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自分はどこの世界の住人なのか?

皆様こんにちは。夏のような暑い日もある今日このごろですが
いかがお過ごしでしょうか。

こちら熱海では、バラの花が美しく咲いています。

先日、アカオハーブ&ローズガーデンに行きましたら、
それはそれは見事にバラが咲いていました。
(美しい花々に囲まれた日に限って、携帯電話を家に忘れたので、
 一枚も写真がとれませんでした・・・・残念。)

今週、来週ぐらいは、本当に見ごろだと思いますので、
お近くにいらした方は、ぜひ行ってみてくださいね。
とってもオススメです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ここ数年、常に鼻炎がちだというのに、
嗅覚がとても鋭くなっています。

「香害」という言葉も使われるようになり、
「化学物質過敏症」などの症状の人もいて、
私と同様に、またそれ以上に、人工的な香りに敏感な方が増えてきているように思います。

私の場合は、特に人工の香料のにおいは本当に苦手で、ある種の洗濯の柔軟剤などは、かなり苦痛です。
それらのにおいはあまり嗅いでいると、頭痛や吐き気がしてきます。

タバコのにおい、排水溝のにおい、エアコンのにおい、などなど他にも苦手なにおいはありますが、
もともとくさい臭いと、それを紛らすための洗剤や芳香剤の人工的なにおいがミックスされて、
さらに苦痛をもたらすことがよくあります。

ただくさいのがダメ、というわけではなく、
たとえば畑に肥料として蒔いた鶏糞などは、そこらじゅうに臭いにおいをまきちらしますが、
そういう自然の臭いのはわりと平気で、くさいな、と思うだけです。
別に頭痛や吐き気まではいきません。

また、ナチュラルで品質の良いアロマオイルなどのにおいは、ほぼ平気です。
心地良いにおいだとも思います。


私も若い頃は、香水をよくつけていました。
当時は、香水の香りがとてもいいにおいだと思っていました。

おすし屋さんなど、飲食店ではちょっと迷惑かな?と思って自粛したことはありますが、
自分の香りによって、どこかの誰かが本当に苦痛で苦しんでいるだなんて、
あまり考えたことがありませんでした。

だからあまり、香りを楽しんでいる人には、
悪気もないことだと思うので、
あからさまに迷惑だとは言いづらいのですが、

世の中には、人工的な香りが身体にあわなくて、
とても苦しんでいる人がいるということを、
ぜひ知って、なるべく控えてもらたらいいなぁと思っています。

そして、かつて私が知らずに香水で苦痛を与えてしまった人たちには、
この場をお借りして、お詫びいたします。ごめんなさい。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

何度もしつこく書いていますが、
仕事柄、顔見知りの人や、ネット上で交流する人はそこそこ多いけれども、
熱海の山に住んでいるからか、実際に直接会って、人と交流することは、とても少ないです。

そんな私は、東京の人たちにちょっと劣等感を抱いていました。

たとえるならば、みんなが遊ぶときに、
仲間に入れてもらえない子どものような気分でした。

ドイツにいた頃は、物理的に東京に行くのは不可能とまでは言いませんが、
かなり大変なのでそんな感情はいっさい感じたことがなかったのですが、

40~50分ほど新幹線に乗れば、東京に着いてしまう熱海の微妙な距離は、
東京コンプレックスを抱いてしまっていたようです。

東京での集りに、自分も参加したい、遊びにいきたい、仲間にいれて欲しい。
ちょっとがんばれば行ける。
だけど交通費に駐車場代をいれると1万円くらいかかるから、
3回に2回は考えた末に躊躇してやめてしまう。

行きたいけれど、そんなに頻繁には行けないから、
羨ましいなぁと思っている自分がいました。

でも最近になって、
熱海にあえてずっといることによって、
ちょっとだけ自分のまわりが見えてきました。

自分は熱海に住んでいるのだけれど、
果たして自分の中心はどこにあったのかな?
と気づいたのです。

どうしても、楽しそうなイベントや、
趣味や気のあいそうな人たちが集る場は、
東京や名古屋や大阪などの大都市であることが多いし、
自分が講演会をするときなどもほぼ東京で開催していたけれど、

