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魂の紀行

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『魂の紀行』 第5章 出羽三山での御神事-7

鳴海周平オフィシャルサイトより、ご覧ください。


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鳴海周平(なるみしゅうへい)プロフィール

(株)エヌ・ピュアの代表として、こころとからだを癒す本物商品の開発・普及にあたる傍ら、心身の健康に関する情報を各種情報誌への連載やラジオ番組、Web、講演などを通して発信。近年は、高校時代からヒーラーとして活動した体験をベースに、世界各地をアースヒーラーとして巡礼している。著書に『医者いらずになる 1分間健康法』(帯津良一氏との共著)『[小食・不食・快食]の時代へ』(はせくらみゆき氏との共著)(すべてワニ・プラス)などがある。
鳴海周平オフィシャルサイト:http://narumi-shuhei.com/
エヌ・ピュア公式サイト:http://npure.co.jp/

第3章 九州での御神事・前編−23

大分県・宇佐神宮からほど近いところにある尾許(おもと)山。

ここで、7人のメンバーによる今回の九州、最後のご神事です。


「それにしても、締めが「尾許(おもと=大本?)山とは・・・。
 いつもながらの出来すぎた展開・・・(笑)。」

などと考えつつ、山道を登り続けること数十分。

中腹あたりにある磐座(いわくら)のような石の前で祈りを捧げることにしました。

澄んだ空間に、心地よく響き渡るグンちゃんの祝詞。

エジプトでもみえていた
「Uの字が上下にくっついたようなマーク」
が、クルクルまわりながら円を描いているようにみえます。


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「宮司さんが祝詞をあげてくれている最中、
 とてもきれいな紫色の火花がみえた・・・」

てびっちゃんの言葉に、皆が頷きます。


2013年9月にエジプトでおこなったご神事は
「愛と調和に満ちた、地球原初のエネルギーにつなげること(元還り)。
 希望にあふれた新しい地球への生まれ変わり」
というテーマのもとでおこなわれたものでした。

今回の九州ご神事は「日本」という国の発祥に関係している
エネルギーゾーンへとはたらきかけるものでしたが、
日本が世界のひな形であることを考えると、
世界の発祥、つまり地球原初のエネルギーにつなげる、という
エジプトと同じテーマを掲げていたことがわかります。


また、今回のご神事で何度もあらわれた「高麗」というキーワードが示すように、
ルーツとしても深い関係があると思われる「日韓」の和合、
はるか昔、日本に南北から入ってきた民族同士のエネルギーを癒すことも、
今回の大きなテーマの1つでした。

古くから日本と諸外国とをつないできた「北九州」という場所での祈りは、
エジプトから続くテーマ「融合・統合・調和」と深く関係していたのです。


「天と地の融合、陰と陽の融合、すべてが1つになる時代・・・」

対馬の浜辺でおこなったご神事のメッセージがこころに響きます。
第3章 九州での御神事・前編−18


いくつものキーワードを示しながら展開していった今回の北九州祈りの旅。

4日間の貴重な体験を共有させていただいた魂友の皆さま、
本当にどうもありがとうございました!!


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(シゲちゃんと私は改札のこっち側にいたので写ってません・・・)


九州での御神事・前編はこれにて終了です。
ご愛読いただき、どうもありがとうございました。

次回から、高千穂、阿蘇をまわった「九州での御神事・後編」です。

第3章 九州での御神事・前編−22


6月27日からスタートした7人そろっての九州ご神事。

締めとなる最終訪問地は、大分県に在る宇佐神宮です。


以前にも何度か紹介しましたが、今回の九州御神事が決定した後、
瞑想中にはっきりとしたビジョンがあらわれました。

「うーの言霊」というメッセージとともに九州全土の地図が現れ、
うち3箇所が光ってみえた、というものです。

地図と照らし合わせてみると、
そこには「う」から始まる神社がありました。

宮崎県 鵜戸神宮(うどじんぐう)
福岡県 宗像大社(む(→う)なかたたいしゃ)
    住吉大社(す(→う)みよしたいしゃ)
大分県 宇佐神宮(うさじんぐう)


鵜戸神宮には6月26日に、
宗像大社と住吉大社には、6月29日と30日に参拝していますから、
残すところは本日の宇佐神宮のみとなるわけです。

福岡から、シゲちゃんカーで約2時間。

大分県宇佐市の宇佐神宮に到着しました。


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「・・・あれ?」

なんと表現したらよいのか、よくわからないのですが、
これまでご神事をしてきた場所とは明らかに違う感じ。

それを表現するのに適当な言葉が見つかりませんが、
とにかく、なんとなく「ご神事」のピントがつかめないのです。

「うーん、とりあえずこっち行ってみる?」

シゲちゃんのリードで向かった先は、本殿ではなく、
大鳥居をくぐった先から左へしばらく歩いた大尾山の方向。

長い石段を昇りきったところにあったのは「護皇(ごおう)神社」と書かれたお宮でした。

「あ、和気清麻呂(わけのきよまろ)公って書いてある!!」

シゲちゃんが驚くのも無理はありません。

じつは、7人が集合する前日、
シゲちゃんはすでに和気清麻呂公のお導きを受けていたのです。


「九州巡礼のはじめは、小倉にある『御祖(みおや)神社』から始まりました。
 ここは最初から行こうと思っていたわけではありません。
 それどころか、最初はその存在すら知りませんでした。

 きっかけは、たまたま僕の泊まったホテルの後ろに山があり、
 そこからただならぬ威圧感を感じるし、
 カラスがギャーギャー鳴いているので散歩がてらに行ってみると
 そこに神社があったのです。

 ご由緒を見てビックリしました。
 祭神は造化三神(天御中主神・高御産巣日神・神産巣日神)と「和気清麻呂公」。
 2年前に京都の御所に詣でたときに引き寄せられた「護王神社」と同じでした。」
(シゲちゃんのブログより)


和気清麻呂公は、女帝・称徳天皇に仕えた官僚。

西暦769年、弓削道鏡(ゆげのどうきょう)が受けた
「道鏡を皇位に就かせたならば国は安泰である」
というお告げの真偽を確かめるため、
称徳天皇から宇佐神宮でのご神託を任され、道鏡の嘘を見破ったとされています。

怒った道鏡は、公の足の腱を切り、さらに暗殺まで企みますが、
突然の天地雷鳴や、数百等の猪の守護によって、
再び宇佐へ詣でることができたといいます。

その際、お告げによって立ち寄った霊泉で足の傷が癒えたことから
この地を「足立山平癒寺」としました。
(足が立った、からですね)

この「足立山平癒寺」が、のちの「足立山妙見宮」であり、
シゲちゃんが導かれた「御祖神社」だったのです。

「初日の導きが最終日につながるって、エジプトのときみたいだね(笑)」

「ホントだねー。それに「妙見」って言ったら・・・」


そう、「妙見」とは、北極星や北斗七星を神格化した「妙見菩薩」のこと。

今回のご神事で何度もあらわれた「北斗七星」ともつながっていたのです。

第3章 九州での御神事・前編−13

第3章 九州での御神事・前編−15


護皇神社の前で、グンちゃんの祝詞にこころを合わせます。


フワーッとした温かいエネルギーが、
我々7人をやさしく包み込んでくれているような感覚。

今回の九州ご神事を労ってくれているかのようにも感じます。


「九州に来られて、本当によかったねー。
 ずっと昔から約束していたことが出来たっていうか」

3人の女性陣も、安堵の表情です。


「最後にもう1ヶ所だけいいかな?
 すぐ近くにある「尾許(おもと)山」っていうところなんだけど」

 尾許 = おもと = 大本 ?

読み方がとても大きな意味を含んでいる、というのはよくあること。

シゲちゃんのひと言で、7人での最終ご神事場所は「尾許山」に決定です。


宇佐神宮に着いてすぐに感じた「ピントが合っていないような感じ」
の意味は、いまのところはっきりわかっていませんが、
わからないことは放っておく、という鳴海ルールにしたがって(笑)
とりあえずは、宇佐神宮でのお祈りを無事終えることができたのでした。


追記

宇佐神宮のご祭神に、比売大神(ひめのおおかみ)が在ったこともご縁。

比売大神とは、天照大御神(あまてらすおおみかみ)と
素戔嗚尊(すさのおのみこと)の誓約によって誕生したとされる
 多岐津姫命(たきつひめのみこと)
 市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)
 多紀理姫命(たぎりひめのみこと)
の3柱であり、「宗像三女神」のこと。

前日に行った宗像大社はもちろんのこと、
九州への出発前に立ち寄った北海道の千歳神社のご祭神
・伊智伎志摩比売大神(いちきしまひめのおおかみ)とも重なります。

第3章 九州での御神事・前編−4


いろいろなところでつながっているんだなー、
と、いまさらながら、あらためて実感。

すべては「大いなる意志」の導きのままに進んでいるようです。

第3章 九州での御神事・前編−21

2014年6月30日。

久しぶりに、早朝の博多散歩を楽しみました。


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8時30分
チェックアウトを済ませてロビー集合。

先ずは、ホテルのすぐ隣にある住吉大社へご挨拶です。


前述したように
第3章 九州での御神事・前編−9
まったく意図せずにこのホテルを選んだ、というレイちゃん。

いつものことながら、ホント導かれてますねぇ。


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思い返せば3日前、
7人そろって初めてのお祈りがここ住吉大社でした。

そして、そのときみえたビジョンは、
六芒星に水平な点線が加わった八芒星のようなマークと
江田神社で預かった「金色の飾り」(九州でのご神事・前編-7)のようなもの。

まさに、いま目の前にある「金色の御幣」そっくりです。


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数々のシンクロニシティ(意味のある偶然の一致)に、今さらながら感動(笑)。


祈りを捧げていると、宮司さんがやってきました。

ちょうどこれからあげられるという「大祓(おおはらい)」の祝詞は
1年に2回、6月と12月の晦日(みそか)にしかおこなわれないといいますから、
これもまたすごいタイミング。

今回のご神事もまた「大いなる意志」の導きであったことを示してくれているようです。


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7人そろってのご神事も、いよいよ終盤。

このメンバーによる九州ご神事、最後の目的地・宇佐へと向かいます。

第3章 九州での御神事・前編−20

2014年6月29日。

船中での打ち合わせどおり
長浜ラーメンで腹ごしらえをした我々7人は、
福岡県宗像市に在る宗像大社へと向かいました。

宗像大社は、今回のご神事にあたって瞑想した際、
「うーの言霊」というメッセージとともに現れた3つの神社のうちの1つ。

ちなみに、他の2社は

宮崎県 鵜戸神宮(うどじんぐう)
大分県 宇佐神宮(うさじんぐう)

福岡県に在る住吉大社(す(→う)みよしたいしゃ)も
宗像大社と一緒にみえたビジョンに入っていましたから、
明日参拝予定の宇佐神宮を含めて、今回はすべてをお参りすることになります。

第3章 九州での御神事・前編−2


 汝三神(いましみはしらのかみ) 宜しく道中に降居(くだりま)して
 天孫(あめみま)を助け奉りて 天孫に祭(いつ)かれよ
 (『日本書紀』(神代巻)神勅)

宗像大社のご祭神は、田心姫神(たごりひめのかみ)、湍津姫神(たぎつひめのかみ)、
市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)の宗像三女神。

先述の『日本書紀』には、

天照大神の御子神である三女神が
神勅によって宗像の地に降臨されたこと。

皇室国家の守護神として、歴代の天皇を守護し、
天皇から篤い祭祀を受けよ、ということ。

さらに、中国大陸や朝鮮半島に最も近く、外国との貿易や
文化の受け入れ窓口としても重要な位置にあることから
「最高の道の神」という意味の「道主貴(みちぬしのむち)」として
この地に降臨されたこと

などが記されています。

日本と諸外国とをつなぐ要所でのご神事は、
2013年のエジプトご神事から続く
「融合・統合・調和」というキーワードと深く関係しているようです。


本殿が工事中とのことで、仮本殿の裏手からお祈り。


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ビジョンの中で、玉のような形をしたエネルギーが、
3人の女性メンバーのハートチャクラと呼応しています。

そういえば、鵜戸神宮で
「・・・3人の女性に、渡してください・・・」
と預かって、今朝受け渡しが完了したのも「玉」。

第3章 九州での御神事・前編−19

鵜戸神宮のご祭神・鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)
の母は「豊玉姫」で、育ての親であり、妻となるのは「玉依姫」。

また、今回訪れた場所の多くでも「玉」があらわれています。


「たまたまなんじゃないの?」

と、言っているあなた。

ウマいので座布団2枚差し上げますが(笑)
これは明らかに導線が引かれている証でしょう。

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宗像大神御降臨の地と伝えられている
高宮(たかみや)祭場でもお祈り。

ここでもやはり、大小さまざまな玉が
光の柱のように天地をつないでいました。


対馬での早朝ご神事から約13時間・・・。

本日のスケジュール無事終了でございます。


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第3章 九州での御神事・前編−19


浜辺での早朝ご神事を終えた我々7人は、
宿泊先へ戻って朝ご飯。

そして、迫り来るフェリーの乗船時間に
追われるようにしてチェックアウト。

今回のご神事も、本当に慌ただしい・・・(笑)。


対馬・厳原港から福岡行きのフェリーへ乗船します。

船首を下げて、いざ、福岡へ!!

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「なんだか、対馬がとても喜んでくれてるみたい」

誰かのひと言に、メンバー全員が頷きます。


「島全体から、とてもやさしい氣が出ている感じ」

「すごく明るくなったよね!」


対馬でのご神事も、無事完了したようです。

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乗船から約2時間、経由地の壱岐がみえてきました。

船上から、壱岐に向けて祈りを捧げます。


ビジョンにみえてきたのは、
島を取り囲むようにして建つ、何本もの白くて大きな鳥居。

かなり強力な結界に護られていることがわかります。


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今朝の浜辺でおこなったご神事と同じく、
過去にあらわれた様々なマークが、壱岐に吸い込まれていきます。

こうしておこなわれるエネルギー交流は、
雄花と雌花を行き来しながらミツバチがおこなう「受粉」にも似ています。

これも、新しい時代という「実」が結ばれていくために必要な
「ひな形」づくりの一環なのかもしれませんね。


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祈りを終えて船中に戻った面々。

もう、「お昼ご飯は何にしようか」と盛り上がってます(笑)。
(「長浜ラーメン」に決まったようです)


連日のハードスケジュールを感じさせない元氣いっぱいの魂友たち。

今世での貴重なひと時を、こうして素敵な仲間と共に彩っていける幸せに
あらためて感謝です。

追記

フェリー乗り場で、3人の女性メンバーへのヒーリング。

目的は、鵜戸神宮での「預かりもの」を渡すためです。

第3章 九州での御神事・前編−8


「・・・3人の女性に、渡してください・・・」

と、預けられた「玉」のような形のエネルギー。

それを預かったときに受けた
「これは、ヒーリングを通して受け渡すもの」
という直感にしたがって、エネルギーを送ります。


「米」の字のように、八方向へ伸びる線(八芒星)と、
それぞれの線の間に玉が入っているビジョンがうかんできました。
玉は全部で8つのようです。

「白い玉がたくさん入った、緑色の箱がみえた」(レイちゃん)

「からだがスゴく熱くなった。
 まるで子宮の中にいるみたいに心地よかった」(てびっちゃん)

「からだが熱い・・・。そして、眠い・・・zzz」(洋子さん)


洋子さんは、リラックスし過ぎですが(笑)、受け渡しも無事完了。

このエネルギーは、どうやら
これから向かう宗像大社で必要となるようです。

第3章 九州での御神事・前編−18


2014年6月29日。

早朝3時起床。
4時に宿泊先を出発しました。

目的地は、昨朝みた浜辺。
洋子さんが夢でみた、志々岐神社の前に広がる砂浜です。

ここでもう1度、洋子さんの夢の内容を確認。


 場所は砂丘。
「豊玉」という文字がぼんやり観える。
 とても広い砂丘のような場所で
 チームエジプトメンバー全員が集まっている。
 時がきた、という感じ。
 階段があって、上がったところは自然なスペース。
 白い布のようなものがあって、覗くと隙間から砂、土が観える。
 日の出に間に合った・・・という想いで祈りを捧げている。


そして、次のようなメッセージを受け取ったのでした。

「奈多の浜、荒ぶる神、女神の転生、哀しき風印は解かれ、今に現る」
「御神事は、7月23日までに」


今日は6月29日!!

グンちゃんの
「・・・間に合った、っていう感じだな」
というひと言がよみがえります。
第3章 九州での御神事・前編−12


まだ暗い浜辺で、メンバー全員、ただ黙々と焚き火用の木を拾い集めます。

30分ほどで準備完了。

あとは、夢でみたという「夜明け」のタイミングを待つばかり。


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うっすら昇ってきた朝日と同時に、グンちゃんの祝詞が始まりました。


融合・統合・調和・和合。

愛と希望に満ちた、地球原初のエネルギーへの元還り。

そして、この地とこうしてご縁をいただけたことへの感謝。


お祈りの最中、これまでにあらわれたさまざまなマークが
朝日と海の中へ吸い込まれるように溶け込んでいきます。


「天と地の融合、陰と陽の融合、すべてが1つになる時代・・・」

魂に響くように、伝わってくるメッセージ。


洋子さんが夢で感じた
「日の出に間に合った・・・」
という想いを、メンバー全員が共有しています。

「この日の出は、きっと新しい時代のひな形なんだろうね」


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新しい地球を象るひな形が、また1つ誕生したようです。

第3章 九州での御神事・前編−17


2014年6月28日。

対馬に上陸してから、なかなかハードなご神事が続きましたが
いよいよ本日の締め「海神(かいじん)神社」に到着です。

対馬国一宮である海神神社は、豊玉姫をご祭神とする神社。

本来は「カイジン」ではなく「ワタツミ」と読んでいたそうですから
先の和多都美神社と同じ発音だったんですね。

「ワタ」は「海」、「ツ」は「の」、「ミ」は「神」という意味。

つまり、どちらも海の神様と深い関わりがある場所なのです。


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274段ある石段を上りきったところに本殿がありました。

宮司の装束に着替えたグンちゃんの祝詞にこころをのせて、7人で祈りを捧げます。


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「かつては、天なる父がメインで、母なる大地の方がおざなりであった。
 しかし、今こそ母なる大地を立たせ、全方向に天意=愛の力を繋ぐ時が来た。
 豊玉姫という神様は母なる地球そのものであり、竜宮(海)の女神。
 そこを開き、いよいよ新しい流れになる」
(シゲちゃんのブログより)


今回の九州ご神事の目的は

「世界のひな形である日本のルーツからの融合・統合・調和」。


そのために、シゲちゃんの言う
「地球・竜宮の女神である豊玉姫へのはたらきかけ」が必要であり、
日本に南北から入ってきた民族同士のエネルギーを癒すことで、
「融合・統合・調和」という新しい時代のひな形を創ることが要となります。

そして、「高麗」というキーワードが示すように、
ルーツとしても深い関係があると思われる「日韓」の和合も
今回のご神事の大きなテーマの1つ。

エジプトでのご神事チームに、
高麗に在る高来神社の宮司さん(グンちゃん)、
名字に「高」がつくムギちゃんが加わったことも
今回のご神事に適った、大いなる意志のはたらきでしょう。


「とても温かくて、やさしいエネルギーに包まれているみたい・・・」

3人の女性(洋子さん、てびっちゃん、レイちゃん)の声に、
男性陣も深くうなずきます。

祈りを捧げている最中から、ずっと感じていた
なんとも言えない温かさ、やさしさ。

エジプトで感じた「地球原初のエネルギー」にも似た「元還り」の感覚。


世界のひな形といわれる日本が、
いま一度こうしたエネルギーの状態に還ることができたなら
地球はまた「愛と希望」に満ちた星として
新たに生まれ変わることができるのではないか・・・。


ここ海神神社での祈りは「融合・統合・調和」という、
新しい時代のひな形となる「和合の祈り」だったように思います。

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追記

海の神様を、274段もの石段を上った山奥に祀っているのも、
海と山の「融合・統合・調和」を示しているのかもしれませんね。

第3章 九州での御神事・前編−16


和多都美(わだつみ)神社。

対馬の真ん中、その名も「豊玉町」にある神社で、
ご祭神は、山幸彦の名で知られる天津日高日子稲々手見命(あまつひこひこほほでみのみこと)と
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)。

皇室の初代・神武天皇のおじいさん、おばあさんにあたります。


2人はここで出逢い、
後に鵜戸神宮で鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)を産むことになるのです。

第3章九州でのご神事・前編ー8


鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)は、長じてから
育ての親である玉依姫(たまよりひめ・豊玉姫の妹とも云われる)と結婚。

初代・神武天皇を産むわけですから、
この地は日本の成り立ちと、とても関係の深い場所といえます。


本殿正面には、5つの鳥居が建っていますが、うち2本は海の中。

まるで、竜宮城の姫である豊玉姫を迎え、導いているようです。


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「この3本鳥居は、結界をあらわしているのかな」

洋子さんの言葉を意識しながらヒーリングをしてみると、たしかに、
3本鳥居をひな形とした大きなフィールド(結界)の存在が感じられます。

真ん中にある「磯良(いそら)の霊石」とよばれる石も
大きな役割を果たしているようです。


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和多都美神社では、3ヶ所でお祈りを捧げました。


・全体が見渡せる豊玉姫の像の前

・3本鳥居

・豊玉姫のお墓といわれる場所


全体のエネルギーが調和されたと感じたとき、
空を旋回していた鳶(とんび)が、3回大きく鳴きました。

さらに、エジプトのナイル川に続くナセル湖で祈りを捧げたときと同じく、
たくさんの小魚も寄ってきました。

自然界が呼応してくれるサインは、わかりやすいですね。


鵜戸神宮でみえた、いくつもの鳥居が並んでいるビジョン。

そして、その奥にみえた「くじゃくの羽のようなエネルギー」は
ここ和多都美神社のエネルギーに関係するものだったようです。

第3章九州でのご神事・前編ー8


「なんだか、すごくホッとした氣持ちだよね・・・」

言葉では表現できないほどの清々しい「氣」に包まれながら、
お互いにとても抽象的な感想しか出てきません(笑)。


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ご神事中に何度もあらわれる「黒のアゲハ蝶」に見送られ
和多都美神社をあとにしました。

第3章 九州での御神事・前編−15


早朝からの島まわり、そして志々岐神社でごあいさつ。

どこもそれぞれ、かなりインパクトの強い場所でしたが、
ようやくランチタイムとなりました。

地元の方オススメのお店「志まもと」さんへ向かいます。


それにしても、お店の名前まで「『志』まもと」とは・・・。

しかも、お店のマークは、今回のご神事で再三あらわれている「御幣」の形。


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・・・どこに行っても、ついてまわるのですね(笑)。

志まもとさん、美味しい対馬料理をどうもありがとうございました。

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午後イチで向かった先は、阿麻氐留(アマテル)神社。

天日神命(ヒニミタマ)が祀られているという、とても歴史ある神社です。

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太陽神と深い関わりを自覚するシゲちゃんは、ブログでこう述べています。


「世界中の太陽信仰の人達が
 西に降りた日を東から天に還す祈りをする場所。
 それが極東の日本という国であり、
 日本は太陽信仰の人々が集う約束の地なのです。

 性別、人種、文化、言葉、国が違おうが
 それを選ばず、
 同じように日は昇り、同じように日は沈む。
 誰の上にでも平等に日を照らす。
 それが太陽。

 その統合の場所が日本である。」


そして、ここ阿麻氐留(アマテル)神社は、
古くからその役を担ってきた、とてもたいせつな場所らしい・・・。


鳥居の前であいさつをしていると
小さな十字架の先に○がついたような発光体がたくさんあらわれました。

まるで、エジプトであらわれたアンクのようです。


アンク.png


7人で本殿の中へ入ると、七福神の絵が1枚飾ってありました。


「おぉー、同じ人数!(笑)
 ん?何か書いてるね。
 ・・・高麗山!?」


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なんと、左下に書かれていたのは「高麗山」の文字!!

今回のご神事の目的を示すキーワードがここでもあらわれました。

(第3章 九州でのご神事・前編ー3)


グンちゃんの祝詞、洋子さん、てびっちゃんの歌に
7人がこころを合わせて祈りを捧げます。


「眩しい光の中に、小さな姫神さまのような存在を感じた」(シゲちゃん)

「とても小さい、お姫様のようなエネルギー体だった」(洋子さん)


そういえば、先ほど鳥居のところであらわれた
「アンクのような発光体」もミニサイズでした。


「裏手がなんだか氣になるね」

と、皆の意見が一致。

さっそく、本殿の裏手にまわってみます。


「やっぱり、ここが祈り場だったみたいだね」

一体に漂う清浄で荘厳なエネルギー。

遥か昔から天と地をつなぐ祈りを捧げてきた場所であることがわかります。


「ちょ、ちょっと!
 これってもしかして・・・」

「あ、北斗七星!!」

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本殿の裏手にあった小さな祠の中に、
石版に彫られた北斗七星のマークがあるではありませんか。

しかも、なぜか扉が開いている・・・。


早朝、浜辺での祈りで閃いた「北斗七星」の配置。

今回の参加メンバーが「7人」であることとリンクする「七福神」の絵。

当初からのキーワードである「高麗」の文字。


こうしたサインが、この阿麻氐留(アマテル)神社であらわれたことは、
このご神事の目的が宇宙の意志にかなったものであることの証でしょう。


すべては大いなる意志の導きのままに。


次の目的地である和多都美(わだつみ)神社へと向かいます。

第3章 九州での御神事・前編−14


「お昼までに、もう1ヶ所行けるね」

はい、朝の5時前からまわっているので(笑)
時間はたっぷりありますよ・・・。

と、夢見心地で皆さんの会話を聞いているところへ、
洋子さんがひと言。

「夢でみたところに、何か似てきてるんだけど」


夢でみたところ・・・。

そう、今回の九州ご神事は、すべてその「夢」から始まったのです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 場所は砂丘。
「豊玉」という文字がぼんやり観える。
 とても広い砂丘のような場所で
 チームエジプトメンバー全員が集まっている。
 時がきた、という感じ。
 階段があって、上がったところは自然なスペース。
 白い布のようなものがあって、覗くと隙間から砂、土が観える。
 日の出に間に合った・・・という想いで祈りを捧げている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


メッセンジャーの洋子さんがみたお正月の夢。

この夢の情報をもとに、メンバー全員が感どりをし、
行き先を「北九州」に決定したのでした。

そしていま、車で走っている対馬の浜辺が
この「夢」のイメージと重なってきたというのです。


「あ、あそこに神社がある!」


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「志々岐神社」
「ご祭神 豊玉姫」

そして、神社の前には広い砂浜。

さらに、階段、自然なスペース。


「・・・ここみたい」

今回もまた、導かれるかのように、目的地へとたどり着いたのでした。


「日の出に間に合った・・・という想い」

この言葉のとおり、
明朝のご神事は、この場所でおこなうことに決定です。


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「このたびは、お導きありがとうございます。
 明朝もお世話になります」

志々岐神社にごあいさつをしている最中にみえたのは、
大きな ○ の中に、 ゝ のようなマークが入ってきたイメージ。

この場所で「志」を立てることが、
新しい時代のひな形となるようです。

第3章 九州での御神事・前編−13

この日の朝は、海岸をまわりながら3ヶ所でお祈りを捧げました。

そのうちの1ヶ所で

「ここは、今回の九州ご神事のひな形かな?」

と感じた浜辺がありました。

いつものように、ピンとくる配置を感どり。

(うん、こんな感じかな)

・・・あれ?この配置。
なんだか見覚えのあるような・・・。

そこでムギちゃんがひと言。

「なんだか北斗七星みたいだね」

あ、それだ!!
そうそう、北斗七星の並びとよく似ているんです。


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お祈りの最中、ビジョンにあらわれたのは大きな玉。

海面から、ゆっくりと昇ってきます。


先ほど、黄金のイカがあらわれた浜辺では
小さな光の玉が数珠のようにつながり、
そこへ発光しているエネルギー体が舞い降りてくるような、
そんなビジョンが浮かんできました。

天と海をつないでいる数珠のはしごを、
小さな神様が降りてきている、みたいな感じです。


その後に訪れた白岳でも、
雄岳(おだけ)、雌岳(めだけ)と呼ばれる山の間から昇ってきたのは
大きな玉のイメージでした。


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今回のご神事。
キーワードの1つは、どうやら「玉」のようです。

第3章 九州での御神事・前編−12


真夜中の対馬行きフェリーに乗り込んだ我々は
ゆりかごのような波に揺られながら、
あっいう間に熟睡・・・。

目が覚めると、夜明け間近の対馬・厳原(いづはら)港に到着していました。

「よし、このまま島をまわっちゃおう!!」

早朝(前?)からテンションが高い皆さんに
やっとのことでついていく私・・・(笑)。

シゲちゃんカーで、島をひとまわりします。


「まずは、ここでご挨拶しますか」

海に向かって、横並びになる7人。

グンちゃんの祝詞に想いをのせていると、
こうして対馬という地にご縁をいただいていることに
感謝の氣持ちでいっぱいになります。

ちょうど昇ってきた朝日も、歓迎してくれているようです。

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「あ、イカだ!・・・しかも、金色!!」

お祈りを終えた私たちのところへ、どんどん近づいてくる黄金のイカ!

