい、

新聞記者出身の船井総研の昔の上司からは、いい文章というのは短い文章のことを言うのだと

よく怒られていましたが、頑固に自分の文体を変えずになんとか読める文章が

ようやく書けるようになったと思っています。
 
 
ちなみに、先ほどの上司があげていた、いい短い文章の例は、映画評論家の淀川長治さんが

日経新聞に書いた私の履歴書の文章でした。

内容まで覚えていませんが、一番短いセンテンスはなんと1文字。

それで充分感動させるのだからたいしたものです。
 
 
プリズンホテルの主人公は多分に浅田氏をデフォルメした作家ですが、

毎日何があっても日記を書き続けて文章力を磨いたというくだりがあります。

下の子供が小説家になりたいと思っているのか、その本を読んでから

どうも日記を書くようになったようです。

いい本を読んで、できれば日記やブログを書くなどアウトプットの練習をするのが

文章を書く訓練としては最高のことなので「いいことだ!」と、

親バカ丸出しで思っている今日この頃です。

パラダイムシフト

こんにちは!船井勝仁です。
 
大学生の時に少しだけ、科学方法論の勉強をしました。

科学体系というのは仮説を作って、それをどんどん否定していき、
どんなに否定し尽くしても否定できない時、その科学体系を正しいと仮定する。

しかし時代が下って、みんなが正しいとされている科学体系も
例外が耐えきれないほど積み重なって、いつかは否定される時が来る。

その時は否定されてしまった事実も包含するような新しい科学体系の仮説を作って、
再度、否定できないところまで否定し尽くしても揺るがない体系を作り、それを新しい体系と認める。

そして、この新しい科学的体系に変わることをパラダイムシフトと言うというものです。

学問的には正しいかどうかは自信がありませんが、
だいたいのニュアンスはお分かりいただけると思います。
 
 
11月12日のブログ(逃げない)で船井幸雄が生体エネルギー研究所の佐藤政二先生の
すばらしさは確信を持った想念力にあると言っているというお話を書かせていただきました。

生体システム実践研究会の特別セミナーの講演で船井幸雄は、
地の理によって動いていている現在の仕組みを打ち破れるのは
確信を持った想念力しかないという話をしていました。

佐藤先生以外にも何人かの先生のお名前をあげて、
こういう方たちしか地の理は打ち破れないと結論づけていました。
 
 
佐藤先生の場合は佐藤先生なりの論理的な体系を作って確信をとんでもなく強固なものにして、
超能力として自分ができるだけではなく、それを装置化することによって再現性を持たせ、
 
また、論理的体系を勉強会で会員にもオープンにして教えていくことにより、
自分以外の人間でもその体系を使いこなせるようして、科学方法論的にも
正しいやり方をするように取り組んでおられます。
 

誰がやっても同じ結果がでて、再現性があればそれで仮説を構築して、
それを徹底的に否定していきながら、それでも否定しきれない体系を科学的に
正しいと仮定するやり方が冒頭に説明したように科学方法論的に正しいやり方です。

今は約300年前に確立されたデカルトやニュートン以来の科学的体系
(地の理の最も洗練されたもの)が否定されて、佐藤先生のような方が作っている
新しいパラダイム(天の理?)に移行していると考えるべきではないかと思っています。
 
 
今まで正しいと思っていた科学的体系から見ると
新しいパラダイムで起こっていることは超能力を使いこなしていることになります。

エネルギー保存の法則などの科学的に絶対に正しいと言われていることが
いとも簡単に覆されているのですから、それを見た普通の科学者は実際に目のあたりに
現象を見せられても「そんなことはあり得ない」と否定し、「マジックかペテンだ」というか、
「原子力でも使っているに違いない」とトンチンカンな言い訳をするしかなくなってしまうのです。
 
学生の時は科学方法論を勉強しながら、否定するのはプラス発想と反するので
根本的におかしいとトンチンカンなことを考えていたのですが、人間は論理的体系的に
正しいと思えないと確信できないのです。

学生の時の科学方法論の授業も訳が分からず難しくて困りましたが、
佐藤先生のお話が難しいのも学問的には仕方がないと思えるようになってきました。

やさしい時を刻む家

こんにちは!船井勝仁です。
 
この週末に、生体システム実践研究会の産業講座の仲間で、千葉県下で注文住宅の

建設業をされている伊豆山建設㈱の注文住宅完成内覧会に行ってきました。

勉強会で何度か同社の伊豆山社長のプレゼンをおうかがいし感動しましたので、

ぜひ一度体感してみたいと思っておりました。
 
アトピー等のアレルギーを持っている小さな子供のいる家族は、新築住宅の建材に

過敏に反応してしまい、住宅展示場の中にさえ入れない人もいるそうです。

ところが、伊豆山建設の家ならまったく平気で見学ができ、子供が帰りたくないと

言うこともあるそうです。
 
 
同社の住宅にはもちろん、いたるところに生体エネルギーの資材が使われています。

エネルギーの準拠位置をあげること、つまりいい環境を整えることで

本当に苦しんでいるご家族が平穏な日々を送れるようになった事例がいくつもあるそうです。

でも、それだけではなく、断熱や耐震技術も下記のチラシの健康に対する思いと同様の、

全国を歩いて実際に体験して納得したすばらしい技術がたくさん使われています。
 
 
今、住宅業界は「健康住宅ブーム」です。
 
ところが、実際にはどれもこれも寄せ集めの「にわか健康住宅」ばかり。

無垢や天然と呼ばれる自然素材を使うだけで、企業として本気で

勉強しているところはほとんどありません。
 
伊豆山建設では、健康住宅ブーム以前より、日本全国で実践されている

「健康」というキーワードで実績を上げている企業や個人を訪れ、

実際に自分達の目で見て、体験することで確認し、厳選して参りました。

アレルギーを持つお子様を思う親の気持ちを、単なる商売感覚で扱うような

住宅会社になりたくなかったのです。
                                      (伊豆山建設チラシより一部抜粋)
 
 
 
そして伊豆山社長が一番こだわっているのが、住宅設備や建具を、単にカタログから選べる

見せかけだけの注文住宅でなく、施主の思いや気持ちがすべて反映される

本物の注文住宅をてがけることです。

プレゼンの中で

「私たち業界の人間が見ると、家の形でだいたいいつ頃建てられたものなのか

分かります。ブームがあり、同じ頃、建てられた家は同じ形をしているからです。」

とおっしゃっていたのが印象深く残っています。

業界の都合を押し付けるのではなく、住む人の気持ちを真剣に受け止めようとしている

企業姿勢が同社をここまでの会社にしたのだと思います。
 
 
同社のお客様は富裕層ではなく、どちらかといえば小さな子供がいる、

初めて家を買う30歳前後の方が中心です。

だから、買う人の立場をとことん考えた結果、住宅ローンの組み方で驚くほど

実際の返済額が変わってくることまで、積極的にお客様にアドバイスをするそうです。

富裕層だけを対象にしていいものを提供することは誰でも考えることですが、

普通の一番困っている層に対して本当にすばらしい商品を提供していることが、

同社のもうひとつの凄さの秘密のようです。
 
数十分の滞在でしたが、やさしい時を刻む家を体験できたすばらしい時間でした。

逃げない(続)

こんにちは!船井勝仁です。
 
2週間前のブログを逃げないというテーマで書かせていただいたのですが、

ほとんど命仁の宣伝になってしまい、テーマを決めたときの本来の思いを書けなかったので、

今週もう一度挑戦してみたいと思います。
 
 
逃げないということを考えたきっかけは、父から「お前もそろそろ気を使えるようにならないと

いつまでたっても本当のコンサルティングができないぞ。」と言われたことでした。

本物のコンサルティング活動をするためには「気」を使いこなして、商品や会社を

本物にする必要があるということだと理解しました。
 
 
この話をある方に「親父から気を使えるようにならなければならないって言われてしまいましたよ…。」

と、ちょっと困った感じで言ったところ「勝仁君はいつも逃げるからダメだ。」と怒られました。

気を使えるわけないとカッコをつけているから、船井幸雄の息子で船井本社の社長を

させてもらっている恵まれた立場にいながら、いつまでもレベルが低いままなのだということを

言いたかったのだと思います。
 
 
そう言えば、ずいぶん前の話になりますが、当時はまだ常務か専務時代の

船井総研の小山社長と取締役だった現SYワークスの佐藤社長、

それに父と私の4人で食事をしたことがあります。

その時も気の話になり、私以外の3人が、みんなスプーン曲げができると言う話になりました。

今から考えると、船井総研の将来を担っていく小山社長と佐藤氏と一緒になって

後継者の心得を教えたかったのだと思いますが、まさに親の心子知らず、でした。
 
 
正直、まだ気を使いこなせる自分が想像できません。

それを確信できるほどの勉強や練習をしていないからだと思います。

確信を持った強い想念力だけがこの世を変えることができる、と船井幸雄は

最近お話させていただくことがあります。

気はそんなに高いレベルではありませんが、確信を持った想念力のまさに第一歩です。
 
 
船井本社に入るまでは、見えない世界に抵抗していました。

見えない世界の存在は認めていましたし、そちらの方が大切だということも頭では理解していました。

でも、自分はそちら側の人間ではなく、現実的なところで仕事をすると思っていました。

そんな抵抗をしている場合ではなくなってきたことにやっと気付きました。
 
 
目の前に壁が来るとそれにぶつかることなく、理屈をつけてそれを回避する人生を

送ってきたのかもしれません。

今から考えると船井総研時代は問題先送りの天才だったように思います。

そんなことで世の中が乗り切れるほど甘い時代ではありません。

オバマ大統領ではありませんが今がまさにチェンジの時なのですね。

幸塾

こんにちは!船井勝仁です。
 
先週のブログでお知らせしたとおり、11月15日(土)に幸塾の月例会に行ってきました。

藤田副会長や大下専務理事をはじめ本当に「有意の人」ばかりが集まった濃密な月例会でした。

「にんげんクラブ」と「命仁」、それに生体エネルギーの話をさせていただいたのですが、
気がついたらいろいろなことを話していたという感じで本当に楽しいひと時でした。
 
幸塾は約10年前に始まりました。船井幸雄や今までの価値観と全く違う新しい世の中を
作っていくために活躍をされている諸先生方との交流を通して、これからの時流や、心のあり方、
ほんもの技術、情報について学んでいく会として運営されてきました。
(幸塾のHPよりまとめさせていただきました。)
 
船井総研にあえて事務局を置かないことは、企業経営者ではない一般の皆様にも
広く考え方を知っていただきたいとの思いがあったからです。

一般の塾生の方は無料でご入会いただけるのですが、皆様のお世話をしていただく世話人の
皆様からは月5,000円の会費を集めて運営しているというユニークな運営形態を取っておられます。

藤田副会長によると、幸塾の第一回全国大会を開催した時に清水寺
森清範貫主にご講演をいただき、お世話をすればするほど、その世話が自分に返ってくるのだから、
それはすばらしいことだとおっしゃっていただいたのだと言っておられました。
 
2009年の全国大会は「船井幸雄と楽しく生きる会・幸塾ことはじめ全国大会2009」という形で
今年の夏にいち早く一体化を図られた楽しく生きる会との合同全国大会になりますが、
船井幸雄が直接、幸塾で皆様にお話をさせていただくのはこれが最後の機会になります。
 
船井幸雄の体調の問題もあるので、それ以降の講演活動はにんげんクラブの全国大会と
地方大会を中心にさせていただくことになります。

にんげんクラブ大会の詳細はまだ決まっておりませんが、最初の地方大会は2月14日(土)に
福岡で「にんげんクラブ西日本大会」として開催させていただく予定をさせていただいております。
 
ところで、幸塾事務局の影近博己様からうれしいお便りをいただきました。
 
 
(前略)
 
「幸塾」の位置付けについて、お気にされていた様ですが私はじめ皆、何も心配しておりません。
 
私自身、にんげんクラブの発足当初からの会員ですが、幸塾の様なボランティア組織で
一文の得にもならない所にせっせと来て勉強している方々は、皆、ディープな船井先生の
ファンというか信者で、その多くは既ににんげんクラブの会員です。
 
おそらく、にんげんクラブの中核メンバーとしてこれから活躍して行くことと思います。
(現在、既に幸塾=にんげんクラブ中核メンバーであると思います)
 
(後略)

 
 
私が一番皆様にお伝えしなければいけないことをコンパクトにまとめていただいており、
これは船井幸雄の考えとも全く一致するもので、本当にうれしくなりました。

にんげんクラブの皆様には言うまでもないことですが、にんげんクラブの目的は
「有意の人」に集まっていただき、みろくの世を作るための「百匹目の猿現象」を起こすことにあります。

いよいよ今年から数年が正念場なので、船井本社で船井幸雄自らが「有意の人」に
直接発信をさせていただく体制を強力に推進させていただきたいと思っております。
 
 
皆様の周りの「有意の人」にぜひ、にんげんクラブをお勧めください。
よろしくお願い申し上げます。
 
もちろん幸塾の活動も継続していきます。
私でよければ、幸塾の事務局を通じてお話をいただければ全国どこへでも出かけて
お話をさせていただきたいと思っております。

こちらもよろしくお願いいたします。

逃げない

こんにちは!船井勝仁です。
 
先週の11月7、8日に長野市で行われた生体システム実践研究会の

秋季特別セミナーに参加してきました。

今年の特別講師は船井幸雄で「私の確信(11月6日時点)」という演題で

90分間の講演をさせていただきました。

リップサービスもあるのでしょうが、「船井幸雄オープンワールドで予行演習をしてきたので、

まだ体調は万全ではありませんが今日はいい話ができると思います。」と言って講演を始めていました。
 
多分、他ではなかなかできない本音のお話をさせていただいたように思います。

佐藤政二先生がなぜ数々の奇跡を起こせるのか、またそれがなぜ世の中から受け入れられ

始めているのかを、自分の予想がなぜ当たるのかという事例と比較して説明していました。

新しい時代を生き抜くための具体的対処法として、そんな佐藤先生の下で確信を持って

実践活動を続けていくことの大切さが結論だったように思えました。
 
 
私も生体システム実践研究会の会員として「命仁(みょうじん)」というお米の販売に

たずさわらせていただいております。

宿泊したホテルの朝食会場の前で会員の方が作られた農産物の直売の朝市が行われ、

命仁の販売をさせていただきました。

おかげさまで5kg袋が100個ほど販売できたのですが、昔から親しくしている会員の方から

「もっと自分の子供(命仁のこと)をかわいがってあげてください。

 まだ、船井さんが(お米の販売することを)恥ずかしがっているから

 それがお客様に伝わっちゃってますよ!」と言われてしまいました。
 
講演で父は佐藤先生の凄さの秘密を「確信を持った想念力」と解説していました。

頭では分かっているのですが、実際の販売の場面で恥ずかしがって声が出ないようでは

まだまだダメですね。懇親会が終了した後、父の部屋で少しだけ話をしたのですが、

本物のコンサルタントになるには佐藤先生のように「確信を持った想念力」が

使えるようにならなければいけないということを言われました。
 
 
命仁のすばらしさは生体システムのプログラム農法によって「静止の活性」の能力が

飛躍的に高まっていることにあります。

「静止の活性」は「眠りの活性」とも言って植物が保存されて活動していない時に持っている

潜在的なエネルギー能力のことです。

本来のお米の最大の特徴はこの機能が他の農産物と比べて格段に高いことにあります。

お米が本来の機能を持っていれば何千年、何万年たったお米でも発芽することが可能なのです。
 
恥ずかしがらずに正面から命がけで逃げることなく、このすばらしい「命仁」の販売を

させていただきます。

また、ミロクの世の中をつくるための「にんげんクラブ」の活動も逃げることなく

命がけで取り組んで参ります。どんどん、ご意見をいただければと思います。
 
 
ところで、今週の土曜日、11月15日に「にんげんクラブ活動の目的」というタイトルで

幸塾月例会でお話をさせていただきます。この9月の月例会で佐藤先生にお話いただき、

大好評だったそうで、今回の長野市の秋季特別セミナーにも幸塾の方がたくさん参加されていました。
 
幸塾の講演では私にとって命がけで取り組んでいる「にんげんクラブ」と「命仁」のふたつのことを

真剣に話させていただこうと思っています。

(確認したところ申込みはもう締め切ったそうですが、参加ご希望の方は

事務局(03−3451−2351)にご相談下さいとのことです。)