自分は熱海に住んでいるのだから、
素直に熱海で友達を作ればいいのか、
と、ようやく思えるようになりました。

独身時代を含めると、
もう10年くらい熱海に住んでいるのですが、
近所の犬の散歩で出会う距離の人以外では、
熱海に知り合いが本当にいないのです。

東京の人が多い別荘地に住んでいるということもあって、
ゆるい自治会はあっても町内会などもないため、
熱海にいながら、東京に住んでいるような気分でずっと過ごしていました。

このブログも、『こだまゆうこの熱海伊豆山通信』と、田舎っぽさをアピールしつつも、
その実は、気分的には『こだまゆうこのニセ東京通信』 であったなぁ
ということがわかってしまったのでした。

うすうす気づいていたけれど、
認めてしまうと、けっこうショックですね。

本来の私は、ごく冷静に見ると、地味で、根暗で、
熱海の別荘地でひっそりと生息している活動範囲の狭い生物なのですが、
こうしてブログを書いていたり、インターネットとの世界と向き合ったり、
SNSを眺めたりしていると、
なんだかすごく広い世界の住人のような勘違いをしてしまいます。

すると、本当に心を通わせなければいけない人はじつは目の前にいるのに、
ネット上の遠くの誰かと交流することのほうが楽しくなってしまったり、
呼ばれてもいない東京の集りに、うらやましさを感じてしまうのでしょう。

表面だけの出会いの数を増やすのではなく、
本当に出会うべき人との出会いに、
しっかりと心を通わせられる自分でいたいです。


自分はどこの世界の住人なのか。

このことを、今一度、じっくり感じてみたいと思いました。

夢の連続ドラマ

 
 いま、赤塚高仁さんと小川雅弘さんはイスラエルに行っています。
自分がツアーに参加していると、写真をアップするときにタグ付け
がされるので旅の様子がよく分かるのですが、いまは赤塚さんがFB
をやめていることもあり、時々小川さんがアップされるもので様子
をうかがうことができる程度です。でも、きっと楽しくて有意義な
旅を続けていることと思います。

 この旅の下見というわけではないでしょうが、4月のはじめに私も
含めて3人で2泊4日のイスラエル弾丸旅行に行ってきました。神さま
の目から見るとそれぞれに目的があったようですが、私はどうもイス
ラエルと日本の交流をもっと進めなさいというミッションをいただい
たように感じています。来年は今年エジプトツアーを 大成功させた
グループ会社の51コラボを巻き込んで100人規模のツアーを実施し
たいと思っています。

 イスラエルは危険な国だという認識を持っておられる方が多数いる
と思います。でも、実態はギリシャやトルコなどの周辺の観光国が経
済破たんや紛争などで観光地としての安全が守られなくなっている中
で、圧倒的な軍事力で安全が確保されているイスラエルのリゾート地
が注目を集めていて、テルアビブにあるベングリオン国際空港に続い
て2つ目の国際空港を南部に建設中だということです。イギリスやロ
シアからすでに直行便が入ることが決定していて、本格的なリゾート
地としても注目を集めているのです。

 翻って日本を見ると、日本も観光地としての存在感を徐々に高めつ
つあります。安倍政権が取った円安政策の効果で訪日外国人観光客の
数が順調に伸びています。都心のまとまった土地はホテル開発業者が
高値で買ってしまうので、マンションの大手デベロッパーでも手が出
ない状況になっているという話を聞いたことがありますが、先日も伊
勢神宮に書家の小林芙蓉先生が書を奉納する式典に参加するために訪
れてきました。

 4月には赤塚さんときれい・ねっとの山内尚子さんと一緒に修養団
の武田数宏所長をお訪ねするために訪問したばかりです。また、来月
も恒例になりました「悠久の伊勢に学ぶ会」を開催しますので3ヵ月
連続の伊勢になります。神さまのメッセージはイスラエルと伊勢を結
び付けなさいというところにあるのかもしれません。

 伊勢の観光客は2014年のご遷宮の時に1420万人に達して、昨年で
もサミット効果があり780万人の集客があったそうです。また、今年
は菓子博が行われて大きな集客があり大勢の観光客でにぎわっていま
す。舩井幸雄.com内で山内さんが書いている「私から見た舩井勝仁」
は本人が書いたものよりも、私の動向がよく分かると好評ですが、
赤塚さんと3人で本当に静かな時間に恵まれたのは奇跡だったのかも
しれません。