「こんな色のイカ、初めて見た」

「金色だもんね!これは写真に撮っておかねば」

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・・・あまり上手く撮れずにごめんなさい(笑)。

ちょっとわかりづらいかもしれませんが、
このイカは、本当に神々しいほどの金色でした。


ご神事をおこなうと、こうした不思議な生物や
天候の変化などといった「サイン」がよくあらわれます。

今回の九州ご神事で対馬に足を運んだのも、
すべて「仕組み」の中の出来ごとであることを教えてくれているようでした。

追記

対馬行きフェリーに乗り込む前の夕食時。

「・・・間に合った、っていう感じだな」

ふだんは無口なグンちゃんのひと言に、みな聞き耳を立てました。

「じつはね、なぜだかわからないけど、自分にとっても、(宮司を務める)神社にとっても、
 6月がターニングポイントだという感じがしていたんだ。
 今日こうして皆とお祈りに来られたことで、
 なんとか、期限ギリギリで間に合った!という感じなんだよね」


じつはグンちゃん、中学生のころ「神隠し」にあっているという体験の持ち主。

突然、半月もの間、行方がわからなくなっていたのだそうです。

地元の人たちが総出で探しても見つからず、
なかばあきらめかけられそうになったある日、
やはり神職だったお父さんの夢に千手観音があらわれました。

そしてその朝、境内にある大きな木の上で、グンちゃんが発見されたのです!

その木は、1人で昇ることも、降りることもできないほどの高さだったため、
救出にはレスキュー隊まで出動したとのこと。

まるで突然天から降ってきたような、不思議な光景だったことでしょう。

「いなくなっていた、という間の記憶が全然ないんだよね。
 どこか異次元の世界に入っていたのかもしれないなぁ・・・」

こんな不思議体験を持つグンちゃんが感じたことだからこそ、
「なんとか、間に合った」という言葉にも重みが伴います。

グンちゃんのあげる祝詞にとても大きな力を感じるのも、
異次元世界との呼応を感じているからなのかもしれません。

第3章 九州での御神事・前編−11

第3章 九州での御神事・前編−11

メンバーそろってのご神事1日目。
最後の訪問地は、志賀島にある志賀海(しかうみ)神社。

ご祭神は、仲津綿津見神 (なかつわたつみのかみ)、
底津綿津見神 (そこつわたつみのかみ)、
表津綿津見神 (うはつわたつみのかみ)の3柱。

「綿津見三神(わたつみさんしん)」と総称されています。

「ワタツミ」は、海という意味。

つまり、志賀海神社のご祭神は「海の神様」ということになります。

他にも「海の神様」として知られるのは、
住吉三神、宗像三女神がありますが、
これらはどこも、今回のご神事で「必須のキーポイント」として
メンバーが感どっていた場所ばかり!!
(住吉大社は最初に行きましたね(第3章 九州でのご神事・前編-9))

日本が四方を海で囲まれた国であり、
日本の始祖とよばれる人たちが「海」に深く関係していたことからも、
今回のご神事が、日本の成り立ちに深く関わっているゾーンにはたらきかける
(=世界のひな形の成り立ちに関わる)ものであることがわかります。


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グンちゃんの祝詞に合わせ、各人が想いをのせて祈りを捧げます。

ビジョンの中にあらわれたのは、大きな「玉」。
またまた、たまです(ややこしくなっちゃいました?(笑))。

よくみると、玉は3つあり、
そのうちの1つは、亀のような形にかわっていきました。

「なんか、3つのエネルギー体がいたね・・・」

そう言ったのは、シゲちゃんと洋子さん。
あ、やっぱり「3」なんだ・・・。


「ご神事の前は重かった水が、
 いまは、すごーく軽くなってる!!」

ペットボトルにご神事用の水を持参していたレイちゃんも
エネルギーの作用による変化にビックリしています。


ちょうど、そのとき、社務所から出てこられた宮司さんが、
海の2方向へ向かって祝詞をあげ始めました。

我々7人ももう1度、宮司さんと一緒に祈りをささげます。


・・・ここが大都会・博多と
目と鼻の先にあることを忘れてしまうかのような静けさ。


あたり一帯を包みこむ、清らかで厳かな「氣」。


「このタイミングで、宮司さんが出てきてくれるとは・・・。
 今回のご神事も歓迎されてるね!!」

ダブル宮司さんによる祝詞は、
今晩のフェリーで対馬へと向かう我々にとって
なにより嬉しい門出のはなむけとなったのでした。

第3章 九州での御神事・前編−10


2014年6月26日。
筑前一之宮の住吉大社で、「九州ご神事」のご挨拶をした我々7人は、
事前の「感どり(宇宙の意を感じとること)」で、「ここは、必須!」
と感じていた場所「高良(こうら)大社」へと向かいました。

メンバーのシゲちゃんが
「2年以上前から呼ばれていた」というところでもあります。

山の中腹にある、拝殿への入り口前の鳥居に立つと、
緑色と青色の混ざり合ったような光の玉がみえました。

どっかでみたような・・・。

あっ、出発前に立ち寄った北海道の千歳神社でもみえた光の玉だ!
第3章 九州でのご神事・前編-4

「やっぱり、あちこちでつながっているんだなぁ」

と、いつもながらの展開に、今さらながらの感動。(笑)

雨の中、光の玉に導かれるように、ひたすら山道を歩きます。

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一帯に漂う、ただならぬ「氣」・・・。

山道を進むごとに、その「氣」はだんだんと強くなっていきます。

そして、ようやく拝殿に到着。

奥のほうには、さらに大きな「氣(エネルギー体)」の存在が感じられます。

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これはどこにでも言えることですが、
「拝殿=エネルギー体が鎮座しているところ」というわけではありません。

もともとこうした場所は
「自然界(=神さま)」とのつながりを感じることが目的で、
拝殿(社)は「その想いをのせるための媒介」にすぎない、
というふうにも解釈できますね。


さて、この「高良大社」。

ご祭神は、高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)(正殿)。
左殿には、八幡大神。
右殿には、住吉大神が祀られています。

その昔、神功(じんぐう)皇后が祈った際に
高良玉垂命と住吉大神が出現した、と伝わっているそうです。

先にお参りした住吉大社が「筑前一之宮」で、
ここ高良大社が「筑後一之宮」・・・。

うーん、やっぱりつながってる・・・。


またここは、ご祭神が諸説ある、とも云われていますが、
「あえて名前をつけない(明らかにしない)」
ということにも、なにか大きな意味があるのかもしれませんね。


エジプトでのご神事は5人でしたが、今回の九州ご神事は7人!

しかも、本職の宮司さん(ニックネーム:グンちゃん)が一緒です。

グンちゃんの祝詞に想いをのせて、7人のこころを1つにします。


「仏教も神道もない時代、はるか昔の、古い信仰への回帰」

2013年9月にエジプトでおこなったご神事と同じく、
原初の地球への「原点回帰=元還り」が、今回の大きなテーマのようです。


思い返せば、エジプトでのご神事は
「愛と調和に満ちた、地球原初のエネルギーにつなげること(元還り)。
 希望にあふれた新しい地球への生まれ変わり」
という壮大なテーマのもとで、おこなわれたものでした。


2012年7月17日に下鴨神社であらわれた、ある開祖さん(序章-1)が云った
「日本は世界のひな形」
という法則にあてはめるなら、今回の九州ご神事は
「エジプトでのご神事をさらに深化したもの」といえるでしょう。

我々7人は、このあとの旅程で、そのことを象徴するかのような
さまざまな現象と遭遇することになるのです。

第3章 九州での御神事・前編−9


6月27日(金)新月。

新年早々に招集がかかった「九州ご神事」は、
いよいよチームエジプトメンバーとの合流の日を迎えました。

6月6日の高麗神社参拝(九州でのご神事・前編-3)以来、
3週間ぶりの再会です。

福岡空港で合流した7人は、シゲちゃんが1日がかりで
地元・大磯から運転してきてくれたワゴン車に乗り込み、
最初の訪問地・住吉大社へと向かいました。

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筑前一之宮である住吉大社の歴史は、いまから1800年以上前。

全国に2,129社ある住吉大社の中で、もっとも古い神社とされ、
大阪の住吉大社、下関の住吉神社とともに「日本三大住吉」といわれています。

御祭神は、底筒男神(そこつつのおのかみ)、中筒男神(なかつつのおのかみ)、
表筒男神(うわつつのおのかみ)の住吉三神。

「古事記」には、伊弉諾大神(いざなぎのおおかみ)が、
筑紫の日向の橘の小戸の阿波伎原で
ミソギハラヘ(禊祓)をされたときに生まれたと記されています。
九州でのご神事・前編-7

「心身の清浄」を以てすべての災から身を護る、というご神徳は
「ミソギハラヘから生まれた」という由来がモトなのでしょうか。

チームでのご神事が、ここ住吉大社からスタートしたのも、
「先ずは、一宮でご挨拶」ということともに、
「先ずは、禊ぎ(心身の浄化)から」という意味があったのかもしれません。

住吉大社でみえたビジョンは、
江田神社で預かった「金色の飾り」(九州でのご神事・前編-7)のようなもの、
そして、六芒星に水平な点線が加わった、八芒星のようなマーク。

いつものように、この時点では意味がよくわかりませんが、
こうしたマークの1つ1つが、
これから訪れる各地のエネルギーとつながり、
また新たなエネルギーラインを紡いでいくんですね。


「それぞれが、個々の役割を果たすように」
シゲちゃんが受け取ったメッセージを胸に、
いざ、チーム九州でのご神事スタートです!!

追記
住吉大社をお参りしていて、メンバーのレイちゃんがひと言。

「あっ、明後日泊まるホテル、ここだった!」

明後日、メンバーが福岡で宿泊するホテルは、
なんと、住吉大社のお隣・・・。

なにも意図していないのに、というか
意図しないからこそ、なのか(笑)、
こうした導きが頻発するのが、ご神事ツアーの楽しいところ。

今回のご神事もまた、すべてが「仕組み」の中にあることを
初日の最初に示していただいたのでした。

第3章 九州での御神事・前編−8


九州初日の最終訪問地は、鵜戸神宮。

今回のご神事にあたっての瞑想で、
「うーの言霊」というメッセージと共に光ってみえた
3カ所のうちの1つです。
(他の2つは、宗像(むなかた)大社と宇佐神宮)

もともと、神社などにはあまり関心がないため(すみません・・・)
光ってみえた場所を地図で確認したら、そこが「鵜戸神宮」だった
というわけなのですが、
「せっかく行くのだから」
と、由緒などを調べたところ、
これがまた、なんとも興味深い場所だったのです。

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ご祭神の鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)は、
山幸彦である天津日高日子稲々手見命(あまつひこひこほほでみのみこと)と
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)を父と母に持ち、
長じてからは、育ての親である玉依姫(たまよりひめ・豊玉姫の妹とも云われる)と結婚しました。

やがて、2人の間に四柱の御子が誕生します。
このうちの御一人が、若御毛沼命(わかみけぬのみこと)、
またの名を豊御毛沼命(とよみけぬのみこと)といいます。

さらに、またの名を(・・・名前、多すぎだけどね)
神倭伊波礼彦命(かんやまといわれびこのみこと)といい、
のちの神武天皇にあたるそうです。

建国神話は『古事記』中巻の、神武天皇の東遷から始まりますから
人皇第一代の神武天皇の父である鵜葺草葺不合命は、
神々と人皇を結ぶ接点ということになりますね。


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鵜葺草葺不合命の母である豊玉姫が故郷の海中に戻る際、
「可愛い御子のために」と、両乳房をつけた「おちちいわ」からは、
いまも絶え間なく岩清水が滴っています。


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宮崎県に着いてからの大雨はますます勢いを増し、
半ばずぶ濡れの「禊ぎ」状態で訪れた鵜戸神宮は、
はじめは少々「キツい」感じのエネルギーでした。

それでも、歓迎していただいていることはわかったので、
いつものように、ただ淡々とヒーリングのエネルギーを送り続けました。

きつめに感じていたエネルギーが、
やがてやわらかい光の波長へと変わり、
あたり一帯をやさしく包み込みました。

「・・・3人の女性に、渡してください・・・」

温かくてやさしい波長とともに、
「玉」のような形をしたエネルギーを預けられました。

「3人の女性」とは、明日から合流するご神事仲間。
チームエジプトのメンバーでもあった
Yさん、Tちゃん、Rちゃんのことでしょう。

明日からの道中、御三方にヒーリングを施すことで、
どうやらこの「預かりもの」を渡すことができるようです。

最近のご神事は、なんだか預かりものが多いですね(笑)。

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鵜戸神宮でのヒーリング中にみえたのは
いくつも並んでいる鳥居のビジョン。

その奥には、くじゃくの羽のようなエネルギーが
ゆらゆらとゆらめいています。

いつものことながら、こうしたビジョンの意味が解き明かされていくのは
ずっとあとになってから・・・。

今回のビジョンも、明後日から訪れる予定の
「対馬でのご神事」に関係するものだったのですが、
その話は、また後日。


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追記

この日の宿泊は、日南海岸の青島。

鵜戸神宮のご祭神・鵜葺草葺不合命の父である
山幸彦と、兄の海幸彦の伝説が残る地であり、
「鬼の洗濯岩」と呼ばれる名所もあります。

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じつは、どこに宿泊するのか、ということも
ご神事にはかなり関係していて、
寝ている間もエネルギーはずっと交流し続けているようなのです。
(24時間働かされてるんです、私・・・(笑))

鳴門でのご神事でもそうだったように、ひな形を安定させたり、
(鳴門と富士の御神事 −9)
これからのご神事などに必要な情報を、
そこに宿るエネルギー体との交流によって
自らの「身心魂」にまとう、という意味合いもあるのでしょう。

この日、夜通しエネルギー交流をしながら(と、いっても寝ているだけですが)
感じたことは、
エジプトでのご神事ともつながる
「新しい時代の幕開け」は、すでに始まっているようです。

第3章 九州での御神事・前編−7


さて、前回の続き。
宮崎県・江田神社での出来ごとです。

国産みの神と記されている二柱
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)
を御祭神としているこの神社。

前回もお話したように、
全国の神社であげられている祝詞(のりと)

「かけまくも畏き伊邪那岐の大神
 筑紫の日向の橘の小戸の檍腹(阿波岐原)に禊ぎ祓えたまいしに・・・」

に登場する檍腹(阿波岐原)がこの場所といわれています。

さらに、産母という地名が表してるように
伊邪那岐命が黄泉の国から戻り、
禊(みそぎ)をおこなったといわれるところでもあります。

この禊から産まれたのが、天照大神、月読命、須佐之男命の三貴子や、
底筒之男命、中筒之男命、上(表)筒之男命の住吉三神。

つまり、「禊発祥の地」でもあるわけですね。

宮崎に到着してから、もの凄い雨が続いている理由と
無関係ではなさそうです。


本殿参拝後は、歩いて5分ほどのところにある「御池(みそぎ池)」へ。


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感じるまま、御池をグルッと一周しながら、
ポイントごとにアースヒーリングをおこなっていきます。

幾何学模様のようなさまざまなマークが浮かんでは消えていくのは、
この場所が太古、宇宙とつながっていたことを示しているのでしょうか。


ちなみに、こうした場所でおこなうアースヒーリングは、
基本的に「ただ淡々と」エネルギーを送り続けること。

すると、天と地がつながるようなイメージが現れたり、
あるマークが現れたりすることで、
エネルギーの調整が完了したことがわかります。

そして、いつも感じるのは、
自分を通しておこなわれているアースヒーリングが
どこかの「エネルギー層」にはたらきかけている、ということ。

まるでミルフィーユのように重なって存在しているエネルギー層の
特定のところに、エネルギーが流れ込んでいるように感じるのです。

その「層」はおそらく、今世の自分にご縁があるエネルギーゾーン。

そこへアースヒーリングをさせていただくことで
自分自身の魂もまた「氣づき」をいただいているのでしょう。

さまざまな場所で、さまざまな方々が捧げている祈りや
ご神事といわれる儀式は、
それぞれがご縁のある層へ働きかけながら、
大きな氣づきの機会をいただいているのかもしれませんね。

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御池から、ふたたび江田神社参拝。

1度目のときとは、あきらかに雰囲気が違います。

目を閉じていると、正面にある「金色の飾り」が
ビジョンの中で、スーッとこちらに向かってきました。

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伊勢の天岩戸神社で「鍵」を受け取ったとき(第1章-2)や、
エジプトのカルナック神殿で「羽のようなマーク」を受け取ったとき
(第2章本編(前編)-3)と似たような感覚です。

おそらく、この「飾り(の意味するエネルギー)」を受け取るために、
御池でのエネルギー交流が必要だったんですね。

なにごとにも「順序」というのは、たいせつなようです・・・。


こうして、江田神社での任務(?)も無事完了。

本日最後の巡礼予定地・鵜戸神宮へと向かいます。

第3章 九州での御神事・前編−6


2014年6月26日。
雨の宮崎空港からレンタカーで向かった先は、宮崎神宮。

今回の「九州ご神事」にあたり、瞑想の中で
「うーの言霊」というメッセージと共に光ってみえた
3箇所のうちのひとつ「鵜戸神宮」がある宮崎県の神宮です。


ご祭神は、初代天皇といわれている神武天皇、
神日本磐余彦天皇(かむやまといわれひこのすめらみこと)。

父神・鸕鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)と
母神・玉依姫(たまよりひめ)も祭られています。


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これから始まる九州でのご神事にあたり、先ずはごあいさつ。
境内に足を踏み入れると、とてもやさしい「氣」が迎えてくれました。
どうやら、今回のご神事を歓迎してくれているようです。

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次に訪れたのは、市内阿波岐原の産母というところにある江田神社。

ご祭神は、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)。
『古事記』や『日本書紀』で国産みの神と記されている二柱です。

またこの場所は、全国の神社であげられている祝詞(のりと)
「かけまくも畏き伊邪那岐の大神
 筑紫の日向の橘の小戸の檍腹(阿波岐原)に禊ぎ祓えたまいしに・・・」
に登場する檍腹(阿波岐原)で、
産母という地名が表してるように
伊邪那岐命が黄泉の国から戻り、
禊(みそぎ)をおこなったといわれるところでもあります。

この禊から産まれたのが、天照大神、月読命、須佐之男命の三貴子や、
底筒之男命、中筒之男命、上(表)筒之男命の住吉三神。

つまり、「禊発祥の地」でもあるわけですね。

宮崎に到着したときからのもの凄い雨にも
「禊」の意味があると思うと妙に納得です(笑)。


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自分の場合、こうして訪れる場所の選択基準は
「なんとなくシックリくるかどうか」
ということ。

人によっては、歴史を調べたり、方角を氣にしたりするようですが
自分はあまり考えずに、魂の感性のまま訪れることにしています。
それも、そのほうが「なんとなくシックリくる」から(笑)。
パズルのピースがぴったり重なる、というイメージでしょうか。
そして後日になって、その場所を訪れた意味が紐解かれる・・・。

この「紐解き」の情報源は、そのときに居合わせた誰かだったり、
後日タイミングよく出会った本だったりするわけですが、
いずれにしても、これは「流れの中」で起きていることを示しているのであり、
「魂の感性」のおもむくままに動くことが
自分に合った「ご神事でのお役目」につながっているのだと思います。

まあ、これはご神事にかぎったことではなく、
起こることすべて、に共通していることなのでしょうね。

そうそう、ここ江田神社のすぐそばに
禊をおこなったといわれる「みそぎ池(御池)」があるのですが、
そのお話はまた次回ということで。

第3章 九州での御神事・前編−5


2014年6月25日。
北海道で白石神社と千歳神社にお参りしたその日は、東京へ移動。
日中に、魂友のGさんと府中市の大國魂神社を訪ねました。

Gさんは『神社の謎』などのベストセラーを多くもつ作家であり、
音楽事務所の社長でもあり、
そしてなんと、高校の先輩でもあるのです!

FBで必然的に知り合ったことをきっかけに
「あらまぁ、同じ高校かい!」、ってなことになったわけです。

しかも、御実家が我が家から歩いて行ける距離!
これはただごとのご縁ではありません。

「ここの神社のエネルギーは凄いよ!
 周平、まずは感じてみて。」

Gさんのオススメとあらば、ということで
大國魂神社参拝の運びとなったわけです。


出迎えてくれたのは鳥居の前に立つ大きな2本の御神木。
手をかざすと、足のウラまでビリビリとエネルギーを感じます。

そのまましばし御神木のエネルギーと交流。

神社を囲むように、いくつかの大きなエネルギーの存在が感じられます。

まるで強力なエネルギーフィールドが、この神社を護っているかのよう。

この御神木もそうした役割をもつ1つらしく、エネルギーを発する周囲の存在
(おそらく木や石など)と連携し、ここを守護しているイメージが浮かんできます。


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本殿でのお参りでは、きれいな六芒星と五芒星が現れました。

五芒星と六芒星は、エジプトでのご神事でもよく現れたマークで
これから訪れる「融合・統合・調和の時代」を示すサインでもあります。


境内に置かれてあった「鶴石」と「亀石」も
同じく「融合・統合・調和の時代」を示すサイン。

明日からの九州ご神事を示すかのようなメッセージが
あちらこちらにちりばめられていますね。


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こうして、ご縁ある場所を訪ねたときに交流するその地のエネルギーは
現在の自分を形成しているエネルギーフィールドの一部として取り込まれ、
その先に訪れるであろう場所とのご縁を紡ぐためのたいせつな要素となります。

ミツバチが受粉をしているようなイメージ、
といえばわかりやすいでしょうか。
(・・・よけいわかりづらい?(笑))

ここで交流させていただいたエネルギーも、
明日からの九州ご神事に欠かせないたいせつな要素なのでしょう。

ご多用な中ご一緒いただき、
ご縁をつなげてくださったG先輩に、あらためて感謝です!!

明日は朝イチのフライトで宮崎へ向かいます。
いよいよ九州の地へ上陸です!!

第3章 九州での御神事・前編−4


2014年6月25日。
九州へ出発するにあたって、氏神様(鎮守の神様)である白石神社へ早朝のお参りに出かけました。

やっぱり朝の神社は氣持ちがいい!


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じつは数日前に、今回の御神事呼びかけ人であるYさんから
こんなメッセージが届いていました。

「ナルミンに、お願いがあります。
 九州ご神事へ行く前に、北海道の千歳神社にお参りし、
 今回のご神事のご報告をお願いできますか?
 できましたら、手水を少しいただいてください。
(ナルミンの家の氏神さまからお水を汲んで、
 千歳神社の手水に祈り流し、同じ量の水をいただいてください)
 九州から帰ったら、また繋いだ水を神社にお戻しください。」

御神事に向けての想いを「神社の水」という媒介にのせる・・・。

「祈り」は本来、なんの媒介も必要とするものではありません。

しかし、まだ現在の3次元世界においては、なんらかの形あるものを
媒介にしたほうが「祈り」を乗せやすい、ということもまた事実。

(神社や神棚、仏壇、お札などが果たしている役割と一緒ですね)

とくに「水」は情報を記憶しやすい、という性質をもっているため、
地のエネルギーを繋ぐためにも「最適な媒介」の1つなのです。


いただいた手水を携えながら、しばし白石神社のエネルギー体と交流。

しばらくすると、きれいな六芒星がビジョンの中に浮かんできました。

「今回の御神事もまた、たいせつな(エネルギーの)ご縁つなぎだな。」

氣合いも入ったところで、いざ九州へ!
・・・と、その前に、Yさんからのメッセージにあった千歳神社にも寄らなくちゃ。

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新千歳空港から車で10分ほどのところにある千歳神社。

ちょうど、罪やけがれを取り除き、心身を清める、という
「茅の輪潜り(ちのわくぐり)」がおこなわれていました。

ここで一句。

「茅の輪潜り 御神事前の 禊(みそ)ぎかな」

感想を率直に述べた、なかなかの秀作だと思います(笑)。
(ちょっと字余りだけどね)


さて、ここ千歳神社で観えたビジョンもまた興味深いものでした。

とてもきれいな青っぽい光の玉が現れ、
中をよく観ると、そこには「陰陽のマーク」が。

エジプトの御神事でもそうだったように、こうしたマークが示す意味は、
御神事の目的を示している可能性が高いのですが、
その意味はあとになってわかることがほとんど・・・。

「わからないことは考えない」というルールに則って(笑)
とりあえずはこのままお水だけいただいて空港へ向かいます。


白石神社と千歳神社。

2つの神社で現れたマークが御祭神に関係するもので、
その御祭神が九州の御神事に大きく関わる存在であったことを知るのは
いつものようにずっとあとになってからのことなのでした・・・。

第3章 九州での御神事・前編−3


2014年6月6日。
九州での御神事へ向かうにあたって、メンバー全員が埼玉県・高麗駅に集合しました。

今回はチームエジプトの5人に、シゲちゃん推薦の御二方が加わり計7人のチーム編成。

シゲちゃんとは同じ町内会というムギちゃん、グンちゃんは、
今回の御神事に、大きく関わりのあるご縁のようです。

ちなみに、ムギちゃんというニックネームは「麦太」さんというお名前から。
グンちゃんは、本業の「宮司さん」をチャン・グンソク風にしてみました・・・。


ファミレスで「意識合わせ」を終えた7人が向かった先は、高麗駅からほど近い高麗神社。

高句麗からの渡来人である高麗王若王(こまのこきしじゃっこう)を御祭神にしています。


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紀元前1世紀に中国の東北地方に興った高句麗は、朝鮮半島の大半を有する強大な先進国でしたが
建国から700年余りが経った668年、唐と新羅によって滅ぼされてしまいます。

このとき、難を避けて日本へ渡来した人々が高麗郷をつくり、郡を治めたのが高麗王若王。
その遺徳を偲んでつくられた霊廟が、高麗神社のはじまりとされています。

「今回、御神事をおこなう北九州は、渡来人とのつながりがとても深い場所なんだよね。
 グンちゃんが宮司をしている神社がある場所も「高麗(こま)」だし、
 ムギちゃんの姓に「高」の字がついているのも、今回の御神事の目的を示しているんだと思う。」

シゲちゃんの言葉に、納得のメンバー一同。

3週間後にせまった九州御神事に向けて結束を固めた我々7人は、エジプトの時と同じく、
目に見えない世界からの導きを、この後次々と体験していくことになるのです。


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追記
この日の夜、東京のホテルオークラでおこなわれたイベントで、1人の女性と出会いました。

初対面にも関わらず、相当なご縁の深さとお見受けしていましたが、
お名前をうかがって、またまたビックリ。

「私、『高麗(こま)』と申します。」

「来たーっ!」(こころの叫びです)

さらにさらに、

「今度の阿蘇にご一緒させていただくことになりそうなので、よろしくお願いします。」

「そう来たかーっ!!」(こころの叫びです)

今回の御神事もまた、最初から飛ばしてくれます(笑)。

九州への旅に向けて、準備が調ったところで、いざ出発です!!

第3章 九州での御神事・前編−2


今回の御神事が決定した後、瞑想中にあるビジョンが現れました。

「うーの言霊」というメッセージとともに九州全土の地図が現れ、
そのうちの3箇所が光ってみえたのです。

地図と照らし合わせてみると、そこには「う」から始まる神社が・・・。

宮崎県 鵜戸神宮(うどじんぐう)
福岡県 宗像大社(む(→う)なかたたいしゃ)
      住吉大社(す(→う)みよしたいしゃ)
大分県 宇佐神宮(うさじんぐう)

すべての箇所をメンバー全員でまわる必要はないようですが、
自分にとっては、今回この3箇所がマストな場所のようです。

「けっこう大移動だなぁ・・・」

と想っているところへ、さらに、高千穂と阿蘇のイメージが(笑)。
「けっきょく、九州一周かい!」
とツッコミを入れながら、6月25日から10日間におよぶ旅程を計画したのでした。

さて、行く先々で、いったいどんな展開が待っているのやら・・・。

「九州での御神事編」始まり、始まり〜。

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第3章 九州での御神事・前編−1


七草がゆを食べながら、正月氣分真っ只中だった1月7日。
チームエジプトのYさんから、チャットでメッセージが入りました。


 あけましておめでとうございます。
 あらためまして、皆様、本年もよろしくお願いします☆彡
 さて、早速ですが昨日の朝方、非常にリアルな夢をみました。
 魂友エジプトメンバーで揃っての夢だったので、シェアさせて下さい。
 ピンときた方、メッセージよろしくお願いします☆彡


Yさんは、チームエジプトきってのメッセンジャー。
新年早々のリアルな夢は、どうやらメンバー全員へのメッセージのようです。

そのリアルな夢の内容とは・・・


 場所は砂丘。
「豊玉」という文字がぼんやり観える。
 とても広い砂丘のような場所で
 チームエジプトメンバー全員が集まっている。
 時がきた、という感じ。
 階段があって、上がったところは自然なスペース。
 白い布のようなものがあって、覗くと隙間から砂、土が観える。
 日の出に間に合った・・・という想いで祈りを捧げている。


おぉ〜、これはかなり具体的!
情報をもとに、メンバー全員で「感とり」をおこなった結果
「これは、どうやら北九州らしい」
という結論に辿り着きました。

「奈多の浜、荒ぶる神、女神の転生、哀しき風印は解かれ、今に現る」
「御神事は、7月23日までに」

Yさんへのメッセージがどんどん具体化されていく中、
九州での御神事は6月下旬に決まったのでした。

今回もまた、濃ーいメンバーによる、濃ーい「祈りの旅」になりそうです・・・。


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第2章 まとめと後日談−12

「イサム・ノグチさんのオンファロスが収まったので行きませんか?
 きっと、エジプトの御神事にも繋がっていると思います。」

 2014年3月11日。
 Sさんからのお誘いで、Hさんご夫妻と札幌モエレ沼公園へ向かいました。
 昨夏、北海道平取町にご一緒したメンバーです。

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「オンファロス」というのは、もともと「世界のへそ」を意味するギリシア語。
 ゼウスの放った2羽の鷲が、世界の中心で出会った場所を示すのだそうです。


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 オンファロスを囲むようにして、4人で祈りを捧げました。

 アイヌの先人たちへの謝罪と感謝。
 そして、3年前の今日起こった東日本大震災で天へ還られた方々のご冥福。

 さまざまなご縁を紡ぎながら、エジプトのエネルギーが繋がれていきます。


 祈り始めて間もなく、
 4人を結ぶ赤いエネルギーラインが菱形を形成しました。

 オンファロスの上部には、ピラミッドがさまざまな幾何学模様を伴いながら、
 エネルギーを発しているビジョンが観えます。

 Sさんが言ったように、このオンファロスも
 エネルギーを繋ぐたいせつな役割を担っていたようです。


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「凄いエネルギーの渦だったね・・・。」

 Hさんも、オンファロスを中心に渦を描く
 大きなエネルギーの流れを感じていました。

 たいせつなパワースポットのご縁が、また1つ繋がったようです。


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 モエレ沼公園からの帰り道。

 ミーティングを兼ねて立ち寄ったレストランで
 ふと昨日観た夢の話をしてみました。

「たぶん諏訪湖だと思うんだけど、
 その周りにある幾つか(夢では5箇所)のお社に
 お参りしている夢だったんですよね。」

 すかさずSさん。
「諏訪大社には私もずっとお世話になっているんです。
 日本でも有数の、とても大事なスポットですよね。」

 そしてHさん。
「諏訪大社は行ったことがありますよ。
 Sさんの言うとおり、あそこは本当にたいせつな場所。
 あ、そうそう札幌にも諏訪神社があるから、帰りに寄ってみましょうか。」

 こうして、いつものように流れのまま諏訪神社へ(笑)。

「けっこう雪が降ってきたねぇ。
 でも、神社に着いたら晴れるかも・・・。」

 Hさんの予想どおり、着いたとたんに日が射し始めました(笑)。

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 境内に入って目に飛び込んできたのは、なんとあのマーク!