大統領選挙

こんにちは!船井勝仁です。
 
アメリカの大統領選挙は大方の予想通り民主党のオバマ候補の圧勝で終わりました。

日本のテレビ局も看板キャスターを現地に派遣して気合いの入った報道体制を取っていますが、

もうひとつ盛り上がりに欠けるような気がしました。
 
 
ブッシュ(父)大統領が勝った1988年とクリントン大統領が勝った1992年の選挙選の時に

私はアメリカに住んでいました。

その時は実感としてアメリカの大統領選挙がこれほどのお祭り騒ぎになるのだということを

体験していましたので、もちろん日本にいる今回とは状況が違いますが、

アメリカの大統領の持つ意味がそれだけ低下してしまったのかなあという気がしています。
 
 
1988年は大人気だったレーガン大統領の後を受けて、在任中の副大統領としてはなんと
 
144年ぶり(Wikipediaを参照)にブッシュ(父)大統領が当選しました。

後から振り返ると強いアメリカを復活させ、1989年のベルリンの壁崩壊に

象徴されるような冷戦の勝利を確実にした共和党政権が負けるわけがなく、

結果は見えていたのですが留学先の私の担当の先生が熱烈な民主党員で、

最後の最後まで奇蹟は起こるようなことを言っていたこともあり結構ワクワクしていました。
 
 
1992年の選挙の時は、そんなに大きな失敗もしていない現職の大統領が負けてしまうという

どんでん返しの選挙でしたが、その後のクリントン政権がITバブルや今問題になっている

金融工学を駆使した手法で投資銀行が大きく台頭していく基盤を作った政権であることを考えると

歴史的な必然性があったのではと思えます。
 
 
今回の選挙はヒラリー・クリントンという熱烈な支持層を持つ一方、

嫌いな人には全く受け入れられない強烈な候補がいたこともありますが、

ほぼ2年間にわたって大統領選挙をやっていました。

通常の大統領選挙でも1月末に予備選挙が始まり、11月の本選挙まで

ほぼ1年間にわたりアメリカの堅めのメディアは選挙一色になります。

こんなことをしていられるのは唯一の超大国アメリカだからこそです。
 
 
ただ、今回の金融危機のインパクトは大きく、大統領選挙どころではないというところが

みんなの本音ではないでしょうか?

日本の首相が誰になってもそんな大きな違いが一般人には感じられないのと同じように

アメリカも普通の国になってしまったので、選挙で騒いでいる場合ではないといったところでしょうか?
 
 
もちろん、副島先生が絶対オバマが勝つと説得力を持っておっしゃっていたので、

どちらが勝つという分析がばからしくなったという面がありますが、その伝でいくと

これ以降の大統領選挙も結論は実はずいぶん先に決まってしまうことになるので、

そちらを読むことは楽しいかもしれませんが、普通の楽しみ方はできなくなりますね。

ちょっと寂しい気もしますが、作られた選挙選に一喜一憂するような時代では

なくなってきたということかもしれません。

超能力

こんにちは!船井勝仁です。
 
最近、超能力をつけなければこれからの時代はやっていけないのではと、考えることが時々あります。

金融危機が起こって経済状態は五里霧中の状態です。

グローバル経済が絶対いいという確信があっという間に崩れてしまい、

とは言っても昔ながらの日本的経営に戻ればいいかというと、そんな訳でもなさそうです。

こんな時代に経営者として何を指針に生きて行けばいいのでしょうか?
 
 
船井幸雄は「経営者は命がけの経営をしなければならない。」とよく言います。

ある社長さんから「命がけはよく分かるのですが、今までの船井先生なら長所伸展法とか

圧縮付加法とか、具体的な経営手法のアドバイスもしてくれたのに・・・、」とちょっと不満そうに

言われました。命がけはある面、覚悟の問題ですので具体的手法も示してほしいというわけです。
 
 
最近、天外伺朗(てんげしろう)著「非常識経営の夜明け」(講談社 2008年9月)という本を読みました。

天外さんは本名を土井利忠さんといい、工学博士で元ソニーの上席常務だったかたです。

船井幸雄とは昔から親しくさせていただいており、15年前ぐらいに淡島ホテルでおこなった

直感力研究会のスタディツアーに講師として来てくださったことをよく覚えています。
 
当時はまだソニーの現役の取締役でしたが、この世はすべてあの世に畳み込まれているという

お話を分かりやすく科学的に説明してくださったのを今でも覚えています。

当時はまだソニーのような大企業の取締役がそんなスピリチュアルなことを

本名でどうどうと言えるような時代ではなかったので、天外伺朗というペンネームで

こちらの世界では活動をされていました。
 
 
この本のまえがきで天外さんは「本書では、いままでの常識的な企業経営を

「ムカデ競走」にたとえている。」と書いていらっしゃいます。

足を縛って走らなければいけないという常識で企業運営をやってきたのだが、

「ふと横を見ると、誰も足を結ばずに、一人ひとりバラバラで、全力疾走している連中がいる。

 桁違いに速い!みんな楽しそうにはしゃいでいる!」そして、

「それが、本書で紹介する新しい潮流だ!」と結論づけていらっしゃいます。
 
新しい経営の潮流を論理的に分析されているのが本書の内容なのですが、

私には「どんぶり勘定の勧め」のように読めてしまいました。

 
ところが、ここでとても大事なキーワードがあります。

「どんぶり勘定」で経営するためにはとても高い人間力を必要とするのです。

合理的経営学の時代から人間性経営学の時代に変わりつつあると分析しています。

つまり、経営者の人間力が問われているのです。
 
 
7.8年ぐらい前に、船井総研の幹部の人から今の経営者は勉強しなくなったという話を聞きました。

コンサルタントに全部丸投げで、コンサルティング料だけ払ったらクライアント側は

なにもしなくても新規事業が立ち上がっているという業務が増えている。

船井総研にとったら収益率も高く、若手の活用もできるのでありがたい仕事だが、

本当にこれでいいのかなあ?という気持ちが感じられました。
 
 
命がけで事業のことを考えて、常識経営を脱皮し、まったく新しい経営スタイルを確立するためには、

人間力イコール直感力もしくは超能力のレベルにまで、経営に対する自分の能力を

高める必要があるようです。直感力がプロのレベルで、超能力が超プロのレベルでしょう。

この混迷の時代を生き残るには、経営者には最低でも経営において

プロのレベルにならないと生き残っていけないのではないでしょうか?
 
 
にんげんとして生きていく上でも、ここ数年間の大混乱の時代を生き残っていくには、

プロか超プロになれればいいですよね。

それが船井幸雄の言う「有意の人」であり、その集まりがにんげんクラブです。

一緒に勉強して直感力やさらにその上の超能力をにんげんとしてつけていきましょう!

鮫のプール

こんにちは!船井勝仁です。
 
9月15日のリーマンショック以降、金融市場は大変なことになっています。

株価は千円単位で乱高下するし、為替もたった数日で数円の上下を繰り返すなど、

とんでもない相場が続いています。

2度と切ることはないと思われていた2003年4月につけた7607円の日経平均のバブル後

最安値も視野に入ってきました。テクニカルに言うと、この水準を割り込むようなことがあると

5000円前後まで下げてもおかしくありません。いよいよ本当に大変な時代が来たようです。
 
 
この騒ぎがどこまで拡がるかはわかりませんが、船井幸雄の言う資本主義の時代は

終わったということが現実味を帯びてきたようです。

少なくとも、アメリカの大手投資銀行の社員の平均年収が7千万円とか8千万円とかいうところまで

行ってしまった、マネー資本主義が破綻してしまったことは間違いないようです。
 
 
もう10年ぐらい前の話ですが、ニューヨークで父の知り合いの投資銀行の方と

食事をさせてもらったことがあります。

彼はアフリカ出身で日本の大学の医学部を出ました。

日本に留学中にヨーロッパ人の奥様と出会いました。

奥様から日本で医者になっても儲からないからアメリカに行ってMBAを取って

投資銀行に勤めてと言われて、ニューヨークに来たそうです。
 
 
私がお会いした頃は、大手の投資銀行の債券の裁定取引部門の責任者になっており、

コネチカット州の最高級の住宅街にセスナの滑走路が自宅の中にあるような邸宅に

住んでおられました。

うらやましいですねと言うと、「船井先生の息子さんなら我が社に歓迎しますよ。

ただし、毎日鮫がうじゃうじゃ泳いでいるプールに飛び込む勇気があるのならね。」

とニヤッとして言われたことがあります。
 
 
彼はそのコネチカット州の自宅には週末にたまに帰れるくらいで、

ほとんどマンハッタンのホテル暮らしだったそうです。

それだけの給料を取っている代わりに、少しでも油断するとあっという間に

何十億、何百億円単位の損失を出してしまう様な世界で心が休まることもなく、

再愛の奥様と一人娘のために身も心もすり減らしながらまさに毎日戦っていました。

それ以降、私の頭の中では投資銀行の人に会うといつも鮫がうじゃうじゃ泳いでいるプールが

思い出されるようになりました。
 
 
彼のようにクレバーにそのプールの中を外から見れば優雅に泳ぎ切る人もいますが、

実は大半の投資銀行の人は鮫に食われてしまうか、そのストレスに耐えきれずに

プールから飛び出して逃げてしまい、大変な目にあっていたということが本当のところだと思います。
 
 
別に高給を取って、我が世の春を謳歌しながら世界中をめちゃくちゃにしてしまった

投資銀行を擁護するわけではありませんが、こんな形ですが鮫のプールから

出ることができた彼らがもしかしたら一番ホッとしているのはないでしょうか?

しばらくは世界経済やもっと身近な我々の生活自体が大混乱することは避けられないかも

しれませんが、長い目で見るとやはり必要必然だったということになるのだと思います。

命仁

こんにちは!船井勝仁です。
 
おかげさまで船井幸雄オープンワールド2008は本当に多くの皆様に

お集まりいただき大盛況の裡に終了することができました。

オープンワールドはにんげんクラブ全国大会でもありますので、

にんげんクラブを主催させていただいている船井本社の代表として

本当に感謝の気持ちで感無量です。

この2日間でできた百匹目の猿現象をこのまま発展継続させて、

日月神示でいう大難を小難にかえてみろくの世づくりを実現させていきたいと思っております。

これからもにんげんクラブの会員の皆様と手を携えてこの活動を進めて参りたいと存じます。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
 
 
本年のオープンワールドはグランドプリンスホテル新高輪の飛天会場への入り口である

うずしお会場をにんげんクラブ会場にさせていただきました。

オープンスペースではありますが舞台を作って、ミニ講演会を企画して

たくさんの皆様にお集まりいただきました。

また、にんげんクラブのブースもつくらせていただき、新規入会の受付をさせていただきました。

会長が最後の講演で、これからはにんげんクラブを中心に「有意の人」に対する

最新情報を流していくという話をしたこともあり、本当に数多くの方に新規入会をいただきました。

ありがたいことだと思っております。ますます充実した情報を分かりやすくお伝えしていきたいと

思っておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 
また、うずしお会場に設営したブースの入口の所に、私の等身大のポスターを置かせていただきました。

ご参加いただいた皆様はご覧になっていただけましたでしょうか?