 イスラエルから帰ってきた赤塚さんや小川さんも駆けつけて出演す
ることになっている「きれい・ねっと感謝祭2017」もいよいよ今度
の日曜日に迫ってきました。なかなか回せない大きなうずを回そうと
しているので、山内さんが腰痛で苦しんでいるらしいという情報を
キャッチしましたが、本当に命がけでイベントをやるのはいい加減に
してほしいと思いますが、新しい世界のあり方を女性ならではの感性
で見事に表現されるものなので、ぜひ見に来てくださいね。

 ここまでまえがきなので、本文より多い量になるというこのレポー
トのいつものパターンですが、最近よく夢を見るようになりました。
朝方目が覚めてから布団の中で瞑想をするのですが、疲れが残ってい
るとうまく瞑想に入れずに浅い眠りでウトウトすることがあります。
そんな浅い眠りの時に見る夢は、連続ドラマのように以前の夢の続き
で進んでいきます。夢ですから、内容には大きな意味はないとは思い
ますが、簡単に言うと事業に失敗して一人で外国生活を始めるという
状況になっています。

 親しい人や父や母なんかも登場するのですが、決してお金に困って
いるわけではなくかなり贅沢な状況は用意されているのですが、全然
気持ちは晴れません。あんまり夢判断などには興味がないのでよく分
かりませんが、夢でクリーニングをしてくれているのかなあと思って
います。お金はあるけど一人ぼっちで暮らすよりも、忙しくはありま
すがにんげんクラブの皆さまと日本中、世界中を駆け回っている未来
を選び取りたいと思っています。これからも、私と遊んでくださいね。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

世界はこうなる、 日本はこうなる

父が生前大変お世話になっていた「選挙のプロ」がいます。株式会社
アノンの社長で選挙プランナーの野澤高一さんです。野澤さんが独立
される前におられた会社で、父の講演会を年間80回ほど開催していた
だいていたことがあり、野澤さんはそのほとんどに同行してくださっ
ていたので、私よりもはるかに父と密なコミュニケーションを取って
おられたと思います。そういう意味では、舩井幸雄のことを最もよく
知る人の一人と言ってもいいのではないでしょうか。

選挙に際して野澤さんを参謀にすると、まずその選挙に勝てる可能性
があるのかどうか、その可能性を確実なものにするにはどうすればい
いのかを的確にアドバイスしてくれます。また、野澤さんにかかれば、
選挙で誰が当選するのかはほとんど事前に分かるようで、選挙速報の
出口調査などでも野澤さんの意見が反映されているのではないかと感
じられることがあるほどです。

そんな野澤さんが政治にかかわるようになったのは、日本をどうにか
したいという思いからです。政治の世界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)
が跋扈(ばっこ)している世界ですから、正直に言うと私はあまり近
づきたくないと思っています。

天外伺朗先生が、経営者はインナーチャイルドをきれいにしてバラン
スの取れた経営をしなければうまくいかない世の中になったが、政治
家はまだバランスが崩れて非常識なことができる人でないとうまくい
かないとおっしゃっていたのは5年前のことです。
 
はたしてこの5年間で、政治の世界にもバランス感覚が求められるよう
になったのでしょうか。

そんな移行期に、自分のためではなく国民のために活動する政治家を
つくるために野澤さんは活躍されているのです。

先日、そんな野澤さんから現役の国会議員も参加する少人数の政経懇
話会(簡単に言うと親睦会です)にお誘いいただき出席させていただ
いたのですが、実はこの会には「『世界はこうなる、日本はこうなる』
ということについて考えを述べよ」という宿題がありました。

参加メンバーを見渡してみると、政治家の皆さんの他には新進気鋭の
エコノミストや政治評論家などその道のプロばかりです。そんな中で
私ごときが何を言えばいいのか困ってしまいましたが、そこは持ち前
の厚かましさと『ザ・フナイ』等で学んだ知識をフル動員して、恥を
かきながらではありますが何とかお話をさせていただきましたので、
ここで少しご紹介したいと思います。

いま、世界情勢はめまぐるしく動いています。
いかにも『ザ・フナイ』的な話で恐縮ですが、国際金融の世界を動か
していて実質的に世界皇帝だったデイビィッド・ロックフェラー氏が
3月に101歳でお亡くなりになったことが、今後の世界情勢を考えるう
えで一番大きなポイントになると思っています。

ダビデ大王(ロックフェラー氏のことを一部の人はこう呼んでいたそ
うです)の下、いずれも一般的な感覚からいえばかなり高齢なヘンリ
ー・キッシンジャー氏が世界政治を、ポール・ボルカー氏が世界経済
を動かしているというのが副島隆彦先生の解説ですが、当たらずとも
遠からずなのではないかと感じています。