 エジプトで何度も現れた「融合・統合・調和」を表すマークが
 下の方で3つ重なっているではありませんか。


a href="http://www.ningenclub.jp/blog01/P3110456.jpg">P3110456.jpg

 さらに真ん中にあるマークは、
 エジプトの屈折ピラミッドで現れた剣のビジョンにそっくり!
 こちらも3本重なっています。


 さらに、さらに!
 上部の形は五芒星ではないですか!!
 そして、これもまた3つ・・・。


 驚いている間もなく、
 強烈なインスピレーションが伝わってきました。

「・・・新しい世界の始まり・・・」

 今までの御神事によって示されてきた「融合・統合・調和」。
 そして、それは「愛によって成される」というメッセージ。

 諏訪神社でのインスピレーションは、こうした新しい世界が
 もうすでに始まっていることを教えてくれているようでした。


 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


 2012年7月17日から始まった一連の御神事も
 ここでようやく一区切りです。

 愛と調和に満ちた希望溢れる地球を
 みなさんと一緒に創り上げていけるご縁に感謝を込めて、
 この章を終わらせていただきます。

 長期に亘ってのお付き合い、本当にどうもありがとうございました。


 第2章 エジプトでの御神事・まとめと後日談 完


第2章 まとめと後日談−11


< 竜宮洞穴 >

 この日の締めは、水の神様・豊玉姫命(とよたまひめのみこと)を祀る「竜宮洞穴」。
 富士河口湖町の西湖畔にある国の天然記念物です。

 Yさんが受け取るメッセージに導かれながら、雪道を進みます。

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 5分ほど歩いて、目的地に到着。

 祠のある洞穴には、とても大きなエネルギーが漂っています。
 それはまるで、大きな龍がそのままそこへ鎮座しているよう!


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「うわぁ!大きい龍だねぇ。」

 龍とご縁の深いSちゃんには、やはり観えているようです。

(バサ、バサーッ!!)
 樹々に積もった雪が、洞穴の入り口近くに降ってきました。
 太陽に反射して、雪のカーテンのように光り輝いています。

「なんだか、とっても喜んでくれてるみたい!」

 Yさんが、龍の発する歓迎ムードを感じ取ってくれました。

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 今回の御神事の配置は、Sちゃんと自分が前。
 3人の女性陣には、後ろを固めてもらいます。
 (頼もしい!!)

 祈りを捧げ始めると、先ほど見た雪のカーテンのような光が
 辺り一帯に降り注ぐビジョンが観えてきました。

 大小さまざまな光が1箇所へ吸い寄せられるように集まり、
 とても大きな光の渦になっていきます。

「僕はいろんなところで龍とご縁を繋いで来たんだけど、
 今までの龍がみんなここから天に向かって飛んで行ったみたい。
 きっと、ここで1つのエネルギー体になったのかもしれないね。」

 Sちゃんがシェアしてくれた情報は、
 光の渦がその後竜巻のような姿となって
 天へ昇って行ったビジョンの意味を氣づかせてくれました。

「ここは、龍のエネルギーを融合させる場所だったのね。」

 と言うYさんの言葉に、またまた「融合」が・・・(笑)。

「融合・統合・調和」。

 エジプト御神事の仕上げも、やはりこの言葉がキーワードになったようです。


第2章 まとめと後日談−10


< 人穴 >


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 昨年夏にも訪れた人穴は、富士山の噴火でできた溶岩洞穴です。

 江戸時代には、富士山信仰の修行の場にもなっていた聖地で
 穴の最奥は神奈川県の江ノ島に繋がっているとも云われています。

 出発前にここでおこなった御神事も、かなりのインパクトでした・・・。
(第2章 エジプトでの御神事・序編−7参照)


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 前回は穴の入り口で御神事をおこないましたが
 今回は洞穴の中まで入ります。

 ・・・暗くて、なーんにも見えません(笑)。
 Tちゃんが、スマホで中を照らしてくれました。

「あ、祭壇がある!
 あそこでお祈りしよう。」

 閃きに従って配置を整え、御神事をおこないます。
 いつものように、それぞれが愛と感謝の氣持ちで祈りを捧げ始めました。

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「天に繋がるイメージが持ちにくい・・・。」

 なんとなく、そんな感じがする場所です。
 むしろ、地球の核に向けて働く力の方が強い、という感じでしょうか。

「ここは、ディセンションのウェイトがとても高い場所。
 だから、「上」よりも「下」に意識がいくでしょう?
 本当の融合・統合のためには、アセンション(上)と
 ディセンション(下)の両方がたいせつなんだと思う。」

 Yさんの言葉で、この「下に働く感じ」も納得がいきました。

 たしかに、高層ビルを建てるには、地下にも同じような強度が必要ですね。

 さらに、次のようなビジョンも展開されていきました。

 ・ギザのピラミッドで観えた五芒星が人穴の空間に出現
 ・ツタンカーメンの黄金マスク前で観えた六芒星も現れる
 ・2つの形が重なってどこまでもどこまでも下降していく

 地球の核に向かって真っすぐに降りて行く、五芒星と六芒星の複合体。

 地核からの響くようなメッセージが伝わってきます。

「・・・天地融合・・・」

 それは、Yさんが言っていた「上(天)と下(地)」にも通じるものでした。

 これまでは、上へのアセンションばかりが意識されてきましたが、
 本当にたいせつなのは、同時に下にも意識を向けること(ディセンション)。

 両者が揃って、初めて本当の「融合・統合・調和」が成される、ということのようです。

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第2章 まとめと後日談−9


< 湧玉池 >


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 富士山本宮浅間大社にある湧玉池は、
 以前訪れた際に五芒星と六芒星のビジョンが現れたところ。


ピラミッド2.JPG   ピラミッド3.JPG

 先人達が禊ぎに用いてきた霊水に触れながら、今回も各自で瞑想をします。

 ・・・イメージの中に、とても色鮮やかなビジョンが現れました。

 七色に光った虹のような長いものが、ユラユラしています。
 ちょっと遠目に観てみると、どうやら鳥の尻尾のようです。

「なんか、きれいなニョロニョロしたものが観えるんだけど・・・。
 あ、虹色の蛇みたい・・・」

 どうやら、Yさんには虹色の蛇が観えているらしい!

「自分は、七色の鳥が観えたんだけど・・・。」

「鳥と蛇って・・・。
 もしかして、仲直り御神事のことかな?」

 2013年6月の瞑想時に現れた、火の鳥(のような存在)と
 尻尾に長〜い毛のたくさん生えた亀(のような存在)が出逢おうとしているビジョン。
(第2章 エジプトでの御神事・序編−2参照)

 そして、コム・オンボ神殿でおこなったハヤブサの神・ホルス神と
 ワニの神・ソベク神の仲直り御神事。
(第2章 エジプトでの御神事・本編(前編)−7参照)

 虹の色をした鳥と蛇は、
 この御神事のひな形も無事完了したサインだったようです。

「融合・統合・調和」の時代を迎えるために必要な要素が
 まるで1枚の大きな絵やパズルを完成させるピースのように、1つ1つ揃っていきますね。

第2章 まとめと後日談−8


 2013年12月19日。
 チーム・エジプトは、富士山本宮浅間大社にいました。

「今年中に、エジプト御神事の仕上げをしに行かなくちゃいけないみたい。
 場所は、えーっとぉ・・・富士山だって!」

 Yさんが受けたメッセージに従い、再び全員集合となったわけです。

 エジプトでの御神事の後、5人はそれぞれご縁の深い場所に赴き、
 エネルギーを繋ぐ御神事をおこなっていました。

 Rちゃんは、ミヤンマーなどの東南アジア。
 Sちゃんは、沖縄や広島、伊豆。
 Tちゃんは、マレーシアなどの東南アジア。
 Yさんは、アメリカやシンガポール。
 そして自分は、北海道と台湾。
(第2章 エジプトでの御神事・まとめと後日談編−6参照)

 久々の再会で、それぞれの体験をシェア。
 皆さん、いろいろな氣づきがあったんですね。

 さて、今日はこれからエジプト以来となる5人での御神事。
 まずは、富士山本宮浅間大社へまいりましょう!!


< 富士山本宮浅間大社 >

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 エジプトへの出発前にも訪れた富士山本宮浅間大社。
 感謝の氣持ちを込めて、無事帰国の報告をしました。

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 手を合わせている間に浮かんできたイメージは、ピラミッド。
 上の方が、キラキラ光っています。

 2013年6月の瞑想時に現れたビジョンが想い出されました。
 
 ・ピラミッドの頂点(上10%ほど)が透明なクリスタルのように光っている。
  しかし、今は完璧に機能していない感じがする。
 (第2章 エジプトでの御神事・序編−2参照)

 このビジョンが観えた時、頂点にある光った部分
(キャップストーンと言うのだそうです)の働きは、あまり感じられませんでした。

 ところが、今日はこの部分がとてもきれいに輝いていて
 活性化を始めているように観えます。

 一連の御神事が、キャップストーンに働きかけたのでしょうか。

「これで、富士山とピラミッドが繋がったね!」

 Yさんも、同じようなビジョンを観ていたようです。

 鳴門での御神事から、富士山、そしてピラミッドへ・・・。

 あの開祖さんに導かれるようにして始まった一連の御神事は、
 確実にエネルギーラインを繋いでいるようです。


第2章 まとめと後日談−7

 帰国後、Sちゃんがシェアしてくれた情報は、
 今回のエジプト紀行の目的を再確認するうえでも
 たいへん興味深いものでした。

「みなさん、アンクは覚えていますか?
 エジプトの十字架で、先っちょが丸いヤツです。
 それは「人間そのもの」なのだと感じました。
 (形も人間みたいですよね?)
 人間とは、肉体を与えられた十字架であり、
 十字架とは大元の意志。
 祈りなどで本質と繋がる時に、人としての十字架ができ
 それこそが3次元に肉体を与えられている
 人間としての役目なのだと思います。
 アンクとは大元と繋がる鍵であり、
 大元と繋がった人間そのものがアンクの役割を果たすのです。」

アンク.png

「ツタンカーメンについての氣づきです。
 ツタンカーメンは、Tut-ankh-amen。
 Tutはトート。
 トキの頭をしたエジプトの神様。
 ankhはアンク。
 さっきの説明どおり、大元と繋がる鍵。
 amenはアーメン。
 ヘブライ語で、まことに、たしかに、という意味です。
 つまり、ツタンカーメンは、
 大元の神と繋がる鍵を持った存在だったといえます。」

 最終日に、ツタンカーメンの黄金のマスク前で
 仕上げの御神事をおこなったことには、
 こうした意味があったんですね。
(第2章 エジプトでの御神事・本編(後編)−11)


ツタンカーメン黄金のマスク.jpg

 ツタンカーメンの部屋でおこなった御神事と
 ギザのピラミッドでの御神事は、
 五芒星と六芒星に象徴された「一対となる御神事」でした。

ピラミッド3.jpg   ピラミッド4.jpg

 どちらの場所でもはっきりとしたビジョンで現れたのは、
 私たちに宿る魂が、星のように輝きを増していったこと。

 そして、その星同士がエネルギーラインで繋がり、
 五芒星や六芒星を形創っていったことです。

 その時に感じたエネルギーの大きさは、
 地球の核にまで届くようなものでした。
 御神事もチームでおこなうと、やはりスケールが違いますね。

 チームで御神事をする意味については、
 こんなメッセージもありました。

「お互いが鏡となり、お互いを相照らす。
 人と人のご縁は、鏡のはたらきである。」
(第2章 エジプトでの御神事・本編(後編)−2参照)

 出発前に、Sちゃんが神津島の龍から受け取った
 メッセージにも、このことが示されています。

「あなた達はとてもたいせつなものを手に入れました。
 それは「人を鏡」とすることのできるこころです。
 神に導きを頼むのではなく、
 今あなたの隣にいる人に聞きなさい。
 さすれば、その鏡が教えてくれるでしょう。
 自分の色が、あらためてよくわかるでしょう。
 互いを認め、受け入れ合う。
 そして、ひとりひとりが虹をつくる一色として
 自らの色、個性を惜しげもなく出して貢献する。
 それが光となり、虹となるのです。」

 神棚の中のご神体は「鏡」。

「かがみ」から「が(我)」をとったものが「かみ(神)」である、
 とも云われるように、
 私たちは本来1人1人が神の分け御霊(みたま)を宿した存在です。

 お互いが鏡となって相照らすことで、
 本来の「かみ(神)」に近づくために、
 とらなくてはいけない「が(我)」に氣づくことができる・・・。

「 人と人のご縁は、鏡のはたらきである。」というメッセージには、
 こうした宇宙の意志が込められていたように思います。

追記

 今回おこなった一連の御神事では、
 いろいろなビジョンが観えたり、さまざまな現象が起こったりしました。

 こうした目に見えない世界のことは、
 1人だとどうしても観方が偏ってしまう可能性がありますが
 今回のようにチームでおこなった場合は、
 それぞれに感じたことをシェアする過程が入るため、観方が偏らず、
 より俯瞰的な視野で、そのビジョンや現象を捉えることができます。

 こうしたところにも、チームで動く意味があったんですね。

 チーム・エジプトの皆さんに、あらためて感謝!!

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( ご案内 )
 メンバーのSちゃんが主催しているシャーマンワークは、
 人が自然との繋がりを想い出すためのたいせつな氣づきを与えてくれます。
 ご興味のある方は、ぜひ下記のホームページをご覧になってみてください。

http://asanoshigeto.com/shermanworktop.html


第2章 まとめと後日談−6


 < 融合・統合・調和 >

 「融合」・・・とけあって1つのものになること
 「統合」・・・2つ以上のものを合わせて1つにすること
 「調和」・・・全体がほどよくつり合って、矛盾や衝突などがなく、
        まとまっていること

 2012年7月17日から始まった一連の御神事で、要となった言葉です。


 北海道平取町で観えたビジョン。
(第2章 エジプトでの御神事編・序編−4)


平成町.jpg

 カルナック神殿で観えた羽のようなマーク。
(第2章 エジプトでの御神事編・本編(前編)−3)


羽.jpg

 メンフィス博物館のスフィンクス前で観えたビジョン。
(第2章 エジプトでの御神事編・本編(後編)−8)

融合マーク1.jpg

 エジプト考古学博物館でカフラー王の台座にあったマーク。
(第2章 エジプトでの御神事編・本編(後編)−10)


融合マーク2.jpg

 オールドカイロ・聖ジョージ教会のレリーフ。
(第2章 エジプトでの御神事編・本編(後編)−14)


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 ・・・と、挙げればきりがありませんが、
 行く先々で現れたこうしたサインは、すべて
「融合・統合・調和」という、新しい時代の方向性を示すものでした。

 伊勢の天岩戸神社から預かった鍵で開いた、鳴門と富士の仕組み。

 そのエネルギーラインに導かれるようにして渡ったエジプトの地。

 そして、訪れた遺跡で現れるサインとメッセージの数々・・・。


 2012年7月17日、京都の下鴨神社でMさんに降りた
「これから様々な場所で、様々な縁(エネルギー)を繋いでほしい」
 という、あの開祖さんからのメッセージは、
 こうした「新しい地球のひな形創り」を示していたようです。

 融合・統合・調和。

 愛に満ちた新しい地球の誕生に、私たちは立ち会っているのです。


追記1
 融合・統合を表すマークを見た時に
「あ、うちのマーク!」
 と、叫んだのはRちゃん。

 なんと、Rちゃんの経営する旅行会社「レイライン」は、
 この融合マークの上半分がロゴマークになっていたのです。

レイラインロゴマーク.jpg

「このロゴマークね、じつは波動のことがよくわかる
 Aさんという方に創ってもらったの。
 人々の進むべき光の光源を図形化したもの、なんだって。
 その方が言うには、このマークの放つ振動波は、
 本来の自分自身に出会っていく
「導き手」としての役割を持っているらしいのね。」

 世界中にある聖域をつないだ時にできる1本の線が、レイライン。
 このライン上を旅するだけで、人は癒しを体験し、元氣になるといいます。

 レイラインという社名には、
 お客様が癒され、元氣になる旅をお届けしたい、
 というRちゃんの想いが込められていたんですね。


 株式会社レイライン
 http://www.rayline.co.jp/


追記2 
 じつは、この融合・統合マーク。
 2013年11月に訪問した台湾でも現れたのです。

 場所は、台湾のど真ん中にある南投県・埔里という街。

 ここには、2007年から仕事でよく来ているのですが、今回は
 なぜか初めて、近くにある廟(神仏を祀る場所)を訪れることになりました。

 近くの青果店で買ってきた果物や
 供物用のお菓子などをお供えして、手を合わせます。

「これから様々な場所で、様々な縁(エネルギー)を繋いでほしい」
 という、あの開祖さんの言葉が、またよみがえりました。

 エジプトで交流したエネルギーが、
 からだを通して、台湾の大地と交流していきます。

 数秒後、ぼんやりと何かの形が観えてきました。

 ・・・またまた、あのマーク(笑)!
(ここまで徹底されると、自然に笑いが出てきます・・・)

 マークから伝わってくるのは、やはり「融合・統合・調和」の波動。

 エジプトと台湾のスポットが繋がったようです。

「いやー、台湾でも出てくるとはねぇ・・・。」
 と、顔を上げると、そこにはなんと・・・!

PB180078.jpg

 ・・・恐れ入りました(笑)。

「そのマークは「本(もと)」という意味。
 日本の「本」。人のもと、でもあります。」
 と、通訳さん。

 融合・統合・調和の時代は、すでに世界規模で始まっているようです。


第2章 まとめと後日談−5


< 愛と感謝 >

「融合・統合・調和は、愛によって成される」

 エジプトでの御神事中、
 何度も伝わってきたメッセージです。

 この「愛」に深く関係しているといわれるのが
 胸のところにあるハートのチャクラ。

 ホルス神殿と、アブシンベル神殿での御神事は、
 ハートのチャクラを活性化する御神事だったとも言えるでしょう。

 ホルス神殿では、メッセージに従い、
 Tちゃんの覚醒を他の4人がサポートする形で御神事をおこないました。


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 Tちゃんのハートチャクラが活性化するにつれて、
 サポートをしている4人にもTちゃんの魂の喜びが伝わってきます。

 活性化が深まるにつれて、どんどん大きくなっていく喜びの波動。

 4人は、Tちゃんと一緒に、言葉にできないほどの歓喜に包まれていきました。

エジプトSP2 063.jpg

 まるで自分のことのように感じられるTちゃんの喜び・・・。

 ハートチャクラの覚醒は「自他一体の愛」を
 より深く感じさせてくれるものでした。

 潜在意識の深層域では全人類が繋がっている、という感覚。

 これが、ユングの唱えていた「集合的無意識」なのでしょうか。
 
「愛」という漢字は、心を受ける、と書きます。
 それも、「心」の位置は、「受」のど真ん中。
 ハートチャクラの位置(胸)と同じです。

 全人類が「自他一体の愛」で繋がり合える時代は
 もうすぐそこまで来ている!

 あらためて、そう感じさせてもらえた御神事でした。


第2章 まとめと後日談−4


< 仲直り >

 チーム・エジプトのSちゃんに降りてきた今回の御神事の
 目的の1つに「仲直り」というキーワードがありました。

「誰かと喧嘩してるわけじゃないんだけどなぁ・・・」
 と、思いつつ参加したエジプト紀行でしたが、出発前の瞑想中に
 1つだけ思い当たるビジョンが現れていたことを想い出しました。

・火の鳥(のような存在)と尻尾に長〜い毛のたくさん生えた亀
(のような存在)が出逢おうとしている。
(第2章 エジプトでの御神事・序編−2参照)

 このビジョンを観た時に思ったのが、
「出逢おうとしているんだけど、未だに出逢えていない・・・」
 という感じ。

 但しそれは、出逢いに必要となる決定的な何かが欠けている、という理由ではなく、
 出逢うための準備は出来ているんだけれども、
 あとはタイミングを待っているだけ、というイメージでした。
(喧嘩をした後で、なかなか「ごめんね」と、言い出しにくいような感じかな・・・)

 エジプトでの御神事で、最初にこのことが象徴されたのはコム・オンボ神殿。
 ハヤブサの神ホルス神と、ワニの神ソベク神の2神を祀っているところです。


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「ここは、ハヤブサとワニ(に象徴される存在)の
 仲直り御神事をする場所だったんだね。」

 Sちゃんの言葉に、瞑想で観えたあのビジョンが重なりました。

「そうか!火の鳥はハヤブサの象徴で、亀はワニを現していたんだ・・・」

 御神事は、基本的に何かの「ひな形」となっている場合が多く、
 後々になってそのことがわかります。
(目的が先にありき、の場合もあります)

 コム・オンボ神殿での「御神事」もまた、これからどこかで起こる
「仲直り」のひな形としておこなわれたものだったようです。


 エジプトでは「仲直り」に関係する御神事が、もう1つありました。
 最終日に訪れた、オールドカイロ・聖ジョージ教会での御神事です。


P9180390.jpg

 ここで現れたビジョンは、
 白い十字架に羽のようなものがついたXマークが重なったもの。
 漢字の「米」にも似ています。

 やわらかくてやさしい、真っ白な光が広がったその部屋で受け取ったのは
「・・・光は、八方に広がる・・・。
 融合・統合・調和は、愛によって成される。」
 というメッセージでした。

 長い迫害の歴史を歩んできたコプト教徒ですが、その魂はとても清く
「許し」と「仲直り」の想いを常に持ち続けてきたようです。

 そして、聖ジョージ教会からの帰路、
 目に止まったレリーフにも、先ほど観えた羽のようなものがついた
 Xマークが逆さになって描かれていました。


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「・・・イスラム教とキリスト教の和解・・・。
 融合・統合・調和は、愛によって成される。」

 聖ジョージ教会で観えた白い十字架に、羽のようなマークが重なったビジョン。
 そして、まるで握手をしているかのようにも見えるこの教会のレリーフ。

 これらは、今回の御神事が、これから訪れるであろう
 イスラム教とキリスト教の「仲直り(調和)」の
 ひな形に成ったことを示していたのでした。 


 コム・オンボ神殿、そして聖ジョージ教会での御神事は
 今までなかなかわかり合えなかった者同士が「仲直り」をし、
「調和」に向けて動き出すという、
 たいせつな「ひな形」を創る御神事だったようです。


第2章 まとめと後日談−3


< 鳴門と富士山とピラミッド >

 2013年4月におこなった淡路島・鳴門での御神事。

 淡路島は、一連の御神事の発端となったあの「開祖さん」が
「霊的にも、特に重要な場所」と位置づけていた島で、
「淡路での神行が人類の未来を大きく左右する」とも述べていました。

 さらに、古神道的にも淡路島と四国を結ぶ「鳴門」と
 日本の霊峰「富士」は「水と火」「陰と陽」の関係にあり、
 世界の天地の営みを象徴しているらしいとのこと。

 つまり、鳴門でおこなった御神事は、
 対を成す富士山にも関係していて、
 それはこの世界を構成する「陰と陽」のバランスに
 影響を及ぼすほどのものになる、というのです。
(第1章 鳴門と富士の御神事−7 参照)


P4220095.jpg


「この御神事で、鳴門と富士、ピラミッドのラインが動き出した。」
 というMさんの言葉どおり、
 エジプトへの伏線はその後いろいろなところに現れました。

 例えば、北海道平取町で観えたビジョンは、こんな感じです。


 ・青紫色に光ったピラミッドのような三角形
 ・三角形は頂点で相似形を成しており、地下にも同様の相似形が存在している
 (片方は富士山で、片方はピラミッドか?)
 ・その三角形の前に菊の御紋が重なって観える
 ・頂点を軸とした三角形が、互いに渦を巻きながら融合されていく
(第2章 エジプトでの御神事・序編−4参照)

 このビジョンをチーム・エジプトにシェアしたところ
 富士宮市在住のRちゃんが興味深い情報を教えてくれました。

「富士山本宮浅間大社には、あちらこちらに菊の御紋があるのよ。」

 へぇ、そぉなんですか。
 それで、菊の御紋のビジョンが観えたんだ・・・。

 さらに、Yさん。

「宇宙エネルギーとの交信源は富士山なんだけど、
 富士山の中には入れないでしょう?
 だから、ピラミッドのような人口建造物で
 中に入れるようにしたんじゃないかな。」

 なるほど。
 対をなしていたのは、やはり富士山とピラミッドだったんですね。

 ということは、北海道平取町と富士山(−鳴門)には
 何らかの繋がりがあって、さらにそのエネルギーラインは
 ピラミッドとも繋がっている、ということになりますか。

 そういえば、平取町には
「アイヌ民話の神様・オキクルミが降臨した場所」という看板が掲げてあり、
 オキクルミはピラミッドからやってきたという説もあるとか・・・。

 鳴門での御神事の際に現れたビジョン(第1章 鳴門と富士の御神事編−8参照)
 富士山本宮浅間大社での瞑想中に現れたビジョン(下記の図)も、
 きっとこうした繋がりを示すものだったのでしょう。


ピラミッド3.jpg   ピラミッド4.jpg


 そして、迎えたエジプト紀行。
 宿泊先の部屋に掲げてあった写真には、なんと菊の御紋が。


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 その時に受けたメッセージは、
 本章の本編(後編)−9にも書いたとおりです。
 ・・・が、もう1度書きますね(笑)。

「・・・融合・統合・調和・・・。
 菊の御紋(日本)も三角形(エジプト文明?)も
 大本は同じだった。
 長い分離の期間を経て、
 お互いに学んだことを、再び融合、統合する・・・。
 新しい星に生まれ変わるためのタイミングが
 まさに今である・・・。」

 菊の御紋、そして頻繁に現れた五芒星、六芒星などに
 示されるシンボルは分離していたものが、
 もともとの1つだった状態になること(統合・融合・調和)
 を表すと共に、新しい時代の到来を告げるサインだったようです。


第2章 まとめと後日談−2


< 五芒星と六芒星(形霊(かただま)) >

 2012年7月17日から始まった一連の御神事で、
 いつも現れていた「五芒星」と「六芒星」。


ピラミッド3.jpg   ピラミッド4.jpg


 安倍晴明神社や、淡路島・鳴門、富士山浅間大社。
 ギザのピラミッドや、カイロ考古学博物館(ツタンカーメンの部屋)
 などでは、特にはっきりとこの形が現れていました。

 帰国後、HADO測定の第一人者である山梨浩利先生に、
 形が持つエネルギーについて教えていただく機会がありました。

 山梨先生によると、形にはそれぞれエネルギー特性があり、
 五芒星と六芒星は特に自然界の法則を示す意味があるとのこと。

 一連の御神事で観えたビジョンとの関連性を探ってみました。


(山梨浩利先生のお話より)

 − 黄金比 −

「自然界には、形の規則性というものが存在しています。
 それを示す数字の1つが「黄金比」と呼ばれるもので、
 最も有名なのは、ギザにあるクフ王のピラミッドです。
(底辺:230.36m、高さ:146.6m 底辺と高さの比が黄金比)

 黄金比は、五角形を基本とした自然界の法則で、
 DNAの螺旋構造にも現れています。
 同様に自然界の法則を示す六角形も、とても重要な形です。
「5」と「6」は、大自然を示すキーワードだと思います。」