船井会長の若い頃の写真ですか?と聞かれたり、船井会長の弟さんの写真ですか?と言われたり、

本人は結構落ち込んでしまったのですが、勘違いされているのかも知れませんが、

ポスターの横で写真を撮っている方もいて、結構好評(?)だったのではと思っております。
 
イケメンとは程遠いポスターを何でそんな目立つ所に飾ったかというと、

私が今回にんげんクラブ会場にブースを出展させていただいて、

試食即売をさせていただいた「命仁(みょうじん)」というお米の稲刈りをした時の写真だったからです。

「命仁」というお米がどんなお米かをお伝えする手段として何がいいかを考えた時に、

私自身も米作りに参加しているのだということをお伝えするのが一番の方法だと思ったのです。
 
 
「命仁」は文字通り、命の視点で農業者の方に愛情をこめて一生懸命作っていただいたお米です。

お米は日本人の食の中心であり、どんなおかずともコラボレーションできる本当に優れものの食品です。

ただ、残念なことに最近は土壌のエネルギーの劣化や生活環境の悪化から

本来のお米の持っている機能が十分に満たされているものが本当に少なくなってしまいました。

そこで、お米の持っている機能の中で最も大切な眠りの活性(静止の活性)という機能に注目し、

その機能を最大限に引き出すようなプログラムをしてお米を作っていきました。
 
おいしいのはもちろん、食べただけで元気になるお米、

食べた人の本来の能力が活性化されるお米になりました。

舩井アンドパートナーのホームページで簡単な案内をさせていただいております。

ぜひ、ご覧ください。

合唱コンクール

こんにちは!船井勝仁です。
 
この季節になると合唱コンクールのことが思い出されます。

特に、今年はNHK全国学校音楽コンクールの中学生の部の課題曲になった

アンジェラ・アキさんの「手紙」が話題になっています。

私もほぼ同年代の子供の親として、とても他人事とは思えなくて

テレビで曲が流れてくると一生懸命聞いています。
 
 
このNHKのコンクールは上の子供が昔、NHKの児童合唱団に入っており

課題曲をよく歌っていたので親しみを感じていますし、5年程前にはコンクールに

出たわけではないのですが昔の課題曲を懐かしんで歌うという企画に出演する子供を見に、

コンクールの本番当日、NHKホールに行った経験があります。
 
自分の子供は、コンクールそのものには関係ありませんでしたが、

コンクールに参加している子供達の真剣な姿にはものすごい感動を覚えました。

ハーモニーを作るというその一点に大勢の子供達が一つになっていく姿を見ていると

理屈を超えて感動しました。
 
 
私自身の経験では、中学生の時にとても一生懸命な音楽の先生がいて、

クラス対抗の合唱コンクールがものすごく盛り上がった記憶があります。

私はリズム感がないのであんまり歌は好きではないのですが(カラオケも苦手です)、

このときは本当に一生懸命やりました。そして、理屈抜きに感動していました。
 
 
私の通っていた中学校は、ちょっと話題になっている日教組が大変強い地域にあって、

授業を週に数時間しか受け持たない、ほとんど組合専従の先生がいるほどでした。

たまたま、その先生の受け持っている少ない授業を受ける立場でしたが、

教科書を全く無視して面白くはありましたが、ちょっと問題だったなあと今から考えれば思います。
 
ただ、その先生は行事の時などは本当にすばらしいリーダーシップを発揮してくださって、

文化祭などもおかげで猛烈に盛り上がったことを思い出します。

合唱コンクールが盛り上がったのも、ある程度はその辺りに関係があるような気もします。

私が大学生の時に、日教組の活動にそれほど熱心であったとは思っていなかった、

その音楽の先生から実家に電話をもらい、当時の社会党への選挙の応援を

お願いされたことがありました。

その時は、やっぱり日教組というのはすごいなあと変に感心しました。
 
 
戦後の組合活動が最盛期には正常な企業活動を阻害することを、

その活動の目的にしていた面はあると思いますし、そういう文脈で言うと

中山元大臣の発言に共感できる面もあります。

私自身はその音楽の先生は中一の時の担任の先生でもあり、

その一生懸命さが大好きな先生だったのですが、政治的なことには興味を持てなかったので、

やっぱり選挙の応援はできませんでした。
 
 
今の中学生たちがどこまで合唱コンクールで盛り上がっているのか分かりませんが、

青春の多感な時期にみんなで一つのことを成し遂げるという経験をするには

合唱コンクールはいい機会だと思います。

ある面、船井幸雄オープンワールドも気持ちを一つにしてすばらしい未来を作り上げる

イベントだと思うと何となく似ている面もありますね。

と、最後は強引に我田引水でオープンワールドの宣伝にしてしまいました。

旭山動物園

こんにちは!船井勝仁です。
 
協同組合企業福祉共済会の理事会と親睦旅行のために北海道に行ってきました。
 
この共済会は船井総研の元取締役で静岡県湖西市長の三上元さんが、

ご尊父がお亡くなりになられた時に感じられた大企業の厚い対応と、それに比べて

心もとない中小企業の対応の違いに気づき、少しでもそれを埋めるために作った共済会です。
 
 
20年近く前に理事長に船井幸雄、専務理事に三上元氏という体制で始めました。

動機が船井総研のお客様である中小企業の福利厚生を充実することだったため、

事務局長を含む事務局2名以外はみんなボランティアで活動を進めています。

無償奉仕を努めてくださる理事の皆様との交流を深めるため年に2回、

日本各地を旅行して現地で理事会を開いています。
 
 
いわゆる無認可共済として共済事業の運営を進めていたのですが、

保険業法の改正に対する対処も中小企業協同組合法に基づく共済事業を行うということで

監督官庁の許可を無事いただき、ほぼ以前と同様の形で事業を続けられることになりました。

新しく設立した協同組合企業福祉共済会の理事長には船井幸雄に代わって

水越徳和理事長(朝日株式会社代表取締役会長)が就任されて、

専務理事には、湖西市長になられて専務理事を続けることが難しくなった

三上氏に代わって私が就任させていただいております。
 
 
ところで、今回の北海道旅行を通じて感じたことは、北海道が観光地として

かなりの地位を確立したことと、その大きな原因が女性客に喜ばれるような施策を積極的に

取ってこられた先人たちの様々な試練に立ち向かった大きな努力によるものであるということです。
 
 
富良野のラベンダー畑にしろ、小樽の北一硝子にしろ、男性客中心の

過去の観光産業が全盛だった頃は、まったく理解されずに

本当に大きな苦労をされたことだったろうと思われます。

もちろん、観光業の方向性が女性客に支持される方向に変わる確信は持たれつつも、

バブルやその崩壊に翻弄されて結局は夢破れてビジネスから撤退せざるを得なかった

多くの事業家のご苦労があったからこそ、北海道の観光が本土のそれと比べて

別格の地位を築き得たことを忘れてはならないと思います。
 
 
でも、何といっても今回驚いたのは旭川の旭山動物園です。

来訪する観光客が年間で300万人を超え、動物園のあり方そのものを変えた施設の

見学をさせていただき、そのすばらしさはもちろんですが、それ以上に

そこに集まる人の多さに本当にびっくりしました。

9月の観光シーズンとはいえ平日の午後に動物園に大人だけの観光バスが次々と到着し、

中には外国からいらしただろうと思われる方も多くいる姿には、自分もその一員だったわけですが

本当にびっくりしました。
 
 
意地悪く言えば、アザラシが目の前を泳いでいく円筒形の水槽を導入しただけで、

地方のどちらかといえば冴えない動物園がここまで変わったことに、本当に人の気持ちの変化と

何が支持されるかが、ここまで読めなくなった現在の世相について考えさせられました。

この動物園のおかげで旭川空港に飛んでくる飛行機が大型機になり、

北海道観光のあり方そのものが大きく変わったという話です。
 
 
びっくり現象にこれからの世の中のヒントがあるわけですが、

動物園のあり方や観光のあり方そのものを変えてしまった旭山動物園は、

そう言う意味では「百匹目の猿」現象の事例のひとつとしてとらえることができるのかも知れません。

いずれにしても「百聞は一見にしかず」です。本当に勉強になりました。

本音の時代

こんにちは!船井勝仁です。
 
いよいよ船井幸雄オープンワールドも迫ってきて、船井幸雄グループ各社は熱気にあふれています。

おかげさまで今年のオープンワールドはチケットの販売も順調でブースも完売いたしました。

にんげんクラブの会員様を中心に意識のレベルの高い人達が、これだけの人数集まる

大イベントをぜひとも大成功させたいとみんな本当にがんばっています。
 
 
このような大イベントを開催する時に大切だなと思うのは、みんなの気持ちを一体化させることです。

船井幸雄は自由が大好きですので、普段のグループ各社はそれぞれが枠にとらわれることなく

自由に活動しています。

でも、オープンワールドはグループの力を結集しなければとても運営できません。
 
開催が迫ってくるといろいろな問題も表面化してきます。

これを過去の経験とみんなの智恵を結集して一つ一つ解決していかなければなりません。

こんな時に大事なことが本音と建前を使い分けるのではなく、信頼関係を気づいた上で

本音をぶつけ合える環境を作っておくことだと思います。
 
 
船井総研の役員をしていた時は、本音よりも建前の方を優先していたかもしれません。

上場企業ですので、社会的には建前を優先しなければいけなかったという面と、

それこそ本音で正直に言うと、自分の力不足で本音をぶつけ合う様な環境下で

コントロールする自信がなかったからではないかと思います。
 
また、時代も建前よりも本音が大事な時代になってきたようです。

相対論になりますが、昔は企業活動を推進していく上でも、今よりもはるかに

建前を大事にしていかなければならなかったように思います。

業界の活動に積極的に参加するとか、銀行の支店長を接待するとか

そういう直接仕事につながらない活動が今よりもはるかに大切でした。
 
  
今は既存の秩序がどんどん壊れて行っている時代なので、旧態依然としたものを

守っていくだけでは生きていけない時代になってきました。

本音と建前を使い分けていく処世術だけではやっていけません。

厳しい時代ですが面白い時代でもあります。
 
本音をぶつけ合う環境をつくるということは、本当に力が必要なことです。

感情的になって、互いのマイナスばかり指摘しあう様になると

それこそ負のスパイラルでコントロールができないようになってしまいます。
 
 
おかげさまで少数精鋭の大人の集団である船井幸雄グループは、本社の社長の私が

しっかりしていなくとも自然と本音をぶつけ合える環境ができていますし、

何よりオープンワールドを何回も運営してきた実績と自信がありますので心配は要りません。

また、幹部に女性が多いのもわがグループの特長ですので、

うまく本音をぶつけ合えるのかもしれませんね。
 
力のある女性の集まりだからこそ調整機能が大切だとも言えますが・・・。
 
これでも少しは苦労しているのです???

にんげん力を創る

こんにちは!船井勝仁です。
 
私の生まれは父の生家と同じ大阪府松原市ですが、小学校の高学年の時に

兵庫県宝塚市に引っ越しをして高校を卒業するまでここで育ちました。

多感な(?)青春時代を過ごしたわけですが、宝塚といっても船井家のあった当時の

雲雀丘(ひばりがおか)は歌劇の華やかな雰囲気とは全く関係のない、よく言えば閑静な住宅街、

飾らずに言えば駅前に小さな食料品店が1店しかないような何もない街でした。
 
大阪のキタの中心街である梅田からは電車で30分ほどのところですので、

そういう意味では便利なのですが、何かとても田舎というかプラス発想をするといい環境で育ちました。
 
 
そんな雲雀丘の実家の南隣りにマンション雲雀丘というあまり高級でない

小さなマンションがありました。全部で9戸ぐらいだったと思うのですが、その内半分ぐらいを

船井総研の前身の日本マーケティングセンターが買い取るか借り上げており、

なんとなく社宅のような雰囲気になっていました。
 
新入社員の人で車の免許を持っている人はここに住んで父の運転手をしてくれていました。

船井総研の高嶋副社長やにんげんクラブの小冊子に連載を持ってくださっている

㈱S・Yワークスの佐藤芳直社長もここに住んで運転手をしてくださっていたことがあります。
 
先日、船井総研のある幹部の人から、昔の雲雀丘村はよかったというお話を聞きました。

新入社員の方が運転手をしてくださったのは高嶋副社長や佐藤先生の世代までだったと思うのですが、

その後も新入社員がまとまって住んでいることや実家が引っ越した後は、

若手の兄貴分というか親父分的存在だった宮内元取締役の家が越してきたことで、

いい意味で船井総研の梁山泊のような雰囲気があったそうです。
 
 
おかげさまで船井総研も大きな会社になり何十人もの新入社員が入社してくれる会社になりました。

時代が独身寮を持つような時代でなかったことやそのような施設自体が敬遠される風潮から

社宅代りにワンルームマンションを借り上げて地方出身の新入社員の住宅に充てているのが

現状だそうですが、この幹部は何かにんげん的なつながりが希薄になっていることに

危機感を覚えるのだそうです。
 
 
コンサルタントという仕事は期日までに報告書を仕上げるという締め切りに絶えず追われて

精神的にはかなりきつい仕事です。

また、伝統的に船井総研は教育のプログラムがあるというよりは、

独自の力で学びながら力をつけていくという教育手法を取っています。

積極的に聞きに行けば教え好きの先輩が結構詳しく指導してくれるのですが、

バラバラにワンルームマンションに住んでいたら、なかなか教えを請う機会もないのかもしれません。
 
 
どうしても数字先行でそれに追われるような時流の中で、にんげん力を創るには

集団生活がまた見直されるようになってくるのかもしれませんね。

しんどいのは自分だけでなく、周りのみんなも同じだ。

助けあいながら何とか乗り切っていこうと思える環境が必要なのかもしれません。

賛否両論ありそうですが、何となく気になる問題提起でした。

玄米は健康食?

