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特別情報

おしゃべりな腸

日本免疫病治療研究会会長で医学博士の西原克成先生のお話を伺う機会
がありました。西原先生は、離乳食は乳歯が生えそろう2歳半ぐらいま
では食べさせるべきではないという見解をお持ちです。赤ちゃんの腸は
まだたんぱく質を消化する機能ができていないため、タンパク質を含む
離乳食を早く始め過ぎるとアトピーやアレルギーの原因となってしまう
という持論をお持ちになっているのです。

 西原先生のご著書『子どもの腸には毒になる食べもの 食べ方』
(青春出版社)
を読ませていただくと、その他にもちょっと常識とは違
う様々な見解を述べられています。


 口呼吸が多くの病気の原因になっているので鼻呼吸をできるようにす
ることが大切である。乳歯が生えそろうまで母乳を続けていると口呼吸
になりにくくなる効果もあり、鼻呼吸の子どもたちは口をぽかんと開け
ている口呼吸の子どもたちに比べて成績も良くなる傾向がある。

 人間は冷血動物ではないので、冷たいものは食べたり飲んだりしては
いけない。アイスクリームは論外で、ビールも冷やして飲まない方がい
い。
このようなことを心がけることで、アトピーで悩んでいる子どもさんた
ちをはじめ多くの患者さんが劇的に回復した事例がたくさんあるという
ことでした。

 またお話の中では、身体にいいという意見をよく耳にする玄米ですが、
アブシジン酸、フィチン酸という有害な発芽抑制タンパク酵素が含まれ
ているので、赤ちゃんの離乳食に使うのは論外で、授乳中のお母さんが
食べるのもやめた方がいいということも聞かせてくださいました。

 西原先生のお話に触発されて、関連する本が読みたくなって見つけた
のが1990年生まれのジュリア・エンダース著『おしゃべりな腸』(サン
マーク出版)
です。ドイツではミリオンセラーになったそうなのですが、
日本語の翻訳が出た2015年時点でも弱冠25歳の才媛によって書かれた本
でした。

 興味深かったのは、幸福ホルモンと呼ばれている「セロトニン」の
95%が腸で作られているということです。この事実から著者は、うつ病
の原因は頭にあるのではなく、お腹(腸)にあるのではないかと推測し
ています。腸は第二の脳、あるいは原始脳ではないかという意見も聞い
たことがあります。

 黄金週間に、「舩井フォーラム ザ・ファイナル」でご講演をいただ
いた気功家の清水義久先生のワークショップを受講させていただきまし
た。そのときに教えていただいたワークに、ピンポン玉ぐらいの白い光
り輝く「気」の球をおへそから体内に入れるというイメージトレーニン
グがありました。

 詳しくは清水先生の気功セミナーを受講していただくか、7月上旬頃
には、私が受講させていただいた「本当に頭が良くなるセミナー」の
DVDが販売になるようなので、そちらをご覧いただければと思います。

 講座の中ではなかったのですが、清水先生からこの白いピンポン玉大
の「気」の球を下丹田に当てるイメージをすると、第二の脳としての腸
が活性化されるというお話を伺ったことがあります。

そして、それができてはじめて「小周天」という気功法が完成するとい
う話だったことを思い出しました。

 「小周天」とは、身体に集めた「気」を体内にある「気」の通り道に
沿って循環させる、すなわち回すことによって強化する気功法のことで、
昔、矢山利彦先生に教えてもらったことがあります。

古の修行者たちにとっては、一生の修行を必要とするほどの奥義なので
すが、矢山先生はそれを初学者でも割合に簡単に達成できるプログラム
を開発されました。

 私も10年ぐらい前に半年間、月に1回の講座を受けさせていただいた
ときに、矢山先生のおっしゃる小周天は回せたのではないかと、そのと
きは感じました。また、実は今でも意識すれば、小周天を回せている感
覚は持っています。

 小周天は通常男性は人間の上半身を前回りに回っていて、女性は後ろ
回りに回っています。だから男女が抱擁すると互いの「気」が同じ向き
に回って、お互いに「気」の力が強くなる効果があるという話をよく覚
えています。