 − 三角形・菱形・六角形 −

「水の分子は2つの黄金比を持つ三角形で出来ています。
 この三角形を2つ合わせると、菱形や六角形になります。
 雪の結晶や蜂の巣などの形でもある六角形は、
 自然の摂理から来る安定性、調和を表す形です。
 水晶やトルマリン、グラファイト、ダイヤモンドなど、
 高HADOの物質は六角形の構造になっているものが多く見受けられます。
 炭素の原子番号も「6」ですね。」


 なるほど!
 Sちゃんがビジョンで観たように、屈折ピラミッドの形にも
 やはりはっきりとした目的があったんですね。

屈折ピラミッド解説図.jpg

 三角形と菱形の組み合わせが生み出すエネルギーこそが
 屈折ピラミッドの存在理由だったようです。


(再び、山梨浩利先生のお話より)

 − 五角形 −

「陰陽五行の五行は、5つの元素・氣を示し、
 これらの循環によって万物が成り立っていることを表しています。
 つまり「5」という数字の持つエネルギーは、
 大自然の法則や自然の秩序、生死、創造と破壊といった、
「流れ」「循環」「秩序」という意味合いを持っているのです。
 また、五角形、五芒星は、黄金比を持った「星印」で、
 場を浄化したり、邪気を寄せ付けないといった
 結界の働きを意味する形でもあります。
 ピラミッドパワーも、この数字が持つエネルギーでしょう。」
 

 − 5と6の持つ特性 −

「五輪塔は、地・水・火・風・空の五大をイメージして作られたものです。
 ここに、識という要素が加わった六大が宇宙の本質です。
 五大は、物質的要素であり、その上に、
 修行などによって精神的な要素を身に付けて、初めて六大になる。
 つまり、悟りが開けるという意味合いです。
 人間には、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・感覚という五感が備わっています。
 しかし、この感覚だけでは、宇宙の法則を理解できない。
 ここでも第六感が重要であるということです。
 即ち「5」という数字の持つエネルギーが
「プロセス」「修行」「学習」であるとすれば、
「6」という数字の持つエネルギーは「結果」だということができます。」


 − 5と6の関係 −

「地球の地殻は、20個の六角形と12個の五角形で構成された
 サッカーボール状になっているのではないかと言われています。
 六角形だけをどこまでつなげても平面にしかなりませんが、
 ここに、空間をねじ曲げたり、次元を加える働きのある
 五角形を組み合わせることによって、
 綺麗な球状構造を作ることができるわけです。
 つまり「5」のエネルギーの存在がなければ
「6」という数字の持つエネルギーは存在できないのです。
 五大を理解できなければ、六大を得ることはできない、ということですね。
 ちなみに、DNAや性ホルモン、アミノ酸の基本構造も、
 五角形と六角形の組み合わせです。
 生物のからだも無数の「5」と「6」で成り立っているんです。」


 とても興味深い山梨先生のお話。
 一連の御神事にあてはめて、解釈してみると・・・。

 
 ・自然界を含め、物質的な要素を持つ「5」
 ・精神的な要素を持つ「6」(「3」の2倍)
 ・「5」と「6」が出会うことで完成形となる

 地球の地殻も、人体の構成も
「5」と「6」の組み合わせで成り立っている・・・。
 このことは、とてもたいせつな自然界の法則です。

 今回の御神事においても、現れたビジョンの流れはいずれも
 五芒星 → 六芒星 → 両方の統合 という順序。

「エジプトでの全行程は、すべて完璧な御神事の仕組みである。」
 というピラミッドでのメッセージのとおり、今回の御神事は、
 自然界の法則、宇宙の摂理において行われたものだったことが
 山梨先生のお話からも証明された形になりました。


 2013年12月。
「エジプトで100年ぶりに降雪!」のニュースが放映されました。

 六角形の「雪の結晶」は、宇宙規模の御神事が
 無事完了したことのサインだったようです。

第2章 まとめと後日談−1


 いやぁ、それにしてもエジプトは、濃かった・・・。
 ホント、濃過ぎる旅でした(笑)。

 帰国して半年近く経った今でも、
 訪れた先での出来事が鮮明に思い出されます。


 2012年7月17日から始まった
 一連の御神事について、まとめてみました。
 お付き合いいただけましたら幸いです。

 
< 発端 >


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 そもそもの発端は、2012年7月17日。
 京都の下鴨神社で、Mさんにメッセージが降りてきたことから始まります。

「いよいよ、世の立て替え、立て直しじゃ。
 覚悟は出来ておるか!!
 その役を担うべき時が来た。覚悟は出来ておるか!?」

 語りかけてきたのは、もう70年ほど前にこの世を旅立った
 ある宗教団体の開祖さんのようでした。

 約10分間続いたメッセージを要約すると・・・

 ・このタイミングでこの場所にいることは既に決められていた。
 ・世の立て替え、立て直しをする準備は整った。今からが本番。
 ・今後様々な場所で様々な縁(エネルギー?)を繋いでほしい。
 
「はい、わかりました。
 私たちでよろしければ、一緒にお役を果たさせてください。」

 こう応えざるを得ない雰囲気のまま(笑)、
 魂の紀行は始まったのです。

(序章−1参照)


< 伊勢・天岩戸神社 − 淡路島 − 鳴門 >

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 2013年3月と4月、天岩戸神社で預かった鍵を
 鳴門で使う、という御神事を行いました。

「鍵」といっても、目に見えるものではありません。
「お前に鍵を預ける」と、メッセージが伝わってきたのです。

 Mさん曰く
「胸のあたりに鍵が観える・・・。
 これは、これから行く淡路島で使うんじゃないかなぁ。
 でも、何人かで一緒に使うようなイメージが・・・。」

 そのイメージどおり、この鍵は5人(五芒星)で使うものでした。
 導かれるようにして(それもかなり強引に(笑))集まった5人。

 沼島に立ち寄り、鳴門のうず潮の真上で御神事を行ったのでした。

 Mさん曰く
「この御神事で、鳴門と富士、ピラミッドのラインが動き出した。」
 とのこと。

 こうして、エジプトへの伏線が引かれたのです・・・。

第1章 鳴門と富士の御神事編1参照)


< エジプトへ行く準備 >


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 エジプトでの御神事は、どうやら宇宙規模のものらしい・・・。
 MさんやYさんを通じて届くメッセージからも、
 この御神事のスケールの大きさが伝わってきます。

「愛と調和に満ちた、新しい星を生み出すための御神事」

 この壮大なテーマを達成するためには、いくつかの事前準備が必要でした。

 2013年8月から、北海道平取町、青森県黒石市、富士山浅間大社、
 北海道余市町、小樽市、白老町などでエネルギーを繋ぐ御神事を行い、
 エジプト御神事の準備を調えます。
(第2章 エジプトでの御神事・序編参照)

 北海道の先住民であるアイヌ民族が、ピラミッドに関係していることもわかりました。


< エジプト宇宙神事 >

 エジプトでは、ほぼすべての遺跡が貸し切り状態という、
 深遠なる仕組みの中で「愛と調和に満ちた新しい星」を生み出すための
 祈りと誓いをさせていただくことができました。


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 三角形、五芒星、六芒星、クロス・・・。
 今までビジョンの中に現れたマークの意味が、
 訪れる先で次々と明らかになっていきました。
(第2章 エジプトでの御神事・本編参照)

 御神事で始まり、御神事で終わったエジプト紀行。
 キーワードは、次の5つだと思います。

 ・五芒星と六芒星(形霊(かただま))
 ・鳴門と富士山とピラミッド
 ・仲直り
 ・愛・感謝
 ・融合・統合・調和


 上記について、次回から少し掘り下げた解釈を試みます。

第2章 エジプトでの御神事・本編(後編)−14


 オールド・カイロの聖ジョージ教会で、
 今回のエジプト紀行最後の御神事が完了しました。

「けっきょく、最後の最後まで御神事になっちゃったねぇ。」

 そう言いながら、とても嬉しそうなチーム・エジプト(笑)。

 本当に、最初から最後まで、濃過ぎる旅でした・・・。


「さあ、あとは空港へ向かうだけ。」

 と、オールド・カイロの来た道を戻る途中、
 ある教会のレリーフに目が止まりました。


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 あっ、またあのマーク!(笑)

 カルナック神殿で観えた羽のようなマークが、
 今度は逆さになっています。

羽逆.gif


 そういえば、ついさっき聖ジョージ教会で行った御神事の時にも
「白い十字架」に重なるようにして、このマークが現れました。

 その時に、メッセージとして伝わってきたのは「八方に広がる光」。

 そして、「融合・統合・調和は、愛によって成される」という言葉。

 でも、他にも何か意味があるような・・・。

 意識をそのレリーフに向けると、
 さらに続きのメッセージが伝わってきました。

「・・・イスラム教とキリスト教の和解・・・。
 融合・統合・調和は、愛によって成される。」

 白い十字架に、羽のマークが重なったビジョン。

 そして、
 まるで握手をしているかのようにも見えるこの教会のレリーフ。

 これらは、今回の御神事が、
 これから訪れるであろうイスラム教とキリスト教の
「調和」のひな形に成ったことを示していたのでした。

 コム・オンボ神殿で行った、
 ハヤブサの神ホルス神とワニの神ソベク神との「仲直り御神事」も、
 このことに関連するたいせつなひな形だったようです。
第2章エジプトでの御神事編・本編(前編)−7参照


 エジプトの初日、
 いちばん始めに訪れたカルナック神殿でのサインの意味が、
 最終日の最後に明らかになるという、
 伏線が巧妙すぎるこの演出(笑)。

 6日間に及ぶエジプトでの御神事は、
 こうしてすべて無事完了したのでした。


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 連日のハードスケジュールを段取り、手配し、
 交渉、調整まで一手に引き受けてくれたガイドのアムロ。

 あなたのおかげで、とても素晴らしい旅ができました。

(みんなとの、前世での繋がりもわかったしね(笑))

 どうもありがとう!


 そして、信頼関係という言葉だけでは言い尽くせない、
 約束の魂友たち。

 この時代も、こうしてみなさんと出会い、
 魂の紀行をご一緒できたことに、
 あらためて心から(魂から)感謝します。


 渡航延期の警告が出ている中、
 流れを信頼して送り出してくれた家族のみんな。

 留守中いつも会社を任せてしまっている、
 頼れるスタッフのみなさん。
(えっ、いない方がいい(笑)?)

 本当に、いつもどうもありがとう!!


 エジプトでの御神事編、ひとまず、ここで完了です。

追記1
 
 そうそう、それからもう1つ報告を。
 帰国後すぐに、Rちゃんからシェアされた情報です。

「皆さま、帰国後の翌日20日、外務省の海外渡航情報で、
 シナイ半島を除く、エジプト 全土で「渡航禁止」が解かれ、
 リスクが1段階下がった「注意喚起」に訂正されました。
 ・・・祈りの力・・・すごいです。」

 
 愛と調和に満ちた新しい地球のひな形は、
 これから、大きな社会情勢の変化を伴いながら、
 少しずつ顕現していくことでしょう。

 その変化の大きさは、
 時に私たちの想像を超えるものかもしれませんが、
 すべては大いなる意志の計らいの中にある出来事です。

「融合・統合・調和は、愛によって成される」

 あなたと一緒に、
 新しい地球を創っていけることを楽しみにしています。

 第2章 エジプトでの御神事編・本編(後編) 完


第2章 エジプトでの御神事・本編(後編)−13


 驚きの連続だったカイロ考古学博物館をあとにし、
 今回のエジプト紀行・最終の訪問地となるオールド・カイロへ向かいます。


< オールド・カイロ >

 カイロ発祥の地であるオールド・カイロには、
 今も原始キリスト教の流れを汲むコプト教徒が数多く暮らしています。

 ここがどんな場所なのか、新約聖書から一部抜粋しますね。


「・・・見よ、主の使いが夢でヨセフに現れて言った。
『立って、幼子とその母を連れ、エジプトへ逃げなさい。
 そして、私が知らせるまで、そこにいなさい。
 ヘロデがこの幼子を捜し出して殺そうとしています。』
 そこで、ヨセフは立って、夜のうちに幼子とその母を連れて
 エジプトに立ちのき、ヘロデが死ぬまでそこにいた。
 これは、主が預言者を通して
『わたしはエジプトから、わたしの子を呼び出した。』
 と言われたことが成就するためであった。」
(新約聖書・マタイの福音書第2節より)


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 生まれてすぐのイエスとその家族は、
 メシアの誕生を恐れていたヘロデ王から逃れ、
 この地へと辿り着いたのでした。

 私たちが訪れた聖ジョージ教会が建っているのは、
 かつて、イエスとその家族が身を寄せていたと云われる場所。

 教会内には今でも、
 聖家族が使用していたと云われる井戸が遺っています。


「この井戸を囲んで、御神事だね。」

 例のごとく、私たちの他には、誰もいなくなった部屋。

 今回のエジプト紀行最後の御神事は、
 聖なるエネルギーが漂うこの場所で行うことに決まっていたようです。


 祈りを捧げ始めてすぐに、とても懐かしい感覚が湧き上がってきました。

 やさしく光り輝く、白い十字架のビジョンが観えます。

 そこへ、見覚えのあるマークが重なりました。

羽.jpg


 想い出しました!

 カルナック神殿で観えた、あの羽のようなマークです。
(第2章エジプトでの御神事編・本編(前編)−3参照)


 十字架に、Xの文字が重なったビジョンは
「米」という漢字にも似ています。

「・・・光は、八方に広がる・・・。
 融合・統合・調和は、愛によって成される。」

 やわらかくてやさしい、真っ白な光が、
 部屋いっぱいに広がりました。


 ローマ帝国の統治時代から、
 長い迫害の歴史を歩んできたコプト教徒。

 しかし、その魂は、
 とてもやさしく輝いていたことが伝わってきます。


「融合・統合・調和は、愛によって成される。」

 とてもたいせつなメッセージを受け取り、
 今回のエジプト紀行・仕上げの御神事が完了しました。

第2章 エジプトでの御神事・本編(後編)−12


 カイロ考古学博物館・ツタンカーメンの部屋。

 黄金のマスクが
「ツタンカーメンの意志を、未来に再発動させる装置らしい」
 とわかった私たちは、
 ギザのピラミッドで受けたメッセージを想い出していました。


「今、五芒星の扉は開いた。次に、六芒星の扉が開く。」
(第2章エジプトでの御神事・本編(後編)−2参照)


 鳴門や富士山での御神事で観えた五芒星と六芒星のビジョン。

 一昨年訪れた京都の安倍晴明神社も、五芒星がシンボルマークでした。

ピラミッド3.jpg   ピラミッド4.jpg


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 そして、原初エジプトの紋章。

融合マーク1.jpg   融合マーク2.jpg


 一連の御神事で示されていたサインは、すべて
 来たるべき「融合・統合・調和」の新しい時代、
 新しい星生みを表していたのです。


 Sちゃんが、氣づきをシェアしてくれました。

「もしかしたら、アムロはツタンカーメンの魂と、
 とても縁が深いんじゃないだろうか。
 僕はツタンカーメンのお父さんと、
 Tちゃんはお母さんと深い縁があるような氣がする。
 Yちゃんは、奥さんかな・・・。」

 Rちゃんと自分は、
 同じ時代に神官として祭事を取り仕切っていた魂と縁が深いようでした。

 たしかに、Rちゃんがクリスタルヒーラーであることや、
 自分もアースヒーラーとしての覚醒があったこと、
 御神事の際にみんなの配置イメージが浮かんでくることも、
 そう考えると納得がいきます。

 アムロとSちゃんが、何度も涙ながらの会話を繰り返していたのも、
 親子としての記憶が顕現した「魂の会話」だったからなのでしょう。


 5人で御神事をしてきたつもりのエジプト紀行。
 でも、じつは6人で行っていたんですね。

 あ、ここでも「5」(五芒星)と「6」(六芒星)。

 いやはや、最後まで氣づきの多い旅ですねぇ。

追記1

 ツタンカーメンの部屋での御神事は、
 みんなのエネルギーラインが繋がり、五芒星や六芒星が現れ、
「完了」のサインが出ると同時に、監視員から声をかけられました(笑)。

「君たち、いったい何をしているの?
 そういうことは、すぐに止めてほしい。」

 はい、もう終わりましたので(笑)。

「監視員さんが声をかけてくれたのは、
 御神事完了のサインだったんだね。」

 部屋を出て、そう話していたところへ、
 外国人の若者たちが近づいて来ました。

「あなたたちは、あの部屋で何をしていたの?」

「世界のみんなが幸せになるように、お祈りをしていたんだよ。」

「そうか!それは、どうもありがとう!!」

 国境を越えた笑顔もまた、御神事が無事完了したことのサインだったのだと思います。


追記2

 カイロ考古学博物館では、ミイラ室にも立ち寄りました。

 ここには、ラムセスⅡ世をはじめとした
 ファラオたちのミイラが安置されています。

 私たちは、1体1体の前に立って祈りを捧げました。

 エジプトという、宇宙エネルギーとのゲート地において、
 大きな役割を担ってきたファラオたち。

 その時代、時代に合った御役目を果たしてこられたことに、
 敬意を込めて祈りました。

 それぞれの想いを感じながら、最後の1体に祈りを捧げ終えた瞬間、
 部屋の中央上部に大きなエネルギー体の存在を感じました。

 それは、個々の魂という感じではなく、
 ファラオたちの意志が集合したエネルギー体のようです。

「あなたたちの想いは、伝わった。
 私たちが真に望んでいた理想郷。
 愛と調和に満ちた、新しい地球。
 すでに、それは始まっている。」

 魂に響くファラオたちからのメッセージ。

 私たちは、時を超えた想いが
 しっかりと引き継がれていたことを、
 改めて確認したのでした。

第2章 エジプトでの御神事・本編(後編)−11


「この博物館に展示されているツタンカーメン王の副葬品は、
 アメリカの国家予算1年分に当たるらしいヨ。」

 という、アムロの解説にビックリ!

 中でも「ツタンカーメンの黄金のマスク」は、
 もっとも人氣が高い至宝とのこと。

 これは、ぜひ観て帰らなければ!

 ということで、さっそく全員、
 ツタンカーメンの部屋へと向かいます。


「・・・なんか、ここだけ雰囲氣違わない?」

 みんなが、同じことを感じていました。

 どうやら、この場所で御神事を行う必要がありそうです。

 とりあえず、いったん退室。

 感じたことを、シェアしてみました。


「あの部屋だけ、全然雰囲氣が違う!」

「ツタンカーメンが、交流を望んでるのかな?」


 黄金のマスクと共に、
 御神事を行う際の配置が鮮明に浮かんできました。

「中央にある黄金のマスク前に1人、四隅に1人ずつ。
 Tちゃんがマスクの前。
 Sちゃんと自分、YさんとRちゃんが、
 それぞれ対角線上に繋がる感じ・・・かな。」

 打ち合わせを終え、再び、ツタンカーメンの部屋へ。

 看守もいるし、監視カメラもあるので、
 なるべくアヤシまれないようにマスクを取り囲みます。
(アヤシいか(笑)・・・)


「準備は、OK?」

 お互いに目で合図を送りながら、御神事スタートです。

 すぐに、対角線上にいるSちゃんと繋がるラインのビジョンが観えました。

 かなりはっきりとしたエネルギーラインです。

 そして、YさんとRちゃんも繋がりました。

 ここも、かなりはっきりとしたエネルギーライン。

 あとは、黄金のマスク前にいるTちゃんと繋がるタイミングを待つのみです。


 何か様子のおかしな5人組がいるぞ、
 と言っていたかどうかはわかりませんが(笑)、
 ちょっと周りがざわつき始めた頃、5人のエネルギーラインが繋がりました。

 と同時に、はっきりとした姿の大きな五芒星が、部屋の真ん中に出現。

 大きなエネルギーが、部屋いっぱいに広がっていきます。

 ・はっきりとした姿の、大きな五芒星が出現
 ・ギザのピラミッド「王の間」に、この場所がリンクする
 ・そこへ、どこからともなく現れた大きな六芒星が重なる
 ・五芒星と六芒星のエネルギーが1つになって、黄金のマスクと呼応

 黄金のマスクを中心に、
 大きなエネルギーの渦がグルグルとまわり出します。
 (まるで、鳴門の御神事で観たうず潮のようです)

 そして、エネルギーの渦は、そのまま地球の中心へ・・・。

 時を同じくして、
 Sちゃんが観ていたビジョンもまた驚くべきものでした。

 ・黄金のマスクが、グルグルと高速回転を始める
 ・原初エジプトの紋章(融合を表すマーク)が出現
 ・紋章は、地球に重なり
 ・北極と南極から、紋章の形で末広がりのエネルギー循環が始まる

 ツタンカーメンの黄金のマスクは、どうやら
「ツタンカーメンの意志を、未来に再発動させる装置」だったようです。


 ギザのピラミッドで受けたメッセージが甦りました。


ツタンカーメン黄金のマスク.jpg

(キャプション)(wikipedeiaより)

第2章 エジプトでの御神事・本編(後編)−10


 2013年9月18日。
 エジプト紀行も、いよいよ最終日。
 チェックアウト後、ホテルの前で記念撮影です。


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 ホテルから観えるピラミッドも、次回までしばしの見納め。


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 まだ物々しい雰囲気の残る街中を通り、
 エジプト考古学博物館へと向かいます。


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< エジプト考古学博物館 >

 古代エジプト文明の美術品や財宝が展示されているエジプト考古学博物館。
 収蔵品総数は、12万点にも及びます。


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 みんなそれぞれに、ご縁の深い展示品とエネルギーの交流。

 エジプト文明に関わっていた頃まで、
 魂の記憶を遡っているようです。


「あっ、あの紋章だ!」

 誰かの声で、全員集合(笑)。

 そこにあった カフラー王の台座に、
 なんと、あのマークがあるではありませんか!


融合マーク2.jpg

 北海道平取町で観えたマーク。

平取町でのマーク2.jpg

 メンフィス博物館のスフィンクス前で観えたマーク。


融合マーク1.jpg

 昨日、アムロが教えてくれたこのマークの意味は「統一」。

 ホテルの部屋に飾ってあった写真の「菊の御紋」にも
 「融合・統合・調和」のメッセージが示されていたことは、
 前回お伝えしたとおりです。
第2章エジプトでの御神事編・本編(後編)−9参照


「・・・このマーク、六芒星の元になったもの、だって。」

 Sちゃんがメッセージを受け取ったようです。

「火と水、男と女、そんな相対している
「陰と陽」が統合されたマーク。
 原初エジプトの紋章であり、意志である
 ・・・って、来てるんだけど。」


 ギザのピラミッドで行った御神事のメッセージが甦ります。

「すべては、陰と陽で成り立っている。
 相反する互いがあるから存在できる。
 これが、宇宙の真理・法則である。」
第2章エジプトでの御神事編・本編(後編)−2参照


「このマーク、漢字の火とか水にも似てない?」

「王にも似てる!」

 そういえば、今回の御神事で度々現れた「大」のようなマークも、
 人や火、水、木、天という漢字に似ています。


「大は、星を意味するマーク」とアムロが教えてくれたように、
 これらはすべて自然界の恵み。

 もちろん、人も自然界の一部です。


 人が自然界の一部であることがわかれば、人と人、人と自然、
 人と宇宙の調和は、当たりまえのこと。

 現在、地球上のあちらこちらで起きている人間同士の紛争や
 自然災害の多くは、人が自然界の一部であることを忘れた結果
 起きていることなのかもしれません。


 愛と調和に満ちた新しい星を生み出すためのキーワードは、
 人と人、人と自然、人と宇宙の「融合・統合・調和」にあるようです。

第2章 エジプトでの御神事・本編(後編)−9


 3つのピラミッドと、博物館での御神事・・・。

 1日で行うには、なかなかハードな工程でしたが、
 みなさんの頑張りで無事終了。

 エジプト最後の夜は、敏腕ガイドとして大活躍してくれた
 アムロの労をねぎらっての夕食会となりました。


「アムロ、5日間本当にどうもありがとう!
 おかげさまで、素晴らしい旅だったよ。
 どんなリクエストにも真剣に応えてくれて、
 あなたじゃなければ、目的を達成できなかったと思う。
 本当に、本当に、どうもありがとう!!」

 みんなから次々に感謝の言葉を述べられ、少し照れ氣味のアムロ。

「こちらこそ、どうもありがとう。
 エジプトは、今すごくたいへんな状況で、
 僕も知らず知らずのうちに、こころが狭くなっていた。
 小さい頃からイスラム教に慣れ親しんでいたから、
 最初にあなたたちのお祈りを見た時は驚いた。
 でも、そのことを訊いたら怒られるかな、と思ったけど、
 あなたたちは、僕のことを褒めてくれた。
 国や文化は違っても、こころは通じ合えるんだ、って思った。
 こころとこころは、宇宙の大本で繋がっている!
 みんながそのことをわかったら、戦争もなくなる。
 僕は、あなたたちから、たくさんの氣づきをもらった。
 あなたたちと出会えて、本当に良かった!!」

 感動的な話に、みんな目がウルウル・・・。

 Sちゃんが、アムロに語りかけます。

「アムロ、あなたは本当に素晴らしいよ!
 その志を忘れないで、生きていってほしい。
 自分が「絶対にそうだ!」って信じるものを、何より大切にね。
 でも、1人では押しつぶされてしまいそうになることがあるかもしれないから、
 同じ志を持った仲間を見つけてね。
 僕たちも、いつも応援しているから!!」

「ありがとう。
 あなたからは、本当にたくさんの勇気をもらった。
 あなたの言葉で、僕は明日からも頑張って生きていける。」

 魂の会話。

 まさにそう呼ぶにふさわしい、
 国の違い、文化の違い、宗教の違いを超えた会話でした。

 アムロ、本当にどうもありがとう!!
 そして、明日も1日よろしくね。


P9180361.JPG

追記
 食事が終わって部屋へ戻ると、
 壁にかけてある写真に目が止まりました。


P9180363.JPG

「ん?・・・これは、菊の御紋!?」

 写真の中の扉に、16紋の模様がついているではありませんか!

 北海道平取町の義経神社で観えたビジョンを想い出しました。

 ・青紫色に光ったピラミッドのような三角形
 ・三角形は頂点で相似形を成しており、地下にも同様の相似形が存在している
 (上を観ると砂時計のような形、下を観ると菱形が形成されている)
 ・その三角形の前に菊の御紋が重なって観える
 ・頂点を軸とした三角形が、互いに渦を巻きながら融合されていく
 (まるで鳴門のうず潮のように・・・)
 ・そこから縦の直線が現れ、その上に横線が重なる(十字架?)
 ・横線を挟んでUが上下になったような形がくっついている
第2章 エジプトでの御神事編・序編−4参照

 こうして写真を観ているだけでも、
 三角形と菊の御紋が融合していくようなビジョンが展開していきます。


「・・・融合・統合・調和・・・」

 メッセージによると、菊の御紋(日本)も
 三角形(エジプト文明?)も、大本は同じだったとのこと。

 長い分離の期間を経て、
 お互いに学んだことを、再び融合、統合する・・・。

 そして、新しい星に生まれ変わるためのタイミングが
 まさに今である・・・。
 とのことでした。


 そういえば、北海道平取町で観えた
「横線を挟んで、Uが上下になったような形がくっついているビジョン」は、
 まさに今日、メンフィスのスフィンクスで観えたあのマーク!


融合マーク1.jpg

 2012年から続いている一連の御神事の核が、なんとなく観えてきました。

第2章 エジプトでの御神事・本編(後編)−8


 現地ガイド・アムロのアテンドで、
 メンフィス博物館の中庭に出た私たち。

 野外にも、数々の貴重な遺跡が展示されています。


PIC_0041.JPG


 ふと氣づくと、Yさんがスフィンクスの前でお祈りを捧げています。

「このスフィンクス、何か氣にならない?」

 アラバスター(雪花石膏)という大理石で作られたスフィンクス。

 その前に立った私たちは、何とも言えない雰囲気を感じていました。

 身も心も、ゆったりとした自然体になれるような独特のエネルギー。

 私たちは敬意を表する氣持ちで、お祈りを捧げました。

 清らかでやさしいエネルギーが、その場に満ちていきます。


PIC_0043.JPG

「なにか、マークが観える・・・。」

 Yさんの言葉と時を同じくして、
 私にもマークのイメージが浮かんできました。

 どこかで観たことがあるような・・・。


平取町でのマーク2.jpg

 想い出しました。

 8月7日、北海道平取町の義経神社で観えたあのマークです。
第2章エジプトでの御神事編・序編−4参照

 そして、Yさん。

「えーと、私が観えたのは、こんなマーク・・・」


融合マーク1.jpg

「同じマークじゃないですか!」

「・・・あ、ホントだ。
 いったい、どういう意味なんだろう?」

「それは、上エジプトと下エジプトの統一という意味があるネ。」

 アムロのひと言に、みんなが納得の表情で頷きました。


 今回の旅の目的。

 それは「愛と調和に満ちた新しい星」を生み出すための
「祈りと誓い」です。

 愛と調和は、分離ではなく統合。

 ラムセス二世の巨像からのメッセージにもあったように
「和合・融合」が、新しい時代のキーワードなのです。


「北海道平取町とエジプトも、何かご縁があるんだろうねぇ。」

 そう言いながら想い出したのは、2012年7月17日の出来事。

 メッセンジャーであるMさんを通じて、
 70年ほど前にこの世を旅立った、
 ある宗教団体の開祖さんが語りかけてきた内容は、
 次のようなものでした。

 ・このタイミングでこの場所にいることは既に決められていた。
 ・世の立て替え、立て直しをする準備は整った。今からが本番。
 ・今後様々な場所で様々な縁(エネルギー?)を繋いでほしい。
序章−1・京都の下鴨神社にて 参照


 様々な場所で、縁(エネルギー)を繋ぐ・・・。

 それは、地球上にあるエネルギースポットを繋ぐことが、
 愛と調和に満ちた新しい星を生み出すために必要な
 プロセスの一環であることを示しているのでしょう。

 御神事の度に感じていた「地球規模のエネルギー変化」は、
 志を同じくする人たちが、様々な場所で「ご縁(エネルギー)繋ぎ」
 を行っていることの現れだったようです。


< ジォセル王のピラミッド・コンプレックス >

 この日、最後に訪れたのは、サッカーラにある
 ジォセル王の「階段ピラミッド」。

 現存する世界最古のピラミッドと云われ、
 ギザのピラミッドより100年以上も前に建てられたと考えられています。


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「ギザのピラミッドで、大方の御神事は終わったと思ってたのにね・・・。」

「今日の方が、ハードだったかも(笑)」


 濃過ぎる御神事の連続で、
 ちょっとオーバーワーク氣味の5人(笑)。

 でも、この土地はエジプト文明原初の記憶が宿る場所。

 本日、最後にもうひと踏ん張りです!