こんにちは!船井勝仁です。
 
おいしいものを食べるにはいい季節になってきました。

私は特別グルメというわけではありませんが、おいしいものを食べるのは大好きです。

また、お酒も嫌いではありませんので自慢ではありませんが、完全にメタボです。

というわけで、健康にはそれなりにではありますが気を使うようになってきました。
 
お肉よりは魚を選びますし、またなるべく野菜中心の食事を好むようになってきました。

もともと甘いものはそれほど好きではありませんので、余計な間食をしないように、

会社ではみんなに「みだりに餌を与えないでください。」とお願いしています。
 
家庭での食事もそれなりに気を使うようになり、子供達にはお肉や揚げ物を作ってもらっても

大人用に野菜中心のおかずを作ってもらったり、ご飯も完全な玄米食というわけではありませんが、

発芽玄米を混ぜて炊いてもらったりしています。
 
 
話は変わりますが、最近、農家におじゃまして食事をごちそうになることが何度かありました。

畑や庭で採れたての野菜中心の心づくしのお料理をごちそうになると、

本当にこんな贅沢をしていいのだろうかと感激しています。

三ツ星のレストランで食べる高級料理よりも、東京に住んでいる私にとっては、

はるかに貴重な食事だと思います。
 
でも、ふと変なことに気づいてしまいました。農家でいただいたご飯はいつも真っ白の銀シャリでした。

「農家の方は玄米ご飯を食べないのですか?」と、聞いてみたのですが、

「食べない、お米は白米がおいしい!」と言われました。

「都会で健康意識の高い人はたいてい何らかの形で玄米ご飯を食べていますよ。」

と言ってみたのですが、何を変なこと言っているのだと賛同はいただけませんでした。
 
 
お米やご飯のプロ中のプロである農家の方は白米が体にいいとは言いませんが、

玄米食がすばらしいとも思っていらっしゃらないのです。

ある農家の方が「昔はご飯を食べるときは黙って食べろと言われたものだ。

玄米はよく噛まないと消化が悪いのでお腹を壊してしまう。だから、玄米を食べていた頃は

食事のときは会話もしないでもくもくと食事をしていた。」
 
「昔は食事といえばご飯と味噌汁にせいぜい漬物ぐらいだった。

これだと栄養を取るために玄米を食べると言うのは理にかなっている。

でも、今はおかずをいっぱい一緒に食べるのだから、お米からタンパク質やビタミンまで取る

必要はない。白米はどんなおかずでも合わせることができる最高の主食だと思うのだけどな・・・。」

と、言っておられました。
 
 
玄米食は健康でないかもしれないなんて過激なことを書くと問題かなあと思ったのですが

「玄米食を食べるのだったら酸化しやすいので残さないで早く食べないといけないよ。」

と教えてもらいました。夕食に炊いた玄米を、翌朝食べるのは体に良くないということは

少なくとも当たっているようです。
 
 
子供が小学生だった頃、「友達の家も玄米食が多いけど、たまには白いご飯が食べたいって

みんな言ってるよ。」と白米が食べたいとリクエストされたことがあります。

その時は、聞く耳を持ちませんでしたが、子供の感性は鋭いのですね。

約束を守る

こんにちは!船井勝仁です。
 
いよいよ9月になりました。食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、百匹目の猿になる秋、

いろいろな秋がやってきました。

実りの季節ですので、今まで学んできたことや挑戦してきたことの成果を出すべき季節です。

気合いをいれてがんばりたいと思います。
 
 
実は船井本社は8月決算なので、9月から新しい年度が始まりました。

前期は父の体調の問題などいろいろな問題がありましたが、

おかげさまで無事に新しい第33期を迎えることができました。

これもにんげんクラブの会員の皆様や船井グループ各社の皆様、

さらにはそれらの会社を支えてくださる皆様のおかげだと心より御礼申し上げます。
 
 
新年度の始まりの9月1日は最初の月曜日ということもあり、

グループ各社の会議がたくさん予定されていました。

私もいくつかの会議に参加することになっていましたが、段取りが悪くバタバタして、

それぞれ少しずつですが遅刻してしまいました。
 
 
船井幸雄は約束を守ることの大切さ、特に時間を守ることの大切さをいつも話しています。

私も時間に遅れることは大嫌いでなので、本当に反省しきりです。

これからは時間に遅れないように、会議の他の参加者の時間泥棒にならないよう

気をつけていきたいと思っています。
 
 
約束といえば一番基本的なことは時間を守ることですが、

それ以外にも大切な約束がいろいろあります。

例えば会社ならば株主に対して業績の約束をします。

その業績見込みに基づいて株を買っていただいたりするわけですので、

これを破ることは信頼を裏切るという面ではとても大きな問題になります。
 
 
遅れてしまって出席した本物研究所の会議で、佐野社長が「がむしゃらにやろう!」という

今月の目標の意味を熱く語っていました。

営業マンとしては数字の約束はもちろん大事です。

でもそれ以上に、担当のすべてのお客様に最低月に一度はフォローを入れるとか、

会議の時間は必ず守る(始まりも終わりもというのが本物研のやり方です。)とか、

マイ箸を必ず使うとか、各自の意識の持ち方でやればできる目標は

必ずやるという、がむしゃらさはもっと大事です。

全社員がそう言う行動が取れれば、会社が一体化して燃える集団になります。

そうすれば数字は自ずと付いてくるのです。
 
 
懺悔ついでに告白しますが、実はマイ箸もほとんど使えていません。

先日、オープンワールドの会議がランチ持込ミーティングで、

私はコンビニ弁当を買ってもらっておきましたが、やっぱりこの会議も遅れてあわてて入っていきました。

何も考えずに割り箸で食べてしまったのですが、ふと見るともちろん佐野社長は

マイ箸にマイスプーンで食べていました。さすがです。
 
 
約束を守る大切さは言うまでもないことですが、簡単なこと、当たり前のことを

やり続けることが実は一番難しいのだと思います。

本気になって守ろうとしないと守れないのが約束です。

ただ、あんまり深刻に考えると暗くなってしまいますよね。

「がむしゃらにやる!」ことは真剣にやることで、深刻に考えることではないと

佐野社長も強調していました。わくわく楽しみながら一生懸命がんばることが大切です。

難しいことですが、にんげんクラブの皆さまなら可能ですよね。

私もニコニコしながらがんばっていこうと思います。

バランス感覚を養う

こんにちは!船井勝仁です。
 
今週の日曜日は、夏休み最後の家庭サービスで子供とゴルフに行ってきました。

父はゴルフ、マージャン、カラオケのような時間を消費する遊びが特に嫌いなので、

いままでゴルフの話題は避けて来たのですが、私の子供は二人ともゴルフ部に入っています。

私も子供には負けたくないとの思いで実は結構がんばっています。

高校1年生の上の子供にはほとんど勝てなくなってしまいましたが・・・
 
 
日曜日は東京近郊の河川敷のコースに出かけました。

ジュニアゴルファーを増やそうという意図からか、日曜日にも関わらず

18歳以下の子供は2000円でプレーできました。

河川敷で手引きカートでのプレーですが18ホール、パー72の立派なコースです。

ところが高校生の上の子はやはりジュニア育成のプログラムが次の月曜日にあり、

こちらは日本でも有数の名門コースでプロのレッスン付き、昼食付きで3000円でプレーできたそうです。

大人がプレーしようと思ったら平日のビジター料金で多分10倍近い値段が

かかるところだと思いますので、本当に贅沢な体験ができたのだと思います。

もちろんこちらは学生の競技ゴルフなので重いクラブを担いでプレーをするのですが、

それでもとてもうらやましく思いました。
 
 
河川敷のコースでも超名門コースでも、きびきびと楽しくマナーを守ってプレーしてもらえば

親としては大満足ですが、両方のシチュエーションを続けて体験できたことが

彼にとってはいい経験になったのではと思います。
 
 
私が子供のころ、両親がときどき一流レストランに連れて行ってくれました。

ファミリーレストランがまだそれほど浸透していなかった頃なので、ナイフとフォークで

食べる機会を子供のころから持たせたいという思いから連れて行ってくれたのだそうです。

一方、吉野家の牛丼もおいしく楽しく食べられるようになりなさいとも教えられました。

どちらのシチュエーションでも対応できるバランス感覚が一番大切だというのが船井家の教育方針です。

 
そう言えば土曜日にも麻布十番に家族で出かけました。

お客様とステーキを食べに行く約束をしたところ、土曜日ですからご家族も一緒に

どうですかと言われて家族サービスと会食の一石二鳥にさせていただきましたが、

偶然お祭りの日に重なっていました。

お祭りも楽しもうと子供達は約束の時間の数時間前に出かけて行ったのですが、

屋台の誘惑に負けて食べてしまったようです。

信じられませんが、下の子はステーキを食べると分かっているのに、

屋台で串に刺した500円のステーキを食べたのだそうです。

その20倍近い値段のする本格的なレストランのステーキも、500円のステーキも

とってもおいしかったそうで、ちょっともったいない気もしますが

バランス感覚を養うという意味ではいい経験をしてくれたと思っています。
 

ちなみに上の子は河川敷のコースよりもかなり難しい超名門コースの方が

1打ですがいいスコアで回ったそうです。

うちの子供達はちょっと不思議な感性を持っているのかもしれません。

…と親バカぶりを発揮してしまった今週のブログでした。

船井幸雄の北京オリンピック

こんにちは!船井勝仁です。
 
お盆も終わったのに暑い日が続きますね。

今年は北京オリンピックがあってお盆休みも退屈せずに過ごせました。

子供のときに観たオリンピックより格段に面白くなっているように思います。

専門家ではないのでコメントする立場ではありませんが、競技自体のレベルが

上がっているのはもちろんのこと、演出的な面でもずいぶん進歩しているのではと感じます。
 
また、NHKのBS放送があるので自分の好きな競技を観られる可能性が高いことも

退屈しない大きな要因だと思います。

車で移動中にクラシックでもやっていないかとNHK―FMを聴いたら甲子園の高校野球を

放送していたのにはびっくりしましたが、甲子園も含めてスポーツ観戦一色の夏になりました。
 
 
想像はつくと思いますが、船井幸雄はあまりスポーツ観戦に興味はありません。

ちょっと話はずれますが、昔仕事でできたばっかりの東京ディズニーランドに出かけたことがあります。

VIP待遇で喜んで帰ってくるかと思いましたが、人の作ったものはつまらんと言って帰ってきました。
 
ファンタジーや空想の世界が悪いわけではありませんし、スポーツで頂点を極めることは

すばらしいことだと思いますが、父にとってはもっと本質的なことで面白いことがいっぱいあるのに、

なんでみんながそんなことで大騒ぎをしているのか本当に理解できないのだと思います。
 
 
お盆に子供達を連れて熱海の実家に行きました。

本当は大阪にお墓参りに行かなければいけないところですが、大阪在住の兄が

一家を代表してお墓参りをしてくれたので、兄に感謝して熱海でのんびりさせていただきました。

ちょうど花火大会の日だったので花火を家から楽しみました。

混雑を避け、しばらくしてから帰ることにしましたので、温泉に入ってから

ゆっくり夕御飯をいただいていました。
 
 
夕食の時間にちょうど柔道の重量級の試合をやっていました。

父と食事をしながらテレビを観ることは考えられないので、テレビを消すように子供に言ったのですが、

父はニコニコしながら消さなくてもいいぞ、一緒に観ようと言ってくれました。

塚田選手があと一歩のところで大逆転で負けてしまったところで

私も含めて大騒ぎをしていたのですが、なぜかとてもニコニコでした。
 
 
さすがに男子の試合まで一緒に観ることはありませんでしたが、

子供が石井選手の勝利を報告に行くととても喜んでいたようです。

そう言えば、日曜日の夕方に時々相撲を観て楽しんでいることがありますので、

柔道や相撲は好きなスポーツなのだと思います。

オリンピックで大騒ぎをすることはありませんし、きれいな花火も全く興味がないようですが、

父なりに楽しんでいるのだということがわかり、なんとなくちょっとほっとした夏休みでした。

移動距離に比例する情報量

こんにちは!船井勝仁です。
 
コンサルタントという仕事は移動距離がやたらに長い職業です。
 
東京に住んでいれば、だいたい日本中どこでも日帰り出張が

可能になりましたので余計に移動距離が長くなりました。

船井総研の売れっ子コンサルタントは会社に行く利便性より、
 
羽田空港や新幹線に乗るための利便性を考えて住居を決めるそうです。
 
また、目的の仕事が終わると一目散に帰ってしまうようになったのも最近の特徴のように思います。
 
 
先日も京都で仕事がありましたが、京都駅の中にあるホテルですべて用事が終わってしまい、
 
よく考えてみるとせっかく京都に行ったのに京都の街を一歩も踏むことなく駅だけで帰ってしまいました。
 
効率はとてもいいのですが・・・、ちょっと変な話ですね。
 
 
船井総研の新入社員だった頃、当時の上司がコンサルタントの情報量は
 
その人の移動距離に比例するという話をよくしていました。

インターネットも携帯電話も一般にはない時代ですので、いろんな所に出向いて直接取ってきた
生の情報の重要性は今以上にあったのだと思います。

事実、その上司も好奇心の塊のような人で、ちょっとでも面白い話があれば、
 
忙しい時間をなんとか都合をつけて出かけていくような人でした。
 
 
船井総研では伝統的にクリニックツアーといって、現場をお客様と一緒に見に行くツアーが
 
重要な商品になっています。

当時はバブルの時代でもあったので東京の最新のトレンド情報に触れるようなツアーが人気でした。

代官山、自由が丘、二子玉川のようなとがった最新スポットを、若手のコンサルタントが
 
地方のご年配の社長達をご案内して回るといった内容でした。

当時は人気商品でしたが、今はこの企画では集客できないと思います。

このツアーで得られた情報なら体験以外の部分はほとんどインターネットで集められると思うからです。
 
 
昔は京都の目新しいお店の紹介をすれば、お客様が喜んでくれたので
 
出張のついでに話題の店を見に行ったのですが、今は表面の情報だけではダメで
 
そのお店の方がどんな理念やコンセプトで運営をしているか、それを自分の言葉で
 
表現できるところまで理解できてはじめて価値のある情報になります。

好奇心が少なくなったことの言い訳にしてはいけませんが、

情報を取るにはそれなりの準備が必要になったようです。
 
 
ただ単に移動距離だけで稼いできた情報の価値はほとんどなくなってしまいましたが、

より本質的な情報を取るには現場に直接出向かなければ取れないことは昔も今も変わりません。


おかげさまで船井幸雄オープンワールドのチケットの販売が絶好調です。

普段は絶対得られない情報に満ち溢れていることが間違いありません。

申込みがまだの方はお早めにお申し込みください。
 
また、私は当日うずしお会場にいますので、ぜひ会いに来てくださいね。

神様のボーリング

こんにちは!船井勝仁です。
 
暑さのせいでしょうか?夜中に目が覚めることが多く、その後よく夢をみます。

普段は気にとめることもなくすぐに忘れてしまいますが、今回はとても象徴的な夢だったので

忘れないうちにブログに書いてしまおうと思い立ちました。
 
 
日曜日の夜中の1時頃、目が覚めました。古神道の求道家である石川和孝先生から

自分のことは早朝に、他人のことは夜中に祈るといいとご講演でお伺いしたことを思い出しました。

そこでここのところ体調の芳しくない父のことを考え始めました。
 
詳細には思い出せないのですが、神様と父のことについて話しをしていました。

いろいろと話をしているうちに交渉成立で任せておきなさいと言っていただきました。

安心して寝てしまったのか、そこからしばらくは夢の記憶は途切れています。
 
 
多分、明け方になってからですが、今度は妙にリアルな神様がボーリングをしている夢を見始めました。

神様が投げているのでほとんどがストライクですが、ルールが変なんです。

1フレームでストライクを2回取るのです。普通ならストライクを取ると2投目を投げないで

次のフレームに行くのですが、神様にはそんなことは関係ないようでとにかく2投ずつ投げていきます。
 
 
それも神様は気まぐれなので、いろんなところから投げ出します。

2階のゲームセンターから投げたりしているのですが、もちろん完璧なストライクを取ります。

ただし点数も普通のボーリングの様にストライクを3回続けると30点入るということはなく、

ただ単に足し算していくだけです。2回ストライクを出すこともあるので

1フレームに最高20点入りますが、そこは気まぐれな神様のこと、

時々はわざとガーターを出すこともあるので、あんまり高得点にはなりません。
 
 
夢の中で目が覚めるというのも変な表現ですが、神様と一体になっていた感覚から

妙にリアルな感覚になり、今度は神様の代わりに私がボーリングをしていました。

それも2階のゲームセンターから投げなくてはいけない状況になっていました。

仕方がないので、無理やり投げたのですが、もちろん私の隣の隣ぐらいのレーンに行ってしまい

ボーリング場全体が騒然としてしまいました。
 
しかもその後、なぜか次の投球まで何秒というカウントダウンが始まって、

自分のレーンまで大慌てで走っていました。

でも間に合わずに結局そのフレームは0点で終わってしまいました。

神様のチームなのに私のせいで負けてしまいました。そこで目が覚めました。
 
 
父の件はともかく、最近ちょっと神頼みが多くなっているということに気づかされたように思います。

神様に頼んでしまうと簡単にストライクを取ってくれますが、適用されるルールが違うので

全然意味がありません。また、あんまり当たり前のことを頼むと退屈されてしまうので

トンデモないことをやり始めます。神様なら問題ないのですが、突然そこでボールを渡されると

パニックになってしまいます。
 
「人事を尽くして天命を待つ」が正しい姿勢ですね。地に足をつけてがんばります。

東京は暑い!

こんにちは!船井勝仁です。
 
暑い暑いといっても仕方がありませんが、本当に暑いですね。

特に東京のビルの中を歩いていると暑さがひどいような気がします。

あまりの暑さに目がうつろな人たちをよく見かけます。
 
 
でも、クールビズがすっかり定着しましたね。この暑さの中、数年前までは

スーツにネクタイを締めて歩いていたのかと思うと信じられません。

今は少なくとも電車で移動している方の中ではネクタイに上着まで着ている

フル装備の方は本当に少数派になりました。
 
 
私も先日、朝の坐禅の会に向かうときはスーツのズボンに革靴を履いて

上はポロシャツという変わった格好で出勤しました。

会社でスポーツウエアのズボンに履き替えて座禅(それほど大げさなものではなく、瞑想に近いかな?)