 今回清水先生に奥義中の奥義として教えていただいたのは、小周天の
本当の意味は脳と第二の生命感覚の脳である腸を「気」の力で繋ぐこと
にあるということです。ただ、残念ながら現代人は腸で造血しなくなっ
ているので、ほとんどの人が生命感覚の脳である腸の脳的な機能が働い
ておらず、小周天を繋いでもあまり意味がない場合がほとんどだという
のです。しかし、白い光り輝くピンポン玉のワークで小丹田を刺激する
と腸が生命脳的に活性化するので、小周天の意味が飛躍的に増すという
ことを教えていただきました。

 頭にある脳は疲れやすく、活性化するには休ませてあげるぐらいしか
方法がないのですが、生命感覚の脳である腸のエネルギーに繋ぐことが
できれば、簡単に活性化することができるといいます。

ただし、小周天をマスターするためには、その前提条件として腸が生命
脳としての機能を取り戻していることが必須となるようです。

 私はあまりじっくりと気功に取り組むことができていないので、それ
ほど実感はないのですが、それでも確かに脳の活性化には素晴らしい効
き目があるように感じています。

 『おしゃべりな腸』の中でもう一つ面白かったのは「ホヤ」の話です。
東北や北海道で食べさせてもらえる珍味で、特に日本酒との相性が抜群
の肴です。癖があるので嫌いな人も多いのですが、私は大好きです。

 ちょうど最近、北海道の網走と仙台でホヤを食べさせていただく機会
がありました。どちらも、それぞれのホヤが最高で他所のものは食べら
れたものでないといううんちく付きでごちそうになったのですが、私は
どちらも確かに味は違いましたが、とても美味しくいただきました。
ちょっと困るのは、お酒が進んでしまって翌日の二日酔い注意報が格段
に高まることぐらいで、東北や北海道に行く機会が増えて嬉しいことの
筆頭に拳げてもいいぐらいの「ホヤ」体験なのです。

 ちょっと脱線しますが、人間とはまことにないものねだりな生き物の
ようです。東北でも三陸地方、特に漁港として有名な気仙沼などの美味
しいお店に連れて行ってもらって食べるお刺身は、新鮮で美味しいうえ
にそれだけでお腹いっぱいになるぐらいの量が、東京などでは信じられ
ないぐらいの厚切りで出てきます。

 ところが、地元の方は決まって、「もう魚は食べ飽きたのでお肉を食
べたい。できればイタリアンやフレンチを気軽に食べさせてくれるト
ラットリアやビストロのような店がいいのだけれど、そんなお店は仙台
ぐらいまで行かないといけない」というようなことをおっしゃるのです。

 とてもグルメな友人に、シェフが一人でやっている大船渡のステキな
イタリアンに連れて行ってもらったことがありますが、一人ではとても
回せないので、あまり宣伝したくないとシェフが言っていました。そう
考えると、世界中の美味しいものが気軽に食べられる東京や大阪は本当
に恵まれているのだなと思います。

 話を戻すと、その「ホヤ」は変態をする動物で、幼生のときは最適な
環境を求めて泳ぎ回るのだそうですが、成体になると海底の岩などで絶
対に動かない固着動物になります。そして、その後、なんと「ホヤ」は
自分の脳を食べてしまうというのです。

 『おしゃべりな腸』の中では、それを見た科学者が「脳は運動するた
めに発達する」という仮説を立てたというエピソードが紹介されていま
す。運動しないのなら(「ホヤ」の場合は運動する必要がなくなれば)、
脳は必要ないのです。そして、腸にあたる部分が、運動する動物の脳の
機能であるコミュニケーション機能を代替しているのです。

 腸の脳感覚を使うということは自然の摂理に従っていることになるの
で、神さま(サムシング・グレート)の意志に基づいて行動することが
できるのかもしれません。しかし、理由はともあれ人間は、大脳新皮質
を特に発達させることで腸の脳的な機能をほとんど退化させてしまった
ようなのです。

 そう言えば、西原先生は「過労死になるのはおかしい」とおっしゃっ
ていました。人間は構造上、立っていることや座っていることを長時間
続けられないようになっています。だから、現代の多くの人が従事して
いる頭脳労働をするのなら、寝そべって仕事をすれば絶対に過労死にな
らないということを教えてくださったのです。