P9170340.JPG   P9170344.JPG


 ここでは、Yさんが中心となって「水の祈り」を捧げました。

 乾いた大地が潤っていくようなビジョンが観えます。


P9170349.JPG


 爽やかな風が吹き抜け、
 ここでの御神事も無事完了したことを教えてくれました。

 自然界からのOKサインは、わかりやすいですね。

 エジプトでの御神事も、いよいよ明日最終日を迎えます。


第2章 エジプトでの御神事・本編(後編)−7


< メンフィス博物館 >

 初代ファラオ・ナルメル(メネス王)が築いた
 古代エジプト最初の首都・メンフィス。

 上エジプトと下エジプトが初めて統一され、
 古代エジプト文明が発祥した地と云われています。


P9170332.JPG


 メンフィス博物館にあるラムセス二世の巨像の前で、
 Sちゃんが呟きました。

「このラムセス二世の巨像、
 まるで初期王朝の力を封じ込めているような感じがする・・・。」


 ラムセス二世と言えば
「ファラオの中のファラオ」と呼ばれた、絶大な権力者。

 各地に膨大な数の建造物を遺していることから
「建築王」とも呼ばれています。

 Sちゃん曰く、
 このラムセス二世の強大な権力が象徴する時代のエネルギーが、
 初期のエジプト文明のエネルギーを抑え込んでいる感じがする、
 とのこと。

 巨像の全体を眺めることができる2階のデッキに昇った私たちは、
 五芒星の形で巨像を囲み、御神事の配置を整えました。

 祈りを通して、巨像のエネルギーと交流が始まります。

 ・・・響き渡るようにメッセージが伝わってきました。

「新しい時代は、もう始まっている。
 戦いの時代は、すでに、終わった。
 武器も、戦いの意志も、手放し、
 和合・融合をして、共に歩まん。」


 歴史のどこかでゆがんでしまった、
 愛と調和に満ちたエジプト文明原初の記憶。

 ここでのお祈りもまた、
 この歪みを本来のあるべき姿へ戻すために必要な御神事だったようです。


 権力と支配の象徴として遺された巨像が、数千年の時を経た今、
 和合・融合という新しい時代への「想いの架け橋」となっている・・・。


 御神事を終えた時には、とてもやわらかい光が建物全体を包み込んでいました。


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第2章 エジプトでの御神事・本編(後編)−6


 屈折ピラミッドの再奥の部屋で始まった御神事。

 5人が手を繋いで陣形を組んだ真ん中に、
 大きな剣が立っているビジョンが観えます。

「このピラミッドに突き刺さっている剣は、
 神の意志を象徴するものである。
 ファラオ(王)は、自らの意志や決意を宣言する時、
 そのエネルギーを剣に転写し、奉納することで、天の力と繋がった。」

 Sちゃんに降りてきたメッセージの内容もまた
「剣」を示すものでした。

 メッセージは続きます。

「ここは、剣を立て、意志を立てる場所である。
 その意味、目的が忘れ去られて、時が過ぎた。
 この日、この時、あなた方がここに来ることは
 すべて仕組まれていた。
 いま、再び剣は立てられた。
 あなた方の意志を、決意を、
 この剣に転写してほしい。」

 御神事の際に、いつもSちゃんが誓う「宣言」を、
 剣に転写します。

「私たちは、この場所より新しい希望の星を生み出していきます。
 過去にあった出来事すべてを認め、教師として、反面教師として、
 その経験を活かして新しい星を創っていきます。
 人と人が、人と自然が、人と宇宙が
 共存共栄する新しい世を創っていきます。」


 この時、Sちゃんが観たビジョンは、この屈折ピラミッドの存在理由を解き明かすものでした。


屈折ピラミッド解説図.jpg

「屈折ピラミッドの形には、はっきりとした目的があったんだ!」

 このピラミッドの傾斜角が途中で屈折している理由については、
 設計ミスや予算不足といった、どちらかと言えば
 ネガティブなものが定説となっていました。

 しかし、Sちゃんが観たビジョンは、
 三角形と菱形の組み合わせが生み出す、
 エネルギー上のはっきりとした理由があることを示していたのです。

 宇宙の摂理、幾何学を
 建造物に反映させることができた古代のスペシャリストたち。

 その想いは時空を超えて、私たちの誓いと一体になり、
 このピラミッドに新しい剣(意志・決意)を立てたのではないでしょうか。


 3次元の現実世界が、大きく動き出したように感じました。


P9170322.JPG

 追記

 帰路の昇り階段も、長かった・・・。

「こんなところ、よく降りてきたね。」
 と思うほどの急勾配を、今度は昇って帰るのです(笑)。

 翌日からの筋肉痛がどの程度のものであったかは、
 ご想像にお任せします・・・。

第2章 エジプトでの御神事・本編(後編)−5


< 屈折ピラミッド >

 エジプト5日目に訪れた2つめのピラミッドは、
 途中から傾斜角が緩く変化している「屈折ピラミッド」。

 高さ105mのちょうど真ん中あたりから、
 約11°穏やかな角度になっています。


P9170322.JPG


「ここは中に入れないから、写真だけ撮ってね。」

 砂漠のど真ん中にある駐車場で、
 屈折ピラミッドが補修工事の関係上、長い間
 公開されていないことを、ガイドのアムロが教えてくれました。

「そうなんだぁ・・・。じゃあ、せめて近くまで行ってみようか。」

 それにしても暑い、暑い。

 ピラミッドの下に日陰を見つけて、ちょっとひと休みの女性陣。


P9170324.JPG

 照りつける日差しの下、
 周りを探索していたSちゃんが何かを見つけたようです。

「あれ?入り口の扉が開いてる!でも、真っ暗だし、入っちゃダメだよね・・・」

 駐車場に戻り、扉が開いていたことアムロに伝えると・・・。

「えっ、それはあり得ない!
 ここ何年も中に入った人はいないよ。
 僕も入ったことないし・・・。
 そうだ、開いてるなら入ってみようよ!
 これはチャンスだ!!」

 なぜか大興奮のアムロ。

「でも、勝手に入っちゃっていいのかな?」

「開いてる、ということは「問題ない」ということネ!」

 なんか、ノリが似てきたね、アムロ。


「奥の部屋の壁画が、とても素晴らしいんだヨ!」

「だって、入ったことないんでしょ?」

「テレビで、見たことあるネ(笑)。」

 おっ、適当さも似てきたね、アムロ。
 だんだん、高田純次に見えてきたぞ。(純次さん、ゴメンナサイ!)


 灼熱の砂漠をまたテクテク引き返し、ようやく入り口に到着。

「(開いてるけど)開かずの扉」から、いよいよ中へ入ります。


 電気が通っていないので、中は真っ暗。

 入り口から差し込む僅かな光と、Sちゃんのヘッドライトだけが頼りです。
 
 傾斜の急な階段。

 足下にはコウモリの糞がびっしり・・・。

 本当に長い間、誰も入っていなかったんですね。

「あなた、ヘッドライトがあるから先にどうぞ!」

 さっきまでの勢いはどこへやら(笑)。

 とても控えめになっているアムロに促され、
 Sちゃんが先頭を進みます。

 暗闇の中、低いの天井の狭い回廊を、
 しゃがみながら進む6人。

 まるで「川口浩探検隊」のようです。
(ちょっと古いか?)

 しばらく進んだところで、探検隊の足が止まりました。

「コウモリがぶら下がって、こっちを見てる!
 あ、奥の方に飛んでった。」

 先頭のSちゃん曰く
「まるで、僕たちを先導しているようだった」とのこと。

 進むか、引き返すか、という判断を迫られていた私たちは
「これは、奥へ呼ばれてるよ。行こう!」
 と言うYさんの勇ましいかけ声に押されて(笑)、
 コウモリの後をついて行くことにしました。

 しかし、ここでアムロが突然のリタイヤ宣言。

「もう、僕は戻るよ。
 あとは頑張って・・・。」

(マジですか!)

 現地ガイドがいなくなってしまった探検隊は、
 まさに「リアル・インディ・ジョーンズ」状態。

 でも、ここまで来たら、もう進むしかないでしょ!!

 行くなら「今でしょ!」


 ・・・いったい、どのくらいの距離を進んだのか。

 階段の先に、ようやく部屋らしきものを発見しました。

 アムロの言っていた「素晴らしい壁画」は見あたりませんが、
 とても落ち着く空間が、暗闇の中に広がっています。

「ここで、お祈りをしよう。」

 Sちゃんのヘッドライトを下に置き、
 5人が手を繋いで陣形を整えます。

 ビジョンの中に、大きな剣が現れました。

第2章 エジプトでの御神事・本編(後編)−4


 2013年9月17日。
 エジプト5日目は、
 カイロ郊外にあるピラミッドを訪れます。


< 赤のピラミッド >

 ギザにある3大ピラミッドの中でも、最も大きなクフ王のピラミッド。

 赤のピラミッドは、そのクフ王の父・スネフェル王のものと云われています。

 カイロから車で30分ほど走った砂漠のど真ん中に、
 赤っぽいピラミッドが見えてきました。


P9170320.JPG

 ギザのピラミッド近郊とは違い、とても閑散とした雰囲気が漂っています。

「ここの臭いは、ハンパないよ。氣をつけて・・・。」

 アムロからの忠告を、最初は冗談かと思っていた私たちでしたが、
 ピラミッドの中に入って、初めてその意味が理解できました。

 うん、これはホントにハンパない・・・。

 奥に行けば行くほど、きつくなるアンモニア臭。

 もはやここまでくると、マスクもハンカチも役に立ちません。

 それでも、氣合いで何とか奥へ進みます。

 この臭い、いったいどこまで続くのか・・・。
(あ、俳句みたいになっちゃいましたね(笑))


 そして、ついに最奥の玄室に到着。

 そこに広がっていた光景は、想像を絶するものでした。

 聖なる場所であるはずの玄室の床に、
 なんと人糞らしきものやトイレットペーパーのようなものが
 散らばっているではありませんか!

 近辺にトイレがないため、
 工事関係者がここで用を足していたらしいとのこと。

 さらに、石から発生する特有の臭気に
 排氣設備が追いついていないことも、
 臭いに拍車をかけているようでした。


「ここでは、お詫びの氣持ちでお祈りをしよう。」

 みんなの意見がまとまりました。


 人間の勝手な都合で、聖なる場所が
 こんな状態になってしまっていること。

 目の前につきつけられた現実に、
 私たちは心からお詫びの祈りを捧げました。

 スターダストのような光の粒が、
 宙から降り注いでくるビジョンが観えます。


 Yさんにメッセージが降りてきました。

「この場所は、もともとエネルギーの発信源として
 とても大きな役割を担っていた。
 それがいつの頃からか、エネルギーの向きが逆になり、
 ありとあらゆるマイナスを受け止める場所となってしまった。
 それでも、ここはただ黙ってその役割を果たしていた・・・。
 しかし、あなた方がここに来たということは、
 もうその役割を終える時が来た、ということだ。
 世界中の人々に知らせてほしい。
 怠惰と堕落は何も生み出さない、ということを。
 3次元に肉体を持って生まれてきた意味を知ってほしい。
 現実を変化させていくことができるのは、
 肉体を持った人間だけなのだから。」


 肉体を持っているからこその貴重な時間を、
 怠惰と堕落で過ごしてはいけない。

 目の前に広がっている聖なる場所の現状に、
 人間の「怠惰と堕落」が象徴されているようで、
 本当に心からのお詫びの氣持ちでいっぱいになりました。


「クフ王のピラミッドで高次元の意識に触れたからこそ、
 世界の3次元的な現実を見せられたんだね・・・。」


 Sちゃんの言葉に、
 地球という星に生まれ、人間として
 3次元世界に存在している意味をあらためて考えさせられました。


 赤のピラミッドが示す3次元的な現実の象徴。

 いやはや、本当に学びの多い旅です・・・。


P9170308.JPG

第2章 エジプトでの御神事・本編(後編)−3


 それにしても、クフ王のピラミッドでの御神事は凄かった・・・。

 ということで、今日は、
 実況中継だけでは伝えきれなかったことを
 2つシェアしたいと思います。


1 「王の間」で「何だか雰囲気が軽いな」と感じた理由

 こうした場所には、たいてい特有の大きなエネルギーの存在感があるものです。
 ところが、王の間では最初にそうしたものをまったく感じられませんでした。

 その理由をあれこれ考えてみたところ、
 2012年7月17日にMさん、Aさんと行った京都での出来事を想い出しました。


Mさん「最近、どこの神社に行っても神様の存在を感じないの。
    ズンッ、とした感じがしないって言うのかなぁ。」

自分 「あ、そうそう。
    じつは、自分もまったく同じように感じてました。
    どうしてでしょうねぇ・・・」

Mさん「じゃ、直接訊いてみよっか。」


 こうして、Mさんと私は、鞍馬山にある祠の主との交流を試みたのです。

 その結果、返ってきた答えは次のようなものでした。


「地球はすでに次元上昇を終えた。
 そのため、目に見えない存在の多くはすでに次の次元へ移動している。」


 なるほど!

 それで、行く先々で神社が「空っぽ」のように感じたんですね。

 祠の主たちが、次の次元に滞在しているウェイトが大きくなり、
 必要に応じて次元間を行ったり来たりしている、
 ということがその理由のようです。

 王の間で最初に感じた「軽い雰囲気」も、
 この時の感じと、とてもよく似ていました。

 祈り始めて、すぐに大きなエネルギー体が出現したのも、
 必要に応じて次元間を移動している、と思えば納得ですね。

 地球はすでに次元上昇を終えているのです。

2 すべては、天のこころの現れ

 瞑想中に現れた「大」の字に似たマークは、
 初日訪れたカルナック神殿で観えたものとまったく同じものでした。

 そのことを、ガイドのアムロに伝えたところ、
「大は、星を意味するマークだよ。」とのこと。

 ・・・ん?

 そういえば、
 王の間でのメッセージにも「星」が出てきたっけ・・・。


「これから、あなた方に宿る星(魂)は
 ますます輝きを増していく。
 お互いが鏡となり、お互いを相照らす。
 人と人のご縁は、鏡のはたらきである。」
(第2章・本編(後編)−2)


 魂は、からだに宿っている星。

「大 = 星 = 人」という構図が浮かびました。

「人っていう字は、火にも水にも木にも似てるよね。」

「あ、天にも似てる!」
 
 さすが、チーム・エジプト!
 シェアすると、すぐに反応してくれるのが嬉しいですねぇ(笑)。


 火も水も木も自然の恵み。

 そして、人も同じく自然界の一部です。

「大」の字に似たマークは「すべては、天のこころの現れ」
 ということを、教えてくれていたのだと思います。


 私たちは、1人1人かけがえのない存在として、星のように輝きを放っているのです。

追記

「クフ王のピラミッドのあとは、他の2つのピラミッドにも入ろう!!」
 と計画していた私たちでしたが、
 王の間での御神事が強烈だったせいか、なぜかそのまま場外へ・・・。

 えっ、再入場にはまたお金がかかってしまうんですか?

「・・・これは、また来なさい、ってことかな?」

 とてもポジティブなチーム・エジプト(笑)。

 残る2つのピラミッドでの御神事は、満場一致で次の渡航へと持ち越されたのでした。


P9160288.JPG   P9160285.JPG


 スフィンクスとの対話も、次回へ持ち越しの感。

 今回は「後ろ姿」だけ撮影してきました(笑)。

第2章 エジプトでの御神事・本編(後編)−2


 「扉(ゲート)が開いた!」

 五芒星の形に繋がった私たちの想いが、
 ピラミッドの地下深くにある「何か」に働きかけたようです。

 開いた扉の中からゆっくり立ち昇ってきたエネルギーが、
 王の間全体を包み込みました。

 やさしくも力強いメッセージが伝わってきます。

「ここにあなた方が来たことは、ずっと前からの約束だった。
 今、五芒星の扉は開いた。
 次に、六芒星の扉が開く。
 新しい星生みの儀式、ここに完了せり。
 エジプトでの全行程は、すべて完璧な御神事の仕組みである。」

 渡航延期勧告が出るほど緊迫していた情勢の中での渡航。
 そして、観光客がほぼ皆無の、名立たる世界遺産群での祈り。

 私たちが出会ったタイミングも含め、
 すべてが「完璧な御神事の仕組み」の中にあったことを、
 エネルギー体は教えてくれました。

「これから、あなた方に宿る星(魂)は
 ますます輝きを増していく。
 お互いが鏡となり、お互いを相照らす。
 人と人のご縁は、鏡のはたらきである。」

 この時、Sちゃんは、六角形に五角形が重なり正八面体がグルグルとまわりだす
「天空の城ラピュタ」のようなビジョンを観ていたそうです。


 宇宙エネルギーと交流する場所として建造されたピラミッド。

 遥か昔には、様々な儀式と共にこころとからだと魂の覚醒が行われ、
 愛と調和に満ちた想いを増幅し、地球全体へ発信させる装置として機能していました。

 当初は、この場所から人類の想いが、地球や宇宙創造のこころと繋がっていたのです。

 しかし、いつの頃からか
「自分たちだけが、その恩恵を受けよう」と想い始めた一部の人々により、
 利己と権力といった想念もまた、増幅して発信されるようになっていったのでした。

 つまりここは、現在の地球に渦巻く
「支配」という概念のひな形が形成された場所とも言えるわけです。


 歴史のどこかでゆがんでしまったエジプト文明原初の記憶・・・。

 約束のこの場所で、愛と調和に満ちた地球原初のエネルギーと繋がり祈ることには、
 こうした歪みを整え、本来のあるべき姿へと戻す、という大きな目的があったのです。


「・・・歌を、祈りに乗せて捧げる・・・」

 天性の歌声を持つYさんに、メッセージが降りてきました。

 私たちの他に誰もいない空間に、Yさんの透き通った歌声が響き渡ります。


「Amazing grace(アメイジンググレイス)」

「君が世」

「てぃんさぐぬ花(沖縄の民謡)」


 選んだ3曲はYさんが意識したものではなく、魂から湧き上がってきたとのこと。
 歌い終えると、王の間はとても安らかな、温かいエネルギーに包まれていました。

「しばらく、ゆっくりしていきなさい。」

 まるで、歌へのお返しのように、王の間での瞑想へと誘うエネルギー体。

「では、お言葉に甘えて。」と、それぞれのスタイルで瞑想に入る私たち。

 みんなの前に置かれた水晶は、その間もキラキラと輝きを増しています。


 祈りの様子から何か感じるところがあったのか、
 瞑想の途中で守衛さんがそっと空調機の電源をオフにしてくれました。

 物音ひとつない「静」の空間が象徴する「無」の世界。

 時折響く水滴の音は「動」や「有」を象徴しているようです。


「すべては、陰と陽で成り立っている。
 相反する互いがあるから存在できる。
 これが、宇宙の真理・法則である。」

 
 瞑想を通して、とてもたいせつな氣づきを与えてもらった私たちは、
 前方中央にある石棺に触れながら、1人1人が祈り、誓いを立てました。


「すべての存在が、愛と調和に満ちた世界で共存共栄できる、希望に満ちあふれた地球。
 私たちは、そのためにふさわしい想いと言葉と行いをもって、未来への道を歩んでいきます。」


 Sちゃん曰く
「祈りを捧げている間、みんなのオーラがあり得ないくらい大きくなっていた」
 とのこと。

 どうやら、とてつもなく大きなエネルギーとの交流が行われていたようです。
 

「そろそろ、いいですか?」

 守衛さんが、笑顔で語りかけてきました。

「はい、おかげさまで、とても素晴らしい祈りの時間でした。
 本当にどうもありがとう!!」

 ピラミッドに入ってから、氣づけば1時間以上が経過していました。

 その間、人の出入りはいっさい無し。

「エジプトでの全行程は、すべて完璧な御神事の仕組み」
 というメッセージのとおり、
 私たちはここでも「祈りと誓い」の時間を与えていただいたのでした。


「いやぁ、お疲れさまでした!
 これで、ミッション完遂だね。
 明日からは少しゆっくり観光できるかなぁ。」

「ホントだね、ずっとハードだったから、
 ちょっとのんびり観光でもしたいよね。」

 このお氣楽な発言が、翌日すぐに撤回されることになるとは、この時まだ誰も思っていませんでした・・・。

第2章 エジプトでの御神事・本編(後編)−1


 2013年9月16日。
 カイロで初めての朝を迎えました。
 窓の外にはピラミッドが観えます。


P9160225.JPG


 古代世界七不思議で唯一形が遺っている、ギザの三大ピラミッド。

 中でもクフ王のピラミッドは、
 平均2.5トンの石灰岩が230万個も積み重なって出来ている
 世界最大の石造建築と云われています。


 今回の旅で、ピラミッドでの祈りは最も大きな目的の1つ。
 本章・序編−2より、SちゃんとYさんに降りてきたメッセージを再度紹介します。


「太古の時代に、宇宙からこの地球におろされた光の柱、神々があった。
 その光の柱は、時代とともに少しづつ切られ、崩壊した。
 いまの地球は元あった木(光の柱)がブツ切りになり、
 その残骸が転がっている状態である。
 いま、地上であがめられている神様はその残骸である。
 それらを繋ぎ直し、本来のラインを建て直す事。
 その最たる場所こそがエジプトである。」


「究極的には、場所に光の柱を立てるだけでなく
「自らの中に光の柱を立てる=この地球に生まれて来た真の目的を思い出す」
 ということだと思います。」(Sちゃん)


「ピラミッドは、地球からみた宇宙、宇宙からみた地球の中で
 最良の場所に位置しているエネルギープラントであり、スターゲートである。
 エジプトに行く私たちのミッションは
 地球と調和する新しい世界を築き、新しい星を誕生させること!」(Yさん)


 それぞれの想いを胸に、クフ王のピラミッドへ到着です。
 例のごとく、私たちの他に観光客はほぼ皆無・・・。


P9160226.JPG


 高さ1.3mの狭い通路を、かがみながらしばらく進むと、
 高さ8.7mの大回廊へ出ました。目指す「王の間」まで、もうすぐです。


P9160242.JPG

「あれ?何だか、雰囲気が軽いな。
 あまり、大きなエネルギーも感じられない・・・。」

 到着した「王の間」は、確かに厳かな雰囲気はあるのですが、
 こうした場所に特有の「大きなエネルギーの存在感」がほとんど感じられません。

 期待の方が、大き過ぎたのでしょうか?


「じゃあ、御神事を行いましょう。」

 Yさんの呼びかけで、とりあえずスタンバイです。
 広い王の間にいるのは、我々5人のみ。

 ここでの陣形イメージが浮かびました。
 形は五角形のようです。

「Sちゃんは石棺の前、TちゃんとRちゃんは前方の両隅、Yさんと自分は後ろかな。」

 クリスタルヒーラーでもあるRちゃんが、
 水晶をそれぞれの前に配置してくれました。

 日本からお祈り合わせをしてくれているKさん、Mさんもイメージの中で参加です。
 
 準備万端!

 ライトな雰囲気のまま、御神事が始まりました。

 みんなそれぞれのスタイルで
「愛と調和に満ちた希望に溢れる新しい星」のために、祈りを捧げます。


 間もなく、とても大きな存在が王の間にアクセスしてきたように感じました。

 先ほどまでのライトな感じはどこへやら・・・。
 ぼんやりとしていたビジョンが、だんだんはっきりしてきます。


 ・天空から、王の間に青紫色の光が降り注いでくる
 ・私たちの魂がその光に反応し、星のように輝く
 ・それぞれに宿っている星(魂)は、さらに輝きを増し・・・
 ・星が繋がって、大きな五芒星を形成
 

 五芒星は光り輝いたまま、ピラミッドの地下深くにストーン!と落ちていきました。

 まるで、大きな五角形の鍵穴へ、星型の鍵を差し込んだようなイメージ。

 「カチャッ」と音がして、何か大きな扉が開いたような感じがしました。

第2章 エジプトでの御神事・本編(前編)−10

< ナセル湖 >

 アブシンベル神殿をあとにしてすぐ、Sちゃんから
「どこかで、水に祈りたいんだけど。」という提案がありました。

「うん、わかった。
 ナセル湖に繋がっている水場があるから、そこへ行こうか。」

 さすが現地事情に詳しいアムロ。
 車で5分ほどのところにある水場に案内してくれました。
 

 アブシンベル神殿が、アスワン・ハイ・ダムの建設に伴う水没から
 免れるために移転を余儀なくされたように、
 もともとこの地にはたくさんの遺跡や村がありました。

 ダム建設には当時から賛否両論があったことと思いますが、
 ナイル川の生態系に大きな与えた影響を与えたことは間違いありません。

 ナイル川に続くナセル湖の水場で「水の祈り」を捧げました。

SP4 003.jpg


SP4 004.jpg

 祈りの間に2匹の龍が螺旋を描きながら空に向かっていくのを感じた、
 というSちゃんは、同日アップしたブログにこう記しています。


「ダムの事を云々言う気は全くありませんが
 自然の流れを人間都合で変えた事に対して
 エジプトの自然神と自然界のスピリットに祈りをして
 心からのお詫びをしました。
(中略)
 ホラ貝を吹き、祈りをしてナイルの水神と確かに繋がりましたが
 とてもとても乾いた印象で、
 今の人が水の祈りをしていない事は明白でした。
 僕らはただ、ただ、お詫びをするしかありませんでした。
(中略)
 そもそも地球も自然も人間の為にあるわけではなく、
 山も、川も、森も、岩も、宇宙や地球のバランスを保つ為に、
 それぞれの意味や役割をもってその場所にあります。
 この地球上でそのバランスに意思をもって
 変化を加える事ができる唯一の存在が人間です。
 地球や自然の力が弱まれば、
 その上で生かされている人間も弱まるのですから、
 これからは「いかにして地球と人間が共生していく事ができるか?」
 という観点でもって未来を創っていく事がたいせつです。」


 Sちゃんは、自然界と人間界が繋がりを保つためにも
「祈り」はとてもたいせつだと言います。

 人間が自分たちの都合で自然界とのバランスを崩してしまったとしても、
 たくさんの人たちが自然界への祈りを捧げることによって、
 そのエネルギーは安定へと向かうことができるからです。

「お祈りをしている間中、ずっと魚が集まってきてたね。
 終わったら、すぐにいなくなっちゃったけど(笑)。」

 Rちゃんが、祈りの間の様子を教えてくれました。

 川の水も、ずいぶんきれいになったように見えます。

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 ナセル湖に繋がるこの水場から感じられた、とても深い愛の波動は
 現在のような自然環境の荒廃を招いてしまった私たち人間にも、
 まだまだ希望の光を見出してくれていることの現れのように思えてなりません。


 人間界と自然界を繋ぐ架け橋でもある「祈り」。

 これから向かうカイロで、
 私たちは「祈り」の力の大きさを、あらためて知ることになるのです。

追記
< YさんのTシャツ >
 この日のYさんが着ていたTシャツの模様は、なぜか大きな「X」。

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「Yさんなのに、Xっておかしくない?」
「(笑)いや、別におかしくないでしょ。」
「いやいや、やっぱりおかしいでしょ。」

 車内はなぜか、この話題で大盛り上がり。

「そう言えば、昨日のTシャツは「PANCAKE(パンケーキ)」だったよね。
 あれって、どういう意味?」
「だからぁ、別に意味ないって(笑)。」
「いやいや、あれだけ大きく書いてあるんだから、何かあるでしょう。」

 エジプトでのファッションチェックも盛り上がるものですな(笑)。

 ちなみに、私の見解は
「お腹が空いて、言葉が通じない時に指差すため」です。
 Yさん、正解?(笑)


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(第2章 エジプトでの御神事編・本編(前編) 完)

第2章 エジプトでの御神事・本編(前編)−9


 < アブシンベル神殿 >

 「まるで、からだに電流が走ったみたいだった。」

 十数年前、Yさんが初めてアブシンベル神殿の写真を見た時の感想です。

 
 歴代のファラオの中でも絶大な権力を誇っていたとされるラムセス二世が、
 自らと第一王妃ネフェルタリのために建設したと云われるこの神殿。

 1813年に、半分が砂に埋まった状態で発見され、
 アスワン・ハイ・ダムの建設に伴い水没の危機にさらされていたところを、
 ユネスコの協力によって移転・保存され、現在にその貴重な姿を遺している世界遺産です。

 神殿の入り口へと続く砂漠地帯を歩いているのは私たちだけ・・・。
 何だか、よけいに広く感じますね(笑)。


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 塔門をくぐり、いざ神殿へ。


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 昔の記憶を想い出したかのように、神殿を奥へ奥へと進んで行くYさん。
 


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 導かれるようにたどり着いた神殿最奥にある至聖所。
 祈りを捧げ始めて間もなく、
 巨大な神殿に響き渡るように、声なき声が語りかけてきました。

「エジプト文明は、もともと高次元の宇宙存在(神々)が関わって、
 人類と共に創造したものである。
 愛と調和のエネルギーに満ちていた時代が、いつの間にか忘れ去られ
「権力や支配」といったエゴの感情が渦巻く時代となってしまった。
 ここルクソールは、そうしたひな形が生まれた場所の1つである。」

  かつては、愛と調和のエネルギーに満ちていた地球。

 それがいつの間にか、エゴの感情でゆがめられてしまった・・・。

 この想念帯の「ゆがみ」をリセットすることも、今回の旅の大きな目的です。

 私たちは、宇宙存在と人類が共に文明を創造した頃のように
「愛と調和」に満ちた地球原初のエネルギーに繋げる「元還り」を祈りながら、
 希望に溢れた「新しい星」を生み出す誓いを立てました。


 神殿内の空間に、まるでオーロラのように現れた青色や緑色の透きとおった光が
 前日のホルス神殿で活性化された5人の「胸(ハート)のチャクラ」を
 どんどん活性化していくのがわかります。

「やっぱり、とても深いご縁があったみたい・・・。」

 十数年に写真を見た時から、ずっとこの場所が氣になっていたと言うYさん。
 遥か昔(数万年前?)からの約束が、祈りを通して無事果たされたようです。

「ナルミンも、何か凄い氣づきがあったんじゃない?」

 ・・・さすがYさん。
 じつは、そうなんです。

 祈りを捧げている間、ずっと感じていたのは「地球を癒す」という言葉。

 これは、エジプトへ出発する前におこなった日本各地での御神事の時にも
 Yさんから指摘されていたことでした。

 人と大地を通して、地球を癒す役割。
 Yさん曰く「アース・ヒーラー」というのだそうです。

 鳴門の御神事で使った「鍵」を天岩戸神社で預かったのも、
 こうした役割の一環だったんですね。
(第1章 鳴門での御神事編−8参照)

 ヒーラーとして心身を癒す仕事に携わっていた時期がありましたが、
 かなり昔(20年以上も前!)の話ですし、
 地球の癒しまでは、正直あまり考えたことがありませんでした・・・。

「役割って、自分では氣づきづらいものみたい。
 私たちがチームを組んでいる意味も、じつはそこにあると思う。
 ナルミンには
「大地を癒せ、地球を癒せ」っていうメッセージが、ずっと来ていたと思うよ。」

 ・・・はい。今、ようやく氣づきました。
 本当は、今までずっと聴こえていたんですね。

 メッセージを無視しててゴメンナサイ(笑)。


 たいせつな役割に氣づいたところで、次の目的地へ行ってみよう!!
(・・・チョーさん風に読んでくれました?)