ダビデ大王が亡くなった影響は、例えばトランプ大統領の政策がなか
なか思い通りに進まないところに表れているのではないかと思います。
ここで詳細を述べることはやめておきますが、大統領選に当選した直
後や就任式の直後の勢いが明らかに失われています。議会との調整が
うまくいかなくなり、マスメディアからかなり的確なバッシングを受
けるようになりました。

そんな流れの中で、プーチン大統領と一緒にまずはIS というテロ集団
を駆逐する方針で臨んでいたシリア政策において、シリア政府軍が化
学兵器を使ったことへの対抗措置として空爆を行いました。これは明
らかにロシアの利害と対立する行為です。それも、中国の習近平国家
主席との首脳会談がまさに行われているタイミングでの空爆実施は、
中国のメンツをつぶしたとも受け取れる行為で、もしもダビデ大王が
生きておられたら、おそらくやらなかったのではないかと思われるよ
うなことをやっているように思われます。

今の状況を私なりに解釈してみると、既存勢力の親分はトランプ大統
領のやり方にある程度の理解を示していて、やりたいようにやらせて
いたのではないでしょうか。しかし、異論を持つ人たちは決してその
ことに納得しておらず、親分の重しがなくなったことで彼らが反撃に
出始め、トランプ大統領もある程度の譲歩を迫られて対応しているの
ではないかとも読める気がするのです。

ただ、イギリスのブレグジットやトランプ大統領の誕生といった大き
な流れは不変であり、多少の揺り戻しがあったとしても世界は新しい
秩序が創られる方向に進んでいくとは感じています。しかし、既存勢
力の抵抗も決して弱いものではなく、大きな混乱は想定しておかなけ
ればならないとも思っています。


翻って日本の状況を見てみると、盤石の体制を敷いていると思われて
いた安倍総理が、トランプ大統領と同様にかなり揺れています。昨今
の安倍政権に対する逆風にもダビデ大王の死が少しは影響しているの
かもしれないと考えてもいます。安倍総理は、既存勢力の利害に逆ら
うということではないにしても、ロシアのプーチン大統領と何度も会
談するなど、いままでの日本のリーダーに比べると外交的にはかなり
突っ込んだ動きをされてきました。そのことに対する警告のような意
味があるのかもしれません。

これは個人的な見解に過ぎず確たる根拠があるわけでもないのですが、
安倍総理の内心を考えると、少なくとも自民党総裁選で3期目には立
候補せずに、ボロボロになる前に有終の美を飾って総理を退任しても
いいと考えていらっしゃってもおかしくないなと思っています。憲法
改正は大仕事であり、一つの内閣でできるものではない気がします。
今後、リーダーの最も大事な役割である後継者をしっかり育てること
に注力し、その人に大事を託すことも考えていらっしゃるのではない
かと思うのです。

私は、おそらく総理が持たれている意見とは違い、憲法第九条は守る
べきだと考えています。ただ、トランプ大統領の考え方を見ていると、
アメリカの利害に合致しているうちは在日米軍は残しておくでしょう
が、そうでなくなったときはさっさと撤退することもあり得ると思い
ます。アメリカ軍のプレゼンスがなくなったときに、いまの国防状況
でいいのかと言われると勉強不足で何とも言えないというのが本音で
すが、感覚的には危うい気がするのも事実です。

朝鮮半島では有事の臭いが強くなり、4月中にも北朝鮮との間で戦争
が始まるという懸念が韓国国民の間で広がっているというニュースが
流れています。ニュースで取り上げられている間はそんなことは起こ
らないと思いますが、トランプ大統領の当選を見事に的中させた副島
先生は来年朝鮮半島で戦争が起こるという重みのある予言をご自身の
ホームページでされています。

専門家の前でこんな話をさせていただいたのですから私も大胆ですね。
そんな私のちょっとしたマイブームはトランプ大統領はサイコパス
(精神病質)ではないかということです。
これに関しては、『ザ・フナイ』や舩井幸雄.com 等にたくさん書か
せていただいたので、そちらをご覧いただければと思いますが、父や
私もかなりその気配があるような気がしています。だから、『ザ・フ
ナイ』や「舩井フォーラム」の主幹などという大胆なことを力不足が
明らかにもかかわらずやらせてもらっているというわけです。