を組みます。ワイシャツを着て暑い思いをして通勤することはないと思い、

ポロシャツ姿で出かけたのですが、全く違和感はありませんでした。
 
でも気になるのはそれでもたまらないほど暑くなっていることです。

船井本社は品川駅の港南口から徒歩5分(大きな駅の構内を超えるのに時間がかかるので

電車を降りてからは10分ぐらいかかります)の距離ですが、これが耐えられないほどの距離に感じます。

タクシーかバスに乗ろうかと本気で思ってしまいます。
 
 
最近、田んぼや畑を見に行くことがよくあり、2,3週間前は、山梨にジャガ芋掘りと桃狩りに行きました。

汗みどろになることを覚悟して、麦わら帽子まで買って出かけました。

そこで、もちろん気持ちのいい汗はかきましたが、東京の暑さに比べると

全然たいしたことはないなと感じました。
 
 
また、先週は山形と新潟の田んぼの視察に出かけたのですが、

たまたま両日とも暑さが落ち着いた日で、さわやかで気持ちのいい農村風景を堪能しました。

長靴をお借りして、圃場の中に入らせて頂きましたが、いやな汗はまったく出ませんでした。
 
 
全く主観的な感想ですが、環境問題の元凶は東京などの大都市にあるので、

因果応報で生活実感としての暑さは東京が一番ひどいのではないかと思います。

朝早くから土日の休みもなく働かなければならない農業は大変な仕事ですが、

土や水、それに作物と対話しながら、文字通り地に足をつけた生活のすばらしさを、

都市の住民たちが本能的に気付き始めてきているように感じます。
 
 
でも地元の方の話を聞くと何か今年は変なのだそうです。

米商社の人は誰かが買い占めているのかお米が買えずに困っていると言っていました。

また、圃場も私が見ると元気に育っておいしいお米が順調に育っているように見えますが、

稲が成長し過ぎていてこのままでは自然災害が来るとつぶれてしまう田んぼが

いっぱい出るかもしれないと心配そうに話しておられました。
 
この東京の異常な暑さが、静かな食糧危機が忍び寄ってきていることの

前兆でなければいいなあと心配になってきました。杞憂に終わってくれればいいのですが・・・。

ぜいたくな二日酔い?

こんにちは!船井勝仁です。
 
先週のブログで一になっていないと書いたら、熱海の小沢さんが「辛いことがあったのですか?」と、

心配してくれました。辛いことがあったというよりは、気付きのきっかけとそれを再確認する機会が

次々とあったということと、それによって一になる決心ができた一週間でした。
 
どんなに辛いことがあってもやり抜きます。と、決心したのですが、

そんなことを思ったからいけないのでしょうか?

自分のことではありませんが、とてもしんどいご相談を立て続けに受けさせていただきました。
 
 
だから一人前ではないのだとお叱りを受けそうですが、辛いことがあると

ついつい飲み過ぎてしまいます。

お酒に溺れるというよりも、やり場のない気持ちを酔うことでごまかし、二日酔いを反省することで、

その問題を自分の心の中でクリアにしていくという行動パターンです。
 
酔うと説教上戸になることが多く、周りに迷惑なのと二日酔いが応えるようになってきましたので、

このパターンも以前に比べるとかなり少なくなってきました。

でも、週末には飲み過ぎてしまいました。
 
 
金曜日に食事をしながら少々ヘビーなご相談をいただきました。

命がけで受けられたかどうかは自信がありませんが、私なりに精いっぱいの回答をさせていただき、

早めに帰宅しました。その後、お風呂に入っても気分が落ち着かないので、

誰かに差し上げようと思って買ってあった「十全」を開けました。
 
 
ちょうどその日に「十全」のマーケティングに関する打ち合わせをしたばかりで、

最初の一杯に「十全」を飲むと気分が良く、二日酔いもしないというグループインタビューの

結果を聞いたばかりでした。

「多分飲み過ぎることになるな」という予感もあって、最初の一杯に選んだのだと思います。
 
本当に美味しかったし、なぜだか大分気分も落ち着きました。

途中、何杯か別の日本酒をいただき、それも美味しかったのですが、何か満足ができずに、

ちょっともったいないと思いつつ、最後もまた「十全」に戻りました。
 
 
昼間のグループインタビューで「十全」は人によってそれぞれの飲み方がある。

若い女性は小さなシャンパングラスで飲み、30代のキャリアウーマンはクラッシュアイスを

ショットグラスに入れ、それに注いで飲む。また、40代の酒を愛するビジネスマンは

有田焼のぐい飲みで・・・、という風にそれぞれのスタイルでそれぞれのストーリーを作りながら

飲む酒だという話を聞きました。
 
 
その話を聞いていた時、私は「十全」を浴びるほど飲んで二日酔いになってみたいと思いましたが、

夢が実現しました。土曜日も仕事ではないですが、7時前の新幹線に乗って出かける用事が

あったにも関わらず、心地よい二日酔い(不思議な表現ですが)を楽しみながら小旅行ができました。
 
ぜいたくな二日酔いのお話でした。

一になる

こんにちは!船井勝仁です。
 
世界はすべてつながっていて実はすべて一つだ、

という話はにんげんクラブの会員の皆様なら何度も聞かれたことがある話なのではないでしょうか?

自他の区別をつけていますが本当は一つで、他人を冒瀆するということは

自らを冒瀆していることと同じことだという考え方です。

考えてみれば人間も小宇宙です。60〜80兆個の細胞が集まって体はできていますが、

それぞれ一つ一つの細胞が個として存在しています。同時に人間としても存在しているわけです。

一つは全体であり、全体は一つであるわけです。
 
でも、ただ細胞が集まっただけで人間ができているわけではありません。

そこには個としての意識があり、その想いに従って人間が形づくられています。

つまり個の人間としての明確なアイデンティティーが確立していない人は、

人間として生まれてきた本当の役割を果たしていないと言えるのではないでしょうか?
 
 
なんだか屁理屈を捏ね回しているような文章になってきましたが、何が言いたいのかというと、

私はまだ一になっていないということを考えさせられた一週間でした。

簡単に言うとまだ一人前になっていないということです。
 
 
一になるためには想いを現実に昇華させるだけの強烈な体験がいるのではないでしょうか?

それが成功体験なのか失敗体験なのかは分かりませんが、何かをなした人というのは

強烈な体験を経験されています。そこまで強烈なものでなくても、

仕事ができる人、すてきだと思える人は、その人なりの明確な考え方を持っていて

一本筋が通っています。
 
 
一は確立していませんが、恵まれた立場を活かしてバランス感覚と調整能力で

仕事をしてきただけだと気づいてしまったというわけです。

己は確立していないのですが、他者の相対(もちろんこの中では親父の存在が大きいと思います)を

使いながらやってきたわけです。でも、これでは自分の言葉で話しているわけではありませんので、

本当に魅力的なリーダーにはなれません。
 
 
週に1回ですが、朝仕事を始める前に何人かで集まって坐禅の会を始めました。

40分ほど壁に向かって正座をしただけですが、できるだけ臍下丹田に意識を集中して

一になることを考えています。
 
坐禅をしたからと言って一人前になれるわけではありませんが、想いを持たなければ何もできません。

いい場を作りながら、自分の想いでオリジナルな物語を造っていくことが

私の場合の一になるための方法論のようです。

直感力に従う

こんにちは!船井勝仁です。
 
おかげさまで船井本社の代表取締役をさせていただくようになってから何かと忙しくなりました。

土曜や日曜にも必ずしも仕事というわけではないのですが、いろいろ予定が入ります。

また、仕事の段取りの問題もあるのですが、土曜日は予定が入っていなくても

会社に出てたまった仕事をこなすようにしています。
 
 
先週の週末も会社に出ようと思っていたのですが、カゼ気味だったこともあり

完全オフにさせてもらいました。自慢するようなことではありませんが、

土曜日は一日パジャマで過ごしてしまいました。

おかげさまでたまっていた疲れがすっきり無くなりました。

日曜日には元気になってきましたし天気も良かったので近くのファミリーレストランに食事に行きました。

期末試験前の子供達も、一人前にファミレスで勉強すると捗るんだと言って付いてきました。

食事の後は勉強をするという子供達を先に帰して買い物に寄ってから家に帰りました。
 
 
事件が起こったのは、帰宅してからでした。

昼食のレシートを何気なく見ているとドリンクバーが人数より2人分多くカウントされていました。

500円余りの金額なのでまあいいかとも思ったのですが、なぜか気になって仕方がありません。

みんなにあきれられながらも返金をしてもらうためにもう一度ファミレスに向かいました。
 
レシートを見せて説明すると、応対した店員さんが私のことを覚えていたらしく、

すぐにこれはおかしいですねと返金手続きをしてくれました。

ちょっと嫌な思いをするのかなと思っていた私は、逆にとてもいい気分になりました。
 
 
いい気分でレストランを出たからでしょうか、買い忘れているものがあることを思い出しました。

近くのドラッグストアに行って目的のものを見つけてレジに行くと、珍しく長蛇の列ができていました。

いつもならこんなことでもイライラしてしまうのですが、このときはやはりとても冷静でした。

でもいつものイライラとは違う感じの落ち着かない気がして仕方がありません。

ふと、売場を見渡すとやはり買い忘れていた大事な別のものが目に飛び込んできました。

あわてて列から離れて、じっくり品定めをして気に入ったものをカゴに入れてレジに行くと

先ほどの列が嘘のように無くなっていました。
 
 
家に帰ると遅くなった私を子供達がとても心配していました。

怒りっぽい私が店員さんと喧嘩して大変なことになっているのではないかと思っていたようです。

普段ならレシートを確認することはまずありませんし、仮に間違いに気づいても、申し訳ないのですが

500円ぐらいのことなら、嫌な思いは残りますが行動を起こすことはないと思います。
 
多分、嫌な思いが残ることに我慢ができなかったのですが、その思いに素直に従ったので、

いつになくソフトにクレームをつけると店員さんも本当に気分よく対応してくれました。

その後は芋づる式にいいことが続いたというわけです。
 
 
これは、いつも反省することですが、怒りの感情を無理することなくコントロールすることも

できたように思います。若い頃は怒りのエネルギーは大きなパワーが出るので

これも必要悪ぐらいに思って、どちらかというとわざとそれを利用するようなことがあったのですが、

これからの弥勒の世には必要ないエネルギーのようですね。
 
 
とても小さなエピソードですが、プラスのエネルギーを出すようにしながら

自分の直感力に従うことの大事さを教えてくれた、私にとってはとても大切なエピソードです。

今年のお正月に父がふと、

「これからは常識で行動しては間違う。感性も過去の自分の経験から来るものなので

本質的には正しくない。直感と本性に従うことが必要になってきたなあ。」

とつぶやいたことがあります。
 
良く考えるととても難しい話ですが、エピソードで考えてみるとなぜか分かるような気がしますね。

プロの仕事

こんにちは!船井勝仁です。
 
先日、船井総研のベテランコンサルタントの梶野さんに、

外資系コンサルティング会社出身の女性社長Iさんをご紹介させていただく機会がありました。

梶野さんは小山社長の船井流数理マーケティングの実践面での第一人者です。

とにかく現場を数多く歩いておられるコンサルタントで、一番多いときには50社以上の

支援先を持っておられたことがあるそうです。
 
 
I社長は「普通ならひとつの会社のことを理解するのでも大変なのに、一度に50社以上の

会社のことが頭に入っているなんてとても信じられません。」とびっくりしていました。

梶野さんはこともなげに「船井総研は業種別のコンサルタントですから。私の場合は靴・かばんが

専門ですので、休みはありませんでしたが仕事の上では問題ありません。」とおっしゃいました。

I社長は今まではコストがかかり過ぎて大企業しか手の出なかったITツールを

中堅企業でも扱えるように改良され、販売される事業をされています。

製品の簡単な説明を聞いていた梶野さんは、I社長や私が思いもつかなかった視点から

製品特性をとらえ、それに見合う販売先を次々に挙げていきました。
 
 
おかげさまで最近は船井総研でも戦略的なコンサルティングの仕事が増えているようです。

大企業や外資系企業からの仕事や内外のファンドからデューデリジェンス

(企業買収時等に行う詳細な調査業務)の依頼を受けることも多くなっているようです。

それはとてもうれしいことですが、船井総研の本当の強さの秘密は梶野さんのように

日々現場を歩いているコンサルタントが持っている凄みにあるのだと改めて思いました。

I社長の製品はもちろん靴やかばんではないのですが、場数を踏んでいる梶野さんは

製品が売れていくイメージが次々に湧いてくるようで、それをどんどん紙に書いてまとめていかれました。

最後は全部手書きですが簡単な表紙まで作って日付を入れて

即席コンサルティングレポートを作ってしまいました。

何事も即時主義でその場で結論を出してしまえば、仕事としてはその会社のことは

忘れてしまってもいいわけです。だから50社のコンサルティングを同時にできたのですね。

パワーポイントを使ってビジュアル的にまとめるというカッコ良さはありませんが、

これがプロの仕事ですよね。
 
 
今回は船井総研の自慢になってしまいましたが、なかなか説明できない船井総研が

いかに他のコンサルティング会社と違うかというエピソードのご紹介ですのでお許しください。

新幹線で感じる日本

こんにちは!船井勝仁です。

今日は新潟に出張に来ています。今は帰りの新幹線の中ですが、

新幹線に乗っていて一番好きなのが沿線の田んぼをぼんやり眺めていることです。

田植えの時期が地域によってずれていることや、また春から夏、

そして収穫の秋に季節が移っていくことが実感でき、東京では感じることのできない、

単純だけれどとても日本的な風景に出会えるので、この時期は新幹線での出張が楽しみです。
 
もちろん、のんびりとローカル線に乗りながら見る田んぼや、自分で農作業に参加することは、

もっと日本を感じられると思いますが、日々仕事に追われている身を考えると

新幹線からの田園風景の見物は身近な贅沢と言えるのだと思います。
 
 
船井家は父の代まで半分農家で、父はよく

「若い頃は農業が本業で、その合間に学校や仕事に行っていた。」

と話してくれることがあります。

私も大阪府下の代々農業をしていた場所で生まれたのですが、

物心ついた頃はもう農業はやっていませんでした。

親戚にはつい最近まで、兼業で農業をしていた家もありますが、

恥ずかしながら私自身は農作業に従事したことは一度もありません。

都会でわがままに育った私が実際に農作業をすると風情を感じるどころではなく、

ほとんど役に立たずに迷惑をかけるだけに終わってしまうと思いますが、

日本人のDNAが私にもしっかりあるようで、歳を取るに従いますます田んぼが懐かしくなります。
 
 
地震や洪水等の天変地異のニュースがあふれていますが、

今年は本当に食べるものを確保するのに大変な思いをする年になるようです。

業務用の食肉を確保するのに苦労するという話や魚の加工品のメーカーが

原料の調達ができずに困っているという話を耳にするようになりました。

昨年はお米の値段が下がって稲作農家は機械のリース代まで考えると

作れば作るほど赤字になる水準まで来てしまったという話を聞きました。

逆に減反政策に従って耕作を放棄すれば補助金が貰えるということで、

作れば作るほど赤字が増えて、作らなければお金になるという逆転現象が起きたそうです。
 
日本の農政は農家を安楽死させようとしているという怨嗟の声が聞こえて来たのですが、

今年の秋はガラッと風景が変わっているのではないでしょうか?