第2章 エジプトでの御神事・本編(前編)−8


 2013年9月15日。
 エジプト3日目の朝は、アスワンのホテルで迎えました。

 昨晩の夕食時
「少数民族の村?それは、ぜひ行ってみたいなぁ。」
 というリクエストをした私たち。

「うん、わかったよ。」
 と応えてくれたアムロの呼びかけで、朝5時にロビー集合です。
(寝たのは2時だったんですが・・・)。

 原住民が暮らすヌビア村へと向かいます。


< ヌビア村 >

 まだ暗いナイル川のほとりを30分ほど歩き、
 待機していた一艘の船に乗り込みました。

 川の向こう側には、貴族たちが葬られている墳墓が見えます。

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「ナイル川のエネルギーは、やっぱり凄いね!」

 Sちゃんの言うとおり、
 エジプト文明を生み出したナイル川の大きなエネルギーが
 どんどんからだに入り込んできます。

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 寝不足も手伝ってか、ちょっとハイテンションなメンバー(笑)。

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「もうすぐ日の出だよ。」

 アムロのひと言で氣づいた、目の前に広がるナイル川の日の出。

 そこには、すべてのものが溶け合った調和の世界がありました。

 「愛と調和に満ちた新しい星を生み出すための、祈りと誓いの旅」
 今回の旅のテーマを、あらためて認識させられる景色です。

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 船に揺られること約30分。
 先住民が暮らすヌビア村に到着です。

 村長宅で、家族の皆さんが歓迎してくれました。


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 幾何学模様のような刺繍は、自然と共生してきた文明の証でしょうか。

 アイヌ民族のものともよく似ています。


 ヌビアやアイヌといった先住民の多くは、
 自然の恵みに感謝しながら、自然と共に生活をしてきました。

 移民と共に入り込んできたエゴが、
 こうした文化の退廃に与えた影響は大きいでしょう。

 ほんらい誰の所有物でもない地球において、
 人間が勝手に作った取り決めで自然の摂理を侵してきた歴史は、
 そろそろピリオドを打つ時期にきているのかもしれません。


 アイヌ民族の聖地で大長老が伝えてくれたメッセージが甦ります。

「チセ(神のこころを宿す器)となれ。」

 人はほんらい、神のこころを宿す器です。

 自然の摂理の中で、人と人、人と自然(宇宙)が調和する世界。

 先住民たちの想いをあらためて受け取った私たちは、次の目的地へ向けて再び船に乗り込みました。

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第2章 エジプトでの御神事・本編(前編)−7


<コム・オンボ神殿 >

 本日最後の目的地コム・オンボ神殿に到着。
 時間はすでに20時をまわっていました。

 本日は19時閉館とのことだったので
「間に合わなかったかぁ」と思いきや、すんなりと

 「ウェルカム!」

 「・・・?」

 アムロが途中から電話連絡をとって
「閉館後の貸し切り」にしてくれていたのです。

 車内でお互いの理念を分かち合っていたからこその嬉しいサプライズでした。

 閉館後のライトアップされた遺跡にいるのは私たち5人だけ。

 何とも贅沢な時間です。

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 ナイル川畔の小高い丘に建つこの神殿は、
 ちょっと変わった造りになっています。

 ふつうの神殿は、建物の中央に通路が1本ですが、ここは2本。

 塔門や部屋の入り口、至聖所も2つあり、
 神殿全体が二重構造になっているのです。

 アムロが理由を説明してくれました。

「ここは、ハヤブサの神ホルス神と、ワニの神ソベク神の2神を祀っている神殿。
 ふつうは神様1体だから、通路も入り口も全部1つずつね。
 でも、ここ2体の神様だから、全部2つずつ。
 これはエジプトでも、とても珍しい造りだよ。」


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 塔門から前庭、列柱室を通り、至聖所へと辿り着きました。

 厳かな中にも、少し重苦しさを感じる独特の雰囲気が漂っています。

 私たちは、至聖所と回廊の2箇所で祈りを捧げました。


 真っ暗な空間ですが、床には天井から漏れる月明かりが丸く差し込んでいます。

 その光を囲むようにして、手を繋ぎ、円陣を組む私たち。

 ビジョンの中でその光はだんだん太くなり、大きな光の円柱になりました。

 5人が作る円陣から、天に向かって真っすぐ伸びる光の柱が立ち昇っています。


「ここは、ハヤブサとワニ(に象徴される存在)の
 仲直り御神事をする場所だったんだね。」

 Sちゃんのひと言で、
 エジプト行きが決まってからすぐに観えた瞑想中のビジョンが
 ありありと甦ってきました。

・火の鳥(のような存在)と尻尾に長〜い毛のたくさん生えた亀(のような存在)が
 出逢おうとしている。
第2章エジプトでの御神事編・序編−2より


「そうか!火の鳥はハヤブサの象徴で、亀はワニを現していたんだ・・・」

 Sちゃんの言った「仲直り」は、
 今回の旅でたいせつなキーワードの1つ。

 今までいがみ合っていた同士が「調和」に向けて動き出すという、
 たいせつな「ひな形」を創る御神事だったようです。


「なんだか、とても空氣が澄んだ感じがする・・・。」

 Rちゃんの言うとおり、さっきまでの重苦しい雰囲気はどこかへ消え去り、
 やさしく温かいエネルギーが空間を満たしていました。


追記
 この日23時過ぎに宿泊先へ到着した私たちは、0時を超えてから夕食(夜食?)。
 明日は5時にロビー集合だそうです・・・。


第2章 エジプトでの御神事・本編(前編)−6


< ホルス神殿 >

 エジプトに数ある遺跡の中でも、最も保存状態が良いと云われているホルス神殿。
 私たちが向かっている次の目的地です。

「エジプト一保存状態がいい、って楽しみだよね。」
 車内では期待が高まります。

 ところが・・・。
 到着した我々を待っていたのは、なんと「閉館」の看板!
 あまりの観光客の少なさに、遺跡が丸ごと閉じられていたのです。

「何とかしてください!この人たちは、遠く日本からわざわざ来てくれたんですよ!!」

 先ほど車内で行われた討論会で、私たちの「祈り」に
 深い理解を示してくれたアムロが必死に交渉をしてくれますが、
 相手はなかなか首をタテに振ってくれません。

 刻一刻と過ぎていく時間・・・。

 このままでは、次の訪問予定場所にも間に合わなくなってしまいます。

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「ナルミーン(エジプトメンバーは、私はこう呼びます)、
 とりあえず入り口まで行って、 
 そこから遺跡に向けて遠隔でヒーリングしてくれないかな?
 それだけでも、十分意味があると思うから。」

 たしかに、Yさんのおっしゃるとおり。
 せっかくここまで来たんだから、せめてそのくらいはさせていただきましょう。

 意識を遺跡に合わせて、ヒーリング開始。

 エネルギーがとてもいい感じで入り込んだな、と思った瞬間、
 メッセージが伝わってきました。

「ようこそ!
 さあ、どうぞ入ってください。」

「いやぁ、そう言われても入り口で止められちゃってるんですけど(笑)・・・。」

 と、そこへ興奮氣味に叫ぶアムロの声。

「OKが出ましたよ!!」

 アムロの必死の交渉も、同時に通じたようです(笑)。

 満を持して、いよいよ中へ入ります。

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 さすがに「最も保存状態が良い」と云われる遺跡。
 中庭にあるホルス神像も、エジプト一美しいと云われているそうです。

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 2つの列柱室を通り抜け、祈りを捧げる至聖所に辿り着きました。

 かつては、ファラオと最高位の神官しか入ることを許されなかったというこの場所。

 レバノン杉で作られたという聖船とその奥にある祠から、
 とても精妙なエネルギーが発せられているのがわかります。

「ここでお祈りをしましょう。」

 YさんとSちゃん、Tちゃんが前に座り、Rちゃんと私は後ろに立って配置を整えます。
(それぞれの位置も、その場所によって、ピン!とくる配置があるのです)

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 とても清らかで精妙なエネルギーの中、ホルス神殿の存在との交流が始まりました。

「・・・これから、その方(Tちゃんのこと)の覚醒を促します。あなた方は、サポートしてください・・・」

 存在からのメッセージに従い、Tちゃんにはいちばん前の真中に立ってもらいます。

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 やがて、前方の祠と聖船の間から、とても清らかな青い光が放たれ始めました。

 その光は、Tちゃんに優しく降り注ぎ、胸の中心にあるチャクラにどんどん入り込んでいきます。

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 この場所との深いご縁を感じている様子のTちゃん。

 魂の喜びが、涙となってTちゃんの頬を伝っています。


 誰かの魂の覚醒をこころから喜び合えるのは、
 魂の奥底でみんな繋がっていることの証。

 地球原初の文明発祥の地・エジプトにおいて、
 かつて一緒の時間を過ごしていた私たちは、
 再びこの地で魂の覚醒を促し合う約束をしていたのでした。

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 ホルス神殿を後にする頃には、もう月が昇っていました。

第2章 エジプトでの御神事・本編(前編)−5


 「次のホルス神殿までは、少し時間がかかるよ。」

 現地ガイド・アムロの案内があって間もなく、
 車にエンジントラブル発生(笑)・・・。

 替わりの車が到着するまでの間、その場に足止めとなりました。

 車内では、昨日、今日と私たちの「祈り」を間近で見ていたアムロから、
 次々と質問が飛び出します。

「あなたたちは、誰に祈っているのですか?
 祈るべき神は、アラーの他にいませんよ。」

「べつに、特定の神に祈ってるわけじゃないんだ。
 日本には「八百万(やおよろず)の神」という考え方があって、
 すべてのものには神のこころが宿っていると考えている。
 あえて言うなら、自然の摂理や宇宙の法則のようなすべてを内包する大きな源かな。」

「では、あなたたちの祈りには、いったいどんな意味があるのですか?」

「みんな自然の摂理の一部だし、宇宙の法則に生かされている存在だと思うんだよね。
 だから、そのことに感謝して、
 みんな大本で繋がっていることをあらためて認識することが、とてもたいせつだと思うんだ。
 みんなが繋がっている調和の世界の実現を「愛と感謝」の氣持ちで祈る・・・。
 そのために、文明の発祥地でもあるエジプトに来たんだよ。」


 生まれ育った環境の違いや、文化の違い、宗教の違い。
 それぞれの立場によって、異なる考え方や主張・・・。

 喧々諤々(けんけんがくがく)の車内に、運転手さんも少し戸惑い氣味です。

 しかし、話し合うこと約1時間。

 最初はかなり攻撃的だったアムロも、
 少しずつ穏やか口調になってきました。

「・・・うーん、そんな考え方もあるかもしれないなぁ。
 たしかに、あなたたちは、自分のために祈っていないことはよくわかるよ。
 自分以外の存在のために祈る・・・。
 そうか!みんな宇宙の大本で繋がっているから、ってことか!
 うん、やっとみんなの氣持ちがわかったような氣がするよ。
 何だかとっても嬉しい氣持ちだ!
 みんな、本当にありがとう!!」

 相手の言葉に耳を傾けることは、相手を尊重する第一歩。

 私たちが、アムロの意見をけっして否定することなく、
 お互いの共通点を見いだしながら宇宙の大本に繋がる意義を示そうとした姿勢に、
 アムロは深い理解を示してくれたようです。

 氣づけば、なぜか涙、涙の車内・・・。

 運転手さんの戸惑いは、いっそう高まったに違いありません(笑)。


 そして、ちょうど良いタイミングで替わりの車が到着!

 そこから先のガタゴト道では、お互いの話がよく聞こえず、
 こんなに密な会話はできなかったことでしょう。

 これからの地球の行方を示す、たいせつな「ひな形」が生まれた車内でのひと時。

 ここにも、神様の深い計らいが働いていたんですねぇ。


第2章 エジプトでの御神事・本編(前編)−4


 2013年9月14日。
 エジプトで、初めての朝を迎えました。

 窓の外から見えるのは、ナイル川の向こうにある「王家の谷」。
 今日これから訪れるところです。


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< 王家の谷 >

 昨日訪れた2つの神殿があるナイル東岸は、
 日が昇ってくる方向であることから「生者の都」「神の都」と呼ばれています。

 いっぽうの西岸は、日が沈む方向である「死者の町」。
 歴代のファラオたちが葬られている「王家の谷」はこちら側です。


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 王家の谷では、63の墓が発見されているうちの4箇所で祈りを捧げました。

 静寂に包まれた空間全体に漂う、歴代ファラオの想いとしばし交流。

 この場所では、どうやらファラオのスピリットを感じとることで、
 今回の「祈りの旅」に必要な「何か」を与えてもらったようです。

 昨日のカルナック神殿で観えた「大」のようなマークが、何度も浮かんできました。

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< ハトシェプスト女王葬祭殿 >

 エジプトの遺跡には、神殿と葬祭殿という2つの種類があります。

・神殿   
 古代エジプト人が「神の館」「神の家」と呼んでいた神々が住む場所。

・葬祭殿  
 ファラオ個人の礼拝用建造物。来世での生活と再生復活のための場所。


 ハトシェプスト女王葬祭殿 は、
 エジプト初の女王であるハトシェプストのために
 広大な岩山を利用して建てられたとりわけ神聖なものとされています。


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 ここもまた、私たちの他に観光客は皆無。

 他の遺跡と同様に祈りを捧げようと思ったところで、
 Yさんが何かを感じ取りました。

「・・・人の氣配がする。」

「あれ?獣臭(けものしゅう)もしてきた・・・」

 Tちゃんも、いつもとは違う「何か」を感じているようです。


 Rちゃんが口を開きます。

「ここは、ルクソール事件といわれる無差別テロが起きた場所なの・・・。」

 1997年、日本人を含む観光客61名の尊い命が犠牲になった痛ましい事件。

 私たちは、鎮魂の想いを込めて祈り始めました。

 最初は少し重苦しく感じていた雰囲気が少しずつ軽くなり、
 風がサラサラと音を立てるように流れていきます。


「この場所に来たのは、慰霊の祈りを捧げるというご縁があったみたい・・・。」

 Yさんが観えたビジョンでは、たくさんの光が天に還って行ったそうです。

「あ、獣臭が消えてる!!」

 Tちゃんの言葉を裏付けるように、やさしい風が吹き抜けました。

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 人は、からだとこころ、魂から成る存在。

 そして、魂はこの世において、
 からだとこころという制約付きの「社(やしろ)」を借りて、
 魂だけでは経験できないさまざまな事象を体験します。

 こうした場所で鎮魂の祈りをさせていただく時

「どんなに理不尽だと思われるような亡くなり方をしても、
 それはもしかしたら、本人の魂があらかじめ学びの一環として
 組み入れていた今世でのプロセスなのかもしれない」

 と感じることがあります。

 今世に遺された方々の心情を想うと、
 本当にやりきれない想いも募りますが、
 既に昇天された魂からは

「どこにも向けようがない嘆きや悲しみさえも、
 魂の成長のためにあらかじめ約束してきたこと。
 これも、深遠なる神の愛の現れなのです」

 というメッセージをひしひしと感じるのです。


 Yさんの観た「たくさんの光が天に還って行った」というビジョンは、
 魂だけになった存在と遺された方々との間にあった
 嘆きや悲しみなどの様々な想いが昇華した姿だったのかもしれません。


 私たちは大いなる存在の愛に見守られながら、
 人智では計り知れない深遠なプログラムの中で、
 魂の成長・進化を経験している・・・。

 ハトシェプスト葬祭殿での祈りを通じて、
 私たちはあらためて、この旅が「魂の旅」であることを再認識したのです。

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 メムノンの巨像とエネルギーの交流をするSちゃん。
 建造者は、新王国時代の王アメンホテプ3世と云われています。

第2章 エジプトでの御神事・本編(前編)−3

< カルナック神殿とルクソール神殿 >

 新王国時代に首都・テーベとして栄えたルクソール。

 この地区にあるカルナック神殿とルクソール神殿という2つの大きな神殿は、
 かつてスフィンクスが立ち並ぶ参道で結ばれていたと云います。

 ファラオ(王)が、いかに大きな力を持ってこの国を統治していたかを
 うかがい知ることのできる壮大な規模の遺跡です。

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 先ずは、エジプトでも最大規模といわれるカルナック神殿から訪問。
 観光客が誰もいない神殿で、ガイドのアムロと一緒に壁画の古代文字を読み解いていきます。

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 私たち6人は、広大な神殿内を歩きまわりながら、
 何箇所かの氣になるポイントで祈りを捧げました。

 それぞれが想い想いのスタイルで
「愛と調和に満ちた新しい星」のために祈り、誓いを立てていきます。

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 あたり一帯に漂う荘厳な「氣」と交流しながら、導かれるように移動。

 ラムセスⅢ世の神殿では、2つのマークがイメージの中に現れました。

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 1つは、漢字の「大」に似ているマーク。
 人が手と足を広げている姿にも似ています。
 意味はまったくわかりません・・・。


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 もう1つのマークは、
 観えたと同時に、からだにフワッと乗せられた感じがしました。

 クロスした棒の先に、
 鳥の羽のような、植物の葉っぱのようなものが生えています。

 何かたいせつなメッセージが込められていることはわかるのですが、
 伊勢・志摩の天岩戸神社で鍵を預かった時(第1章・鳴門と富士の御神事編−2)のように
 「どこかで使う」という感覚とはちょっと違うようです。

 やはり、意味はまったくわかりません(笑)・・・。


「う〜ん、このマークはなんだろうねぇ。」

 仲間たちも首を傾げたままなので、
 ここはこれでヨシとしちゃいましょう!

 ・・・このユル〜い考え方は、エジプトに来ても変わらないものですな(笑)。
(このマークの意味するところは、後日わかることになります・・・)


 テンションが高くなっている5人は
「飛んでる写真を撮ろう!」と大はしゃぎ。

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 あら、飛べてない人もいますね・・・(笑)。


 夜は、カルナック神殿の副殿として建てられたというルクソール神殿へ。

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 ライトアップされた門を通り抜けたところで、
 たくさんの存在から歓迎を受けました。


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 月明かりに照らされた神秘的な空間が広がります。


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「このメンバーで、今こうしてエジプトに来ているんだねぇ・・・。」

 誰かが口にした当たりまえのひと言で(笑)、
 ご縁の深〜い仲間たちと今世でも一緒の時を過ごせることのありがたさに、
 あらためて感謝の氣持ちでいっぱいになりました。

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 エジプトでの御神事1日目が無事終了。

 一路ホテルへと戻った私たちは、
 この日が誕生日のRちゃんに、内緒のバースデーケーキを準備。
(サプライズ大好き!の魂友たちなのです)

 ♪ハッピーバースデートゥーユー♪

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 今宵ルクソールに5人しかいない日本人のために(笑)
 ホールや厨房の方々も一緒にお祝いをしてくれました。

 Rちゃん、今世でもこうして出会ってくださって、本当にありがとう!

 ○才のお誕生日おめでとうございます!!
(○にはお好きな数字をどうぞ(笑))

第2章 エジプトでの御神事・本編(前編)−2

 2013年9月12日。

 成田空港に集合したチーム・エジプトは、
 なんだかとてもリラックスモード。

 まるで、もう何十年も一緒に暮らしていたかのような緊張感のなさです(笑)。
 
 まあ、遥か昔(おそらく何万年とか?)から
 今日の日を約束していたわけですから、
 当たりまえだのクラッカーですが(古過ぎたか・・・)。

 成田空港から12時間で経由地のドーハに到着。ここでしばし軽食タイムです。


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 さすがリッチな産油国。免税店で車まで販売しています(笑)。

 ドーハからルクソールへ向かう便は、ご覧のとおり乗客がほとんどいません。
 もうすでに御神事の中にあるような、荘厳なエネルギーが機内に漂います。


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 ドーハから約2時間でエジプト・ルクソールに到着。

「いやー、よく来たねぇ!日本人は久しぶりだヨ。
 ルクソールはとてもいい街だから、ゆっくり楽しんでネ!!」

 と、たぶんそんなことを言っていたんだと思います(笑)。

 日本人の観光客は本当に久しぶりらしく、
 百戦錬磨の旅行会社社長Rちゃんも

「日本人見て、こんなに盛り上がってる入国審査は初めて。
 まるで国賓のVIPみたい!」

 と、驚いていました。


「何か、エジプトのものを食べたらいいみたい。」

 Sちゃんの受けたメッセージにより、
 エジプトの代表的な食べもの「コシャリ」を食べてグランディング。
(現地のエネルギーにからだを馴染ませること)

 うん、これは結構イケる!
 美味しいじゃないですか、エジプト料理!!

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 チェックインの後は、ホテルのカフェでガイドのアムロと打ち合わせ。
 なんせ普通の観光ではないので、リクエストが山ほどあります(笑)。

「1箇所でも多くの遺跡でお祈りを捧げたいんだよね。
 こことあそこ、あ、それからこっちもまわりたい!」

「う〜ん、さすがにこのスケジュールは、ちょっと難しいね・・・。」

 ベテランガイドのアムロを悩ませてしまうほど
 過密なリクエストだったようですが、
 けっきょく予定以上の遺跡をまわることができたのは
「5000年で初めて」と現地の人たちが言うほど、
 ほとんど観光客がいなかったから。

 神様が与えてくれた深淵なるご配慮により、
 私たちはたくさんの遺跡で、愛と調和を願う祈りを捧げると共に、
 希望に満ちた新しい地球へと生まれ変わるための
 誓いを立てさせていただくことができたのです。


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第2章 エジプトでの御神事・本編(前編)−1

 

(いまさらジロー♪ですが、あらためて登場人物の紹介です)

Mさん 
(女性)在日宇宙人のヒーリングアーティスト。宇宙からの情報を伝えるメッセンジャー
Kさん
(男性)常に時代を先取りしているマルチプレーヤー。スピリチュアルにも造詣が深い
Yさん
(女性)天性の歌声を持つ歌姫。Mさんと同じく、見えない世界からのメッセンジャー
Tちゃん
(女性)業界きっての敏腕キャリアウーマン。Yさんのマネージャーとしても活躍
Sちゃん
(男性)ラフティング世界大会2連覇を成し遂げた強者。シャーマンワークを主催
Rちゃん
(女性)かなりスピリチュアルな旅行会社を経営。クリスタルヒーラーでもある

 そして、私 鳴海周平です。


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「渡航延期勧告」が出され、現地に住む日本人の退去も余儀なくされているこの時期に、
 なぜエジプトへ行ったのか・・・。

 これはもう、言葉では説明することができません。
 でも、ちょっとだけ説明すると(するんかい!)・・・。

 理由は大きく2つ。

 1つは、信頼する魂の友たちからの誘いであったこと。
 もう1つは
「このタイミングで、この場所に、この仲間たちと一緒に行くことが既に決められていた」
 と強く確信できたからです。
(この「確信」だけは、ホントに言葉で説明ができません)

 昔からそうなのですが、こうした一見根拠のないように見える自信は、
 魂の深いところから湧き上がってくるもので、後になってからその理由がわかります。

 今回のエジプトも、まさにそのパターンだ!という確信があったのです。


 いまも世界の各地では、文化や宗教の違い、
 領土問題などから紛争の絶えることがありません。

 また、数百年に一度という規模の自然現象も
 あちらこちらで頻発していることからもわかるように、
 地球はいま、大きな転換期を迎えています。

 こうした時代の変わり目の中、地球が「愛と調和を実現する星」として、
 より良く生まれ変わっていくために祈りを捧げ、
 誓いを立てて来ることを、
 メンバー全員の魂が望んでいた(決めて生まれてきた)ということでしょう。


 遥か昔から約束していたであろう仲間たちと向かったエジプトでは、
 これまでに現れた数々のサインの意味が次々と判明していくことになります。

来週からの本編スタートまで、もう少々お待ちください。

 
追記
 そうそう、本編に入る前にこのこともお話しておきましょう。
 それは、8月28日。チーム・エジプトで富士山へ行っている間の出来事です。

 札幌の自宅から「またまた不思議なことが起こりました!」というメールが入りました。
 中学生の娘のファイルが突然紛失してしまい、数時間後に、突然現れた、というのです。 

 我が家では、物がなくなったり突然現れたりということは、
 そんなに珍しいことではありませんが、
 今回はなぜか、妙にそのファイルが氣にかかります。


 帰宅後、さっそく見せてもらったそのファイルには、
 こう書かれたプリントが挟まっていました。

「Where is my key?」(私の鍵はどこにありますか?)

 さらに、もう1枚のプリントには、合唱コンクールの候補曲が。

「明日を信じて」
「夢の世界を」
「この星に生まれて」

 そして、その曲に対する娘の感想も書き込まれていました。

「みんなつながっている、という詩がいいと思いました」
「自然のことと、自分たちのことが合わさって、いいと思いました」
「地球のことと、自分たちのことを「愛」でつなげているのがいいと思いました」


 チーム・エジプトのメンバーといつもシェアしていた「エジプトへ行く目的」。
 このプリントに書かれていたことは、
 その目的をあらためて確認させてくれました。


 今回のプロジェクトを遂行するために必要な「鍵」の在り処。

 それは、遥か昔の先人たちがそうしてきたように、
 地球(自然)と私たちが愛で繋がり合うこと。

 そして、この星(地球)に生まれてきたのは、
 そんな夢の世界を実現するために、
 世界中の人たちと明日を信じて繋がり合うことなのではないか・・・。


 大いなる存在が示してくれたメッセージを胸に抱き、いざエジプトへ出発です!!


エジプトでの御神事・序編 ー 11 北海道白老町ポロト湖


白老町では、ウヨロ川のそばにあるポロト湖にも行ってきました。

先ずは、大長老からのメッセージに従い、
湖畔の食堂でグランディング(エネルギーを肉体レベルに馴染ませる)
に必要な「アイヌの人々の食事」をいただきます。

P9100064 (1).JPG

アイヌ語で「大きな沼」を意味するポロト湖では「水を繋ぐ祈り」を捧げました。

穏やかで清々しい氣に満ちた湖畔に座り、湖のエネルギーと交流を始めると、
すぐに光の矢が湖面に降り注ぐビジョンが観えました。

光の矢はどんどん増えて1本の大きな光の柱になり、
頭上に広がる青空から真っすぐに、まるで湖底を貫くようにそびえ立っています。

「エネルギーをどうぞ受け取ってください。」

湖全体がメッセージを投げかけてきたように感じた瞬間、
全身がとても温かいエネルギーに包まれました。

昨日からの北海道御神事が、無事完了したことのお知らせでもあるようです。


湖畔での御神事を終え、感じたことをシェア。
特にインパクトがあったのはYさんでした。

「湖面がだんだん盛り上がってきて、巨大な海坊主みたいな、
ポセイドンみたいな、水の女神様みたいな・・・。
とにかくそんな大きいのが出てきて、私たちに水をドワーってかけたの!スゴかったぁ。」

(海坊主と女神様ではエラい違いですが(笑)、言わんとしていることはわかります)

「僕が観えたのは大きな龍。湖から空に向かって、もの凄い勢いで飛んで行った。」
 と言うのはSちゃん。

Sちゃんは龍にとても縁が深く、さまざまな場所で龍が現れるのです。
(エジプトでも現れますよ)


とにもかくにも、2日間の北海道御神事も無事完了。
5つの地域に及んだ第2章・序編の旅もここまでです。
さあ、明後日はいよいよエジプトへ出発ですぞ!!