 寝そべるのが無理なら、四つん這い(難病に罹った葛飾北斎が、四つ
ん這いの姿勢で絵を描くことで長寿を全うしたという事例をあげてくだ
さいました)でパソコンに向かえばいいというのですから驚きです。

 動物の脳は血圧が90ml必要なのですが、立っているとどうしても
120mlほど必要になります。

このことが身体に与える負担が大きいので1日に8時間ぐらいは眠らなけ
ればならないのですが、寝そべっていれば脳の血圧を保つためのプレッ
シャーがそれほど必要ないので過労になることはないというのです。
どうしても徹夜で原稿を書かなければいけない状態になったときには、
ぜひ試してみようと思います。

 腸の声に耳を傾け、人間の身体の構造に鑑みてそれを生活に活かして
いけば、豊かな人生が広がるようです。専門分野とはいきませんが、
この分野もいろいろ勉強してみたくなってきました。


フィリップKディックのエレクトリック・ドリーム

こんにちは。梅雨ですね。

最近は、天気予報では晴れで、熱海の多くの場所は晴れだけれど、
標高が高めの我が家の周辺だけ霧のために曇り・・・・というようなお天気が多いです。
おかげで洗濯物が全然乾いてくれません。

ああまた今年も、カビの季節がやってきてしまいました。
今年は赤ちゃんがいるから、なんとかカビが少なく抑えられたらいいのですが・・・・。
家事のやり方にも、もうちょっと劇的な変化が必要だなぁと感じる今日このごろです。


最近は取材などで遠方に出ることもないので、
もっぱら熱海でのこじんまりした生活をしております。

市の主催するママ教室に行ったり、
子育て世代の方が主催するお話会に顔を出したり、
そこで知り合った方から誘われてアロマのお話会にも顔を出しました。

出不精な私がどうしてこんなに外出していろんな会に出ているかというと、
たけちゃんは一日に一回は車に乗ってどこかに外出しないと、
その日一日機嫌が悪くなってしまうからです。

お散歩やお買い物も、そんなに毎日行って楽しいわけでもないので、
週に1回や2回は、必然的に誰かと喋るような会にちょっと顔を出す・・・・
というようなことをやって、なんとかお互いの心の安定を保っております(笑)。

はじめましての出会いがたくさんあって、
いずれも、子どもがいなかったら出会う接点のなかった方々です。

ここ熱海では、出産の年齢が都会よりも若いのか、
子どもが同じ年齢のママの会に行くとだいたい私が最年長です。

若い人からすると私と喋るのはひょっとして退屈かもしれまれませんが、
まぁまぁ気楽にマイペースにいろんな世代の人と仲良くできたらいいなぁと思っています。

家庭を持つことや、子どもが増えることで、
今までなかった出会いが増えたり、責任が増えたりして、
なんだかちょっとだけ大人になったような気がしています。
(年齢はじゅうぶん大人・・・というかオバサンですが・笑)


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先日は、ドクダミの葉を摘んで、ドクダミチンキを仕込んでみました。
IMG_4163.JPG
(ドクダミの葉っぱを乾かしています)

ドクダミの葉っぱを、瓶に入れて、
35度以上のアルコールをひたひたに入れて、
毎日瓶をふれば、3か月でできるのだそうです。
とても簡単です。

お酒のまったく飲めない私は、
台所でやり場に困っていたいただきものの焼酎で、
作ってみました。


水で薄めて美白化粧水にもなるし、虫刺されにも効いて、
肌荒れやアトピーなどにも良いのだとか。

たけちゃんはアトピーになってしまったので、
効くかどうかはわからないけれど、
とりあえず仕込んでみました。

雨あがりの曇りの日にドクダミを摘んでいると、
みずみずしい葉っぱにとっても癒されました。

ドクダミの葉は、十薬と呼ばれるほどにたくさんの薬効があるらしく、
花の咲いている今の時期が最も薬効があるそうです。

皆さまのご家庭のお近くにもドクダミはひっそりと咲いていると思いますので、
よろしければドクダミチンキやドクダミ茶、試してみてくださいね。

とりあえず私は今年初めて作ってみたので、
またいつか出来上がったら何に効いたかなどをレポートしたいと思います。

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赤ちゃんのお世話をしていると、
あまり本を読んだりテレビをじっくり見たりする時間がとれないのですが、
最近お気に入りの番組を紹介します。