食糧を確保することが生きていく上で一番大事なことは議論の余地がありませんが、

農業がますます脚光を浴びてくるようになるのは間違いのない流れだと言えます。
 
  
新潟平野の広大に広がる豊かな田んぼの風景を見ながら、

今年も元気においしいお米が育っていることに喜びと安心を感じています。

しかし同時に食料の確保に真剣に取り組まなければいけない時代が

間近に来ていることを実感として想像できない自分に不安を感じてもいます。

自分で田んぼを作るのは難しそうなので、まずは農家の友達をつくることから始めようかなと

都合のいいことを考えています。甘いかなあ?

本屋さんに行ったら本を買おう!

こんにちは!船井勝仁です。

5月28日に「本屋さんに行こう! 」というタイトルでちょっと苦し紛れにブログを書いたら意外と好評で、

熱海本社の小沢さんからは「夢をかなえるゾウ 」を早速読みました。とても面白かったです。

という、うれしいコメントを貰いました。

そこで、今回も本屋さんにまつわる話を書こうと思います。
 
 
先週の日曜日の夕方、子供たちと渋谷に買い物に出かけました。

目的のものを買って、東急プラザの地下のレストランで食事をしていました。

食後どこに行くかを子供達に相談すると、同じビルの中にある、紀伊国屋書店

行きたいと言い出しました。

前のブログで本好きはお気に入りの本屋さんがあると書きましたが、

紀伊国屋さんも私の大好きな本屋さんのひとつです。

渋谷店は子供達が小さかった頃、ここの児童書の品揃えが好きでよく来ました。

また、大阪に住んでいた頃は梅田店が憧れの本屋さんだったので、

わざわざ電車に乗って本を探しに行きました。

その時はまだアマゾンがなかったので、一番確実に本格的な本に出会える貴重な場所でした。
 
 
おかげさまで勉強はあまり好きではない我が家の息子たちも本は大好きです。

それぞれが勝手に自分の好きな本を求めて彷徨始めました。

私は「タクシー王子、東京を往く」という本を見つけ、楽しく立ち読みしました。(ゴメンナサイ)。
 
何年か前にタクシーの運転手さんのブログにはまったことがあります。

いつも大変お世話になっている運転手さんの本音が垣間見えて、

また書いていらっしゃる方の文章力のレベルの高さもあり、愛読させていただいていました。

ちなみに、この本は日本交通という東京で最大手のタクシー会社の3代目社長がタクシードライバーを

実際に体験するという内容で、そんなこともあり親近感がわいて本当におもしろかったです。
 
 
子供達はそれぞれ好きな本を買ったのですが、私は積読になっている本が

家にたくさんあることもあり、仕事で必要な本という訳でもなかったので、

今回は購入するまでには至らず、結局何も買わずに帰りました。

実はそのことを今とても後悔しています。
 
 
帰りは「篤姫」が始まるまでに帰りたかったので、タクシーで帰りました。

タクシー乗り場で順番を待っていると、なんとその日本交通さんでした。

乗せて頂いている途中、今、立ち読みした本の話で運転手さんと盛り上がり、

帰ってからやっぱりアマゾンで買おうと思って調べると、売り切れているようで

コレクター商品の2740円からになっていました。

出たばっかりの本で多分重版をかけているのでしょうから、

ちょっと待てば普通に買えるのだと思いますが、こうなったらすぐに読みたくなるのが本好きですよね。

月曜日に品川の会社の近くの本屋さんで探しても見つかりませんでした。

このブログに詳しく書きたかったのですが、何しろ書いている本人が

パラパラ立ち読みしただけなので、こんな中途半端なブログになってしまいました。
 
 
「買いたいと思った本は積読になってもいいから迷わず買うべし。そうでなければ必ず後悔するし、

一度失ったチャンスを取り戻すことはできない。」という話を聞いたことがあります。

後から手に入っても、読みたいときに読めなければ意味がないですものね。

ぜひ、本屋さんに行ったらお気に入りの本を買って帰りましょうね。後悔先に立たずですから。

森を想造する

こんにちは!船井勝仁です。
 
先週の週末、那須の二期倶楽部に宿泊させていただきました。

翌日の那須での会合に出席するため、主催者が宿泊を手配してくださり、

泊まらせて頂いたのですが、本当にすてきな時間を過ごさせていただきました。

二期倶楽部のホームページにある「二期倶楽部とは」というご案内には、

以下のような思いが語られていました。
 
 
栃木県、那須。42,000坪という広大な敷地にわずか20室の客室しかもたない
スモールラグジュアリーホテル。

1986年、たった6室の小さな宿として出発した二期倶楽部の名前に込められた思いは、
一期一会ならぬ、一期二会。

わざわざここに訪れてくださるお客様おひとりおひとりの出会いと縁を大切に、
旅館でもないホテルでもない豊かであたたかな空間を提供すること。
それが、二期倶楽部が目指す新しいリゾートのありかたです。

 
 
早朝に雨上がりの庭を散歩しました。

庭というよりも森といった方がふさわしい、すばらしい空間が広がっていました。

客室に備え付けのシルクの部屋着(施設内の温泉に行く時や森の散策の時に着ていくために

用意されていると思います。洋風浴衣といった位置づけでしょうか?とてもおしゃれです)を着て、

蛙の鳴き声を聞きながら歩いていると本当に心が洗われる思いがしました。
 
自然をできるだけ活かしながら20年以上の歳月をかけて培われてきた、オーナーや従業員の方々、
 
それにこの場所を愛するお客様達の想いが結実された芸術作品を鑑賞させていただいた気分です。
 
 
二期倶楽部で経済的な効率性よりも自然をできるだけそのまま活かすという

「森」のコンセプトが実現していたことに本当に感動しました。

いろんな方から二期倶楽部のすばらしさを聞いていましたが、女性からの評判が特にいいので、

無骨な私には関係ないと思っていました。

もう少し正直に言えば、感性の高さについていけるかどうか自信がなく、

わざわざ出かけていくことに尻込みをしていましたが、今思うともったいないことです。
 
 
私は資本主義の次の社会は自然の摂理によって運営していく社会になるのではないかと思っています。

それも、「ジャングル」や「砂漠」の様な過酷な自然をモデルとするのではなく、競争よりも

共生で成り立っている日本の「森」のモデルに基づく社会になればいいのではないかと思います。

もちろん「森」も厳しい自然の掟で成り立っているので、東京に住み人工的な便利さを

享受している私は1日も生きていけないと思います。

しかし同時に「にんげん」に癒しを与えてくれる優しい一面も持ち合わせているのではないでしょうか。
 
 
一定の秩序を保つための厳しさを秘めながらも、癒しや思いやりにあふれ、

八百万の神様の愛情にいだかれて育まれてきた「森」をモデルにした社会を

今度はわれわれ「にんげん」の「想い」で「造って」いきたいと思っております。

マイ箸

こんにちは!船井勝仁です。

実は5月28日の㈱本物研究所の株主総会で社外取締役に就任させていただきました。

「未来に向かって・・ 人に、地球にやさしい会社」という本物研究所の理念を理解して、

早くお役に立てるようになりたいと思っています。
 
 
ところで、役員就任祝いに佐野浩一社長からマイ箸をプレゼントしていただきました。

MY-HASHI MY-HEARTプロジェクトのホームページによると、

日本では毎年250億膳の割り箸が消費されているそうです。

また、その大半が輸入材を使って作られており森林伐採の大きな原因になっているとのことです。
 
 
国内の森林に手を入れるという視点で見れば、間伐材を使って作られている割り箸を利用することは

悪いことではないというご意見を伺ったこともありますが、その数字のあまりの大きさに

やはり手をこまねいているのではなく、何らかの行動を起こすべきではとの思いを強くしました。

また、安い輸入割り箸が少なくなることで国産の割りばしの競争力が出てくることは、

間伐材の利用を促進し、日本の森を再生させることにつながるのではとも思えるようになりました。
 
 
実はそれ以降マイ箸を持ち歩いてはいるのですが、一度も使う機会に恵まれていません。

何回かは外食する機会があったのですが、習慣とは恐ろしいもので普通に割り箸を使ってしまい

後から気がついてしまったと思うことの繰り返しです。

頭で考えることは簡単ですが、実際に行動に移すとなるとやはりそれなりの覚悟と信念が

いるんだなあと改めて実感しています。
 
 
にんげんクラブの活動も相通じるところがあります。

地道な当たり前の気づきを感じていただける情報を中心に発信させていただいているのが、

にんげんクラブの活動です。

それを実践していただける会員の皆様がいらして、始めて世の中が変わっていくのですね。

今、ご入会いただくとマイ箸をプレゼントさせていただくキャンペーンを実施させていただいておりますが、

事務局の人たちがそういう思いで考えてくれたことに今頃になって気づきました。
 
 
まだまだ船井本社の社長としても本物研究所の取締役としても未熟な自分を発見した

エピソードのご紹介になりましたが、このブログを書かせていただいたことで

気づくことができたことに感謝しております。

いい気づきをくれた佐野社長、本当にありがとうございます。感謝!

本屋さんに行こう!

こんにちは!船井勝仁です。

正直に書きます。ついにブログのネタに困ってきました。

先週まではそれほど無理をしなくても、簡単にネタは見つけられたのですが

今週はちょっときつかったです。原因を考えてみると明らかに情報のインプット不足ですね。
 
 
そこで昼休みに会社の近くの本屋さんに出かけてみました。

船井本社に移ってくる前の会社は八重洲ブックセンターの隣にありまして、

行き詰ったときはよく本の海に癒されに行っていました。

本が好きな人は、それぞれお気に入りの本屋さんを持っていますが、

私の場合は昔からブックセンターが一番落ち着きます。

船井幸雄も八重洲ブックセンターが大好きで熱海に住むようになってからも、

休みの日に母と新幹線で出かけて来ることがあるようです。
 
 
船井本社は品川の港南口から徒歩5分のところにあるのですが、港南口の

大きなオフィースビルの中に、ブックセンターとはいきませんが、そこそこの書店が二つあります。

今日はその内の1件の文芸書部門で1番になっていた、

水野敬也著「夢をかなえるゾウ」(飛鳥新社 2007年8月)を買ってきました。
 
多分、ネタに困っていなかったら買わない本ですが、とても面白かったです。

Webでチェックすると百万部を超えるベストセラーで、TVドラマ化されるぐらい話題の本です。

ガネーシャというゾウに近い格好をした関西弁を話すインドの神様が、

夢をなくしたサラリーマンのところにやってきて、成功するための課題を

毎日与えていくという面白おかしい自己啓発チックなエンターテインメント小説です。
 
 
船井本社にいると、前の環境では信じられないぐらいの

最先端の(にんげんクラブ的にという意味ですが)情報に溢れています。

本屋さんに出かけて行かなくても刺激に満ち溢れていますので

ついつい情報のインプットを怠っていました。

大きな書店にすぐに行けることが東京に住んでいる最大のメリットのひとつなのに、

もったいないことをしていました。
 
 
いい本屋さんはそれぞれ主張を持っていますよね。

品揃えからその主張が伝わってきて、それに共鳴できたときは幸せな気分になります。

また、不思議なことに全然探していた本とは違うのに、本の方から読んでくださいと

サインを出していることがあります。そういう本との出会いができたときは幸せですよね。
 
 
今はアマゾンを始めとするオンラインショップで読みたい本が簡単に手に入る時代になりましたが、

たまにはいい本とのランデブーを求めて本屋さんに出かけてみませんか?

きっと人生がもっと豊かになりますよ。

心に平和を持つ

こんにちは!船井勝仁です。

船井幸雄のことを書いていただいたものを読ませていただくと

「船井先生のニコニコ顔が素敵!」みたいな話をよく見かけます。

また、私も「船井先生にそっくりですね。

特に、いつもニコニコしているところが似ています。」とほめていただけることがあります。


でも、実は二人とも、ものすごく短気です。

父が船井総研の会長をしていた頃、全体会議という全社員が集まる会議が月に一度ありました。

冒頭の20分間が父の話で、その直後の10分間が小山社長の話でした。

父は自分の話が終わると会議から抜けて来客対応等自分の仕事に戻るのが常で、

会長が言いたかったことを小山社長がもう一度確認して、全社員に徹底させるための

会議になっていました。
 

ある日、父がいつものようにニコニコしながら話し終わって会議室を出ていきました。

その後、小山社長が話し始めたのですが、

「会長がものすごく怒っていたことがみんな分かるか!?

 いつものようにニコニコされていたが、あんなに火の出るほど怒っている会長を見るのは、

 本当に久しぶりだ!会長が怒っていたポイントは①・・・、②・・・、③・・・」
 
と、やはりこちらはみんなに分かるように見た目にも怒りながら具体的な指示を

始められたことがあります。
 
 
船井幸雄の場合は、「ニコニコ怒り」という技があるのですが、

まだまだ人間のできていない私は見た目にも激しく怒るときがあります。

怒るときだけ大阪弁になるので、大阪弁を聞くだけで子供達はすぐに逃げ出してしまいます。

後から反省するのですが、これも性格ですからなかなか直すのは大変です。
 
 
先日、ある人から心に平和を持つという話を聞きました。

話の主旨は「心に平和を持つことを心がけていると精神的に強くなれる。」というものでした。

実際に、プレッシャーを感じてなかなかうまくいかないような場面でも、

「心に平和、心に平和、・・・」と言い続けながら対処するとうまくいくことが何度かありました。
 
また、私にとっては短気を治す特効薬のようにも思えました。

確かに心に平和を心がけることであまり怒らなくなったのは確かですが、

やっぱり怒ってしまうこともあります。
 
 
3月19日のブログで書かせていただいた矢山先生の「あいうえお言霊修行」ではありませんが、

千回で黒帯、一万回で達人なのでしょうから、その域に達するまでは努力ですね。

一番の被害者の子供達には申し訳ないと思っていますが、パパもがんばるから許してね!