野澤さんは笑って許してくれましたから、これも私のサイコパス性が
なせるところだということで自分でも納得したいと思います。ただ、
それゆえ酷い目に遭ってきたに違いない家族や社員の皆さんにはこの
場をお借りして謝りたいと思います。

気がついたので、少しはましになるかもしれませんが、これからもご
迷惑をおかけすることもあると思います。本当に申し訳ありませんが、
懲りずにどうぞよろしくお願いいたします。

東京を離れる意義

 
 南房総の岩井海岸の民宿でこの原稿を書き始めました。いまは日曜
日の朝なのですが、あと30分ほどで朝食の時間になり、そのまま東京
に帰ることになっているので、原稿を仕上げるのは東京に帰ってから
か、もしかすると月曜日以降になるかもしれないなあと思いながら書
いています。


17517-1.JPG


 いまここにいる目的は、お世話になっている会社の幹部の方と合宿
会議をするためです。とても難しい課題についてのご相談をいただい
たのですが、それにお答えするには、単に言葉や書類で理解してもら
うのではなく、一緒に考えて頭ではなくて腹で分かっていただかなけ
れば難しいと感じました。そこで、東京を離れたいい環境で一緒に会
議をして解決しましょうという提案をさせていただいたのです。

 岩井海岸は大学生の時、サークルの合宿で来て以来なので、30年ぶ
りに訪れたことになります。泊めていただいている民宿は、WIFIも完
備されていて、食堂を会議室代わりに使わせてもらっているのですが、
PCをプロジェクターにつなぎ会議の資料を映し出して、適宜、参考に
なるホームページを検索してみんなで確認しながら、スピーディーに
会議が進んでいきました。30年前の民宿のイメージでインターネット
環境なんてないのかなと思っていたのですが、おかげさまで、ずいぶ
ん早く問題を解決することができました。

 当初のイメージでは、忙しい幹部の方たちと共有できる時間が限ら
れていたので、徹夜で話し合いをすることになるかもしれないなとい
うイメージだったのですが、おかげさまで夕食の時にはビールを飲ん
で、お風呂に入ってからも美味しいお酒を存分に楽しむことができま
した。結構、遅くまで飲んでいたのですが、鳥のさえずりで気持ち良
く早朝に目が覚めて、海まで散歩に行って、それでもまだ少し時間が
あったので、この原稿を書き始めたというわけです。


17517-2.JPG

 物理的、時間的に考えれば、東京の本社で会議をした方が効率がい
いのですが、昨日の会議でも話題にした『出現する未来』(講談社)
という本を読んで、良い環境に身を置いて物事を考えることの大切さ
を知りました。『出現する未来』はU理論という考え方を紹介した本
です。U理論は日本では、『失敗の本質』(ダイヤモンド社)という
名著を書かれた一橋大学名誉教授の野中郁次郎先生が権威ですが、難
しい時代にどうすれば理想的な未来を引き寄せることができるかとい
うことを学術的に体系化したものです。

 さて、ここからは東京の自宅で続きを書きます。時間はまだ朝の10
時前です。東京湾アクアラインのおかげで1時間余りで東京まで帰っ
てくることができました。たったこれだけの時間であれだけ環境が変
わるのなら、大事なことを共有するために環境の良いリゾート地で会
議や研修をする意義がよく分かります。今回は、かなり難しいテーマ
だったので、本当に少人数にしてもらい、完全に本音で話してもらう
環境を作りました。会議のメンバーは東京の人がほとんどで、普段そ
の会社にお伺いする時は、なるべく標準語で話すのですが、今回は大
阪弁丸出しで話しました。

 どこまで意図に気づかれたかは分かりませんが、日常と違うという
ことは十分に気がついていただき、そこまで言っても大丈夫ですかと
いう本音がドンドン出てきました。そして、今回の合宿で理想の未来
像を肚に落としていただいたことで、その会社にとってすばらしい未
来を出現させることが可能になったという共通認識を持っていただけ
たという達成感があります。

 私が船井総研に入社した頃の人気商品に、5年計画を作るという
「中期経営計画づくり」というパッケージがありました。父は、その
商品を説明するときに、計画を作っている過程ですでに業績が上がり
だすので、だまされたと思って頼んでくださいと話していたものです。