アマゾンプライムでしか見られないものなのですが、
フィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームです。

私はŞFものの映画が好きです。
この作品はSFで、それぞれ50分くらいのドラマが10話ほど無料で見れます。

2時間の映画は長すぎて見られないので、50分で終わってくれるドラマがちょうど良くて、
SFの世界観から、人間とは何か、人生とは何か、
けっこう深いテーマで考えさせてくれます。

もしご興味あれば、見てみてくださいね。

今日もお読みいただきありがとうございます。


局所バブル


 私はバブル世代です。広末涼子さんや私と同世代の阿部寛さん、
薬師丸ひろ子さんなどが出演している、「バブルへGO!」という
2007年の映画を少し見たことがあります。さすがに映画では極端
にデフォルメしていますが、雰囲気は出ているなあと思います。

先日金曜日の夜にタクシーに乗ると、乗車経験2年目の若い運転手
さんで、「バブルの頃の金曜日の夜は、本当に1万円札をヒラヒラ
させながらタクシーを拾ったのですか?」と質問されました。
さすがにそれは都市伝説ですが、接待のお客さんのために文字通り
体を張って命がけでタクシーを止めていたのを懐かしく思い出しま
した。

 そう言えば、最近東京でタクシーに乗ると、若い運転手さんに当
たる確率が高くなってきました。つい最近までは、私より年下の運
転手さんなんてめったに見なかったのですが、大手のタクシー会社
が新卒や若い人の採用を増やしているようで、20歳代、30歳代の運
転手さんが珍しくなくなりました。

私を乗せてくれた運転手さんは転職組で、以前の勤め先である大手
の食品メーカーの子会社は典型的なブラック企業だったそうです。
それに比べると、いまのタクシー運転手という仕事は、辛いことも
あるけれど実入りもそこそこあるので楽しくやっていると言ってい
ました。どうも、東京のタクシーは儲かるビジネスになってきたの
かもしれません。

そんなことを考えていると、日曜日の日経新聞に局所バブル現象が
垣間見られるようになったという記事が載っていました。例えば、
ボディコンで有名だったディスコが京都で復活したり、国内では
14年ぶりにスキー場が新設されたり、百貨店では1000万円以上する
美術品や宝石、時計などがよく売れているというのです。

こんなことを書くと怒られるかもしれませんが、創業オーナーとし
て大きな企業グループを作りあげた先輩経営者は、百貨店で1000万
円以上する高級時計が売り出されるとすぐに購入すると言っていま
した。これぐらいの高額品になると中古品でも価値が落ちないので、
投資対象、本音で言うと相続対策としては最良の商品だから迷わず
に買うのだそうです。もちろん、彼らは本物を見極める能力を持っ
ているからそんなことができるのですが、そういう意味ではお金持
ち層にとっては少しバランスがおかしくなってきているのかもしれ
ません。

これだけだと、株や不動産を持っている人や大企業だけが恩恵を受
けている資産バブルの影響だということになるのだと思いますが、
日経新聞は景気がいいということを伝えたいという意図があるのか、
同じ日の新聞に2018年度の利益が10年前の10倍になることを見込
んでいる上場企業の数が226社にのぼるということを紹介している
記事も掲載しています。日本取引所グループのホームページ による
と先週末現在の上場企業の数は3618社ということですので、上場
企業の6.2%が10年で10倍の利益を見込んでいることになります。

お金の面で私の大事なメンターだった、故・竹田和平さんは「5年
で5倍稼ぎましょう。そうすれば日本は財政危機を乗り越えて立ち
直れます」と訴えていました。これは実際に和平さんが昭和30年
代の人件費がドンドン高騰していた時代を乗り切るために最低限、
必要だと思って実行したことで、2年で2倍、5年で5倍のペースで
成長を続けて、そのペースで経営して、10年で25倍の成長を和平
さんが実際に実現した現実に基づいて提唱されていたのです。
それに比べれば10年で10倍というのは経営者にとっては大したこ
とはないとも言えますが、それにしてもなんとか合格点がもらえ
る数字ではないでしょうか。