早朝出勤と集中力

こんにちは!船井勝仁です。

先週はなんとなくGWぼけしていた私ですが、今週からは気合いを入れて

がんばらなければという気になってきました。

私の場合、気合いが入っているかどうかのバロメーターは会社に何時に出社するかでわかります。

やる気に溢れているときは8時前に出勤しますが、先週はいろいろ理由があり、

定時の9時半少し前になってしまっていました。

今週からは気合いを入れ直して、なるべく早く出社しようと思っております。
 
 
ところで、船井本社で飛びぬけて朝が早いのは、船井本社の秘書室長で船井メディア

船井ビィジョンクリエイツの社長でもある野々垣さんです。通常は7時前には絶対出社しています。
 
野々垣さんとコミュニケーションをとりたいときは出張でないことさえ確認しておけば、

早朝出勤すれば確実に時間をもらえるので、忙しい人ではありますが全く困ることはありません。

仕事も頭の回転も速い人なので10分、15分の打ち合わせでほとんど用件は終わってしまい、

本当に効率のいい仕事ができます。
 
 
また、本物研究所の佐野社長も朝が早い一人です。熱海から通勤しているにも関わらず、

通常は始業の1時間前には出社しているようです。

このような人たちに支えられて船井本社はおかげさまで順調な経営をさせていただいております。
 
 
早朝出勤のメリットは何といっても集中力が高まることにあります。

昼間ですと電話がかかってきたり、相談事が入ったりとなかなか集中力を高めて

仕事をこなすという訳にはいきません。

でも、早朝なら誰にも邪魔されることなく、自分のペースで仕事をこなしていくことができます。
 
 
船井総研 総務部グループマネージャーの濱口さんは、7時には出社されて

始業時間までにはその日に絶対やらなければならない自分の仕事を終わらせてしまうそうです。

そして、始業時間以降は社内の相談事を何でも聞いて、必ず答えを出すようにしていると

話しておられました。一騎当千のコンサルタント軍団を相手にする船井総研の

総務の現場責任者はとても大変なポジションですが、濱口さんの社内外の評判はすこぶる高く、

このようなスタッフ部門の支えが好業績を支えている大きな要因になっています。
 
 
私も今週は月曜から取引先の早朝会議に出席することから仕事が始まりました。

この会社も、時流的には決して恵まれた業種ではないのですが、

とんでもない好業績を出している会社です。

経営者や幹部社員が早朝出勤する会社は、一般社員の働く環境が良くなることで

好業績につながっていくのだろうと思います。
 
 
今日は野々垣さんが出張なので一番だろうと思って出社したのですが、

やっぱり先に野々垣さんが来ていてバリバリ仕事をこなしていました。

そして、始業時間のはるか前にこれから出張に行ってきますと出かけて行かれました。

私も負けないように、みんなが楽しく働ける職場を作れるように

がんばらなければと気合いを入れ直しています。

船井家のGW

こんにちは!船井勝仁です。
 
昨日でGWも終わってしまい、今日からお仕事という方も多いのではないでしょうか?

今年は後半の4連休だけがまとまったお休みで、平年ならGW中の平日は

あまりアポイントや会議などが入らずに比較的ゆっくりものを考える時間にあてられるのですが、

いつもと同じようなスケジュールの入り方だったのが印象的なGWでした。
 
我が家でも4連休に少し遊びには行きましたが、基本的にはのんびりとさせていただきました。

のんびりし過ぎて、この機会にたまっていた本をいっぱい読んでやろうと思っていたのですが、

結局はそれほど手つかずで終わってしまったのがちょっと残念です。

でも、本日から新たな気持ちで仕事に取り組もうと思えていることを考えると

やっぱり有意義なGWでした。
 
 
子供の頃の船井家のGWは、学校が休みになるのでそれなりにうれしかったのですが、特に旅行に

出かけることなどはなく、世間で騒ぐほどの大イベントなんだという気持ちにはなりませんでした。

ニュースで交通機関の大混雑の様子や高速道路の大渋滞の様子などを見て、

なんでこんな大変な思いをするのだろうと不思議に思っていたぐらいです。
 
その代りと言っては何ですが、GWといえば父がずっと家にいるというのが

普段と違う最大のポイントでした。

父にとってGWはのんびりできるとか、旅行に行って楽しもうなどという感覚はまったくなく、

まとまった時間が取れるので本が書ける絶好の機会だと思っていたようです。

何しろ普段は忙しい人ですからGW中に原稿を終わらしてしまいたいので、

ご飯も朝10分、昼5分、夜15分で、食べ終わったらすぐに書斎に戻るという感じでした。
 
 
中学生ぐらいまでは「偉くなるにはこれぐらいやらなければならないんだ。僕も頑張ろう。」と

思っていたのですが、大きくなるにつれて「うちの親父の真似はとってもできない。

食後の息抜きもなしでよくやれるよ。」と、半ば呆れていました。

でも、時々書きかけの原稿を読ませてくれたりすることがあり、

その時は「やっぱりうちの親父はすごいなあ。よくこんな短時間でこんなに書けるよなあ。」と

感心していました。船井家のGWの思い出は父の原稿書きに尽きるということになります。
 
 
そんな船井幸雄がいつ脱稿できるか分らない本の原稿を書きはじめたそうです。

5月2日の船井幸雄.com

週刊誌や月刊誌に連載を何本も持っていて、いつも締め切りに追われている人気作家が、

書き下ろしで長編小説に取り組むような感じでしょうか?
 
 
そう言えば、ずいぶん前のことですが、父が将来は小説を書きたいと言っていたことがありました。

「ビジネス書ならいろいろ制約されて知っていることがほとんど書けないが、

小説ならなんでも書けるからなあ。」というようなことを言っていました。

今度の本も小説ではないですが、きっと知っていることをずいぶん思い切って書くつもりなんだろうなと

思います。原稿の段階で読むのは無理でも、校正の段階ぐらいで皆さまより早く読みたいなあと

ちょっとずるいことを考えています。

お兄ちゃんに謝る

こんにちは!船井勝仁です。

先日、ある地方の食品メーカーさんの工場を見学させていただく機会がありました。

工場の環境を高め、いい原料を使ったこだわりの新製品を開発されたので、

そのご説明をずっと伺っておりました。試食もさせていただいたのですが、

さすがに自慢の新製品だけあり本当にすばらしい味でした。
 
 
その後、昼食の席でも新製品にかける社長の熱い思いをお伺いしたのですが、

いただいたメニューの中に同社の既存の製品を使ったメニューが出てきました。

そのとき、ふと社長の奥様が、

「最近、新製品のことばかり考えていてお兄ちゃん(既存の製品のこと)に愛情をかけていないのよね。

気が付いたときはお兄ちゃんごめんねと謝らなきゃいけないと思っているんですよ。」

とおっしゃいました。
 
 
すばらしい話ですよね。興奮して、社長と奥様にホ・オポノポノの説明を一生懸命してしまいました。

私はホ・オポノポノの「I’m sorry. (ごめんなさい)」に感動しました。

「Thank you. (ありがとう)」「I love you. (大好きだよ)」は前からいろいろな方が

大切さを教えてくださっていたのですが、「ごめんなさい」にはやられた!と思いました。

これはすごいですね。自分の中にいる相手にごめんなさいですものね。
 
 
ある社長さんが「営業成績の悪い社員にホ・オポノポノをやってみたら、

翌日、信じられないほど大きな受注を取ってきてびっくりした。」と、話していました。

この食品メーカーさんの既存製品もこれだけ愛情を持って大事にされていたら

売れない訳にはいかないですから、きっと数字になって表れてきますよとお話して喜んで頂きました。
 
 
ところで、ホ・オポノポノグッズを船井メディアで販売しています。

ヒュー・レン博士の講演CDはもちろんのこと、アロハシャツやキャップ、ポストカードなど

いろんなものがありますので、一度サイトを覗きにきてくださいね。

信じられないような効果があるかもしれませんよ。

地域密着

こんにちは!船井勝仁です。

にんげんクラブのHPやこのブログでも告知させていただいたのですが、

先日千葉で「千葉県の中小企業の成長戦略」というタイトルで講演をさせていただきました。

千葉の曽我社会保険労務士事務所トーク税理士法人

それに㈱千葉キャリの共催のセミナーでした。
 
 
曽我先生は「雇用の掟」という、経営者として知っておかなければいけない

最低限の労務の知識がもれなく満載されているすばらしい本を書かれており、

千葉県では最大手の社労士事務所を経営されております。

トーク税理士法人の杉山先生は中小企業同友会の活動に長年携わってこられ、

中小企業のあり方に関しては確固とした信念をお持ちで、千葉県下では

有数の税理士法人を率いておられます。
 
 
そして㈱千葉キャリの種村社長は、今回のセミナーのきっかけを作ってくださった大事な友人です。

種村社長は実は兵庫県のご出身で千葉県とは地縁、血縁という意味では関係はありません。

最初に今回のセミナーの打診を頂いたときに、「なぜ千葉で仕事をしようと思われたのですか?」と

尋ねたところ、「地域密着の戦略が有効だから千葉で起業したのです。」と答えられました。
 
 
「地域密着」を船井流マーケティングで解説すると、就職、転職、求職サイトの運営が

業務の同社ですが、商圏をあえて千葉県に絞ることで、大商圏商法を取る

東京の同業他社に対抗する戦略ということになります。

大商圏商法を取ると、広告宣伝費を大量に使って知名度を上げるという戦略を

とることになりますが、逆に「地域密着」の戦略を取ると広告宣伝費をかけずに、

その代り顧客である中小企業の経営者のニーズに徹底的に対応する

「痒い所に手が届くサービスを提供する」という方法論で勝負をすることになります。

商圏人口が少ないところで勝負するために仕方なく「地域密着」の戦略を取ることはよくあります。

でも、種村社長がユニークなのは東京に隣接し、大手町まで30分で行ける西船橋に

会社を構えながら、東京の体力のある同業との競争に巻き込まれることなく、

しかも人口6百万人以上の千葉県という商圏を確保していることにあると気付きました。
 
 
「地域密着」戦略を取るときの大事なポイントは、その地域の特性を知ることにあります。

話は脱線するのですが、船井幸雄が昔の講演会で

「大阪が経済的に東京に決定的に勝てなくなった原因は新幹線ができたことだ。」と話していました。

新幹線のおかげで西日本商圏の中心であった大阪と、東日本商圏の中心であった東京が

日本というひとつの商圏になってしまい、規模の大きい東京に全部集約されてしまったというわけです。
 
 
千葉県の場合は、莫大なお金をかけて東京湾アクアラインを作ったのですが、

もうひとつうまく活用されていないと感じていたのですが、千葉の人は東京や神奈川に

吸引されないように、もしかしたらわざと活用していないのではないかと思えてきました。
 
 
千葉県が一番のものを他に上げると成田空港やディズニーランドなどがあがると思いますが、

千葉県のHPで千葉県のあらましというページを見ていると面白いことに気付きました。

野菜の産出額が全国1位なのです。千葉は奥が深いですね。
 
 
最後に当日ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。

これからもこのような機会があれば告知させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

困難を乗り越える

こんにちは!船井勝仁です。
 

いつもとても大きな教えをいただいている、大恩人のお一人が

生体エネルギー研究所の佐藤政二先生です。

1994年にアメリカから帰ってきて船井総研に復職して最初にさせていただいたお仕事が、

佐藤先生の所に数週間弟子入りして、生体エネルギーの勉強をすることでした。
 
その後も生体システム実践研究会の会員にしていただいて勉強をさせていただきましたし、

子供が小さかった時は幼児教育の授業を受けに月一回ですが長野の本部まで

おうかがいさせていただいておりました。
 
 
船井キャピタルの社長に就任させていただいた1998年頃から、

なかなか勉強に行けなくなっていたのですが、船井本社に移ってからは

基本的には月に一度は勉強会に参加させていただけるようになりました。
 
 
不思議なことに、なぜか昔から長野の生体エネルギー研究所の本部に行くときは

すんなり到着しないことが多いのです。途中の電車の中で気分が悪くなってしまったり、

新幹線が事故で止まってしまったり、また、どうしても急に外せない用事が入ってしまって

ドタキャンをしてしまったりと本当に不思議な体験をいっぱいしました。
 
 
今は4月8日の午後3時30分なのですが、生体エネルギー研究所本部の駐車場の車の中で

ちょっと勉強会を抜け出してこのブログを書いています。

今日も実は東京を出る時から大雨で途中の高速がすべて50㎞制限になっていました。

長野についたらきっと天気が晴れるだろうと思っていたら、おかげさまで着いたときは

小雨になっていましたが、油断をしたのか車を駐車場に入れるとき間違って

ぬかるみに突っ込んでしまって身動きが取れなくなってしまいました。

本日は一般のお客様を招待する大事な展示会になっていて、皆様本当にお忙しいところを

フォークリフトを出していただき、ワイヤーで引っ張ってもらって、

やっと脱出できるという大騒ぎを起こしてしまいました。
 
 
先ほどの勉強会で佐藤先生が「本来のお米は新米よりも古米の方が、

どんどんお米の持っている力が増幅されてくるので、おいしくなる。」というお話をされていました。

生体エネルギーの位置が高い優性遺伝子支配のお米は本来そのような力を持っているのです。

生体のお米は価格は高いのですが、そのお米の流通に携わる人や、

もちろんそれを食べる消費者の方々を幸せにしていくお米なのです。
 
困難を乗り越えてたどり着いた勉強会で、本当にすばらしい学びができています。

最近では、それを楽しめるようになってきましたので、私もちょっとは進歩したかなと思っております。
 
 
話は全然違いますが、生体エネルギーの本部の近所にアトリエ・ド・フロマージュという

チーズ工房があります。自家製のチーズ製品の販売や、フォルマッジオという

リストランテも併設されているのですが、今日の勉強会の前に食べた

「チーズ屋のリゾット(1400円)」は本当においしかったです。

一緒に勉強会に参加した友達がこのリゾットを食べただけで今日来た価値があると絶賛していました。
 
 
困難を乗り越えて来たご褒美なのか、はたまた、勉強の前に違うことに

気持ちが行ってしまった報いで、ぬかるみにはまってしまったのかは分かりませんが、

どんなことがあっても感謝して、ますます世の中の役に立つような実践の活動を

していきたいと思っております。

深夜の東名高速で考える

こんにちは!船井勝仁です。

春休みの週末に祖母の十三回忌に出席するために関西に家族と行ってきました。

関係している会社の期末棚卸しの監査をさせていただくという仕事もあり、

荷物が多くなることが予想されたので車で往復してきました。

行きは早朝に家を出て、浜名湖のサービスエリアでバイキングの朝食をいただきました。

朝の湖にちょうど満開の桜が映え、とても気持ちのいい体験をさせていただきました。

帰りは、月曜日にお休みをいただき子供たちと存分に遊んでから夕方に現地を出ました。
 
 
6,7年前に一度関西から夜の名神東名高速を車で帰ったことがあります。

その時は、仕事だったのですが、深夜の東名高速の大型トラックの多さにびっくりしたことを

思い出しました。東京という都市は大型トラックの運転手さん達に支えられて

成り立っているのだという現実を理解できるとても貴重な経験でした。

今回もやはりトラックは多かったのですが、それよりもびっくりしたことがあります。
 
 
全然スピードを出さないのです。100㎞制限のところでも90㎞が精一杯でした。

原因は先を急いでいるトラックが少しでも早く行こうと追い越しをかけるのですが、

リミッターの装着が義務付けられていてスピードが出ず追い越し車線をふさいでいることでした。

その結果、東京インターを通ったのが深夜12時を少し過ぎてしまい、

おかげで深夜割引の適用を受けて高速料金が40%引きになるおまけがついて、

とても得した気分になったのですが、いくら新聞やテレビで知っていることでも、

現場に出て思い知ることが大切なのだと改めて感じました。
 
 
また、もうひとつ驚いたのは新名神や京滋バイパスなど新しい高速ができていて、

こちらはわずかですが時間と距離の短縮ができました。

帰ってからWikipediaで調べてみると新名神は片側3車線の高規格道路で

最高速度は120㎞に設定する計画があるそうです。

そういえば2車線で今は運用しているのでトンネルも広々としていて

走りやすかったことを思い出しました。
 
 
第二東名道路も計画されていて、こちらはもっと高規格道路にして140㎞の運営を

目指しているようです。何かトラックのリミッターと新しい道路の建設が

つながっているような気がして、今話題の道路特定財源の問題も地方のことだけでなく、

このような視点で考えなければいけないのだということが分かりました。
 
 
6,7年前は140㎞以上の猛烈な勢いで走っている大型トラックにあおられて怖い思いをしました。

運送会社の知り合いに聞くと重量がある大型トラックは急ブレーキを踏んでも、

なかなか止まらないので本当に危険なのだそうです。

だから間違っても深夜の高速で大型トラックに対抗意識を持ってはいけませんよと教えられました。
 
 
規制のおかげでこのような恐怖に合わなくなったのは確かです。

でも、結局は運転手さん達の負担を増やすことになったのでしょうし、

また、それを口実に新しい高速道路を作るというのも、なんとなく納得できない気分になりますね。

この国のシステム自体が制度疲労を起こしていて抜本的に手をつけなくてはいけない時に

あるのだということを、小さな体験から学べた有意義な小旅行でした。

「命がけ」の意味

こんにちは!船井勝仁です。
 
この度、㈱船井本社の代表取締役に就任させていただきました。

未熟者ですが、命がけで役割を果たして参りたいと存じております。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
 