P9100070 (1).JPG

追記
縄文人のスピリットが色濃く反映されているとも云われるアイヌの人々。
エジプトとアイヌの関係がとても深いものであったことを肌で感じた私たちは、
エジプトの地で、一連の御神事で現れたビジョンの意味を知ることになるのです。

 第2章 エジプトでの御神事編・序編 完
 次週より、第2章 エジプトでの御神事編・本編スタートです。

エジプトでの御神事・序編 ー 10 北海道白老町ウヨロ川


2013年9月10日。
アイヌと特にご縁が深いと云われる白老町へ向かいました。

今日はMさんも一緒です。

「・・・ウヨロ?それとも、オヨロかな?そんな名前の場所ある?」

Yさんが感どった場所は、
どうやら白老町に流れるウヨロ川のことのようです。

車窓の外に広がる豊かな自然に大地のエネルギーを感じながら、
ウヨロ川のほとりに着いた私たちは、
アイヌの人々への畏敬の念を込めて御神事をおこないました。

Tちゃんがススキの穂を持ち、Yさんは鈴を鳴らします。
SちゃんとMさんが前方に座り、私は後方から場のエネルギーを調えます。
準備万端。皆で祈りを捧げ始めました。

Mさんの口からは、アイヌ語の祝詞のような言葉が溢れ出てきます。

祝詞を聴きながら浮かんできたビジョンは、次のようなものでした。


・川のほとりにある集落。
・そこではお母さんと子どもが、家の入り口近くでにこやかに話している。
・子どもは裏の方へ走って行き、こちらに氣づいたお母さんがやさしく微笑む。


なんとも、ゆったりとした時間の流れ。
というか、時間そのものが存在していないかのような穏やかな空間でした。

アイヌの人々は、本来こうして自然と共に暮らし、
宇宙からのエネルギーを受信する場所を護ってきたのでしょう。

温かい氣持ちのまま御神事を終えた私たちは、
川べりから上がり、車が停めてある橋の向こう側へ歩き始めました。
 
その時、またまたMさんがトランス状態に・・・。
雰囲気からして、これはアイヌの方。
それも、大長老でしょうか。

「我らは誰も恨んではおらぬ。
 ただ、流した涙の意味を知ってほしい。
 お前たちは、この地に何を誓いに来たのか?」

一方的で理不尽な占拠により、先住民であるアイヌの人々から、
豊かな暮らしを剥奪した和人の行為に対して、大長老は恨んではいない、と言います。

昨日からの御神事を通じて、偉大な先住民の想いに触れていた私たちは、
これまでの長い歴史の中で行ってきたことへの申し訳なさと、
スピリットとなった今でも北海道の大地を想い続けてくれていることへの
感謝の氣持ちでいっぱいになりました。

「私たちは、この地球を希望の星とするために生きています。
 人と人が、人と自然が、人と宇宙が共存共栄する世を創るために働いていきます。
 過去にあった出来事すべてを認め、教師として、また反面教師として、
 これからの未来を創るための智恵としていきます。
 そのために、あなたがたを含め、同じ意志、
 同じスピリットを持つ先人たちのお力を、どうぞ私たちに授けてください。
 大元の意志であるあなたがたのスピリットを、継がせていただきたいと思います。」

Sちゃんの宣言に、皆が深く頷きます。

「お前たちも、同じか?」

「はい、同じです!!」


一瞬の間をおき、大長老が再び言葉を発します。

「チセとなれ、チセとなれ。
 カムイの意志を受け取れ。
 その肉に、その骨に染み込ませよ。
 受け取るのだ。」


皆、無言のまま頭を下げ、自然に手のひらを上に向けていました。

手のひらから、大きなエネルギーがどんどん入ってくるのがわかります。
そのエネルギーは、とても力強く、慈愛に満ちたものでした。

涙が自然に溢れ出てきます。

「今後、我らはお前たちと共にある。
 もう、行ってよい・・・」


アイヌの大長老からとてつもなく大きなギフトをいただいた私たちは、
あらためてエジプトへ行く意味を考えてみました。

地球原初の文明が発祥したと云われるエジプト。

そこへ行って、祈りを捧げることの意味・・・。

それは、地球とそこに住む私たちが、
いつまでも愛と調和の道を進むことができるように、
強い意志を持って「誓い」を立ててくることなのではないか・・・。

アイヌの人々が、本当に成し遂げたかった
「愛と調和を持って、自然の中で共生する」
という根底にある想いが、ぴったりと重なった瞬間でした。


ちなみに、大長老が言っていた「チセ」とは、
アイヌ語で「家」という意味で、
本質は「神のこころを宿すからだ、器」を意味している、ということが後日判明しました。

「神のこころを宿す器となれ」

大長老からのメッセージを胸に抱き、
私たちは明後日からのエジプトに向け、さらなる結束を誓ったのでした。


エジプトでの御神事・序編 ー 9 北海道忍路環状列石

ローソク岩から札幌方面へ向かう途中にある「忍路(おしょろ)環状列石」。

三笠山の麓に位置するこの環状列石(ストーンサークル)は、
今から約3,500年前の縄文時代後期にできたものらしく、
南北33m東西22mに広がる楕円形がほぼそのままの形で遺されている、とても貴重な遺跡だそうです。

P9090060 (1).JPG

サークルの中に入ると、からだがスーッと軽くなりました。

「ここ、す〜んごく氣持ちいいね!」
「ホントだ!からだがどんどん軽くなっていく!!」
「あ、鼻のとおりが良くなった!」
(Yさんは氣の良い場所に来ると、鼻のとおりが良くなるのです)


癒しのエネルギーに満ちた場を満喫しながら、
私たちは中央にある石碑の前で祈りを捧げ始めました。

中央に座る人、左右に立つ人、後ろでサポートをする人。

感じるままに位置を入れ替わりながら、場のエネルギーと交流していきます。

「剣のような形の光」「鳥のような形の光」「壷のような形の光」。

チーム・エジプトのメンバーが、皆同じ形の光を観ていました。

P9090059 (1).JPG

それぞれが心地良いエネルギーを感じながら遺跡をひとまわりした時、
木々の間から太陽光が差し込んできました。

「うわぁ、きれいだねぇ・・・。」

皆が光に見とれている間に、私はせっせと写真撮影(笑)。

P9090056 (1).JPG

虹色の光が、中央の石碑めがけて真っすぐに降りてきます。
そして、その光はだんだんと強さを増し、やがてその場全体を包み込みました。

P9090058 (1).JPG

やわらかくてやさしい光に包まれながら、
私たちはエジプト行きのために必要なチューニングをしてもらっていることに氣づきました。

太陽光を通して、からだの隅々までエネルギーが浸透していきます。


「北海道は大地のエネルギーがとても強くて、
 歩いていても地面に足が吸い付けられるような感じがするんだよね。
 たぶん、北海道は宇宙からのエネルギーを受け取っている場所なんだと思う。」

Sちゃんの感じたところによると、人間が呼吸をしているように、
地球もまた宇宙からのエネルギーを受け取ったり、放出したりしているとのこと。

北海道がエネルギーの受信場所であることを感じとった先住民・アイヌの人々は、
祈りを通してその循環を促す役割を担っていたのでした。

和人による突然の搾取にも耐え、自然の流れに身を委ねてきたアイヌの人々。

その想いを汲み、お詫びと感謝の氣持ちを持って祈りを捧げることが、
エジプトへ愛と調和の祈りを捧げに行く私たちにとって、絶対的に必要なことだったのでしょう。

やわらかくてやさしい光は、その想いがしっかり伝わったことを教えてくれたのだと思います。

追記 
札幌への帰路、Yさんとの約束だったソフトクリームもしっかりと味わい、
翌日の白老御神事に備えた私たちなのでした。

ソフトクリーム (2).jpg

写真:ルタオ プラス ホームページより



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にんげんクラブセミナー開催!!

今回のセミナーでは、
スピリチュアル旅行記『魂の紀行』の秘話を、
映像を交えてお伝えいただきます!! 

☆鳴海周平先生 「魂の紀行」 

日時:4月22日(火)18:30~
場所:船井セミナールーム

18:30~19:15 第1部   スピリチュアル旅行記『魂の紀行』
19:20~20:05 第2部   こころとからだと魂の波動を高める

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エジプトでの御神事・序編 ー 8 北海道余市町


2013年 9月 9日。
チーム・エジプトのYさん、Tちゃん、Sちゃんが、北海道に来てくれました。

Yさんからはひと月ほど前に、
「エジプトへ行く前に、北海道にも行く必要があるみたい。」
 と言われていたので、Mさんにもご協力いただきながら場所の感どりをしていました。

「小樽とか余市方面、それと、白老方面?かなぁ。」

Yさんも以前
「白という字と、老という字が浮かぶんだけど・・・。」
 と言っていたので
「そのまんまやないかい!」と突っ込みを入れつつ、先ずは「白老行き」決定です(笑)。


そして2箇所めの選出。
ソフトクリームの大好きなYさんに
「余市というところに、美味しいソフトクリーム屋さんがありまっせ。
 海鮮丼も美味いでっせ。」と、電話口でつぶやいてみたところ
「じゃあ、余市!」
(早っ!)

なんの戸惑いもなく、2箇所めが決定したのでした・・・。


こうして迎えた当日、先ずは北海道神宮と三角山へご挨拶。
上空にはたくさんの存在(UFO?)が集まっていたようです。

P9090048 (1).JPG

そして、海鮮丼とソフトクリームの美味しい余市へと向かった私たち。
海鮮丼を食べながらのミーティングで、
先ずは車で数分のところにある「ローソク岩」へ行ってみることに決定しました。

こんなふうに「その時感じたまま動く」というのが、チーム・エジプトの特長。
いつも「なんとなく」で動いている私とフィーリングが一緒ですな(笑)。

P9090050.JPG
アイヌの人々が「カムイ・イカシ(男神)」と呼んでいたローソク岩。観音様のようにも観えます。


P9090051 (1).JPG
すぐ近くにはストーンサークルのような環状列石もありました。


ローソク岩に到着した私たちは、さっそく海に向かって御神事を始めました。

Sちゃん曰く
「ローソク岩は、宇宙エネルギーの送受信アンテナみたいだね。」

雄大な自然を前に、皆の感性がますます研ぎ澄まされていくのがわかります。

「よく来てくれましたね。さあ、この地のエネルギーをエジプトに繋げてください。」

とても温かでやさしいエネルギーが、ローソク岩の一帯から伝わってきます。


私たち人間が「地の氣」を繋いで歩くことは、
花々を行き来するミツバチが受粉の役割を担っているのに似ています。

地球(ガイア)がもともと1つの生命体であることを考えると
「氣を繋ぐ」という行為自体は、本来必要のないことなのかもしれません。

しかし「氣を繋ぐ」という役をさせていただくたびに、
じっさい受ける感覚は「受粉」にとても近く、そうした機会を与えられる都度、
魂の成長に必要な「なにか」をいただいているように感じるのです。

母なる地球は自らの「氣(エネルギー)」を様々な形で介することで、
私たちに成長の機会を与えてくれているのかもしれません。

P9090054 (1).JPG

祈りを通じて、ローソク岩とエネルギーの交流。皆、とても温かい氣を感じていたようです。


 
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エジプトでの御神事・序編 ー 7 富士山・人穴

同日の午後からは、富士山の噴火でできた溶岩洞穴「人穴」へ。

江戸時代に富士山信仰の修行の場にもなっていたという聖地だけあって、
厳かな雰囲気が辺り一帯に漂っています。

穴の最奥は、神奈川県の江ノ島に繋がっているとも云われているそうです。


既にどなたかがお祈りを捧げていましたが、
私たちが着くと、まるで交替するかのようにしてその場を立ち去っていきました。

さあ、いよいよ御神事。
6人で洞穴の前に座り、祈りを捧げます。

祈り始めて間もなく、大きな扉がガーっと開いたように感じました。
中から、肉眼では確認できない「なにか」がいっせいに飛び出してくるのを感じます。
TちゃんとRちゃんが塩と酒、水を供え、Sちゃんは法螺貝を吹き始めました。
Yさんは鈴を鳴らし、私もヒーリングの要領で、場を調えるエネルギーを送ります。

「なにか」が大きな1つのエネルギー体になったように感じたその瞬間、
Mさんがトランス状態になりました。
Mさんの口から、言葉が溢れ出ます。

(以下は、Tちゃんが録音した音源を書き起したものです。)


 ともせかぜをおくれそこから 
 ひをともしたたいまつのあかりをてらしてひをおくり、
 なみだせ なぎだせ
 ひをとおりしときにともにかぜをおくり
 あかりともしもっとてらせもっとてらせ
 うずめよすずふれ

 わがおこのますみのこころをともしだせ
 たいまつのひをともしてかぜとともに
 いりひのよしろともしだせ
 ふぶいてわがこの わがこの なみだに 
 なぎとなみのわごうとせ
 ひけつをほれ 
 ふしのそこのましろのかがみをてらしだせ
 わがおこともにてらしだせ
 わがおこともにかがやけよ

 ふしのましたのましろのこころ
 ますみのこころにかがみあわせ
 なみなきわごうのかたしろをいまここにてじょうじゅせよ
 まわれまわれ
 けよけよけよけよ・・・


なぜか、言葉の意味がわかってしまう私たち。
そのまま「なにか」に促されるように、それぞれのスタイルで祈りを捧げ続けます。

 ・・・数分後。

「・・・なした」

Mさんの口から、この御神事が「成し遂げられた」ことが告げられました。

正氣に戻ったMさん曰く、
「なんだか、とっても懐かしい感じがしたの。
 たぶん、この地の存在とはずいぶんご縁が深かったみたい・・・。」

そして、隣にいるRちゃんも涙が止まりません。
「こんなに深いご縁があったから、ずっと近くに住んでたのね。
 本当に、ただただありがたくって、感謝でいっぱい・・・。」


私たちは皆「縁」で繋がっています。

この世に生まれてくる前に
「どのタイミングで、どこで、誰と、どんなふうに出会い、どんな学びを与え合うのか。」
ということを話し合い、それらをプログラムして現世に来ているのだと思います。

肉眼では確認できない存在とのご縁、そして生まれ育った場とのご縁も、
このプログラムの一環として約束されてきたことなのであれば、
Mさん、Rちゃんが感じた懐かしさも不思議なことではありません。

「魂の約束」を果たせたことが、感涙として表れたのでしょう。


そして、この日はちょうどYさんの誕生日。
(こういうことも、ご縁のサインです)

場所をRちゃんのご自宅に移動した私たちは、
Rちゃんご夫妻の温かい「お・も・て・な・し」で、
魂の友どうし遅くまで語り合ったのでした。
(あ、そうそう、Yちゃんもサプライズバースデーケーキで感涙でしたよ・・・)


P8280016 (1).JPG


Rちゃんのご自宅では、ご主人も大歓迎してくれました


 
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エジプトでの御神事・序編 ー 6 富士山本宮浅間大社

2013年 8月28日。
チーム・エジプトのメンバーは、
日本から今回の御神事に参加していただけることになったMさんと共に、
富士山本宮浅間大社を訪れました。

Yさんが感どった
「宇宙エネルギーとの交信源は富士山なんだけど、富士山の中には入れないでしょう?
 だから、ピラミッドのような人口建造物で中に入れるようにしたんじゃないかな。」
という情報(第2章−1参照)のとおり、
富士山とピラミッドは深く繋がっていて、
エジプトへ行く前にどうしても富士山のエネルギーと交流する必要があったようです。


P1050305 (1).JPG

間近で観ると、さらに迫力満点の富士山。
現地在住のRちゃんは、いつもこの素晴らしい「氣」を浴びているんですね。
美肌の秘訣はコレだったのか・・・。(なっとく!)


富士山神事 018 (1).jpg   富士山神事 005 (1).jpg

湧玉池のほとりで、各自瞑想しながら富士山のエネルギーと交流。
富士山の雪解け水が溶岩に濾過されて湧き出るこの霊水は、
昔から登山前の禊ぎに用いられてきたそうです。

霊験あらたかな水のエネルギーに触れ、現れたビジョンがこちら。

ピラミッド2.JPG

地平線を境に上下の三角形がつながっています。
片方は富士山で、もう片方はピラミッドでしょうか。
あるいは、富士山もピラミッドも、地下で対象形になっていることを意味している?
(図にはありませんが、三角形の上下には、さらに砂時計のような相似形の三角形が繋がって観えました)

そして、おそらく中の重なって観えた三角形がエネルギーフィールド。
クフ王のピラミッドでいうと「王の間」と呼ばれる辺りの少し手前に、
重なった三角形の頂点が来ているようです。


さらに、次の図のように観ると五芒星が浮き上がり、

ピラミッド3.JPG

こうして観ると六芒星が浮き上がってきます。

ピラミッド4.JPG

瞑想中、ピラミッドが展開されて、
底面が五芒星や六芒星になっているビジョンがよく観えていましたが、
こういうことだったんですね。(なっとく!)
 
こうしたエネルギーの関係性が、富士山での瞑想中に観えることの意味・・・。

ピラミッドと富士山は、かなり密接に繋がっているようです。


瞑想を終えると、ちょうどお昼時。
近場の自然食バイキングで、富士の氣に満たされた食材を美味しくいただきました。

そして1時間後、私たちは富士の聖域でとても貴重な体験をすることになるのです。

 
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エジプトでの御神事・序編 ー 5 青森県黒石市

2013年 8月24日。
青森県黒石市に到着した私と奥さま。(ちなみに結婚18年めです)
子どもたちには留守番をお願いし、久々のデートです。(別にのろけてませんよ)

が、しかーし!

真の目的はご先祖様へのお参り。
鳴海家は、ここ黒石から北海道へ渡ってきたそうなのです。


チーム・エジプトのYさんから
「エジプトに行く前に、肉体レベルのご先祖様にも挨拶してきた方がいいよ。」
というアドバイスをいただき、
ご先祖様が暮らしてたであろう住所を除籍謄本で調べて、
ようやくここへ辿り着いたというわけです。


レンタカーで該当の住所近辺に到着したものの、
昔の表示がどの辺りなのか、なかなか見当がつきません。

人通りも少なく、近くの民家も留守宅ばかり。

「さ〜て、どうしようか」と思っていたところで、遠くに人影らしきものを発見。

よし、あの人に訊いてみましょう!

「あの〜、この番地わかりますか?ご先祖様がこの辺りに住んでいたらしいんです。」

アヤシげな質問だった、と氣づいたのはずっと後のこと(笑)。

ところが、怪訝な顔ひとつせず親切に教えてくれた場所は、
まさに今立っている目の前の家! 

しかも、
「このウチは、オラの親戚だぁ〜」
(注:じっさいは、こんなになまっていません)

なんと、親戚のお宅でしたか。

「あぁ、よかったぁ。お参りさせてもらってもいいでしょうか?」

またまたアヤシげなお願いだった、と氣づいたのはずっと後のこと(笑)。

「ああ、いいよ、いいよ。何でも好きにやっていって。
ご先祖様がここに住んでいたっていうのも何かのご縁だよねぇ。」
(注:じっさいは、もう少しなまっていました)


こうして無事、ご先祖様が住んでいたという場所で、
感謝のお参りをさせていただくことができたのでした。


P8240183 (1).JPG


お参りを終え、車を走らせること数分。
 急に、道路脇にある神社が目に止まりました。

「・・・呼ばれてる氣がする・・・」

「あら、いつものことね」
 と、動揺もせず事の成り行きを見守っている奥さま。

車を停めて境内に入ろうとしたところで、
ちょうど犬の散歩で通りかかった男性が話しかけてきました。

「ごめんなさいねぇ、手水が出てないねぇ。」

どうやら、この神社の宮司さんだったようです(笑)。
なんというベストタイミング!

「わざわざ北海道からご先祖様のお参りに?
 それは素晴らしい!
 この辺にお住まいだったの?
 えっ、鳴海さん?
 あらあら、じゃあ、あなたの本家の方がこの神社の総代ですよ!」

おぉ、なんというご縁!

「それに、ウチの隣のお寺が菩提寺ですよ。
 せっかくだからお墓もお参りして来られたらいい。」

しかも、隣がお墓ですか(笑)。

神社でのお参りを終えて、すぐ隣のお寺へ直行。
ここでもご住職の奥さまが、
まるで待っていたかのように出迎えてくれました。

「よくいらっしゃったねぇ。鳴海さんのお墓はこっちだよ。」

ご案内いただいたお墓には、
除籍謄本で調べていたご先祖さま代々の名前が刻まれていました。


「こんな映画みたいなこともあるんだぁ・・・。」

常識外のことには慣れているはずの奥さまも、
さすがに今回の展開は驚いた様子。

たしかに、訪れる先々で、
まるで待っていたかのようにご縁のある人が現れるのですから無理もありません。


「わざわざ来てくれてありがとう!エジプトでしっかり役目を果たしておいで。」

ご先祖様から、そんなエールをいただいたように感じました。


今回の旅でしみじみ想ったことは、
とても当たりまえのことですが「ご先祖様あっての自分」ということ。

そして、自分もまた先祖の一員として「縦糸」の一部になっていくということです。

また、現世でご縁をいただいている人たちとは、一緒に「横糸」を作っていく関係。

ご先祖様から繋がる「縦糸」と、現世での「横糸」で「絆」を創り、
新しい時代を紡いでいくことが、今を生きる私たちの天命なのでしょう。

P8240174 (1).JPG

鳴海本家14代目・鳴海広道さんと記念撮影。なんと、黒石市の市長さんでした。

 締めの夕食も、奥さまと2人で美味しくいただき、久々のデートを満喫。(だから、のろけてませんって!)
 子どもたちへのお土産は、南部せんべいとりんご飴でした。

 
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18:30~19:15 第1部   スピリチュアル旅行記『魂の紀行』
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第2章エジプトでの御神事・序編ー4 北海道平取町

エジプト行きにあたって、事前に5箇所を廻ること。

どうやらこれが、私にとっての準備だったようです。


 1 北海道平取町(2013年 8月 7日訪問)
 2 青森県黒石市(2013年 8月24日訪問)
 3 富士山本宮浅間大社(2013年 8月28日訪問)
 4 北海道余市町(2013年 9月 9日訪問)
 5 北海道白老町(2013年 9月10日訪問)


先ずは、2013年8月7日のお話から。

「平取町にあるハヨピラ自然公園は、
 ピラミッドと深い関係があるらしいんですよ。」

札幌市在住・Sさんからの誘いを受けて平取町へ向かった私たち。
車中で「なぜ、平取町とピラミッドが関係しているのか?」という話になりました。

「ハヨピラも、ビラ(ピラ?)トリも、「ピラ」ミッドと似てません?」

ちょっと強引な(でも、あり得そうな)仮説を立てながら現地に到着。
ハヨピラ自然公園前の説明書きには
「アイヌ民話の神様・オキクルミが降臨した場所」と書かれてありました。

チーム・エジプトの「感どり(宇宙の意を感じとること)」では、
アイヌとエジプトは深い繋がりがあったらしいとのこと。

なるほど、「ピラ」繋がりも納得です。


ハヨピラ自然公園もさることながら、
強い何かを感じたのは近くにあった義経神社。
前を通った時、いつものように「なんとなく」寄りたくなりました。

お参りをして、境内を散策していると、大きなさざれ石を発見。
近寄ってみると、手がビリビリ反応します。

「ちょっと、ヒーリングをしてみようかな・・・。」

エネルギーの交流が始まったとたん、目の前にビジョンが現れました。


・青紫色に光ったピラミッドのような三角形
・三角形は頂点で相似形を成しており、地下にも同様の相似形が存在している
(上を観ると砂時計のような形、下を観ると菱形が形成されている)
・その三角形の前に菊の御紋が重なって観える
・頂点を軸とした三角形が、互いに渦を巻きながら融合されていく
(まるで鳴門のうず潮のように・・・)
・そこから縦の直線が現れ、その上に横線が重なる(十字架?)
・横線を挟んでUが上下になったような形がくっついている

平取町でのマーク2.JPG

さっそくその場にいたSさん、Hさん、Uさんにシェア。

「う〜ん、どんな意味があるんだろうねぇ・・・」

「ピラ」繋がりの地で示されたサインの意味は、後日、エジプトの地で判明することになるのです。

第2章 エジプトでの御神事・序編 ー 3

エジプトでの御神事・序編 ー 3


2013年7月から、エジプト行きのミーティングがスタート。

淡路島〜鳴門で一緒だったKさん、Yさん、Tちゃんと、
旅行会社を経営するRちゃん、
シャーマンワークを主催するSちゃん、
メッセンジャーのMさんも一緒です。


「おお〜、まさに魂の友たち!
 このメンバーで、エジプトへ御神事をしに行きましょう!!」

初回のミーティングから大盛り上がりのチーム・エジプト(笑)。

ところが、この日を境にエジプトの政局がどんどん緊迫化してきました。
ツアーの手配をしてくれたRちゃんからは、細かな現地情報が連日のように送られてきます。

「相当ひどいことになっております。
 エジプト全土の渡航自粛勧告です。
 カイロは特にひどいらしく、
 警護隊本部周辺やアレキサンドリアの公園周辺は
 とても危険な状況のようです。」


 ここでKさんとMさんから、突然の渡航断念宣言。

「一緒に行きたい!」という想いは変わりませんが、
 起こったことに対して
「それもまた、きっと意味があることなんだね。」
 と捉えるのがチーム・エジプト。

 KさんとMさんは、日本から御神事に参加していただくことになりました。


そして数日後、またまたRちゃんから、さらに緊迫した現地の状況が知らされます。

「たいへん残念ですが、
 本日外務省よりエジプト全土への渡航延期勧告が出ました。
 特別な理由がない限り、渡航を自粛しなさいというもので、
 エジプト国内の邦人も国外への退去を通達されています。」


通常、この勧告が発令されると、旅行会社はツアーを中止せざるをえなくなります。

「個人単位の手配旅行なので、何が何でも行きます!」と言えば、
現地の旅行会社が「受けません」と言わない限り渡航することは可能とのことですが、
もちろん保険はききません。

「さて、皆さんどうします?」

 Rちゃんからの問いかけに、私たちの答えは決まっていました。

「もっちろん、行きます!!」

 マジかぁ〜!!
 スゴい、スゴ過ぎるよ!アナタたち!!

そんな声がどこかから聞こえてきそうな(笑)なんの戸惑いもない決意表明でした。

ただ、心配なのはRちゃんが経営する旅行会社のこと。

外務省から勧告が出ているのに、
強行して万が一のことがあっては、旅行業の免許取り消しになってしまいます。

「ウチのことは大丈夫!だって、御神事なんだもの。」

・・・おっしゃるとおり。
いちばん肝っ玉が座っていたのはRちゃんだったようです(笑)。


こうして9月12日の出発に向けて、それぞれの準備が始まりました。

第2章 エジプトでの御神事・序編 ー 2

エジプト行きが決まってから、毎日行っている瞑想中に
以前にも増して様々なビジョンが現れるようになりました。

例えば、ある日のビジョンはこんな感じです。

・星がたくさんの宇宙空間
・そこに青紫っぽいピラミッドが出現
・ピラミッドが対照的な逆ピラミッドと鏡合わせのようになり
・その片方が富士山に変化(もともと富士山だったような感じが・・・)
・両方のピラミッドが内部にエネルギーを吸い込み始め
・接点を中心に渦となり
・きれいな宇宙(銀河系?)が新たに形成される


また別の日はこんな感じ。

・火の鳥(のような存在)と尻尾に長〜い毛のたくさん生えた亀(のような存在)が
 出逢おうとしている。
・ピラミッドの頂点(上10%ほど)が透明なクリスタルのように光っている。
(今は完璧に機能していない感じがする)
・菱形や五角形、六角形、八角形、多面体が規則正しく展開し、だんだん広がっていく。
・ピラミッドと同じような形の建造物が、他の天体にも複数存在していて、
 その全てが繋がっている。(ごく近く(太陽系?)にも存在を感じる)


今回の御神事は、どうやら宇宙規模のようですな・・・。

エジプトメンバーのSちゃんには、次のようなメッセージが降りてきたそうです。

「太古の時代に、宇宙からこの地球におろされた光の柱、神々があった。
 その光の柱は、時代とともに少しづつ切られ、崩壊した。
 いまの地球は元あった木(光の柱)がブツ切りになり、
 その残骸が転がっている状態である。
 いま、地上であがめられている神様はその残骸である。
 それらを繋ぎ直し、本来のラインを建て直す事。
 その最たる場所こそがエジプトである。」

「究極的には、場所に光の柱を立てるだけでなく
 「自らの中に光の柱を立てる=この地球に生まれて来た真の目的を思い出す」
 ということだと思います。」(Sちゃん)


 さらに、Yさんが受け取ったメッセージ。

「ピラミッドは、地球からみた宇宙、宇宙からみた地球の中で
 最良の場所に位置しているエネルギープラントであり、スターゲートである。
 エジプトに行く私たちのミッションは
 地球と調和する新しい世界を築き、新しい星を誕生させること!」


 ・・・いやはや、これはこころしてかからねば。

ヒーリングを生業(なりわい)としていた頃から、
かれこれ20年以上もの間遠ざかっていた感覚が、
今また少しずつ甦ってきているようです・・・。

第2章 エジプトでの御神事・序編 ー 1


2013年6月12日。
淡路島と鳴門での濃〜い旅をご一緒させていただいたYさん、Tちゃんと久々に再会。
旅行会社を経営するRちゃんも一緒です。

「じつは、ある場所からお呼びがかかった
(もちろん見えない存在から・・・)というか、
 行かなくちゃいけないというか。
 ・・・エジプトなんだけどね。」

まあ、いつか何らかの形で行くことになるとは思っていましたが・・・。

「もう何年も前から呼ばれてるんだけど、今回は行かなきゃダメみたい。」

「あらま、それじゃあ、行きましょう!」

 と、何の躊躇もせずに決まってしまうのが、このメンバーのスゴイところ。
(・・・スゴいのか?(笑))


Mさん曰く、
「どうやら、この前(4月22日)の御神事で
 「鳴門と富士の仕組み」が動き出したみたい・・・。
 富士はピラミッドと繋がっているからねぇ。」
 とのこと。

さらに、Yさん曰く、
「宇宙エネルギーとの交信源は富士山なんだけど、
 富士山の中には入れないでしょう?
 だから、ピラミッドのような人口建造物で中に入れるようにしたんじゃないかな。
 エジプトは文明発祥の地でもあるし、ピラミッドの中に入って、
 新しい時代に向かうための御神事をして来ましょう。」


ということで、日本出発は9月12日に決まったのでした。(早っ!)