金曜日にタクシーに乗ったのは遅くまで飲み過ぎたのではなく、
久しぶりに痛風になってしまって、痛くてとても電車で帰れな
かったからです。痛風になった原因として思い当たるところは
いくつかありますが、遠因としては体重が増えてしまったこと
が大きいのではないかと思っています。

森美智代さんが取り上げられている白鳥哲監督によるドキュメン
タリー映画「不食の時代」を舩井幸雄オープンワールドで見て、
それだけで15キロ痩せたのですが、3分の2戻ってしまいました。

痩せた原因もよく分かりませんが、太ってしまった原因も実は
よく分かっていません。不思議に思い当たるのは、痩せた頃は
きれいな生活を目指していました。何がきれいかというと、お
金儲けのことをまったく考えずに、どちらかというと清貧の生
活を目指していたように思うのです。最近は、さすがにそれで
は食べていけなくなるので、それなりに一生懸命利益を上げる
ことを考えているのですが、どうもそれに比例して体重が増え
てきたように感じます。

その相関関係はともかくとして、企業経営者は少なくとも毎年
10%ぐらいの成長は考えなければいけないし、それにプラスし
て世のため人のために貢献することを考えるべきだなあと感じ
ます。痛風でこんなに痛い目に遭うのは嫌なので(笑)、お金
儲けだけではなく社会のことも真剣に考えて、バランスを図り
ながら少し体重も落としたいと思っています。


ミスマルノタマ


 頭の中が、まだイスラエルのことでいっぱいです。
新聞を読んでもパレスチナのガザ地区で衝突懸念が再び高まっている
という記事が目に入ってきます。新聞記事によると、医療関係のボラ
ンティア女性がイスラエル軍に射殺されたことに抗議して、ガザの過
激派がイスラエル南部に向けてロケット弾を撃ち込んでいるとのこと
です。大半はイスラエル軍の対空防衛システム「アイアンドーム」で
撃ち落とされたのですが、イスラエル軍はその報復としてハマスの軍
事拠点に空爆をしているようです。

 イスラエル人はこれぐらいのことでは驚かないのかもしれません。
現地では、デモが最も盛り上がった2日間だけは、パレスチナのヨル
ダン川西岸地区には行けなかったのですが、その翌日には行っても大
丈夫ということでイエス・キリストが生まれたベツレヘムという町に
行きました。町は普段よりも平穏なくらいでなんだか拍子抜けしたの
ですが、同じパレスチナでも過激派ハマスが支配しているガザは様子
が違うようです。

 現地の旅行サービスを請け負ってくれているアミエル社のオニ・ア
ミエル社長は、「日本には北朝鮮から核ミサイルが飛んでくるかもし
れないのだろう。それなら、アメリカ製の高価な対空防衛システム
「PAC3」ではなくて、安価な「アイアンドーム」をイスラエルから
買えばいいのに」、という話をしてくれました。

日本に帰ってきてすぐに、たまたま軍事の専門家と話す機会があった
ので、この話を振ってみました。すると、「確かに「アイアンドーム」
は優秀で実際に使われており安価だが、残念ながら自衛隊は導入でき
ない」とのことでした。

アメリカに気兼ねしなければいけないからかなと思ったのですが、そ
うではありませんでした。イスラエルの「アイアンドーム」は中国に
売られているため、自衛隊が同じシステムを買っても中国からのミサ
イルの防衛には役立たないし、もし中国と北朝鮮が軍事的に連携する
ようなことがあれば、北朝鮮からのミサイルに対しても無力になって
しまうので導入する意味がないのだそうです。

 イスラエルのことを考えていると、そんな軍事的なこととは別にス
ピリチュアルなことにも思考が向かいます。イエス・キリストの霊的
なエネルギーを感じる場所や、赤塚高仁さんと一緒に行くと、間違い
なく強烈なエネルギーが感じられる場所が多くあるからです。

今回強烈に感じたのは、エルサレムの象徴とも言える黄金のドーム
(岩のドーム)の敷地内のエネルギーの強烈な強さ、高さでした。も
しそのエネルギーを使いこなすことができたら何でもできるだろうな
あと感じたほどでした。