 いまは、当時よりも格段に便利なITツールがあるおかげで、リゾー
ト地でも東京の本社に遜色を取らないだけのIT環境を整えることがで
きますので、絶対に良い環境で経営計画を作られることをお勧めしま
す。

 アメリカの業績の良い会社は、大事なことを決めるミーティングの
時は、必ず社外に行くということを、たしかチームマネジメント関連
の本で読んだことがあります。経費のことや休みの日に社員を拘束す
ることになり、代休が発生することを嫌う経営者の方も多いと思いま
すが、信じられないぐらいに効果があがりますので、一度試してみる
ことをお勧めします。ちょっと営業妨害になるかもしれませんが、コ
ンサルティング会社に計画を作ってもらうことを頼むのではなく、社
員の皆さまで一緒になって作りあげることに意義があるのです。

 もちろん、慣れている外部の専門家にファシリテーションしてもら
う(今回の私の役割はこれでした。会議の方向性を決めてまとめるこ
とです)ことは推奨します。でも、これからのリーダーはカリスマ性
を持って自分の意見を伝えるよりも、ファシリテーション能力を上げ
て、みんなの声を上手く引き出すことがより大事になっていきますの
で、その能力を磨くことをぜひ忘れないでいただければと思います。


   

手を動かす

こんにちは。新緑が美しい季節ですね。

昨日、今朝と雨が降っていたので、
夕方晴れてからの緑は瑞々しくて元気いっぱいという感じでした。

こんな日の、ちょっと湿った土からたちのぼる山と緑の香りが私はなんだか好きです。

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去年くらいから、我が家は物が常に定員オーバーという気がします。

住まいのダイエットという日曜日の9時半からやっている片付けの番組が好きで、
何度か楽しみに見ていますが、
我が家も、自分自身にも、住まいのダイエットが必要になってきました。


家に余分な物が多くなると、肉体の余分な贅肉も多くなるのかもしれません。。。。。。

さて、住まいのダイエットをしなければ、と思っていたというのに、

つい先日なぜだか衝動買いで、日本古典文学全集(なんと51巻セット)と、
シェイクスピア全集をヤフオクで買ってしまいました。


ただでさえ溢れている本棚に、ダンボール4箱分もの本がさらに加わり、
仕方なく本棚も追加することにしました。

夫からは、「そんなに買っても絶対に読まないでしょう」とすでに予言をされております。

確かに、私は本を読むのが遅いので、これを全部読破するまでに、一生が終わってしまいそうです。

頭の中も、家も、体も、インプットばっかりで、
いつになったらアウトプットができるのかわかりません。

適度にアウトプットをしないと、たぶん苦しくなってしまうので(実際今ちょっと苦しいです)
がんばって少しずつ、アウトプットをしていきたいと思います。

今は、ネットやスマホのおかげで、誰でも気楽にアウトプットができるようになったと同時に、
得体の知れない気持ち悪さ(?)というか思いの層のようなものがあって、
なんだか逆に窮屈に感じています。

あまり深刻にならずに、軽やかにアウトプットができるようになればいいのですが。

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アウトプットも大事ですが、それもままならない時、
大切なことは、「手を動かすこと」だと思います。

頭でいっぱい考えて、どうにもこうにも身動きが取れなくなってしまったとき、

単純作業で手を動かすと、ちょっと流れが良くなります。

小さい頃は手を動かすことがけっこう得意で器用だったのに、
大人になってからは手を動かすことがあまり好きではなくなって、

その頃から考えていることと、感じていること、実際の行動が、
だんだんとズレてしまったように感じています。

特にライターになってからは、頭を使うことがかなり多いので、
手を使うのをついつい忘れがちです。

舩井会長は、子供の頃から農作業の手伝いをずっとしてきて、
その合間に勉強をして、
社会人となって仕事をするようになってからも、しばらくの間土日は農作業の手伝いを
させられていたとよく聞きました。

そのように手を使って、土に触れて、自然とともに暮らしていたことも、
後の舩井会長の仕事に大きな影響を与えたのかな、と思います。

原稿を書くときも、必ず手書きでしたし、普段からメモをたくさんとっていらしたので、
とにかく「手」を使う機会は、とても多いように見えました。


私ももう少し、意識的に手を動かすことをやっていきたいと思います。
日常生活では、手を動かして、できるだけアナログな人間でいたいです。

そうすれば、もう少しデジタルなアウトプットができるようになるのかもしれません。

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