「魂の紀行」 第1章 鳴門と富士の御神事 −9

2013年4月23日。
鳴門のうず潮にもっとも近い宿で、
一連の御神事をじっくりと振り返ろうと思いながら、
すっかり爆睡してしまった私(笑)。

氣持ちよく目覚め、美味しい朝ご飯をいただきながら、
あらためて昨日の出来事を想い返してみました。


「飛行機の乗り遅れ」に端を発した、4人の淡路島ミステリーツアー(?)。
導かれるようにして行く先々で示される、あの「開祖さん」のメッセージ。
鳴門まで単独行動予定だった私も合流し「おのころ島」伝説の地・沼島へ。
そして、鳴門で観たビジョンとそれまでに起こった数々の出来事との符合。


こうして考えると、この宿に決めたことにも何か意味があるのかもしれない・・・。

「そのとおり。ここに一晩身を置いたのは、鳴門と富士の雛形を安定させるためである。」

え?マジですか・・・。

こうしたメッセージを受け取ってしまったら、
あとは直感の赴くままに任せてしまう、というのが私のスタイル(笑)。

いつものように「何となく、しっくりくる」という感覚に従って、
宿のすぐ横にある広場から鳴門海峡へと続く細い道を下っていきました。

ふと氣づくと、何となく懐かしい「氣」が、後ろをついてきます。

「あれ、もしかしてこれは・・・」

ヒーリングを教えてくれた師匠が「大役」の応援に来てくれたようです。
なんと心強い!ありがとうございます!!

無事、大鳴門橋の下に到着。

直感のまま、うず潮に向かって手を合わせた瞬間、
あの開祖さんの「氣」がスーッとからだに入ってきたように感じました。

自分でもよくわからないような言葉がイメージの中でグルグルとまわり、
鳴門の渦潮にその言霊たちが吸い込まれていきます。

時間にして、おそらくほんの数十秒。

目を閉じた状態で、急に周囲がパーッと明るくなりました。

「晴れ間が出てきたのかな?」

・・・目を開けてみると、空は依然曇天のまま。

「光」は、前日と同じく、御神事が無事完了したことの合図だったようです。

氣づけば、師匠と開祖さんの「氣」もすっかり消えていました。
 
Kさんが入手した『淡路島国生みの秘義』という本によると、
4月21日は淡路島で「国生みの祭典」が始まった日。

私たちが集い、一連の御神事を行わせていただいたことには、
どうやら深いご神縁があったようです。

「鳴門の渦潮が世界の七つの海を還流し、
 禊払いをして世界人類を救済するという神仕組み」(同書)
は、2013年のこの日を起点に「新たなステージ」へ向けて、幕を切ったのかもしれません。

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(第1章 鳴門と富士の御神事 完)


 次週より 第2章 エジプトでの御神事編 です。


「魂の紀行」 第1章 鳴門と富士の御神事 −8

「富士と鳴門の仕組み」。
古神道においても重要な意味を持つと云われる両者の関係については、
乗船してからもしばらく漠然としたままでした。
 
眼前に広がる鳴門海峡の景色を眺めながら、船に揺られること数十分。
いよいようず潮が間近に迫ったその時、ずっと瞑想していたYさんが口を開きました。

「鳴海さん、地のカギを開けてください、というメッセージです。」

 えっ、カギ?
 もしかして、天岩戸神社で預かったあのカギのこと?

「わかりました。やってみます。」

20年以上携わっているヒーリングの要領で、
すぐそばにいるうず潮と交流をしながら、
エネルギーを地底深くに送り込んでいきます。

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数十秒後、胸の中心から大きな光が、
もの凄い勢いでうず潮に吸い込まれていきました。
 
目の前がパーッと明るくなり、とても温かい光が私たちを包み込んでいきます。

「いま開きましたね。さあ、御神事を行ないましょう!」

カギが開いたことを感じ取ったYさんの先導で、
私たち5人はさっそく御神事にとりかかりました。


御神事にはさまざまな行い方がありますが、
今回はそれぞれが役を伴った代理を務めて行う「神劇」のような方法。
(何らかのご縁があるから演じることになるわけですが)

淡路島に深い縁があるという金と黒の二龍神は、TちゃんとKさん。
富士は、富士山信仰の主神といわれている木花咲耶姫(このはなさくやひめ)と縁が深いHさん。
鳴門は、何となく名前が似ている私・・・。
(名前は重要なんですよぉ)

4人が升を形作るように手を繋ぎ、
できた升目に、Yさんが沖縄・宮古島での御神事で預かったという「玉」を置いていきます。
 
船上で、手を繋いだまま鳴門のうず潮のようにグルグルとまわり出す私たち。
(かなりアヤシい集団だったかもしれません・・・)


この間、私が見えていたビジョンは次のようなものでした。

 ・菱形が縦横に繋がりながらどんどん増えていき、ぐるぐる回り出す。
 ・渦巻きの中に陰陽マークが浮かび、次第に赤い五芒星へと変化。
 ・五芒星のそれぞれの辺から三角形が現れ、底面が五角形の三角錐形に。
 ・底面が六角形に変化。さらに八角形、多角形へと変化。

まるでパズルを組み立てるように、イメージがパタパタと展開していきます。

 ・さらに、多角形が円となり、中心に ・ が現れる。
 ・中心の ・ を取り囲むように、軌道上に光が数本出現。

そして、同じような光はどんどん増えていき、
矢のように降り注ぎ始めました。
無数の矢は、やがて大きな光の柱に変わり、
鳴門と富士が光の中で結ばれていきます。

静寂の中、厳かな声が響きました。

「雛形完了せり」。

「今の光、凄かった・・・」
Yさんも、同じビジョンを観ていたようです。

「じつは、7年ぐらい前から瞑想のたびに富士山の「噴煙」が観えていたんだよね。
それがいま「金粉」のようなものに変わったんだよ・・・」
Kさんの観たビジョンもまた
「雛形づくり」が無事完了したことを教えてくれているようでした。

「鳴海さんが預かっていたカギは、五芒星(5人)で開ける必要があったんだね。」

Yさんの言葉に、先週、宝塚でMさんが言っていたことを想い出しました。

「でも、このカギ・・・鳴海さん1人で使うのかな。何人かで一緒に使うようなイメージが・・・」
(2013年4月15日・宝塚でのMさんの言葉)

沼島のおのころ神社で示された「菱形」「陰陽のマーク」「三角形」「三角錐」が
パズルのように組み合うことで展開していった、鳴門のうず潮上でのビジョン。

そして、御神事中にも観えていた「五芒星」が示すように、
天岩戸神社で預かった「カギ」は、この5人が揃うことで初めて機能するものだったのです。

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御神事を終えた後の5人。船長さんが撮影してくれました。


カギを預かって以来、ずっと胸のあたりにあった違和感は、
いつの間にかすっかり消えていました。

Yさん、Kさん、Hさん、Tちゃんの表情も、
とても穏やかで、スッキリとした表情になっています。

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御神事後、鳴門海峡にきれいな光が差し込みました。


「今回は本当にありがとうございました。
 ご一緒いただいたおかげで、預かったカギを無事使うことができたようです。」

「こちらこそ、本当に凄い体験をさせてもらいました。ご一緒できて本当に良かった。」

魂どうしの付き合いがとても古いことを想い出させてくれた素敵な仲間たち。
きっと前世からの約束で、会うべき時に、会うべくして出会ったのでしょう。
今世でもこうして貴重な時間をご一緒できたことに、あらためて感謝します。

「じゃあ、名残惜しいけどひと足先に帰ります。また近々会いましょう!!」

こうして御四方は福良港をあとにし、帰京のため関西空港へと向かったのでした。


福良港から車で約15分。
私は1人、宿泊先の鳴門へ到着しました。
「鳴門のうず潮にもっとも近い宿」というキャッチフレーズのとおり、
鳴門海峡が一望できる素晴らしいロケーションです。

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ふと氣づくと、ロビーに流れている音楽は、
札幌の事務所でいつも聞いているちょっとレアなCD・・・。
この宿も一連の流れに組み込まれていたんですね。
 
4日ほど前から、なぜかお酒が飲めなくなり、
食事量もふだんの3分の1以下になっていた私でしたが、
その晩は、久しぶりに美味しいお酒と、鳴門の海の幸を楽しむことができました。

「魂の紀行」 第1章 鳴門と富士の御神事 −7

福良港に着いた私たちは、
いよいよ鳴門の渦の真上に向かう船に乗り込みました。

「そういえば、どうして鳴門に来ることになったのか、まだ説明してなかったよね。」

そう言えば、そうでした・・・。
何の疑問も抱かずに、今やもう船の上(笑)。
Kさんの説明は、次のようなものでした。

 ・じつは、あの「開祖さん」も、淡路島を「霊的にも、特に重要な場所」と位置づけて  
  いて、生前「淡路での神行が人類の未来を大きく左右する」と述べていた。
 ・さらに、古神道的にも淡路島と四国を結ぶ「鳴門」と日本の霊峰「富士」は、「水と  
  火」「陰と陽」の関係にあり、世界の天地の営みを象徴しているらしい。
 ・鳴門で我々がおこなう「神事」は、世界の天地の営みに通じるたいせつな雛形となる。
 (ここでの「神行」と「神事」は同義です)

「雛形」とは、どこかで起きたことが、規模を異にして起こること。
 
つまり、鳴門でおこなう御神事は、対を成す富士山にも関係していて、
それはこの世界を構成する「陰と陽」のバランスに影響を及ぼすほどのものになる、ということです。

それにしても驚くべきは、この旅の目的が、前日の「飛行機乗り遅れ」に端を発しており、
導かれるように訪れた淡路島内の先々で、次々と明らかになっていったことでした。
つまり、ほんの数時間のうちにこうした情報が集まり、
勝手に(?)整理されてしまったことになるのです。

「ところで、鳴海さんはどうして鳴門に来ようと思ったの?」

「いや、じつは自分もよくわからないんです(笑)。
 わからないけど、行かなくちゃいけないような展開になるのも、いつものことなんですが・・・。」

私が旅程などのスケジュールを組む時、
いちばんたいせつにしていることは「何となく、しっくりくる」という感覚。

今回は、淡路島から真っすぐ北海道へ戻るか、
四国の取引先に挨拶をしてから帰るか、という選択から始まり、
四国へ向かう方が「何となく、しっくり」きたし、
その前に鳴門で1泊することが、なぜか「何となく、しっくり」きてしまった、という理由でした。

(このわかりづらい説明も、御四方は納得してくれました(笑)・・・)


いまも世界の各地では、文化や宗教の違い、領土問題などから紛争の絶えることがありません。
また、数百年に1度、数千年に1度という自然現象もあちらこちらで頻発しています。
 
御神事を通して、世界の平和を願い、自然との調和を祈ることで、
こうした状況が少しでも良い方向に向かい、
より良い地球に生まれ変わっていくための一助となることができたなら・・・。
 
そのための「雛形」を創る御神事を行うことが、
どうやら私たちが鳴門に集うことになった理由のようです。
 
午後2時50分。
私たちは、福良港からうずしおクルーズ「咸臨丸(かんりんまる)」に乗船しました。

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「魂の紀行」 第1章 鳴門と富士の御神事 −6

まるで勾玉(まがたま)のような形をした沼島に到着した私たち一同は、
この島の独特な「氣」に驚きました。
 
ただ立っているだけで、手の平がビリビリするほどのエネルギーを感じます。

「いやぁ、何だかスゴいところに来ちゃったねぇ。」

Kさんの言うとおり「スゴいところ」に来た実感が、じわじわ高まります。

「先ずは、この島の神社にお参りしてきましょう!」


港から歩いて5分ほどの場所にある「おのころ神社」入り口。
そこからは、結構急な山道が10分ほど続きました。
島に着いてから感じていた「氣」は、どんどん強さを増していきます。


「おのころ神社」で、Yさんにメッセージが降りてきました。

「たぶん、鳴門で御神事(※)をする時に、イメージの中で使うんだと思うけど・・・。
 Hちゃんは陰陽のマーク、Kさんは三角、鳴海さんは菱形、
 Tちゃんは三角錐の形を使うように、だって。」

えっ、菱形ですか!?
先週、宝塚でMさんが言ってたヤツだ・・・。
確かに、この島に来てから、ずっと観えていたビジョンも菱形でした。

「これを鳴門でどう使うのかなぁ。まあ、行ってみたらわかるか。」

いつものお氣楽モードに戻った私(笑)。
今日からちょうど解禁になったという鱧(はも)を美味しくいただき、
私たちは沼島をあとにしました。


※御神事・・・人間が神(創造主)の意に適った祈りを捧げ、またその意志を代行すること。


「魂の紀行」 第1章 鳴門と富士の御神事 −5

2013年4月22日。
前日4人で淡路島内をまわっていたというレンタカーに同乗させていただき、
伊弉諾(いざなぎ)神宮へ。
 
ここは、国生みに始まるすべての神功を果たされた伊弉諾大神が、
天照大御神(あまてらすおおみかみ)に国家の統治を委譲した後、
余生を過ごした地とされています。

この日はちょうど、年に1度の本殿際で、
しかも、神宮昇格60年の記念大祭にもあたるとのこと。
前日から行動を共にしていた皆さんと一緒に、
正式参拝にも参加させていただくことができました。


午前11時。
皆さんと名残り惜しい別れをした後、私たち5人は鳴門へと向かいました。

車の中で、Kさんが1つの提案を持ちかけます。

「鳴門の前に、1箇所行きたい場所があるんだよね・・・。
 沼島という場所なんだけど。」

思わず、「あ、やっぱり来ましたか。」と返答している私。
 
じつは、この沼島は日本創世の地「おのころ島」の最有力候補地と云われていて、
鳴門に向かう前にぜひ立ち寄りたいと密かに計画していた場所だったのです。

「でも、今回は5人で鳴門に行くことになったから、ちょっと難しいかな。」と思い、
半ばあきらめかけていたところへ、Kさんからの嬉しい提案でした。
幸い、土生(はぶ)港から出発する船にも間に合いそうです。

「では、行きますか!!」
 すぐに満場一致(笑)。
 私たち5人は、急遽沼島行きの船に乗り込むことになりました。

「魂の紀行」 第1章 鳴門と富士の御神事 −4


2013年4月21日。
下鴨神社でも一緒だったAさんからのお誘いで淡路島入り。

Aさんの「新しい時代の雛形を創るような集いにしよう!!」という呼びかけのもと、
全国各地から約70名の人たちが集まりました。

日本最古の歴史書『古事記』によれば、
イザナギ、イザナミの男女2神が天浮橋(あまのうきはし)に立ち、
天沼矛(あめのぬぼこ)で海水をかき回した際、
引き上げた矛の先から滴り落ちたしずくが固まり「おのころ島」が生まれた、とされています。

この「おのころ島」の候補地が複数存在している淡路島は、
古くから日本創世のカギを握る「国生みの舞台」と云われてきました。
まさに「新しい時代の雛形」を創るにふさわしい場所というわけです。

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絵島も「おのころ島」だとされる場所の1つ。


日中から行動を共にしていたメンバーたちは、すっかり意気投合。
夕食時も「輪投げ大会」などの余興で、大いに盛り上がりました。

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ところが、Kさん、Hさん、Yさん、Tちゃんの4名が、なかなか現れません。

氣にかけていたところへ、Kさんから電話が入りました。

「いろいろあってさぁ、
 ようやくこれから会場に向かうところなんだけど・・・。
 ところで、鳴海さんは明日1人で鳴門に行くんでしょ?
 もしよければ、僕たち4人も一緒にいいかな?
 詳しいことは後で話すから・・・。」

私1人が、翌日別行動で鳴門行きを計画していたことを知ったKさんご一行。

どうやら、何か感じるところがあったらしく、
ちょうど5人が乗れるレンタカーも、既に手配済みとのことでした。

「もちろん、いいですよ。ぜひ、一緒に行きましょう。」

夕食も後半に差し掛かった頃、ようやく到着したKさんから聞いた話はとても興味深いものでした。

4人は約束どおり空港に集合。
さあ、出発という時に、なぜか車にカギがかかってしまったのだそうです。
荷物を車に載せたままなので身動きがとれず、
けっきょく飛行機の便を遅らせて淡路島へ向かうことになるのですが、
待機中から同乗のYさんにいろいろなメッセージが降りてきたことで、
洲本(すもと)や神代(じんだい)、油谷(ゆだに)といった
淡路島に点在するちょっと不思議な場所をまわることになったのだとか。

(Yさんも、Mさんと同じく、メッセンジャーなのです)

 飛行機に乗り遅れなければ、こうした展開にはならなかった・・・。
 自動で車にカギがかかってしまうことも、絶対にあり得ない・・・。
 しかも、導かれる先はすべて「あの開祖さん」ゆかりの場所・・・。
「これは、どうやらすべてが仕組まれているようだ」と、話すKさん。

「まあ、詳しく話すと長くなっちゃうんだけど、
 今日1日いろんな場所をまわっていて、
 どうやら鳴門に行く必要がある、ということになったんだよね。
 で、予定を見たら、鳴海さん1人で「鳴門行き」って書いてあるじゃない!
 これは、やっぱり何かあるなぁ、と言うことになったわけ。
 ということで、明日一緒に行きましょう!!」

「はい、何だかよくわからないけど(笑)、皆で行きましょう。
 行った先で、また何かわかることもあるでしょうから。」


 そして翌日、いよいよあのカギが使われることになるのです。

「魂の紀行」 第1章 鳴門と富士の御神事 −3

2013年4月15日。
下鴨神社でご一緒した仲良し3人組が、兵庫県の宝塚に集いました。
 
いつものように何氣ない会話の途中、不意に神妙な顔つきになったMさん。

「鳴海さんの胸のあたりに、カギみたいなのが見えるんだけど・・・」

え〜っ!本人も忘れていたのに・・・。

「じつは、先月伊勢に行った時に天岩戸神社で預かったんですよ。
 このカギって、何だと思います?」

「う〜ん、よくわからないけど、来週行く淡路島で使うんじゃないかなぁ。
 でも、鳴海さん1人で使うのかな。何人かで一緒に使うようなイメージが・・・」

この日、Mさんとの簡単なワークで現れた「菱形」も、
来週からの淡路島行きのイメージに組み込まれているようでした。
 
Aさんと私が淡路島にいる日、Mさんは同緯度上にある天橋立でお仕事とのこと。
 
淡路島と天橋立を結ぶ光の線が、イメージ上に浮かんできました。

「この日、お互いが同じ緯度上にいるのも、何かきっと意味があるんだろうねぇ。」

 と、Mさん。

 さて、このカギ。
 淡路島でいったいどんな使われ方をするのやら・・・。

 そして、イメージに現れた「菱形」の意味するものは?
 この時点では、どちらもまだ「?」のままでした。

「魂の紀行」 第1章 鳴門と富士の御神事 −2

伊勢から志摩に向かう途中にある「天岩戸神社」。
 
日本名水百選にも選定されている湧水が流れる神路川は
「裏の五十鈴川」と呼ばれていたこともあるとか。
 
伊勢神宮とも深いゆかりのある場所のようです。

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うっそうと茂る杉の木立。
静寂の中、洞穴から湧き出る水の音。
 
まさに神話の世界さながらの風景が広がっています。

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山道を10分ほど歩き、風穴と呼ばれる場所でお参りを済ませました。

誰もいないのに「何か」を感じますが、
こうした場所ではよくあること、とあまり氣にせず山道を下ること数分。
 
あともう少しで出口、というところで先ほどから感じていた存在が語りかけてきました。

「お前に、カギを預ける」

「えっ?」と思った瞬間、
もうその存在の氣配は消えていました。
 
替わりに、胸のあたりで何となく感じる違和感。
「もしかして、カギが入った?」

なんだか、たいへんな預かり物をしてしまったのではないか・・・。

そう思いながらも、
「使い方を教えてくれなかったんだから、とりあえず預かっておこうかな。」
と、いたって氣楽に構えている私(笑)。

ひと月後、このカギは思わぬ形で使うことになるのです・・・。

「魂の紀行」 第1章 鳴門と富士の御神事 −1


第1章 鳴門と富士の御神事 −1

2013年3月15日。
20年に1度の遷宮行事が進んでいた伊勢神宮を訪ねました。

伊勢神宮の創建は紀元前5年(『日本書紀』)。
世に災いが頻発したため、
それまで宮中に祀られていた天照大御神(あまてらすおおみかみ)を、
伊勢という新たな鎮座地へお迎えしたのが神宮の発祥とされています。

 何事のおはしますかは
 しらねども
 かたじけなさに涙こぼるる

平安時代に神宮をお参りした西行法師が詠ったように、
神宮一帯で感じる厳かで神聖な氣は、昔から多くの人々を癒してきたのでしょう。
 
イギリスの歴史家であるアーノルド・トインビーが遺した
「この聖地において、私は、あらゆる宗教の根源的な統一性を感得する。」
という言葉にも、とても共感を覚えます。

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外宮・勾玉(まがたま)池。

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外宮・御正宮。

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内宮・御正宮。

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伊勢神宮に来た目的は、弊社が発行している情報誌の取材。
外宮、内宮と、主だった別宮をまわり終え、
伊勢名物の赤福を食べながらホッと一息ついたところで、
何やら氣にかかる名前が目に飛び込んできました。

「天岩戸神社」

「古事記」の中に出てくる神話にちなんだ、幾つかある神社の1つのようです。

「妙に氣にかかった場所は、とりあえず行ってみる」という、いつもどおりの行動が、
思いもよらない「預かり物」へと繋がることになるとは、
この時はまだ思ってもいませんでした。

「魂の紀行」 序章 −3− 京都ゆかりの地にて  


2012年10月23日。
再び3人で訪れた京都の地も、この開祖さんゆかりの地でした。
 
建物の入り口に生えている大きな木の上で、たくさんの存在がこちらをじーっと伺っています。
 
彼らは、おそらく「門番」のような存在。古くからこの地を護ってきたのでしょう。
伝わってくる「氣」は、強者(つわもの)ばかりです。

「アヤシい者ではありません・・・。本日、縁あってこちらへ寄せていただきました」

という挨拶はどうやら不要だったようで(笑)、すぐに歓迎ムードへと変わりました。
 
敷地内の奥。
空気がとても細やかな、密度の高い、澄みきった空間で、Mさんにまたメッセージが降りてきます。

「新しい国生みをする時が来た。しっかり「みたま(御霊・身魂)」を磨いてほしい。」


2012年7月17日・下鴨神社での誓いは、こうして確固たるものとなったのです。


追記
今回の旅メンバー(私たち3人とDさんご夫妻の5人)にサプライズなプレゼントが現れました。

それが、こちらの石。
(大きさ比較のため、シャーペンを置いています)


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1つめは、喫茶店での歓談中にAさんの足下から。
2つめは、宿泊先の部屋に入る時に、私が踏んづけて氣づき(スミマセン)、
3つめは、Mさんが起きた時、枕元に置かれていたそうです。

さらに
4つめは、車に乗り込む際に足下に転がっており、
5つめは、Mさんのバックの中から出現。

なんと、ピッタリ人数分!!

色は様々ですが、大きさはほぼ同じ。
Mさん曰く、
「開祖さんからのプレゼントだって。
 聖地と同じ波動を持っている石らしいよ。」
とのこと。

私たちの「意志」がさらに固まったことは言うまでもありません。
(石だけに・・・) 
 

「魂の紀行」 序章 −2− 北海道富良野市にて  


2012年8月28日。
下鴨神社で一緒に誓いを立てたAさんと私は、北海道・富良野にいました。

そこで思いがけず現地の人たちから、あの開祖さんの名前が出てきたのです。

「ここには○○さん(その開祖さん)という方が、
とてもたいせつな場所だ、と言っていた山があるんですよ。」

翌朝、私たちは予定を急遽変更して、開祖さんゆかりの地へと向かいました。

目の前には、標高1,700メートルを超える大きな山がそびえ立ち、
そこから漂ってくる「氣」が、心身に染み入るようにじわじわと浸透していきます。

それは、まるで何かをインストールしているようでもありました。

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「地球上の存在は「地の氣」の媒介をしているのではないだろうか?」

こうした場所を訪れるたびに、私はそう感じることがあります。
 
ミツバチが花粉を媒介することによって結実の手伝いをしているように、
私たちもまた「場の氣」を繋いで歩くことで、
地球の進化という結実の一端を担っているのではないか?

地球という3次元の世界において、
肉体を通して各地の「氣」を繋いで歩くことは、
私たちの魂にとっても、大きな学びとなっているように思うのです。

 
2002年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊先生によると、
人間は地球の大地にある108の元素のうち、
じつに92個をいただいて生まれてきているのだそうです。

「母なる大地」という言葉のとおり、
私たちのからだが地球の分身とも言える存在なのであれば、
からだを構成している元素が、地球の発する「氣(エネルギー)」を蓄えたり、
放出したりできるのは、何も不自然なことではないでしょう。
 
場所によって異なる「氣」は、媒介となる私たちにも、
たいせつな「氣づき」を与えてくれているのです。

「魂の紀行」 序章 -1-  京都の下鴨神社にて   


2012年7月17日、京都・下鴨神社。

氣の合う3人でのんびりと旅行中だった私たちに
突然メッセージが降りてきました。

「いよいよ、世の立て替え、立て直しじゃ。覚悟は出来ておるか!!」

トランス状態となった仲間のMさんが、野太い声で話し続けます。

「その役を担うべき時が来た。覚悟は出来ておるか!?」


語りかけてきた存在は、どうやらある宗教団体の開祖さん。
もう70年ほど前にこの世を旅立った方です。

約10分間続いたメッセージの内容は次のようなものでした。

 ・このタイミングでこの場所にいることは既に決められていた。
 ・世の立て替え、立て直しをする準備は整った。今からが本番。
 ・今後様々な場所で様々な縁(エネルギー?)を繋いでほしい。
 
以前にもこうした「目に見えない存在」からのコンタクトは経験がありましたが、
ここまで存在感のあるエネルギー体は、滅多に御目にかかれるものではありません。

厳かな中にも優しさが感じられる「愛」に満ちた波動。

トランス状態に陥っているMさんを通して、私たち2人は誓いを立てました。

「はい、わかりました。私たちでよろしければ、一緒にお役を果たさせてください。」

一瞬の沈黙の後、平常の意識を取り戻したMさん。

「あれ、何かヘンなこと言ってた?」

「・・・。」


こうして、魂の記憶を辿る旅は幕を開けたのです。


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京都・下鴨神社

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翌朝に訪れた京都・安倍晴明神社
シンボルマークの五芒星は、後日いろいろな形で私たちの前に現れることになります。

『魂の紀行』をはじめるにあたって


新しいテーマで連載をスタートします。
題して「魂の紀行」。

何だかよくわからないけど、
ちょっとスゴそう(アヤシそう?)なテーマでしょう?

じつは、構想自体はずっと以前からあったのですが、
内容が少々アヤシげなだけに、ずっと躊躇していたのであります・・・。

しかし、どうやら時は満ちたようで、
「もうそろそろ伝えてもよい時期ですよ」という感覚が、
意識の深いところから湧き上がってきます。

世界はいよいよ本格的に「新しい時代」に向けて覚醒を始めました。
皆さん1人1人が、「真実の扉」を開ける時が到来したのです。


明日から公開する内容には、現在の一般的な常識では
なかなか理解しにくいことが多々含まれていますが、
すべて私が実際に体験したことばかりです。

なるべく先入観を持たずに、素直な感性そのままで読み進んでください。

「新しい時代」への道標の1つとして、お役立ていただけましたら幸いです。

あなたとの貴重なご縁に、こころからの感謝を込めて。


                 2013年11月22日
                        鳴海周平

 

『魂の紀行』 〜 もくじ 〜

序章   京都の下鴨神社にて
第1章  鳴門と富士の御神事
第2章  エジプトでの御神事
第3章  キョウヨアケタゼヨ

 


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