いまは宗教的にとても緊張している場所なので、荷物検査に長い時間
がかかって入るだけでも大変ですし、入った後も少しでも宗教的な動
作をすれば文字通りつまみ出されてしまう場所ですのでツアーではあ
まり行かなくなっています。私が訪れたのはたしか3回目だったと思
いますが、格段にエネルギーのレベルは上がっていると思います。

 6月16日からの「ヤマト・ユダヤ友好協会 設立セレモニーツアー」
で黄金のドームに行くかどうかは分かりませんが、2か月続けてイス
ラエルに行くのは初めての体験です。何よりも、赤塚高仁さん、小川
雅弘さん、村中愛さんがガイドをしてくれるというとんでもない旅な
ので、何が起こるのだろうと思うと、ちょっと心配になります。

 そんなことを考えていると、友人からカタカムナのことを教えてほ
しいというリクエストが来て、にんげんクラブで講演していただいた
ことがある吉野信子先生の『カタカムナ 言霊の超法則』(徳間出版)
を推薦しました。これは、先月の旅で本田健さんが言っていた「偶然
をそのまま終わらせずに必然にする」ということだろうなあと感じて、
吉野先生の本を改めてじっくりと読んでみることにしました。

   

 多分、時が来たのだと思いますが、メチャクチャ面白かったです。
カタカムナウタヒという歌の解説が特に面白くて、イスラエルで少し
触れてきたカバラにも共通する要素がたくさんあるように感じていま
す。カタカムナウタヒの図、どこかで見たことがあるなと思い出して
みたら、丸山修寛先生からいただいたカタカムナの枕カバーに書かれ
ていたことを思い出しました。いつもそれで寝ているので、知らず知
らずに影響を受けていたのかもしれません。

 そうすると面白いもので、ほぼ同じタイミングでヒカルランドさん
が、丸山先生と片野貴夫先生という気功治療家、古代文字研究家と共
著で書かれた『神代文字はこうして余剰次元をひらく』を送ってくれ
ました。まさにシンクロニシティのタイミングだったのでこちらも読
み始めたのですが、やはりカタカムナウタヒの話が出てきました。
丸山先生は80種あるウタヒの中でも特に第7首が大事だと書かれてい
ましたので、それを紹介させていただきます(ちなみに、吉野先生の
本では巻末に図形で全80種が掲載されています)。


マカタマノ アマノミナカヌシ タカミムスヒ 
カムミムスヒ ミスマルノタマ

 最後に出てくるミスマルノタマは余剰次元のことで、神聖な場所に
行って写真を撮るとよく写っているオーブのことだと言います。この
ミスマルノタマ、つまり余剰次元という高次元は現代の物理学でもそ
の存在が確実視されていて、その辺りは丸山先生が作られているホー
ムページ
にも詳しく紹介されています。どうも最近の丸山先生はこの
ミスマルノタマを使って治療をされているようです。

 実は近々に丸山先生にお会いすることになっているので、ミスマル
ノタマについて聞いてみたいと思っています。どうも、カバラやカタ
カムナやホツマツタエなどの神代文字が世に出る時が来ているようで
す。面白い時代になったものだと思います。

お金を好きになる

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 今回のイスラエル旅行は暑かった(連日40度超えでした)ことと、
主催者側で気を使ったこともあるのか、なかなか疲れが取れず、立ち
直れずにいます。この原稿もいつもなら月曜日に書いて送るのですが
完全に忘れていて、いまは火曜日の午後、担当の柴切さんから警告が
来てあわてて書き始めています。

 昨日、家族が録画しておいてくれたイスラエルのアメリカ大使館を
エルサレムに移転する式典を中継する報道番組を見ました。私たちは
その式典の翌々日に、イエス・キリストが生まれた場所である生誕教
会があるパレスチナのヨルダン川西岸、エルサレムの隣町になるベツ
レヘムにも行きましたが、町はまったく平穏でした。

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エルサレムに入るところに設けられている検問所を通過するのに、車
を停めてトランクの中を検査したりするので時間がかかり渋滞はして
いました。でも、私たちのバスが通る時は、運転手さんが「日本人だ」
(多分、そう言っているのだと思っただけですが)と叫ぶと、何も確
かめずに検問をパスしましたので、その程度の緊張感です。