 
今月号のJustのスペシャルインタビューに出演させていただいたのですが、

「経営者として船井幸雄から教えられたこと」、という話をさせていただきました。

①来るもの拒まず去るもの追わず、②お金は貸すなという話をしたのですが

インタビューをしてくれた人見ルミさんに③命がけでやれ、を付け加えられてしまいました。
 
 
このインタビューを収録したのは実は2月の初旬だったのですが、

正直言いますとその時は「経営者は命がけ」という意味がよく分かっていませんでした。

中小企業の経営者は個人保証をしなければ銀行がお金を貸してくれないので、

失敗したら全財産を失うことになる。そういう意味で命がけだと思い込んでいました。

もちろん、その意味もありますが、そんな生易しいものではないということが最近やっと分かりました。
 
 
最近ものすごく教えを受けている方に生体システム実践研究会の前の幹事長の芦沢一さんがいます。

芦沢さんは山梨で日本一おいしい桃を作っていらっしゃるのですが、

宗教からインド哲学まで独学で勉強された在野のすばらしい哲人です。

その芦沢さんが、生体エネルギーの佐藤政二先生の理念に出会われて

とても大きなショックを受けられたそうです。
 
 
「すべての基本は農業にあり、人の命と健康はもとより、あらゆる環境問題に応用できる

 生体エネルギー技術に衝撃を受けました。また、その具体的な方法論が明確であるがゆえに、

 分かってしまった後は行動を起こせるか起こせないかの差であり、

 行動を起こせない人は生体エネルギーの取り組みを続けられなくなるのです。」
 
 
そんな芦沢さんから「時間で動いている勤め人には「想造」はできない。

時間とか効率とかそんなもの関係なしに死ぬほど苦しみぬいて結果を出していくしかない

経営者的な立場のにんげんにしか事業は起こせない。」というものすごい本質を教えられました。

このお話で「命がけ」ということの本当の意味が少し理解できました。
 
 
命を削るような苦闘をしながら、どうしたら事業化ができるだろうと

トコトンまで考えることができる人しか、この混迷の時代に経営者でいることはできない。

それができなければ社員とその家族の生活を支える立場に立つ資格はない。

こういう覚悟で社長にならせていただきます。どうぞ、よろしくお願いします。
 
 
最後にひとつ宣伝です。4月10日(木)に千葉の幕張で千葉キャリという

就職情報サイトを運営している㈱TLCと曽我社会保険労務士事務所の共催で

私が講演会をさせていただくことになりました。

命がけの中小企業の経営者の方が対象のセミナーですが、

そんな社長さん達に百匹目の猿になってもらうために、命がけで話してこようと思っております。
 
まだ、若干席に余裕があるようなので、ご都合のつく方はお話を聞きに来てください。

参加される方は、私は懇親会にも参加しますのでぜひ会場でお声をかけてくださいね。

http://www.chibacari.com/charge/event/index2.html
 
 
開催日時

日時 : 2008年4月10日(木) 18:00〜19:30(受付 17:30〜)※終了後、別途懇親会あり

開催場所: グリーンタワー幕張 JR海浜幕張駅より、徒歩5分

住所 : 千葉市美浜区ひび野2-10-3 (TEL:043-296-1122)

参加費用 : お一人様 5,000円(税込み)。懇親会は3,000円(別途)
       ※参加費用につきましては、当日会場にて。定員になり次第締め切ります(定員100名)

お申込方法:FAXにて(047-434-4130)

お問合せ:株式会社TLC セミナー受付係/047-434-4134まで

みやざき中央新聞

こんにちは!船井勝仁です。
 
私が愛読している新聞に「みやざき中央新聞」という週刊新聞があります。
 
宮崎で行われた講演を丁寧に講演録にまとめたものを中心に記事をつくっている新聞ですが、

私のように県外のファンも多いようで日本中に発送されています。
 
 
3月12日のブログで紹介しました志賀内泰弘さんや

長野県の人脈力の達人Sさんから紹介されて購読を開始しました。

始めは、正直義理で購読したのですが、その内に毎週送られてくるのを心待ちにするようになりました。
 
東国原知事や北川正恭元三重県知事などの政治家のお話もあれば、
 
スポーツ選手のお話もあるし、福祉や教育、海外でボランティア活動をされている方のお話もあります。

多分、水谷謹人(もりひと)編集長の方針なのでしょうが、どんな講演者のお話でも目線が同じで、

会場で本当に講演を聞いているような気分になってきます。

特に福祉やボランティアの分野のお話は普段まず接点がないのですが、

自分の中に問題意識が芽生えてくるなどバランスをとるのにすごく役に立っています。
 
 
購読して間もない頃、(有)宮崎中央新聞社の社長で水谷編集長の奥様でもある

松田くるみさんがわざわざ東京まで訪ねて来てくれました。

「目先の収支とかそんなこと言っていたら地方の私たちのような新聞はやっていけないのです。」

という強烈なメッセージを頂き、

思わず「とてもあなた方の域には達していませんので勘弁して下さい。」と、

購読する以外のおつきあいを辞退してしまいました。
 
 
今回、同誌の3月10日号の全国亭主関白協会(全亭協)の

天野周一代表の講演録を読んでいて、ふと、にんげんクラブの皆様に紹介をしたくなりました。

全亭協とは、亭主である関白は家庭内の天皇である「かみさん」を補佐する位である。

これが真の亭主関白であるというユニークな団体です。

「妻害(さいがい)対策危機管理マニュアル」という、如何に妻と円満にいくかという

マニュアル本も出されているそうです。

全亭協には夫婦仲を良くするための450の奥義があるそうで、

その内の「愛の三原則」という奥義をみて、びっくりしました。
 
 
1.ありがとうをためらわずに言おう。

2.ごめんなさいを恐れずに言おう。

3.愛しているを照れずに言おう。
 
 
ホ・オポノポノと一緒ですよね。

「ありがとう」「ごめんなさい」「愛している」を家庭内の平和という観点からみると

まったく違う印象を受けるのですが、でも、本質的には全く同じことを言っているのだ、

ということに気付かされました。ホ・オポノポノをまず実践するのは家庭内からなんですね。
 
 
みやざき中央新聞」は、こんなヒントがあふれているすてきな新聞ですので

ぜひ一度HPを覗きにいって下さいね。

ここで紹介できて、私もやっとお役に立てたような気がしています。

あいうえお言霊修行

こんにちは!船井勝仁です。

今回はY.H.C.矢山クリニック院長の矢山利彦先生

最新刊「あいうえお言霊修行」(ビジネス社 2008年3月)のご紹介をさせていただきます。
 
矢山先生のことは、にんげんクラブの会員の皆様で知らない方はいらっしゃらないと思いますが、

船井幸雄が最も敬愛しているお医者様のお一人で気功の達人です。
 
 
20年近く前の話になると思いますが、当時痛風を患っていた船井幸雄は

ステーキが大好きだったのですが、ステーキを50g食べると痛風の発作に悩まされていたそうです。

矢山先生から気功の話を聞き、ステーキに気を入れてから食べれば発作は起きないだろうと

ピンと来て、最初は恐る恐る50gのステーキに気を入れてから食べたのだそうです。

思ったとおり痛風の発作が出なかったので、その後少しずつ食べる量を増やしていっても大丈夫で、

それをきっかけに痛風が治ってしまったのです。
 
15年ほど前に船井総研のアメリカツアーで小山社長や船井幸雄と一緒に

ニューヨークに行ったことがあります。小山社長が行きつけのステーキハウスで

1ポンド(約450g)のステーキをぺろりと食べてしまったのには、

60歳過ぎたのによくやるなあと感心したことを思い出します。
 
 
さて、「あいうえお言霊修行」です。これは矢山先生の作った「よい言葉の処方箋」です。

「あ」は、ありがたい
「い」は、いつくしむ
「う」は、うれしく
「え」は、エンジョイ
「お」は、おおらか

を1万回繰り返すのだそうです。

100円ショップで売っているカウンターを手にして、ただひたすら繰り返していくだけです。

休まずにずっと言い続けても約14時間かかるのですが、途中でマイナスの言葉を

言ってしまったときはリセットボタンを押して0からやり直すのがこの言霊修行の味噌です。
 
 
武道の達人でもある矢山先生は「100回入門、1000回黒帯、1万回で達人だよ」と

よくおっしゃるそうです。正直に言いますとマイナスの言葉を言わないというのは大変難しく、

私も1か月近くトライしているのですが、やっと黒帯まで来たところです。
 
休みの日の朝、起きる前の蒲団の中で1時間ぐらい続けたことがありますが、

びっくりしたのはとても深い瞑想状態に入っていたことでした。

これは奥が深いなと思い、なんとか達人になるまでがんばりたいと思っております。
 
 
とても読みやすい本で、矢山先生曰く「パラパラめくっているだけでも気持ちがよくなってきます!」

という本ですのでぜひお買い求め下さいね。

私は10冊以上買ってこれはと思う人に配るほど、はまってしまいました。

本を買ったら、100円ショップに行ってカウンターも買って下さいね。

実践しないと意味ありませんから!

「人脈力の達人」

みなさん、こんにちは!船井勝仁です。

今年から船井本社に入社させていただいた新米ですが、

生意気にもウィークリーレポートを書かせていただくことになりました。


ブログ感覚で気楽に書かせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


さて、初回の今回は

「人脈」について書かせていただきたいと思います。

ここ、1か月ぐらいの間に人脈力のすごさを

立て続けに感じる出来事に遭遇しました。


まず、船井財産コンサルタンツの平林良仁社長の

還暦を祝うパーティーに出席させていただきました。

日曜日の夜に開催されたパーティーでしたので、

義理で出席される方は皆無だと思うのですが、

上場企業のオーナー社長がゴロゴロ出席しているようなすごいパーティーでした。


圧巻はチャリティーオークションでなんと1千万円以上の寄付が集まりました。

(詳細は当日出席していた ㈱船井メディア
 Just編集長の人見ルミさんのレポートをご覧ください。)


集まった皆様が本当に平林社長のことが好きで、

平林社長もそんな素敵な皆様とトコトン楽しんでやろうという

熱意にあふれていたのであんなに楽しかったのだと思いますが、

名刺交換をさせていただいた方からお手紙をたくさん

いただいたことには改めてびっくりしました。

それぞれの方のお手紙から本気で付き合いましょうね

という気合いが伝わってくるのです。すごい仲間たちです。

もう一人の人脈の達人は長野県のSさんです。

この方は隠れた人脈の達人で今月号のJustに登場された

「プチ紳士を探せ!」の志賀内泰弘さんをご紹介いただいたのもSさんでした。

志賀内さんは「タテ型人脈のすすめ」というご著書がある程の人脈の名人です。)

Sさんはまったく欲がなく、完全にGive&Giveで接してくれるので無条件に信頼できます。

先日も仕事で私がご迷惑をかけてしまって

その打ち合わせをするために東京でお会いすることになりました。


そのアポイントのための電話をしているときに、

「その日に東京でおもしろい講演会があるのです。

また、その講演会の後、友人の社長就任パーティーがあります。

良い方ばかりが出席されるので船井さんも出席しませんか?」と

お誘いをいただいてしまいました。


その講演会は心の底から感動できるすばらしい講演会でしたし、

社長就任パーティーでも、まだ30代ですが将来は

必ず人間国宝になるとSさんが太鼓判をおしている日本一の建具屋さんや、

バブルの崩壊で1000億円以上の資産を失ったにも関わらず、

静岡県の伊東市に「昭和30年代村」という

テーマパークの建設を進めていらっしゃる

ツカサグループの川又三智彦代表など

素敵な方々をご紹介いただきました。


ちなみに川又代表はネットカフェ難民対策に自社で展開されている

レンタルオフィースの活用を思いつかれ、今話題になっていらっしゃるそうです。

狭いとはいえ、ネットカフェに比べれば個室ですのでプライベートが確保されますし、

利用時間なども使う人の立場にたった工夫をされているのだそうです。


なによりユニークなのは、一晩でもネットルームを利用された方は

ツカサグループで働くチャンスが与えられ

フリーターやニート対策にも貢献するんだという意気込みがあることでしょうか?


実は、講演会の内容や社長就任パーティーで

どんな人にお会いするかも事前には全く知りませんでした。

Sさんのご紹介でなければこんなことはあり得ないのですが、

Sさんに連れて行ってもらうことやSさんに紹介されるということだけで、

ワクワクしてしまって確認するのを忘れてしまうのです。

それでもがっかりすることが一度もないのですから、本当にすごい人ですね。

平林社長にしてもSさんにしても、

自分のエゴで人とお付き合いされているのではなく、

「この人のために自分は何ができるだろうか?」という視点で

考えられているのが秘訣なのかもしれません。


船井幸雄も常に経営者にとって人脈が最も大事だと言っております。

ただ、残念ながらたとえ子供であっても、

「お前にはおれの人脈は引き継げない。人脈だけはお前の力でつくるしかない。」

と言われております。


とても上記のお二人の様な達人の真似はできませんが、

私なりの人脈を作りたいと思っています。

経営者という視点での人脈も大事ですが

「百匹目の猿」現象を起こしていける仲間になる人脈をつくることもワクワクしますよね。
 
 
 
Katsuhitosan1.jpg

<プロフィール>
1964年大阪生まれ。88年㈱船井総合研究所入社。98年同社常務取締役。
同社の金融部門やIT部門の子会社である船井キャピタル㈱、
㈱船井情報システムズの代表取締役に就任し、コンサルティングの
周辺分野の開拓に努める。

2008年㈱船井本社 代表取締役就任。父・船井幸雄の競争や策略や
だましあいのない新しい社会を築くことが本来の自分の役割だという思いに共鳴して、
持ち株会社である同社の取締役として父をサポートすることを決意した。

船井幸雄との共著:中堅・中小企業のためのIT化時代の「儲け」の決め手(2003年 ビジネス社)

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