4年ほど前には特に何もない平時であっても、バスの中に兵士が乗り込
んできて一人ひとりの顔を見ていきましたし、乗用車ならトランクだ
けではなく車の下に爆弾が仕掛けられていないかまで丁寧にチェック
していたので、いまは格段に緊張は緩んでいるのだと思います。逆に
言うと、だからこそトランプ大統領はエルサレムへの大使館の移転を
言い出せるようになったのでしょう。

 イスラエルから帰って最初の出張は、土曜日に開催された小川雅弘
さんと村中愛さんの大阪での「世界144,000人平和の祈り」の講演会
への友情出演でした。翌日の日曜日の奈良での橿原神宮へのご参拝と
セットになった講演会が人気で、大阪は少人数でしたが、そのぶん濃
密にお二人の話を楽しませていただくことができました。

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 唐突ですが、小川さんや村中さんの講演会に行く一番のメリットは、
お金とのいいご縁ができることだと思っています。大阪だったという
こともあるかもしれませんが、今回もお金持ちになるにはどうすれば
いいかという話が満載でした。

理屈っぽく言うと、お金はとてもシンプルなエネルギーなので、自分
が好きになればお金も好きになってくれますし、かといって溺愛しす
ぎるとかえって嫌われてしまいます。

お金は何にでも変わるという意味においては幻であり、お金を使わな
くても生きていくことも環境によっては可能です。例えば、私のお金
に関するメンターであった故・竹田和平さんは、小学校6年生の時に
福井の寒村に疎開をされたのですが、そこで暮らした1年間、村の大人
がお金を使う姿を見たことが一度もなかったそうです。そればかりか、
「ありがたいのう、もったいないのう、おかげさまでのう」と3つの
言葉だけで何でもできるユートピアだったと懐かしそうにお話してく
ださいました。

 これと似た環境がイスラエルのキブツです。キブツとは、世界中か
らイスラエルに移民してきたユダヤ人たちが生活に適合するために、
そのほとんどがまず所属する農を中心とする社会主義的な共同体です。

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私たちが今回訪問したキブツは1923年にできたと説明していただいた
ので、イスラエルが建国される1948年の25年前にできたことになりま
す。ユダヤ人国家をパレスチナの地に作るのだというシオニズム運動
に共感してこの地に移住してきたユダヤ人は、何も持たない貧しい人
たちであるケースが圧倒的に多かったので、みんなで土地を共有して
社会主義的に暮らすしか方法論がなかったのです。

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 最近はかなり考え方も変わり自由になってきているそうですが、昔
はキブツの中では完全に平等で私有財産は一切なく、当然キブツの中
でお金を使うことはありません。子どもも親と一緒に暮らすのではな
く、集団生活を通してキブツ全体で育てたそうです。大学教育を受け
るとキブツから出て行ってしまうので、高校まではキブツの中に作っ
て教育を施すが、大学入学資格をあえて与えなかったというお話もし
てくれました。

 もちろん、格段に豊かになり、1人当たりのGDPの水準では日本を
上回るまでになった現代のイスラエルにおけるキブツでは、社会主義
的な要素は色濃く残っているものの、子育ては家族単位となり、高水
準の教育も積極的に受けさせています。ただ、今でも世界中からどち
らかというと貧しいユダヤ人たちが移民で集まってくる国なので、
移民たちにヘブライ語を教え、イスラエルという国で生きていくため
の基本的な素養を教える施設の役割を果たしていると考えると、当た
らずとも雖も遠からず、なのだと思います。

 話はずれてしまいましたが、小川さんと村中さんの話を聞いても
らって、素直にそれを受け入れて実行していけば、お金が必要な時に
必要な金額入ってくることが多いようです。また、お金でなくても
長い間子どもができなかった夫婦に子どもが授かるというような事例
もたくさんあるようです。ポイントは素直であること。特に、お金は
ストレートなエネルギーなので、適度に好きになって、気持ちのいい
使い方、感謝を持った使い方をすれば、お金で苦労していたのがウソ
のように解決することもあるようです。

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 9月22日、23日のパシフィコ横浜で行われる大イベント
「世界144,000人の平和の祈り 1万人の集い」に参加していただくと、
メシアメジャーが教えてくれるお金と仲良くなる方法を学び、お金に
ご縁ができて相思相愛になれると思います。私はとにかく、誰よりも
素直な小川さんに共感しています。

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